73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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― 談話室 ―
[途中、缶コーヒーも自分用に買って、談話室へと戻る。途中小走りになったせいか、息があがって、ついでに入ってきた瞬間]
――ふぇっ
[変な音をたててくしゃみまで出た]
あ、焼くものが、ないや
[少年には経験がないが、焼きマシュマロは串のようなものがないと暖炉ではできなかった気がする]
ごめん なさい
[肩を落として、けれどマシュマロは差し出した。封があいているから先に食べたと思われるかもしれないけれど隠さずに]
(351) 2011/12/24(Sat) 16時頃
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[待つこと数分。戻るなりクライトンはクシャミを寄越した。つばきや風邪菌が飛んできた気がして、露骨に嫌な顔をして服を軽くはたいた]
風邪か?気をつけろよ。うつっちゃたまんないからさ。
[コーヒーを一口飲む。見るとマシュマロは封が空いているし、串の用意もない。串は別に構わないけど、人の食いかけは気分が悪い]
これ、新しいのはなかったの?まあいいけど。 こっちおいでよ。一緒に食べてあげてもいいよ。
[あったかいから、と続けてマシュマロの箱を寄越すよう手を伸ばした。身分を弁えた者と過ごすのは気分がいい。ネクタイを寛げると、一息つけてますます深く椅子に身を*預けた*]
(352) 2011/12/24(Sat) 16時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2011/12/24(Sat) 16時半頃
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…あ、はい。 おじゃましまし、たぁ。
[お菓子とノートを回収すると ぺこりと頭を下げて勢いよく逃げた。 セレストが優しくしてくれても エリアスが怖くてそれどころじゃない。 物凄い勢いで逃げた。もとい部屋を出た。
エリアスこわい]
(353) 2011/12/24(Sat) 16時半頃
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あれ、ま。
[ヴェスパタインが逃げていくのに驚いた顔してみた]
…折角薔薇の棘のケガを、手当てしちゃ駄目じゃないか。 だから少し、怒ったのに。 嫉妬したのかと思ったのかな。
かわいい子だね。皆。
(*84) 2011/12/24(Sat) 16時半頃
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えと、ごめんなさい マシュマロは今買ったんだけど…
[お詫びがわりに置いてきた、と言おうとして鳥を連れた彼の名前がわからなかった。おいでよ、の声にはうんと頷いてソファ近くの床に座り込む。マシュマロを渡して、缶コーヒーをあけて、暖炉の火を見つめながらこくり、と一口飲み込んだ。
ロバートは、言動がはっきりしているから、傍にいると楽だった。どうすれば嫌われるだろう、とか考えずにすむ。言われたことだけやればいい、そのうえたいしたことは言われないからいつも頷いて言うことを聞いていた。
ちらり、と見上げた彼は温もりと珈琲に気をよくしたのか満足そうに見えた。
珈琲と燃える薪の香りが、薔薇のそれを消してくれる気がして、ほおと一息ついたのだった]
(354) 2011/12/24(Sat) 16時半頃
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―廊下―
[エリアスとセレストの部屋を出て、 廊下に独りになったことで 上がった気分が一気に下がる。 やっぱりエリアスには嫌われていると 実感しつつ]
…ツリーって
[どこにあったっけ、と小さく首を傾げた]
(355) 2011/12/24(Sat) 17時半頃
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[捕まえた筈の後輩に押しやられ逃げれられた。今日はこれで二度目だ。 身体は冷えて居るはずなのに何故拒否をするのかと問おうとして。 手を出せない。何のことだ。まさかさっきのを聞かれて……いた………?いや、私は直線何も言っていない。その上ヴェスは、金髪ではない。この上なく都合良い同室者。]
っ〜〜〜くそ。 レオ、ヴェスを捕まえたら必ず部屋に戻るよう念を押してくれたまえ。
[意味ありげな笑みを浮かべる元相棒、だからこいつは好かないのだ。 恐らく好みから秘めた想いまで筒抜けになっているだろう。
今ヴェスを追うのは得策ではないと判断し、物凄く渋い顔でサイラスを変わりに回収すべく中庭へ**]
(356) 2011/12/24(Sat) 17時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2011/12/24(Sat) 17時半頃
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―廊下― [自室まで戻る途中、その姿に気付いた]
ヴェス? そんなところに突っ立ってどーしたん?
[さっき中庭で別れたはずの彼。手に持ったノートに気付いて、近くのドアを見て確認した]
エリアスに追い出されでもした? …って、その手。 まさか、薔薇の棘とか? そんなんなるまで触るとか、何ヴェスってマゾなの。
[赤いものが見える手にびっくりする]
(357) 2011/12/24(Sat) 17時半頃
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…あ、どうも。
[さっきぶりとばかりに少しだけ頭を下げた。 手のことを指摘されると、さっと後ろに隠しつつ]
いや、セレストにノートを貸してて。 課題に使うんで、返してもらったとこ。 そんで、お礼にっておやつ貰って。
[苦笑と共にノートやお菓子を示す。 そっちこそ何故というように首を捻って]
(358) 2011/12/24(Sat) 18時頃
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エリー、ヴェスになにか言ったんじゃないだろうね。だめだよ、彼は俺の成績の生命線なんだからさ。
[慌てたように立ち去る様子を不思議そうに見て小言を一つ。]
冷えないうちに寝なよ。
[言いつつも自分はベッドに入るつもりはなかった。身体の熱さは続いていて、ヴェスが帰って気が抜けたのか、どうにも落ち着かない。]
……係りだからさ。医務室見てくるよ。
[あそこならベッドもあるし、鍵もかかる。言い訳をしてドアの外へ。 熱が冷めればまた、友人を蔑ろにしたことに罪悪感と嫌悪感を抱くのだろうけれど。]
(359) 2011/12/24(Sat) 18時頃
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お礼ね。 で、寒い廊下に追い出されたと。
早く部屋に戻ったほうがいいよ。寒いし。でもその前に医務室かな?
[エリアスがヴェスパタインに余りいい感情を持っていないのは知っていたから、そんな返答になる。 首を捻る様子に一度肩を竦めて]
部屋に戻ったらうちの悪がき達がいないんでね。探しにでてた。 [苦笑を浮かべる]
(360) 2011/12/24(Sat) 18時頃
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/* 何に悩んでるかっていうとセレストの経験値だったりします。 秘密クラブおいしいよね! でもこれ以上増やすのもあれかな!
ラ神さまどう思いますか。(奇数であり)5
(-101) 2011/12/24(Sat) 18時頃
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/* 背中を押されてしまった。
(-102) 2011/12/24(Sat) 18時半頃
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…はは、そうともいう。
[軽く肩を竦めて浮かぶ苦笑。 後ろの扉が開けば少し驚きもしたけど]
セレスト。 エリアス独りにしていいの?
[少し驚いて同級生を見る。 ノックスやオスカーは食堂で見ただけだが 思わず浮かぶのは軽い笑い]
みんな、自由だなあ…。 うちの同室も、今は何してるんだか。
(361) 2011/12/24(Sat) 18時半頃
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モリスは、ベッドの上で目を覚ました。
2011/12/24(Sat) 18時半頃
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……うわ。マジかよ。
[医務室の鏡に映る自分の眼の回りは兎のように真っ赤に染まっていて。]
もー、こんな顔誰にも見せられないじゃんよー。
[モリスは顔が見えないように布団をかぶり丸くなっている。]
(362) 2011/12/24(Sat) 18時半頃
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[ドアが開くと、セレストの姿]
ん、ヴェスの言うとおり、タイミング的にはヴェスを追って出たと取られかねないな。 それとも、一人にしないといけないようなことでもあったとか?
[セレストへそんな声をかける。 薔薇の香りに酔う人間が多い。つまりは彼もそうではないかと予想を立てて]
ジェフは、ヴェスほっといたんなら一緒にサイラスでもいたとか? 後輩思いの彼が同室の後輩より優先するとしたらそこしかなさそうだし。
[窓から見ていたジェフェリーには、ヴェスパタインがいたこともわかっているだろう。怪我もしているのに、と]
ヴェスだって、自由にしていいと思うけどな。 それともジェフの小言が怖いとか?
(363) 2011/12/24(Sat) 18時半頃
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──廊下──
あ、あァヴェス。医務室係だからさ、ちょっとね。
[薔薇の熱に浮かされて、それなりにやましい行動なので、見つけられてぎくりとする。もう行ったかと思っていたが、どうやら立ち話していたらしい。]
別になんでもないですよ。ベネットせンぱいも、なにしてるんですか?
[挨拶ぺこり、問うてみる。二人の行き先を聞かれたなら、しばらく前図書室で別れたきりとしか言えないけれど。]
(364) 2011/12/24(Sat) 18時半頃
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俺は部屋に戻る途中。 二人はもう見つけたから。
[薔薇の匂いは鼻に残る。 セレストにそう答えると、思いついたように]
医務室行くならそのヴェスの手も手当てした方がよくない? 救急セットがヴェスの部屋にあるならいいけど、消毒くらいはちゃんとしておいたほうがいいよ。
[そう言うと、二人の横をすり抜けようと踏み出す]
(365) 2011/12/24(Sat) 18時半頃
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/*
セレスト先輩もプライベートを保つ為に大変ですね。
(-103) 2011/12/24(Sat) 18時半頃
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/*
ところでヨーランダどうしてくれちゃおうね。
(-104) 2011/12/24(Sat) 19時頃
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…ああ、うん。
[サイラスの名前が出てくると小さく頷く。 小言と聞くと首を横に振ったか]
違うよ。 俺が先に来ちゃったからさ、 そのあとはよくわかんなくて。
医務室は、俺はいいや。自分のせいだし。 セレストも、エリアスが心配しないうちに戻りなね。
[べネットがすり抜けていくのを止めはしない]
(366) 2011/12/24(Sat) 19時頃
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自由にするしないは置いといて、医務室がいやなら自分でちゃんと手当てしなよ。 傷口化膿したりしたら怖い事になるからさ。 んじゃ、おやすみ? [二人に背を向けて廊下を行くと、そのいくつか向こうの自室の扉を開く。机で眠るノックスが目に入ると、どこか安堵したようなため息を落した]
ノックス、ちゃんとベッドに入れって。 風邪引くぞー?
[肩を揺さぶってから、ノックスのベッドの毛布を捲り]
子供じゃないんだから。 夏場ならほっとくところだ。
[ノックスを抱えてベッドに横たわらせる。 毛布を被せると、ベッドサイドに腰掛けてふう、と息を吐いた**]
(367) 2011/12/24(Sat) 19時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/24(Sat) 19時頃
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えーと。
[墓穴を掘ったか。言葉をにごせばヴェスパタインは先ほどと同じように手当を拒む。ほっとして、そんな自分が嫌になって。]
……うん、すぐ戻る。
[そう言って二人と別れて。気づかれないくらいのため息をついた。]
(368) 2011/12/24(Sat) 19時半頃
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[ロバートがマシュマロを食べる手が途切れてから暫く、談話室内を見渡して誰かが置いていっただろうブランケットを彼の膝にかけた。目が覚めたらきっと怒られるだろうからその前に取り除かなければいけないけれど]
え っと 串探してくるね
[珈琲はなくなってしまった。薪の香りにもとうに慣れている。残るはあの、香りだけ。ぽかぽかとぬくい暖炉の前でじっとしていると変な気分になりそうで、頭を冷やそうと、小さい声を一応かけて廊下へ]
(369) 2011/12/24(Sat) 19時半頃
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はあーい。 わかってるよ。
[子供のような返事を返してベネットを見送り 医務室に向かうセレストを見送る。 今度こそ部屋に入ろうとしたところで 足音がひとつ聞こえて視線を向ければ]
…何か。
[聞こえてきた足音の主は、 ついさっき見覚えのある元生徒会長──**]
(370) 2011/12/24(Sat) 20時頃
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/* やべえログに追いつける気がしない
(-105) 2011/12/24(Sat) 20時半頃
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[釈然としないものを抱えて歩いている。今ばかりはこの毛布が邪魔で仕方ない。
中庭に出るとちらつく雪の寒さで震えた。さっさと弟を回収して室内に戻りたい。 それになんだか、廊下より薔薇の香が強い気がする。また挙動不審になってはいけない。]
サイラス?
[まだ弟はそこに居ただろうか。濃密な薔薇と、散った花びら。 そして金髪。
くらり、雪で滑るのとは違うものが足を動かした。]
(371) 2011/12/24(Sat) 20時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2011/12/24(Sat) 20時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/12/24(Sat) 20時半頃
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/* >>271を縦読みしようとした人は素直に手を上げなさい はーいノ
(-106) 2011/12/24(Sat) 20時半頃
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/* 今更だけどシャワーの用意して部屋出たような気がしてきたよ・・・・あるぇ
あるぇ
あれ?
(読み返しなう
(-107) 2011/12/24(Sat) 21時頃
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[そういえば、と談話室に置き忘れていた着替えを手に、シャワー室へ向かった。晩御飯を食べてからどれくらい経っただろうか。眠いような気もするけれど、眠りたいとは思えず。
談話室で暖まったからか、廊下で吐く息は白く、響く足音は少しずつはやくなって]
(372) 2011/12/24(Sat) 21時頃
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