人狼議事


47 Gambit on board

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【人】 墓守 ヨーランダ

[是が得られれば、席を詰める。何を話すべきか逡巡して、口をついたのは。]

……このような機会でもなければ顔を合わせぬ者ですが、よければ少し、選帝以外のお話でもお聞かせ願えればと。
教義についてでも、瑣末な日々のことでも構いませんが、"知る"ことも大事な情報かと思いますので。

[声をかけた理由を、素直に、そのまま告げた。]

(179) 2011/03/21(Mon) 23時頃

 あなたの文字は読めません。

[イアンが近づいていくのを見守りながら、率直に告げる。
オブラートに包むという気遣いは存在しない。]

 …よほど伝えたい事があれば、言って下さい。

[ふぅ、と小さく溜息をついて視線を外す。]




[通信士の顔は、警戒を描いていた。
 まぁ、無理もない。

 まだ7日ある選定の儀。
 動向をまだ見据える時期だと感じ、話はディーンにのみ。]


 
 ≪ ああ、よく言われるんだ。 ≫
 
 
 イアンへ向けて綴ったのと、同じ言葉を返す。
 
 仮に口に出せていたなら、
 「まったく悪びれる様子なく」
 そう表現するに相応しい口調だったに違いない。
 
 殆どただの信号に近い、キリシマからのこの通信で、
 そんな感情のニュアンスまで伝わるはずはないだろうけれど。
 


【人】 墓守 ヨーランダ

[紅茶を勧められれば、軽く礼を。それから、目を細めるアークライト師団長にすまなそうに眉尻を下げた。]

宗教には疎い身で、申し訳ありません。
本来ならば、師団長同士もう少々顔を合わせておくべきなのでしょうが。

評判、なのですか。
それでも、貴方を慕う団員は多くいるのでしょうに。

[くすくす、と、どこか苦くはあったが力の抜けた素の笑みを零す。]

(194) 2011/03/21(Mon) 23時半頃

[凍ったカップを眺める。
 そんな事になったのは、胸の内に沸いた苛立ちであった事は承知していた。

 向けた視線、相手が赤以外がわからない事を己は知らない。
 知っていても、視線に籠めたものは変わらなかっただろうけれど。

 手応えの無さを感じ、苛立ちは募った。
 考えを巡らせ。
 何故そんな事でこう苛立つのかと言う理由に行きつく事ができず、
 それがさらに苛立ちを募らせる。]


 ――…。

[不便しないのならば、放って置いてもいいのだろう。
感情のニュアンスは通じずともそう判断する。]


 兵器であれれば良い。
 何物も、退けられるなら。

[どこかから聞こえた問答。
 語気の強さは、響いて。

 自分に向けられた言でもないが。
 答えるでもない声は、ぽつりと。]


[カップの中身に気づかなかったイアンに
 グレイシアがそれが苛立ちが引き起こしたこと。
 その、苛立ちが己が引き起こしたこと。
 どちらも想像にも、浮かばなかった。]

[もし、カップの氷結に気づいていても
 それが、己の視線が原因だとは、知らない。
 受け流したことが苛立ちにつながった、のだと。

 気づかぬまま、イアンは
 今はキリシマに視線を、意識を向けていた]


[けれど、ふと、耳が音を拾う。
 脳はその言葉を素通りできず意識に持ち込む。]

 …………

[こちらの声は、聞こえない、だろう。
 それに、何も知らない相手に、何か、簡単にいえない。
 ただ、キリシマから一度視線をはずし
 グレイシアを一度、見た。]


[前線に立つ身。視線には聡い。
 目を遣れば、此方を見る視線は、正面から受け止めた。
 ぽつりと零した声が聞かれていた事には気付かない。
 見た目から獣人と言う訳で無ければ、その耳の良さにまでは思考が行きつかないものだった。

 それでも、口を開きかける。
 何を聞いたものだか、とっさには思いつかない。
 何より、相手は他の相手と話し中である。
 しかも遠い。]

 …………。

[確か、部屋か、中庭。そんな事を思い出して。
 何か言いそうだった口を閉じ、視線は此方が今話している相手に向けた。]
 


【人】 墓守 ヨーランダ

教義、というよりも、人の話を聴くことは好きです。
教えというものはそれだけ人々に語り継がれてきた言の葉なのでしょうから、興味はなくは、ないですが……

つまらないというのなら、考えものですね。

[紅茶を口に含みながら、そう呟いた。]

前線で戦わぬ師団長もおりましょう。むしろ私は、率いるべき長が前に出過ぎるのは好みません。前線は強い力を要されますが、それだけ死が近い。

私も、慕われているのかどうかは不安ですね。
あまり団員に優しくしてきた記憶はありませんから。

[こちらも自嘲するが、実質のところは12師団の普段の働きより知れる、といったところか。師団長の半ば無茶な要求にも、応えるだけの力はあった。]

(216) 2011/03/22(Tue) 00時頃

[薄い灰の視線がこちらに気づく。
 鳶色もこちらに気づいた薄灰の視線を暫し、見やる。
 
 ただ、その口が、何か言うとでも言うのか
 開きかけたことに、鳶色は軽く丸くなる。]
[己が相手を知らないように、相手も己を知らぬであろう。
 上着に隠れた尻尾か、
 己自身から過敏な鼻や耳のことを聞かなければ
 今の距離は会話距離ではないはずなのに。]

[結局言葉は届かなかった。
 だから、イアンもすぐに視線はキリシマに戻した。]


――…、

[目前の男が呟いた言葉は、
離れた16師団長の彼までは届かねど――
距離からだろう、雑踏に混じれど己の耳には僅かに届く。

尤も、多少の聴力は自負しているが、
第4師団長のズリエルが気に留めぬ様子を見るに
それだけが理由かは、曖昧な所ではあったが。]

…能力の有無を重んじるこの軍が、
生物兵器の存在を嘆くのか。

[ならばこの身は何だと。 喉の奥で小さく笑う。
――能力の有無だけで軍属へと仕立てられた身は、
生物兵器とやらと、何ら変わりが無い様にも思えて仕方が無かった。]


[エンライの言葉、ブランフェルシーのその前の言葉。
 それぞれの、思考と、出す言葉。
 鳶色の奥、その脳髄に降り積もる。
 それは、なにかの切っ掛けで点火し燻る燃料へと変わる。]

 ……嘆く、のだろうか……

[耳が拾う言葉に、誰にも聞かれぬはずと
 ユ=シハがその場にいないことも有り、第15師団長は、零す。]


[呟きの聞こえたらしいサイラスを、気付かれないよう一瞥する。
 そこには、感情は滲まない。

 鳶色に向けた、苛立ちのようなものすら。]

 嘆いた所で、兵器は兵器。
 ……ならば、せめて有効に使うのが得策だと思います。

[その呟きもまた、ズリエルには聞こえてないような、小さな物だと気付けば。自然声色も小さく、横を抜け様に声を落とすだけだった。]


 そういえば、会話は成立したのかな。

[ふと思ったことは、伝える気はなかったが通信に乗った。]


 
 ナユタが何を話していたか、までは聞き取れなかったけれど。
 会議室を出ようとするのが眼に入ったなら、そのまま見送る。
 
 それよりも、離れた場所でも通信は問題なく可能なのか、
 という点に興味が向けられていた。
 
 
 
 ≪ ……ああ。 問題ないみたい。 ≫
 
 


兵器は兵器、ね。 ――…それも道理かな。

[すれ違う様、密やかに返る声。

第4師団長を務めるズリエルの耳に、届かぬ様にと。
特に聞かれて困る事では…無いとは、思えど。
意思を決めていると告げた彼の耳に入れるには聊か気がとがめた。

まさか、その会話が――離れた15師団長の
彼の耳に入っているとは露にも思わない。
立場柄、音の、特に声の聞き分けには自信は有れど
所詮人の身、聴力はそこまで優れていない。
彼の零す言葉を捉える事は、なく。]

本当に嘆くべきは、兵器が兵器たる所以では無し、か。


【人】 墓守 ヨーランダ

リラックスして、ですか。
……居眠りしないように、心がけましょう。

[冗談のつもりではあったが、至って真面目な声音で言ってしまった。
それから、12師団についてアークライト師団長が話し出せばどこか驚いたように僅かだけ目を見開き、それから此方もふっと微笑んだ。]

お褒めいただき、ありがとうございます。
私は研鑽中の身ではありますが、団員たちはよくやってくれますよ。

普通なら、相当無茶なことを言っているつもりなのですが。

[言って、"普通"でない白い眼を細める。
自覚はある。それでも止める気はない。それは愛しい我が子――従順な団員――への期待もあったし、それが出来ねばやはりそこには敗退も近づくからであった。]

(242) 2011/03/22(Tue) 01時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

上に立つものの、信頼――。

[その言葉から、自然同じように皇子の姿を浮かべ、神妙に頷く。]

どちらになるにせよ、得てもらわねば困ります。お二方とも、重々心得てはいらっしゃると思いますが。

……ああ、いえ、選帝の話は、終わっていましたね。

[考えを払うように、ゆるく頭を振った。]

(245) 2011/03/22(Tue) 01時頃

[声が、声から覗く思考が、また一つ、降り積もる。
 一つ、また一つと…………頭が、痛い。

 怒号、悲鳴、地鳴り、火薬の匂い、血の臭い。

 それらなら、ただ、情報が示す事態に、
 瞬時に動けば良い、だけなのに
 
 戸口で、強くなる頭痛に、軽くこめ髪を抑えて。]

 ――…………

[2人の対話は届いていた。けれど、答えは”ここ”にあるもの
 頭痛が酷くなり、己の思考が回らなくなる中
 これ以上降り積もるのを避けるため
 会話の行く末は気になれど、急いで戸口を後にした。]


[ディーンを誘いつつ、考えることは、選定のこと。
 先ほどの話で、ブルーノ皇帝の名が諸国を抑えていた旨、しっかりと理解している人物であることはわかったからだ。

 それは、元従卒だったという贔屓目を差し引いたとしても、自身の考えに賛同も得られるかもしれないと。

 昔話をしたいのも事実だが、彼の考えをしっかりと聞き出しておきたいのもまた事実だった。]


 ――……。

[すれ違い様の会話は、それ以上は続かなかった。
 湖水に翠を映すだけで、その場を去る。

 先の席。余り、その声を聴かなかったけれど。
 出ていない物がありそうだ、と。
 ……聞いてみたいと。
 そんな事だけ、頭の端に留めながら。]


 ――…これも、制御できないのかな?

[キリシマからの通信に翼を撫でる手を止め。
無意識のうちに通信していたらしき事に眉を寄せる。]

 大丈夫なら、これからも平気ですね。
 七日七晩、随分と長い…――。

[窓の音を小さなため息を零す。
それは小さな信号となって伝わっただろうか。]


[倒れる敵兵の気配。灯る炎の気配。
 見えない筈のそれを感じ。
 
 戦場を思い出す。

 ぞくりと震えが背中を奔った。]


 
 ≪ 制御。
   できるように、できなくもないと思う、けど。 ≫
 
 
 ≪ イスカが壊れる。 ≫
 
 
 元々第9師団が開発した装置。改造も容易いだろうけれど。
 流石に自身で直接手を施そうとすれば、
 半分以上が機械の身では、ひとたまりもないだろう。
 
 
 言葉とは違う、何か小さな信号に、軽く瞼を閉じる。
 


【人】 墓守 ヨーランダ

[静かなまま礼をするキリシマ師団長に、こちらも黙礼する。
彼が去るのを見送ってから、アークライト師団長に返答を紡いだ。]

ええ、期待値以上に成長してくれていると思います。
私自身の成長は私からは見えにくいですが、昔に比べれば流石に、といったところですかね。
まだまだ、私も若輩ではありますが。

[そうして、紅茶の残りを空にする。]

私も、一度退室しましょう。
行く先もありませんが、ここにいて得るものももう少なさそうです。

[人気の少ない会議室をぐるり見渡し、立ち上がった。]

(260) 2011/03/22(Tue) 01時半頃

[何故だろうか。
 先程まで感じていた苛立ちは、今は綺麗に消えていた。]


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