人狼議事


47 Gambit on board

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 ≪ ああ、よく言われるんだ。 ≫
 
 
 イアンへ向けて綴ったのと、同じ言葉を返す。
 
 仮に口に出せていたなら、
 「まったく悪びれる様子なく」
 そう表現するに相応しい口調だったに違いない。
 
 殆どただの信号に近い、キリシマからのこの通信で、
 そんな感情のニュアンスまで伝わるはずはないだろうけれど。
 


[凍ったカップを眺める。
 そんな事になったのは、胸の内に沸いた苛立ちであった事は承知していた。

 向けた視線、相手が赤以外がわからない事を己は知らない。
 知っていても、視線に籠めたものは変わらなかっただろうけれど。

 手応えの無さを感じ、苛立ちは募った。
 考えを巡らせ。
 何故そんな事でこう苛立つのかと言う理由に行きつく事ができず、
 それがさらに苛立ちを募らせる。]


 ――…。

[不便しないのならば、放って置いてもいいのだろう。
感情のニュアンスは通じずともそう判断する。]


【人】 本屋 ベネット

 何でしょう。

[場を離れようと、席を立つ。
 声をかけられ>>192、何が、と言うような様子で返した。
 恍けたつもりはなかったのだけれど。

 ズリエルの一瞥する>>196のにも気付いて、一度視線を合わせた。目の端に凍ったカップが映り、ああ、と、合点が行って。]

 慣れぬ事に、少し疲れたのかも知れません。

[疲れ等滲まない声色で告げた。]

 少し気晴らしでもしてきます。と言っても、模擬戦には参加しない方が良さそうですね。
 シェルベリ 師団長、どこか良い場所でも知りませんか。

[声をかけてきた男は、帝都に常駐している事を思い、尋ねる。
 歳近い、同じく士官学校卒の第三師団長。
 前線に適した自身の能力とは系統が違ったため、多少授業で一緒になった事がある位だったか。

 第4師団長とは、ぎりぎり関わらない位の学年差であったように思う。ただ、その貌のインパクトから、学生時代から見知っては居たのだけれど。]

(203) 2011/03/21(Mon) 23時半頃

 兵器であれれば良い。
 何物も、退けられるなら。

[どこかから聞こえた問答。
 語気の強さは、響いて。

 自分に向けられた言でもないが。
 答えるでもない声は、ぽつりと。]


[カップの中身に気づかなかったイアンに
 グレイシアがそれが苛立ちが引き起こしたこと。
 その、苛立ちが己が引き起こしたこと。
 どちらも想像にも、浮かばなかった。]

[もし、カップの氷結に気づいていても
 それが、己の視線が原因だとは、知らない。
 受け流したことが苛立ちにつながった、のだと。

 気づかぬまま、イアンは
 今はキリシマに視線を、意識を向けていた]


[けれど、ふと、耳が音を拾う。
 脳はその言葉を素通りできず意識に持ち込む。]

 …………

[こちらの声は、聞こえない、だろう。
 それに、何も知らない相手に、何か、簡単にいえない。
 ただ、キリシマから一度視線をはずし
 グレイシアを一度、見た。]


[前線に立つ身。視線には聡い。
 目を遣れば、此方を見る視線は、正面から受け止めた。
 ぽつりと零した声が聞かれていた事には気付かない。
 見た目から獣人と言う訳で無ければ、その耳の良さにまでは思考が行きつかないものだった。

 それでも、口を開きかける。
 何を聞いたものだか、とっさには思いつかない。
 何より、相手は他の相手と話し中である。
 しかも遠い。]

 …………。

[確か、部屋か、中庭。そんな事を思い出して。
 何か言いそうだった口を閉じ、視線は此方が今話している相手に向けた。]
 


[薄い灰の視線がこちらに気づく。
 鳶色もこちらに気づいた薄灰の視線を暫し、見やる。
 
 ただ、その口が、何か言うとでも言うのか
 開きかけたことに、鳶色は軽く丸くなる。]
[己が相手を知らないように、相手も己を知らぬであろう。
 上着に隠れた尻尾か、
 己自身から過敏な鼻や耳のことを聞かなければ
 今の距離は会話距離ではないはずなのに。]

[結局言葉は届かなかった。
 だから、イアンもすぐに視線はキリシマに戻した。]


――…、

[目前の男が呟いた言葉は、
離れた16師団長の彼までは届かねど――
距離からだろう、雑踏に混じれど己の耳には僅かに届く。

尤も、多少の聴力は自負しているが、
第4師団長のズリエルが気に留めぬ様子を見るに
それだけが理由かは、曖昧な所ではあったが。]

…能力の有無を重んじるこの軍が、
生物兵器の存在を嘆くのか。

[ならばこの身は何だと。 喉の奥で小さく笑う。
――能力の有無だけで軍属へと仕立てられた身は、
生物兵器とやらと、何ら変わりが無い様にも思えて仕方が無かった。]


【人】 本屋 ベネット

 気が立っている、ですか。かも、しれませんね。
 前線を率いる身としては、常に冷静であれと幼少時より教えられていたものですが。

[問われない事には答えない。サイラスが、自身と同じく軍属を多く出す家系である事を知ってか、そんな言葉もぽろりと落ち。
 ご自愛を、と言う言葉>>215にも、ありがとうございますと小さく礼を。]

 城下…までは、今は出る気にはなれないですね。
 庭園、ですか。ありがとう、行ってみます。

 ……貴方も、気に入りの場所ですか?

[人も然程来ない、と言うサイラスに、一度相手の顔を見る。
 副官に報告を、と言うズリエルの言が聞こえれば、そちらに視線を向けた。
 副官は、マリアンヌに残してきた。有事であれば連絡するようにと、言伝てあれば、此方から様子を伺うつもりは無かった。]

(229) 2011/03/22(Tue) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

 では、失礼します。また。

[庭園の場所を聞き、二人に敬礼を送ると、コーヒーでもとズリエルを誘うサイラスの横を抜け扉の方へ。

 足は、そのまま教えられた庭園の方へ。
 この時期、どんな花が咲いているのだろうか。

 そんな事に思い巡らせるだけの情緒は持ち合わせていなかったけれど。]

(231) 2011/03/22(Tue) 00時半頃

[エンライの言葉、ブランフェルシーのその前の言葉。
 それぞれの、思考と、出す言葉。
 鳶色の奥、その脳髄に降り積もる。
 それは、なにかの切っ掛けで点火し燻る燃料へと変わる。]

 ……嘆く、のだろうか……

[耳が拾う言葉に、誰にも聞かれぬはずと
 ユ=シハがその場にいないことも有り、第15師団長は、零す。]


[呟きの聞こえたらしいサイラスを、気付かれないよう一瞥する。
 そこには、感情は滲まない。

 鳶色に向けた、苛立ちのようなものすら。]

 嘆いた所で、兵器は兵器。
 ……ならば、せめて有効に使うのが得策だと思います。

[その呟きもまた、ズリエルには聞こえてないような、小さな物だと気付けば。自然声色も小さく、横を抜け様に声を落とすだけだった。]


 そういえば、会話は成立したのかな。

[ふと思ったことは、伝える気はなかったが通信に乗った。]


【人】 本屋 ベネット

[扉からでようとした際、かけられた声>>232に振り返る。
 疲労を表に出さないと、評されたその通りの表情と声色で。]

 身体を休めるのも、仕事の内です。
 貴方もきちんと休んで下さいね、ハミルトン師団長。
 気を詰めるのは、得意なように見受けられますので。
 眉間の皺が、それ以上増えませんよう。

[一応、疲れと言う者は感じていたのだろうか。
 言は、多少学生時代のようなものになっていた。
 学生時代の先輩に、そうしてその横ではしゃぐ様子のイワノフに黙礼して、くるりと背を向けた。]

(241) 2011/03/22(Tue) 01時頃

 
 ナユタが何を話していたか、までは聞き取れなかったけれど。
 会議室を出ようとするのが眼に入ったなら、そのまま見送る。
 
 それよりも、離れた場所でも通信は問題なく可能なのか、
 という点に興味が向けられていた。
 
 
 
 ≪ ……ああ。 問題ないみたい。 ≫
 
 


兵器は兵器、ね。 ――…それも道理かな。

[すれ違う様、密やかに返る声。

第4師団長を務めるズリエルの耳に、届かぬ様にと。
特に聞かれて困る事では…無いとは、思えど。
意思を決めていると告げた彼の耳に入れるには聊か気がとがめた。

まさか、その会話が――離れた15師団長の
彼の耳に入っているとは露にも思わない。
立場柄、音の、特に声の聞き分けには自信は有れど
所詮人の身、聴力はそこまで優れていない。
彼の零す言葉を捉える事は、なく。]

本当に嘆くべきは、兵器が兵器たる所以では無し、か。


[声が、声から覗く思考が、また一つ、降り積もる。
 一つ、また一つと…………頭が、痛い。

 怒号、悲鳴、地鳴り、火薬の匂い、血の臭い。

 それらなら、ただ、情報が示す事態に、
 瞬時に動けば良い、だけなのに
 
 戸口で、強くなる頭痛に、軽くこめ髪を抑えて。]

 ――…………

[2人の対話は届いていた。けれど、答えは”ここ”にあるもの
 頭痛が酷くなり、己の思考が回らなくなる中
 これ以上降り積もるのを避けるため
 会話の行く末は気になれど、急いで戸口を後にした。]


[ディーンを誘いつつ、考えることは、選定のこと。
 先ほどの話で、ブルーノ皇帝の名が諸国を抑えていた旨、しっかりと理解している人物であることはわかったからだ。

 それは、元従卒だったという贔屓目を差し引いたとしても、自身の考えに賛同も得られるかもしれないと。

 昔話をしたいのも事実だが、彼の考えをしっかりと聞き出しておきたいのもまた事実だった。]


 ――……。

[すれ違い様の会話は、それ以上は続かなかった。
 湖水に翠を映すだけで、その場を去る。

 先の席。余り、その声を聴かなかったけれど。
 出ていない物がありそうだ、と。
 ……聞いてみたいと。
 そんな事だけ、頭の端に留めながら。]


 ――…これも、制御できないのかな?

[キリシマからの通信に翼を撫でる手を止め。
無意識のうちに通信していたらしき事に眉を寄せる。]

 大丈夫なら、これからも平気ですね。
 七日七晩、随分と長い…――。

[窓の音を小さなため息を零す。
それは小さな信号となって伝わっただろうか。]


【人】 本屋 ベネット

―中庭―
 
[庭園に向かうには、中庭を通る。
 綺麗に整備された道を通り、奥へと足を進める途中。
 木の枝にかけられた軍服>>236に気が付いた。]

 ――……。

[バーンフィールド師団長、と。
 呼びかけは音にならなかった。
 槍が振るわれる度、空を裂くような音が聞こえる。

 邪魔にならないような位置。傍の木に凭れかかって、
 暫しの間、気配を殺してその姿をじっと眺めていた。]

(254) 2011/03/22(Tue) 01時半頃

[倒れる敵兵の気配。灯る炎の気配。
 見えない筈のそれを感じ。
 
 戦場を思い出す。

 ぞくりと震えが背中を奔った。]


 
 ≪ 制御。
   できるように、できなくもないと思う、けど。 ≫
 
 
 ≪ イスカが壊れる。 ≫
 
 
 元々第9師団が開発した装置。改造も容易いだろうけれど。
 流石に自身で直接手を施そうとすれば、
 半分以上が機械の身では、ひとたまりもないだろう。
 
 
 言葉とは違う、何か小さな信号に、軽く瞼を閉じる。
 


【人】 本屋 ベネット

 お邪魔したようですみません。
 ベネット・グレイシアです。
 流石、第15師団長ですね。気配は殺していたつもりだったのですが。

[気配を殺したのは、そもそも邪魔をしない為だったのだけれど。
 声をかけられたのであれば、応えぬ道理は無く。
 名を名乗り、姿を顕わした。]

 良ければ、続けてください。
 ……お邪魔でなければ少しだけ、眺めていても……

[良いですか、と。続けようとした所で、手袋に滲む液に気付く。
 じっと見て、顔を上げ。]

 怪我、を?

[首を傾げて問うた。]

(261) 2011/03/22(Tue) 02時頃

[何故だろうか。
 先程まで感じていた苛立ちは、今は綺麗に消えていた。]


ベネットは、問う声も表情も、心配を滲ませるものでは無かったけれど。

2011/03/22(Tue) 02時頃


[一時気配を消失した相手が
 そう感じ取ったことを知らない。

 ただ、普段の静かな表情は消失し
 好戦的に上がる眉と、微か上がる口角が、
 そこには、ある。]

[ただ、それも、槍が止まる迄、の間だが]


 
 暫く、沈黙した後。
 
 
 
 ≪ 敬語。
 
 
   使わなくて、いい。 歳、近いよね。……多分。 ≫
 
 
 相手の正確な年齢など、知る由もなかったが。
 
 畏まった調子での通信が続くのだろうかと考えると、
 肩が凝りそうだった。
 


【人】 本屋 ベネット

 火傷ですか。
 氷と違って、火は触れればそれだけで怪我をしますからね。

[言いながら、ぱたぱたと軍服を探る。衛生兵の身でも無ければ、都合よく手当の道具を持っている訳もなく。]

 僕ではお役に立てないようです。
 後程、衛生兵を捕まえて下さい。
 気晴らしも良いですし、もう少し見ていたい所ですが。
 それが酷くなるようだと、差し障りはありませんか。

[抑揚なくさっくりと告げて、自分のつけていた手袋を脱ぐ。正規の軍服に付属のもの。]

 膿のついたままの手袋よりはマシでしょう。
 丁度、冷えてますし。どうぞ。

[布でできているとは言え、僅かに氷も付着して冷気を放っているそれを、近寄って差し出した。自分よりも、かなり高い上背。
 近寄れば自然、見上げるような格好になる。]

(267) 2011/03/22(Tue) 02時頃

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