人狼議事


290 ある冬の終わり、微睡みの世界にて

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視点:


領事裁判所 マコトは、メモを貼った。

2019/02/06(Wed) 00時頃


【人】 領事裁判所 マコト

[ ちゃんとした大人とは、どういう人なのか。 >>2
 周の思う”ちゃんとした”大人としての条件は
 きっと挙げだしたらキリがないだろう。
 つまるところ自身の考える
 ”理想の大人”というのは―― ]

私の思う、”ちゃんとした”大人、”理想の大人”は……
成長し続けられる人、かしら。

[ あえて一つ、言うのであれば
 これが浮かんだ。 ]

(16) 2019/02/06(Wed) 20時半頃

【人】 領事裁判所 マコト

生きていれば、誰でも”大人”にはなるわ。
でも、そこからどう生きるか……
人間的に学ぶ気があるのか、成長する気があるのか。
“大人”になったら終わりじゃなくて、
その後も学んで、成長していくのが、
“大人”であって、”人”なのだと……思う。

[ 握り返された手が、まだ小さくて、暖かい。
 自分の思っている事、感じていることが
 少しでも彼女の生きる役に立てばいいのだが。 ]

(17) 2019/02/06(Wed) 20時半頃

【人】 領事裁判所 マコト

きっとそれは、寛容さにも繋がると思うの。
学び、成長して、寛容さや柔軟さを持って。
高い理想だけど、こんな大人が居たらいいなって。
……ゆっくりでも、そうなれるように
生きていたい、生きていきたいの。

[ 長ったらしくなっちゃったわね、と照れ臭そうに笑う。
 誰にもしたことのない話を、出会って間もない少女に
 息をするように答えている自分は、
 きっと夢の所為で緩んでいるのだと思うことにした。*]

(18) 2019/02/06(Wed) 20時半頃

領事裁判所 マコトは、メモを貼った。

2019/02/06(Wed) 20時半頃


【独】 領事裁判所 マコト

/*
周、なりたい大人の中の寛容さが自身に適応されてない矛盾系なんですなぁ。

(-3) 2019/02/06(Wed) 20時半頃

【人】 領事裁判所 マコト

[ メイに促され、電車からホームへ降りる。 >>21
 手をつなぎながら歩く中、大きな桜の木と
 根元に佇む人影が目に入る。
 あれは恐らく、自分たちとは同じではない気がした。 ]

……ありがとう、何だか照れるわね。
私が、こう思うようになったのは
世間で言われる大人になってから。
目標を早くに持てるに越したことは無いかもしれないけれど、そういうのって自分のペースで良いと思うの。

[ まだ、というが彼女はまだまだ若いのだ。
 生きていれば、何かしら見つかるだろう。
 問題はその後だが――メイの言葉に、息が止まった。 ]

(24) 2019/02/06(Wed) 22時半頃

【人】 領事裁判所 マコト

休める、場所……。

[ 疲れてしまわないか。休める場所はあるか。
 過る顔、言葉。言葉。 ]

……そうねぇ、疲れてしまうわ。
休める場所も、あると、休めてると思ってたわ。

[ 遠くを見るように、唇から言葉が零れる。
 桜の根元へ向かっていたなら、着いただろうか。
 向かっていなくとも、
 桜の花びらはひらひらと舞っていた。 **]

(25) 2019/02/06(Wed) 22時半頃

領事裁判所 マコトは、メモを貼った。

2019/02/06(Wed) 22時半頃


【人】 領事裁判所 マコト

[ 焦っていない、という言葉に >>29
 なら、良かった。軽く微笑んで。 ]

……、!

[ 唐突に、繋いでいた手が離れ
 ぎゅうっと抱きしめられたかと思えば
 背中をぽんぽんとされる。
 意識、思考は戻ったが、同時に混乱する。
 ハグはストレスを軽減させる。 >>30
 そして続く言葉に、少女の優しさを感じた。 ]

(37) 2019/02/07(Thu) 16時頃

【人】 領事裁判所 マコト

って、もう!

[ 礼を言う前に、メイは走り出している。
 慌てて追いかければ、桜の木の元にいたのが
 若い男だと分かる。
 おにーさんはナニモノなんだい! >>30
 メイが元気よく話しかける。
 なんとか追い付けば、男によるこの場所の話が
 聞けるだろうか。 >>3 >>4 >>5 *]

(38) 2019/02/07(Thu) 16時頃

領事裁判所 マコトは、メモを貼った。

2019/02/07(Thu) 16時半頃


【人】 領事裁判所 マコト

[ メイに追い付くと、男は語り始める。 >>41
 ”まどろみの”。駅で見たその名前は、
 この世界の名前、らしい。
 もう一つの現実、桜の木の神、その使い……。
 むしろ本当に夢であれば、と一瞬現実逃避してしまう。
 抱えている、隠したいもの。 ]

?! 登る、って……、……私?

[ またもメイの言動に驚くが、 >>42
 街の探索について聞かれ、考える。 >>44
 周の反応をうかがうように問いかける
 彼女は何を思っているのか。 ]

(54) 2019/02/08(Fri) 00時頃

【人】 領事裁判所 マコト

…………そうね、ええ。
きっと、一人でも大丈夫よ。

メイちゃん、貴女って優しい子ね。

[ 大丈夫。きっとしっかりと言えただろう。
 年下の、少女の優しさにむずがゆくなると共に
 心が温かくなる。思わず顔がほころんだ。
 これでは貰ってばかりだ、と内心呟いて。 ]

あなたは、どうかしら。
何を見ても、立っていられる?
――もし、立って居れそうにないのなら。
そばに居させてくれる?

[ 今度は、周がメイに伺うように問いかけた。 **]

(55) 2019/02/08(Fri) 00時頃

【人】 領事裁判所 マコト

そう、メイちゃんが必要だと思うのなら、
きっとそうなんだわ。
……登るのなら、気を付けるのよ?

[ 彼女なら木登りも難なく出来そうだが、
 個人としても大人としても、注意を促す。
 ”優しい”、それには首を横に振られる。 >>61
 本人が否定するのだ、ならば押し付けたくはない。
 ――ただ、周はそれでも、自身に見せてくれたそれは
 メイの優しさなのだと心の中で思うことにした。 ]

(69) 2019/02/08(Fri) 15時頃

【人】 領事裁判所 マコト

[ 大丈夫です。 >>61
 その言葉を信じることにした。 ]

うん、会えそうな気がする。
……ありがとう、そうするわ。
メイちゃんも、遠慮なく呼んでちょうだいね。

[ ぎゅ、と抱き着いてきたメイを >>62
 今度は自分からもぎゅ、と抱きしめ返す。
 そうして、メイが向かった先とは別の方向へ。 **]

(70) 2019/02/08(Fri) 15時頃

領事裁判所 マコトは、メモを貼った。

2019/02/08(Fri) 15時半頃


【人】 領事裁判所 マコト

― 桜の木の前→街の、どこか ―

[ 当てもなく歩く。
 まさにその言葉の通り、ただただ歩く。
 歩いて、歩いて、変わる景色。
 だが必ず、桜の花びらがひらひらと舞っている。
 それがまるで、
 どこまで行ってもここからは出ることが出来ないと
 言っているかのようで。まるで箱庭だと思った。 ]

……随分歩いたけれど、多分、戻れる……わよね?

[ 何となく、来た方向は分かるが。
 歩きすぎてふと少し不安になる。 ]

(76) 2019/02/09(Sat) 00時頃

【人】 領事裁判所 マコト

――ま、なんとかなるわよね。

[ そう、切り替えて。
 気づけば、視界に入る見覚えのある店。
 少し古びた、しかし手入れのされた喫茶店。
 なぜ、こんな所に――と思うが
 こんな世界だからこそ、なのだろうと。 ]

……こん、にちは〜……。

[ 意を決して扉を開ける。
 カラン、コロン。
 今の今まで、街の中では誰にも出会わなかった。
 この中もそうだろう。
 そう思いながらも、声をかけてしまう。 ]

(77) 2019/02/09(Sat) 00時頃

【人】 領事裁判所 マコト

『えっ……周?』

[ 色んなものが止まった。
 返事が返ってきたことも、
 店内に人がいたことも、
 その相手が、絶賛喧嘩中の恋人だったのも。
 驚きで、間抜けな顔をしていただろう。
 それを直ちに直し、問う。 ]

えっと……。晴は、何時からそこに……?

『何時からって……気づいたら?
 まぁ、座りなよ。』

[ 恋人、晴も神様に呼ばれたというのだろうか。
 一先ず、促されるまま店内へと入る。 ]

(79) 2019/02/09(Sat) 00時頃

【人】 領事裁判所 マコト

[ 傍からは、殺風景なフードコートの様な場所に
 入っていくように見えただろうか。 **]

(80) 2019/02/09(Sat) 00時頃

【人】 領事裁判所 マコト

[ 店に入る時。何か聞こえただろうか。 >>102
 けれど、それよりも。
 晴の向かいへと座る。 ]

『……まさか夢にまで見るとはなぁ』

[ そう、少し困ったように晴は笑う。
 周がキリッと見えるとすれば、
 晴はおっとりしているような優男の様な外見だろうか。
 そしてその姿は、
 傍から見える事も、見えない事もあるだろう。 ]

(110) 2019/02/09(Sat) 23時半頃

【人】 領事裁判所 マコト

……夢でまで、会いたくなかったかしら。

[ ぎこちなく、少しスネたように答える。
 つい先日、大喧嘩をしてから会っていなかった。
 それが、晴は本当に夢だと思っているのだろうが
 こうして会うとは思っても居なかった。 ]

『まさか。いや、会ったら何を話せば、とか
 そういうのは考えていたけど……でも』

[ 周に会いたくない、と思ったことは無いよ。
 柔らかく笑みながら言う晴に、周はため息を吐く。 ]

全く、貴方は……。私だって……同じよ。

(111) 2019/02/09(Sat) 23時半頃

【人】 領事裁判所 マコト

[ 恥ずかしげもなく、
 歯の浮きそうなセリフを幾らでも言える。
 それも、素で。
 そういうところが好ましくも、苦手でもあった。 ]

『! 本当に?』

[ 驚いたような晴に対して、周はムッとした。
 それを見て、慌てて晴は訂正を入れようとする。 ]

『いや、だって……周、昔に比べてどんどん
 自分を律するようになっただろ。
 弱音も吐かなくなったし、しっかりしてきたと思う』

(112) 2019/02/09(Sat) 23時半頃

【人】 領事裁判所 マコト

『それは良いと思う、けど。
 ……全部ため込んで、吐き出すことなくなっただろ』

[ 大人になったのだから、それらしくしなければ。
 そう思って、
 全部全部飲み込んで、吐き出さないように。
 気が付かないうちにそんな風になって、
 それが正しい事なのだと、思うようになった。
 それを、今、気が付いた。 *]

(113) 2019/02/09(Sat) 23時半頃

【独】 領事裁判所 マコト

/*
うおお〜〜気をつけろここは恋人二人の世界になっているぞ!この時点で書いてて砂糖を吐きそうです!

(-40) 2019/02/09(Sat) 23時半頃

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