64 色取月の神隠し
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>>*63 丁寧にありがとな。夕顔さん
うちも、お祭り聞いて来たんよ。 ヒトの祭りを楽しめるんは そうそうないからねぇ
楽しみましょうな。
[それだけがここに来た理由というわけではなかったのだけど…それは語る時でもなくて── お辞儀の気配に応えるように柔らかく包むような音色を奏でる]
(*64) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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朝ちゃん、って、姉妹かしら……?
[夕>>150の言葉に、少し高い視点から周囲を見回してみたり]
うん……。 私も、お菓子、買ってこようかな……?
[少女>>150が大事そうに抱える包みを見て微笑んだ]
(156) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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おしろい、おいしいよ。 おいしくて、大きくなれるし、増えるよ。
[好物のことを楽しそうに話した。]
……たつはたべないけど。 たべものじゃない、っていってた。
(*65) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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夕顔は、明之進の飴にぱっと顔を輝かせた。
2011/09/14(Wed) 01時半頃
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――――どうだろうねェ。 ま、雷門さんが目を光らせている限り、 己が悪戯をしたくても、結局何もできないだろうしなぁ。
[芙蓉の言葉>>*60に思惑を問われれば、核心は伏せたまま]
(*66) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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……あぁ、好きに呼んで呉れれば良いよ。 そうだな、己は志乃の他の面々とは挨拶は済ませているよ。 あんたの綺麗な声を、直に聞かせて貰うのを楽しみにするかな。
[時間があるから、またいずれ、などと言われれば 調子の良い言葉を向けた**]
(*67) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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たまこは、志乃さん、おしとやかに話してたもんなあ、と日向にうなずいた
2011/09/14(Wed) 01時半頃
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うん。
[短く答えて、遠慮なしに手を差し出す>>155 明かりに翳すと綺麗にきらめく飴に、美味しそうな餡の菓子。 ぱくりと口に含んで、子どもらしい笑顔をみせた]
おいしい。
[ほこほこと、幸せそうな気配が漂う]
(157) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 01時半頃
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よう、こんにちはー。 あんたも的当てやりに?
[当然知らない男だったが、声をかけてくるということはゆりの知り合いだろう、と軽い調子で挨拶を返す。>>153]
(158) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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うん……びっくりした、のかも。 でも、どうしても苦手って人も、いるかもしれないけど……。
[夕>>154に小さく頷いて見せる]
ううん……ただ死んじゃうのと、私たちが食べてごちそうさまって言うのとじゃ、違うんじゃないかな……?
[多分、と、自信なさげに言う。 そして続く言葉に首を傾げ]
お祭りが……ずっと、続く?
[それはどういう意味だろう、と、探るように夕を見た]
(159) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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[志乃の言葉に詰まる辰次を見て目を瞬かせる>>151 考え込んでしまっているような様子に、何だか申し訳ない気持ちになりながら。そのうちに、あ、と何かを閃いて]
あの、辰次様? 良ければその風車と、この兎を、交換していただけますか。えっと、昨日、日向様が持ってらした風車が可愛らしいなと思っていて…欲しくなってしまったのです。でも今、私が差し上げられるものがこれしかなくて。えっと、良ければ、でいいのですけれど…。
[躊躇いがちに微笑みながら、提案してみた。
賑やかになる、という言葉には頷いて]
はい。私も、そんな気がしています。きっと、色んな方がこのお祭にいらっしゃってるでしょうから…。
(160) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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朝は、朝なの。朝顔っていうの。 ……どこにいっちゃったかな……。
[きょろりと辺りを見渡した。 鏡写しの童女の姿は、見えることなく>>156]
はんぶん。
[明之進に貰ったおやつは、沙耶と半分こだ。 買いに行くという彼女に飴と餡菓子を示して、こくと頷く]
(161) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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──くちゅん
[芙蓉から買った薬のせいだろうか、どうも先程から鼻がむずがゆい]
ややわぁ……
[顔を赤らめて恥ずかしそうに袖で口元を隠し、小走りで広場の端の方へ向かうのと、“意外”と評を戴いたのは同じ頃だっただろうか]**
(162) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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“こんにちは”
[声を揃えて言ったつもりで唇を動かしながら、文字を並べる。]
“昨日は、鳥をありがとう。 お皿の上の、全部平らげたみたいね。 お口に合ったなら うれしい”
[昨日は沢山の人に出会った上に調理に忙しく、ぎこちない会話を不思議に思うほどの余裕が無かった。 芙蓉が文字を読めないことを知らぬままで、つらつらと丸い文字を連ねている。 ただ、仮名を添えて書くべきだと学んだために、そこだけは徹底していた。]
(163) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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くれぐれも、今は食うなよ…
[遠く聞こえてきた声に、釘を刺す声が囁きに乗った。>>*65]
(*68) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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[こーん まで言って少し間があったのは偶然である 芙蓉がこちらに気づけば、にこにこと手に持った包みを振ってみせた しばらくのんびりと芙蓉が海苔巻きを食べ終えるのを待っている]
芙蓉さんも、休憩ですか。 おつかれさまです。今日は、商いはどんな塩梅ですか。
[白湯を飲んで一息と見ると、商売人同士らしい挨拶をしながら、 すとんと行李の前にしゃがみ中身を覗き込む それから、包みをひとつ差し出した]
はい、草団子、差し入れです。 少しですみません。 いい蓬で作ったからか、よく売れたんですよ。 ゆっくり後でも食べてくださいな。
(164) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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……お団子は平気かな。
[ほんの少し、心配そうに団子の包みを抱えなおす。 続く言葉に、じいと視線を向けて>>159]
うん、お祭り。終わっちゃったら寂しいから。 …ただ終わるのじゃなければ、違うでしょ?
[くすりとみせた表情は、菓子をほおばる笑顔とは違うもの。 けれども無邪気に、毒気はない子どものもの。 探るような視線にも、もぐ。と、飴を頬張った]
(165) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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うん、それがいいよ、きっと。
[明之進>>155に笑顔で頷く。 と、差し出された飴に]
え……いいの?
[躊躇いを見せつつも、手を差し出す。 赤い飴と、見覚えのある餡菓子。 夕>>161と半分こし、まず赤い飴を手に取って]
頂きます……。
[甘さに顔を綻ばせ、しばし飴の味を堪能した**]
(166) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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まあ、おじょうず [あやかしの世にもある社交辞令という物なのは百も承知だったのだけれど、妖にして幼き頃に見た大妖の言葉とあっては、妙に心も躍ったのだろう]
……ん [嬉しさを音色にしないことに大変な労力を割く羽目になった]**
(*69) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 01時半頃
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あ、一平太様。こんにちは。 昨日は、ろくにご挨拶も出来なくて…。
[>>153一平太の姿に、ぺこりとお辞儀をする。>>158辰次が声をかければ]
辰次様、こちらは一平太様。秋月先生の生徒さんなのです。
[紹介した後、一平太に向き直って]
一平太様。この方は辰次様です。 お祭にいらっしゃったそうで、とても笛がお上手なのですよ。
(167) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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え、俺のが点数低い景品なんだが… いいんかな、これで。
[むしろ申し訳ないのはこちらな気がしたが、欲しいというのなら断る理由はない。紅葉柄の千代紙で作られた小さな風車を、すっとゆりに差し出した。>>160
兎の根付が差し出されれば、今度は拒むことはなく受け取るつもりで。]
(168) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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志乃もお祭り、好きなんだ…?
[辰次も藤之助も好きなのだろう。 勝手にそう理解をして、志乃もそうなのかと納得をする。 続いて響く、柔らかな音色には大きな瞳を瞬いて、]
…きれい。
[素直な感想が零れた>>*64]
(*70) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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[釘を刺す囁きに>>*68]
うん、がまん、する。 が ま ん
だいじょうぶ。
[答える囁きは、今はしっかりとした意志を持っている。今は。]
(*71) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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朝顔ちゃん……。 見掛けたら、声、掛けるね。
[夕の口にした名前に頷くが。 不意に見せた表情>>165に、ついたじろいだ]
確かに、終わっちゃうのは寂しいけど。 ……ただ終わるのじゃないって、どういうことかな……?
[困惑しっ放しのまま、飴を頬張る少女を見詰めた**]
(169) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 01時半頃
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昨日?鳥?
[ていねいに仮名がふられた日向の文字を覗き込んで 声に出して読むときょとんとした顔になった それから、どうやら顔見知りであるらしい様子のふたりを交互に見る
文字が読めないことは、芙蓉が話さなければわからないままだ]
なぁに、鳥を?芙蓉さんにもらったの? えー、芙蓉さん、どこでそんなの捕まえたの?
[ころころと楽しそうに笑いながら、丸い文字を読む 声に出すから、内容は芙蓉にだいたいは伝わっただろう]
(170) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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/*色々必死な巫女である
(-44) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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おいしくて、大きくなれて……増える? ……????
[楽しそうに話されても、良く分からない>>*65 分からない。と、満面表すことになってしまった。 貰った飴を舐めながら、首を傾げる]
おしろいでおなかいっぱいだったの? 飴よりおいしい?あまいの?
……??辰のお兄ちゃんはきらいなの?
[さっぱり分からない]
(*72) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 01時半頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 01時半頃
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うん。ありがとう、おねえさん。
[こくと頷き、お願いをする。 続く表情に、きょとりと目を瞬いて>>169]
…お祭り。終わらなければいいなって、夕は思うの。 おねえさんは、そうは思わない?
だって、お祭り続けば寂しくないもの。
[ごく無邪気に、沙耶の困惑へと問いを返す**]
(171) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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夕顔は、たまこのお団子の包みを大切に手に抱えた**
2011/09/14(Wed) 01時半頃
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秋月……
[ゆりの紹介に、秋月って誰だっけ…と首を傾げる。「眼鏡」で覚えた仁右衛門の名前は聞いていなかった。けれど、日向が地面に書いていたから、名前自体には覚えがあって…>>167]
………ひょっとして、眼鏡の? 眼鏡の弟子………?
[一平太を見る目が、信じられないものを見るそれに変わった。]
(172) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 01時半頃
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おいしい?
[二人が飴と餡菓子を食べる様子を微笑んで見ていた**]
(173) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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>>167いやこちらこそまともな挨拶も出来ないで…。 すいませんでした。
[むー、先生めー、と小さな漏らしを付け加えて。]
>>158的当て?
[と見れば、に的当てがあった。 なるほど、後でやってみようかと思う。]
(174) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 01時半頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 01時半頃
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はい。ありがとうございます。
[差し出された風車を受け取り、兎の根付を辰次の掌に乗せる。 紅葉の風車がカラカラと回る様を、目を細めて見つめた**]
(175) 2011/09/14(Wed) 02時頃
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