人狼議事


32 ABSOLUTELY CHRONO LIMIT―絶対時空極限―

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【人】 靴磨き トニー

― 時計塔近辺・噴水近く ―

 こんなの…?

[同じようにジェスチャーを。
よくわからない、と首を傾げながら。]

 …おまえ、変えたいのか。
 おれ、おまえ、おなじ。
 おれも、かえたい。
 
 だから、おれ、さがしてる。

[真剣な面持ちで、一呼吸置き。]

(6) 2010/09/15(Wed) 00時頃

【人】 靴磨き トニー

 ―――おれを、ころせる奴。

(7) 2010/09/15(Wed) 00時頃

【人】 靴磨き トニー

[はっきりとした口調でそう言った。
そして船を呆然と見上げているとのんびりとした声が掛かった。
振り返ると、そこにはベネの姿。]

 …ベネ?

[強い風にぶれる姿を、少し警戒するように見た。]

(8) 2010/09/15(Wed) 00時頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/15(Wed) 00時半頃


【人】 靴磨き トニー

[相手の迷うような言葉尻>>12に首を傾げるが。]

 ベネ、機関《イデア》ちがう。
 骨董屋、へんなやつ。
 でも、いいやつ。
 おれのこと、たすける、してくれた。

[青年にそう返して。]

 でも、おれ、知ってるベネ、ちがう。
 におい、しない。

[ひくひくと鼻が動いた。
幻影、とは思っていないようだ。]

(15) 2010/09/15(Wed) 00時半頃

【人】 靴磨き トニー

 …ほんとうか?
 でも、しっぱいする、世界のおわり、おなじ。
 かくじつに殺せない、こまる。
 おれ、かんたん、しなない。

[少ししょげた顔で俯く。
けれどそれも、目の前の姿の謎が解けるとポンと手を打って顔を上げた。
青年の事を聞かれると、首を振って。]

 ともだち、ちがう。
 おれ、ともだち、いない。
 でもこいつ、おもしろいやつ。
 いいやつ。

[友ではないけど、敵でもない、とベネに伝えた。]

(17) 2010/09/15(Wed) 00時半頃

【人】 靴磨き トニー

 おまえ、あたまはいいのか。

[幻影の構造を理解し、時代考察を始める姿にそう零した。]

 不死身、ちがう。
 この器《アニマ》なくなる、きけん。
 器《アニマ》と魂《プシュケ》、つながる、してない。
 
 だから、器《アニマ》だけこわす、よくないことおこる。
 かくじつに魂《プシュケ》こわす、する。
 
[必死に説明するが、言葉足らずで巧く伝わるかはわからない。
しかし、確実に”仕留め”なければいけない事位は伝わるだろうか。]

(34) 2010/09/15(Wed) 01時頃

【人】 靴磨き トニー

 方法……本当に、あるのか?

[少しばかり疑わしそうに青年>>20を見るのは、先程”格下認定”をしたからだとか。
大きな溜息をつく様子には、首を傾げて。]

 おまえ、おれに言った。
 盲目の世界《アンダカ》の向こう、教えた。
 未来《セカイ》救う為、闘う、言った。

 おれ、おまえいいやつ、しってる。

[自慢げに、ニッと笑った。]

(36) 2010/09/15(Wed) 01時頃

【人】 靴磨き トニー

 かくじつ、ちがう、いけない。
 ざんねん。

[細められる双眸に、残念そうに溜息を吐く。
続いた言葉には、茶味がかった黒い瞳をまるくした。]

 ともだち?
 おれと、こいつが?

[瞳はベネから青年へ移動する。
じぃいい、そのまま見詰めて。]

 でも、おれ、ともだちなる。
 おまえ、きけん、なる。
 おれと関わる、機関《イデア》、ねらってくる。

[眉をハの字にして視線を落とした。
欲求より先に心配が来たようだった。] 

(40) 2010/09/15(Wed) 01時頃

【人】 靴磨き トニー

 たぶん、Зоя――…ゾーイのおかげ。
 おれの、心臓《コア》、おれの、ちがう。
 ゾーイの。ここ、ゾーイ、居る。
 おれがおれでいられる、ゾーイのおかげ。

[トントン、心臓があるべき場所を指先で叩いて示す。
”ゾーイ”という人物の心臓《パーツ》が、器《アニマ》と魂《プシュケ》を繋いでるとトニーは言った。]

 でも、ゾーイ、あまり長い、ない。
 調べる、間に合わない、こまる。

[覗き込む幻影を困ったような顔で見上げる。
そこに掛かる声にトニーはそちらを見て。>>47]

(59) 2010/09/15(Wed) 01時半頃

【人】 靴磨き トニー

 ガキ、ちがう。
 おれ――――

[取引だという相手>>47に名乗ろうとして、一度口を噤む。
一寸の間口を曲げた後。]

 ―――…おれ、トニー、言う。
 おまえ、名前は。

[本名でも識別コードでもなく、愛称を名乗った。]

(60) 2010/09/15(Wed) 01時半頃

【人】 靴磨き トニー

 けいやく…?
 …起こす、言うやつか?

[ベネに首を傾げる。
よくわかっていないらしい。]

 あーしすと、ちゃいるど。
 …それは、わるいやつなのか?

[青年が叩くといった元凶。
自分の持つ知識に思い当たるデータが無く、二人に問いかけた。]

(65) 2010/09/15(Wed) 02時頃

【人】 靴磨き トニー

 うん。
 ゾーイ、おれと、おなじ。
 おれと、ゾーイ、一緒に造られた。

[思い出しながら、少しだけ寂しそうに言って。]

 困ったとき、わかった。
 おぼえておく。
 おまえも、困ったとき、おれ、よぶ。
 おれ、耳、いい。
 
[今度は自慢げに鼻を鳴らす。]

 …ベネの友達、でも、わるいやつ?
 なんだか、むずかしいな。

[撫でる動作はわかれど、触れる感触が無い違和感に眉を寄せながら零した。]

(87) 2010/09/15(Wed) 02時半頃

【人】 靴磨き トニー

 ――――…テッド。

[覚えるように、告げられた名を繰り返す。]

 おれ、おまえ、やくそく。

[肯定の笑みを返す。
左胸に吸い込まれていく銃を不思議そうに見詰めていたが。]

 ………ッ!!

[時計塔の崩壊を予言するベネットと同時、トニーは地に手をつけ、低く身構える。]

 ゥウウルルルルルルルルル!! 

[唸り、瞳に焔が灯る。
ざわざわと茜色の毛は金色に染まり、バチッと紅い稲妻を纏った。]

(89) 2010/09/15(Wed) 03時頃

【人】 靴磨き トニー

 ―――――くる!

[空が罅割れ、引き裂かれる。
ベネを巻き込み、現われるは”残骸”たる、異形。
ピシ、パキキキキ、ひとつ、またひとつ。
異形が地へ降り立つ。
四方八方から現われるそれらに囲まれ、トニーはテッドと背中合わせになる。
バチバチと弾ける紅い稲妻は、至近距離のテッドに痛みを与える事は無かった。]

 おれ、制限《−LIMIT−》ある。
 おまえ、守りきれない、ある。
 ……死ぬなよ?

 おまえ、しぬ、おれ、こまる。

[背後へそれだけ告げると、焔眼は異形を睨みつけた。*]

(90) 2010/09/15(Wed) 03時頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/15(Wed) 03時頃


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/15(Wed) 03時頃


【人】 靴磨き トニー

 ― 回想・時計塔近辺 ―

 ガァアアアッ!!!

[襲い来る”異形”に咆哮を上げる。
ビリビリと大気が震え、”異形”に紅雷が奔った。]

 ――――〜〜〜…っ。

[どくん。
直後、警告のように心臓が跳ねる。]

 …わかってる。
 この力つかう、よくない。

[小さく呟いて。
その後は大掛かりな雷は使役せず、拳や脚に雷気を纏わせて”異形”を叩きのめした。]

(171) 2010/09/15(Wed) 22時半頃

【人】 靴磨き トニー

 ―――おまえ、なかなか、できる。
 でも、それ、頼りすぎる。きけん。
 もっと、からだ、きたえろ。

[トニーはテッドにそう言いながら、バキッ!と最後の”異形”を蹴り上げ浮かし、間髪入れずに回し蹴りを叩き込んだ。
”異形”は衝撃と雷に焼かれ、無に還る。]

 ――――…?
 あっちは、ベネの…―――ッ

[遠くで、ドォン!と音がしてそちらを見たが、覚えのある気配に身が強張った。
視線は急くように上空へ。]

 ゥウウ……、…ウウウウウ!!!!

[”異形”と対峙した時より低く、トニーは唸る。
そのトニーを庇うようにテッドは立った。]

(173) 2010/09/15(Wed) 22時半頃

【人】 靴磨き トニー

 …おれ、あいつ、だいきらい。
 あいつ、ゾーイ、ころした。
 おれ、あいつ、赦さない。
 でも今、おれ、あいつ勝てない。
 おまえも、あいつ、勝てない。
 
 負ける、つかまる。いけない。
 
[地面から伸びる黒結晶《ダーククリスタル》も分が悪い。]

 ちから、貸して…――――Зоя。
 

(174) 2010/09/15(Wed) 22時半頃

【人】 靴磨き トニー

 ―――神器形成《アニマ・トランス》!!

(175) 2010/09/15(Wed) 22時半頃

【人】 靴磨き トニー

[キュイイイイン――!
共鳴音を上げてトニーの身体が眩く光る。
やがて身体が光に埋もれ、大きなひとつの光球になると、光球は端から崩れて光の粒子になり、螺旋を描いた。
螺旋を描いた粒子は弾け、集まり、再構築《リ・フォーム》していく。
最後のピースがはまり、光の中から現われたるは。
頭部に立派な角と、背に翼を生やした金色の巨大な獅子。]

 おれ、逃げる。
 つかまる、しない。
 おまえ、くるなら、乗れ。

[獅子となったトニーはテッドの返答がどうであれ、骨董屋『ベネット』へ一駆けする心算。*]


― 回想・了―

(177) 2010/09/15(Wed) 22時半頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/15(Wed) 22時半頃


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/15(Wed) 23時半頃


【人】 靴磨き トニー

― 時計塔近辺 → 骨董屋『ベネット』 ―

 …おれ、その名前。きらいだ。

[雷帝《グローズヌイ》、と聞くとガウと一声吼え。]

 しっかり、つかまれ。
 跳ぶぞ。

[背にテッドが飛び乗ると、獅子はヴェラを一瞥してから力強く大地を蹴った。
翼をはためかせ、大きく跳躍するように空を翔る。
その速さは、正に疾風迅雷。
瞬く間に骨董屋『ベネット』へとついた。]

 ……!

[まず、眼に飛び込んできたのは氷で覆われた崩壊した路地。
そしてその中心にぽっかりと傷ひとつない『ベネット』。
その店先に獅子は降り立つと、テッドを背から下ろした。]

(207) 2010/09/16(Thu) 00時頃

【人】 靴磨き トニー

 っぐ、ウウウゥウ…

[どくん。
心臓が跳ねる。
タイムリミットを迎えた獅子は光に包まれ、光の粒子は少年を模った。]

 …は、…っはぁ…。

[胸元を押さえて浅い息を吐く。
動悸が治まれば、ふぅと溜息を零した。]

(208) 2010/09/16(Thu) 00時頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/16(Thu) 00時頃


【人】 靴磨き トニー

 だいじょう、ぶ。
 いつもの、こと。すぐなおる。
 それより、ベネ―――

[カチャリ、『ベネット』のドアが開く。
顔を上げてその様子に視線をやるが、少しばかり世界が揺らいだ。
戦闘の後の神器形成《アニマ・トランス》、思ったより消耗しているらしい。
額に手をあてていると、ふわりと身体が浮いた。]

 ―――…っ?!
 なに、……

[横抱きにされ、自分で歩くと抵抗しようとしたが、そんな元気もなく。
小さく、すまん。と呟いて、そのまま『ベネット』の中へと入った。]

(219) 2010/09/16(Thu) 00時半頃

【人】 靴磨き トニー

― 『ベネット』 店内 ―

 …ベネ…、…?

[店内に入ると、何処か懐かしいメロディに包まれた。
落ち着いた店内に探し人の姿が見当たらないと思っていると、オルゴールに音声《メッセージ》が乗る。]

 贈り物《プレゼント》?

[言われるままに、テーブルの上のオルゴールを開く。
小さな金の羅針盤を手にすると、まじまじとそれを見て。]

 ……おまえに、らしいぞ。
 これ、なに。おまえ、わかるか?

[ん、とテッドにそれを差し出しながら問いかける。
蓋を閉めるとオルゴールはまたメロディを奏で始めた。]

(222) 2010/09/16(Thu) 00時半頃

【人】 靴磨き トニー

 ――――…。

[止めろ、声が飛ぶ。
その時のテッドの表情にトニーはひとつ瞬いた後、オルゴールを止めた。]

 テッド、これ、こわいのか。

[こつん、とオルゴールを指の節で小突いた。
テッドが止めろと言った理由を、トニーは”恐れ”と捉えたようだ。]

(236) 2010/09/16(Thu) 01時頃

【人】 靴磨き トニー

 ふぅん?
 …にんげん、むずかしい。

[感情の機微がいまひとつ読み取れず、難しい顔をした。
そして羅針盤を同じように見て。
静かな店内、小さな誓いはトニーの耳に確かに届いた。]

 ――――。

[茶味を帯びた黒眼が薄翠を見上げる。]

 おれ、じかん、すくない。
 盲目の世界《アンダカ》、近い。

 おれが、おれじゃなくなる。
 …その前、ころす。たのんだぞ。

[トニーはニッと笑った。*]

(259) 2010/09/16(Thu) 02時頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/16(Thu) 02時頃


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/16(Thu) 18時頃


【人】 靴磨き トニー

― 『ベネット』 店内 ―

 なんだ、うごいた。

[動き始めた羅針盤に瞳を瞬かせる。
同時、トニーも顔つきを変えた。]

 …ヴェラ、ちがう。
 この気配《におい》、しらない。

[しかし、伝わる気配の大きさと敵意。
良くないものである事はわかる。
探るように耳を動かしていると、テッドは空間を切り裂いた。]

(281) 2010/09/16(Thu) 19時頃

【人】 靴磨き トニー

 ひとり、きけん。
 おれも、―――…っ

[行く、と言い切る前に胸が軋む。
その間にテッドはもう一度空間を裂き、二つ目の裂け目を作った。]

 ……おまえ、きをつけろ。
 あぶない、呼べ。
 おまえの、こえ、おぼえた。
 すぐ、いく。

[伝えて、裂け目に飛び込む姿を見送った。]

(282) 2010/09/16(Thu) 19時頃

【人】 靴磨き トニー

 っは…、……うぅ…。

[テッドが『ベネット』を去ると、トニーは胸を押さえて横たわる。
身体がバラバラになりそうな感覚。]

 お、れ…いいなり、ならな い…。
 …盲目の世界《アンダカ》、喚ばせない。

[歯を食いしばり、耐えるように身を抱く。
丸くなる姿は何かを押さえ込むように。
どくん、どくん。
心臓は鼓動を速める。
脳裏に泣いているような声が聞こえた気がした。]

(283) 2010/09/16(Thu) 19時頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/16(Thu) 19時半頃


【人】 靴磨き トニー

 ―――…う、…ベ ネ?

[扉の開く音。
声と共に降るのは背を撫でる手。
トニーは大きく息を吐く。]

 すこし、ちから、つかい過ぎた。
 ゾーイ、負担。くるしい。
 でも、だいじょうぶ。
 すぐ治る。

[額に汗を滲ませたまま、もう一度大きな息を吐き。]

 ベネ、おまえもだいじょうぶか?
 大きな音、こおり、びっくりした。

[先刻の襲撃を心配するように、GreenとRedの瞳を見上げた。*]

(294) 2010/09/16(Thu) 20時半頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/16(Thu) 20時半頃


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/16(Thu) 21時半頃


【人】 靴磨き トニー

― 少し前より現在に至るまで・骨董屋『ベネット』 ―

 ……見たくない。
 おれ、ゾーイ、そんな為にうまれた、違う。

[盲目の世界《アンダカ》の先《ミライ》。
聞いて、抱え上げられながら、ぽつりと呟く。]

 ―――ベネ、も?

 …未来《セカイ》の為、たたかう。
 テッドも、救う為、たたかう。言った。

[ソファに横たえられた身体を起こし、暫し沈黙。]

(319) 2010/09/16(Thu) 22時頃

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