人狼議事


17 吸血鬼の城

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【人】 小悪党 ドナルド

うおっ。でっけぇ声。

[>>65 少しは「不安」とやらから気が紛れた様子を見て、うし。と声を出した。]
あ、俺ドナルド。よろしくな。

…なーんちゅうか変な雰囲気だよな。
「お客サマ」もピリピリしてらぁ。

…ふむ。
城主サマにゃあまだ挨拶してねーけど、そういう雰囲気でもないと見た。
という訳で、俺は酒を飲みに行く。
[決してメンドクサイからじゃねーぞ。と誰に向けているのか分からない言い訳を残して食事の方へ。

―男にこの広間の雰囲気が理解できなかったのには理由がある。一つには吸血鬼の存在をはなから信じていなかったこと。もう一つは片目でしか「吸血鬼」を見なかったこと。]

(72) 2010/06/20(Sun) 01時頃

【人】 薬屋 サイラス

>>68

 ――…左様でございますか。

[けだるげな視線、そして、怪しげな笑みをもちつつ、耳に残る声で城主が話すのを聴く。]

 貴方を愉しませればよいと…。

[表情は笑うでもなく、しかし、怯えるでもなく……。]

 ――……なるほど。

[そして、天井を見上げる。その先の先にある最上階を想像した。]

(73) 2010/06/20(Sun) 01時頃

【人】 墓荒らし へクター

残念だったな。
トーニャはおまえより飯の方がいいとよ。

[トーニャを促して食堂へ向かおうとすると、こちらに顔を向けた男と、その傍らの背嚢から草の香りがした。]

あんた、薬屋か。
レモングラスかミントがあれば欲しいんだが。

あと、ミンクオイル、持ってるかい。

(74) 2010/06/20(Sun) 01時頃

【人】 記者 イアン

>>64
お気づかい、ありがとうございます。
ですが――すみません、今は、少し。

[誤魔化し笑いを従者に投げかける。宴が催された事実は忘れない。
いつか口にしなければならない現実は分かっている。それでも、首を横に振った]

>>66
そう、知りにだ。

[眉唾の記事として片付けられる可能性は高い。だが、小説扱いされても良い。
曖昧模糊とした伝承を、詳細な現実として書き表してやりたいと。自己満足と、嘲られようと。失踪者が辿った軌跡を、知りたいと。

短く答えて、そのまま広間から出ていく。城主は、宴でしばらく広間に留まるつもりなのだろうか]

― →城内―

(75) 2010/06/20(Sun) 01時頃

【人】 執事見習い ロビン

―1階・廊下―

……如何なされましたか。

[壁に凭れて胸元で十字を切る娘・マーゴの側に近づき、]

まるで葬送の列に居られるお姿。
ここに来た「理由」をご理解されているものと、こちらは思っていたのですが。

(76) 2010/06/20(Sun) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[幾人かの視線が此方へ向く度に、ちらと流し目をくれる。
誘いかけるその仕草には未だ魔力こそ込めては居ないけれど
意思が薄ければ忽ちに取り込まれてしまうだろうそんな色合い。
グロリアが楽しげに笑みを浮かべるのには、
少し思案するような仕草を見せた]


 私は――…硝煙の無粋なあれが嫌いでな。
 せめて美しい細工でもあれば別だが。


[部屋の外には出さぬと言う。
ならば構わないと一つ頷き]


 可愛い従者というのは、どちらだろうな。
 そなたが望むなら、滞在中は好きに使うが良い。
 あれは客人を持て成すのも仕事のうちだ。

(77) 2010/06/20(Sun) 01時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[客人たちの其々の在り方に女は愉しげに目を細めた。
何時もは静か過ぎる城が今は賑わいをみせている。
宴に招かれた事が客人たちにとって悦びとなるか哀しみとなるか
今はまだそれさえも分からぬまま――]

マリー、と呼んで下さい。
私も、グロリアとお呼びしたいから。

[親しみを込めた声でグロリアに声を返す。
実際の所、女は兄以外に敬称を付ける気がないだけであるが
それは心に秘めたままで]

(78) 2010/06/20(Sun) 01時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
喉の減りが半端ねぇ。
くっ……キツイぜorz

(-11) 2010/06/20(Sun) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

……最上階が寝所……

[ちらりと聞こえてきた言葉>>68をしっかりと記憶して――例えばの後に続いた言葉にぴくりと頬を染めて]

………。

[誰にも見られていないうちにと、水を求めてテーブルへと歩み寄る]

(79) 2010/06/20(Sun) 01時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 01時頃


【人】 薬屋 サイラス

 ――……食事か。

[セシルがさす先の食事を流し目で見た。
 おそらく、何も入ってはいないであろう。

 城主の楽しみが、ただの殺戮などでない限り。]

 おそらくは何も入っていないでしょう。普通の食事かと。

[また独り言のように言う。]
>>42
[そのとき、先ほど、城主に魅入られし、少女を止めた男に声をかけられる。]

 ――左様で、薬売りでございます。
 レモングラスにミント…レモングラスの乾燥したものならございます。

 あとミンクオイルでございますか。
 ロウを調合した安物と、ピュアオイルがございますが、いかがしましょうか。

[男の問いに丁寧に答えていく。]

(80) 2010/06/20(Sun) 01時頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 私のためだけに……


[存在する。
鸚鵡返しに囁き、ちらりと視線を投げた。
其れは彼女が真に望むことか
其れとも、己が与えた力によるものか
其の先を考える事はしなかった]


 永遠に続くこの命がある限り
 孤独が消える事は無いが……そうだな、
 お前が愉しむその姿が傍にあれば
 私は満たされる。

 ……喉が渇いているのだろう?
 先ずはどれが欲しい。
 あの粗暴な男か、其れともこの女が良いか?

(*4) 2010/06/20(Sun) 01時頃

【人】 牧人 リンダ

 あ、リンダです。 
 よろしくお願いします。

[男に自己紹介され、自分も名乗ると、ぺこり、と再び頭を下げた。
軽い態度のまま、酒を取りに行った男を見送りながら、壁際に腰をおろし、ぼうっと部屋の中央を見つめる。
今の女には、一人でいる勇気も、城主に近づく勇気もなかった――**]

(81) 2010/06/20(Sun) 01時頃

【人】 靴磨き トニー

 ……ヘクターの言ってたことが、分かったよ。

[此処が魔物の巣窟と聞かされ、彼らの「宴」が始まると聞かされていても、どこか御伽噺めいていて現実のものとは思えなかったけれど]

 ……あの人怖いよ。
 だって、あの紅い瞳を見ただけで、何が何だか、わけ分からなくなっちゃうんだよ……。

[身を以って魔物の力の一端を理解してしまった。
あんなのと対峙しようとするなんて――。

ヘクターの上着の裾を握る手が小さく震える。

城から出たい――と口にしなかったのは、それが不可能事と知ったからか。それとも――既に血色の瞳に魅入られてしまったからか]

(82) 2010/06/20(Sun) 01時頃

【人】 良家の娘 グロリア

ありがとう、マリー。
私もそう呼んで下さると嬉しいわ。

[...も親しげに砕けた口ぶりで、興味津々を隠そうと市内で辺りを見回すローズマリー(>>78)へ返事をした]

(83) 2010/06/20(Sun) 01時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 01時頃


【人】 良家の娘 グロリア

あらあら。

[>>77の「好きに使うが良い」を聞けば、少し困った子を見るようなそんな眼差しと思わず零れ出た呟き――だがそれも一瞬で陰を潜ませれば]

折角のひととき。
この宴があなたにとって、いい時間として過ごせますように。

[態度は恭しく、口ぶりは若干の戯言を乗せて深々とお辞儀をして挨拶を終えた]

(84) 2010/06/20(Sun) 01時頃

【人】 執事見習い ロビン

[扉の向こうにある「宴」の喧噪を背中で聞きながら、執事の男は不安げに立ち尽くす娘を見下ろしている。

 確かに、この宴に居る者は皆、一様に「宴」に恐怖を感じている。主人が楽しまぬ限り帰れないという理不尽な理屈を考えてみても、普通の神経ならば「帰りたい」と思うのだろう、と彼は思い至るのだ。]

(85) 2010/06/20(Sun) 01時頃

【独】 良家の娘 グロリア

/*
パニックホラー御用達のヒステリック要員予定でしたが、演じるの下手だな私(汗
*/

(-12) 2010/06/20(Sun) 01時頃

【独】 良家の娘 グロリア

/*
ごめん、私鈍感w>恐怖
*/

(-13) 2010/06/20(Sun) 01時頃

【人】 墓荒らし へクター

ああ、レモングラスは乾燥したモンで充分だ。
後で、部屋まで品物を見に行く。
部屋ぁ、何処だ?

そいつがありゃあ、少しはマシになるからな、トーニャ。
よし、まずは飯、食ってからだ。

(86) 2010/06/20(Sun) 01時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[>>72視覚的な刺激が他者より小さいものだったから。
この場で雰囲気に飲まれ、吸血鬼に魅了されえなかったことが男にとって幸か不幸か。

酒を求めてテーブルへと向かう途中、先ほど大声を出した男と―その後ろに隠れる子供>>59を目にとめた。歩み寄り、少し屈んで目線を合わせる]

…よう嬢ちゃん、でいいのか?
オイタして父ちゃんに怒られたのか?

こんな城に親子連れでくるたぁ、招待客か。
それならこの宴とやらは何のためなのか、教えてくんね?
ただ単に貴族様とやらの遊びなんかね。

(87) 2010/06/20(Sun) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 1F・廊下 ―

[不意に掛けられた声に、飛び上がる。

いつの間にか、近づいてきていた男性に視線を合わせ、
その首に、銀の環を見留めて、
呑み込んだ息を、そっと吐いた。]

いえ、少し……風に、当たりたくて――

[服装を咎められれば、首を横に傾ける]

 ――わたくしどもが、こちらの城に参ります際の
 正装にございます。

 城主様が、死の側におられるお方ゆえに。

(88) 2010/06/20(Sun) 01時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[挨拶を済ませれば女は器用なセシル>>71の指先を見入る。
瓶に封じられていた甘い香りが漂えばほうと息を吐き]

だって、これが貴方のおすすめなのでしょう?
赤は――…後でいただくわ。

[からかいの言葉にくすりと笑みを零し
グラスに注がれた淡い金へと手を伸ばす。
人間を酔わせる酒は女を満たしてはくれない。
本当に欲しいものは、手を伸ばせば直ぐに手に入れられるのに
それを良しとしないのは余裕のある所を男にみせたいが為]

(89) 2010/06/20(Sun) 01時頃

【独】 長老の孫 マーゴ

/*
>>88
吸血鬼はアンデッドだと言いたいわけでございます。

だんだん、敬語が怪しくなって参りました。

(-14) 2010/06/20(Sun) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[>>84頭を下げるグロリアに、
白かったチーフを手にしたままシルクハットを取り
軽く礼を返す]


 お互いに。


[短い言葉を残し、踵を返した。
正装の堅苦しさから逃れようと、一度気を張り詰めさせてしまった人間達から離れようと、広間を後にする]

(90) 2010/06/20(Sun) 01時頃

【人】 執事見習い ロビン

―1階・廊下―

左様ですか。

[ふっと息を吐き、微かに頭を揺らす。その動きに合わせて、銀の首輪がシャラリと音を鳴らした。]

我が主人が「死の側に居られる」方である――…成る程、言い得て妙でございますね。旦那様もお嬢様も「死」の芳香を纏って生きておられる。

――「死」を畏れるのは、獣としての「人間」の理。
それはとても「美しい」姿にございます。

成る程。旦那様が貴女のような「美しい」御方をお呼びするのは道理でございますね。

(91) 2010/06/20(Sun) 01時頃

【人】 記者 イアン

―地下へ続く階段前―

[広間の喧騒を早々と後にし、青年は闇の支配する階段の前に立つ。
城主は宴に興じている。刹那、城主の拠点付近とどちらを見聞するか迷ったのだが、去り際の彼の言葉は青年の足を僅かに怯ませた]

失踪した人間が、仮に捕らわれていたとしたら……

[何か痕跡はないだろうか。それさえ持って帰れれば、眉唾と簡単に切り捨てられる事は――どうだろう。それでも切り捨てられてしまうか。
付近に人が居ない事を確認してから、もう一度地下へと続く階段を睨みつける]

(92) 2010/06/20(Sun) 01時頃

【人】 薬屋 サイラス

>>86

 よろしゅうございますか。
 ではのちほど。

 部屋は一度入った場所であれば

[そして、部屋を教え、ヘクターに名前を問うた。]

 よろしければ、そちらのお嬢さんも、ご一緒にどうぞ。何かご入用ができるかもしれません。

[それはその娘には誰かついていたほうがいい、と暗に告げたもので、それはきっと、言わずともこの男はわかっているであろうが…。

 そして、彼らが食事に向かうのを見て、自分も腰をあげる。]

(93) 2010/06/20(Sun) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン

――「死」への恐怖もまた、貴女の「正装」。

ならば、お気持ちが整いましたら、その美しきお姿を、我が主人にお見せいただけますよう。

きっと「宴」の華として、旦那様もお喜びになりましょうぞ。

(94) 2010/06/20(Sun) 01時半頃

【独】 良家の娘 グロリア

/*ヒャッハー
今夜は無礼講じゃぁ!

[...は飲めや歌えの大騒ぎに興じた]


ウソデスヨ*/

(-15) 2010/06/20(Sun) 01時半頃

【赤】 水商売 ローズマリー

お兄様のためだけに。

[同じ言葉を繰り返す。
過去を失った女は彼の同胞になることを自ら望んだのか
望まぬままそうなったのか知らないけれど
今は望んでそうなったのだと思っている]

貴方に与えられたこの命が尽きるまで
私は貴方の傍にいます。

[満たして差し上げたいと思いながらも
傍にいて愉しむだけで本当に良いのか女には判断がつかない。
渇きを指摘され恥ずかしげに眸を伏せる]

――…お兄様は何方をお気に召したの?

[答えを用意できぬ女は質問を返した]

(*5) 2010/06/20(Sun) 01時半頃

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