人狼議事


24 明日の夜明け

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【人】 良家の息子 ルーカス

―グラウンド・校舎とメディアセンターの間―

 っ。

[くらくらとしながらも、立ち上がった。暗い。青白い月の光だけが降り注ぐ。そして遠く、伝説の樹だけがなぜかはっきりと見えている。]

 ……夜? 夢?

[しかし、やがてはっきりしてくる意識が、それが夢でないことを告げる。]

(11) 2010/08/02(Mon) 00時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 ふぃりっくん、大丈夫ですか?

[まだ倒れていたなら助け起こしてから、ふらふらと、伝説の樹の方へと向かう。]

 これ、は……?

[白く光るそれに、しかし触って何かあるわけでもない。それから、遠めにも渦を巻いて見える、校門へと。呆然とその前に立ち尽くす。]

 出られない……?まさか。

[そうして腕を伸ばすが、思わず引っ込めた。それは、まずい。なぜか知らないが、本能が囁く。]

(25) 2010/08/02(Mon) 00時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 分からない。少し、見てくる。

[>>29にそっと寝かせると、>>25駆け出そうとして、>>31に振り返る。]

 先生?せんせい?

[呼ぶ声に、応えるものはない。]

 いないみたいです。ついでに探しに。

[気をつけて、と言って、>>25駆け出した。先生の名も呼びながら。]

(36) 2010/08/02(Mon) 00時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[校門から離れると、何かに駆られるように、外壁をダッシュで一周した。全て、渦巻きに囲まれている。へとへとになりながら、フィリップの元へと戻る。]

 さっぱりだ。樹が光っていて、暗くて、月は青くて。外は渦を巻いていて。

 わけが分かりません。

[先生もいない。言い終わる頃、校舎に電灯がついていくのに気づくだろうか。]

(40) 2010/08/02(Mon) 01時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2010/08/02(Mon) 01時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

[>>40ぜえ、と息をついて、膝を突いた。しばらく息をつく。衝動から駆けだしたが、気を失った時の疲労と痛みが出てきていた。もっとも、フィリップより動けたのは、先に気づいて、しばらくははっきりしない意識の中にいたせいだろう。]

 っつぅ。……なんなん、でしょうね。

 とりあえず、明かりはつきました。人ならいいですが。

[立ち上がるフィリップ>>46に、頭を振って、立ち上がる。人ならざる何か、と言う想像が、渦巻きを見た後では、頭をよぎる。]

 先生。先生がいないんじゃなくて、私達の方が、どこかおかしな所に来てしまったんじゃ。と、そう思えてなりませんが。

[ふう、と息をつき、携帯をいじるフィリップを見て、自分も取り出す。おかしな時計の表示に、頭を抑える。]

(49) 2010/08/02(Mon) 01時頃

良家の息子 ルーカスは、緊急連絡用の番号にかけてみるが、繋がる事はない。自宅にも。

2010/08/02(Mon) 01時半頃


良家の息子 ルーカスは、ふと、カルヴィナからメールが来ていることに気づき、電話を試しにかけた。

2010/08/02(Mon) 01時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

[[カルヴィナに電話をかけ、体感時間にして(04)]秒ほど待つが、切ってしまう。

そしてメールを打った]

to calvinale
全部のせいわしの頭抜き。

それで、今私とフィリップは変な空間にいて月が青いんだが、気のせいでしょうか。そちらはどうですか。

[自分でも正気を疑いたくなる内容だったが、送信して、フィリップの首尾はどうか、見た。*]

(55) 2010/08/02(Mon) 01時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2010/08/02(Mon) 01時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

[>>68の声に、こちらも思わずびくりとする。]

 ……だ、大丈夫ですか?

[ラルフの姿が目に入り、後ろにアイリスの姿も見えて。僅かに息をつく。少なくとも、この世界に二人で取り残された、と言う事はないようだと。>>69には。]

 ええ。と言っても、外壁沿いに一周しただけですが。気をつけて。

(76) 2010/08/02(Mon) 09時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[ラルフの方には。]

 ええ。ひとまずは大丈夫です。

 自分の頭を疑いたいですが。

[と、答え。首尾を聞く声に、携帯をちらりと見ようとして、>>75人影に気づく。]

 ……てき?あ。

[人影は、告げるべきことを告げ、消えて行った。]

(77) 2010/08/02(Mon) 09時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 ……伝説の、樹?

[命の実、と呼ばれた方向を眺め、呟いた。しばし、唖然とした後、携帯の着信に気づく。メールはなぜか先に>>59が送られていた。顔文字は少し、文字化け気味だった。]

 猫?

[追伸、とついたメールに、少し首を捻る。*]

(79) 2010/08/02(Mon) 10時頃

良家の息子 ルーカスは、追伸とはついていなかったが、そうとれる内容に、首を捻った。*

2010/08/02(Mon) 10時頃


【独】 良家の息子 ルーカス

きっとRE:件名だったのだろうと、思ってください……>追伸ととれる

(-28) 2010/08/02(Mon) 10時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 猫。

[周りを見渡すが、もちろん姿はない。代わりに、ホリーの姿が見えて、手を振った。ラルフたちの姿があって、気づいていないようなら、伝えて、近くへと走りよる。]

 ほりりん。

 ……おや。

[今度はマーゴをつれたカルヴィナの姿も見えたろうか。]

(87) 2010/08/02(Mon) 11時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 思ったよりも、人はいるようですね。

[サイモンの姿も見え、軽く声をかけて。だいぶ、声に余裕が戻るも。]

 しかし、それがいいことなのかどうか。

[俯く。>>91会った? の言葉にはすぐには何のことか分からず、他の者たちの姿を見る。やがて、それが何か理解すれば、肩をすくめて。]

 敵、ですか。月。それに、伝説の樹。

(92) 2010/08/02(Mon) 11時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[カルヴィナの姿も見えたところで、ようやくメールが届いた。]

 ……ガス事故じゃあ、なさそうですね。救急車も繋がらない。

 ああ。いわしの頭でなくても、信心は出来ますよ。

[>>93ふるふると首を振るのに、僅かに笑みをこぼした。]

 そうですね。この様子なら、まだいそうですし。

 ソフィアさんは。あっちでしたか。

[>>72を思い出し、やがて再び、ゆっくりとついていく電灯に、校舎を見上げる。]

(98) 2010/08/02(Mon) 12時頃

良家の息子 ルーカスは、小僧 カルヴィンがマーゴを背負う様子には、代わりましょうか、と訊ねた。

2010/08/02(Mon) 12時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

[突如降って来たガラスの破片に目を瞑る。再び目を開けると、>>101間の抜けた声が聞こえた。]

 あー。ソフィアさん。ご無事で何よりです。

[テッドの姿にも気づくだろうか。]

(102) 2010/08/02(Mon) 12時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 ふう。まあ元気で何よりですね。

[ホリーに笑いかけ、カルヴィナが背負っていたマーゴを後ろから支え、図書館へと。ソファがあればそこへ、なければ椅子を並べに走るだろう。

静かな中、外が暗闇の中、煌々と光る電灯の下、図書館に数人と言うのも、なかなかに不気味だった。他のメンバーとあまり離れないようにしながら。しばらくはそこにいるか。*]

(108) 2010/08/02(Mon) 12時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2010/08/02(Mon) 12時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

[アイリスの言葉>>119に頷いて、三人を見送った。]

 ふう。

[少し、立ちくらみがして、椅子に座る。しばらく息をついて、それからホリーを見上げた。>>127]

 状況ですか。外には大きな渦が渦巻いていて、外壁を一周しましたが、切れ目はありません。渦は……触ったわけではないですが、迂闊に触っていいものとも思えないです。後で石でも投げ入れて見ましょう。

 ああ、あとフィリップんがメアリーさんを探しに。

[サイモンの方も見ながら。]

(129) 2010/08/02(Mon) 20時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2010/08/02(Mon) 20時頃


良家の息子 ルーカスは、双生児 ホリーの後ろから、先ほどまでの平穏な日常と、暗転した今を思う。{4}

2010/08/02(Mon) 20時頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2010/08/02(Mon) 20時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

 猫、か。

[ふと飼育小屋を思い出して、立ち上がる。]

 ちょっとうさぎ達を見てきます。

[ぱたぱたと小走りに、走っていく。小屋に、うさぎ達の姿はない。それどころか、生き物の気配さえ感じられない、不気味な雰囲気。寒気がしながら、すぐに図書館へと戻った。

やはり、自分たち以外はここにはいないのではないか、そう思いながら。うさぎについて問われれば、やや青い顔で、ただうつむきがちに首をふるだろう。*]

(130) 2010/08/02(Mon) 20時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[少し前。>>131
>>130で飛び出す前、ホリーの言葉には、力なくも笑いながら笑いながら。]

 ミーをそんな怪しい言葉遣いの人みたいにトークしないで欲しいです。

[と、肩をすくめながらも、少し縋るように、その手に触れた。購買については分からなかったので、試して見ましょう、とだけ行った。ただ、喉は渇いていなかった。それがおかしいとは思わず、ホリーの整理に耳を傾ける。]

 ええ。少なくとも十人ですか。

[今日会った、の言葉には頷いた。]

 というよりも、学校にいた人たちで、何かに巻き込まれた、としか思えませんね。何か……何か、分かりませんが。何か……。おかしな世界にきてしまった。

[ここはお前たちの場所ではない、といった人影の言葉も思い出しながら。]

 あの渦にでも飲まれたのでしょうか。

[言いながら、探すといわれていた、猫や先生の事も思い出し>>130となる。]

(140) 2010/08/02(Mon) 20時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2010/08/02(Mon) 21時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

 ああ、一応言っておくと、姿も形もなかった。痕跡も全くない。

[>>142答えながら、フンすら残っていなかった様子に、やや顔色は優れない。>>139には少し手を伸ばしかけるも、すぐに姿が見えなくなる。気をつけて、と言って、窓から購買部へと行く様子を伺った。]

 ところで、サイモン君は誰の彼氏さんなんですか?

[ホリーの言葉を思い出して、ふと気になって訊ねた。]

(144) 2010/08/02(Mon) 21時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 そういえば、喉もお腹も減ってないですねえ。

[言いながらも、生徒会室で散々飲んで食べたあとだったので、そこまで不思議には思わなかった。]

 おや?じゃあ、冷やかしですか。ふーむ。

[首をかしげながらもしばらくはそうして、椅子に座っている。]

(148) 2010/08/02(Mon) 21時半頃

良家の息子 ルーカスは、ぷるぷる震える電話に気づき、手に取った。もしもし?

2010/08/02(Mon) 21時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

 あー。もしもし。彼女さんですね。

[呼び出し音から電話を取って、少し遠く、お兄ちゃんお兄ちゃん。と言う声の後。ソフィアが出て。
先ほどのノリの延長でそう呼びつつ。電話越しの声は、変なエコーと、少し人工音声のような不思議な音色に彩られていたが、ひとまずは会話は可能だった。]

 はい、みんなの生徒会長るーにゃんです。あはは。呆れてたんじゃなくて、元気だなぁ、と。

[笑って言いながら。その続きに、少し声のトーンが落ちる。]

 ……ああ。こちらにもいないし、カルヴィナさんのところにもいないようです。なので探されているんですが。

 飼育小屋のうさぎさん達もいなかったんですよね、実は。影も形も痕跡もなく。だから、そもそもいないんじゃないかな、とも私は思ってますが……。

(156) 2010/08/02(Mon) 22時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 いや、こっちのはなしです。ソフィたんさん。

[彼女さん、の疑問には、こてり、と首をかしげてサイモンを見ながら。ご無事で何よりです、とむくれる様子には続け。]

 んー。なんと言いますか。ウサギ小屋にはフンも食べ残しもなかったんですよね。それに、外を回っても、生き物の気配もない、不気味な空間ですし。私達の方が、このおかしな世界に来てしまったのではないかな、と。

[そう思ったほうが少しは気が楽だ、という部分もあったが。]

(160) 2010/08/02(Mon) 22時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 いやいや。ただの緊張ほぐしです。アモーレ。まあ、からかってすみません。

[サイモンも見ながら、その話題は切り上げつつ。]

 ですね。ああ、おにいちゃ……エド君にも見えてたんですか。となると、やはりみんなに見えていたんですね。

 きっと、猫もうさぎも、みんな、元の世界で元気にしてるんですよ。それで、私達だけがなぜかここに来た。ライトノベルの世界ですけど、そう言うのがふさわしい気がしますよ。電話も、自宅には繋がらなくて、ソフィアさんとは繋がっています。

 だから、きっと大丈夫です。

[何が、とは少し、自分でも問いかけたが、そう言い切って。]

(166) 2010/08/02(Mon) 22時半頃

良家の息子 ルーカスは、店番 ソフィア物音に、もしもし、と少し心配げに問い返しながら。

2010/08/02(Mon) 22時半頃


良家の息子 ルーカスは、長老の孫 マーゴおや、と気づいたらしきマーゴを見た。

2010/08/02(Mon) 23時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

 うわ、そこ笑うとこですか。

[なぜか笑う声に突っ込みながらも、少し肩の力はほぐれて笑いながら。若干エコーなどで怖くなっているのは今更なので気にしなかった。]

 え。いやぁ。本気ですよ。今度からおにいちゃんになってもらいましょう。フラテッロ・ミーオ。ミ・アモーレー。

[ミュージカル調で歌いながら。]

 ええと。先生は来てないです。姿も見えない。
 見たのは、私。ラルくん。アイリーさん。カルヴィナさん。フィリップ君。サイモン君。ソフイさんエド君。マーゴさん……。マーゴさん?起きました?

[マーゴが起きた様子に声をかけながら。]

 後はホリーさんです。今ここにいるのは、私とサイモンくんと、マーゴさん。

[マーゴのほうへ歩いていき、電話口から少し口を離して。]

 大丈夫ですか、マーゴさん?

[問いかける。]

(180) 2010/08/02(Mon) 23時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 いやいや、ライトノベルにも推理をしたり、魔法が出てこないものもありますから大丈夫です。もしかしたら超能力が芽生えるかもしれませんし。ちょっとやってみたらどうです?

[軽口を叩きつつ。]

 ああ。確かに、カルヴィナさんとはメールできました。少し、通じがおかしかったり、文字化けしてましたが。

[言葉の濁る様子には、不思議そうに問い返しながら。起きたマーゴの様子を見て。]

 ああ。そうだ、なら、先生の携帯番号が分かるなら、もし、今いる人には繋がって、そうでない人には繋がらないなら。はっきりするでしょうね。先生に限らず、ですが。

(183) 2010/08/02(Mon) 23時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 ええ、生徒会長のルーカスです。購買部で倒れていた所を、カルヴィナさんが見つけて、こちらに。

[電話には、気にしなくても、と首をふって、少し電話から顔を話して言って。]

 今、着替えをそのカルヴィナさんたちが探しに。あ。

[と、ラルフの姿を見かけて、バッグを見つけたらしき様子に、少し、息をついた。]

(186) 2010/08/02(Mon) 23時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 ええ。お名前は知っていますよ。水泳部の。

[水泳部の二年生エースとして、名前は元々聞いたことがあった上に、先ほどの図書室でのホリーやカルヴィナとのやり取りもあったので、間違えようがなかった。]

 ええ、カルヴィナさんは。

[と、ラルフの方を見て、まだ戻ってないことが分かるだろうか。電話はソフィア、とだけ伝えて。マーゴの寒そうな様子に。]

 とりあえず、早速着替えるといいと思います。

 ええと、どうしましょう。隅っこで着替えるなら、外を向いていますし、なんなら一旦外に出てますが。

[言いながらも、>>196シャワーを浴びにいくという事だろうか。ついて行った方がいいのか、少し迷いながら。]

(197) 2010/08/02(Mon) 23時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 って。

[マーゴの様子を見ながら、電話口に耳を戻そうとすると、>>193がクリティカルヒットしかけた。]

 そ、ソフィたん。殺さないで下さい。戦争はえーと。また会ってからで。もしエド君に妹でも出来たら大変ですね……。

 ええ。マーゴさんも。

[マーゴがソフィアに話しかける様子に、携帯をマーゴのほうにやって、声を届けた。先生にかける、というのには頷いて。]

 そうですね。それだけは、心配です。戦うというか、逃げると言っていたと思いますが。

 大丈夫ですよ。お兄ちゃんも私も、みんなもいます。何とかなりますよ。それじゃあ、また。元気なソフィアさんを見るのを楽しみにしてますから。

[言いながら、マーゴがソフィアと話したいようでなければ、電話は切り上げる。]

(203) 2010/08/02(Mon) 23時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 ああ。一旦そうですね。その方がいいかもしれませんが。

[>>202しかし、ソフィアとの会話の敵、というのもやはり少し、気にかかって。]

 心配ですし。お嫌でなければ、部室棟までは一緒に行きますよ。シャワー室には鍵でもかけていただければ。

[と、小走りに戻ってくるホリーの姿を見て、少し手をふりながら、ラルフも出るかもしれないが、一度言いかけたのもあって、問題なさそうな様子に、ついていくことにした。サイモンには、よろしく、と声をかけ。]

(208) 2010/08/02(Mon) 23時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 暗いというか。ん。マーゴさんはあの人影には……?

[ずっと気を失っていたという事は、会っていないのだろうか、思いながら。いずれ会うことになるのかもしれないが。]

 ええ。信じられないかもしれませんが、起きたら突然こうなっていて、校門の外には渦が巻いていて、出られそうになくなっています。それで、月が青い。何を言っているのか分からないかもしれませんが、まるで漫画やライトノベルか何かの異世界に飛ばされたかのようです。

[部室棟への道すがら、言う。外の様子と、伝説の樹が見えるだろうか。]

(210) 2010/08/03(Tue) 00時頃

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