人狼議事


73 ─深夜、薔薇の木の下で。

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【人】 小僧 カルヴィン

[軽く食まれた指の痛みは、棘に触れるのと似たようなものだったか。飼い主(と少年が認識している)の言葉は痛みを伴わずに、それでもまっすぐに飛んできて]

 拒絶されるよりは、きっと

[薄く笑みすら浮かべて問い返すように首を傾けた。彼はどちらを好むのだろうか、と。そして指していたのと反対の手は、赤に触れようと伸ばされて]

(233) 2011/12/24(Sat) 01時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
というか、レオナルドが来ないので
カラムにも絡めずどうしたものか。

(-58) 2011/12/24(Sat) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

───。

[開けて、と。もう一つ硝子を叩いた。
ジェフが気付かないなんて、珍しいこともあるものだと思う。
けれど、逆を言えばそれだけ話している相手に
興味があるのだろう。

じっと。冷えた庭からその様子を眺めて。
硝子を軽く叩いていたものは、指先から、拳を握るに至り───]

(234) 2011/12/24(Sat) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 廊下 ―
[返された言葉にフィリップは軽く面食らった。
 しかも、笑みつきと来た。
 一瞬怪訝な表情が浮かんだが、
 問い返すような仕草がカチンとくる。
 それに、きっと、と言うからに
 言われたことがないゆえの、無神経な言葉だろうと。]

 …………じゃぁ、触らせてみろよ?

[売り言葉に買い言葉ぎみに。
 薬瓶も鮮やかな姿も片腕にまとめて、右手をフリーにしながら。

 色鮮やかな姿は、フィリップよりも華奢な指先を食みながら
 小さな手が触れれば、心地よさ下に目を閉じる。
 フィリップはその様子を一度軽くにらみつけた。]

(235) 2011/12/24(Sat) 02時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
硝子を割りますか? ニア4

[奇数:はい
偶数:いいえ]

(-59) 2011/12/24(Sat) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[硝子に向かって振り下ろそうとした拳は、
結局外壁に力なく落ちるだけ。
窓枠の外に、溜息と共に座り込む。

きっと、室内からはもう見えまい]

(236) 2011/12/24(Sat) 02時頃

【独】 捜査官 ジェフ

ヴェスすまないいいいいい

[毛布でぎゅう]

(-60) 2011/12/24(Sat) 02時頃

【人】 執事見習い ロビン

 たっ、痛いぞ、この

[引いた手が引きもどされて、手首が痛む。掴まれた箇所が腫れたように敏感になってる。風邪を引いた時みたいざわざわと、急に服がこすれるのもこそばゆいような気がしてきた。握られた部分に汗が滲んでいる。俺がおかしけりゃ、こいつもいい加減おかしいだろっ]

 お、お前、何だよ。何してるのかわかってるのか。
 この俺様に乱暴を働くだなんて

[そんな言葉で誤魔化されない。これは違う。あの感じがする]

 いい加減、おかしいだろっ。

[野郎にこんな目で見られて、俺も反応しちまって。しかもこんなこと言われて馬鹿にされて、ふいに鼻の奥が一気にギューと痛む。まずい、目の端があっという間に熱くなる]

 悪戯、なんかじゃない。俺はいつも本気だ。
 貴様に見張られていようが俺は、俺は。

[まだ大丈夫だ。目のふちいっぱいまでは零れおちずに溜めておける。目が熱い。その時顔が近付いてきた]

(237) 2011/12/24(Sat) 02時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
暫く、切ない子マシーンにでもなるか…。

(-61) 2011/12/24(Sat) 02時頃

【独】 捜査官 ジェフ

あーかわいい。たまらない。

(-62) 2011/12/24(Sat) 02時頃

【人】 小僧 カルヴィン


 ……うん

[思ったよりも柔らかな羽を撫でながら、笑みは消して、でも確かに頷いた。相手が、彼が少年に苛ついていることはわかっていた。最初から、わかっていた。わざと、というわけでもないが。好きになるのも、好かれるのも、面倒で、怖いのだ。

それでも拒絶されるよりは、触れてくれと、願ってしまうのが弱さで]

(238) 2011/12/24(Sat) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

−庭−

[握り締めた手が赤いのは棘のせいか
それとも冷え切ってしまっているせいか。
外壁に背中をつけて、座り込むと体の熱が持っていかれるのがわかる。
溜息は白く消えてしまったが、雪を汚す赤は消えはしない。

雪の上に投げ出された紅い蕾にちらりと視線向けて]

…蕾は、におい、しないんだ。

[少し意外そうに、そんなことを呟いた。
折角摘んだのにつまらなさそうな顔になるのは
見せようと思った相手に気付いてもらえなかったせいか。

見上げれば、吹雪は既に遠い。
空にかかる、真珠のような満月]

(239) 2011/12/24(Sat) 02時頃

【人】 執事見習い ロビン

[本気で抵抗すればできただろう。なのに俺は何をやってるんだ。
 抵抗をやめてしまっていた。
 ミルウォーキを待っていたんだ。
 そのことを廊下の向こうで別の俺が冷たい目で見降ろしている気がした。
 俺はこんなんじゃなかったのに。高潔な人間のはずだったのに。
 汚らわしい商売に魂まで犯されて自分まで失ったか。
 問い詰められた気がして、ハッとした。
 自分の中に埋没した数コンマ秒の間、薔薇の香りの痺れが解け俺は窓の向こうに人影を見つけた]

 や……やめろっ!!!

[全身の力を込めて抵抗していた。反射的だった。取られた腕ごと引きよせて、力いっぱいミルウォーキを押し返した。どうなったか?知るもんか]

 なんで、キスなんかしようとするんだよ。いきなり。
 俺はお前の恋人じゃない。
 そこらのマス掻きティッシュじゃねーんだよ。
 俺をそんな風に扱うな!

[涙の堤防は決壊してしまっていた。熱い粒が耐えかねたように零れて、頬の上を伝いたちまち冷たく冷えていくのがわかる。震えを止められない。なんでかもわからない。庶民じみた下品な言葉が出ていることさえ、気付かなかった。ただ叫んでいた]

(240) 2011/12/24(Sat) 02時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
うーんこんなツン強めだと早めに孤独になって
そのままフィニッシュしてしまいそう
失敗したかな

(-63) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【独】 小僧 カルヴィン

/*
ロビンかわいいうわあああああああああ

(-64) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…お前も、俺と一緒だね。

[転がる蕾を摘みあげると月に翳す。
雪の粒が煌いて、少し眩しい。
それをつまみあげる自分の手が酷く汚れて見える。

此の花に気付いたのは、自分でよかったのかと考えていた。
花は黙して語ることはない。
その場に誰が居ようと聴くこともない。

蕾を窓枠にそっと置くと、座り込んだ辺りの雪をかき集め始める。
傷口に雪の冷たさがしみこんだがそんなことは構わない。
握って、固めて、転がして。
その様子は雪にはしゃぐ子供そのもの]

(241) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[生徒会執行部の中でもごく一部の役員のみの秘密倶楽部。会長のレオナルドは知っているのか居ないのか、少なくとも自分とは鉢合わせた事は無いが。

 これまでずっと、金髪の後輩だけを抱いてきた。

 まるで誰かの身代わりのように、しかし無意識に選んで。
 そのうちの一人に、冬休みですから、なんて言われて残されたそれ。
 薔薇の香を吸い込んでからじくじくと疼くのは何故だろう。]

(242) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
こう ロビンが いちいちおもしろくて

(-65) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

 ならば、見張っていよう。

[涙が溢れそうなのが見える。いつもの王様のような態度は何処へ消えたのか。

 そのまま、瞳を閉じずに唇をあわせる寸前。
 強く押されて窓の方へ背を打ち付ける。]

 ッ、……。

 お前が、そんな色をしているから!

[反射的に言い返していた。
 でも、恋人でも弟でもないのは事実。

 ぼろぼろと涙を零す姿に、重なる姿。]

 じゃあ、どう扱えばいいんだ。お前は王様か。
 違うだろう、今は只の、子供だ。

(243) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 廊下 ―
[頷かれた。これが人なれした人物ならば
 「なーんて冗談だよ」と、混ぜっ返しうやむやにも出来ようが
 そんな起点が効くフィリップではなく。
 頷かれたフィリップが狼狽の色を見せる反面
 相手の相貌から笑みが消えたことを
 覚悟でもしたのだろうかと取り違える。]

 ……………っ

[どこに触れればいいのだろう。
 右手が宙をさまよった後
 中等部とおもしき小柄な姿が
 色鮮やかな姿に触れるように
 背筋から脇に恐る恐るといった体で彷徨わせた手を這わす。
 頷いた相手より、フィリップのほうが怯えた表情で。]
[それにしても、なんて酷い匂いなのだろう。
 色鮮やかな姿は匂いに耐えるように
 目を閉じなでられたまま]

(244) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【独】 小僧 カルヴィン

/*
フィリップかわいい


けどなんかもうほんと返しづらいやつでごめんねごめん

うわーん、フィリップをなでたいっ

(-66) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【独】 小僧 カルヴィン

/*
うわあああああああなんだこの兄弟ごろごrごろおrごろごろ(動揺と寒さで大変なことに

(-67) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
そんなもんあんのかよこの学校アブねえな

(-68) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

 ねえ 触るの嫌ならさ

[つい崩れた口調、「やらなければいい」と続けようとした口は、一度結ばれて、右手は羽毛から離された]

 俺が触ってあげようか?

[もう一歩、隙間を埋めるように踏み込んで頬へと手を伸ばす。冷え切った指は、かすかに震えていた]

(245) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
会員制秘密倶楽部kt−!
金髪フェチですかでは私も紳士たる条件を備えていますね
是非入団させてください

なんですけどwwwwwwwたぎるwwww

(-69) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
欧米人コンプといわれようが金髪はいいですよね。
フィリップかわいいたまらんちんわあスースー(鼻息)

(-70) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【独】 小僧 カルヴィン

/*
かすかに震えているのは、PLの、指、も。

さむやばこれやb
風呂る

(-71) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 廊下 ―
[嫌ならさ、と言われ どうなのだろう?
 と、怯えと困惑のまま自問自答する。
 人になんてろくに触れたことがない。
 人なんて…………]

 …………いっ!?

[ただ、深く考え込もうにも次いで伸ばされた手、指先に
 困惑はさらに深まり、混乱は酷く。
 頬に酷く冷たく震えたものが触れた。
 フィリップは息を呑み 
 色鮮やかな姿に縋るように抱きしめたまま、
 色鮮やかな姿がするように翠を閉じた。]

(246) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*
カルヴィン背信だっけか。
これはたらしこまれて裏切られたいフラグ

(-72) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…?

[雪を転がして、それを二つ作って。
余り大きくない、ところどころ赤に染まった雪だるま。
首を挿げたところで後ろから聞こえてきた音に
少しだけ顔を覗かせた。
その動きのせいで、挿げた首は落ちてしまったけれど]

…馬鹿だなあ。

[同室がなにやら喚いている様子に、今更と呟く。
先ほどの声も聞こえなかったようだし
どうせこれも聴こえないだろう。
けれど、相手の言わないその感情を理解しながら
諦めの悪い自分も馬鹿だと思う。

吐き出す溜息は、自嘲と後悔の匂い]

(247) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

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