17 吸血鬼の城
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
はい。 ――ありがとうございます。
[サイラスが己に投げる視線の、裏によぎる思いなど知らず。 横になった方がよいとの勧めに、初めて帽子とヴェールを取る。
はらり、と、黒い髪が幾筋か、蒼白な額に掛かった。]
少し…御言葉に甘えさせて頂きますね。
[靴を脱いで足元に揃え、 体を倒して、ベッドのなかに潜りこむ。
サイラスに微笑をむけてから、ゆっくりと、瞼をおろした。]
(385) 2010/06/20(Sun) 22時半頃
|
|
―― 自分たちの客室 ――
トーニャ、入るぞ。
[ノックして室内へ入るが、トーニャの姿はなく、手前のベッドは多少、乱れているのが見てとれる。]
(386) 2010/06/20(Sun) 22時半頃
|
|
……。 ……。
…ジタバタしても仕方ねぇ。
[自分に云い聞かせるように言葉にして、荷物をサイドテーブルに置いた。]
(387) 2010/06/20(Sun) 22時半頃
|
|
――廊下――
[ひたひたと音も立てずに進む影に先導されて、長い廊下を恐々と歩く。自分の足音と息遣い以外には、何の音も聞こえない]
――……。 ……。
[不意に影が揺らめき、何事かと目を凝らせば、先刻ヘクターと会話していた執事の男性に、会釈と共に言葉を向けられる]
あ、はい。……大丈夫です。
[闇の中に輝く蒼い瞳に返す言葉には、警戒の色が見えたかも知れない]
(388) 2010/06/20(Sun) 22時半頃
|
|
─城内:サイモンの部屋付近廊下─
サイモンお兄……あっ。
[兄の部屋の前。 しんと静かなその部屋の前、開いた扉の丁度廊下との境目近くに、一人の人影が見えています。>>367 石のお城の黒き薔薇。
従者の背に、足を速めて兄の部屋の前へと向かうのでした。]
ロビン…ですか? サイモンお兄さまが、どうかしまして?
[兄の姿は、ついぞ白薔薇の間に現れませんでした。 或いはそれを咎められるのかと、声が不安に揺れるのです。]
(389) 2010/06/20(Sun) 22時半頃
|
|
/* あら。寝てしまいましたわ、わたくし。 これから、どうしましょう…… (← ノープラン)
あまり、お部屋にお邪魔しているのも、 サイラス様に申し訳ないですね。
(-98) 2010/06/20(Sun) 22時半頃
|
|
/* マーゴ無防備wwww
というか、そうか、自分がやましすぎるのか。 それとも据え膳なのか。
ええと、
(-99) 2010/06/20(Sun) 22時半頃
|
|
/* ……それにしても。 いくら薬屋さんだとしても 殿方の部屋でベッドに横になるだなんて。
わたくし、ちょっと無防備すぎやしません?
(-100) 2010/06/20(Sun) 22時半頃
|
|
[洗面ボウルに水差しの水をあけ、サイラスから買ったレモングラスを浸す。
スキットルを取り出して中の酒を飲み干すと、中に入れた石がカラカラと鳴った。 蓋をあけたまま、スキットルも水に沈める。
レモングラスの爽やかさに、ほんの少しオーク樽の燻りの混じった香りが溶けてゆく。]
(390) 2010/06/20(Sun) 22時半頃
|
|
[ロビンの恭しい礼に瞬きのみで応え]
本当は二人きりが良かったのだけれど 観客がいるというのも何時もと違って愉しいかしら。 見たいというなら此処にいさせても構わない。 けれどね、私の邪魔をするようなら…… 勿論、分かっているわよね、ロビン。
[イアンへと眼差しを向けて]
お願いだから邪魔をしないで。 貴方も命は惜しいでしょう?
[メアリーがこの場に現れても緩く微笑むのみで 女はサイモンの肩にしなやかな腕を絡めた]
(391) 2010/06/20(Sun) 23時頃
|
|
遅すぎた? サイモンさん、あなた――
妹さんがいらっしゃっているんですよ!わざわざあなたを探しに、ここまで!一緒に帰らないんですか!
[声は届いていない。 これが『吸血鬼』の魔力なのか。魔性の声に堕ちようとするサイモンの様子に、『彼女』の面影が重ならんとしてしまう。
向けられるロビンの視線。己の無力さを――そして愚かさを否が応にも思い知らされそうになり、刹那よろめいた。だが、視線を女とサイモンから外す事が出来ない]
(392) 2010/06/20(Sun) 23時頃
|
|
―廊下―
これって……。
[男がつけてくれた銀のロザリオを手にとって眺める。]
あなたにとって大切なものではないのですか……?
[不安げに問う。]
けど……ありがとうございます。 私には、してあげられることは多くはありませんが……。 貴方の無事を祈っています。
[浴室へと向かう男の背中を見送り、ロザリオを握って目を瞑った。]
(393) 2010/06/20(Sun) 23時頃
|
|
>>385
ええ、おやすみなさい。 大丈夫、みていてあげます。
[マーゴがそのままベッドに潜り込む際は背中を向け、薬瓶を片付け、変わりに、香を一本、燭台にたて、火を点ける。 やがて、紫の花がそよぐ香りが部屋を満たす。
振り返り、目蓋を閉じた娘の横に腰掛け、その褐色の髪の乱れを直した。]
――……残酷、とは、こういうことを
いうかと思います。
[その声が聞こえているかどうかはわからない。 ただ、素直な感想として出た。]
(394) 2010/06/20(Sun) 23時頃
|
|
嗚呼……姉だったのか。
[>>382問い掛けにそんな風に答え 少しの間]
あれは、死んだ。 この城で。
[短く告げる]
……知りたいのは、其れだけか?
(395) 2010/06/20(Sun) 23時頃
|
|
おや、……私が恐ろしいものにでも、見えましたか?
[どこかしら頑なにも見える態度を示されれば、 少しばかり苦笑して飴色の髪は揺れる]
いえ、小さなお客様。 あまり食がすすまれていなかったので。
あなたくらいの年頃でしたら、きちんと食べねばお腹がすいてはしまいますよ。何かお持ちしましょうか?
[語る言葉の内容は、他愛もないそんなもの。 ――誰かの語る言葉に似ていただろうか、青はそっと和らげられた]
(396) 2010/06/20(Sun) 23時頃
|
|
[上衣を脱ぎ、鏡の前に後ろ向きに立って背中を映す。 まだ、紋様は上腕止まりで、背中にまでは黒い影を延ばしてはいなかった。
それを確かめると、乾いた布で、脱いだ上衣の革の汚れを拭い、ミンクオイルを擦り込んで馴染ませる。 同様に、ズボンとブーツも手入れした。]
(397) 2010/06/20(Sun) 23時頃
|
|
折角だから黒薔薇にも見せてあげましょうか。 私の食事を――…
本当に気のまわる従者ね。 命じる必要がないくらいに…… 嗚呼、少しだけ憎らしいこと。
[憎らしいといいながら それは愉しそうに呟かれて]
(*23) 2010/06/20(Sun) 23時頃
|
|
[そう、もしかすると、罪悪感、というものかもしれない。
今まで、割り切って、薬を売買してきた。 それが毒薬であろうとも、
だが、その結果と再びめぐり合うことはそう、ない。 それと、こんな囚われの城の中だからだろうか。
この娘の最期は看取るべきなのかと、 そんなことも思い始めていた。]
(398) 2010/06/20(Sun) 23時頃
|
|
>>384
……実はワインセラー、もしくは調理場があるかと思ったんすよ。 調理場だったら嬉しいなー…なんて。 [意地汚さを全開にした答えであり、紳士さからは かけ離れていて躊躇ったが正直に答えることにした。 正直は美徳。
男には家族はいなかったが、 友人が姉を大切にしているらしい事は理解していた。 友人の質問>>382そして答え>>395を聞いたとき、視線を下に落とした。 肩の傷が疼いた気がした]
(399) 2010/06/20(Sun) 23時頃
|
|
住み慣れた御本人にとっては詰まらぬものでも、 他所から来た人にとっては違ったように見えるものですよ。
[一人異なる空気を纏う自覚も見せず、ベネットやドナルドの様子も気にせず問いに対して(>>384)ただ単なる感想を述べる。その割には]
これだけ古い城ですもの。 どこだって、物珍しく、面白いですわ。
[自分が単にベネットをつけて来たなどということは言わない。それすら忘れているだけかも知れず]
(400) 2010/06/20(Sun) 23時頃
|
|
よう。着替えに、ラフなコットンシャツとサバイパンツでももらおうか。
[影に要望し、自分はベッドに仰向けに転がる。
横になれば、伸びた身長分の差は掻き消え、あの頃と同じ視界になった。 天井のメダリオン、シャンデリア。
自分で希望した部屋とはいえ、心騒がすものがある。]
(401) 2010/06/20(Sun) 23時頃
|
|
────っ!?
[イアンの声が、兄の部屋の中から響きます。 ひどく切迫したその響きに、部屋へと駆け寄り開いた扉へと駆け寄りました。 そこに見えた光景は───]
…サイモン兄さま?
[陶然とした漆黒の瞳を、麗しき翡翠へと向ける兄の姿。 息を呑んだように、立ち竦むイアンの姿。 彼を制するように鋭い視線を向ける、「黒薔薇」の姿。
──そして。]
……マリーねえさま……っ!!!
[兄に腕を投げかけ、嫣然と微笑むローズマリーの姿。]
(402) 2010/06/20(Sun) 23時頃
|
|
嗚呼 其れは……良い、な。
[食事を見せ付ける 提案にくすくすと哂った]
憎らしいなら 存分に見せ付けてやるが良い。
(*24) 2010/06/20(Sun) 23時頃
|
薬屋 サイラスは、長老の孫 マーゴの髪を撫でている。そおっと。
2010/06/20(Sun) 23時頃
|
>>395 ……っ。
[予想をしていてもすこしは希望も持っていたのかもしれない。ずしりと胸に重いものがのしかかる。]
……そう、ですか……
[うつむいて呟く。その先は聞いたらまずいのかもしれない。でも、自分が本当に知りたいのはその先なのだ。姉を殺したのはこの城主なのかそうでないのかを]
……何故、ですか。
……姉はなんで……
(403) 2010/06/20(Sun) 23時頃
|
|
私は貴方のローズではないけれど 最期に一度だけ貴方に夢を見させてあげる。
ねぇ、サイモン。 私の為に白い薔薇の花束を持ってきたあの日を 私は忘れないわ。
嬉しかった。 私の為だけの贈り物が。 私の為だけに向けられる貴方の心が。
[サイモンの手が腰に絡むのを感じる。 触れるなと一度は拒絶した女だったが今は彼の好きにさせた。 甘い睦言が女の耳朶に囁かれる。 彼の妹が傍にいるというのに男は気づかない
つ、と男の首筋に女の唇が宛がわれた]
(404) 2010/06/20(Sun) 23時頃
|
|
[自分で感じる以上に、疲れ果てていたのだろう。 張りつめていた気が切れるのと同時に、 吸い込まれるように、眠りの中へ落ちていく。
額に触れる指先の感触に、 ほんのりと微笑を浮かべて。
すぐに、静かな寝息を立て始めた。]
(405) 2010/06/20(Sun) 23時頃
|
|
[拳を目の前にかざし、睨みつける。]
……。 ……。
今度、この城を出るときには――
(406) 2010/06/20(Sun) 23時頃
|
|
調理場は食堂の奥 ワインセラーは、調理場の下だ。
[ドナルドの理由に嘘は無いように見えた。 城主は丁寧に場所を説明する]
――…この城が珍しいと?
[面白いと言うグロリアには、真っ直ぐに射抜くような視線を投げた]
好奇心は……過ぎれば死を招く。 気をつけておくのだな。
(407) 2010/06/20(Sun) 23時頃
|
|
/* 本格的に、寝てしまいました。
……更新したら、起きていい…でしょうか? それとも、今日は早く寝た方がいいという、 天のお導きでしょうか。
まあ。 ……なるようになるでしょう。 (← てきとう)
(-101) 2010/06/20(Sun) 23時頃
|
|
何故? 嗚呼、何故ならお前の姉は
[好奇心は。 グロリアに向けた言葉の後 ベネットの問い掛け>>403 城主は哂う]
私がこの牙で 喰らってやったからな。
(408) 2010/06/20(Sun) 23時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る