人狼議事


291 Fate/Goddamned Omen

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【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[葩散り纏う、足許より仄吹く魔力の萌芽。
加具土命とは真逆の性質を司るような──。
──彼もまた、高位の神霊であるならば、]

 そう問いかける貴方は、
 こことは違う歴史の かみさま なのですか?

[威光に対すように、儚い顔に、問いかけた。*]

(265) 2019/02/11(Mon) 18時頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2019/02/11(Mon) 18時半頃


【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[この世界にはマザー・グースはない
それでもこの世界を護るのだといった
リジ―の抱えるもの、それを
真に理解した、とはきっといえないでしょうけれど

それでも。守らねばならぬ大事なものが
私の背の向こうには、あるのです
都も、砂漠も、其処で生きる者達も
―― それに。

 大丈夫だと、どれ程悪い子と言われても
 いい子なのだと告げる、幼子に
 少しだけ、兄の面影を見た気も致しました]

(266) 2019/02/11(Mon) 18時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

(母違いの兄。妻を守ってほしいと告げられて
 任せて欲しいと意気揚々と頷いた
 ――頼られて、嬉しかった

 それでも。兄の危機の声に
 兄の妻は、兄を救えと願う
 ――自分は、彼女を護れと兄に言われた
 動けない、と首を振れば
 自分は大丈夫だからと、泣いて愛し人を
 救って欲しいと願われた
 それを断ることなどできやしない。私も、兄が
 心配で、心配で―― たまらなかったから

   ―――結果。私の守護がなくなった隙を突かれ
 義姉は攫われ。兄は彼女を救い出すため
 十年以上の旅を続けることに、なる

 やっと取り戻した妻も。心無い者たちの甘言で
 大地に引き裂かれ二度と会えなくなってしまう)

(267) 2019/02/11(Mon) 18時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

(私の、せい。護れなんだ私の、せいだ。
 
 なのに兄は一度も己を責めず
 帰還した義姉も、国民も、誰もが己を責めなんだ

 悪い子、で。あるのに
 ――それでも、貴方は
 兄と義姉の幸福を護れなんだ私を
 一度、守るべきものを取りこぼしてしまって
 それでもなお、守るべきものを守り抜きたいと
 願う、愚かな私を
 
     いい子と、いうのでしょうか

 などと、詮無きことを、ふと思い浮かべれば
 胸を張るように頭を擡げるその姿は、
 とても力強く、私には映るのです)

(268) 2019/02/11(Mon) 18時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[ですが、そうですね。
力強いその姿の中に
鸚鵡返しに此方の言葉を反芻する
幼く、無垢な様子を見つけたなら

ああ、この子らの未来を喪うのは
嫌なのだと改めて感じる、ものであります

――頑張らねばならぬのだ、と
世界が消えてしまうのは逃げられないと理解して
尚、立つ姿は。この地を護る
英雄のようにも、私は思うのです>>256]

(269) 2019/02/11(Mon) 18時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[祝福を額に授ければ、黒真珠の様な瞳がまあるくなり
すりすりと、柔らかな毛並みを押し当てる
その姿はなんとも可愛らしく映りまして
それが離されるまでは、
その子を慈しみ撫でて、おりましたか

大きな巻かれた角も
柔らかな毛並みも。どれも、この世界の子であるこの子が
生き抜いてきた証、なればこそ
尊いものであると、思うのであります]

(270) 2019/02/11(Mon) 18時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[後ろの背の彼が、一緒に頑張るのだと
いってくれた幼子が見守るなれば
無様なところなど、見せられようはずもなし

されど、敵と判明はすれど
その娘の、東洋の英霊に対し紡がれるコトノハに
唯、耳を傾けつつも―――

彼らの話がひと段落でもついたならば
我が生前、共にあった弓を虚空から取り出しましょうか

はっきりと、嵐の向こうからやってきたと
自分たちの世界を護るために送られた
マスターだと、聞いたのなれば尚の事>>264

フェルゼ氏の問いかけに対し貴女が、
自身の言葉で可能性を摘み取ったように

共存の道は、ないのですから]

(271) 2019/02/11(Mon) 18時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

 ……はてるま のっか、と申しましたか。
 貴女が、この都の者と会話をしていた際に、
 事後承諾、ですが。一部お話を、聞かせて頂きました。

 貴女が、自身の世界の命運を背負うように。
 私もまた、貴女が消そうとする
 この世界の命運を担うひとつで、あります。

 ――幾つもの歴史の枝葉を
 そこにいる人を消してきた、貴女に。
 この世界、この世界に生きる者を。
 消させるわけには、参りません。

 目には目を、剣には剣を。
 話し合う道を蹴ったのは貴女方、なればこそ。
 最初からその道がなかった、にせよ。

[何処からか生成された矢を番えれば引き絞る、弓
ぱちり、と空が雷を帯びるかのような音を奏でます]

(272) 2019/02/11(Mon) 19時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

 その命、奪わせていただきます。

 ―――聖杯(せかい)を壊そうというなれば、
 貴女の世界もまた、壊れる覚悟を担うべきだ。

[一介の魔術師なれば避けるのも難しき速度で迫る
雷を帯びた矢、1つ
されど私は、彼女の義足の効果も
彼女と話をひと段落させたであろう、
ルーラーの英霊の能力も
詳しく知る事はありませんので

首を狙ったその1矢ですが、
急所は外され突き刺さるか、はたまた
叩き落されるか、避けられるか
そういったこともまた、あることでしょう*]

(273) 2019/02/11(Mon) 19時頃

宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2019/02/11(Mon) 19時頃


【人】 酪農家 ヨグラージ

── 少し遡って>>263 ──

[黒山羊は、そう、汎人類史においても、
こと西洋では悪魔と親和性の高い生き物であったし。
それが、“たべちゃいたい”などと出会い頭に発したなら、
怯えさせてしまうのも無理からぬ事]

 その、おいしそうなの
 あなたのと、ちがう?

[美味しくない。
そう告げる彼女は確かに、ご馳走には見えなかった。
強いて、あの“脚”はとても良い匂いがするけれど。
匂いだけだ、何せ柔らかそうじゃあないのだもの。

食べてはいけない、と窘められたのもあって。
すん、と匂いを嗅ぐに留めて距離を取ったのだった]

(274) 2019/02/11(Mon) 19時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[嵐の外、異なる歴史。
ルーラーの問い掛けと、それに対する少女の答え。
耳を揺らして、聞いていた]


 はてるま、のっか


[耳慣れぬその名を。
やはり、拙く反芻して、呑み込んだ]

(275) 2019/02/11(Mon) 19時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

── そうして、今 ──

[その名を聞いていたならば、
無学な人魔といえど多少、
思い当たる事もあったのかもしれない。

ただ、今は かみさま と認識した人の背を、
夜色は見詰めていたのだった。
かみさまが、かみさまである事には
何ら変わりはなかったのだから。

神の手というのは、優しいもの。
それは、先程撫でてくれたルーラーの手も。
だから、神様同士が争わねばならない事にも
実感というものは湧いてはこなくて]

(276) 2019/02/11(Mon) 19時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[けれども。
先程、この毛並みを慈しんだその手が
虚空より弓を取り出すのを見たならば>>271
黒山羊はひたと、その獲物を目に焼きつけた]


 せかい、どっちか
 きえなきゃ、いけない


[誰の定めた残酷であろう。
世界の定めた、残酷であろう。

    ────大丈夫、不条理には慣れている]

(277) 2019/02/11(Mon) 19時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[雷の奏でる音に、毛並みがぞわりと逆立つ。
雷、それは文字通り、神の武器。

ぐ、と四つ足に力を篭めた。
後退るなんて事はしない。

だって、この世界を護ってくれる、と。
そう云ってくれた、 かみさま だから。
黒真珠の双眸はその雷の行く先を、
ひたと見据えていた事だろう**]

(278) 2019/02/11(Mon) 19時頃

【人】 陰陽師 稲荷


 人の子同士の抗争も、国盗り合戦も
 蜘蛛糸のなかから見守っていた時分も
 ときの流れのなかにはあったでしょう
    
 英霊として、霊基<からだ>が刻まれる前も
 刻まれて以降、幾重に流るる時のはざまにも。
 

(279) 2019/02/11(Mon) 19時頃

【人】 陰陽師 稲荷


 >>233>>234
 美味しそうなものが
 手付き≠フこととは思いませんで
 ただ、しかし、先程此方身を砂塵から
 守つてくれたそなたのこと
 余計過ぎる手出しはしなかろうと
 ……思つておりましたが———————
 

(280) 2019/02/11(Mon) 19時半頃

【人】 陰陽師 稲荷

 
天の原
 あかねさし出づる光には
 いづれの沼かさえのこるべき
  

(281) 2019/02/11(Mon) 19時半頃

【人】 陰陽師 稲荷


 相反するものが御座いましょう
 こと、世界を跨いだ境界線の鬩ぎ合いですので
 >>244まもる¢、が現れるのも仕方なし。
   
 >>237世界の消滅すなわち死
 いきる者としては理不尽な外部の敵に
 ほろぼされる事になりマスから
 >>247約束を反故するのも致し方あるまい。
 

(282) 2019/02/11(Mon) 19時半頃

【人】 陰陽師 稲荷


 ですけどね......

  

(283) 2019/02/11(Mon) 19時半頃

【人】 陰陽師 稲荷



  「 英霊<サーヴァント>をなのるならば、
   こちら側≠フ者かと思っておりましたが
    
    貴方のうまれはどちら≠ナす  」
 
    
          問うたのは、不可思議ですから
       本来どちらに居るべき存在であるのか
      むこうを捨てさる覚悟があるのかの、問。
  

(284) 2019/02/11(Mon) 19時半頃

【人】 陰陽師 稲荷


 >>249愚問かどうかはわかりませんが
 繋ぎかけた縁を切≠驍ルうへゆかれたのなら
 >>256うすらと押し上げた瞼のした
 黒黒宇宙のイロをさざなみ立たせ…
 

(285) 2019/02/11(Mon) 19時半頃

【人】 陰陽師 稲荷

 
 
     ―――― 性悪く 思うこともありましたが
     ふう....と、惜しむ息吐くだけに留めましょう。
  

(286) 2019/02/11(Mon) 19時半頃

【人】 陰陽師 稲荷

  
 逃げ続ける運命の敷かれた人生など
 神に見放されているにひとしい。
  
        すべてのいきとしいける者
         穏やかな陽のもとで
         嫋やかな月のもとで
         微笑つて過ごすべきと想い、 
  

(287) 2019/02/11(Mon) 19時半頃

【人】 陰陽師 稲荷


 けれど故郷を想うようなものでしょう
 罪人が牢獄のなかで憂うように
 つぎなる幸などなかなかに目指せますまい。
  
  「 残念……そなたの頭に花冠を
    のせてやりたかったものです。 」
  
 ですから此方身、寄り添うふたりを他所に
 フイ—...と人の子のほうへ寄つたのです。
 扇の外したくちびるから、憂い言葉を残しまして。
  

(288) 2019/02/11(Mon) 19時半頃

【人】 陰陽師 稲荷


 いまや指間に入り込む砂など一粒もなく
 歩むたび、花々は咲き誇るだけでございましょう。
 >>264そのまま其の方へ寄りまして
 そなたの姿すら映さぬ黒曜の目にみとめましょうか。
 

(289) 2019/02/11(Mon) 19時半頃

【人】 陰陽師 稲荷

 

  「 波照間乃花…いいえ
      朕の人の子≠ナ十分でしょう
 
    そなた以外に人は見えませんから 」
 
 
 やはり向こうの人の子らしい
 名には興がむきませんでしたので…と、言うよりは
 此方のほうがよろしかろう。
 言い換えるに、絆れべるの噺。
 

(290) 2019/02/11(Mon) 19時半頃

【人】 陰陽師 稲荷


 死んだ様な大地に息吹くものが>>208
 彼を騒めかせているとはしりませんので
 とくに気にさせる素振りも見えぬのなら
 此方は幾花びらを開かせながら。
  

(291) 2019/02/11(Mon) 19時半頃

【人】 陰陽師 稲荷


   
     ────── 問い掛けには睫帳をふるわせ
    やわらかに、口端を持ち上げ...眇めたでしょう。
 
 
  「  ええ…そなたの言う通り。
     むこうの世界にあまた居る、
     神のうち、ただひとりにございます。  」
 
  
( 眇めた視線をふたたび曝し
  そなたの澄んだ瞳をみさげまして、 )
  

(292) 2019/02/11(Mon) 19時半頃

【人】 陰陽師 稲荷

 
 つげた名に関して、識らずともよい。
 何せ世界ニ消えゆくばかりの神話ですから
 此方のなにを見ても、思い当たらずとも怒るまいよ。
 

(293) 2019/02/11(Mon) 19時半頃

【人】 陰陽師 稲荷



   「 それで…人の子。
     そなたは朕の供物か?…贄か?
 
     ・・・・・・
     梯子を降りた神の顔を
     拝みに来たわけでもないのでしょう 」
  
 
       むこうの世界生命が掛っていると言うならば
       わかりきった問答の先を求むるのは、一概に
       朕がその様な神であるからにあい違いない。
  

(294) 2019/02/11(Mon) 19時半頃

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