人狼議事


47 Gambit on board

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[倒れる敵兵の気配。灯る炎の気配。
 見えない筈のそれを感じ。
 
 戦場を思い出す。

 ぞくりと震えが背中を奔った。]


 
 ≪ 制御。
   できるように、できなくもないと思う、けど。 ≫
 
 
 ≪ イスカが壊れる。 ≫
 
 
 元々第9師団が開発した装置。改造も容易いだろうけれど。
 流石に自身で直接手を施そうとすれば、
 半分以上が機械の身では、ひとたまりもないだろう。
 
 
 言葉とは違う、何か小さな信号に、軽く瞼を閉じる。
 


[何故だろうか。
 先程まで感じていた苛立ちは、今は綺麗に消えていた。]


【人】 助手 ゲイル

[適当に選んだ私服は黒のVネックのカットソーにベージュのロングスカートのラフなもの。
ヘクターの提案で近くの酒場へと向かえば、師団長とばれているわけではないだろうが、まばらな酔った客の好奇の目を流しながら席についた]

 あ、私はエールで。
 お通しはさっぱりしたもので頼む。
 ヘクター殿はどうされます?

[育ちの割に馴れた様子で店員に告げた]

(262) 2011/03/22(Tue) 02時頃

[一時気配を消失した相手が
 そう感じ取ったことを知らない。

 ただ、普段の静かな表情は消失し
 好戦的に上がる眉と、微か上がる口角が、
 そこには、ある。]

[ただ、それも、槍が止まる迄、の間だが]


 
 暫く、沈黙した後。
 
 
 
 ≪ 敬語。
 
 
   使わなくて、いい。 歳、近いよね。……多分。 ≫
 
 
 相手の正確な年齢など、知る由もなかったが。
 
 畏まった調子での通信が続くのだろうかと考えると、
 肩が凝りそうだった。
 


 嗚呼。単に、羨ましかったのか。

[己よりも秀でた体格。炎の性質。
 それらを羨望して、それらを持ちながらも覇気が無く感じて。
 
 それでか、と。
 胸の内だけで勝手に納得した筈が、ぽろりと言葉となって漏れた。]


【人】 助手 ゲイル

[エスコートに慣れてない、という男に、肩をすくめて見せる。]

 お望みならば令嬢然と振る舞っても見せますが…
 そういう事を望まれるようには見えませんでしたから。
 楽にさせて頂けるのは、私もありがたいですのでお気遣いなく。

[運ばれてきたエールを、何か喉につかえたものまでも流し込むように口にした。]

 この間の報告では、第8師団派遣しているうちの者が、『第8師団は男所帯で傷なんて舐めときゃ治るって言って治療させてくれない』と嘆いていましたが、ヘクター殿を見ると、どうやら本当のようですね。

[まじまじと改めて目前の師団長を見て、笑いを漏らす。
他愛もない話しから所属の師団の話し、皇子の噂まで、杯を空にしながら話をする。
意識的に、周りを気にしてか、選定や皇帝の死に関して口にすることはなかったが。
誰か来て席に加わるようなら、全く酔った様子もなく迎え入れることだろう**]

(268) 2011/03/22(Tue) 02時半頃

助手 ゲイルは、メモを貼った。

2011/03/22(Tue) 02時半頃


助手 ゲイルは、メモを貼った。

2011/03/22(Tue) 02時半頃


[さらに、零された言葉に、また虚を突かれた。]

 ……………羨ましい………?

[誰が。誰を?][ぽかんとした表情で
 鳶色は薄灰色の瞳を見る。
 獣人との混血、己をも焼く能力、後ろ盾もない身、
 人を殺していくこと、
 戦の中でしか生きるを見出せない。
 別に不幸だとも思わぬが、人の羨望があるとも思えない。]
[しかも眼前の青年は、赤ではない国家紋章
 名高い家柄、整った容貌、能力と会議でみせた誇り持つ心、と
 欠けたるがないように、見える、のだけれど]


[虚を突いたには気付かない。
 そもそも、言葉にするつもりも無かったのだ。
 表情は、やはり変わらないのだが。バツが悪いのか、ついと視線を逸らせた。]

 氷の力は、水が無ければ十二分の威力を発揮しません。
 勿論、水上では殆ど敵は居ないと言って良い。それには誇りを持っています。
 …ですが、水上に縫い止められているようなものでもありますので。

[戦場で死んだと言う、父親。その死に際も、水上では無く陸の上であったと言う。]

 炎のように、場所がどこであれ敵を薙ぎ払えれば、とは。偶に。
 それに…上背も、余りありませんし。


 それなのに、覇気が無い、と。感じておりました。
 先程の様子を見るに…単なる此方の思い込みだったな、と。
 申し訳ありません。

[苛立ち、睨むようだった視線には恐らく気付かれて居ただろうと思い謝罪する。
 混血だのなんだのと、そう言った事には何ら引っかからないらしく。
 そも、戦場でしか生きられないというのなら。
 軍人としてしか育てられていない、己だってそうだとも。

 誇りはあれど。家柄も、容貌も。自身の気に留める所でなければ、益とは数えておらず。]

 ……バーンフィールド師団長。お聞きしたい事が、あります。
 金のために軍に属している、と聞きました。本当ですか。
 それと。 
 戦場は、必要だと思いますか。

[余計なことまで口走った気がして、話題を変えるように、半ば唐突に問う。ただ話題を変える為だけではなく、以前より胸中にあったものだったけれど。]


[口に上る言葉を静かに聞く。
 水辺に縛られる。かわりに水辺での威力は絶大。]

 ………何かに、秀でれば、裏返した何かがある。
 それは、どの能力も、同じ、とは。

[確かに己の能力の発動に、場の縛りは、ない。
 けれど、水辺での威力は低く、乱戦、森の中、市街地で使えば
 味方や、民も巻き込み、一度己が手を離れて暴走すれば
 何もかも食い尽くす破壊の火と、なる。]
[上背も、その分見つかりやすいと言う欠点も持つ。]
[破棄の有無に関しては……謝罪も含めて
 どう答えれば良いかわからず、ただ鳶色を槍に向けて]

[彼の内心で、それぞれの要素がどう考えられているかは知らぬまま
 次いだ質問に、暫く薄灰をじっと見詰た。]

 それは、事実であり
 同時に、金銭だけでしたら、師団長は辞退、しました。
 ………割りに、あいません、から。



[肯定と、否定。混ざる返答を返して。
 ただ、もう一つの質問には鳶色は地を見る。]




 ………私と、私の師団には………

[暫く、口を動かせず。
 ただ、真撃な質問をそらすことも出来ず
 ぽつりと、そう零した]
[団員達にはそうでって欲しくもない、
 それ以外を見出して欲しいとも、思いながら
 けれど、そうするには、彼らに戦以外の術と
 戦以外の術を身につけるまでの余裕等
 多くのものが足りないのも、知っているから]


【人】 助手 ゲイル

[>>274 部下を思う発言には新緑を細め]

 ハートが繊細なのは本当のようですね。
 第8師団は良い長をお持ちだ。
 では、お言葉に甘えてそのように伝達しておきます。
 しかしまずはヘクター殿が見本を見せてあげてくださいね。
 必要な時は我慢なさらず治療をお受け下さい。

 ああ、後…私に対して敬語などお使いにならなくても。
 同じ地位とは言え、一回りも若輩者です。

[自分が15師団では最若年の部類に入ることを知らないのかもしれないと思い、付け加えた。
実際、実年齢より上に見られるか年齢不詳と言われることが多いのだ。
味わうように飲むヘクターとは対照的に、水でも飲むようにさり気無く杯を空けていく。]

(290) 2011/03/22(Tue) 09時頃

【人】 助手 ゲイル

[>>279 戦地でのことを多く語らぬことには追求することはしない。
感情を抑制する方法を問われ、眉を寄せた]

 感情を抑制する薬物はありますが………あまりお勧めできません。
 適量を見極めるのは困難ですし、依存性がありますから徐々に効きにくくなります。
 過剰に摂取すれば無気力を招きかねません。

 能力を制御する方向で装置か薬物か…開発した方が良いでしょう。
 実際今迄とらせていただいたデータで開発はすすめられているのですが、未だ完成には至ってないようです。

[ようです、というのは、研究施設についての詳細は第二副官のロミオに任せているため、大枠でしか把握していないのだ。
年長の研究者たちは師団長とはいえ年若い彼女よりも今は未だ副官に信を置いているのが明らかだった。
第7師団の中だけでも一枚岩ではない。苦い思いで酒を飲み下す。]

 試作はされています。
 効果の程は保証できませんし、副作用の確認も済んでおりませんが…それでもとおっしゃられるならお持ちします。

[あまり帝都に居ないヘクターに効果を試すことは難しく、データの取得も難しい。
不完全なものを出すのは憚られたが、切実な様子にそう述べた]

(291) 2011/03/22(Tue) 09時頃

【人】 助手 ゲイル

[>>276答え終わる頃、見間違うはずもない白い眼の女性―――ヨーランダが現れた。軽く頭を下げる。
>>282遠慮する様子を見てとれば、不思議そうに首を傾げ、>>283で一人で飲みたい処だったら申し訳ないというのに同意した]

 ええ、ご一緒出来れば嬉しく思います。
 ヨーランダ殿とも、ヘクター殿と同じく中々お話する機会がありませんから。

 本日の射撃訓練、お見事でした。
 よく訓練されておられる。

[彼女が席に着くと、素直な感想を述べ、とりとめのない歓談を続ける。
3人になって、少しにぎやかさが増し、重き選択を迫られている重圧をこの時だけは少し和らげた。
>>288優勝賞品について聞けば、真面目くさった顔で顎に指を当て]

 うーん…前線にあってモノをあげても邪魔になるだけか…。
 難しいな。
 男所帯なのでしたっけ。ではご褒美のキスなど如何でしょう?
 無理強いはできないが、誰かに頼んでみたら案外やってくれるかもしれませんよ?

[キス、と自分の頬を人差し指でつつきながら言う様子は、幾分酔っていたかもしれない**]

(292) 2011/03/22(Tue) 09時頃

助手 ゲイルは、メモを貼った。

2011/03/22(Tue) 09時頃


 そうですね。きっと、単なる無い物ねだりなのでしょう。
 秀でたのみの能力なんて、そうそう無いと思いますし。

[ 勝手に苛立って、勝手に自分の中でそう自己解決していた。
 自分勝手な心情の動きは、伝わる事は無いだろうけれど。どこかすっきりとした風で、言葉は落ちた。

 謝罪に戸惑うような様子には、ただ伝えたかっただけであった青年は、首を傾げるだけであったが。]

 金銭以外の面で。「割り」に会っています?

[何故、そこまで突っ込んで聞いているのか。
 きっと、今の時期に必要になる気がするからだ。

 そう、自身を解釈した。
 二つ目の質問には、「そうですか」と小さく答える。彼の胸の内の思いなどには行きつけない。]


[闇宵の中、含むもののない、
 声が耳に届き、イアンも頷く。
 何事も、見方、使い方、考え方、なのだろう、と。

 首を傾げる様子に、理由を言語化する
 能力はなく、ただ眉をさげた。]

 …………今、は。

[さらに、踏み込まれ、些か驚いた。
 ただ、時期が時期だ。
 己が会議で人に訪ねるように、
 グレイシアも、何か、知りたいのかもしれない。
 だから、素直に短い言葉で答えた]


 ――…そう、でしょうね。

 こちらにも、なるべく気を遣うことにします。

[最初にキリシマを見た時に抱いた懸念。
改造を施す為には制御装置を切らなくてはいけない。
そして、制御を失えば機械を簡単に破壊してしまう。

また一つ増えた気を遣うべきことに再びの溜息。]


[そして、暫くの沈黙後。
言われた事に見えはしないだろうが、意外そうに蒼灰を瞬いて。]

 たぶん、ボクの方が少しだけ年下、かな。
 ボクも自分の正確な年齢は知らないけど。

 いつも通りでいいなら助かる。
 ボクも慣れない口調は疲れるから。

[ほっと今度は少しばかりの安堵の溜息を落とす。]


[向かい合うならわかるだろう。]
[鳶色の奥の焔と、はっきりと上がる口角に。]

[……相手の殺気無しに気がつけば
 直ぐにそれは消え去る、が*]


そうですか。

[割に合っている。その内容まではわからずとも、会話が切られた事もあり、そこからは踏み込まなかった。
槍の舞うを眺めながら、ただ、黙って思案するように。]


【人】 助手 ゲイル

-その頃-
[第13師団長ナユタの部屋がノックされる。
通信機がないことを知っている人物は、申し訳なさそうに扉越しに声を掛けた]

『おやすみ中に誠に申し訳ありません。
 私どもの師団長の所在をご存じないだろうか。通信機の呼び出しにも応じないのです』

[人の良さそうな老人の声は、ゲイルの副官、ティモシーのものだった]

『ご幼少期をご存じのナユタ様ならお嬢の行きそうなところをご存じかと。

 …見つけたら連絡するよう伝えて頂けますか』

[困り果てた顔でそう告げた]

(320) 2011/03/22(Tue) 19時頃

【人】 助手 ゲイル

[試作品でも試して見たい、というヘクターに頷いた。]

 分かりました、明日…もう今日か、の会議にお持ちします。

[使ってみないことには改良もできない。
進んで申し出てもらえるのは有り難かった。
ヨーランダにやはり治療は大事と説かれているのには、思わず笑ってしまった]

 勇猛果敢で有名な第8師団長も、ヨーランダ殿の前ではかたなしですね

(328) 2011/03/22(Tue) 19時半頃

【人】 助手 ゲイル

[他の師団長らがもったいない使われ方を…と聞けば、僅かに睫毛を伏せるのみ、しかしすぐにそんな表情も消える]

 大丈夫ですか?
 酒を噎せると肺炎になりますよ

[酒を噎せたヘクターの背を目を瞬いてとんとんと叩く。
ヨーランダが言うのには]

 クールビューティで有名な貴方にそう言って頂けるのは光栄です。

[まじめくさって一つ礼をした後、笑った。]

(329) 2011/03/22(Tue) 19時半頃

【人】 助手 ゲイル

[そうしてそろそろ…となれば、送るというヘクターの申し出をヨーランダが受けるのをみて丁寧に断る]

 病院に寄って行きますから、兵舎とは反対方向なんです。
 ご心配ありがとうございます。

[そして明け方、二人と共に店を後にした*]

(330) 2011/03/22(Tue) 19時半頃

【人】 助手 ゲイル

 良い酒だった。
 陛下、貴方の人望が知れる思いだよ

[亡き人にそう語りかけ。
戻ったら仮眠をして、念の為酒を抜く薬でも飲んで…などと思いながら、機嫌よく明け方の夜道を病院に向って歩いている**]

(332) 2011/03/22(Tue) 19時半頃

 ――……。

[真正面から、焔が湖水に映り込む。
 上がる口角は、話をしている最中とは全く別人のような顔。

 鳥肌が立つ。
 それは、恐怖や戦きでは無く寧ろ歓喜に近い。
 軍に属し、戦線に立ってきた血が滾る感触。

 湖水がすうと細められる。
 じ、と。睨むような視線は、模擬と言うには鋭く。
 ひやり、と辺りの空気が僅かに冷えた。]


[手紙の内容。
ミューズ湖で、小競り合いの発生した事。
多少敵は多かったが、南の国からではなく近隣の海賊の類いで、既に沈静化した事。
……けれどその際、兵が一人、死亡した事。

公の手立てを使った連絡。
それを管轄する者は、どこまで把握するものだろう。
目に耳に、する機会はあったかも知れない。]


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注目:ゲイル 解除する

犠牲者 (7人)

ゲイル
43回 (5d) 注目

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