人狼議事


47 Gambit on board

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【人】 会計士 ディーン

―城内―
[寝室の扉の前、懐中時計の時を見やった。
 その部屋から出てくる者の姿に、事態を知る。
 覚悟は出来ていたことだ、人というものはあっけなく死ぬ。
 どれほど必要な存在でも、想いで留めることは出来ない。

 かすかに疼く古傷に、
 かちり、懐中時計の蓋を閉じる]


  ……あなたの2人の御子に、どうぞご加護を。


[扉ごしの最敬礼、長く身を起こすことが出来ずにいたが、
 今、己のすべきことは佇むことではない。
 平時の変わらぬ表情のまま、ゆっくりと、会議室へと足を向けた] 

(14) 2011/03/21(Mon) 01時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/03/21(Mon) 01時半頃


【人】 会計士 ディーン

―会議室―
[常と変わらぬ様子、さしたる表情もないままに、
会議室へと足を向ければ、第3師団長の左腕の喪章が目に付いた。常に服装についてはその乱れを指摘する側であったが]

 これでは、服装の乱れを人に指摘できんな。

[予期されていたこととはいえ、
すぐに用意できぬ者もあるだろう。
儀礼官を一人捕まえて喪章を揃えさせる。

重々しい現実の象徴は、
けれどそうであるからこそ、為すべきことを自覚させた]

(27) 2011/03/21(Mon) 02時頃

【人】 会計士 ディーン

―会議室―
[円卓が埋まりつつある。
常に帝都にあるは3席目まで、だ。
人の増えるごとに、空気の重さの増してゆく。

皇帝直属の師団長が全員召集される必要があるのは、
まさしくこの時だけといっても過言ではない。]

 ……第1師団長はどのように考えているのだろうな。

[第1師団長を待つ間、隣席の男へと零す。
いつになく息苦しそうな空気を纏う第3師団長に、
気を使ったわけではないが。]

 近衛師団長として皇子達を傍らで見続けてきた、
 第1師団長の発言は大きかろう。

(33) 2011/03/21(Mon) 02時頃

【人】 会計士 ディーン

[返る吐息を聞く。存外繊細なところがあるなどと感じるが、
情報などを扱っているのだから、それで当然かもしれない。
潜めた声、難しげに掌が口元を覆う。]

 確かにな。
 あれで案外迷いのない御仁だ。

[そしてサイモンの言葉に眼差しがそちらへ向かう。
黙祷の後、早速交わされ始めた言葉に、男は重い口を開かない。無論そこには迷いもあったが]

 すぐに結論を出せ、というのも早計だが、
 7日が長いというのも道理ではある。
 物事が早く進むことに利があるのは当然だ。

 だが、大前提として我々は出来うる限り、
 意思を統一せねばならん、そのための会議だ。

[既に意思を決めている、そう告げた第6師団長の意思が言葉にされぬことを嗜めるように、穏やかな声音は響いた]

(46) 2011/03/21(Mon) 03時頃

【人】 会計士 ディーン

[>>43ガーランド師団長が迷いを素直に口にする。
 選定の儀という大事に直面して案じられていたことの一つは、現師団長に年若い者が多いことであった。だが、見方を変えれば年若い者こそが、選定した皇帝陛下ともっとも長く共にあることになる。彼らこそ慎重になるのは当然かもしれないが]

 年若い者にも、忌憚なく発言してほしいものだな。

[言葉にしたところで>>44 第7師団長の姿に眼差しを流す。
彼は普段どのように意思表明をしていただろう]

 
 ああ……それと、皇帝崩御の情報の扱いは、
 シェルベリ師団長に一任すればよろしかろう。


[>>45 イワノフの言葉にさらりと告げる。当の第3師団長の反応が如何なるものかはともかく、仕事の面においてはサイラスに信頼があることは伺えるだろう]

(50) 2011/03/21(Mon) 03時半頃

【人】 会計士 ディーン

[>>49 第4師団長の穏やかな発言に耳を傾ける。
護るという、ひとつの信念に基づいたそれは、固い意思を滲ませていた。]

 ……陛下が和平を望んでおられたのは、
 その心の裡は明かされずとも、事実として認められるだろう。

 しかし、和平が平穏をもたらすのは、
 陛下の御威光あってこそだということも、また事実だろう。

[武力によって帝国はその版図を広げてきた、
だが武という圧力は和平によって失われるものに他ならない]

 我が帝国の傘下となった地方の不穏分子を、
 あるいは一度静まった争いや反乱の火種を、
 ランドルフ殿下の名だけでは抑えることは出来まい。

[突きつける言葉に滲むものは、理想ではなく現実だった**]

(51) 2011/03/21(Mon) 04時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/03/21(Mon) 04時頃


【人】 会計士 ディーン

[>>57 かつての少年は論調と向ける瞳の色だけは変わらぬまま、発する言葉から感情だけを伏せる]

 選定の大事を前にして、
 些事は専任者に預けるのが合理的でありましょう。
 もともと我ら師団も、そのような形で分化していったのです。

[頭が多ければ思考は細分化される、当然のことだ。効率を求めるという点についてはベネットといい勝負であるかもしれなかった。>>58 歯に絹着せぬ、その言葉にも眉間の皺は深まることはなく]

 私が申し上げたいのは、ランドルフ殿下が和平路線を掲げようと、
 血が流れる事態になることには変わりないということです。

(91) 2011/03/21(Mon) 16時半頃

【人】 会計士 ディーン


 両皇子殿下のご意思は、
 円卓会議がどのような結果になろうと、
 国を思い、国の為に身を尽くすものでありましょう。

 少なくとも弟殿下は、そのように仰られた。
 両殿下自身は、品のない野心などお持ちでない。それは喜ばしいことでしょう。
 
[しかし、と言葉を区切る、
ベネットの発言>>61のように本人の意思に寄らず持ち上げられることは考えられるのだ]

 だが、継承権の剥奪についは、時期尚早ではなかろうか。

 どちらの殿下もまだお若い。
 妃殿下も迎えておられず、御子もおらぬ現状、継承者不在となるような事態となればそれこそ、有象無象の輩が沸くだろう。サウザニアが皇位継承権を主張するような事態になれば、それこそ目も当てられん。

[それだけ口にして、ようやく飲み物を一口、喉を潤す。]

(93) 2011/03/21(Mon) 16時半頃

【人】 会計士 ディーン

[政治の話から軍備の話へ、場が移る。
 前線の師団長たちがそれをとっても案ずるのは当然であろう。
 口をはさむことなく、現場にある彼らの言葉を聞く]


 政治的にも軍事的にも、
 今まで同じようにはいかぬ、ということは確かだな。
 
 変わらねば、ならん。


[それは己の師団に向けて感じる焦燥に似て。
 自らに向けた宣言のように、言葉を噛み締め瞼を伏せる]

(94) 2011/03/21(Mon) 16時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/03/21(Mon) 16時半頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/03/21(Mon) 16時半頃


【人】 会計士 ディーン

[>>95 イワノフの告げる言葉にゆるく頷く。
 和平を選択するという理想にも、結局は力とそれを扱う資質は必要だ。しばらく口を紡いでいることとなったがぽつり、零れる言葉は]

 休戦から20年。

[それは己が従卒として初めて戦場に出てからと、
 ほぼ同じだけの年月であった]

 20年のその間、
 南とわが国の間には何の条約も結ばれることはなく、
 名目的にも、休戦というだけで戦争状態は終了していない。
 20年間止まっていた事象を動かすことがどれほど困難であるか。 

[眼差しは一度第1師団長の元へ向かう。
 第1皇子を推すサイモンは、何を語ったか。
 皇子にはその力がある、と強く説き伏せるそれであっただろう。

 沈黙し、真摯に耳を傾けた]

(101) 2011/03/21(Mon) 17時頃

ディーンは、イワノフをちらと見た。嫌味でない程度の咳払いひとつ。

2011/03/21(Mon) 17時半頃


【人】 会計士 ディーン

[各々からあがる散会の提案にはひとつ、肯を示して]

 先に述べたように、会議は出来うる限りの意思の統一の為にある。
 だが、前線より帰還して休む間もなく会議では働く頭も働かぬだろうな。

 この場で結論を急くことはない。
 一時的な散会は構わぬだろう。

[第1師団長に眼差しを向け、確認を取るように頷いた後、
 再び円卓を見渡して]

 但しこのような折だ。
 各自、己の所在は明確にしておいて頂きたい。

 常にある場所を不在にする際は、
 連絡の取れるように言伝でもしておいて貰えれば助かる。

[自身はまだ席を立つ気はなさそうな素振りで、すっかり冷めたカップを手に取った]

(112) 2011/03/21(Mon) 18時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/03/21(Mon) 20時半頃


【人】 会計士 ディーン

[円卓の16席、空挺師団長の席は向かいにあり、
 立ち上る紫煙はこちらまで届くことはないのだが、
 反射的に咳払いを送ってしまったのは習性のようなものだ。

 仕官の世話をするのが従卒の役割ではあったが、
 健康状態の管理と称して、喫煙の制限まで迫ったのは、
 明らかに若き日の過ちであったと思われる。

 今では己も紙巻程度は内ポケットに忍ばせている。
 酒よりはマシだ、という嗜好品の選択理由は置いておくとしても]


  ―――………、


[やりとりに幾人かから注がれていた眼差しには、そ知らぬふりを通した*]

(132) 2011/03/21(Mon) 21時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/03/21(Mon) 22時頃


【独】 会計士 ディーン

/*
なんこの俺のうっかり師団長っぷりは。

ついでにいえば、イスカ=キリシマが 
イカス=キリシマに見えた気がしたんだ。

(-60) 2011/03/21(Mon) 22時頃

【人】 会計士 ディーン

[散会の空気の後、円卓を去る者の所在を書記官に留めさせる、
 危急の事態に備えてのことであるから、
 第3師団長に預け、各々が確認を取れるようにと言付ける。

 イアンの所在はともかく、ラミケシュの「お返事」には一度瞬いたりはしたのだが、それは能力を示すことを悟れば小さく頷いた]


 ……礼装にまで紫煙の匂いが染み付いておられる。


[第1師団長の席に腰掛ける気配、
 ごくたまに顔をあわせる常の様子と変わらず見えた。]

(175) 2011/03/21(Mon) 23時頃

【人】 会計士 ディーン


 お久しぶりです。
 第二師団館はマイコフ師団長にとって、あまり居心地のよい場所ではないでしょうから、仕方のないことです。私は大抵、城かそちらにおりますから。


[今は、帝都に私邸を持たない。
 家督の譲渡を気に、住居は師団館になった。

 結局、従卒は解雇される形になり、それについては多少の恨みは残った。もっとも己の立場を言えば従卒を勤められるのは、学生の時分だけだったので遅かれ早かれそうなることではあった。
ただ、仮に卒業まで従卒を続けていたら、あるいは己は空挺師団の道を選んでいたのかもしれない。

かつての部隊長を見やる眼差しがわずか、狭まったが。
それは感情となる前に、ラミケシュの所用を告げる言葉に消える]

(176) 2011/03/21(Mon) 23時頃

【人】 会計士 ディーン

[>>184 元々、空挺師団長に第二師団館を訪れる理由はない。
 故に他に理由があってのこととは思い及ばず]

 ……物見とするのであれば、
 もう少し相応しい場所があるかと思われますが。

 あなたの興味を引くようなものはありますまい。

[にやにや笑う表情は昔そのまま、どこか子ども扱いされるような気まずさに、眉間の皺が深まりつつ。

聞こえた言葉、旧い友人――示す言葉がいずれを指すか、当然知れる。手袋のままの指先が胸元に触れた。収めた懐中時計の重みを、思い出す。軽く頭を下げるラミケシュに黙礼を返した]

(195) 2011/03/21(Mon) 23時半頃

【人】 会計士 ディーン

>>202
[かつての上官の眉の落ちる様子に、困惑は沸いたがその感情は、表情を険しくさせるばかりであった。からかうような声音からの声の変化に、ひとつ息を吐いた。
影が動き、空挺師団長が立ち上がるさまに、思わず見上げた]

  ――……、何を、

[言葉に詰まる、いまだ師団長達が残る場で唐突に謝罪を告げられて。
それが何への謝罪を指すかは、わかってはいるのだが] 
  
  今、このような場で交わす話でもないでしょう。

[わだかまりを抱いていた、わけではない。
 ただ謝罪を受けとる、というには時が流れすぎていたらしかった]

(210) 2011/03/22(Tue) 00時頃

【人】 会計士 ディーン

>>218
[軽い調子の謝罪に、いささか気の抜けた顔になる。
 いつ死ぬかわからない、それは現在の第二師団には当てはまらない。
 その言葉には自嘲が沸くが表情になることはなく]

 ――…ですから、
  私は謝罪を求めているわけでは、

[言葉が途切れる、髭をもじもじ弄る様子に、零れるため息。
とりあえず飯、で片付けようとするのも、恐らくは昔からだった]

 仕方のない方ですね。
 お付き合い致しましょう。

[一度、円卓を見渡す。全員の退室を見届けるつもりであったが、選帝についての話題はひとまず収束したのだろう、それを確認し、席を立つ]

(224) 2011/03/22(Tue) 00時半頃

【人】 会計士 ディーン

[出来を立てば、いまだ残るものを見やり、一言]

 ……当然のことだが、
 会議は明日も召集されるだろう。

 前線諸氏に私が告げるべくもないが、
 各自、休める時に体と精神を休めておいて頂きたい。

 長く続く話し合いというのは、
 とかく精神を磨耗させるものだからな。

[会議は最長で7日続く、短くもあり、長くもあり。
 緊張ゆえか疲労の色の見えるサイラスや、そもそも疲労を表に出さない後輩、戸口へ向かうイアンらへと眼差しを向けた]

(232) 2011/03/22(Tue) 00時半頃

【人】 会計士 ディーン

>>230

 ……時間が時間ですから、
 食事を取るなら、軽いものがよろしいかと思われますが。
 お若い時分とは違うのですから、胃にもたれるでしょう。

[機嫌の良さそうなイワノフに対して、男は変わらず平坦な調子で言葉を返す。恐らく、求められる反応はこのようなものではないだろうけれど]

 ――……、
  それはあなたのご子息の好物ですか?

[口に出されたメニューになんとも言いがたい表情で、
 眼差しがそちらにむいたが、戸口に向かう背に付き従った]

(239) 2011/03/22(Tue) 01時頃

【人】 会計士 ディーン

>>244

 変わらずご健啖なようで、何よりです。
 生活の不摂生は改められたのでしょうね。

[城外にまで向かう、という選択肢は
 想定外であったのだが、結局止めることなく付き従うこととなった。
 何気ない言葉に振り替えられれば、そうですか、と言葉を返す]

  それはご懸命なことかもしれませんね。
  我々のような立場は、連れ添う伴侶を不幸にします。

[正面を向いたその背中に告げれば、店はお任せします、と添えた。
 恐らくは選択をゆだねたことを後悔するには違いないのだが。アルコールは自らは嗜むことはないが、今宵に限ってはその摂取を嗜めることはないだろう]

(250) 2011/03/22(Tue) 01時半頃

【人】 会計士 ディーン

[>>241 倍となって返されたような言葉に苦笑がもれる、
 それはどちらかというと、らしい、物言いに対してのものだった。眉間の皺を指摘されれば、指先が思わずそこに触れたが]

 ……お互い様だな。

[小さな呟きが零れるとともに、ズリエル、サイラスにも頷きを返した。現状、平穏である帝都において、公安維持活動に従事する第二師団の忙しさといえば、実際のところ第三師団とは比類すべくもないのだが。]

(256) 2011/03/22(Tue) 01時半頃

【人】 会計士 ディーン

>>255
[男の側は嫌味、と取られていることに、むしろ気づいていなかった。
特に後者については、単なる経験則に過ぎず。君も、と続けられた言葉に首を振る]

 いえ、婚姻はしておりました。
 
[返した言葉に、まだ苦いものは滲んでしまっただろうか。
入った店では軍礼装が現れても、特に気を留められることはなく。
確かに馴染みの場所なのだろう。大よそ、縁遠い空間だ。
ぶしつけではないほどに視線を走らせる、白い泡のジュースとやらは黙認した]

 謝罪を求めているわけではないと、申し上げました。
 当時のお立場とお心遣いについては、お察し出来るつもりです。

[いまだに当時のことを気にかけられていることが、落ち着かない。少しばかり眼差しは伏せられる。そして、素直に成長を喜ばれる言葉には口を噤んだ。勧められる酒精にもゆるく首を振り]

(263) 2011/03/22(Tue) 02時頃

【人】 会計士 ディーン

[口を噤んだのは、憂いがあるからだ。
第二師団長という立場は確かに栄誉あるもの、帝都にあり近衛に次いで陛下の膝元にある、帝都の護り。しかし実際のところは、どうであったか。戦場にたたぬ白兵師団の士気が、どれほどのものか]

 ……酒は嗜みません。
 危急の際に、頭が働かぬようなことがあっては困ります。

 代わりに、こちらを覚えましたが。

[内ポケットから覗かせる紙巻は、人前で嗜むことはない。
 その胸元で懐中時計に連なる金鎖が、鈍く光った**]

(273) 2011/03/22(Tue) 02時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/03/22(Tue) 02時半頃


【人】 会計士 ディーン

―『PL』―
>>293

 それならまだ良かったのですが。

[逃げられた、との言葉に返す声音はひどくまじめ腐ったもの。凡そ冗談とは縁遠いその顔からは、抑制された感情は滲みはしない。
 店の主はカミさん、という言葉より想像した図とは、大分異なる様相だった。]

 案外、こちらの店の方が、
 いわゆる港毎に一人いる、というお相手かと思いました。

[さらりと告げた言葉は、店主にまでは聞こえなかっただろう。盛られた肉の塊、幼い頃は手を使って食す、ということに戸惑ったことを思い出した。]

(316) 2011/03/22(Tue) 18時頃

【人】 会計士 ディーン

>>294

 ……それは買いかぶりすぎでしょう。
 いえ、理解出来なかった、とは申しませんが、納得に至るかは別の話です。
 
 私もあの頃の方が、今よりも頑なであったと思います。

[概ね、子供らしさ、とは縁遠い少年時代であった。
 それでいて幼さゆえの潔癖さだけは強かった、
 第1皇子の理想を追う姿に若さを感じるのは、己の経験則に他ならない]

 ……前師団長には、よくしていただきました。

 近衛師団から第二師団の副官に抜擢いただいたのは、
 偶然のようなものですが。
 剣一筋のあの方は、私の能力をお気に召されたようで。

[わずかに表情がゆるむ、懐かしさを漂わせる様子は、
 けれど率直に問う声に、再び抑制の下に、隠れた]

(317) 2011/03/22(Tue) 18時頃

【人】 会計士 ディーン

>>295

 おいそれと不平不満を口に出来る立場でもないでしょう。
 それを聞くことは、構いませんが。 

 ――…ただ、一つ。
 長く考えていたことはありますが、
 口にするには時期尚早か、と。

[懐中時計についてたずねられれば、師団紋章を指先で示し]

 こちらの任を賜った時に、前師団長に頂いたものです。
 ……忘れられぬ、式典です。

[師団長の任を拝命したその式典の最中に、失われていたもの。
 沈黙の間には、わずか悼むものが混じったが。]

 ――して、あなたの愚痴は如何なるものでしょう。
 第11師団の機密事項を伺えることには興味があります。

(318) 2011/03/22(Tue) 18時頃

【人】 会計士 ディーン

[>>296 続けられた言葉に、時折を相槌をはさみながら、静かに耳を傾ける。帝都で陛下の膝元にある第二師団長は第三師団長と共に、実質的な相談役でもあり。各師団状況についての把握も要求される。とはいっても、決断力、判断力、共にずば抜けた先帝の前にあっては、ただの聞き役に徹することがほとんどであったが]

 戦闘行為から補給行為まで、
 空挺師団の役割は多岐に渡るものであることは、無論存じております。

[そして大戦時の想定について、その機動力が以下に使用されることになるか。語られる言葉に、今度は相槌もはさむこともなかった。11師団に配属されなくてよかった、と、帝都でそのような言葉を零す第二師団の者も多いことは知っている。実際そのような者は空挺師団の方でもお断りであろうが]

 ――それでも、
   戦うだけの理由を抱いているのでしょう。
 
[わかるか?と投げられた言葉に、静かに言葉を返し、品よく食事に手を伸ばす。食事しながらの話題ではない気もするが、食べられる時に食べる、鉄則だ]

(319) 2011/03/22(Tue) 18時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/03/22(Tue) 18時頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/03/22(Tue) 18時半頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/03/22(Tue) 19時半頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/03/22(Tue) 19時半頃


【人】 会計士 ディーン

>>324

 第7には諜報暗殺に向いた能力だと評されましたがね。

[ある種、異能者殺しともいえる能力は、余り例がないということで、前第7師団長には随分と弄られた。その結果はあるいは能力抑制装置に繋がっているかもしれないが、自身に知る余地はなく。
イワノフが語らぬ能力については、迅速は尊いものです、と小さく返し。

口に出すには早い、と前置きした言葉を合えて聞かれることには、
仕方のない方だ、とばかりに小さく苦笑する]

 不平不満、とは異なりますが。
 長く考えていたことは、 
 この国と第二師団の在り様についてのことです。
 
[それだけ告げて、口元は結ばれる。
 語られた懐中時計の逸話には、おかげで毎朝の習慣になりました、と真面目に返したので、退役するまで一向に変わらなかった人柄は伝わっただろう] 

(339) 2011/03/22(Tue) 20時頃

【人】 会計士 ディーン

>>325

 誇りを持たぬ者には、
 己が身を呈して戦うことなど出来ません。

 ……しかし戦わぬ者の誇りは、育たない。

[国を愛し、国を支える、それを勲章とする。
 その言葉に低く頷き返したのち、続いた言葉にかすかな懊悩は滲んだ。己が師団を思うのか、イワノフの和らいだ表情に眼差しを向ける]

 あなたは変わらず、良い上官であらせられる。

[師団員のために、それが汲み取れる言葉にそう述べれば、
 一つ、頷き、窓越し白み行く空に目を向けた]

(340) 2011/03/22(Tue) 20時頃

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