人狼議事


17 吸血鬼の城

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詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 18時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 18時頃


【人】 良家の娘 グロリア

子供の頃聴いたうたとは違いましたもの。
ふふ、流れるのは同じ"うた"なのに、おかしな話よね。

[>>294で聞かれれば、耳に届くも何も響かずとかの演奏を切り捨てた。茶目っ気たっぷりにそう言って口元を抑えた手には何も無く]

ええ、そうなのよ。
これだけ霧が強いせいなのか、
日の光も月夜の煌きも遠くくすんだ空の向こう――

今の私達はいつを過ごしているのかしら?

ふふ、サイラスさん……おはようございます。
押しかけちゃってごめんなさいね。

[惚けた事を言いながら、ドアが開けばその向こうの相手には朝の挨拶をしてみせた]

(298) 2010/06/20(Sun) 18時頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 18時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 18時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 伝えなければならないとは
 嗚呼、詩とは束縛の多い事だな。
 野の薔薇ですら手折られるというに
 棘すら持たぬ身が、何とする――


[最上階にある其の部屋に、城主の姿はあった。
堅苦しい正装を脱ぎ捨て、黒のローブを羽織る。
東洋の襦袢と呼ばれる其れに似た、丈の長い大きな布一枚。
腰紐一つで身に留め、窓辺へと歩み寄れば
容易く乱れるその布地のした、象牙色をした肌が見え隠れする]


 あれは……墓荒らしでもする心算か?


[>>267青年が一人座り込んでいたが、立ち去ってしまった。
其の様子を見ながらひとりほくそ笑むが、別段追いかける風ではない。
遠く聞こえるパイプオルガンの音色へ誘われるように、城主は緩慢な仕草で御堂へと足を運ぶ事に決めた]

(299) 2010/06/20(Sun) 18時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

御用があるのは、こちらのマーゴットさん。
マーゴさんでいいかしら?

[そうベールの向こうの顔に対して軽い調子で尋ねると、]

私は少し、休みますわ。
背中が少し、重いので。

[無論、ロビンのつけた影(>>241)に気付く事も無く、そう言って]

それでは皆様、御機嫌よう。

[自分の部屋へと*戻っていった*]

(300) 2010/06/20(Sun) 18時半頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 18時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 18時半頃


【人】 薬屋 サイラス

 いいえ…別に構わないのですが…。
 ああ、そうですね。今は何時なのでしょうか。
 この館は、そもそも時間が…。


         流れているのでしょうか?

[>>298グロリアの言葉に答えながらも、チェストに腰掛けるマーゴには目を細めた。]

 とりあえず、廊下で立ち話もなんです。みなさん、お入りになりますか?

[振り返ると、部屋のテーブルにティーセットが置いてある。]

 この館に仕える者(影)は気が利くようで…。

(301) 2010/06/20(Sun) 18時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[開いた扉に目を丸くして。
現れたサイラスに一礼する。]

 あ……え、と――

[用件を切り出そうとして口を開き
余人がいるところでする話でもないと思い至り、言い淀む]

その―― 少し、気分が悪くて…。

[悩んだ末に、そうとだけ言い、小さく頭を下げた**]

(302) 2010/06/20(Sun) 18時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

―廊下―
[流れる音楽に足を止める。]

キリエ……? それともグローリアでしょうか?
誰でしょうね、こんな鳥籠の中で贖罪を求めているのは―…‥。

[耳を澄ませると音楽と共に聞こえるのは、いつも耳にする規則正しい音。]

(303) 2010/06/20(Sun) 18時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 18時半頃


【人】 墓荒らし へクター

おれは用は済んでるからいいや。
ちゃんと診てやれよ。

[背中で手を振って、割り当ての部屋へ*向かう*。]

(304) 2010/06/20(Sun) 18時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 18時半頃


【人】 奏者 セシル

 ―オルガンのある御堂―
[高音が消え、僅か遅れて残る低音の余韻も空へ抜けるように消えていく。鍵盤から指先を離せば、常のように白手袋をはめた]

 ――……、

[演奏は己が心を静める為、
沈めていた懊悩は、過去の幻影に再び波打ち揺れて。
曲の名を思い出す、それは聖書の一句であった。
コラール前奏曲――人よ、汝の大いなる罪を嘆け――]

(305) 2010/06/20(Sun) 18時半頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 18時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―廊下―
[闇の中を歩く城主にさわりと影が寄り添い、
従者の声音>>246をそのまま告げる。
耳朶を擽るその囁きに、甘く吐息を零した]


 ……嗚呼……聞こえている。
 毒が私に効くや否や……試してみるのも、一興か?


[人に効く毒が化け物に効くかどうかはさておき。何処を間違えたか大蒜で吸血鬼を退治出来ると信じているものも居るらしい。血を吸いにいった先の姫君が、其れを口にしていたお陰で助かったとか、何とか。
常識で考えればわかりそうなものだろう。
化け物でなくとも、口臭の強い女を誰が掻き抱く気になるものか]


 ふふ……人間と言うものは愚かだな。


[黒いヴェールの娘も其れを寄越した人間も、大真面目なのだろう。其れから心配性の従者も。
愛しさすら覚え、城主は愉しげに口元を歪めながら、御堂の扉を開いた]

(306) 2010/06/20(Sun) 18時半頃

【人】 薬屋 サイラス

>>300>>302>>304

[誘いはしたものの、グロリアとヘクターはそのまま行ってしまった。]

 ええと、みなさん、貴女を心配されているのですね。
 どうぞ。

[気分が召さない様子のマーゴを部屋に招きいれる。
 そして、ベッドに腰かけさせ、ティーセットには、自分の薬鞄から茶葉を取り出した。

 数種の香草を混ぜ合わせた香草茶を淹れ、差出した。**]

(307) 2010/06/20(Sun) 18時半頃

【人】 記者 イアン

―書庫―

詩人……ってのは、よく分からないなあ。

[言葉をただ記すだけの己とは、違うのだろう。
足早に立ち去る気配を感じながら、書庫を巡る。分厚い本の背表紙が並ぶが、役に立つような物は見つけられそうになかった]

やっぱり、ただの書庫か……そりゃそうだよな、そうでなきゃほいほいと入れたりなんか――

[やがて少し疲れた表情で入り口付近に戻ってくる。呟く言葉はげんなりと。
その時、視界が異質な紙束を捕えた]

(308) 2010/06/20(Sun) 18時半頃

【人】 奏者 セシル

[開いた扉――その気配に立ち上がる。
深く頭をたれるものの、己と主以外無人のこの場。

小さく走る震えは、畏怖と崇拝。
そしてなんらかの熱を持った期待であった。
それは我が身に刷り込まれ、否が応にも従属たる身を知らしめる。

首に架せられた銀の環と同じように――]


――…お耳汚しを失礼いたしました、旦那様。

(309) 2010/06/20(Sun) 19時頃

【人】 記者 イアン

―書庫→客室―

[それは、名前の羅列だった。
紙に、手書きで記された、名前の羅列だった。ざあと音を立てて血の気が引いて行く]

おい、ちょっと待て、これって――

[失踪事件の被害者の名前。
滑る指がある一点で止まり、青年は強く唇を噛んだ]

ミッシェル……!

[舌の上に薄く血の味を感じて、慌てて下へと目線を走らせる。最後の一行、真新しい――それこそ滲みたてのインクで記された名前に、青年は大きく目を見開いた]

サイモン・トレメインだって!?
あいつ、知らないって……どういう事なんだ、これは――

[人の気配が無い事を確認し、青年は書庫から抜け出した。もちろん小脇に、例の名簿を抱えて。足早に向かうのは、もちろん己の部屋]

(310) 2010/06/20(Sun) 19時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 19時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 19時頃


【人】 詩人 ユリシーズ

―廊下→宛がわれた客室―
[音楽の余韻が消えると、残るのは懐中時計の秒針の音だけ―…‥。]

残念ですね、綺麗な音でしたのに。

[広間に飾られた白薔薇は、相変わらず芳香が広がっていた。
その一輪を抜くと棘を落として、本の一番上に。]

出る手立てを考える前に安息ですね。

[睡眠を取れぬ男は、一時の安らぎを得る為に、宛がわれた部屋へ向かった*]

(311) 2010/06/20(Sun) 19時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―御堂―
 ……構わん。


[音が止まった頃合を見計らったわけではないが
従者の傍へ、衣擦れの音をさせながら歩み寄る]


 白薔薇……いや、セシル。
 あの時の少年が来ていたようだな。
 ヘクター、だったか。


[数年の時を経て再会した男の名を口にして、従者の反応を見るように血の色をした瞳がゆっくりと細まる]


 時の流れは残酷なものだ。そう、思わないか?
 彼もお前も――…人は変わってしまう

(312) 2010/06/20(Sun) 19時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 19時頃


【人】 本屋 ベネット

[城内をみながら何処へという目的もなく歩き回る。途中誰かと会うかとおもったけれどすれ違うのは影のみで]

……なんだろうな、あれ……

[すれ違ったうちの1つをまじまじと見てみたがやはり影としか言い表せず。納得がいかないというような顔で再び歩き出す]

(313) 2010/06/20(Sun) 19時頃

【人】 奏者 セシル

[見据える血色の鮮やかなこと。
青はその色に恥じるように、重たげに伏せられた。
名を呼びなおされたことに、かすかな憂いを残して]

 ――……左様でございますね、
 彼はなんらかの目的があるようですが、私には関わりのないこと。
 無論、ご命令とあらばあの者の口から……

[血色が針の火の如く狭まれば、
それとは逆に青は瞬き見開いて、ゆるゆると首を振る]

 それが人たる身の理でございますがゆえ、
 夕べの薔薇も、既にこのように花びらを落として……。


 ――…旦那様は、刻のもたらす変容を惜しまれるのですか?

[己が胸の白い花びらにそっと指先を這わせた]

(314) 2010/06/20(Sun) 19時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[伏せられた蒼を覗き込むような仕草で、闇色の主が首を傾ぐ]


 関わりはないか。
 ……そうか。
 
 人は変わるもの。
 お前の変化は――…好ましいが

 そうだな、惜しいものもある……
 私は
 あの亜麻色の薔薇が枯れていくのが、惜しいと思った。
 美しいままに時を止めてやろうと思ったのは久方ぶりだ。


[胸にあてた従者の指に沿うように、爪先を伸ばした]

 
 白薔薇――お前は?
 老いを、限られた命を恐れた事は、無いか

(315) 2010/06/20(Sun) 20時頃

【人】 奏者 セシル

 好ましい……

[呟きは小さく、聖なるものを失い、
妬心に優越を抱くような己の変容は、それはきっと醜いものだと――内罰の念は常に己が裡にある

主が銀砂の髪が流れれば、その乱れる袂の下、
透き通るような象牙色はちらと視界を過ぎり、青は焦点を揺らがせた]

 美しいままに、時を。
 それがお嬢様と旦那様が、「兄妹」となられた 理由……

[爪先が白い生地越しにふれる。淡雪ではないそれは、氷のよう、冷たくけれど美しい。吐息は一つ零れて]

 ――……あ、 恐れは……、
 恐れは……限られた命への、執着 

 ……私は 醜き生を 恐れます。

[答えたそれは今の自分自身に等しかった。
触れた指先よりひえてゆくような感覚が背を這い、青は滲むように揺らいだ]

(316) 2010/06/20(Sun) 20時頃

水商売 ローズマリーは、ランタン職人 ヴェスパタインに話の続きを促した。

2010/06/20(Sun) 20時半頃


【人】 執事見習い ロビン

−回想・白薔薇の薫る広間>>269

……いえ。
いつも至らぬ私など、ただここに居るだけの存在。
貴方には到底敵いませんよ、白薔薇。

[苛立ち、嫉妬、疑念……ありとあらゆる感情をひた隠しに隠して告げる。だが、その言葉の奥に嫉妬の念が宿ることまでは、黒薔薇には止めることはできなかった。]

(欲望に忠実なだらしのない飼い犬では、旦那様には要らぬ者として思われるでしょうに。)

[奥歯をぎりりと噛んで、首を左右に振る。獣を飼い馴らすために作られた銀の首輪がその動きに合わせて、忌ま忌ましいほど清廉な音を鳴らした。]

(この城の外にいた時ならば、だらしなく唾液を垂らして喘ぐ「犬」でも赦されたというのに……ああ、この洗練された霧、欲望の全てに仮面を被せんとするこの城の空気が……)

[白薔薇の背中を見送りながら、渦巻く感情を抑えようと、ネクタイを直すふりをして胸に手を当てた**]

(317) 2010/06/20(Sun) 20時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

―宛がわれた客室―
[簡素な部屋にクリスタルガラスの一輪差しに入った白薔薇の蕾。
重ねられた小説・叙事詩等の数冊の本。
そんな本とは異してる本のページを男の指は捲り、そして文字をなぞっていく。]

吸血鬼―…‥、永遠の命―…‥、本当に存在するとは思いませんでしたけど。

[目の前に空想上と思われた、存在と気配を見せつけられて、それは否定も出来ぬ事で。]

それにしても怖ろしいですね、
            ――永遠の命などは

[詩人は永遠に清廉のままでいる事は無理な事も理解している。
永遠の命は、静かに溜まる己の内の汚濁を永遠に抱え込まなければならない。それは男にとって耐えられる事では無く。]

その前に私は殺されてしまうかもしれませんけどね。
 ――だからここから逃げ出す手立てを。

[懐中時計の上蓋の裏側の魔鏡にランプの光を当て、壁に楽園画を映し出す。
部屋の中には静かな秒針の音。]

(318) 2010/06/20(Sun) 20時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 堕ちた天使、とでも言うべきか……お前の変化は


[宴に招いた頃の彼を思い出しながら、
爪先は布の上から彼の手を沿え、薔薇に触れる]


 だが未だ、完成には遠いな。


[白い花びらは灰となり、さらさらと崩れ落ちた]


 望むままに有れば良いのだ。
 下らぬ感情など捨てて、我が身に沿うなら
 恐れを取り払って遣らなくも無い。


[銀の首輪を一度引いて、従者の傍を離れる。
城主が彼の血を喰らうときには黒薔薇も傍に置くのが常]

(319) 2010/06/20(Sun) 20時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 21時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 21時頃


薬屋 サイラスは、奏者 セシルに話の続きを促した。

2010/06/20(Sun) 21時頃


薬屋 サイラスは、良家の娘 グロリアに話の続きを促した。

2010/06/20(Sun) 21時頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 21時頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 21時頃


【人】 小悪党 ドナルド

[あっちへふらりと。こっちへふらりと。
眼帯の男は場内を適当にふらつく。

前方に影が、しかもワインボトルと一緒に立たずんでいるのを見つけて、男は嬉しそうにそちらへ向かった。]
酒持ってきてくれたんすか?ありがとうございます。
では有り難く。

[影が持つワインボトルを2本とも受け取り、
そしてまた、今度は飲める場所を探して歩き出す。
少し歩いたところで暗闇へ続く下り階段を見つけて。
ほんのしばらくの躊躇いの後、それを下る]

―→地下牢へ―

(320) 2010/06/20(Sun) 21時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 21時頃


【人】 奏者 セシル


 ――……天使、などとそのような、

[咲き誇る白薔薇へ己が手を挟んで主の指が添えられて、
灰となり儚く崩れ落ちる薔薇は、己の脈打つ鼓動の真上。

脈動はわずかばかり早くなる――
何を持って完成となすのか、気にはなった]


 私の望むことなど……
 ――私が、旦那様の意に沿わぬことが、ありましょうか。


[首輪がひかれれば、わずか前のめりになり。
主の髪を我が身が掠める――早鐘となった鼓動は、離れ行く主に安堵と失望を示す。
――望むこと、それは薄もやのように掴めない]

(321) 2010/06/20(Sun) 21時頃

【人】 記者 イアン

―客室―

[名簿を何度も読み返す。かつての友人の名も、何度も。
これは――明らかに、あの城主のものだ]

……サイモン・トレメイン……

[最後に記された名前。
ここに名前が載っているという事は――だが、吸血鬼は知らぬと言い切ったはず。それなのに、どうして]

もう一人が?
まさか、兼用?
でも、だとしたらあの場にいたのは彼女の方でいいはずだ……そもそも、どうして名前なんか。

[まず気にするべきはサイモン・トレメイン氏の安否だろう。
紙の束をどうするべきか思考し――とりあえず、部屋の文机の中に滑り込ませておく事にした。それから部屋を出る]

― →廊下―

(322) 2010/06/20(Sun) 21時頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 21時頃


【人】 小悪党 ドナルド

― 地下牢 ―

わーお、陰気な部屋だこって。
[ボトルの中でパシャパシャと音を立てるワインと共に階段を下りると、
どう見ても牢獄といった風貌の場所がある。

先ほど友人が存在し、そして落胆したことなど知る由もなく
男は鉄格子の向こう側へと足を進める。
マジマジと鉄格子や壁を眺めやると、そこには無数の引っ掻きのようなものと
血の染みじみたものの存在を認めることができる。]

貴族サマの趣味ってわかんねー。

(323) 2010/06/20(Sun) 21時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 薬売りの部屋>>307

 ありがとう、ございます…

[部屋に招き入れられ、導かれるままにベッドへ腰を下ろす。
差し出されたティーカップは、両手で受け取った。]

良い香りですね――

[香り立つ湯気を吸い、薄く色付いた暖かな液体に口を付ける。
爽やかな滋味が、体に吸い込まれていくようだった。]

(324) 2010/06/20(Sun) 21時頃

【人】 良家の娘 グロリア

― 自室 ―

[設えられた鏡台の前で着替えと、装飾品を付け替えていた]

『流れるのか時か、血か』
          くろぉい、くろぉい、やみ♪
『闇は人を溶かし、』
          あかぁい、あかぁい、ち♪

『紅は人を溢していく。』

[化粧箱の奥に無骨な銀の指輪が鈍く光っていたが、特に目を向けることも無い]

『人は毀れ、人は消えていく』
      あなたは、だぁれ? わたしは、だぁれ?

[支度を終えて立ち上がる。そこでふと鏡に映る自分を見、そこから首を曲げて背中越しに尋ねてから部屋の外へと出た]

(325) 2010/06/20(Sun) 21時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―御堂―
 さて……な。


[意に沿わぬ事
城主が返した言葉は曖昧に。
着乱れたローブ姿のまま、
不似合いな場所から立ち去ろうと彼へ背を向ける。
薄明かりの下で、彼の抱く二つの感情を弄ぶかのように]


 そろそろ、私のローズが
 渇きを訴える頃だろう。

 今宵はあれが、”食事”をする。
 後片付けはお前たちに任せるぞ。


[用件だけを告げて、ふわと絹を翻らせた]

(326) 2010/06/20(Sun) 21時頃

【人】 本屋 ベネット

……ん?

[城内をふらふらしていたら階段を下りていくドナルドが見えて、彼が下りた階段を覗き込む。]

真っ暗。
あいつ片目で視界悪いのに、こういうところ大丈夫なのかな……

[下りようかどうしようか迷ったが、何か他にあてがあるわけでもない。後を追って階段を下りる]

(327) 2010/06/20(Sun) 21時頃

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