人狼議事


54 CERが降り続く戦場

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【人】 童話作家 ネル

 海の"匂い"がする。

[暗黒の空を見上げる。
それは魔女が此方へ来るのを防いだ津波の気配。
星《世界》の終焉の始まりの気配。

それは、栄光《グロリア》の終わりをも意味する。]

 栄光《グロリア》……。
 やっぱり役割《ルール》なんて捨てて……。

[言葉が届くよりも前に、少女《過去》>>1212は駆け出していく。]

(1214) 2011/06/05(Sun) 20時頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2011/06/05(Sun) 20時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

おかえりなさい、ホリーさん。

[にこりと笑って、随分とアレな格好になって戻ってきた彼女を、間接的に聞いていた名を疑いもせずに呼ぶ]

…なるほど、それがもう一人の…。

[貴女、ですか。
最後までは言わず、うなずく]

…まぁ誰しも、一つや二つや三つや四つ、持ってるものですよ。
顔や姿、名前をね。

[誰へ言うともなくそう言って、デザートまで美味しくいただき終えると、ご馳走様でしたと手を合わせた]

(1215) 2011/06/05(Sun) 20時頃

【人】 童話作家 ネル

 栄光《ねえさま》……!

[後を追うのを躊躇し、震える。]

(1216) 2011/06/05(Sun) 20時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[女生徒がポーチュラカに語りかける>>1213>>1214
何の話なのか、修道女にはわからない。海の匂いさえも感じられない。]

っ!ポーチュ……!

[亀裂が走った音>>1212、それ自体は聞こえなかった。
けれど駆け出すポーチュラカを見れば"何か"が起こったのは明らかで。
彼女を追い駆け出す背中ごしに、ネルの言葉>>1216を聞いていた]

あの亀裂……栄光《ねえさま》?くそっ、何が何やら…!!

(1217) 2011/06/05(Sun) 20時半頃

【赤】 酒屋 ゴドウィン

[聞こえる声に寝惚け眼を開いて]

俺は栄光《グロリア》が潰えない限り動けないって言った筈だが?

/*
お疲れ様です。
グロリアとの約束で明日以降じゃないと動けませんのでお願いします。変な設定つけてしまってごめんなさい(汗)

天国壊しちゃっていいんじゃないですか。
どのみち明日以降天国壊しに行こうかな、と思ってたので景気良く壊して下さい。
2人一緒に行くのも暗躍するのもどっちも楽しそうなのでお2人の好きな方でお願いします。

(*44) 2011/06/05(Sun) 20時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―――――夢見人<ドリーマー>…それは万物の記憶と、夢から成るモノ…。

そう…万物の…そして、『彼女』の夢。

彼<ドリーマー>は語らない。
己の本当の姿<役割>を。

――彼は、『記憶』の『夢』…。

記憶とは情報であり、情報とは全ての『鍵』となりうる。
伝承するもののいなくなった記憶…誰も知らないはずの記憶…ソレを知る唯一の存在。

  万物の記憶<ユニヴァース・メモリー>

それ<彼女>が彼という存在の本質<役目>…。

全てに通ずる記憶<鍵>を持つ彼女を、かつてこう呼んだ者が居た…。

(1218) 2011/06/05(Sun) 20時半頃

【人】 双生児 オスカー

                        (――ばきん)

(1219) 2011/06/05(Sun) 20時半頃

【人】 双生児 オスカー


 ……え………?


[それは亀裂の走った音色>>1212
 何故か槍真には酷く痛々しく高鳴る。
 まるで玻璃の割れる様な音]


 っ、どこに行くのっ!
 ねっ、ちょっと!


[亀裂の音色を受けて飛び出した少女の姿。
 身体が、何かを考えるよりも先に少女の背を負っていた]

(1220) 2011/06/05(Sun) 20時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

―――…ひとりで何処に行こうってんだ、お前はよ。


[少女が駆け出して>>1212からそう遠くない場所。
ぽすんと、羽のように軽い少女に何かが当たる。
見上げれば其処には不機嫌そうな表情のままの
黒い隻眼の軍人の姿があっただろう。]

(1221) 2011/06/05(Sun) 20時半頃

【人】 童話作家 ネル

 …………っ。

[わなわなと身を震わせる。
修道女や槍真のように追うことが出来ない。。]

 ………仕方ないことじゃん。
 栄光《ねえさま》が選んだ役割《ルール》だもん。
 絶対の運命に立ち向かったって無駄なんだ。

 其処には大いなる"嘆き"が待っているだけじゃないか。

[俯き、自分へと言い聞かせる。]

(1222) 2011/06/05(Sun) 20時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

――魔法陣内――

[自分が無力である事(>>1090)を改めて感じさせる言葉に、封じられた運命の女神はうつむいて押し黙った。それに、もう一人の少女の言葉(>>1100)。それに対して再度口を開く]

『ええ、それで構わない。変えるべき運命は、あなたの変えたいと願う運命の事。時が来れば、自然に胸の内に備わる感情です。それが何かを指摘する事は、すでに神の領分ではない』

[そして彼女はしばし押し黙る。封印が解かれても(>>1119)、長らく封圧された精神は疲弊しており、すぐに外に出る事はなかった。ただ陽を見て]

『やはりそうです。あの人の気(アウラ)によく似ている。』

[ただそうとだけ呟いた]

(1223) 2011/06/05(Sun) 20時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

森羅万象の道標<マスター・キー>…と。

『誰もが複数の姿を持っている』
そう、ソレは自分も例外ではないのだ。

しかし、万物の記憶<ユニヴァース・メモリー>…『彼女』はいわば、セカイから溢れ出る記憶の受け皿。
そのための存在…。
故に、彼女には戦うだけの力はない。

その為に彼が存在するのだ。
記憶を守護せし番人…それが夢見人<ドリーマー>…。

万物の…そして、『彼』のなかで眠る…『彼女』の夢。

彼が今回のような大局に姿を現す理由は大きく二つ。
一つは、全てを見、より強く記憶するため。
そしてもう一つは…彼<彼女>は普段は眠っている…そんな眠った森羅万象の道標<マスター・キー>を求め、手に入れようとする者達が現れた際、すばやく迎撃するため。

(…寝起きはどうしても力を出し切れないからな…)

(1224) 2011/06/05(Sun) 20時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[>>1214ネルの声がした。
それは。考えなかったわけではなくて。
だからこそ、断ち切るために
《栄光》は《過去》を弱さとして、
封印して――

ごめんなさい《ごめんなさい》

ふたつの声は重なるが
届いたかどうかは分からない]

(1225) 2011/06/05(Sun) 20時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

…!!

[びく、と現れた姿に硬直して足を止める
少しだけたじろいだ。不機嫌そうな貌にだろうか。
“彼”を思うてだろうか、それとも。
けれど、息をつめるとしっかりと、見て。]

…、どいて。


……一緒に居たら
あなた、巻き込まれてしまう

[――だから離れた。
だからあそこに入られなかったのだ。
足が止まれば
>>1220ソーマが追いつくのは容易か]

(1226) 2011/06/05(Sun) 20時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[そして《運命》は、《栄光》と再度対峙する]

『小さき扉… いえ、栄光《グロリア》。私もあなたともう一度会う事を願っていた。
それでも閉ざされた場所は、今でも何も変わらない。あなたがいない事以外は。あの場所は、静かに存在し続ける。あそこが世界の最期の安寧の地である以上は』

『だから泣かないで、栄光《グロリア》。私達がまたこうして会えた運命《フォルトゥナ》に感謝を。』

[が、事態が動き《小さき扉》が動くには、長くはかからなかった]


―回想終了―

(1227) 2011/06/05(Sun) 20時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/06/05(Sun) 21時頃


【人】 双生児 オスカー


       ――待ってって!


[それは偶然なのだろうか。
 少女の足を止めたのは、黒い隻眼]


 どうしたの一体っ。
 行き成り走り出したら皆びっくり――


[少年の手が、少女の腕を掴んで――]

(1228) 2011/06/05(Sun) 21時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ヤニクは食後のお茶などすすりつつ、ぼんやりと考える]

(まぁ…今となっては、私が『彼女』だと知る者は少ないがな)

[しかし、それでもゼロではない。
たまたま、やむなくキャストとなったうちのいくつかの例は、彼を『彼女』と知られて巻き込まれたというモノだった]

(1229) 2011/06/05(Sun) 21時頃

【人】 双生児 オスカー



 …………ん……


[少女の腕が酷く暖かい。
 体温ではない。決して。

 ただ、何となくひどく暖かかったのだ。少女の腕が]

(1230) 2011/06/05(Sun) 21時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[腕を掴まれて
びくり、と息を飲んだ。]

…っ、

[だれ、と不可解なほど
疑問が浮かぶ少年。
咄嗟には振りほどけない。]

来ちゃ、だめ なの

(1231) 2011/06/05(Sun) 21時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

!おめー……

[小さき扉の歩みは赤き髪の軍人>>1221の元で止まる。
スピードは落とさず、修道女がポーチュラカの元に到着するのは槍真に少し遅れてのことか。

槍真が少女の腕を取る様に、怯えるポーチュラカの姿を思い出して咄嗟に静止の手が伸びるも―――行き場を無くして、空を掴む]

(1232) 2011/06/05(Sun) 21時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/06/05(Sun) 21時頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ツェツィーリヤも呼んでくれた。
けれど応えられない。
巻き込めない]


だめ、なの。


もうもたないの


壊れてしまう …!


[―――ばきり、とまた微かに。
起こる津波、魔女の消した鯰、時同じくして]

(1233) 2011/06/05(Sun) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

 それは絶対《ルール》じゃないでしょ……?


[誰からも離れようとする少女。
 その腕を掴んだまま、少年はそう、放そうとはしない。

 その暖かい腕を放したら、きっと少女は手の届かない所まで一人で行ってしまうから]


 何かあったの?
 話してくれれば、力になれるかも・・・

(1234) 2011/06/05(Sun) 21時頃

【人】 童話作家 ネル

 ―――『ごめんなさい《ごめんなさい》』

[重なる過去と栄光>>1225に顔を上げる。
聞こえてしまったから、堪え切れずに駆け出す。

その距離は空間渡りの得意とする悪魔にとっては、たったの一歩。
隻眼の軍人に止められた少女《過去》の傍――他の後を追ったもの達からは一歩離れた所――に、波紋と共に出現する。]

 栄光《ねえさま》世界支えて満足だろうけど。
 嘆きを作り出すばかりの役割《ルール》がそんなに大事なの?

 そんなもの、全部壊して………!
 
[深い嘆きに彩られかけた言葉が終わるよりも前。
更に空間が罅割れる。>>1233]

(1235) 2011/06/05(Sun) 21時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/06/05(Sun) 21時頃


【人】 双生児 オスカー

                      (――ばきり)





[まただ]

[二度、高鳴る音色を耳にして、槍真は漠然と理解する。

 その音色が高鳴る時。
 何かの光景が、サブリミナルの様に意識の中に挟まるのだ。
 然しその光景が何か、認識できない]

(1236) 2011/06/05(Sun) 21時頃

【人】 小悪党 ドナルド

”もう巻き込まれてんだよ。”


…ったく、久しぶりに”正式な手順”で
移動しようとしたら座標が狂いやがるしなんなんだ…。

[それは少女の言う意味とは少し異なっていたかもしれない。
軍人は見下ろしたままどこうとはせずに小さく舌打ちする。]


――――…”巻き込んだのは、お前だろ。”


[それから、目を逸らし 何度も何度も呼びやがってよ…。
そんな呟きを零す。

――…「お前は、いつも俺を色んなことに巻き込むよな。」
それは少女の記憶のひとつかもしれない。
何かあれば笑いながら、しかし厭うことなく受け入れていた
黒と赤の男の姿――。]

(1237) 2011/06/05(Sun) 21時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ


絶対《ルール》、なの
わたしが
《私》が
決めた

[ツェツィーリヤの伸ばした手が、所在なく下ろされるのを見れば、そして直接は聞こえぬネルの呟き聞けば、揺れないわけではないが]

お願い、…はなして

最期に、やらなきゃいけないことがある、の。

(1238) 2011/06/05(Sun) 21時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

まずいですね。
空間の結合崩壊…闇が、更なる闇を…その進行を促進させてしまったのかも。

[目の前で広がる空間のヒビ。
しかし、お茶などすすっているその姿は、微塵も『まずい』と思っているようには見えない]

(1239) 2011/06/05(Sun) 21時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[後ずさるように
少年から離れようと動けば
軍人の体にぶつかりそうになり]

っ、

違う、そうじゃ、な…


[巻き込むのは、
そういう意味じゃないと
見下ろしてくる黒を見上げる。

呟き聞こえれば
蒼い眼を大きく見開いた。

懐かしい記憶を呼び覚ます]

(1240) 2011/06/05(Sun) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

  ――― やだ


[断じた。
 理由も考えも無く、気付けば口が動いていた]


  今、手を放したら。
  世界の律法《ルール》は……崩落(くず)れる。

  そんな気がする。


["最期"と言うニュアンスが伝わったのか。
 だが、その『世界の律法《ルール》』とは、『何』に取ってか]

(1241) 2011/06/05(Sun) 21時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

壊れ―――っ!
《柱》としての栄光《グロリア》が、もう…!?

[ポーチュラカの悲痛なこえ>>1233
それでも少年>>1234は、軍人>>1237は、彼女の傍を離れようとはしない。
それは修道女とて同じこと]

やらなきゃいけないこと。
それはあたし達には手伝えない、事――?

[ぎゅっと、手袋ごし自らの腕に爪を立てる。
介入できない絶対《フォルトゥーナ》ならば、自分に出来ることは無い。知っているからこそ…歯がゆい]

(1242) 2011/06/05(Sun) 21時頃

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