人狼議事


298 終わらない僕らの夏休み!

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【人】 師範棋士 千早

──9月1日/朝──

[ 顔を洗い、歯を磨く。
 制服に袖を通したあたりで、
 どうにも家が静かだなって気付いたのだ。

 お母さんが寝坊するのは、
 ときどきあることだからいいとして、
 中学校だって今日からあるはずなのに、
 年子の弟が起きてくる気配がちっともない。

 まったく仕方のないやつ。
 ってふうに、千早はため息をついて、
 弟の部屋の扉をノックしてやったのだ。]
 

(37) 2019/09/02(Mon) 12時頃

【人】 師範棋士 千早


 竜太! アンタも今日から学校でしょ。

[ 開けるよ、と予告して開いた扉。
 ベッドに寝っ転がったままの弟は、
 不機嫌そうなしかめっ面して言う。

 なに寝ぼけてんだよ。
 明日からだっつーの、バーカ!

 しっかりと制服まで着込んでいた千早は、
 だって、昨日の記憶がしっかりとありますので。

 弟こそひどい寝ぼけ方をしている。
 なんて思って、「あっそ。勝手にしな」なんて。

 スマホもテレビも確認せずに、
 いつもと変わらぬ時間に学校へ向かったのだ。]
 

(38) 2019/09/02(Mon) 12時頃

【人】 師範棋士 千早


[ 始業時間にだいぶ余裕をもって登校する。

 それはいつものことなんだけれど、
 こんなにも気の重い朝ははじめてかもしれない。
 と、千早は胃のあたりを抑えながら歩く。

 それにしても、なんだかおかしい。
 このくらいの時間なら、朝練のある部活の人や、
 登校が早めの人とそれなりに出くわすはずなのに──、

 それにしては、制服姿が少ない。ような……?]
 

(39) 2019/09/02(Mon) 12時頃

【人】 師範棋士 千早


[ 疑問の芽を育みながら、
 通学路を歩くこと少々。

 前方にようやく見つけた制服姿>>28に、
 思わず「あっ」っと声を上げて、
 追いつこうと地面を蹴って駆け出した。]

 すみません!
 そこの、そこの……根岸先輩?

[ すこうし近づいてみて、
 どうやらそれが知った顔であると気付く。

 慌てて見知らぬ人に話しかけるモードから、
 顔見知りへの挨拶へと口調を切り替えながら、
 走ったせいで滲む額の汗を手の甲で拭った。]
 

(40) 2019/09/02(Mon) 12時頃

【人】 師範棋士 千早


 おはようございます、あの、
 今日って学校……ありますよね?

[ 少しマシになったとはいえ、
 猛暑の気配を残す9月入り。

 部活でしっかりと日焼けをし、
 今も汗を拭っている千早に対し、
 なんだか夏を感じさせない人だな。
 なんて、どうでもいいことばかり考えて。**]
 

(41) 2019/09/02(Mon) 12時頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2019/09/02(Mon) 12時頃


【人】 師範棋士 千早


 なんだとはなんですか。失礼な。
 岸です。この間はありがとうございました。

[ 軽口を叩くようにそう返す>>45

 千早の通っている塾は、
 規模が大きいというほどではなくて。
 その分、同校の先輩との距離も、
 大きい塾ほど遠くはないのが気に入っている。

 苦手な科目の去年の試験の話だとか、
 先輩からしか得られない情報を、
 直接聞ける相手がいるってことですから。

 ほら、内申って大切だ。2年後を見据えて。]
 

(66) 2019/09/02(Mon) 19時頃

【人】 師範棋士 千早


[ 先日も、塾で顔を合わせた際に、
 夏休み明けに英語の抜き打ち試験があるなんて、
 同級生の間で囁かれていた噂の真偽を、
 居合わせた根岸先輩に尋ねたっけ。

 そんなことを思い出して礼を述べながら、
 差し出されたスマホと言葉>>45に、
 ううん? と思いっきり眉間に皺を寄せて。]

 ……日付? ポカ? 9月1日?
 やだな、なんの悪戯ですか。
 今日は2日ですよ、始業式!

[ だって、あんなに確認したのだ!
 学校の始まる日まで指折り数えて。
 勘違いと納得する気にはなれそうもなく。]
 

(67) 2019/09/02(Mon) 19時頃

【人】 師範棋士 千早


[ とはいえ、ぎゅうっと顔を寄せ、
 根岸先輩の待ち受け画面を覗き込んだ後、
 確認するように取り出した自分のスマホも、
 同じように、9月1日の日付を示していて。

 頭上にはてなマークが浮かび始めた頃合いに、
 歩き出してしまった根岸先輩>>46を追いかける。

 その先には、さらに人影>>30があり、
 やっぱりおかしい。と疑念を深めたところへ、
 思いがけず飛んでくる女性の声>>51

 振り返れば、かわいい声のトーンと裏腹に、
 びしぃっと突き付けられる人差し指。]
 

(68) 2019/09/02(Mon) 19時頃

【人】 師範棋士 千早


[ ……あ。3年女子のギャル軍団!
 などと、失礼ながら千早は考えておりました。]
 

(69) 2019/09/02(Mon) 19時頃

【人】 師範棋士 千早


[ 野球部の応援に来ていた姿を覚えている。

 女の子って感じの歓声の発生源。
 いかにもって感じの派手な3年生たち。

 その一角にいたその人の、
 ふんわりと波打つ柔らかそうな髪が、
 どうにも印象に残っていて。

 どうしてだったっけ。
 何かの拍子に顔を合わせたときに、
 何かの話のついでってふうに、
 「どこで髪切ってるんですか」って聞いた。

 たぶん、千早に似合うのは、
 ミルクティーみたいな優しい色じゃないだろうけど。]
 

(70) 2019/09/02(Mon) 19時頃

【人】 師範棋士 千早


[ そんないつかの出来事を思い出しながら、
 千早は飛んできた声>>51に思わず言葉を投げ返す。]

 いましたけど、それが──、

[ 何か。と言いかけたんだけれど、
 全力の返事が傍から聞こえて>>64
 最後まで口にすることもなく口を噤む。

 鹿崎先輩、テンション高。
 私たちへの挨拶>>63と態度違いません……?

 それも、黙って根岸先輩に、
 「何事ですか」という視線を送るにとどめた。
 よく空気が読めましたの花丸がほしい。]
 

(71) 2019/09/02(Mon) 19時頃

【人】 師範棋士 千早


 ……っていうか、
 これだけ学校来てるってことは、
 やっぱりスマホのバグとかじゃないですか?

 ほら、電波障害とか何かで。
 日付表示だけ狂っちゃったんですよ。

[ そんな都合のいい解釈を、
 人が集まってきたのをいいことに述べて、

 ……そういえば弟はぐうすか寝ていたな。
 なんて、今はこの状況と紐づけることもなかった。**]
 

(72) 2019/09/02(Mon) 19時頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2019/09/02(Mon) 19時頃


師範棋士 千早は、メモを貼った。

2019/09/02(Mon) 19時半頃


【人】 師範棋士 千早


 ……祭囃子にテレビ?
 嘘、スマホだけじゃないんですか?

[ げえっと言いはしなかったけど、
 露骨に顔を顰めてしまったはずだ。

 明加先輩の言うところ>>79>>81の、
 ほとんどが千早にとっては初耳であって、
 そしてありえないとしか言いようのない事態。]

 電波障害……じゃないかもしれませんね。
 でも、私は確かに昨日、9月1日を過ごしました。

[ それは確かな実感としてあって。
 だからこそ、照れも恥じもなく、
 彼女の優し気な顔立ちをじいっと見据え、]
 

(94) 2019/09/02(Mon) 21時半頃

【人】 師範棋士 千早


 別に特別なことはなかったけど、
 絶対夢なんかじゃないです。
 明加先輩だってそうじゃないんですか?

[ ……千早にだって、責める気はないけれど、
 やや生意気な口調になったのは否めない。

 ううん。と奇々怪々な状況に腕を組み、
 新たにやってきた人影と、
 明加先輩>>91とのやり取りを見ていた。

 ”昨日”という言葉の意味の示すところを考えながら。]
 

(95) 2019/09/02(Mon) 21時半頃

【人】 師範棋士 千早


 ……私、少しいろいろ見てきます。
 だってこんなの、絶対おかしいです。

 お祭りのほうとか行けば、
 学校の人いるかもしれないし、
 もしかしたら、壮大などっきりだったり……

[ ぎゅっと握りこぶしをつくる。
 ちょうど生徒会長のやってきた>>93頃合い。

 まだ受け入れられない現実に、
 どうにか理由をつけようと必死だった。

 集まってきた人たちの人数からして、
 単に日付を勘違いしたとは思えない。
 なんせ生徒会長までいるのだから!]
 

(96) 2019/09/02(Mon) 21時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ それにやっぱり、
 千早が今日を間違えるはずがないのだ。

 だからこそ、何か原因を見つけなければと、
 躍起になって踵を返した。

 同行者がいるかどうかも確認せずに。*]
 

(97) 2019/09/02(Mon) 21時半頃

【独】 師範棋士 千早

/*
男女が一緒にいるともれなく付き合っている誤解を生むのすごいおもしろいなと思っています
あと根岸先輩のネガ具合がすごい好きです かわいいな

(-50) 2019/09/02(Mon) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早

──学校前──

[ 起こしてと言われ……否、
 念じられましても。>>104
 
 内心思った頃には当の根岸先輩は、
 すん……とスリープモードに入るが如く。

 根岸先輩といい鹿崎先輩といい、
 モード切替が激しい先輩方に、
 今度うなじのあたりにスイッチがないか、
 確認してみようと思う千早である。

 立ち去る間際、生徒会長が、
 休みっぽい>>106と言うのが聞こえた。

 ちらりと振り返ると、
 腕を絡ませて立っているシルエット>>110。]
 

(114) 2019/09/02(Mon) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 意外。運動部のキャプテンとかが、
 お好きなんだと思ってた。なーんて。

 ここにもまたひとつ誤解が芽生え、
 せっかちな千早はその場を立ち去った。

 そう、例えば。
 明加先輩が言ったような、
 ”友達が同じメッセージを送ってきた”
 的な出来事が、どこかで起きないか考えて。

 まるで同じ1日が巡っているのなら、
 お祭り会場に行けば、クラスメートもいるはずだ。*]
 

(115) 2019/09/02(Mon) 22時半頃

【独】 師範棋士 千早

/*
大須賀くんが澪先輩とこ行くかな?
ちょっぴり様子を見つつエンカ先を探すのだ

(-54) 2019/09/02(Mon) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早

──神社──

[ 神社では本当にお祭りをやっていた。
 ……朝だから、夕方ほどの人出はないが。

 正直、半信半疑のままであった千早は、
 面食らったように入り口で立ち尽くし、

 後ろからやってきた同級生に、
 「気ぃはっや」と指をさされたとこだった。
 制服姿は、やっぱり会場から浮いて見えた。

 ちらほら見える浴衣の人影に、
 本当は、本当は私だって、
 今年の夏休みは浴衣を着て、
 髪を結って、先輩と──なあんて、

 夢見がちな思考は、
 同級生に言い訳するのに必死で飛んでった。]
 

(131) 2019/09/02(Mon) 23時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 学校好きすぎじゃない?
 と爆笑されたのは癪に障るが、

 やれ好きな人がいるだとか、
 告白をしただとか、そういう話、
 千早はほとんど誰にもしなかったから、
 そういうからかいがなかったのは助かった。

 それなりに秘密主義な千早が、
 唯一恋愛相談らしいことしてたのなんて、
 口の堅そうなおんなじ塾の先輩くらい。]
 

(132) 2019/09/02(Mon) 23時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ だから、同級生のからかいを軽くいなし、
 楽し気な彼らの誘いを断って、それから。

 今日行われているはずないお祭りを、
 ただ立ち尽くし、呆然と眺めている。

 ポジティブか、しっかり者かはさておき、
 それなりに自信家な千早であるから、

 そんな千早の、珍しく大きな後悔と、
 不安と、わずかな期待に終止符が打たれる、
 それが9月2日になるはずだったから、

 やっぱり、今日が9月1日だなんて、
 そんなこと絶対に絶対にあるはずないのだ。**]
 

(133) 2019/09/02(Mon) 23時半頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2019/09/02(Mon) 23時半頃


【独】 師範棋士 千早

/*
棒立ちで泣く鹿崎先輩としゃがみ込む根岸先輩に、ええ……という顔をしたい千早であった
おふたりの関係というか掛け合いというか雰囲気というか、ほんと好きですね

(-89) 2019/09/03(Tue) 10時頃

【人】 師範棋士 千早

──神社──

[ ぼうっとしてた千早の視界に入ったのは──、]

 あれっ、澪先輩?
 それに、大須賀ってば、
 何してんの? 中学校は?

[ 野球部の大先輩でもクラスメートでもなく、
 同じ塾に通う1つ上の先輩>>164であって、
 千早は驚いたような声を上げてしまう。

 それも、弟の友達──というか、
 中学時代の後輩>>161と一緒なんだから、
 驚きもひとしおというやつで。

 驚いた拍子に、
 先ほどまでの不思議な状況が、
 すっかりすっ飛んでってしまった。]
 

(170) 2019/09/03(Tue) 10時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 弟と同い年ということもあって、
 つい同じように指摘をしてから、
 ──あっ! と咄嗟に口を覆った。

 そうだ。今は世にも奇妙な9月1日。
 ……らしい。ので。

 澪先輩にまで、
 頭のヘンなやつと思われてはかなわない。]

 ……えっと、なんていうかですね、
 学校って今日からでしょ同盟みたいなものが、
 ある……というか、いや同盟ってほどじゃなくて。

[ 少し前、かの生徒会長の心の中では、
 もっとスマートな名の同盟が結成されてたなんて、
 千早が知る由もないことであった。>>125]
 

(171) 2019/09/03(Tue) 10時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ とにもかくにもしどろもどろになりつつも、
 千早はごまかすような言葉を吐いた後、
 ううん。と呻って、はあ〜っと息を吐いて、
 それから、いたって真剣な顔をして、
 15cmほどの身長差をぐっと見上げた。

 澪先輩に相談したいことがあって。
 ──って、いつか言ったときと同じくらい、
 真剣さを声音に込めて、怖がられがちな目で。]

 ……そもそも、私、
 今日は本来9月2日だと思うんです。

[ そのまま視線を大須賀に移す。]

 絶対、私は昨日9月1日を過ごしたはずなの。

[ 迎合してたまるかって具合に言い切ったのだ。**]
 

(172) 2019/09/03(Tue) 10時半頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2019/09/03(Tue) 10時半頃


【人】 師範棋士 千早

──神社>>183──

[ おはよ。と投げかけられた挨拶>>183は、
 いつもと変わらぬように聞こえて、

 それなのに、”あたしも”だなんて、
 澪先輩までもが言うものだから、
 千早はなんだかどきりとしてしまう。

 普段、あまり表情の変化を見せない澪先輩も、
 心なしか強張った顔をしているように見えて。

 それもまた不安を煽る。
 それでも、世間話の続きみたいに、
 問いかけ>>184に答えようとして、]
 

(202) 2019/09/03(Tue) 19時頃

【人】 師範棋士 千早


 ええっと、いっぱいっていうか、
 ……5、6人くらい? ですけど。

 根岸先輩に鹿崎先輩もいましたよ。
 それに、3年の先輩も何人か。

 あっ! そう、生徒会長まで。
 会長が間違えるなんて、あります?

[ ……最後の箇所に関しては、
 ”生徒会長”ってものに夢を見すぎかも。

 と自分でも思ったものの、
 やっぱり不自然すぎるとは思う。

 あとは……と、先輩方の名前を羅列すれば、
 同盟と呼んで差し支えない人数にはなっただろう。]
 

(203) 2019/09/03(Tue) 19時頃

【人】 師範棋士 千早


[ こんな突拍子のない話を、
 笑う様子もなく聞いてくれる姿に安堵する。

 ……だから千早はあのときも、
 相談相手に彼女を選んだのだった。

 夏休みの間会うこともないような、
 大した接点もない先輩への恋心。

 それに笑うことなく耳を傾け、
 自分のことにまで言及してくれた澪先輩を、
 千早は尊敬できる先輩だと思っていて、

 だからこそ、今も開き直ったように、
 気狂いとでも思われそうな話をできたのだけれど、]
 

(204) 2019/09/03(Tue) 19時頃

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