人狼議事


17 吸血鬼の城

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【人】 奏者 セシル

[雷鳴が響けば、閃光は白く目蓋の裏に影を残す。
城主の挨拶が全てすみ、その驚愕が収まるまで、ただ黙って控えている。主らを挟んで、己と反対の位置に黒薔薇の姿もあっただろう。

話が従者に及べば、己の身分を示すが如く、
けれど、優雅に頭をたれた]


 ――どうぞ、ご用向きがあればなんなりと。

(12) 2010/06/19(Sat) 23時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 00時頃


【人】 奏者 セシル

[>>14 声に眉をひそめて見やったのはほんの一瞬。
主の嗜める言葉に、再び面差しは伏せられる。
まだ声の主が何者かには気づくことはなく――まじまじ見たとしても、恐らくそう簡単には記憶とは繋がらぬだろうけれど]

 ―――……、

[>>22 ただ己に注がれる眼差しには、
なにか?とでも言う様にゆるく首を傾いだ]

(28) 2010/06/20(Sun) 00時頃

【人】 奏者 セシル

[>>37 贄の少女の辞そうとする姿を、そっと目に留めれば]

 ――…皆様、どうぞ、あちらを。

 稀なる客人である皆様方への心ばかりのおもてなしにございます。いつでもご用意は出来ておりますので、気が向かれましたら歓談など交えて、ごゆるりとご飲食をお楽しみ下さいませ――。

[天の色持つもつ青年は、その穏やかな面持ちを崩さない。
広間から続く食事の間では影の手で常に晩餐の準備が整えられている。並ぶ食事に贅は尽くされているものの、そう堅苦しいものではなく。
――特別な日に饗される家庭料理サルマーレなども並ぶ]

 ……トゥルナバはやはり白をお勧めいたします。

[飲食に興じる、などという雰囲気ではなくてとも、己の行く末を悟った者は酒精を欲することもあるだろう。気に入りのワインを勧める声音は優しげなもの]

(42) 2010/06/20(Sun) 00時頃

【人】 奏者 セシル

[>>50 幾度か瞬いて、小さく笑う。
この世ならざる場での食事の作法、そんな伝承はいくつもあるけれど]

――黄泉の石榴などという、大層なものではありませんよ?
どのみち、お客様方の宴は、旦那様が満足なさるまで終わることはないのですから。
きちんとお食事を取っていただかなければ、困ります。

[何が困るのかは黙して語らず。
ただ、明日の天気を語るが如く、穏やかな口調で聞き咎めた言葉に返す。

そしてテーブルで手にする白のボトル、望む客人には給仕へと徹して]

(64) 2010/06/20(Sun) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

[ナイフがコルクを覆うラッピングをはがす、
スクリューをねじ込みコルクを抜けばほどよく甘く香る、ぶどう酒の香。
>>57傍ら、艶やかな口唇の甘く囁く言葉に、小さなため息をひとつ]

 ――…お嬢様、
 赤ではなくて、よろしいのですか?

[それでもからかうような言葉をまじえれば、
グラスのひとつに淡い金が注がれた]

(71) 2010/06/20(Sun) 01時頃

【人】 奏者 セシル

[後で――の余裕ある言葉には、ひとつ瞬く]

 ――…ご随意のままに。
 赤は……後ほど、部屋に運ばせましょうか。

[>>89 宴は既に始まりを迎えた。
せめて白の芳香を楽しんでいるような、
そんな彼女の求める「赤」は、誰のものか。

あの官能が齎される幸運な客人は――思えば自然、手は己が首筋へと触れて]

(96) 2010/06/20(Sun) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

[>>79 そして水を求める青年は、
来訪時にいささか目的の気になった彼であった。
頬の朱に染まる様に、ゆるく首を傾ぐ]

 まだアルコールをお出ししていないのに
 ――……酔ってしまわれましたか?旦那様に。

[邪気のない笑みを添えて、求めに応じて水を差し出す]

(97) 2010/06/20(Sun) 01時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
>>77
……えっ、あ、が、がんばります……!
くろばらが実はMだから、ぼくは実でSでいいんだよね。
うん、ばっちりです。

しかし男2人とかですが、セシ子にすればよかったか…

(-16) 2010/06/20(Sun) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

[>>99 その名乗りは、記憶のふたを揺さぶった。
――眼差しをそちらへ流せば、誠に風雅な礼。ああ、確かにそれは見覚えのあるもの。
グラスに酒を注ぐ手元は、一度揺らいだ。]

――…失礼。

[>>104 そして注がれた白を差し出せば、
先ほどの硝煙の香りのご婦人と知れる]

……随分と変わったご趣味を、お持ちなのですね。

[添えられた一言には、少しだけ不思議そうな色が滲んだ]

(112) 2010/06/20(Sun) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

[>>110 グロリアの言葉には、静かに眼差しを伏せる。
その言葉よりめぐらされる想像は勘違いともいえるし、ある意味正しいともいえるのか]

 無論、お嬢様のご所望とあらば、
 ――私が、参ります。

[離れる彼女の姿に、遅れて>>106囁きへの言葉を返す。
それは甘く苦しく悦楽を伴うがゆえに――酷く罪深いと感じさせる行為で、けれどその誘惑に抗えるほどの意思はなく]

(127) 2010/06/20(Sun) 02時頃

【人】 奏者 セシル

お心のままになさいませ、お嬢様。
――あなたにはそのお力があるのですから。

[>>120 不安げに呟くような声、
それは人の感情の揺らぎにも似ている。

彼女はいまだ闇の眷属として不安定なのだろう、と思う。
城主と比較すればその 若さ は自ずとしれて。

声音は少しばかり甘やかすようになる。
彼自身が少年だった頃よりは、そんな言葉も馴染むようになった]

(134) 2010/06/20(Sun) 02時頃

奏者 セシルは、>>125 幾度か続く大声に、ゆるりそちらを見る。

2010/06/20(Sun) 02時頃


【人】 奏者 セシル

[>>136 浮かぶ笑みには密やかに眼差しを伏せる。
その笑みは愛らしいというのに、耳朶をくすぐるような囁きの告げる言葉は、稚さからはほど遠く――上ずる声を押さえ込んだ]

――……、お嬢様、
  悪戯が過ぎてはお客様方を驚かせてしまいますよ?

[嗜めるような言葉は、成功してはいまい。
触れてもいない指先の冷たさを感じれば、またため息が一つ。]

[そして客人の招きに応じて、離れる――]

(143) 2010/06/20(Sun) 02時半頃

【人】 奏者 セシル

[>>138 その存在を認識すれば、小さく息を吐く。
ことさら眼差しは伏せられる、いまだヘクターと名乗る男があの時の少年とは信じがたく――それにどう触れるべきかわからない。

付け足される言葉には、小さな笑みを添えて]

 ――…混ぜる、
 ああ、それは、よく眠れそうな組み合わせですね。

 あたためて混ぜますか?

[あえての言葉を添えるのは、軽い嫌がらせにも似ていた]

(148) 2010/06/20(Sun) 02時半頃

【人】 奏者 セシル

[求めに応じて2つのグラスを差し出せば、
シェリーの黄金の中砕いた氷はからり、崩れる。シェリーを求めることに隠された意味「今夜ベッドで」]

――…シェリーはそういうお誘いですか?
あいにく、今夜は先約が。


[軽口には同じように返す、
けれどそれはかすかな記憶のせいで酷い違和感だった。
見据える眼差しに、青は一度伏せられて]

……あなたはご無事だったのですね。
何故今更、また。

(157) 2010/06/20(Sun) 03時頃

【独】 奏者 セシル

/*
あれ、私清らか路線だったはずなの に……?

(-31) 2010/06/20(Sun) 03時頃

【人】 奏者 セシル

――……吸血鬼に、

[軽々しく言われた言葉に、
不快感を示して眉根は寄せられる。
続く言葉には感情を押し込めた笑みと声音が添えられた]

お呼び出しいただければ如何様にも。
旦那様には、お客様に不自由なきようお持て成しするように、と言い付かっておりますので――。

(165) 2010/06/20(Sun) 03時頃

【人】 奏者 セシル

――その制約は、
もとよりあなたもご存知でしょう?

[薄く笑う、それは常とは少しばかり異なるもの。
ここでの生活で得たものの、ひとつ。
闇を語る男の瞳の色を見る――光に透かさねば、その色味は伺えない]

―――……、

[言葉にはせねど知る。薄く目を細めた。
その変容は見た目だけには留まらず、
そう、かつてのあの少年もまた闇に捕らわれていたのだろうと]

(175) 2010/06/20(Sun) 03時半頃

【人】 奏者 セシル


――首輪など、役割は古今東西同じでしょう?

[従属の証、薄い皮膚の下は伺えない、
差し出されたイアリングを促されるまま、
受け取ったことに気づいたのは手にした後、手の中のそれを見つめる]

……細工師?ああ、あなたは手先が器用だったのですね。
外さずに細工が出来るのでしたら、依頼することもあるかもしれませんが。

[そして続く依頼には、小さく嘆息して]

どの道、残る客室はそちらのみです。
――…寝物語は、そちらの小さなお客様にお聞かせしてもよいのですか。

[案内はいらないでしょう?とばかりに、扉へその手を差し向けた]

(177) 2010/06/20(Sun) 03時半頃

奏者 セシルは、水商売 ローズマリーより向けられた視線に、まなざしをそちらへ流す

2010/06/20(Sun) 03時半頃


【人】 奏者 セシル

――ええ、あなたも昔は、
 それは可愛らしい若様で――…。

[ヘクターへ、揶揄の混ざる言葉を返して、
主の広間から辞するのを視界の端に認めれば]

――失礼、少し下がらせていただきます。

[その後を追うように、広間を辞した。
……手にした細工の施されたイアリングを返し忘れたまま]

(183) 2010/06/20(Sun) 04時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 04時頃


【人】 奏者 セシル

[広間を抜け出した翻る瑠璃色の残滓を探す、
その姿が視界になければ、
部屋へ伺うべきかと階段へ足を伸ばした。

石畳の反響する足音が、幾重にも響いて]


 ――……お嬢様?

[その音の軽さ、確信とまではいかずとも
覚えはあるような気がして、薄闇の先に呼びかける]

(185) 2010/06/20(Sun) 04時半頃

【人】 奏者 セシル

[その不安定は種としての若さだけではなかったか
――過去は己の礎、それがどのようなものであろうと今の我が身を作りあげるもの。

かつての貴族の少年が闇を抱いてああなったように。
かつでの信仰のもとにあった自分が変容を遂げたように。

己に作用したものが明白であればこそ、
あるがままの自己を認識できる。けれど彼女にはそれがない。

そんなことを考えながら、動かぬ気配にゆるやかに歩み寄る]

――お手をどうぞ、お嬢様。
黒薔薇もまだあちらに下りますし、
客人……とも呼べぬお客様のお相手など、構わないでしょう。

[ただ一人を揶揄すれば、薄闇の先にそっと手を差し伸べる]

(187) 2010/06/20(Sun) 04時半頃

【人】 奏者 セシル

[言葉に瞳の青は和らいで]

――…仕えるべきお方に、
そのように仰られると困りますね。

では、今度からはもう少し厳しくさせていただきましょう。

[白い手袋越しにも温度が伝われば、
彼女のしんと冷えた指先はその白さと共に、淡雪を連想させた。
あるいは浮かぶ微笑の不安に揺れる儚さも、その連想に重なっていたのかもしれない]

――礼を逸するつもりはなかったのですが、
冷静さを欠いたことは、否めませんね。

[ぽつり、零せば、その手をこの場から離れるように誘う]

(189) 2010/06/20(Sun) 05時頃

【人】 奏者 セシル

[しかし今、彼女を揺さぶるものは何なのか。
こめかみを押さえていた姿、宴の昂揚とは異なる気がする。

招かれざる逗留者――その間の扉の向こうから、響く声。
それが彼女の名を呼んだのは、聞こえた。

嗚呼、これなのだろう。
青は一瞬の静寂と共に伏せられた。

音なく口唇が言葉を紡ぐ。
それは潜む者たち――影へ告げる言葉。


――……旦那様、お嬢様のお心を乱す者が、こちらに。]

(190) 2010/06/20(Sun) 05時頃

奏者 セシルは、闇に小さく囁けば、彼女の望むままにその手を導いた**

2010/06/20(Sun) 05時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 05時頃


【人】 奏者 セシル

 ―客室前廊下/僅か前のこと―
>>191>>192
[拗ねるような口調には、瞬きを一つ。
その言葉は確かに事実で、絶対的な力はただ城主のみのもの。最終的に己が従属するのは城主たる存在に他ならない。けれど]

 私は御二方にお仕えしているつもりです。

[重ねた言葉はこれも甘さに似たものだった。
許容の言葉に恐れ入ります、と畏まれば――空気は徐々に変わる]

 ――……心の乱れは、それは、
  過去の幻影に触れたからでしょうか。

[そう、過去がいくら己の礎をなすものであったとしても。
今となっては、幻のようなもの]

(250) 2010/06/20(Sun) 13時頃

【人】 奏者 セシル

[しなやかな指先が、手袋の下に浮いた静脈に触れた、それにはぴくりと手が震える。その翡翠のまどろむようなみどり――捕食者の双眸に絡めとられたせいだろうか。身動きの出来ぬまま、冷たい吐息が首筋をくすぐるのを感じていれば、室内よりの声は再び]

 ―――……、

[絡められた指先が緩められれば、緊張はほどける。
取り戻した呼吸に過ぎるものが、安堵か失望かはわからない。]

 ……ええ、お食事は、
 静かな場所のほうがよろしいかと。

[そして彼女を部屋へ送り届け、扉の閉ざされるのを見届ければ、
深くたれた頭を上げるより前に、彼の指先は冷たい吐息の触れた首筋へと伸びた]

(251) 2010/06/20(Sun) 13時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 13時半頃


【人】 奏者 セシル

 ―白薔薇のある広間―
[かつり、足を踏み入れる。
離れてからいかほどの刻が過ぎたか、広間には既に客人の姿はほとんだなかっただろう。
この場を任せた黒薔薇へと目礼をひとつ]

 申し訳ありませんでした、黒薔薇。
 お嬢様のご気分が、なにやら優れなかったようでしたので。

[送り出される時に向けられた笑顔の下に潜むもの。
妬心めいたそれに気づいてしまえば、かすかに湧き上がる優越は人の業。
けれどその感情の醜さを知るが故に、自己嫌悪に苛まれる。
かつての信仰の名残か、それは己の醜さを許しがたく]

 ……あなたがいらしゃって、私も助かります。

[感謝の言葉と共に向けられる白薔薇の微笑み、
邪心はそこになかったけれど、時にはそれが人の感情を逆撫ですることには気づかない]

(269) 2010/06/20(Sun) 15時頃

【独】 奏者 セシル

/*
嫌な子路線もありだけど、今回はあざとい路線で。
きよらかに、きよらかに。

……白薔薇の微笑み、って自分で書いててこそばゆい。
いや、がんばれ、耽美耽美。

(-54) 2010/06/20(Sun) 15時半頃

【人】 奏者 セシル

 ―御堂―
[やがて客人の姿が見えなくなれば、
潜む影に後を任せて一度広間を辞した。

脚を向ける先は――祭壇に聖体なき聖堂。
祈りのためなどではない、その対象は既に失われてしまった]

 ――……、

[3列の鍵盤に指を置く。
金管を振るわせる空気が荘厳な音楽を奏で出す。
その旋律はけれど祈りの為の前奏曲――そんな曲しか知らない。

薬売りに名乗ってしまった名前、セシル=フロレスク。
名のある祓魔師の家系と知れれば、ここにある皮肉をどうとられよう。元より、あまり知られないものでは、ない。

――荘厳な美しいバロックの旋律、
けれど信仰なき今、その音色に聖なるものは宿らない]

(273) 2010/06/20(Sun) 16時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 16時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 18時半頃


【人】 奏者 セシル

 ―オルガンのある御堂―
[高音が消え、僅か遅れて残る低音の余韻も空へ抜けるように消えていく。鍵盤から指先を離せば、常のように白手袋をはめた]

 ――……、

[演奏は己が心を静める為、
沈めていた懊悩は、過去の幻影に再び波打ち揺れて。
曲の名を思い出す、それは聖書の一句であった。
コラール前奏曲――人よ、汝の大いなる罪を嘆け――]

(305) 2010/06/20(Sun) 18時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
奏者で元聖職者。
つまり、パイプオルガン弾きたかったんです。

やっぱりゴシックホラーと言えばパイプオルガンだよね!っていう。

(-66) 2010/06/20(Sun) 18時半頃

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