241 線路上の雪燕
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/* あ、アシモフーーーー!
(-24) 2015/11/29(Sun) 23時頃
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[一瞬、股を通っていくあの子が、顔を上げでもしたら、大惨事になるんだろうな。と悪い考えが過った。見てみたいとか、なんとか。そんな、見てみたかった。]
――あ、いけない。
[はたり。 見えたのはたたらを踏む、あの人参頭の少女。 こけはしないだろうと思うのだが。>>96 ぶつかりかけた、少年が一等車両側で駆けていくのを目線だけで少し不審げに追いかけた後、 残された少女に早足で近づきて。]
…お怪我はありませんか?
[案じる様にと声をかけては、さて、立ち止まった男がこちらを認識している事に気づけば>>97]
やあ、また会ったね。
[微笑みを浮かべ。固まる姿を珍しげに。 どうかしたかいと貴公子然として首を傾げて見せただろう*]
(104) 2015/11/29(Sun) 23時頃
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[問うた男は、どうやら自分の考えにふけっているように見えた。>>67]
ああ、なるほど、どうりで! いやあ、失敬!急いでいたからね、ちっとも気がつかなかったよ!
[驚いた顔をしていたのに気づかれたのか、彼は見ていた旨を話した。 シェリーに「鳩の人」と認識されていたり、どうにも自分は目立ってしまっているようだ。
>>80どうして、との問いに答えた相手の言葉には、少し眉根を寄せて。]
……少年? それはまたどうして、こんな記事に。
[奇妙なものだ、とイアンは思う。 目の前の彼といい、その少年といい、どうしてこの記事にそこまで必死になる必要があるのか?
端くれとはいえ、自分は一介の新聞記者だ。眉唾ものの噂や、至極くだらない情報まで、人に比べて飛び込んでくる情報の量はとかく多いという自負はある。 その自分が記事を見るまで知ることもなかった、大きな記事にもならない話題を、必死になって追い求める者が、少なくとも、2人。]
(105) 2015/11/29(Sun) 23時半頃
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噂、噂、ねえ。 特には聞いていないかな、「俺は」。
[俺は、と強調するように彼に返す。 それは、「情報を手に入れられる可能性はある」との意味を言外に含んでいる。
彼とその新聞の少年が必死になるのは、単なる好奇心故か? 答えはまだ、わからない。しかし、彼がもし、「それ以外の理由で」なにかを追い求めているのなら。
――釣り針には、おそらく掛かる。 それはつまり、自身の好奇心を満たす要素になりうるものだ。]
オーケー、後でラウンジにでもいかないか? 俺が荷物を置いたら、そこで落ち合おう。
[>>81彼の提案には、変わらずにこやかに、小声でそう答えて。
やがて立ち去る彼を見送ると、親切な旅人達と自身の座席へと向かう。
あとで、ラウンジへ向かわなければ。]
(106) 2015/11/29(Sun) 23時半頃
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気をつけなよー。
[鋭さはないが不機嫌さはこもっている声が駆け去る後ろ姿に向けて飛ぶ。>>100 たっぷり3秒は見送ってから視線をそらす。 入れ違うように近付いてくるのは一等車両から来た紳士。>>104]
だいじょうぶ、だいじょーぶ。ちょっとびっくりしたけどね。
それにしてもあんなに急いでどこにいくのかねえ。 もしかして……おトイレ?
[快活に応えながらも内心でとどめるつもりの声が、 うっかり漏れ出てしまっていた。 用を足す目的ではないにしろ、 予想が当たっていたことは知らず]
(107) 2015/11/29(Sun) 23時半頃
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/* あっ、すっごい読み間違えてた!!!!! トヨタさんごめんなさい!!!!!!!! 食堂車でのお仕事じゃなくて、食堂車の報告書ね!!!
あーあー……。余裕がないとこれだよーーー。 本当にごめんなさい。でもトヨタさん大好き。
もーーー、同郷の年上の殿方とかきゅんきゅんしますわぁ。
(-25) 2015/11/29(Sun) 23時半頃
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/* そしてルーカスにめっちゃ警戒されててわろたw んー、美味しいなあ。ルーカスさんとどう絡もうかしらん。
(-26) 2015/11/29(Sun) 23時半頃
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/*ん?知っている人か…?…
(-27) 2015/11/29(Sun) 23時半頃
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/* 結局盛ってるじゃあないか!本当に悪い癖だ。
お腹すいた、鼠たべよ…な所にクラリッサさんが来て下さったので、今のうちに3日目に向けて目撃者増やしておこうと思いついたのでした有り難う御座います。 盛るだけ盛って削る技術が無いからどうしようもない。
みずぼらしい少年狼選んでしまったから、 折角盛るなら同情方面よりRP的に不審pt稼いだ方が良いのだけれど。とトイレを占拠する。
最終的には捕まっても逃されても、それは皆様の作った流れ次第、と。
(-28) 2015/11/29(Sun) 23時半頃
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[少年はそのままかけていく。 サイラスよりも、よっぽど一等車両が似合わない影。 その幼さは少年と呼ぶのも本当は少し躊躇われるほどのもの。 かくれんぼ、しているのかもしれない。 背を向けながら、聞こえた話を思い出す。 子供だけで? 本当に?]
……おかげさまで
[子供のことは考えていてもしかたがない。 とりあえずは、と目の前の余裕ある表情を見せるルーカスに、渋面を作って頷いた。 よっぽど、今、一等車両の切符をたたきつけてやろうか、なんて考えがよぎっても、よぎるだけ。実行にはうつさず、そのまま一等車両の方へ足を進める。 固い踵を持たない靴は、大きな足音を立てやしない。 ゆっくり進めば、列車の動きに身体は左右に揺れる]
(108) 2015/11/29(Sun) 23時半頃
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― 食堂車 ―
[ 時間をかけて紅茶を飲み干すと、ペラジーは食堂車へ移動する。
物書き業>>29をかもしれない青年はやってくるだろうか。 昼食時なら、同じテーブルで食事をしたかもしれない。
その際は自己紹介も交わしただろうか。]*
(109) 2015/11/29(Sun) 23時半頃
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/*ん?これ時間軸とかどうなっているんだ?うーむ。
(-29) 2015/11/29(Sun) 23時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/29(Sun) 23時半頃
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/* すみません、Wikiによれば2dの「時刻は18時24分」なので巻きました。
んー……どこから続けようかな。
(-30) 2015/11/29(Sun) 23時半頃
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/* わー!ごめん!入れ違ったっぽい! ペラジー…すまぬ…すまぬ……
(-31) 2015/11/29(Sun) 23時半頃
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失礼、
[そう言って、ルーカスの傍を通り抜けようとする。 二等車両とはいえ狭い廊下。 荷物があれば、完全に塞ぐことも出来るだろう、と二度目の施しを受けた男の大荷物を思い出す。 サイラスの荷物は、この鞄ひとつ。 財産も、この鞄ひとつだ]
(110) 2015/11/29(Sun) 23時半頃
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/* あ、人狼に少年を選んだのは『ヨーロッパ』って 同じく夜行列車を舞台にした映画のリスペクトです。 WW2後の敗戦国のお話なんだけど、復興中でも尚存在する抵抗組織『人狼』の一員に少年が居て、上手くあざとく潜り込んだ夜行列車の中で議員を暗殺するのね。というどうでもいい零れ話。
しかし何だろう、列車外の世界観が皆様の手によって丁寧に構築されていくのがとても幸せです。
(-32) 2015/11/29(Sun) 23時半頃
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[煙草は結局ひと吸いふた吸いした程度で、灰皿の上に置いてしまった。 煙がたちのぼるが、やがて灰になって静かに鎮火するだろう。]
……。
[トランクケースと新聞を持って、ラウンジをでることにした。 時折がたりと揺れる汽車に、足を踊らせそうになりながら。]
(111) 2015/11/29(Sun) 23時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/29(Sun) 23時半頃
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― 一等車両 ―
………………。
[切符に示された個室を開けると、なんと驚くべきことに先住者がいた。二人。男女。 個室の番号に間違いは無いのだが、出発直後からずっと個室を空けていたので空き室と思われたのだろう。]
…………。
[……しかし、シビルは彼らに声をかけることなどとてもできなかった。 なぜなら、その、彼らは、あー……カップルの……仲睦まじい……うむ……つまり真っ最中というやつで……]
………………………………。
[完全に二人の世界だったのだ、ゆえにシビルが入りかけたことには気づかれなかったようだ。 そのままドアをそっと閉じる。]
……。
[さて、どうするべきか。**]
(112) 2015/11/30(Mon) 00時頃
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[大丈夫、大丈夫。と繰り返す少女にほっと微笑み。]
それなら良かったですが。 ああ、お嬢さん。 それをあの子が聞いたら恥ずかしがってしまいますよ。
[うっかり洩れたらしい言葉にそう告げて。>>107 こちらも少しばかり、あの少年の動きは気になった。 彼女とは違う意味で。…あの雰囲気は…どこか。とそこまで考え、くすっと微笑みを浮かべては、その人参頭を撫でようとしたのは、なんとなく。 大草原を思い出したせいだ、…きっと……]
(113) 2015/11/30(Mon) 00時頃
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ふはっ…。…
[近づいた男の渋顔に思わず吹き出してしまった。 湧き上がる感情は、よく知っている。 今までも見て来た顔だ。…持たざるもの。 一等車両に足を進める彼が通り抜けるとき。]
ああ、今まで三等車両に居たのか。
[君は臆病だな。と呟く声は面白げで>>108。 音を立てない靴音とのすれ違いざま。 鞄を持つその手を見ては、男にだけ聞こえる音を]
世渡り下手め。
[それを使って、遊んでみろよ。 ――次の瞬間にはすぐに、貴公子然とした顔で>>110 ついでに男の頭を撫でようと手を伸ばしただろう。*]
(114) 2015/11/30(Mon) 00時頃
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/* 他の方がわりと動いておられるのに、低速ですみません>< あと420pt、灰900ptですね。
(-33) 2015/11/30(Mon) 00時頃
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/* >>112シビル おお、上手いなあ。 誰かと相室になろうとしています?
(-34) 2015/11/30(Mon) 00時頃
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― 三等車 ―
……これはまた、随分と。
[言葉の通じぬ異国の地の、数少ない良い面のひとつだ。 つい口の端から漏れた独り言が、聞きとがめられずに済む。
二等車と三等車の境で、男はほんの数秒、自失していた。
それは旅客列車というより、肉の詰まった箱というべきだった。 ただ、それらの肉が、生きて呼吸し、服を着ているというだけのこと]
……乗車率120%……いや、もっとか?
[これは、人が『みつしりと詰まつてゐた』とでも評すべきだろうか。 だが、吊革だけの車両は、大量輸送という観点のみでいえば、効率的ではあるだろう。 つまるところ、交通機関としての鉄道の輸送量は、車両の床面積と旅客ひとりの占有面積で定まる。 旅客の疲労を度外視するなら、あるいは度外視できるほどの近距離輸送なら、なるほど、この三等車両も視るべきものはある――]
(115) 2015/11/30(Mon) 00時頃
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―現在・食堂車―
[発車直後から始めた荷物をようやく整理し終わり、案の定鳩の餌を忘れて来たことを確認して、頭を抱えたら。
先程約束した食堂車の方へと向かう。 手荷物は手帳と、先程の新聞と、あとは貴重品だけを持って。 気づけばもうすっかりお昼前で、時間が掛かるとは言ったものの、具体的な時間も示し合わせてはいなかったのでもしかすると随分と待たせてしまっているかもしれない。
ああ、そういえばさっきは名前を聞きそびれたな、なんて思いながら慌てて向かえば、>>109先程の彼の姿がそこにあった。]
すまない、待たせたかな。
[テーブルの向かいに座っていいか尋ねれば、彼は快諾しただろうか。]
自己紹介がまだだったね。 俺はイアン・マクイーンって言うんだ、改めて宜しく。 君の名前は?
[やがて彼が相変わらずの調子で名乗ると、彼の方の名乗りを待つ。 自分が、手に持ったこの新聞社の記者であることは、この時点ではまだ伏せておいた。]
(116) 2015/11/30(Mon) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/30(Mon) 00時頃
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/* 時々あるあるとかネタとかを挟んでくる皆様にリスペクトしか湧かない[笑いを堪えながら]
(-35) 2015/11/30(Mon) 00時頃
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/* 遅筆だし色々マジで申し訳ない……すまぬ……すまぬ……震えることしかできぬ…
(-36) 2015/11/30(Mon) 00時頃
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/* 巻きで行きたい(必死)
(-37) 2015/11/30(Mon) 00時頃
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/*事件が起きる前にもう一度イアンと会っておきたいけど難しい…かな?(雑誌的なもの含め。
(-38) 2015/11/30(Mon) 00時頃
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[ 荷物を置いて食堂車にやってきた青年は、ずいぶん身軽な雰囲気になっていた。 テーブルの向かいの席に着き、>>116
「俺はイアン・マクイーンって言うんだ、改めて宜しく」>>116 と名乗る。]
ペラジー・デュランテです。 ……もうお昼なのに、外はずいぶん寒そうですね。
[ 窓の外を見やりながら名乗った。]
(117) 2015/11/30(Mon) 00時頃
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/*行くとこ、全部多角で…そして眠気が…(ww
(-39) 2015/11/30(Mon) 00時頃
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