人狼議事


47 Gambit on board

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【見】 掃除夫 ラルフ

―聖殿:安息の間―

[第11代皇帝の遺体は、聖殿の一角――皇族が死した時に使用される部屋(安息の間と呼ばれている)に安置されていた。大理石で出来た天使の彫像に囲まれ、白い台の上に寝かされている父。その死に顔をしばらく眺めてから、そっと目を伏せる]

父上。私は……。

……帝国に、私の持てる全てを捧げる事を誓います。
生ある限り、この国を守りましょう。
…安らかにお眠り下さい。

[それが、実父へと向ける最後の挨拶。第一皇子ランドルフは、マントをばさりと翻し。決意を込めた瞳で、遺体安置室「安息の間」を後にした]

(@0) 2011/03/21(Mon) 02時頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―聖殿:安息の間―
[従者に連れられ、第一皇子と皇帝の遺体と共に訪れた部屋。
父に最後の別れを告げる兄の後ろに立ち、それを見る。]

父上。
俺は、晩年のあんたのやり方を認めない。

だが、あの日の雄々しいあんたの背中を忘れることは無いだろう。

[第一皇子が去った後。
そう、父の亡骸に告げた第二皇子ヴェスパタインもまた、その場を後にし、聖殿の一室へと向かった**]

(@1) 2011/03/21(Mon) 03時頃

【見】 掃除夫 ラルフ

―聖殿:皇族の部屋―

…………。

[最低限の生活用品が置かれた、聖殿にある控えの間。長年使われていなかったが、そこは既に清められており、埃一つ落ちていなかった。皇帝崩御の際の準備は、終わっていたのだ]

……父上が逝去される覚悟はしていたが、いざとなると、やはり辛い物があるな。「禊の儀式」というが、これは私たちが心を落ち着かせる為の猶予なのかもしれない。

冷静さを取り戻し、次の段階へ上がる為の。

[苦く笑いながら、弟へと話しかけた]

(@2) 2011/03/21(Mon) 03時頃

【見】 掃除夫 ラルフ

…ヴェスパタイン。
次の皇帝を決めるのは師団長たちだ。
私たちのどちらが、帝位につくのはわからないが……

[自分が国民や周辺諸国から帝位につくのを望まれているのは知っているが、だからと言ってそうなるとは限らない。

父…皇帝ブルーノが最後に残した言葉も、次の皇帝を選ぶ為のものではなかった。会議は難航するのが予想された]

お前が即位しても、私は自分に出来る事に、全力を傾けようと思う。お前も、そうであってほしいと、願う。

……全ては、帝国の為に。

[*静かに目を伏せた*]

(@3) 2011/03/21(Mon) 03時半頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―聖殿:皇族の部屋―
[>>@2窓辺から帝都を見降ろし、兄の語りかけに、静かに頷いた]

ああ、兄上。
俺たちに与えられた、たった7日間の猶予だ。
覚悟のため、の。

[置かれていた菓子の包み紙を開き、口に放り込む。
味を確かめ、生クリームが入ってないことを確認すると同じものを兄へも投げた
>>@3覚悟を語る兄を真直ぐに見返す]

…兄上が即位した処で、従順に従う俺ではないのはおわかりだろう。

師団長らも、俺を選ぶならば大戦への覚悟を決めることだと心得ているはず。
仮にそうなっても―――兄上は兄上の最善と思う行動をされるがいい。
実弟の命奪ってでも大戦を阻止する意志を貫ける覚悟をしていただかねばならんがな。

[僅かに俯き、長い髪がさらりと儀礼用の軍服の肩を流れ落ちた。
その表情は、視えなかっただろう**]

(@4) 2011/03/21(Mon) 21時頃

【見】 掃除夫 ラルフ

―聖殿:皇族の部屋―

覚悟……覚悟、なあ。

[第二皇子の言葉に、第一皇子はふと。……何故か、笑みを零した。第二皇子はそれを見る事が出来たかどうか。もしかしたら、投げられた菓子に対しての笑みと思われたかもしれない。片手でそれを受け止め>>@4

食べ物を投げるなと言っただろう。ほんっとにお前は、お兄ちゃんの言う事を聞かんなあ。昔はもうちょっと……多分、ほんの僅か、今よりは素直だった気がするぞ。先に毒見をしてくれるのはありがたいが。

[甘い味を舌の上に転がしながら、第二皇子の言葉を聞く]

私が即位しても、お前の力は必要だよ、ヴェスパタイン。
私が最終的に目指すのは戦なき世界ではあるが、やめると宣言した所で即行なくなってくれるものではあるまい?軍事力は…お前は、帝国に必要だ。

(@5) 2011/03/21(Mon) 23時半頃

【見】 掃除夫 ラルフ

しかし。お前は、すぐに武力で解決しようとするな。

[頬杖をつきながら、実弟の命を奪う覚悟が必要だという弟に、呆れたように溜息をつき。]

勘違いしているようだが、私は……
お前が新しい皇帝に選ばれるのなら、お前を止めるつもりはない。
師団長は民の代表。民がお前を、大戦を望むのならば、私は従うつもりだ。その上で、私は私に出来る選択をする。

…私に、その覚悟を問うという事は。
お前は、大丈夫なのだな?

[俯く第二皇子とは対照的に、第一皇子は、常と変わらぬ穏やかな物腰で問いかける]

(@6) 2011/03/21(Mon) 23時半頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 昔からこんなものだろ。

[己を必要だという兄に、口を結ぶ。それから緩めて]

 兄上の理想は実に耳に心地よい。
 選ばれなければ、大戦もやむを得なしとお考えか。
 俺は、兄上が選ばれたとしても、矢張り一帝国民として大戦の必要性を進言し続けるだろう。
 
 大戦の件以外としても、もし、皇帝となった兄上が愚政を敷くのならば。
 ―――その時は、兄上の命を奪ってでも、俺が止める。

 俺を御しきる自信がないのなら、即位の際には不穏分子の第二皇子は抹殺しておくことをお勧めする

[顔を上げて、兄を見上げた弟は、笑った。]

(@7) 2011/03/22(Tue) 00時頃

【見】 掃除夫 ラルフ

大戦がやむなし…というよりは、意見の相違による内戦を恐れているのだよ。

お前の、愚政と見なす基準はどういうものか…
後で聞いておく必要があるな。まぁ、その意気やよし。

[自身の抹殺を勧める、という第二皇子に、その場での返答は避け>>@7

私は、お前が即位した場合は、私を殺すように、とは勧めない。
勧める、のではなく……

(@8) 2011/03/22(Tue) 00時半頃

【見】 掃除夫 ラルフ

――お前の手で、確実に殺せ。

[さらりとした口調で告げられた言葉は、内容がいささか物騒だった]

(@9) 2011/03/22(Tue) 00時半頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[この手で殺せ。

そう告げた兄に、くつくつと笑う]

 そうだな。
 もし兄上が”帝国の為にならぬ”と判断した時は、そうさせて貰おう。

 さしあたり、大戦の開戦に応じると聞いて、その必要性は感じないがな。

[それから、笑うのを止め]

 民や師団長らがどう思うかは知らんが
 俺であれ、兄上であれ。
 執政者の過ちを命がけで、手を汚す覚悟をもって正す者は、必要なのだから。

[水差しからグラスに水を注ぐと、飲み干し、ソファへと身を沈めた]

(@10) 2011/03/22(Tue) 01時頃

【見】 掃除夫 ラルフ

………………。

[“必要性を感じない”という言葉に、どこか不満げに眉を寄せる>>@10

……それが、私の選ぶ『最善』なんだがな。
わからないか……?お前が皇帝になった時、私は、自らの意志がどうあれ、私という存在そのものが帝国にとっての害悪になりうるのだが。…私が即位した場合とは、わけが違うぞ。

[尚も口を開きかけたが、思いなおしたように、そのまま、言葉を飲み込んだ]

…まあ、いい。まだ、仮の話に過ぎない。
ただ、私が葬られる時は、師団長や他の者の手を煩わせないのを望もう。彼らの場合、下手をすれば、反逆者として捕らえられる恐れがあるからな。そうでなくとも、後の事を考えれば、最良とは言えない。

……お前には、苦労をかけるが。
あ、私にも水。

[最後に呟いた声には、申し訳なさが込められていて]

(@11) 2011/03/22(Tue) 01時頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

もし本当に害悪になるのであれば。
その時は俺は躊躇わんよ。

[そう呟き、水差しでもう一つのグラスに水を注ぐ]

それに、命を粗末にするのは頂けない。
俺は兄上が俺を殺そうとするならば、全力で抵抗するぞ?
死して救えるものなど、何もないのだから。
自身の死を語るのなら、心に留めおかれたい

対立する俺が言うのも変な話なんだがね

[殺せという兄に、肩をすくめた]

(@12) 2011/03/22(Tue) 01時半頃

【見】 掃除夫 ラルフ

ああ、ならば少しは安心だ。

[躊躇しないと告げる弟に、にこりと笑ってみせる>>@12

粗末にしたいわけではない。
父上と母上より賜った命、粗末になど出来るものか。
何より、私だって本音を言えば死にたくはないぞ?

…私なりに、お前が即位した場合の帝国の未来を考えた時、それが最良だと判断しただけのこと。それだけだ。…“その時”がもしも訪れたなら、きちんと説明して、且つ説得しよう。

[小さく笑って、弟から水の入ったグラスを受け取る。]

……どちらにしろ。一週間も経てば、今までのようには行かないのだな。

今夜は一緒に寝るか?10年以上ぶりだが。

[重くなった空気を飛ばそうと、かなり無理矢理に変えた話題。戯言にしか聞こえかねないが]

(@13) 2011/03/22(Tue) 02時頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[一緒に寝よう、という兄の提案に、くつくつと笑う。]

 遠慮する。
 兄上は寝相が悪いからな

[ひらり、手を振ると、自らに宛がわれた寝室へと*消えた*]

(@14) 2011/03/22(Tue) 02時頃

【見】 掃除夫 ラルフ

…怖い夢を見たからと、私のベッドに忍び込んできたのは、何歳だったかな。

[くすりと笑うと、水に少しだけ口をつけ。菓子をもう一つ、手にとった]

あの頃に…過去に、戻れようはずもない…進むべきは、未来。

私が皇帝になったなら…お前を、守りきれるだろうか…?
なあ、ヴェスパタイン。私は…唯一の弟を失いたくないんだ。

お前には私を殺せと言っておきながら、お前を生かそうとする私を、どう思うだろうかな…

[第二皇子の姿が消えた後、ぽつりと呟いた。彼に言った言葉の数々。随分と自分勝手に聞こえただろう自覚はある。選帝まで、七日。長いようで、*短い*]

(@15) 2011/03/22(Tue) 02時半頃

【見】 掃除夫 ラルフ

―禊の間―

[水面を叩けば、パシャ、と水飛沫が上がった。
教会で清められた水が張られた大きな浴槽に、胸まで身を沈ませ、顔を洗う。清めの水で全身を濡らし、“穢れ”を洗い流せば、禊は完了する]

………冷たいな。
ここは、何度来ても慣れる気がしない…

[パシャパシャと水面を叩き、やがて第一皇子は水を滴らせながら、水から上がる]

(@16) 2011/03/22(Tue) 16時半頃

【見】 掃除夫 ラルフ

―皇帝の間:扉の前―

[きっちりとした白い装束――聖職者のそれに近い衣服――を身に纏い、控えの部屋に戻る前に、聖殿の中心に位置する“皇帝の間”の扉の前に立つ。中はどうなっているのか、何があるのか…話には聞いているが、実際に目にした事はない。

ここは、皇帝のみが入れる空間なのだ。自らの身長の二倍はありそうな扉に、片手を置く。ひどく重厚に感じられた。

しばらく見つめた後、何も言葉を発する事なく、扉の前を通り過ぎた]

(@17) 2011/03/22(Tue) 16時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/03/22(Tue) 16時半頃


【見】 掃除夫 ラルフ

―皇族の間―

…………。

[そうして、控えの部屋で香を焚き、ソファの上でクッションに埋もれながらタマゴサンドを食べたりしていた第一皇子は、同じように禊を終わらせたであろう第二皇子の姿が見えると]

………外、出たいな。

[…暇を持て余しているらしいのを*伝えた*]

(@18) 2011/03/22(Tue) 16時半頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン


[禊ぎを終わらせて戻ってくると、白い儀礼衣装を纏いタマゴサンドを食べている兄のぼやきを聞く]

 こうして軟禁状態では執務もできんな。
 だが形式とはいえ出歩く訳にもいくまい。
 頼めば執務の書類位はもってきてくれるかもしれんよ。

[長い髪からぽたり、ぽたりとしずくを滴らせながら、笑うと。
水差しに注がれた水を飲み干した**]

(@19) 2011/03/22(Tue) 20時半頃

【見】 掃除夫 ラルフ

そうだな。執務はサイモンがやってくれているだろうが、任せっきりになってしまうのも悪い。…今のうちに休息をとるべきなのかもしれないが。

[クッションに顔を埋め。暇だな、とごろごろした。
クッション投げでもしようかと考え、しかし、弟は恐らく応じてくれないだろうと冷静になり]

…ヴェス。平和を望んだとて、争いは、すぐにはなくならないぞ。
わざわざ大戦を起こさずとも、良いじゃないか。

[テーブルの上に置かれていた、一粒チョコを齧り。]

(@20) 2011/03/22(Tue) 21時半頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[兄の言葉に、打って変わって真顔になる]

 ……―――。
 その『すぐに終わらぬ戦い』が民を疲弊させているのではないか?

[真っ直ぐに兄の目を見、そう述べた]

(@21) 2011/03/22(Tue) 22時頃

【見】 掃除夫 ラルフ

『大陸統一まで終わらぬ戦』の方が余程…いや。
種類などは関係ない。戦そのものに、民は疲弊するだろうよ。

[弟の目を見つめ返し>>@21

他国への侵攻をやめれば、その分駆りだされる兵の数も減る。
兵力を、他国から奪う力ではなく、国を生かす力へと変えられる。
国益をあげれば、狙われる事もあるだろうから、軍は必要だ。

警戒を怠れないし、容易な道ではないだろう。だが。
……誰かが、終わらせなければならないんだ。

(@22) 2011/03/22(Tue) 22時半頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 国益を上げれば、狙われることもある。
 兄上も理解しておられるではないか。

 例え今帝国から仕掛けずとも、他国からの…アウステルからの攻撃で『大戦』が始まる可能性があることはよもやお忘れではあるまい。

 後手に回れば不利だ。

[アウステル王国。
ノルデン帝国ほど軍事国家として傾倒してはいないが、休戦に持ち込むだけの軍事力を持つ国。]

 兄上は、外交で両国の関係を修復できると、本当におもっているのだな…

[憂うように、呟いた]

(@23) 2011/03/22(Tue) 23時半頃

【見】 掃除夫 ラルフ

あちら側も、そう思っているだろうな。
ノルデン帝国が攻めてくるやもしれぬと。
混乱に乗じて先手を取るべきだと。
…だから私は、不侵略を宣言する。
すぐには信じられぬかもしれないが、態度で示すしかないだろう。
気の長い話だが。

…刃を向けたままでは、話し合いにもならない。

[弟の言葉を肯定した]

(@24) 2011/03/22(Tue) 23時半頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[兄の語る理想を、信じきれない弟は。]

 ………果たして通じるかな

[それだけ言うと、窓辺に腰かけ帝都を見下ろした**]

(@25) 2011/03/23(Wed) 00時頃

【見】 掃除夫 ラルフ

[理想。通じる保証などはない。だから>>@25

…………。

[言葉を返さず、窓へと視線のみ向けた]

(@26) 2011/03/23(Wed) 01時頃

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