290 ある冬の終わり、微睡みの世界にて
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……。なら、嘘ついたら怒るかんね。
[ >>93 そのまま、抵抗せず抱き締められる。 ]
大切……。
[ >>94 その言葉で、ストンと、何かが胸に納まった気がした。 ]
そっかぁ……。うん、そうかも。
[ 落ち着くのは言葉の力か、それとも、体温のおかげか。 とにかく、今は、しばらくこうしていたいと思い、目を閉じた。 ]
(97) 2019/02/09(Sat) 19時頃
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/* シチュエーションを固めすぎたか 反省
(-30) 2019/02/09(Sat) 19時頃
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ふふ、あったかい
[ 今はただ、その心地良さに抱かれていたい **]
(98) 2019/02/09(Sat) 19時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2019/02/09(Sat) 19時半頃
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/* 藤枝さんとしか絡めてなくて申し訳ない気持ちもあるが藤枝さんとの関係性がやばすぎて語彙力が飛ぶ
(-31) 2019/02/09(Sat) 19時半頃
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/* 気ぃ抜けてるな
(-32) 2019/02/09(Sat) 19時半頃
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―電車の中ー
[一緒に降りることを了承してもらえて、雛子は嬉しくなった。 男の人は、賀沢 イアンさんというらしい。]
イアンさんって、変わったお名前ですね。
[思わずくすりと笑ってしまった。慌てて頭を下げた]
笑ってしまってごめんなさい。 では、出てみましょうか。
[雛子はそう言って、電車の外へ出て行った。 不思議な駅へ。軽い足取りで。 ひとりで電車にいた時よりは、幾分か明るい気持ちで]
(99) 2019/02/09(Sat) 20時頃
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[預けられたさとみの身体を緩やかに抱きしめたまま、まるで子供にそうする様にかるく頭を撫でゆっくりと落ち着かせる。 ハグはストレスを30%も軽減するというが、確かに人と触れ合うことはどこか安心させる効果があるようだった。]
抱き心地がいいな。
[フっと微笑んで耳元で囁いた。 まるで悪戯を思いついた子供の様にどこか愉しそうに。]
それじゃ……行くか。
[少し身を離して親指で自分の後ろを指し示した先にはホテルの看板。 揶揄いが半分、本気が半分。]
どうする? 嫌ならやめとくぜ。
[意地悪な笑みを浮かべて試すように問いかけた。]*
(100) 2019/02/09(Sat) 20時頃
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―まどろみの駅・ホーム―
[降りた駅は、ありきたりな無人駅のホームだった。今は少し珍しいかもしれないけど、それだけで何の変哲もない古びた無人駅。 現実と変わらない駅で、それでも一際異彩を放つのは、やっぱりというか、満開の桜の巨木だった。]
綺麗……。
[小さな声で呟く。薄桃の花を纏う桜はとても綺麗だった。太く力強い樹木と対照的に、舞い散る花弁はどこか儚げで、幻想的という言葉がよく似合う。
暫くぼうっと見ていたが、隣にイアンさんがいるのを思い出して慌てて振り返った。]
ここから、どうしましょうか。 どこかに移動しますか?
[その時、桜の木の傍にひとりの男性が立っているのに気づいた。>>96 黒いスーツを着た人。 ようこそと言われて、雛子はきょとりと首を傾げた。]
貴方は、誰なのでしょうか?
[不思議な雰囲気の人に、少し緊張した。*]
(101) 2019/02/09(Sat) 20時頃
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─ 別の時、別の場所 ─
[それを見たのはいつのことか。 駅を出てすぐだったか、それともしばらくたってからだったか。 この街の不思議な空気が時間の感覚すらも曖昧にしていた。]
……ん?
[殺風景なフードコートの様な場所に一人でふらふら入っていく。 たしか電車の中でさとみと一緒にいた女だったと記憶している。]
おい、あんた……。
[まるで幽鬼のように、何かに引っ張られるようなその姿を早足で追い掛ける。]
おい、大丈夫か?
[こちらの声は耳に届いただろうか。]
(102) 2019/02/09(Sat) 20時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2019/02/09(Sat) 20時半頃
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/* ちょっと見に来たら藤枝さんさすがで吹いたwww
(-33) 2019/02/09(Sat) 20時半頃
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/* ロル書けそうにないからまだちょい静観…… 雛子ちゃんあたりとも絡みたいが……むむむ
(-34) 2019/02/09(Sat) 20時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2019/02/09(Sat) 20時半頃
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― 回想 ―
[ 「お前、日本人だろ」「なんだよその名前は」
彼女の言葉で、過去の言葉を思い出した。
「賀沢 イアン」変わった名前だと自分でも思う。 アニメマニアの両親がキャラクターの名前からとったものだ。
好きだから、は勿論。"このキャラクターのように優しい男に育つように"と名付けたそうな。
俺も、"イアン"というキャラに憧れている節があるので気に入っている。]
(103) 2019/02/09(Sat) 20時半頃
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……申し遅れました、わたくし。 この世界の神の使い。 神宮 辰巳、と申します。
このまどろみの世界には、神様がいます。 ゾーイという、少女であり、この桜の木に宿る神様。 それのお手伝いをしております。
[ そう言って、ひとつお辞儀をする。 ]
……あなたたちのお名前は、ゾーイから伺ってます。 もし行く当てがないのならば、ご案内いたしましょう。
[ 進言した言葉。 彼女たちの内なる思いを思い出すものも、必ずある。 その言葉も付け加えて* ]
(104) 2019/02/09(Sat) 20時半頃
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― まどろみの駅・ホーム ―
あはは…。でもカッコイイ名前でしょう。
[ 変わった名前と言われるのは慣れている。自覚もしている。
彼女と共に降り、辺りを見回す。 人里離れた田舎駅に、一際目立つ桜の木。
窓越しで見たものより迫力があり、思わず声が漏れる。 なんて美しい木だ。桜をモチーフにした人形も良いなぁ。
そんな呑気な事を思う。]
あぁ!そうですね…色々場所があるみたいですし…。
[ 桜に隠れていたが、よく見たら様々な施設がある。 何処へ移動しようかと考えていた時、黒いスーツの男性に声をかけられた。>>96
(105) 2019/02/09(Sat) 20時半頃
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不気味とすら感じる雰囲気に驚き、思わず一歩下がってしまった。]
え、えと…貴方、どちら様ですか…まさか、襲う気ですか…
[ 忘れていた、ここはあくまで"夢の中" 悪夢にすらなりえるんだぞ。この男の正体も怪物かもしれない。
イアンは男を警戒するように見つめた。 **]
(106) 2019/02/09(Sat) 20時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2019/02/09(Sat) 21時頃
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/* 絡みにくいかな。
(-35) 2019/02/09(Sat) 21時半頃
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[樹の股にごろりと寝そべって、ひとつ、大きなため息をつく。 >>81たっつんは、かみさま、っつかゾーイがいやがったら言ってくれるって請け負ってくれたし。 つまりイマトコいやがられてないんだろう。 幹をてちてちしてみる。ふつうに硬い。 面に耳を押し当てれば、水の流れる伊吹の音が聞こえるのかな?つか神の木って生きてんの?どうなの?花びらは散ってるわりに減ってないみたいだけど。
たっつんは「御神木とわかっていて触るひと珍しいって」ゆったけど、まぁなにがしかの神の怒りに触れたところでぼくはあんまり困んないんだよね。ころしてくれるならむしろ本望だしね。 いや、いやがることを積極的にやりたい訳じゃないから、いやがられたら自粛するけども。
そうやってだらだら現実逃避(ここは夢のなかで現実じゃないけど)していたら、ふと聴こえたたっつんの声>>95]
ねー、たっつんー、ウザがらみしていいー? っていつの間にかいない!マジか!
(107) 2019/02/09(Sat) 21時半頃
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/* メイが一人になってるなー。 うーん
(-36) 2019/02/09(Sat) 21時半頃
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[ごろっと樹上で俯せになって、花びらの隙間から下を覗いたら、そこにはもうたっつんの姿はなかった。>>95 瞬間移動かよ。解せぬ。まぁ夢の中だしなんでもアリだよな。 緩慢に周囲へと視線をさまよわせ、たっつんの姿を探してみる。 別にいなくても全然いいけどまぁ惰性で。さっきまで話してたし。
とか考えていたら、すぐに見つけた。>>101>>106 なーんだ、かみさまのお客さんを迎えに移動しただけじゃんね。 ちょっと離れてるから、彼らの会話までは聞こえないけど、あんまり歳の変わらなさそうな男女。ぼくよりは年上ぽい。でもマコトさんやフカザワのおいちゃんみたいな自立してる感じがないから、学生さんかな。 さとみさん?さとみさんはよくわかんなかった。学生さんぽかったといえばぽいけど、でもなんか、働いてるって言われれば頷いちゃう感じ。
幹に頬を寄せて、軽くてちてちしながら独り言ちる]
ぼくに興味津々とかゆっておいてー まだまだひとを招いてるじゃないですかーやだー
ゾーイさんのうわきものー なーんてね
(108) 2019/02/09(Sat) 22時頃
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──……って、あれ十朱高校の制服じゃん?
[はっと思い当たって、がばりと身体を起こした。 >>0:17ダサいと評判のなかなかオンリーワンな制服なので、ほぼ確定でいいと思う。ぼくの進学先。 マジか。えっ、何年生だろう。もしかして現実で会ってたりするんですかね。
桜の木の上から、じっと女の子を見つめてみる。 ──遠いから、ここからじゃよくわかんないな?*]
(109) 2019/02/09(Sat) 22時頃
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/* マコトって村建てさんじゃないの?
(-37) 2019/02/09(Sat) 22時半頃
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/* マコトさんと多角フラグ立ってると今気づいた ロルまだ書けそうにないのが悔やまれる
(-38) 2019/02/09(Sat) 23時頃
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/* さてさて1d終わるっていうのに。
(-39) 2019/02/09(Sat) 23時半頃
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[ 店に入る時。何か聞こえただろうか。 >>102 けれど、それよりも。 晴の向かいへと座る。 ]
『……まさか夢にまで見るとはなぁ』
[ そう、少し困ったように晴は笑う。 周がキリッと見えるとすれば、 晴はおっとりしているような優男の様な外見だろうか。 そしてその姿は、 傍から見える事も、見えない事もあるだろう。 ]
(110) 2019/02/09(Sat) 23時半頃
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……夢でまで、会いたくなかったかしら。
[ ぎこちなく、少しスネたように答える。 つい先日、大喧嘩をしてから会っていなかった。 それが、晴は本当に夢だと思っているのだろうが こうして会うとは思っても居なかった。 ]
『まさか。いや、会ったら何を話せば、とか そういうのは考えていたけど……でも』
[ 周に会いたくない、と思ったことは無いよ。 柔らかく笑みながら言う晴に、周はため息を吐く。 ]
全く、貴方は……。私だって……同じよ。
(111) 2019/02/09(Sat) 23時半頃
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[ 恥ずかしげもなく、 歯の浮きそうなセリフを幾らでも言える。 それも、素で。 そういうところが好ましくも、苦手でもあった。 ]
『! 本当に?』
[ 驚いたような晴に対して、周はムッとした。 それを見て、慌てて晴は訂正を入れようとする。 ]
『いや、だって……周、昔に比べてどんどん 自分を律するようになっただろ。 弱音も吐かなくなったし、しっかりしてきたと思う』
(112) 2019/02/09(Sat) 23時半頃
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『それは良いと思う、けど。 ……全部ため込んで、吐き出すことなくなっただろ』
[ 大人になったのだから、それらしくしなければ。 そう思って、 全部全部飲み込んで、吐き出さないように。 気が付かないうちにそんな風になって、 それが正しい事なのだと、思うようになった。 それを、今、気が付いた。 *]
(113) 2019/02/09(Sat) 23時半頃
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/* うおお〜〜気をつけろここは恋人二人の世界になっているぞ!この時点で書いてて砂糖を吐きそうです!
(-40) 2019/02/09(Sat) 23時半頃
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/* なんだかな
(-41) 2019/02/09(Sat) 23時半頃
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/* 元々ソロル向けのコンセプトだしいいか
(-42) 2019/02/09(Sat) 23時半頃
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