54 CERが降り続く戦場
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[>>1185概ねみんなの賛同を得るであろう意見に対して、軽く頷きながら]
ふーん、そっくりだって。 私たち何かの縁があるのかもね。 私、一族の中ではお母さんの次に美人だって言われていたから、誇ってもいいんじゃない?
[にーっと笑いながら、自信満々に英雄君にそう告げた。]
(1187) 2011/06/05(Sun) 18時半頃
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ふーん……それならいーんだけどよ。
[思った程強力なアイテムはないらしいと聞けば>>1186、ひとまずはほっと息をつく。]
確かに自分らで簡単にできることなら、盗られて困るよーな形で遺したりはしねーか。 いや悪ぃ、もっとえげつねーもんかと思ってよ。
[それでもまあ……遺跡の技術を読み解き、強化できるような者が居たなら。
と、そこまで考えたところでやめた。どうもネガティブスイッチが入ってる気がする]
(1188) 2011/06/05(Sun) 18時半頃
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[シスターの言葉に>>1188うんうん、と頷きながら]
多分、当時の人間達に簡単に扱えるようにして、食料と交換とかで使ってたりしたんじゃないかな。 そんなにえげつないアイテムにしたら、世界が何回滅んでも足りないわ。
[くすくすっと笑いながら、食料に手を伸ばす。]
(1189) 2011/06/05(Sun) 19時頃
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―戦場跡 一時の休息―
ごめーん、手が滑ったー。
[案の定、銀の刃は槍真>>1115に届かない。 食事中にカップでも落としたかのような気軽い謝罪の裏に込められるのは、仄暗い憎悪。 向けられる怯えた表情。完全に"忘却"した者の表情。]
……都合よく忘れるんだ。 絶対《ルール》で多くを踏みつけにし続けて。 自らの"罪"とは向き合えないんだ。
[苛立たしく、空になったグラスを弾く。]
(1190) 2011/06/05(Sun) 19時頃
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[誰かが去っていったり、戻ってきたり。 会話しているのに耳を傾けて、差し入れの料理を適当に摘む。]
ご馳走様ー。 あー美味しかった。
あれ、さっきの天狼(わんこ)? なんだー、もふもふじゃなくなっちゃったんだー。 あっちの方、が………。
[槍真と同じ顔の獣の少女>>1159。]
………獣《ベースティア》………。
[揺らぐ思い出したくない事《ノイズ》だらけの記憶。 彼《オスカー》を思い出しても今だ多くが"忘却"の彼方に居る。 それが失われた伝承>>1140>>1141の一部であるとは思い出せない。]
(1191) 2011/06/05(Sun) 19時頃
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『刈穿穂の極理者《ラシェルヴェンサー》』……。 ……いいえ。いいえ。 そうでは、なくて。
[呟き、瓜二つだという 天の狼とツェツィーリヤが「ソーマ」と呼んだ ふたりを、交互に見る。
ポーチュラカは歓談の輪から 外れ、食事をすすめられても 首を横に振っただろう。
己の胸の辺りを押さえるように 手をあてがう。]
(1192) 2011/06/05(Sun) 19時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 19時頃
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だーよなあ。確かに、ちょっと雨降らしたりちょっと晴れにできりゃー、それだけで交渉の道具としちゃ十分だもんな。
[誰ぞに攻撃なんぞできなくとも、作物の取れ高が変わればどれだけ助かったことか。 酒場《デーフェクトゥス》からの出前からプチトマトをつまみ上げ眺めれば、やはり自分の考えすぎだったかと納得して。 赤い実を口の中に放り込んだ]
(1193) 2011/06/05(Sun) 19時頃
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獣《ベースティア》………?
[その単語はヒトの伝承には無い。当然修道女が知るわけも無い。 ただ呟いた女生徒の様子がそれまでと少し変わったのが気になって、思わず復唱した]
こいつが、か?
(1194) 2011/06/05(Sun) 19時頃
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覚えてない。
[修道女>>1194の問いに答える。]
ボクちょっと記憶があやふやなんだ。 忘れるはず無い咎人(えいゆう)君の事も忘れて……。
[はた、と思い至る。 忘れるはずの無い相手を忘れていた。 少女《栄光》>>1182の様子も同じではなかったか。
まるで意図的に記憶の一部が削り取られているように。]
(1195) 2011/06/05(Sun) 19時半頃
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[ネルの言葉>>1191に、自分の尻尾をふらふらと横に揺らして]
ちゃんとモフモフもあるわよ。
[そう反応しながら、ネルとシスターに向かって]
私は獣《ベースティア》とは少し違うわ。 私は天狼、獣《ベースティア》とは似て非なるものよ。
[そうはっきりと違う事を口にしながら、食事を続けている**]
(1196) 2011/06/05(Sun) 19時半頃
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そうしてくれると助かるかな…… シスター・ツェツィーリア
[個性《パーソナリティ》。例えばこの少年が、身の丈の二倍もある様な槍を扱う事。 それそのものも、極普通の高校性としては随分珍しい個性《パーソナリティ》ではあるが。 ・・然し、あの姿を視た物ならば。 "その程度"は極普通の高校性としてなんら可笑しくないのかも知れない]
うん。良い槍なんだけど、すっごくおっきいしすっごくなっがい。 僕も今まで普通の使い方した覚えはないんだ。
[咎人に繋がる運命《フォルトゥーナ》がある事など。 知らぬは本人ばかりなり]
(1197) 2011/06/05(Sun) 19時半頃
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[双子と言われても信じられる。 その程度に似通った少年と天狼。 ――本来結び付けようもない二人]
……僕としては不思議な感じなんだけどな。
あーー…いや。 …それは誇っても良いの……?
[元々童顔で、見る人に拠れば性別を判断できない程度には中性的な顔立ち。
あの学園祭を経て、『英雄君』と呼ばれるまでは、もっぱら『ソーマ"ちゃん"』と男扱いされてないような呼び名で通っていたくらいだし]
(1198) 2011/06/05(Sun) 19時半頃
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――・・・・・?
僕に、なにか御用・・・?
[それに気付いたのは少し遅れてから。 槍真を見詰める少女の視線に気付いたのは>>1192
名前も知らない少女。 その視線は、瓜二つな自分と天狼、と言うよりも、少年に向けられていて]
……あ……
[だが、その声は届かなかったのか。 少女は歓談の輪から外れ、少年は少し残念そうな表情を見せた]
(1199) 2011/06/05(Sun) 19時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 19時半頃
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[獣《ベースティア》 その言葉は知っている。 陽を分けたのも、獣と相対したのも 《栄光》自身であったからだ。>>1140>>1141
けれど。覚えていない。 その姿。《栄光》ならば覚えているのか? 食い違う神々の歴史の一端、 何故虫食いになったようにぬけている]
…どうしてなの? アーディアスのことは、おぼえてる。 時期だって、そんなに、変わらないはずなのに――
[アーディアス。黒にして赤。 ドナルドに眸が似ていると謂った者。 彼との出逢いは先の大戦>>1141よりも、前。 連続しているはずの「記憶」の抜け落ち。なぜ?
>>1195ネルの言葉に其方へと視線を向けた。]
(1200) 2011/06/05(Sun) 19時半頃
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忘れるはずの無い物を忘れている……?
[咎人(えいゆう)君と呼ばれた槍真と、女生徒を交互に見る>>1195 …たしか先程は、眼鏡の少年相手に槍真を殺せとかなんとか言っていたはずだ。そんな相手さえも忘れている?]
単なる記憶喪失……っつーには不自然だな。
(1201) 2011/06/05(Sun) 19時半頃
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じゃあ、もふもふさせて。
[本気で掴む気は無いが、人型の天狼>>1196の尻尾に手を伸ばしてみる。] 天狼だから違うはずだよねえ。 君がそんな年のはず無いし。
なんでだろうなあ、顔を見たら思い出したんだけど。
[違うと否定され、こてりと首を傾げる。]
(1202) 2011/06/05(Sun) 19時半頃
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…………?
[忘れる筈無い……? 僕を………?]
[憎悪《ネル》の言葉の意味が理解できず、思わずそのまま口に出しそうになるが。 先に向けられた銀の刃《害意》を前に、直接口を利く様な度量は無かった。
忘れるはずの無い"者"を忘れている。 絶対に忘れてはいけない"者"を忘れている。
その不自然な記憶の鍵《PARA-DOX》を携えるのが、一人ばかりでないと言う事に、気付く者は……]
(1203) 2011/06/05(Sun) 19時半頃
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OK、ソーマ。ちゃーんと覚えたぜ。
[こつこつ、と自分のこめかみの辺りを叩いてインプット済みであることをアピールした]
…普通の使い方した覚えがないぃ? どーゆーこっちゃそりゃ。"良い槍"なのに槍として使ったことがないってのか。
[槍真の解説>>1197にはわけが分からないといった表情で、『陽之素』を先端から多端まで見渡す。 普通の使い方で無いなら、何だと言うのだろう。魔女の"鍵"の様に儀式的な用途でもあるのだろうか?]
(1204) 2011/06/05(Sun) 19時半頃
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[離れた場所からの少女《過去》の視線。 無視も避けることもせず受け止めた。]
………栄光《グロリア》も?
栄光《グロリア》は神の鋭槍《オスカー》を忘れたの? ボクより彼(あいつ)の方が大事だったのに…!
[憎悪《オスカー》の記憶は戻った。 それでも、"何か"がまだ足りない。]
(1205) 2011/06/05(Sun) 19時半頃
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/* ちょっと相談です。 グロリアのキリングどうしましょう? お二方がまだ表に出たくないのであれば、私は全然表に出れるので、キリングできますよと。 どちらかと言えば派手な力を持っているので、私がキリングすると漏れなくグロリアのいる側は世界が滅びます。(酷い)
ただ、私がやるなら今夜でなければきついなと思ったので、ちょっと相談しました。
(*41) 2011/06/05(Sun) 20時頃
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[不意に現れる獣耳にブルマといった大きいお友達垂涎の少女。 さすがにハグに行く気にはならなかった]
こりゃまた、凄い子が現れたね。 別の意味で……。
って、ネル、英雄君をまだ狙ってるのか。
[目の前で故意ではないアピールと共に飛ぶ刃物。 しかし、故意であることは明らかだった]
(1206) 2011/06/05(Sun) 20時頃
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[浮かぶ疑問。 「貴方は誰なの>>1182」
問いかけに生じる違和感。知らないはずは無いのに]
…っ、待って…? 何、なん、の こと なの。
[ネルの剣幕に、《過去》は戸惑いを隠せない。 ぎしり、と 何か。軋む音がする。]
(1207) 2011/06/05(Sun) 20時頃
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[――†第七天国†――
数多ひび割れた空間において、 《栄光》はわずかに動かせる右手で 額を押さえる仕草を見せる。
ばきり。 均衡崩れれば混沌は 秩序の《柱/グロリア》を飲み込むだろう。]
「誰 ――……」
[其処に在るのは、確かな歪。]
(1208) 2011/06/05(Sun) 20時頃
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/* グロリア襲撃、お二人に強い希望がなければ俺が表出ますよ。 箱前に戻ったら設定周り諸々回収したいと思いつつ。
(*42) 2011/06/05(Sun) 20時頃
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[――遠い記憶。
泣いていた。 泣いていたのは少女だった。 花畑の真ん中、只一人。 空の色は蒼と黄昏、第七天国。 顔を覆って白いドレスを濡らす。
「わたしが《栄光/グロリア》だったから きっと みんなみんな いなくなって しまった」
もう花冠を渡す相手もいない。 ネル。それから、「†††††」
――誰?
嗚呼、そうだ。 その後だったのだ、 アーディアスと名乗る 黒にして赤と出逢ったのは。 彼は「いつの間にか」現れる者だった。]
(1209) 2011/06/05(Sun) 20時頃
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[「名前には 意味があるのだから」
「大切なものだから」
と
その言葉に 救われた気がした。 けれど、本当は。 アーディアスは、何を思っていたのだろう?
黒い眸。
ドナルドに似ていると謂った、 彼の眸がそう、似ているとするならば――]
(1210) 2011/06/05(Sun) 20時頃
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―― ッ!!!
[思考は、そこで中断される]
(1211) 2011/06/05(Sun) 20時頃
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[(ばきん)
ごくごく微かだが。 少女を中心に空間がひび割れたような音がする。 眼を凝らせば見えるであろう亀裂。 《栄光》の見ているものと似ている。]
…っ、もう、 耐えられないと、いうの
[呟きは小さい。 人の輪から後ろへ数歩、 それからそのまま。 外へ向かって駆けて行く]
(1212) 2011/06/05(Sun) 20時頃
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不自然なんてもんじゃないよっ。 "全員"の記憶が欠けているなんておかしい。
[修道女の呟きや戸惑う少女《過去》>>1207に確信する。]
栄光《グロリア》はオスカーの言う事聞き入れたじゃない。 ずっと、ずっと傍に居たじゃないかっ!
"あんな事"があるまでは……!
[混乱して立ち上がる。 その時、ふと鼻を突いた気配《匂い》は――。]
(1213) 2011/06/05(Sun) 20時頃
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/* 私のほうは希望はないので、誰が表で戦っても問題ないです。 やりたい人がやればいいかなぁと。いなければ全然表に出ますの精神だったのでww
(*43) 2011/06/05(Sun) 20時頃
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