人狼議事


187 【腐女子の】夏にゃこ【新刊です】

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双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/07/24(Thu) 01時頃


【独】 双生児 オスカー

/*
ネコが多そうな村ですね。
猫村ですしね。

(-4) 2014/07/24(Thu) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

-リビング-

[ころころと独り、つまらなそうに猫ちぐらの中。
小腹は空いたけど、置き餌なんて食べる気がしない。開けたばかりのじゃないと匂いが飛ぶもの。

顎をクッションに埋めたまま、退屈さにため息をついたとき]

 ん、

[>>30覗き込む気配に、ぱっと顔を上げた。
灰青色の色味が、薄暗い中に浮かび上がる。
この色は綺麗だが、自分の方がもっと綺麗だと自惚れながら上目で見上げて]

 ヴェスパか。

[血統書付きの猫の名前を呼べば、前脚で突かれた。

噛みついてもよかったのだが、ちょこっとだけ寂しかったから。
今日はしっぽを揺らすだけの反応を返して許容してやった]

(34) 2014/07/24(Thu) 19時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/07/24(Thu) 19時半頃


【人】 双生児 オスカー

 ……それだけかい?

[尻尾を揺らして去っていくヴェスパに、不満げな声。
それはこちらにブーメランなのだが、オツムが残念な黒猫がそれに気が付くはずもなく。

一人で遊び始めた灰青色の後を付けるように、猫ちぐらの中から出てくる]

 にー、

[呼び掛けるけども、キャットタワーで遊ぶ猫に、小さな鳴き声など届くはずもなく。
拗ねた顔でキャットタワーの陰に行くと、丁度ヴェスパが近付いてきた辺りで、もう一度今度は大きな声で鳴く]

 遊んでやってもいいって言ってるんだけど、聞こえないのかな!この美しい僕の声が!

[限りなく無視していい案件を恥ずかしげもなく口にして。
ついでに、ヴェスパの尻尾を捕まえてかじろうとする無体]

(42) 2014/07/24(Thu) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

[完全に存在を忘れていたような反応に、機嫌は少しばかり悪くなる。
まったく、この僕を忘れるなんて!信じられない!
と、言いたいのだが生憎と口は塞がっている。
仕方ないので言葉の代わりにちょっと強めにあむあむして
鬱憤を晴らしていれば、様子を窺うような優しい毛繕いをされた]

 ん、んー。

[くすぐったくて、少し脚は動くものの。
まだ尻尾を離すつもりはないため、抵抗は薄い。

とはいえ、くすぐったさに顎の力は緩んで。
結果、かじるのも抵抗も中途半端に

ちなみに、オスカーがあまり人にも猫にも触られたがらないのは、酷くくすぐったがりだからだ。
少なくとも、キャサリンちゃんの中ではそうなっている]

(49) 2014/07/24(Thu) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

[もしもヴェスパの心の声が聞こえていれば、余計に噛みつき捨て台詞の1つでも吐いて逃げていたところだが。
幸いにもヴェスパがおしゃべりではなかったため、難を逃れた。
ツンデレって……扱い難いしオワコンかも……とはキャサリンちゃんの最近の悩み。

ともあれ、あやすような毛繕いに、やがて太くて長いもの(尻尾)を口から離して。
噛みついたのはさすがに悪いと思ったのか、ちるちると舌で(尻尾の)先端を舐め返す。
時おり、ヴェスパの舌が耳の後ろなど敏感なところを舐めればむずがって身をよじり]

 わからないな……くすぐったいだけだ……。

[少し残念そうなのは、みんながいつもきゃいきゃい毛繕いしあってるのを見てるから。
いつもくすぐったくて逃げてしまうから、ちょっと羨ましい。

でもそんなことは言えないというこのキャラ属性。
ぺろ、と尻尾を一舐めして女々しい心境の誤魔化しを図るが、さて]

(55) 2014/07/24(Thu) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[イケメンに絡んでる偽ショタは、顔がいいということさえマイナスに変えるような性格の持ち主である。
もちろんもてるはずもないが、本猫は気にするはずもない。
だって自分が一番だと思い込んでるから、特別扱いされて当然。されないときは相手が見る目がないのだと思えるのだから]

 ん、……ふは、…

[そんな頭お花畑のお貴族は、いま戸惑い混じりの圧し殺した声を漏らしている。
震える笑気は、甘い声と紙一重で。

暫く耐えていたが、やはり耐えかねたように少し身を引き。
毛が乱れた、と言わんばかりに半目になるのは、いつものことだが]

 ……続きはしないのか。

[その後、ころんとその場に寝そべり、ヴェスパを見上げるのは珍しい反応だ]

(73) 2014/07/25(Fri) 00時半頃

【赤】 双生児 オスカー

[気持ち悪くはないのだが、やはりくすぐったくて。
わからないの一言で止めてくれないかと思っていたのだが、なにを考えているのかヴェスパは毛繕いを止める様子もなかった。

それでも暫くおとなしくしていたのは、ヴェスパにからかったりする悪意がないとわかるからで。
自分も、くすぐったいが悪い気はしなかった]

 んっ……

[と。
耳の後ろの、柔らかな部分に舌が触れ。
尻尾と背筋に力が入り、その後くにゃりと尻尾が垂れる。
未知の感覚にハテナを幾つか飛ばして。
また触れれば、ひく、と耳が動いた。

堪えきれずに逃げようとしたが、妙な熱が心地よく]

 続きは、しないのか……?

[よく分かってないくせに、そんな言葉を口にして
まだオモチャにしていた青みがかった灰色の尻尾を、軽くかじって要求の代わりとする]

(*40) 2014/07/25(Fri) 00時半頃

【赤】 双生児 オスカー

−だがしかしこれは偽ショタだ−

 僕への称賛は、いちいち口にしなくても分かって……、ぁ、ふ

[発育不良の細い手足が、軽く噛みつかれると力が入ってひくつく。
その力を入れるのを邪魔してくるような、ざわつく熱りが舐められるところから伝わって。
ざらつく舌の感触が、尻尾の緊張を溶かしていく]

 ん……、は
 ヴェスパ、おい……もっと、

[動きが止まれば、熱い頬のまま不遜に要求して。
それでも、いつもよりうんと素直に、言いつけをきくようにおとなしく身を差し出す。

耳がぴちゃつく音に侵される]

(*75) 2014/07/25(Fri) 20時頃

【赤】 双生児 オスカー


 ぁっ、ヴェス……ッ、待って、く…ぁ

[脇腹を舌が這ったとき、腰と脳味噌にダイレクトに響く甘い電流。
慣れない感覚に、思わず制止の声をあげて。
それでも動きが止まらずとも、逃げ出すことはない]

 なに……か、あつ……ッ

[欲を訴えるように、ごく軽く彼の肩を爪で撫でて。
焦燥に近いもどかしさに、中心が熱を帯びていく。
はしたなく強請るように、無意識に腰が浮いた]

(*76) 2014/07/25(Fri) 20時頃

【人】 双生児 オスカー

[追いかけっこも嫌いだ。自分は足が遅いから。
猫と遊ぶことが破滅的に苦手な黒猫は、しかし今日はとりあえず構ってほしい気分で。

ヴェスパの揺れる尻尾に軽くじゃれつきながら、丹念な奉仕を受け入れる。
たまに、くすぐったさにぴるぴると耳を動かしていたが]

 外?

[暫くされるがままにしていたが。
相手から不意にされた問いかけを、鸚鵡返し。

今のところ外との交流といえば、窓ガラスの外の野良猫とガラス越しに喧嘩したり、入ってくる半野良たちと話すくらいだ。
それ以上のことに興味がないことはない。
窓から見える短い草のベッドとか、半野良たちがさせる見知らぬ土地の匂いとか。
だがしかし、それ以上に]

 ……外、見てみたくはあるけど。

[危険そうだから、出たくはない。
ビビりな室内飼いは、ちょっと尻尾を揺らしたとき]

(91) 2014/07/25(Fri) 20時頃

【人】 双生児 オスカー

 ぎゃっ!?

[ダイからの強襲に、悲鳴をあげた
まったく、中も危険だなんて聞いてないぞ!]

(92) 2014/07/25(Fri) 20時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/07/25(Fri) 20時頃


【赤】 双生児 オスカー

−幼少の話−

[この我儘ナルシストが、キャサリンの最初の構想では不憫な病弱ショタだったとは、いったい誰が想像できるだろう。
キャサリンがその昔描いたラフには、幾つか当時のオスカーの絵が残されている。

ショートパンツとパーカーを着て、おどおどした顔で上目遣いのあざとい黒髪ショタ。
『おにいちゃん、こんな高いもの買ってもらっていいの…?』
『ごめんね、僕、迷惑ばっかり…』
などのショタショタしい台詞の書き込みまである。
それほどまでに、よちよち歩きのオスカーは素直で弱々しかったのだ。

だがしかし、そんな可愛らしかった時期もあっという間。

乳離れしたオスカーが真っ先にしたのは、パソコンの配線をかじり切ったことであった。
しかもまったく悪びれる様子もなく、それどころか、ここにあった邪魔なものはなに?僕のために退けておくべきだろう!信じられない!
とばかりに不満げに鳴き喚き、キャサリンの足に爪を立てたのを見て、キャサリンはあざとショタ設定をそっとしまいこむこととなる。

子供の時のほんの一時の夢のあざとショタは、たまにツイッターでこんなキャラの予定だったのよと呟くネタにしかなっていない*]

(*77) 2014/07/25(Fri) 20時半頃

【独】 双生児 オスカー

/*
寝落ちでばりくそ怒られたことがあるから気を付けてるんだけども、お話ししてると楽しくて、ここまで書いてから……とかやっちゃう。
き、気を付けます……。

(-46) 2014/07/25(Fri) 20時半頃

【人】 双生児 オスカー

[濡れた毛玉が狭い空間にぎゅうぎゅうと押し込んできて、あまつさえ小柄な体が踏みつけられる]

 信じられない!なにするんだ、退くんだ!

[踏みつけられながらきいきい喚くが、ダイは気にする様子なく。
暑いし重いし、僕の綺麗な毛皮が汚れるじゃないか!
じたばたもがくが、奥の方にいたせいでうまく逃れることができないで。

やがて、体力の問題でくてりとおとなしくなってしまった]

 ……おみやげ?

[むすくれていれば、置かれたキウイの若枝。
ふんすと鼻を近付ければ、いい匂いがする。

ぺろぺろと舐めてみる。齧ってみる。舐めてみる。
青臭い野生の味は慣れないものであったが、なんだか不思議な気分になってくる。
狭いねこちぐらでの蒸し暑さも、段々と気にならなくなって。
独り占めしようと引っ張れば、枝が折れてしまった]

(100) 2014/07/25(Fri) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

 ん……おいし

[短くなったそれを、かしかしと齧り。
どこかに隠してしまおうかと、咥えたまま猫ちぐらから出ようとしてみたが、さて脱出は叶うか]

(101) 2014/07/25(Fri) 22時頃

【赤】 双生児 オスカー

―ヴぇすぱと―

 っ……ぅ

[時々、胸を爪でひっかかれるたびに痛みよりも痺れが走って。
情けない声を噛み殺すも、失敗して鼻にかかった声を零れさせる。

くすぐったさの向こう側の、快楽に一歩足りない熱に少し怯んで。
制止をかけたが、それに従われると今度は物足りなさを口よりもうんと素直な身体は訴える。
かけられた言葉に熱りを隠せない瞳を向ければ、口角の上がった銀色の顔が見えた。

悪い顔になんとなしに腹が立ったが、蹴りを入れる余裕はなく。
代わりに、太腿に吸い付かれる感触に鼻で鳴いた]

(*93) 2014/07/25(Fri) 22時半頃

【赤】 双生児 オスカー

 ん……ぁ、 は……、

[クッションをぎゅっと握れば、爪が引っかかる。
視線を下げれば、愉悦を含んだようなヴェスパと目が合った]

 なぜ僕が……、んっ、

[なぜ僕がわざわざ素直にならなければいけないというのかと問う言葉は、喘ぎが邪魔した。
きわどいところに息がかかり、足が震える。
腰が勝手に揺れるが、肝心なところを触れない動きはもどかしく。
ざりざりと理性が削り取られていく音のように、舌が皮膚を撫でる音は聞こえた]

 ヴェス、パ……

[耐えかねて名前を呼ぶが、彼の言うところの素直にはなれずに。
プライドが理性をつなぎとめ声を出なくさせて、唇を噛んで俯く。
舌が触れるたびに火がともるように身体が疼き、恥辱に頬が熱くなった。
それなのに、主人の意志に反して中心の熱は収まらない]

(*94) 2014/07/25(Fri) 22時半頃

【赤】 双生児 オスカー

 も、……ぅ、っ

[ぐっと上体を起こすと、もどかしげにヴェスパの肩を掴んでこちらを向かせる。
蕩けた瞳は、軽く不貞腐れた色を湛えていて。
荒い息を誤魔化すように、彼の肩に爪を立てて]

 ……ッ、さわ、って、くれないか……
 ここ、も……。

[半ばやけくそ気味に、押し殺した声で訴えて。
太腿を開き、顔を赤くして睨み付けた]

(*95) 2014/07/25(Fri) 22時半頃

【独】 双生児 オスカー

/*
シューロと絡みたくはあるが、分裂になってしまうんだよなあ。
うーむうーむ、いまロル書く速度極端に遅いしなー。

(-48) 2014/07/25(Fri) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[小柄な体を出そうともがいた末、やはり脱出出来ずに。
キウイの枝を咥えたままくてんと力尽きたとき、ぎゅう詰めの猫ちぐらの口から尻尾が伸びてきた>>130]

 ……?

[ふんすと鼻を鳴らして、動くそれを両手で押さえてみる。
酔ってきてるせいか、いつもよりも子供っぽいその仕草。

引っ張られれば、そのまま引き摺られて若猫が釣れるだろう]

(104) 2014/07/25(Fri) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[>>106力尽きているのと酔いで脱力した体は、引っ張られるままに猫ちぐらから引き出された。
まだ早い気がしてマタタビをキャサリンちゃんが与えてなかったため、初酔いである。

とろ、とした瞳で見上げる前、体を浮遊感が包んで。
だらりと脚を垂らしたまま、目を丸くして偽ショタが誘拐される。

下ろされた後も、状況を把握してない顔できょとりとして]

 ……シューロ、こんにちは?

[酔ってふわついた声で、ぐるにゃあと鳴いた。
いつになく機嫌よさげなのは、マタタビで飛んでるからか]

(107) 2014/07/25(Fri) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[逃げ道を塞がれても、まだ状況把握が出来ないまま。
そもそもシューロがなぜここにいるのか、なぜあの狭い空間から脱出出来たのかよく分かっていない。

少し考えたが、まあいいやとあっさり思考を放り投げてしまった。
ただでさえ残念な頭が、酔いでさらに残念なことになっている]

 んん?…そう?ありがとう。
 ふ、そんな言い方をされると照れてしまう。

[その代わりに、いつもよりも幾分ひねくれていないようだ。
誉められる言葉に、いつものように言わなくても分かってるとは言わずに、礼なんか返して。
尻尾の先で擽られてくっくっと笑う姿は、素直だった幼い頃を思わせる]

(111) 2014/07/26(Sat) 00時頃

【赤】 双生児 オスカー

―ヴェスパとにゃんにゃん―

[>>*108子供扱いする誉め言葉に喜べるほど、頭はおめでたくはなく。
睨み付ける視線は、ますます厳しくなる]

 、は……ッ !

[それも、刺激に飢えていた身体に与えられた、焦らされるほどゆっくりとした刺激に雲散霧消してしまったが。

浮わついた声を抑えようと、きゅっと自分の口元に手の甲を当てて。
熱っぽく潤んだ瞳で、咥内へと導かれる自分の欲を見ていた]

 ふ、ンン……ッ、!あっ、ぅ……っ

[音が立つほど、熱心にしゃぶりつかれる刺激に声を抑えるのにすぐに無理が出て。
ただでさえ快楽に引きずられてしまっているのに、尻尾の柔らかな感触が汗ばんだ身体を愛撫するものだから、身体が勝手にびくついて反応してしまう。

じわりと滲み始めた先走りを自分でも自覚しながら、翻弄されるのが悔しくて。
快楽に震える脚で、ヴェスパの雄を探り当てて、刺激を与えるために軽く踏み踏みしておいた]

(*116) 2014/07/26(Sat) 00時半頃

【赤】 双生児 オスカー

―ヴェスパとにゃんにゃん―

[踏みつけたそこが、明らかに硬さを帯びているのに気が付けば、撫で擦るよりもやや強めに優しく踏みにじり始める]

 他猫の……舐めて、興奮してんの……ッ、
 は、ん……っあ、

[がくがくと震えながらも、切れ切れに言葉を紡ぎ。
脳髄を侵す快楽に、はひ、と奇妙な息が漏れる。
それでも、脚の動きは止めることなく。
彼のそこを爪を立てずに踏みつけながら、はっ、と鼻で笑ってやった]

 へんた、い……っ

[なんとかそう言葉を紡いだあと。
我慢が限界を超えて、あ、と一際大きな喘ぎが口から零れた。

腰が大きく震え、手足に力が入る。
もちろん、ヴェスパの雄を踏み踏みしていた足にも力が入り。
こぷ、と白濁を吐き出したあと、ずるりと脱力した*]

(*120) 2014/07/26(Sat) 00時半頃

【独】 双生児 オスカー

/*
触手……だと……?(ドドドドド

(-59) 2014/07/26(Sat) 00時半頃

【独】 双生児 オスカー

/*
予想外すぎて変な笑いしてるからもうちょっと待ってwww

(-60) 2014/07/26(Sat) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

[某雪の女王の歌が頭の中で鳴り響いたとか言ったら、どんな顔するんだろうかとか>>113
そんなこと思っていないとも。

顔が寄せられ、囁く声と共に彼の漂わせる甘い野生の匂いが香る。
その声と匂いが、キウイの酔いを助長するようで]

 ……ん、

[わけの分からないまま、素直に頷いた]

(115) 2014/07/26(Sat) 01時頃

【赤】 双生児 オスカー

―触手プレイ―

[何か呟かれた気がして、顔を上げ聞き直す前に。
くん、と手首に何かが絡み付き、軽い拘束感を覚える]

 え…?

[戸惑ってる間に、しなやかなそれはしっかりと両手両足を拘束していて。
少し酔いの醒めた、呆気に取られた顔でシューロを見上げる。

いつも通りの顔が、そこにあった]

 な、なんだこれ、なんの冗談……ひっ、

[ようやっと抵抗を始めるも、自分の知識の及ばない何かに肌を撫でられ、身体が強張る]

 なんだいこれわけがわからないよ!しゅ、シューロ……!たすけ、

[ふわふわした尻尾らしきものが、きわどいところに潜り込もうとしているのを見て脚を閉じようとしたが敵わず。
混乱した頭で、目の前の猫に助けを求めた]

(*125) 2014/07/26(Sat) 01時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/07/26(Sat) 01時頃


【独】 双生児 オスカー

/*
返事を書こうとしては、猫と触手の異次元に奇妙な笑いが込み上げて書けなくなるお昼時

(-62) 2014/07/26(Sat) 13時頃

【赤】 双生児 オスカー


[助けを求めた相手は涼しい顔で異常事態を眺めていて。
この事態の原因を察して、意味なくぱくぱくと口を開閉させる。
言いたい文句は無限にあるけど、多すぎて言葉を見失った。

その間も柔らかな触手は好き勝手に身体の上を這いまわっていて。
焦燥に駆られ勢いよく腕の触手を引っこ抜こうとしたが、貧弱そうな外見に反して触手の巻きつく力は強く
一本に手こずる間に、その倍以上が腕に巻きつき動きを封じにかかる]

 ――うっ

[目元に息を吹きかけられて、眉を顰めたとき。
触手の模様のひとつひとつが蠢いて、湿った感触と共に吸盤のように吸い付いてきた
生理的な感覚がぞわっと背筋を撫でるのを感じ、わけもわからず瞠目した]

(*145) 2014/07/26(Sat) 21時頃

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