人狼議事


226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】

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【赤】 露店巡り シーシャ

/*
落ち順改訂版
2dナナオ、ゆり
3dメルヤ、ケイト
4dヒナコ、トレイル
5dシーシャ、オスカー

(*7) 2015/06/06(Sat) 22時半頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2015/06/06(Sat) 22時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2015/06/06(Sat) 23時頃


おひめさま タルトは、メモを貼った。

2015/06/06(Sat) 23時半頃


【人】 読書家 ケイト

[目を細める彼に見つめられればことんと鳴る心臓の音>>240
貴方の前で笑いたいのに、笑みが浮かべられないのが悲しい
それでも、隣にいられる其れだけで私は今、幸福をかみしめる

おにぎりを食めば戻った視線
それに瞳合わせて私は頬を薄紅に染める
苦笑する姿も可愛いなんて言ったら、怒られてしまうかしら


色々変わる表情は、まるで万華鏡の様>>242
卵焼きを頬張る姿に...は2つ結んだ髪を肩に垂らして微笑ましく見つめる
無表情を貫こうとしても、滲む表情の何と愛おしいことか


あと何日、あと何時間、あと何分、後何秒
私は彼の姿を目に焼き付けていられるだろう]

(244) 2015/06/06(Sat) 23時半頃

【人】 読書家 ケイト

……美味しい?よかった。


[ぶつぶつと呟くその姿に笑みが零れる
ほんの僅かなそれでも、貴方の心に遺せたら

私も忘れたくない
貴方の表情も、言葉も、仕草も
声を何時までも覚えていたい――例え身体が蝋の様に動かなくなっても


きしめんを嚥下し、最後に残った卵焼きをかみしめればごちそうさまでした、と手を合わせ
椅子から立ち上がろうとして――きし、と音をたて膝が軋みをあげる

聞こえなければよいと、思わず見つめるロングスカートの中隠された膝
彼が聞こえていない事を祈りながら、椅子の淵に手を置いて、
ゆっくり、ゆっくり立ち上がろう]

(245) 2015/06/06(Sat) 23時半頃

【人】 読書家 ケイト

嗚呼、美味しかったわ。
キルロイはこれからどうする?

[首を傾げ問いかけるが、果たして彼はこれからどうするのだろう]

(246) 2015/06/06(Sat) 23時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2015/06/06(Sat) 23時半頃


【人】 孤高天使連合 ナナオ

― タルトちゃんの部屋 ―
[ノックをしてみるも、返事はなくて。]

んー。いないか。

[タルトちゃんの部屋を見つつ、少し考えてみる。
みいちゃんらしきぬいぐるみの姿、なし。
ランドセルなし。つまり――。]

たぶん、お勉強の時間かな?

[もし元気がないようなら、お部屋にいるであろうと訪ねてみたけれど。
大丈夫そうかな、と思いつつ足は図書室へと向いた。
単純にタルトちゃんに会いたくなったのだ。]

〜♪

[ナナオはちょっとだけ、機嫌が良かった。
ここでは色々と、不安になったりすることもあるけれど――。
楽しいことだって、あるのだ。それは友達と一緒に話すことだったり。タルトちゃんと遊ぶことだったりする。]

(247) 2015/06/06(Sat) 23時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

― 図書室へ向かう途中 ―
[ふと、ヒナちゃんとの会話で少し出た話を思い出した。
――何の為に、その病気があるんだろう?
なんて。考えても仕方がないことだけれど。
例えば風邪に理由なんて、きっとない。体調を崩しただけ。
理由のある病気なんて方が、珍しいくらいかもしれない。

でも。あたしやヒナちゃんは、本当に病気なのだろうか――。
と密かに疑問に思ったことがある。
他の人だって、何かに変化をしたり、若返ったり――。
実は人間から別の生物に進化をする過程で、不安定なだけだったりするんじゃないか――なんて。
なんて、迷惑な話だ。そんな進化はいらなかった。

普通に居られれば――でも。
――かちゃり、と図書室への扉を開ける。

普通に過ごしていたら、出会えなかった人もいる。
ヒナちゃんは大切な親友だ。
タルトちゃんも本当に可愛い。
そして、・・・。]

(248) 2015/06/07(Sun) 00時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

タルトちゃん、いるかな?

[図書室へ着けば、辺りを探してみて。
誰かいただろうか。]

(249) 2015/06/07(Sun) 00時頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2015/06/07(Sun) 00時頃


【人】 トレーサー キルロイ

[食事を終えたのは、殆どケイト>>245と同時だった。
手を合わすことは出来ないけれど、
ごちそうさま、と同じく呟いて]

 ………………。

[あまり人の多くない時間帯の食堂。
ざわめきも少ない中、
きしりと、その音は確かに耳に届いたけれど]

 ああ、流石おっちゃんだな。
 何だかんだで、おにぎりも美味かったし。

[聞こえなかった振りをして、笑う。
立ち上がる姿をじっと見守ってから、自分も席を立つ。
こんなときにさっと手を貸すことのできない自分を、
少だけし悲しく思いながら]

(250) 2015/06/07(Sun) 00時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[これからどうするか、という問いかけ>>246に、
彼女と同じように首を傾けて。
暫しの思案の後、些か真面目な表情を作った]

 ケイトリン、俺な……。

[言いかけた言葉は、しかし最後までは続かず]

 いや、あの、…何でもない。

[歯切れの悪い調子で、けれど表情に陰は無く。
大したことじゃない、また、今度言うから、と]

 俺は薬飲みに、部屋に戻るかな。
 ケイトリンは何処か行く予定あるのか?

[行きたい場所があれば送って行くと、暗に。
その手を引くことすらできない自分だけれど、
彼女が心配だという想いと、
少しでも傍に居たいという想いのままに]

(251) 2015/06/07(Sun) 00時頃

【人】 おひめさま タルト

[分数の解き方をゆりお姉しゃんに教えてもらおうと手を引っ張っているとナナお姉しゃんの声が聞こえて振り返る。]

ナナお姉しゃんだあ☆

[嬉しそうにナナお姉しゃんの方へと向かうタルトちゃん。ゆりお姉ちゃんも好きだけど、ナナお姉ちゃんはもっと好き。]
今ね!今ね!わかんない問題あるのー。

分数よくわかんないー
ナナおねえしゃんも教えて教えて?

二人に教えて貰えればいいのだけれど、ゆりお姉しゃんはどうするのだろう。]

(252) 2015/06/07(Sun) 00時頃

おひめさま タルトは、メモを貼った。

2015/06/07(Sun) 00時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2015/06/07(Sun) 00時半頃


【人】 営利政府 トレイル


[庭の片隅に、虫を見つけたんだ。
俺はそんなことを言って、看護師の首を傾げさせた。]


―7年前―

[ここに来て一年と数か月。もといた患者の名前はそらで名前と顔が一致して、新しく来た子の案内なんかを進んでやるようになった、そんなころ。

ひどく――――気に食わないのが、ひとり。]


(…………なんだよ)


[ひどく、懐かない。医者や看護師に見せる顔をこちらに見せないのに、だのにあの男には素直に笑うその顔が、気に食わなかった。

見た目は置いておいて、ほとんど少年とは言えないような年だったことを思えばかなり大人げなかったかもしれない。]

[嗚呼、わかってる。そんなことじゃないね。

(253) 2015/06/07(Sun) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

俺は――――……あの“ピエロ”が嫌いだったんだ。]

(254) 2015/06/07(Sun) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル


[記憶を“落として”どうしてそんな顔をしていられるのか。どうしてそんな風にふざけてられるのか。気が違ってるとまで思っていた。……そう思うことで、自分の苦しみを正当化しようと、していたのか。それとも、何か彼にされたのか。

それは――――もう“落として”しまったから、分からない。

手紙をあされば出てくるだろうか。あの頃はもう、外に届けてと託した紙たちが灰になっることを、知ってしまった後だったから。まだ、きっとあの部屋に。]


[でも、今となってはそんなこと、どうでもいいんだ。]


[あいつが、隔離病棟へ行ったと。知って、口角をあげた、その日のことだった。]

(255) 2015/06/07(Sun) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル


[蹲っている、お目当ての包帯を見つけた時。俺は確かに笑ってたんだ。その時までは。

困ったこいぬに手を差し伸べる、やさしいおとな。浮かべたそのひとは、誰かに似ていて。あれ、誰だろう。唇を強く噛むのとほぼ同時――――浮かんだそいつと、少年の声が、重なって、しまったんだ。]


(――――……嗚呼。ごめんね、俺だよ)


[思わず浮かんだ、謝罪の言葉は飲みこんだ。嗚呼、嗚呼。こんな時に気づくなんて、あまりにも遅すぎて。泣きじゃくる彼と共に、一緒に泣いてしまいたいぐらいだけど、そんなことできずに。

ただただ、口を閉じて。彼を撫でることしか、できなかった。]


[それからも。俺がすることは今と変わらなかった。でも……あいつに、似たかな。時折思い出せるのは、おどけた後ろ姿だけだけれど。]

(256) 2015/06/07(Sun) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[――――けれども。]


[少年が、涙ながらに話した言葉は。その言葉の、感情は。俺(忘れる側)には、どうしても、分からなかったんだ。今でも。

やっぱり、嫌いだ。それを投げつけるのは、ピエロの、背中。

皆の記憶から失われるより。ずっと。自分のモノを喪うことの方が、よっぽど――――*]

(257) 2015/06/07(Sun) 00時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

やっほータルトちゃん。
お。今回はちゃんとななお姉しゃん、って言ってくれたね。

[思わず笑みが浮かんでしまう。
それはまるで、猫好きが猫を見たような反応のような。
元気そうな姿を見て安心したのもあるけれど。

しかし猫アレルギーで触れないかのごとく、ナナオはタルトちゃんに手で触れようとはしない。ナナオが手を気にしなければ、もっとベタベタになっていたかもしれない。
嬉しそうなタルトちゃんに、こちらも嬉しくなってしまう。]

んー?あ、分数か。
タルトちゃん、憶えが早いなー。良い子だ。
ゆりおねーさんは忙しいのかも?どれどれ。

[と問題文を見てみる。成る程、と頷いた。]

これは粘土を使った方が分かりやすそうだね。

[そう言って、ナナオはタルトちゃんのランドセルを見て。
粘土、ある?とタルトちゃんに聴いてみた。]

(258) 2015/06/07(Sun) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル


聞くよ、当然。


[誰かさんと違って、踏み込むのに、躊躇などなかった。人との関わりに壁をつくれば――つらいのは、俺自身。ただまぁここまでくると無意識だったけれど。

溜息には、苦笑いを浮かべてやる。返された問いに、ぱちりと瞳を瞬かせて。]


“どっち”の話かな?


[浮かべるのは微笑み。彼が、自分の背後に何を見ているかは……流石に、分からなかった。]

(259) 2015/06/07(Sun) 00時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2015/06/07(Sun) 00時半頃


【人】 読書家 ケイト

おじさんの作る食事は本当に、美味しいから。
窓の外から見る中庭の綺麗な景色も、此処の食事も。
皆1つ1つが、宝物。


[私が席を立ってから、貴方は席を立つ>>251
見守ってくれるのに気付いて。其れが嬉しいと思う

何処に行くのか、これから何をするのか
尋ねた時に言い淀んだ言葉に首を傾げるが
其処に悲壮感がなかったこと、
それにまた今度言うという言葉を聞けば追及はせず]

(260) 2015/06/07(Sun) 00時半頃

【人】 読書家 ケイト

……そう?
いつか、きかせてね。

私、は……確かシーシャに借りていた本があったから。
私の部屋に取りに行ってから、其れを返しに行こうかしら。
キルロイのお部屋は、シーシャのお部屋と遠かったかな。


[予定を聞かれて、自室に置いておいた本を思い出す
薬を飲むなら早い方が良いだろうか
それでももし、一緒に途中まででも行けたら、なんて

――残りわずかかもしれないけれど
少しでも貴方と一緒にいたいなんて
そんな我儘、知られたら恥ずかしいわ

貴方の手が私を掴めないなら、ゆっくりだけれど貴方の手を私が掴んで
そうすればきっと、あったかいと

...は彼の羽に覆われた手にそっと自分の手を、重ねた]

(261) 2015/06/07(Sun) 00時半頃

【人】 おひめさま タルト

粘土???
あるよお!
[ランドセルの中から紙粘土のパックを取り出して
はい とナナお姉しゃんに見せる。

普通の粘土もランドセルにあるもののあえてそれを取り出したのだ。]

これでいいー?

[意地悪な笑顔でななお姉しゃんの顔を見上げる]

(262) 2015/06/07(Sun) 00時半頃

【独】 露店巡り シーシャ

/*
>>261
なにいいいい!??え、あちょ待って、ケイトリン!待っ

(-106) 2015/06/07(Sun) 00時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

  うん。

[わたしはひらりと手を振る。
 去っていくナナちゃんの姿を見送る。>>243
 何故、と聞かれないなら、それは幸いだった。

 歩きだす。
 自室に向かうシーシャさん>>234の姿を見れば、
 笑って手を振るくらいはしただろう。

 アスター。紫苑。視界の隅に揺らぐ壁の漣。
 ナナちゃんの明るい髪。
 忘れない。

 意味をなさない言葉を、
 ぽろぽろと頭にうかべては、
 わたしはナースさんのいる場所へと向かう。]

(263) 2015/06/07(Sun) 01時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

うんうん。オッケイ、紙粘土でも大丈夫だよ。

[そう言って、ナナオは紙粘土をいくつかに切り分けた。
タルトちゃんの意地悪な笑顔には気づきつつ。可愛いなぁとニコリとする。
分かりやすくなるよう、まず紙粘土の形を「1」に見えるようにする。]

えっとね。まず、「1」はこれ、「一個」のことなんだ。

[そう言って、ナナオは大きな紙の上に「1」の紙粘土を置いた。
そして下に、これ1個分の粘土は 1 と書いた。]

そしてね。1/2と書かれていたら、これは「一個のはんぶん」でね。
この1/2の2って数字は、「1個をふたつにしてください。」って意味なんだ。
だから1/4と書かれていたなら「1個をよっつにしてください。」って意味で、こうなる。

[そして、隣に"一個"を半分のサイズにして置く。1/2と下に書いておく。
さらに隣に、1個を四つにしたものを置いて。1/4と下に書いておいた。
問題に1/4が関係がなくても、どうして1/2では半分にするのかを説明する為に1/4も書いたらしい。]

(264) 2015/06/07(Sun) 01時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[一気に喋ってしまったけれど、ナナオは分からないなら分からないで良いと思っていた。
分からなければ、分からない所を何度でも、ゆっくりと教える。
丁寧に、視覚的に分かるように教えるのがナナオの教え方だった。]

(265) 2015/06/07(Sun) 01時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

 「歩き辛いので杖が欲しいんです」

[そういうと、彼女は少し考えて
 身長に合った杖をすぐに渡す事はできないからと
 とりあえず、まにあわせのT字杖をくれた。

 ありがとうございますと告げるわたしの顔は、
 ナースさんと相対するときの表情は、
 ひどく、無表情だったに違いない。

 かつ、 かつ 、 かつん。

 歩いていく。
 歩いていく。
 足は痛いけれど、杖があれば多少はマシだ。

 ふわりとカーテンが揺れる。
 空が白い生地の向こうに透ける。
 くるくる、頬を撫でる風を一つ吸い込んで、
 わたしは、中庭の方へと歩いていく。]

(266) 2015/06/07(Sun) 01時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[当然。その言葉に、彼は溜め息を心の中でひとつ。
彼の不干渉は諦念と――警戒されない故に。
勘付いていることを悟られては逆に隠し通そうとする人もいるからだ。

やや人を喰ったようにトレイルは、口元を緩ませているようだった。


恐怖など、何も感じないとでも言うかのような、風情で。



挑発されれば遠慮することはないだろうと、彼は結論付けた。]

(267) 2015/06/07(Sun) 01時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

”――…淡紫の花はまだ咲いてる?”

(268) 2015/06/07(Sun) 01時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[誰より気さくなようで、誰より踏み込ませないのはトレイルのような気がしていた。
踏み込んで来ても、踏み込ませない。錯覚が彼にはある。

外面もなく訊ねるのは、そのせいだろう。]

みんなが零して、落としてしまったものを
ちゃんと、覚えていたいんだ。

みんなが、本当はどんな風だったか。変わってしまわないことを願っても、変わったみんなも受け入れながら。

現実は非情で、時間は無情で。

変化は刻一刻と現れていたけど。

虚像なんていらない。
    本当のみんなを、覚えて留めておきたいんだ。)

(269) 2015/06/07(Sun) 01時頃

【独】 孤高天使連合 ナナオ

問題文は、1 - 1/2= だから。
一個から、半分のこれを引いたら残るのは?

[そう言って、ナナオは問題文を粘土に置き換えた。
一個の粘土から、半分の粘土を引いたらどうなる?と聴いた。]

(しかし、答えが1/2になる問題をもうやらせてるんだ。
早いな・・・いや、タルトちゃんの覚えが良いのか。)

(-107) 2015/06/07(Sun) 01時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[閉鎖された施設での闘病生活の中、それでも沢山の宝物を見つける彼女のことが素敵だと思う。そんな姿>>260に、自分も沢山の元気を貰ったのだ]

 うん、また言う。約束。

[言い淀んた言葉、追究されないこと>>261にほっとしつつ。
敢えて"約束"と口にしたのは、
まだ一緒にいられる未来が続くことを信じたいから]

 シー兄ちゃんに、本…?
 兄ちゃん、本なんて読むんだ…。知らなかった。

[続く彼女の言葉には、感心するような声を零した。
彼は図書室でも居眠りしている姿しか、見た記憶がない]

 ああ、部屋はちょっと遠いかな。
 でも院内だし、大した距離じゃない。

[何でもないように、平気だと笑って見せて。
勿論、拒まれない限りは目的地まで御供する心算。
そのまま、歩みを進めかけて]

(270) 2015/06/07(Sun) 01時頃

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