6 偽りの聖戦《イミテーション・ジ・ハード》
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 03時半頃
|
―聖母の佇む庭― [暈けた視界にその人を捉えると、ふわり、彼女の許へと舞い降りる。 決戦の湖畔。たゆたう癒しの波紋《ラリマール》。 あの煌めきは、力ある言葉《カーズ・ワーズ》。あの懐かしさは、力ある言葉《カーズ・ワーズ》。 ――――しかし、それだけでは、なく。] ……っやはり……、やはり、そうか、貴女は……! 神に愛されし乙女《フロイライン・グローリア》―― 時渡りの白鴉《シュトゥンデ・ヴァイスクレール》―― そして――――
(77) 2010/03/21(Sun) 04時頃
|
|
月詠の聖母《ルナ・マリア》 ―― 我が母、ビアンカ――……! [純白は跪き、老いて尚しなやかなその手に、自らの手をそっと、添える。 聖母の許に。 *偉大なる母の許に。*]
(78) 2010/03/21(Sun) 04時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 04時頃
|
…キミは。
[輝光仔蝙蝠<<Twinkle, twinkle, little bat>>。
まだ“生きて居た”ときの名の内の一つを持ち出され。 そのように呼ばれたこともあったか、と]
キミは、古い世界<<アルティマヴェルト>>かな。
ボクを知ってるなんて、相当むかし。若しくは、博識。
けれど、ごめんね。 ボクは、キミを思い出せないんだ。 永い刻を、生きすぎたものだから。
――きっと今は、神、なのかな? よりによって幻燈鏡<<セフィラ>>に宿るなんて。
(79) 2010/03/21(Sun) 07時半頃
|
|
[続くベネットの言葉で、気付いた。 ボク達――世界のことを知っているのは、本人らのみで]
…ああ、なんだ。 キミは幻燈鏡<<セフィラ>>に関わる者。 不思議の子供達<<トゥイードゥルチルドレン>>のひとりか。
[くすくすくす。面白い予想外に、笑いが止まらない。]
こどもを忘れるような親で、ごめんね。 他のきょうだいは元気かな。 内のひとりふたりは、道を踏み外したようだけど。
[恐らくひとりは、そこの銀。彼女にはまだ救いがある。 しかしもうひとり、後戻り出来ないところまで 来てしまったのが誰なのかは、思い出せない]
(80) 2010/03/21(Sun) 10時頃
|
|
ボクは、前の聖戦<<ジ・ハード>>の時に呪われたよ。 壊した世界の残滓たち<<サンクトゥス・ダスト>>にね。 今のボクには、色は無い。力が無ければ、出られない。
[蒼の色、呪いの主は、今誰に宿っているのだろう。 まさかそれが自分の子供だとは、知る由も無く]
だから身体を借りてたよ。ありがと、ね。くすくす。
[もっとも、不思議の子供達<<トゥイードゥルチルドレン>>だと判っていて借りたわけでは無いのだが]
(81) 2010/03/21(Sun) 10時頃
|
|
でね、困ったことに。 同じことが起ころうとしているんだ。
[聖戦<<ジ・ハード>>を引き起こせば、 また世界は無に帰る。 今までにちらほら起きて来た紛い物じゃない。 その証拠に、<<カタストロフィ・チェイン>>が進行していて]
今度は本物みたいなんだよね。 ボクのほかに、こんなことをする人が居るなんて思わなかったよ。くすくす。
道を踏み外したひとり。 例の偽りの力を持つ者<<イミテーション・ジーニアス>>が、黒幕かな?
[答えが返ってくるとは思えぬけれど 問い掛けるような口調で話す]
(82) 2010/03/21(Sun) 10時半頃
|
|
やぁ魔銃の少年、さっきは助かったよ。 蒼い翼のお譲さんもだ。
[ 何故かリンダとは眼を合わせようとしないまま、同じく情報を交換する。 ]
うん、今解っているのはこんな所だ。 後はそこでピコピコやってるラルフ次第かな?
(83) 2010/03/21(Sun) 10時半頃
|
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 10時半頃
|
―深層世界― 前回の聖戦の閲覧
呪われてあれ! 呪われてあれ! 呪われてあれ! 呪われてあれ! 呪われてあれ! 呪われてあれ! 呪われてあれ! 呪われてあれ! 呪われてあれ! 呪われてあれ! 呪われてあれ! 呪われてあれ! [ 先代の言霊が響く。 ]
己は何者か? 己は只の観測装置… 全てを識る者≪ラプラス≫が遣わした眼の一つに過ぎない…
己は聖戦の顛末を見届ける観測装置… だが現在、己自身もまた観測される側に立っている…
観測装置の干渉によって聖戦の顛末(未来)が変わるのだとしたら…
呪われてあれ! 呪われてあれ! 呪われてあれ! 呪われてあれ! 呪われてあれ! 呪われてあれ! 呪われてあれ! 呪われてあれ! 呪われてあれ! 呪われてあれ! 呪われてあれ! 呪われてあれ! [ 先代の過ちを繰り返してはならない。 ]
(84) 2010/03/21(Sun) 12時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 12時頃
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 12時頃
|
[――現在(いま)ではない刻。 現世(ここ)ではない場所――] ―第九の監獄《κωκυτός》― [裏切りの末に行き着く先は、凍れる煉獄。 嘆きの河の水面、横たわる純白の奏者は、紅の双眸を天(そら)へと向ける。] ――王の命は、欠けた月。 ――天へ還した私は、Προδότης. Αντίο, σεληνόφως μου―――― [『彼』は其処へは来なかった。 ――嘆きの河の水面に眠る、ひとつの、追憶《memories》]
(85) 2010/03/21(Sun) 13時半頃
|
|
―現在(いま)― ああ、月詠の聖母《ルナ・マリア》――我が母。 貴女とこうして、二度と逢えるとは思ってもいませんでした。 [ずきり、右の紅が痛む。 母なる彼女ならば、気付くだろう。かつての“暁”と違うのは――――瞳。] 月夜の皇女《ロイヤルブルームーン》――死せる彼女を、冥府の河の流れより引き戻したのは、私。彼女の記憶ごと、その音色を受け継いだのも、私。 ――私なのです。 [からん] [弾く、爪弾く、楽園《エリュシオン》への鍵。記憶(すべて)を封じ込める、冥府の鎖。] ……母上。貴女なら識っているはず。 私の『喪われし詩』―― 魂を分けた、私の片翼―― ――私と同じ刻に産まれ、同じ刻を生き…… 同じ刻に屠られた、もう一人の騎士の名を。
(86) 2010/03/21(Sun) 14時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 14時頃
|
[舞い降りた純白。それは確かに彼だった]
フォウル――"暁の騎士《ロードナイト》"にして、"漆黒の王《モーリアン》"と"月詠の聖母《ルナ・マリア》"の息子――
[手をとられ、懐かしい声で呼ばれる。その声は記憶と違えることなく。息子の名を呼ぶ老女の声が震えた]
あなたは、あなたは……本当に、心配ばかりかけて――!
(87) 2010/03/21(Sun) 14時半頃
|
|
[胡桃色の髪をした青年を優しく抱きしめ、間近で顔を見つめ、気付く]
あなた、その瞳――月夜の皇女《ロイヤルブルームーン》の……そう……彼女は、貴方に楽園《エリュシオン》の鍵を託したのね――
[識っているはず(>>86)という問いかけには悲しげに目を伏せて]
貴方の片翼――もう一人の私の子――"宵闇の騎士《カイヤナイト》" ウィ・ナ――そう、真冬の奇跡《スノゥドロップ》とも呼ばれたあの子は、かつての記憶を封じて……今も、闘っているわ――
[本当は、そんなことをさせたくないのだけれど] [その道を選んだのは、彼女の意思]
(88) 2010/03/21(Sun) 15時半頃
|
|
[記憶の欠片をもう一度紐解いてみる。 あの光景はなんだったのだろう、と。
私の記憶に、あんなものは存在しない――]
(89) 2010/03/21(Sun) 16時半頃
|
|
[エリシュ街の路上に捨てられていた私を拾ってくださった兄上。
カサルティリオに所属していた兄上は戦いに身をおいていたから、私は孤児院で育ったけれど。 任務が終われば、いつでも顔を見に来てくれた。
兄上のお友達たちも、とても私を可愛がってくれたっけ]
(90) 2010/03/21(Sun) 16時半頃
|
|
[――ああ、ここからは残酷な記憶《Marchen》
ある任務の最中に咎屍《ナイトウォーカー》に心を乗っ取られてしまった兄上は、お友達を壊して。市民を壊して。 虐殺の果てに孤児院に辿り着く。
子どもたちは次々屠られていって。
最後に兄上が私に微笑んで腕を振り上げた瞬間――]
(91) 2010/03/21(Sun) 16時半頃
|
|
[前後の記憶はあれだけ鮮明なのに、ここだけが未だにはっきりしない。
覚えているのは、子どもたちの流した血(なみだ)から海を創り出したこと。
緋色の大海に人魚姫の名前を喚んだこと]
(92) 2010/03/21(Sun) 16時半頃
|
|
[気がついたら、緋色の大海はいつのまにか消え失せていて。 兄上の亡骸だけが私の目の前に横たわっていた。
そして……未知の魔術体系を発現させたことがきっかけで。 枢機院十三魔爵家が一つリグレット家に引き取られ、兄上につけてもらった名前もその時に捨てた。
カサルティリオには間もなく自らが志願して入った。周りの人間は嬉々として受け入れてくれた]
(93) 2010/03/21(Sun) 16時半頃
|
|
[だから存在するはずはないのだ。 異形への復讐と、兄上への贖罪が私の記憶を形づくるモノなのだから。
あんな記憶など、存在するはずが――――]
(94) 2010/03/21(Sun) 16時半頃
|
|
―― の記憶――
[私は気づいた時には籠の鳥《caged bird》だった。
――いや、鳥とすら言えない。魂の両翼《ゼーレ・フリューゲルス》が欠けた存在]
(95) 2010/03/21(Sun) 16時半頃
|
|
[ある時、もうひとりの片翼が、私を導いた。 鳥籠を壊してくれた。 私の運命(さだめ)を識らせてくれた。 私を家族の元に還らせてくれた。
それからの戦いの日々もまた厳しかった。 でも、かあさまや――――にいさまが、いてくれたから。 辛くはなかった]
(96) 2010/03/21(Sun) 16時半頃
|
|
[ある時――にいさまが裏切りをはたらいた。
やさしいにいさまは、他のすべてを捨て去ることができなかった。 傷ついた私を庇い、凍てつく監獄に入れられてしまった]
(97) 2010/03/21(Sun) 16時半頃
|
|
[――――だから私は願った。
にいさまを救って。
私からは何を差し出してもいいの。
命さえ差し出せるの]
(98) 2010/03/21(Sun) 16時半頃
|
|
[ は言った。
――ならば。
これまでの全ての記憶を差し出せ。
その美しき片翼を差し出せ。
――そうだ、お前に流れる時間すらも童子の時まで巻き戻してしまおう。
遙か遙か離れた時空にお前を捨て去ってやろう。
――――それでも、救いたいのか?]
(99) 2010/03/21(Sun) 16時半頃
|
|
[解(こたえ)は、最初からひとつだった]
(100) 2010/03/21(Sun) 16時半頃
|
|
>>88 宵闇の騎士《カイヤナイト》――ウィ・ナ。 私の『喪われし詩』。私の大切な、詩(ひと)。 …………ッ―― [どこか懐かしさを孕んだ名。しかし思い出そうとすると、右の紅が酷く痛んだ。] ――ふぉう、る。 それが、私の名なのですね。しかし…… 大切な記憶(もの)はすべて、鍵に縛られてしまうのです。次に貴女に逢う刻には、きっと―― ――私はその名を、憶えてはいないでしょう。 [嘆きの河の水面が、物哀しげに揺らぐ。] 母上。私は失われた清水の地《ロス・アクウィエス》へと向かいます。其処で、待っています。貴女を。 そして――――宵《ウィ・ナ》も、きっと―― [愛しき聖母の手の甲に、口吻けを。 束の間の会瀬に僅かな詞だけを遺し、暁《フォウル》は左の翼をはためかせる。] 有り難う、愛しき我が母よ。 グローリア・グローリア――――神に愛されし乙女に、栄光あらんことを。
(101) 2010/03/21(Sun) 16時半頃
|
|
[母《ビアンカ》の許を飛び去る頃には、元の純白(しろ)が残るだけだろう。 楽園《エリュシオン》への鍵。裏切りの代償。嘆きの河の流れに逆らい、堕とされた呪縛。] ――生まれゆく暁を見届ける宵と、死にゆく宵を見送る暁。 二つの翼。喪われし詩。 私の大切な詩(ひと)。 私の大切な ――――かたき。 [唇が紡いだ詞に、目を見開く。 思い出そうとすれば、紅が痛む。傷む。悼む。 それは真実の追憶《memories》?それとも――偽りの追憶《memories》。 ――――解えを知る《鍵》は、未だ*黙したまま。*]
(102) 2010/03/21(Sun) 17時頃
|
|
―チェスの空間―
[歌を止む。旋律は響きとして残り、空間に彷徨う]
お前は――……
[思い出せない。どこか、懐かしいようなそんな感覚]
(103) 2010/03/21(Sun) 19時頃
|
|
はじめまして。長谷川亮です。
[今まで姿を見ていない者には、あくまでも一大学生の長谷川亮として自己紹介をしただろう。 しかし、<<ジーニアス>>の者達にはすぐに正体を見透かされてしまう。]
ええ……。僕はラルフ・ブラウンの転生体です。ラルフの意識の一部は僕の中に突然出てきて、何の為にこうなったのかもわかってはいません。
−はじめまして。いや、中には違う者もいるかな。
[不適に笑うラルフ。姿は亮の物であったが、その後ろの気配はラルフが不適に笑っていると感じられた。]
−別の姿であり、既に肉体は亡くとも割れの表情を読み取れるとは流石は<<ジーニアス>>。
−しかし中には、<<ジーニアス>>をコピーした偽者もいるようだな。肉体が亡いとはいえ、私の力を甘く見てもらっては困る。
(104) 2010/03/21(Sun) 19時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 19時半頃
|
なるほど……全ては失われた清水の地、<<ロス・アクゥィエス>>が理由である……。
[事情を聞き、亮は納得する。]
それではそこに行けばどんな夢が叶うという訳ではありませんが、その危機を何とかし敵を倒せば危機は回避されると。
−失われた清水の地、ロス・アクゥィエスか。
[ラルフが非常に興味深そうにしていたのでそれを疑問に思い尋ねる。]
(105) 2010/03/21(Sun) 19時半頃
|
|
>>108 ええ、フォウル……それでも私は貴方の真名を呼びましょう。 貴方たちがその名を忘れても。 貴方たちが私を忘れても。 貴方たちがその宿命《サダメ》に呑まれても。
――いつだって私は貴方とウィ・ナの事を想っているわ
[その呟きは、飛び去る純白に届いただろうか]
――失われた清水の地《ロス・アクウィエス》。 今度こそ、喪うわけにはいかないわね……私の命に代えても。 『左腕に導きの光《フローライト》』
[彼女は時空を渡る白鴉の姿になり、失われた清水の地《ロス・アクウィエス》へと飛び立つ]
(106) 2010/03/21(Sun) 20時半頃
|
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る