人狼議事


17 吸血鬼の城

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[言葉を途切れさせると、傍らに佇む血を分けた相手へ
薄く笑みを向ける]


 勿論、お前も愉しむと良い。
 渇きのままに、欲望のままに
 もう……
 我慢する事は無い。


[語りかける声音は低く甘く
されど其れは人の耳には届かぬ波長を持って響く。
元は人間であった彼女が人間の血を啜るさまを見るのは
城主の愉しみのひとつでもあった]


 望みがあれば、何でも叶えよう。
 ……私のローズ。


[くすくすと人間には聞こえぬ聲で笑う]

私もお兄様を楽しませられると良いのだけれど。

[城主を愉しませる為の宴と客人に告げた者に
女は控えめな態度の儘言葉を返し]

渇きのままに、欲望のままに
お兄様は私に甘くてらっしゃる……。

[兄の笑みに嬉しそうに細まる女の眸]

優しい、私のお兄様。
大好きよ……。

[睦言を交わすかのように甘く囁き
切なさを隠すように胸元でぎゅっと拳を握った]


 私のローズ……お前は客では無いだろう?
 傍に居るだけで、充分私は満足している。


[人間の中では類稀な美しい薔薇を
この手で手折ったその瞬間と
変じた彼女が作り出す新たな犠牲者と
其れを眺める事こそ、城主を愉しませているのだが]


 愛しいローズ。
 お前に甘いのは、仕方が無いだろう。
 永遠に続く孤独の中で漸く見つけた同胞なのだからな。


[人の言う愛は、城主には当てはまらない。
けれどその薄い唇は愛しいとそう何度も彼女へ呟くのだった]


客人ではないけれど……
私はお兄様の為だけに存在するの。
お兄様に喜んで貰える事が無上の喜び……。


[目覚めて初めて目にした美しい兄に心酔していた。
長く共にあれど其れは変わる事無く]


愛しいお兄様。
貴方の孤独を私の存在が少しでも埋められたなら……


[薄い兄の唇が紡ぐ言葉に女の心は満たされる。
それは先ほどまでの飢えさえ忘れさせて呉れる魔法の言葉]


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 00時半頃


【人】 執事見習い ロビン

―1階・廊下―

……如何なされましたか。

[壁に凭れて胸元で十字を切る娘・マーゴの側に近づき、]

まるで葬送の列に居られるお姿。
ここに来た「理由」をご理解されているものと、こちらは思っていたのですが。

(76) 2010/06/20(Sun) 01時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 01時頃


 私のためだけに……


[存在する。
鸚鵡返しに囁き、ちらりと視線を投げた。
其れは彼女が真に望むことか
其れとも、己が与えた力によるものか
其の先を考える事はしなかった]


 永遠に続くこの命がある限り
 孤独が消える事は無いが……そうだな、
 お前が愉しむその姿が傍にあれば
 私は満たされる。

 ……喉が渇いているのだろう?
 先ずはどれが欲しい。
 あの粗暴な男か、其れともこの女が良いか?


【人】 執事見習い ロビン

[扉の向こうにある「宴」の喧噪を背中で聞きながら、執事の男は不安げに立ち尽くす娘を見下ろしている。

 確かに、この宴に居る者は皆、一様に「宴」に恐怖を感じている。主人が楽しまぬ限り帰れないという理不尽な理屈を考えてみても、普通の神経ならば「帰りたい」と思うのだろう、と彼は思い至るのだ。]

(85) 2010/06/20(Sun) 01時頃

【人】 執事見習い ロビン

―1階・廊下―

左様ですか。

[ふっと息を吐き、微かに頭を揺らす。その動きに合わせて、銀の首輪がシャラリと音を鳴らした。]

我が主人が「死の側に居られる」方である――…成る程、言い得て妙でございますね。旦那様もお嬢様も「死」の芳香を纏って生きておられる。

――「死」を畏れるのは、獣としての「人間」の理。
それはとても「美しい」姿にございます。

成る程。旦那様が貴女のような「美しい」御方をお呼びするのは道理でございますね。

(91) 2010/06/20(Sun) 01時頃

【人】 執事見習い ロビン

――「死」への恐怖もまた、貴女の「正装」。

ならば、お気持ちが整いましたら、その美しきお姿を、我が主人にお見せいただけますよう。

きっと「宴」の華として、旦那様もお喜びになりましょうぞ。

(94) 2010/06/20(Sun) 01時半頃

お兄様のためだけに。

[同じ言葉を繰り返す。
過去を失った女は彼の同胞になることを自ら望んだのか
望まぬままそうなったのか知らないけれど
今は望んでそうなったのだと思っている]

貴方に与えられたこの命が尽きるまで
私は貴方の傍にいます。

[満たして差し上げたいと思いながらも
傍にいて愉しむだけで本当に良いのか女には判断がつかない。
渇きを指摘され恥ずかしげに眸を伏せる]

――…お兄様は何方をお気に召したの?

[答えを用意できぬ女は質問を返した]


【人】 執事見習い ロビン

―1階・廊下―

旦那様の「同族」と呼ぶべきは、「お嬢様」ただひとり。
私めは、文字通り歯牙無き「人間」にございます。

……いいえ。
私は「美しさ」を喪った、醜い存在――…畜生にも満たぬ生き物やもしれません。

[微かに見える扉の合間から、城の主人が部屋から消えた様子が見えた。]

旦那様は一度ご退席なされたご様子。
……お戻りになられますか?お客様。

(107) 2010/06/20(Sun) 01時半頃

 愛しいローズ。
 ……私は、多くを望まない。
 ただお前が傍に居るだけでも、充分だ。


[まるで己は生ける死人のようだと、常々思うようになった。
刹那に生きる人間達の傍で暮らすうちに。
彼らが己の存在に踊り、狂い
破滅――若しくは自滅する様を観察するのが唯一の愉しみ。
其の後に襲う虚無からは、どう足掻いても逃れられはしないのだけれど、同属が傍に居ると思えばいくらかは紛れる]


 ――…そうだな、私は
 

[彼女の問い掛けには汚れたチーフを振り、目配せを一つ。
その血の持ち主に幾らかの興味を抱いたのだと、暗に告げた**]


【人】 執事見習い ロビン

−1階・廊下−

それでは、お飲み物をご用意致しましょう。
なんなりとお好きなものをお申し付けください。
旦那様の趣向により、その点には不自由がございませんので。

[広間への扉を開ける。喧騒が光となり、薄暗い廊下に射しこんできた。]

それから……失礼ながら、お名前を伺ってもよろしいでしょうか?

私の名は「ロビン」。
この城では「黒薔薇」とも呼ばれております。
お好きな方でお呼びください。

(122) 2010/06/20(Sun) 02時頃

執事見習い ロビンは、広間の方から聞こえた男の声に、視線を向けた。

2010/06/20(Sun) 02時頃


【人】 執事見習い ロビン

−1階・廊下−

……察しの良い、聡明なお嬢様なのですね。
もう一人の執事は「白薔薇」。名前をお知りになりたいのなら、どうぞ本人にお尋ねお尋ねください。

[くすりと笑い、キャンベル姓を名乗る娘を見遣る。
 そして、己の人生から遠くの場所に追いやった、街の中でも薄汚れた一角を思い出す。その記憶が、微かに「黒薔薇」の表情を変えたかもしれないが、さて。]

ええ、果物でしたら、宴の席に。
それでは、広間へ。

[恭しく一礼すると、広間への扉を開けた。]

(137) 2010/06/20(Sun) 02時頃

【人】 執事見習い ロビン

>>146
畏まりました、マーゴット様。

[宴の席に座る娘に一礼すると、しばし考えた後に、野いちごと洋梨を乗せた皿と、白ワインを手にして戻ってきた。]

ワインは、食前用の軽い飲み口のものをお持ち致しました。もしアルコールの無い飲み物を御所望ならば、その旨をお伝えください。

(152) 2010/06/20(Sun) 02時半頃

[兄の聲は女の耳に心地好い]


お兄様の望むままに。
誰よりも、私はお兄様を想っています。


[自分の知る世界の中心である兄の望む者を知れば
伏せた睫毛がぴくりと震えた]


ならばその者には手出し致しません。
お兄様にとって愉しい宴となりますように。


[女は心得ているとばかりにそう紡ぎ
複雑な思いを心の内に留めおく]


執事見習い ロビンは、「失踪事件」と口にした隻眼の男の言葉を聞き、微かに睫毛を下ろした。

2010/06/20(Sun) 02時半頃


【人】 執事見習い ロビン

[マーゴットに一礼し、引き続き赤いドレスを着た娘の方を見る。>>154

お持ちすべきものがございましたらお申し付けくださいませ。

それからお客様、失礼とは存じておりますが、お名前を伺ってもよろしいでしょうか。

私の名は「ロビン」。この城では「黒薔薇」と呼ばれております。どうぞお好きな方でお呼びください。

(160) 2010/06/20(Sun) 03時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 04時頃


[城主の妹となった女に記憶がないのは幸い。
何故なら人間であった頃の記憶を持ちながら
人間の血を啜ることに弱い心は耐えられないから。
そんなことは露とも知らず女は人間の血を啜る]

――…私はお兄様の同胞。
私は、ヒトではなく闇に住まう者。

昔のことなんて思いだせなくて良い。

[郷愁も思い出の品も捨てられぬのに
自らに言い聞かせるようにして]

私はあの方の妹。
私は――…私以外にはなれない。

[女の耳朶は拾わずともよい声さえ拾ってしまう。
サイモンの呼ぶ声に物憂げに柳眉が顰められた]


 お前が望むなら、あの客人も与えてやろう。
 ――私の同胞……私のローズ。


[言い聞かせる聲に囁きかける。
暗示にも似た言葉
「私のローズ」
彼女が目覚めてから、そう呼び続けてきた]

 
 お前の美しい顔を顰める者が居るようだな。
 

[影の密告を受け、城主は低く洩らす]


 その憂い、私が晴らすが良いか
 其れとも、お前が喰らうか……?**


【人】 執事見習い ロビン

−広間−

[執事ろ、彼に導かれて広間えお出る「お嬢様」の背中を横目で見る。]

……どうぞお休みくださいませ、お嬢様。
白薔薇。こちらの持ち場は、私が。
お嬢様のことは頼みましたよ。

(ああ、またこれだ。
 また「主人」達は己ではなく「白薔薇」を選んでゆく。何故だ。何故私は選ばれぬ。何故白薔薇だけがお二人の寵愛を受けるのだ…!)

[広間を包む白薔薇の香が、「黒薔薇」と呼ばれる執事の胃壁を針で刺すように突く。この痛みは悦楽を一切伴わないことを、彼は随分前から知っている。]

……二人ともこの場から退いてしまえば、お客様のことを呼んでおいて放置することになります。そうなれば、我々だけではない、旦那様の名折れとなりましょう。

[広間に咲く白薔薇の花を手にし、にこりと笑う。]

(ああ、この広間に咲く白薔薇の全てを手折ってしまえばどれだけ楽だろう…!)

(204) 2010/06/20(Sun) 10時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 10時半頃


【人】 執事見習い ロビン

[ワインのボトルを手にし、サイラスと呼ばれる客の前にグラスを置く。
 コト、コト、と1つのグラスを置くのにわざわざ2つの音を鳴らすのは、彼にとって忘れてはいけない動作であり、彼はそれを忠実に守る。]

サイラス様……とお呼びしてもよろしいでしょうか。
ワインがよろしければ、お注ぎ致します。
他の飲み物がよろしければ、お持ち致しますので、なんなりと。

[仮面のような笑みを浮かべ、視線で恭しく敬意を示す。]

(206) 2010/06/20(Sun) 10時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 10時半頃


【人】 執事見習い ロビン

[サイラスと呼ばれる男に、漆黒に近い色をした年代物のワインを給仕し、その間に行われていた会話に耳を傾ける。

 「作品」。
 マーゴットと呼ばれる娘は、何かの作品となったという。
 身体の外か、或いは、内か。
 いずれにせよ、死の側にある主人には、葬列に臨む服装こそ相応しいと述べた女の言葉だ。彼女が「作品」であることと、この城の「宴」に関わりが無いということは、「ありえない」。]

[黒薔薇と呼ばれる執事が眉根をぴくりと動かした瞬間は、マーゴットが甘い吐息を漏らしたのと、ほぼ同時であった。]

(225) 2010/06/20(Sun) 12時頃

【人】 執事見習い ロビン

[己が眉根をしかめた>>225をごまかすかのように、緩やかな笑みを浮かべて会釈する。]

……不出来な執事のご無礼をお許しくださいませ。

[去りゆくサイラスの背中に黙礼すると、マーゴットとサイラス、そしてメアリーがいた。テーブルから離れる。]

宴にいらっしゃるお客様も少なくなってまいりましたね。
お疲れでございましたら、ご遠慮なく。

[それから、壁際で所在なさそうに立つ、牧人とおぼしき娘に声をかける。]

ああ、それから、リンダ様。
もし替えの服を御所望でしたら、どうぞお申し付けくださいませ。古い城でございますから、古いデザインの服しかございませんが……貴女様の膚の色に合う服をご用意することも可能ですので、必要でしたらお声掛けください。

[緩やかに微笑み、リンダと名乗る娘を見る。
 それは、今ここにいる娘の中では唯一「ドレス」を身につけておらぬ女に、希望するなら着飾ればいいという提案である。もしくは、宴に恐怖感しか無いことへの、せめてもの慰みか……]

(236) 2010/06/20(Sun) 12時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 12時半頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 12時半頃


【人】 執事見習い ロビン

>>229
[ふらふらとした「硝煙婦人」を視線で見送る。
 彼女の背中に幾重もの「影」を付き従わせ、何か不穏な動きをしたら止め、そして自分に知らせるように命じた。]

…ごゆっくりお休みくださいませ。

[広間の客がいなくなるその時まで、己はこの場を離れることはできぬ。それがもどかしくもあった。]

(241) 2010/06/20(Sun) 12時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 12時半頃


【人】 執事見習い ロビン

[広間に人が少なくなってきた頃合いを見計らい、客から離れて広間の片隅に立ち、小声で影に言付けを託す。]

(旦那様……
 既にお聞き及びかと存じますが、「葬列の姫君」にはお気をつけくださいませ。

 彼女は何かの「作品」というお話がありました。肉体の内か、或いは外か。外に「作品の跡」が無い場合は、ご注意くださいますよう……)

[熱い吐息をもって、囁くように、或いは、主人の耳元を舌で舐め回そうと近づくかのように、影に告げた。]

(246) 2010/06/20(Sun) 13時頃

【人】 執事見習い ロビン

お客様。お水をご用意いたしましょうか?
それから、失礼ながら、お名前を伺ってもよろしいでしょうか?

[ふらふらとした足どりで歩く「硝煙婦人」に声をかけ、にこりと笑った**]

(248) 2010/06/20(Sun) 13時頃

[気高く美しい兄の聲に伏せた睫毛が小さく震える。
幾度となく繰り返された暗示のような言葉]

お兄様……
私はあの客人を望んでなどいないのです。

[興味がないと言えば嘘になる。
けれどその興味はあの客人が兄の目にとまったから。
本当に望むものは口に出来ぬまま――]

…………。

[白薔薇の執事が影を通じなされた密告。
兄の問い掛けに妹は逡巡する]

もうあの声を聞きたくはないのです。
お兄様にあの者の処遇をお任せします。

[憂いを滲ませた聲が密やかに囁かれた]


 ――…私のローズ。


[囁く聲に混じる憂い。
まるで彼女に呼応するかのよう]


 お前が望まぬ客人
 けれどあの客人はお前を望んでいる

 ならば、すべき事はひとつ
 お前が楽にしてやるが良い。


[彼女を求めるものが、彼女によって逝かされる
そのとき彼はどのような声をあげるだろう
ざわ、と背筋に走るものを感じ、語尾は甘く震えた]


――…私が、それを為せと…?


[兄の囁きに女の聲が沈む]


意地悪なお兄様。
私の願いを聞き届けては下さらないのね。


[甘い震えを伝える聲の主に女は逆らえない。
望まぬ男の求めに応じる苦痛よりも
兄たる者の悦びを女は優先する]


嗚呼……


[悩ましげな吐息が零れた]


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