236 【誰歓】 悪魔の月の嗤う夜 【特殊騒動】
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[竜の事に触れれば楽しげに語る女を、物珍しげに眺める。]
へぇ。ずっと一緒ってのは……産まれた時からって事か。
[と、竜と女を交差に指差しながら。 うっとりとした様子で竜に頬を寄せる様子には、此方も素直に笑みは漏れた。]
相棒ってとこだな。
[自分が想像していた竜使いとは違った、目の前の光景。 それを一時眺めてから、鶏追いに入る。 かなり面食らいはしたが、竜の一吠えで鶏小屋での用も終えれば。 女の言葉には、少し苦笑いも浮かべながら相槌を打った。>>87]
まぁ……、そうさなぁ。 人を脅しつけたり、ぶん殴ったりはなぁ。ならずだわな。
[それこそ常日頃の自分の所業である。 ひとまずは、そんなことはお首にも出しはしないが。]
(95) 2015/08/24(Mon) 22時半頃
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[と、強盗紛いの出来事があったのだと語る女が、手助けを乞うのを聞けば困ったように頭を掻く。>>88]
……いや、ねぇ。 そうは言われても、俺もこう見えて腕っぷしが強い訳でもねぇんだぜ?
[やんわりと断ろうとしたが。 彼女の口から語られる、被害者とやらの人相を耳にすると。 なんとなく、覚えのあるような。あれそれ。]
……そいつって、まぁ、二枚目の?若い男か。
[女が肯定すれば、ぴんと来た、という顔にはなったろう。 どうしてやろうか、と一時考えて。]
あぁ。解った。見掛けたら、聞いといてやるよ。
[にっこりと、請け負い。]
(96) 2015/08/24(Mon) 22時半頃
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──まぁ、そうだろうな。 そんだけ慣れてりゃ、一匹だけここに置いとくのも心許ねぇだろう。
[行き際、竜に触れようとしてみたが、低く喉を鳴らされびくりと手を引っ込めつつ。 引っ込めた手を女に向けて、ひらひら振ってから。 その場を離れた。]*
(97) 2015/08/24(Mon) 22時半頃
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[そう、厩の中にまるで寝台のように拵えられた飼い葉を見ても、竜のものらしき名を口にしても尚>>92まさか、彼女がなんて、思えない。]
え、ええ。そうです、泊まるお金があるんです…だからもう気にしないで下さい、本当に!
[そんなことより予想以上の反応>>94が問題だった。歩み寄られれば引きつった顔で後ずさりする。 何も知らず輝かせる表情はまるで己と対極の存在、とことん厩が似合わない女だ。 他の者にまで話すなんて、誰が思うだろう。大変面倒なことになっている。]
え……?
[夕暮れのような、その特徴。嫌と言う程鉢合わせてきた男が浮かんで。 少しの間固まってから、さっと青ざめた。]
(98) 2015/08/24(Mon) 22時半頃
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ありがとう、ございます……
でも、もういいんです。その人にも迷惑はかけたくないですから……。
[弱々しい声で礼を言う 煽った筈の酒はこの身体からとうの昔消えたというように寒い。これからのことを思うと震えてしまいそうでもあった。 本当に早く宿を出なければ。見てみたかった筈の竜を観察するような気にもなれず。]
私は部屋に戻りますね……。
[二人に声を掛けて、背を向け出ていこうと]
(99) 2015/08/24(Mon) 22時半頃
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[にこやかな女>>94に押されているようにも見えるトイ>>98の、あわてる声に竜から意識を引き戻される。
彼女が口にした男の特徴にさっきすれ違ったばっかりのヘクターはやはりここに居たのかと納得したように頷き。
竜の傍らで寝台をつくっていた女と、お金に余裕がなさそうで優しげに見えるトイと、悪魔祓いやらができるというヘクターとのつながりがよくわからず。 酒場やらどこかで出会っていたのだろうと思いながら、二人の会話には口をはさまぬまま]
――? あ、ああ、それじゃあ、また……?
[部屋に戻るというトイに首を傾げつつ、戸惑いながら声をかける]
(100) 2015/08/24(Mon) 22時半頃
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でも……
[気にしないで>>98、と幾度も繰り返されれば、自分の役目は終わりなのかと表情は曇る。 幸いにして夕暮れの髪の男は目の前の男のことを知っているようだった。特徴を口にしただけで、誰のことだか得心いった様子だったので、よく計らってくれるだろう。 顔色が悪いのが気にかかって食い下がったが、部屋に戻るというのを止められはしなかった。休むというなら、越したことはない。]
――ごめんなさい、貴女も、ご迷惑をお掛けしてしまったわね。
[残された女が、ずっとラスタバンを見ていたのには気づいていた。 謝罪するよう首をもたげた竜の頭に触れる。]
(101) 2015/08/24(Mon) 23時頃
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[トイを見送っていれば、銀髪の女>>101から謝罪がきてきょとりと瞬き。 あわてて首を振った]
ええっと。
[今のやり取りのことなら、迷惑とは思わないし。 竜の声のことなら――]
竜の声には、驚いたけど。 迷惑、とまでは。
ここで、寝るの?
[酒場に不似合いだった女に、この厩はよりいっそう似合わず。 干草のベッドに視線を向けた後、女へと視線を戻す。 その傍ら、首をもたげた竜の大きさにやはり視線を奪われたけれど]
(102) 2015/08/24(Mon) 23時半頃
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/* トレイルのNGわかんねぇからなぁ。 どこまでやっていいんだろ。 解らんうちは、無理しない方がいいか。
(前にヘクターでむさいの嫌がられた人です……w)
(-19) 2015/08/24(Mon) 23時半頃
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ええ、ここで。 ラスタバン――この子の隣で眠るには、ここしかないようなので。
[宿は二人で泊まれる部屋はない。そう聞いている。 この街に竜の泊まれる宿など、そもそも存在しないのだが。]
驚かせて、ごめんなさい。 少しいたずらが過ぎたわ。
ええ、ここで。
[寝所を聞かれたなら、ぽんとシーツを叩いてみせる。]
いいんですよ、慣れていますから。 案外、柔らかくて暖かくて、心地いいんです。
[ラスタバンの一挙一動を気にする様子は、微笑ましく。 竜自身も同じ心地か、うるる、と小さく喉を鳴らした。]
(103) 2015/08/24(Mon) 23時半頃
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[屋内へ戻れば真っ先に宿の主人の元へと。 ヘクターの名を口にし、どこに泊まっているか聞けば三階だという。階が離れていることにほっと安堵の息をついて二階へと向かった。 宿帳に載る自身のものとなっている名前は客達に告げたものとは全く違うものだが、結局特徴さえ言えば、或いはメルヤに聞けば辿り着かれることだろう。 明日は早く出たいが、今夜のことを思えばそれが出来るかは不安なものだ。]
[どこかで聖職者に会えば、疲れきった様子で笑みを向け会釈する。初対面の時のような振る舞いはしない。 何も無ければ声は掛けず横をすり抜けて、部屋へと*]
(104) 2015/08/24(Mon) 23時半頃
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それは、そうだろうね……
[竜の隣で寝るための部屋など、あるのかすらわからないから小さく頷き。 謝罪>>103には大丈夫と小さく首を振って]
竜の声を聞いたのも初めてだったから。
それで気になって見にきただけ。 寝るのに邪魔してごめん。
[寝心地は悪くないという女に、なるほどと呟き。 喉を鳴らす音が案外可愛らしい竜を見ながらゆるりと瞬く]
その子はラスタバンっていうのか。 私はメルヤ。 この宿に泊まっているから、また顔をあわせることもあるだろう。 よろしく。
[女へと視線を戻して、かすかに笑みを向けた]
(105) 2015/08/24(Mon) 23時半頃
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メルヤ様、ですね。お見知りおきを。
私は、チャールズです。チャールズ・ハリソン。
ブルーノ・マイヤー司祭枢機卿が聖務を成す一助として、この街に。
[慇懃というべきか、平淡というべきか、定かならぬ声色で名乗って]
──我々はこの街に巣くう悪魔を討つべく、派遣されました。 何か情報をお持ちであれば、あるいは、力を貸していただけるなら、亭主に私まで伝言をいただきたい。
[協力を求める声は、先ほどの竜声ほどでなくとも、よく響くだろう]
(106) 2015/08/24(Mon) 23時半頃
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──ええ、まさしく。
[女>>78に頷く。何をと問わないのは、先刻承知、そういうことだろう]
そんな暇があるとは、私には思えないな。 あるとしても、説教は、私の役目ではない。
[続いて、男>>79に応じた]
(107) 2015/08/25(Tue) 00時頃
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/* チャールズへは部屋に戻るときにでも回想しよう。
(-20) 2015/08/25(Tue) 00時頃
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/* あ、返事の仕方思いついた
(-21) 2015/08/25(Tue) 00時頃
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[悪魔を祓えるというヘクターに、悪魔を討つために来たというチャールズ>>106。 それにこの竜がいるのなら、この宿にいる間は安全ではないかと思える。
なにか情報を、と言われて、ゆるりと瞬き、チャールズに返した言葉を思い返す]
(108) 2015/08/25(Tue) 00時頃
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悪魔憑きらしき獣と墓場近くでたたかったけれど。 今はそのあたりにはいないみたい。
それから後はどうなっているのかはわからない。
[首を振って伝えた。 なにかあれば、という託先には了承したと頷いて。 探しにいくのであればと別れたのはつい先ほどのことだ]
(109) 2015/08/25(Tue) 00時頃
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[人と会話している最中に、物思いにふけってしまい。 はっと気づいたように女に視線を戻す]
(110) 2015/08/25(Tue) 00時頃
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そうなのですか。
[竜は、最も身近な生き物だとさえ思っていた。 必ずしもそうでない、というのは、旅を始めてから知ったこと。 声を聞くのもはじめてだ>>105、というのに、それはさぞ驚いただろうと、反省の色を表情に滲ませる。]
こちらこそ。お休みのところ、すみません。 お怪我をおいといくださいね。
ええ、こちらはラスタバン。わたくしはオーレリアと申します。 メルヤさん、よろしくお願いします。
[笑み向けられれば、もちろんこちらも笑んで。 ゆるりと一礼したのだった。]
(111) 2015/08/25(Tue) 00時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/08/25(Tue) 00時頃
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[オーレリア>>111の様子にふるふると首を振った]
起きていたから、大丈夫。
[眠りを邪魔されたわけではないと伝えて、安心させるよう笑みを向けたまま。 名乗りに頷き]
うん、オーレリア、よろしく。
それじゃあ、私は部屋に戻る、ね。
[もう一度竜に視線を向けた後、見にきただけという言葉の通り。 オーレリアとトイの関係を問うこともせずにそのまま挨拶を告げて、部屋へと戻ろう]
(112) 2015/08/25(Tue) 00時頃
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墓場ですか──感謝します。
[情報への礼と同時に、女の負傷の意味を脳裏に浮かべた。 交戦、そして敗北。判りやすい結末。 元は何人で泊まっていたか宿の主に訊ねるのは、難しいことではないだろう]
(113) 2015/08/25(Tue) 00時頃
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……なるほど。幾らか前に?
[今頃おそらくは別のもので染まっているであろう枢機卿の緋色の衣、その威を最大限にかさにきて、宿の主から宿泊客の情報を聞き出した。あるいはそれは、尋問というべきであったかもしれない。
悪魔とやりあった経験は何にも増して重要だ。あの、傷を負った女。芯から折れてさえいなければ、あるいは。 教会の好意、魔を討つ栄誉、財産──仲間の仇。 なにかで誘えないだろうかと、そんな印象を受けた]
(114) 2015/08/25(Tue) 00時半頃
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[宿内に、よく通るその声。>>106 協力を、と申し出る聖職者の言葉は此方の目的よりも、ずっと崇高なものとして耳には響く。]
あぁ……。そりゃあ、失礼。
[返ってきた返答には、肩を竦めて。苦笑いする。>>107 どうやら、エクソシストであることに違いないようだ。 メルヤ>>109と彼>>113のやりとりは、聞こえてはいただろう。 今のところ、商売敵と取れる相手に此方の身の上を明かす旨味も思い付かなければ黙ったまま。 背中を向け、階段を上がっていっただろう。]*
(115) 2015/08/25(Tue) 00時半頃
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では、改めてごゆっくりおくつろぎください。
[休息を邪魔したのでないなら、これから休むのだろう。 それが宿屋という施設だ。]
おやすみなさい。
[部屋に戻るというメルヤを見送ろうと、銀糸を揺らし、指を揃えて軽く会釈した。 静かにしていましょうね、とラスタバンに囁くと、二人と宿の家畜だけになった厩で、シーツの上腰掛ける。]
(116) 2015/08/25(Tue) 00時半頃
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ありがとう、おやすみなさい。
[丁寧なオーレリア>>116に、うなずきを返して厩を後にした。
部屋へと戻る途中、チャールズと会話した場所を見やり。 彼がその場にいなければ、そのまま部屋へと戻り。
夜の間は、そのまま部屋から出るつもりはなく。 ベッドに横になって眠りにつく**]
(117) 2015/08/25(Tue) 00時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/08/25(Tue) 00時半頃
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─自室・三階─
[夜も更けた頃合い。 ランプを消した室内は、北向きの窓から僅かに射し込む街と月の明り。 そして、揺れる蝋燭の炎に照らされていた。 黒布を敷いた床の上には、散らばる土塊と黒い羽。 既に息絶えた雄鶏の骸からは、もう流れる血も無い。 男は、短剣を手に、其処に立ち尽くしていた。
──何故だ?
静かに、自問するも応えは直ぐには出ない。 その夜、男が施した降霊式は、失敗に終わっていた。
──何故──、何も応えない? 既に多くの人間が死に死霊で溢れるはずの街で。何故。]
……まさか。本当に誰かに取り憑いてやがんのか……?
[呟き。だが、失敗に終わった以上、男に確かに解る事は何も無い。]*
(118) 2015/08/25(Tue) 00時半頃
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[必要なものは全て揃っている。何より大事なのは、この身。]
……。
[部屋の中、窓の向こうの空を眺め時を待っていた。*]
(119) 2015/08/25(Tue) 00時半頃
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――夜は、無情にもやってくる。
昼間の間はまるで平和にも見えるヴァルツムントに、濃い恐怖の影が落ちる。
月は、煌々と明るい。街中は不気味なほどに、静か。
悪魔の時間が、きた。
(#0) 2015/08/25(Tue) 01時頃
金の短髪の、少し顔面に皺の寄り始めた年頃合いの男が、夜の街に佇む――
(#1) 2015/08/25(Tue) 01時頃
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