252 【飛び入り歓迎】学園の七不思議
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― 職員室 ―
非常用の物品ってどこにしまってたかなぁ……。
[そして1人向かった職員室。 そこには誰もいなくて、若干の肩透かしを食らいながら、ごそごそ非常用物品を探す今なのだった]
(222) 2016/08/21(Sun) 11時頃
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バーナバスは、棚から何かの資料が入った段ボールを1個落とした19
2016/08/21(Sun) 11時頃
バーナバスは、「あらま」と声を上げた後、散らばったものをお片付け13
2016/08/21(Sun) 11時頃
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─ 廊下 ─
ははっ、なんでだろーなー。
[なんで>>205、と言われてもケヴィン本人も分からないわけで。 八つ当たりめいた愚痴にもいつもの笑顔で返していた。 頭撫でに抵抗が無いことからだいぶ参っていることが窺い知れる。 しばらくは近くに居た方が良いかな、とは心の中での言葉]
怖い話っつーか、現状の把握のためっつーか。
[牽制>>206は仕方が無いと思うが、何も分からないままの方が怖い時もあるだろう、と。 状況だけはきちんと伝えておくことにして。 言葉を反芻して、身体を抱き締めるようにしているヨーランダをもう一度撫でた]
ん? 別にこれが呪われてるわけじゃねーし。
[手がかりのノートについてを言われる>>207と、あっけらかんと言い放った]
(223) 2016/08/21(Sun) 11時半頃
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[腕にヨーランダの手が伸び>>208、触れる感覚が伝わると、安心させるように、にかっと笑みを向ける。 天然なのか確信犯なのか、その様子を見る限りでは不明だ]
忘れもんねーよな?
[ヨーランダと、ついてくるならクリストファーにも確認して、一路調理室へ]
(224) 2016/08/21(Sun) 11時半頃
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─ 移動中 ─
いや、何でも授業中に心筋梗塞で死んじまった音楽教師が居るとかで。 このノートに名前が載ってたんだよ。 そしたらどっかから「正解だよ!」って女の声が聞こえて───
って、わり。
[聞きたくないだろうに>>209つい説明をしてしまって、粗方喋った後に謝罪で締め括る。 安心させるために言った言葉に返るのは、短い肯定と腕にかかる縋るような手の力。 こう言う姿を見る度に護ってやりたいと思うのは、昔からのことだった*]
(225) 2016/08/21(Sun) 11時半頃
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─ 調理室 ─
[ヨーランダの速度に合わせてゆっくりと移動する。 そうして辿り着いた調理室の扉の前では、目印の柔らかな光がゆらゆらと揺らめいていた]
カトリーナせんせー、飯ー。
[がら、と無遠慮に扉を開けて調理室の中に声をかける。 被服室に行っていたカトリーナ達が戻って来てからのこと]
おっ、他にもいたんだな、取り残されてた奴。 占いの先輩に…あぁ、理事長の。
[カトリーナと共にいたのはある意味有名人な2人。 ラディスラヴァはクラスメイトの女子の間で話題になっていたし、グロリアは言わずもがな。 ただし直接話したことは、無いか数度程度のはず]
(226) 2016/08/21(Sun) 11時半頃
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せんせー、飯多めでよろしくっ。 あ、それから七不思議なんだけど、音楽教師の話がそうみたいだったっすよ。
[持って来たノートを机に並べ、うち1冊を開いて該当の箇所を示す。 その近くには心残りとして考え得るいくつかの推測も連なっていたが、ケヴィンはそこまで読んでいない*]
(227) 2016/08/21(Sun) 11時半頃
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[それぞれのノートの、名前が読み取れるページに付箋を付け、メモ用紙にはそれらを書きつけていく。]
テッド・オーウェンと、サイラス・ウォルコット>>192ね。 それから、トシミ・ハセガワ。>>202 タペストリーの作り手>>213と同一人物とは限らないけれど……。
他にも名前はいくつか出ているわね。 でも、これなんてインタビュー相手のでしょうし…。 ちょっと時期はずれていそう。
[「10年は遡るんじゃないかしら」>>210 そう聞いたときには納得顔で頷いたものの、時期があやふやなことには変わりがなく。 ノートとメモ用紙を見比べながら、カトリーナは眉根を寄せて困ったという顔をする。
彼女が小等部からの生徒だということは把握したが、 「おじいさまに代替わりして」>>210の部分には、内心で首を傾げるだけ。*]
(228) 2016/08/21(Sun) 11時半頃
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ああ、あったあった。
[途中、全然関係のない段ボールを落としたりしながら、目的のものを発見。懐中電灯もそれなりの数を見つけたので、しばらくしたら配りに行こうか――と思いつつ、レティーシャにかけた言葉(しばらくは職員室にいる)を盾として、危機感なくダラダラし始めるダメ教師だった*]
(229) 2016/08/21(Sun) 11時半頃
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[職員室でダラダラしていたら、それを咎めるかのように頭の中に響く声に、大分びっくりした]
あー、多分、そのうちなにか動きあるんじゃないかね?
[驚きつつ声ではなく思念で、のんびり返す。 そんな反応は、なんだかちょっとだけ慣れのようなものを感じさせるかもしれない]
(*1) 2016/08/21(Sun) 11時半頃
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/* やっぱそーだよなw>バナせんせ
そしてバナせんせ、もしかして2度目ですか。
(-59) 2016/08/21(Sun) 11時半頃
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─ 少し前→現在・調理室 ─
[女子生徒はふたりとも空腹だったのだろう、素直に食事の席に着く>>186、>>216。 その後、ラディスラヴァも一緒になって七不思議のノートを読もうとする>>217けれども、悪筆>>192が多いせいか、気になる箇所はないようだ。
被服室から戻ると、甘いものはどういう状況でも歓迎されるらしく、ジャムを乗せたカナッペもココア入り牛乳も、 「アレルギーとかは全然ないんでへーきです」>>219という返事で、彼女の胃袋へ消えていく。
「猫探してた、ってさっき言いましたけど……。 どっかに、いました?」>>220 長い前髪で両目を隠したラディスラヴァに問われると、カトリーナはぽんと手を打って、]
校舎の裏手に、日陰になった草むら>>3があるのを知ってるかしら? そこで見たの。 雨が降る寸前だったから、今はどうかわからないけど…。
[そう答える。*]
(230) 2016/08/21(Sun) 11時半頃
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─ 調理室 ─
[デザートいただきながら投げた問いに、最初に返ったのは手を叩く音。>>230]
ああ、はい、知ってます知ってます。 ……って、あああ、やっぱり来てたのかぁ……。
[雨が降る前に行けばよかったかなあ、なんて思いがよぎる。 まだいるのかなあ、どうしようかな、なんて考えていたら、がらり、と扉が開いた。>>226]
(231) 2016/08/21(Sun) 12時頃
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お?
おお、男子もいたんだ。 よか……ったのかな。
[振り返った先にいたのは、数人の生徒。 女ばかりで取り残されていたらちょっとこわいな、なんて考えもあったから、見るからに体格のいい男士の存在は少しだけ安心を呼びこんでくれる]
て、占いの先輩って、どんな認識。 いや、良く言われるけどねぇ。
[口元に滲むのは苦笑。とはいえ、そっちで呼ばれる事が多いんだから仕方ない、仕方ない。 並んで呼ばれた理事長の、という言葉にはほえ? とすっ呆けた声を上げたが、意識はすぐに別の所に持って行かれた]
(232) 2016/08/21(Sun) 12時頃
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あ、それも資料なんだねー。
[音楽教師の話を聞きつつ、開かれたノートのページ>>227をひょ、と覗き込む。 異色症の出ている片目が弱視な上にこの暗さ、じいい、っとかぶりつく姿勢になるのは許されろ、という所]
んん……? おう、これ、さっきぼくが思いだした逸話じゃないか。 汲み取り式トイレに落下して、そのまま亡くなった児童、ジョージ・クリンゲル……。 てゆーか、汲み取り式って、ほんとに何十年前の話よ……。
[いや、今でもある所にはあるらしいけれど。 学校とか、そういう所ではなくなって久しいんじゃなかろうか。 少なくとも、自分は生まれてこの方お目にかかった事はない]
これはいろんな意味で、捕まってそうだよねぇ……。
[なんて、妙にしみじみと呟いた直後]
(233) 2016/08/21(Sun) 12時頃
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「そうだよ、正解だよ!」
…………………………。
[何やら、声がした。 え、これさっき放送で聞こえた声っていいませんか。 そんな言葉が過りはしたけれど、残念、声にはならなかった]
……あはあ。 なんだろうこの、嬉しくない何か。
[代わりに口をついたのは、こんな呟き。*]
(234) 2016/08/21(Sun) 12時頃
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[彼女たちとのやりとりの直後か、しばらく時間が経ってからか。 「カトリーナせんせー、飯ー」>>226と調理室に入ってきた大柄な人影。]
無事だったのね、よかった。 もちろん用意してあるわ。
[カトリーナはほっとした顔で立ち上がり、慣れた手つきで皿にシーフードパエリヤを盛り付ける。 ケヴィンには大皿で、後ろから付いてきた手芸部のヨーランダ>>209には普通サイズの皿で。
追加で作ったごろごろ野菜のコンソメスープ>>199も、ケヴィンには大きめのどんぶりによそって出した。]
(235) 2016/08/21(Sun) 12時頃
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/* 村建て様、お疲れさまですー!
(-60) 2016/08/21(Sun) 12時頃
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[「七不思議なんだけど、音楽教師の話がそうみたいだったっすよ」>>227 とノートを机に並べ、うち1冊を開いて話し始めるケヴィンに、]
わたしたちもいくつか読み取ったり、思い出したりしたことがあるの。 ……でも、先に腹ごしらえを済ませたら?
[ケヴィンが落ち着かないのでは、隣のヨーランダも気詰まりだろうと思い、食事を勧めた。
ふたりが食べ始めれば、これまでにわかったこと>>228をかいつまんで説明する。 新聞部の部室に昔の校内新聞が保管してあるのでは>>201という推測も含めて。*]
(236) 2016/08/21(Sun) 12時頃
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[ノートを読もうとする生徒には、非常用ろうそくを近くに寄せる。]
時期がはっきり特定できればもっと調べやすいのに、ね……。 ふたりのサッカー少年にしても、 屋上から落ちたか飛び降り自殺したかの少女にしても、 10年から20年ぐらい前としか。
あ、そういえば職員室を誰か見てる? 先生が残っておられなかったかしら。 比較的新しいできごとなら、事件…?をご存知の先生も多そうよね。
わたしはこの、トシミ・ハセガワという名前が気になるわ。 もし、被服室に飾ってあるタペストリー>>213の作り手だとしたら……、
[そこまで言ったとき、どこからか響いてきたのは、]
(237) 2016/08/21(Sun) 12時半頃
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ー回想ー
い………イケメンか………………。
[イケメンだ。イケメンがいる。きっと爽やかな笑顔を浮かべてるであろう彼女>>68に、謎の敗北感を覚えつつ。 軽く叩かれた背に確かな安堵を抱いて、小さく息を吐いた。]
……おう、どんと頼りにしてくれ。
[落ち着きを取り戻した声色で、いつものようにへらりと笑った。]
(238) 2016/08/21(Sun) 12時半頃
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あー、じゃあ俺は他に残ってる奴がいないか探してみようかな。 なんかあったら連絡してね。
[校門に向かうという彼女にゆるりと答えて、そこで別れることになっただろう。
きっと心細く震えている奴がいるはずだ。きっとそれは、可愛い女の子だ。今度こそ颯爽と駆けつけ、支えてやるのだ。あのイケメンのように。]
…………。
[パティがいなくなり、静寂の戻った教室は、めっちゃ怖かった。着いて行けばよかった、と切実に思うけれど、もう遅い。
廊下の先は、ひたすら闇。ひとりで歩くのは、少し、危険じゃなかろうか。
ひとまず椅子に座り、一呼吸。 誰か来るかもしれないし、ちょっと待ってようかな!]*
(239) 2016/08/21(Sun) 12時半頃
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/*ごめんタイミング、、、またやってしまった、、、、
(-61) 2016/08/21(Sun) 12時半頃
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[「そうだよ、正解だよ!」>>#4 という放送で聞いた女性の声。>>#2]
えっ、だ、誰………………!?
[椅子から腰を浮かして振り向いても、声の主らしい姿は見えず。 青ざめたカトリーナは、立ち上がってふらふらと歩き出す。]
どういう、ことなの……?
[テーブルか椅子につまづいてよろけるが、その自覚はなく、暗がりをじっと見つめていた。**]
(240) 2016/08/21(Sun) 12時半頃
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いやいやいやいや、
…………なにこれ!?
[何故かのんびりと会話をしている脳内で、冷静かつ的確なツッコミをしよう。]
(*2) 2016/08/21(Sun) 12時半頃
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/*
どこからか響いてきたのは
「い、イケメンか…」
を創造して噴いた
(-62) 2016/08/21(Sun) 12時半頃
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/* ところで、 ノックスの人は大丈夫でしょうか。 ただ忙しいだけならよいのですが…!
(-63) 2016/08/21(Sun) 12時半頃
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/* といってたらいらした! よかったあああ!
(-64) 2016/08/21(Sun) 12時半頃
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/* サッカー少年が割と曖昧なので、そうだよ正解だよのタイミングを失っている悩ましいPLはこちらです
(-65) 2016/08/21(Sun) 12時半頃
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そっか、それならそれまでは────
あれ?
[のんびり返された声>>*1に素で返しかけて、更に聞こえたツッコミ>>*2にようやく疑問符を出した]
(*3) 2016/08/21(Sun) 12時半頃
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誰っすか?
[先ずはそこから]
(*4) 2016/08/21(Sun) 12時半頃
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