人狼議事


164 天つ星舞え緋を纏い

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【人】 説法師 法泉

[何故、経を手向けるのかは自身も知らぬ。ただそうしたいからするのだと、誰かに問われたなら答えたろう]

[けれど今、坊主にそれを問う者は無い]

[やがて、経文が終わり、手にした錫杖で地を突けば、じゃらん、と遊環が音を立てた]

(49) 2014/02/15(Sat) 22時半頃

【人】 説法師 法泉

― 墓地 ―

[陰る日差しに空を仰ぎ、月が陽を喰う様を目にしたのは、丁度、その時]

(50) 2014/02/15(Sat) 22時半頃

【人】 説法師 法泉


はて、まだ酔うているかな?

(51) 2014/02/15(Sat) 22時半頃

【人】 落胤 明之進

[何が起きたのか、何が起きているのか。
すぐには理解できなかった。

突然すぎる出来事と、異様に早くなる鼓動に、思考が追いつかない。

ただ、一つだけ、理解できたのは]

……っ!

[天から堕ちて来た異形のものが数体、真っ直ぐにこちらを見ている、という現実で。
それと認識した瞬間、踵を返して駆け出していた。
こちらを見ていた異形数体は迷う様子もなく、神社の裏へと向かう背を追ってくる]

(52) 2014/02/15(Sat) 22時半頃

【人】 門下生 一平太

ご馳走様でした。

[頂いた団子の串を皿へと置いて、沼太郎へと頭を下げて。
もう儀式も始まっている頃か。
立ち上がり、人の波へと戻ろうと足を踏み出した刹那]

……っ。

[急に日差しが翳った。
はたと空を見上げた時には、陽は黒い影に変貌していて、それから]

(53) 2014/02/15(Sat) 22時半頃

【人】 説法師 法泉

[酔夢でないなら、それは凶兆、と、坊主は識る]

[ざわりざわりと、這い上る、昏い気配が、身内に眠るモノを揺り起こす]

いや、まだ酔い足らんか...

[目を細め、坊主の唇が弧を描く、と、

ぽう、と紅い鬼火が胸のあたりに浮かび上がった]

(54) 2014/02/15(Sat) 22時半頃

説法師 法泉は、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 22時半頃


双子 夕顔は、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 23時頃


広場のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 23時頃


釣り師 沼太郎は、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 23時頃


【人】 機織り 雪客

[目的だけ済ませたらひそりと家に帰ろう。

そんなことを考えながら一人、視線を地に落として通りを歩いていく。]

[広場まであと半分ほどのところで、地に落ちていた影が薄くなった気がして顔を上げた。]

(55) 2014/02/15(Sat) 23時頃

【人】 門下生 一平太

これ、は、

[先に言葉を交わした人を振り返ろうとして、何処からか上がった悲鳴に遮られる。
向けた視線の先から赤色の飛沫が上がり、離れた場所からもう一つ。
そこから天高く跳躍する、明らかに人ならざる形をしたものの影]

……え、……あ……っ、

[一平太が事態を飲み込むより、周囲が混乱に陥るが早く。
恐怖心から逃げ惑う人に押され、元居た位置から遠く流されて行く]

(56) 2014/02/15(Sat) 23時頃

【人】 落胤 明之進

─ 神社の裏手 ─

なんで、こっち、来るっ……!

[追いすがる異形の姿に、とっさに口をついたのはこんな言葉。
狙われている、とは本能的な察知。
ただ、それがわかってもどうすれば、と悩む所に異形が爪を翳して飛び掛ってくる]

……っ!

[とっさに振るったのは、手にした横笛。
そんなもので討ち払えるようなものではないはず、なのに。
振るった笛は、尋常ならざる速さと、それが齎す勢いを持って異形を打ち据え、遠くへと跳ね飛ばした]

……え……何、が。

[唐突な出来事に、あがるのは呆けた声。
目覚め始めた力が笛に宿り、その『時』を速めた、との自覚は薄いまま。
とにかく落ち着こう、と荒い息を整えた]

(57) 2014/02/15(Sat) 23時頃

機織り 雪客は、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 23時頃


落胤 明之進は、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 23時頃


双子 夕顔は、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 23時半頃


【人】 機織り 雪客

……!?

[異様な光景。
影が陽を喰らっている様に見えて。
足が止まり、思わず両手で口元を押さえる。
元々冷たかった指先が、いつもよりもさらに冷たく感じた。]

なん、なの……・?

[見る間に真黒となった空に、唖然としておれば、奇声とともに何かが女めがけて落ちてきた。
避けようとしたけども、足がよろけて叶わず。
左の肩に熱い痛みが走り、その場に崩れ落ちた。]

(58) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

【人】 手妻師 華月斎

─ 広場 ─

[ザザ…、と葉ずれのような音がする。
ここは開けた場所、取り巻く木々などあるはずも無いのに]

……なんや……。

なんやねん、こん空気は……!

[声を上げたと同時、周囲に響き渡る断末魔の叫び。
祭りの最後の準備をしていた数名が、一瞬にして何者かに切り刻まれた。
一人、また一人と叫び声は連鎖していく]

───……おる……なんや、おる…!?

[紅が散る度に恐怖を駆り立てられ、手が、足が、身体が震えた。
手足も出ぬ者達を弄ぶかのように方々へと動き回る影。
それを追うように身体を向けると、懐に忍ばせてあった半紙が一枚ひらりと滑り落ちる。
刹那、身の近くで鋭い風が走り、滑り落ちた半紙が目の前で細切れへと変貌した]

(59) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

【人】 手妻師 華月斎

うわぁ!!

[咄嗟に後ろへとずり下がり、爆ぜる鼓動を抑えるように右手を懐へ。
手に当たった金の扇を握り締めると、懐からそれを引き抜いた]

ほんまに…なにが起きとるっちゅーんや!

[引き抜いた扇を広げ、細切れになって散る半紙を仰ぎ飛ばす。
自棄の一撃だったが、それは一瞬で数多の蝶へと変化。
華月斎の周囲を覆うように舞い始めた]

!?!?!?!?!?

[それに驚いたのは行動を起こした当の本人]

な……わいなんもしてへんで!?

[普段は生きた蝶のように見せかけ扇で扇ぐのだが、この蝶は本当の生き物のように自力で舞い動く。
だが良く見れば素材は半紙であり、作り物の蝶であることは間違いなかった]

(60) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

【人】 手妻師 華月斎

なんやねん……訳分からんやないか!

[力は発現すれど、頭での理解が追いつかず。
混乱から逃れられないままで居たのだが、間近で鼓動を感じ何かに導かれるように意識がそちらへと向いた。
祓えと、周囲の蝶がさざめきだす]

(61) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

【人】 手妻師 華月斎

[一瞬の交差。
それが過ぎ去った後にあったのは、蜂の巣となり足元に落ちる異形の姿だった]

───── は……。


……なんや、今の……。

[先程まで異形のものの姿を捉えることが出来なかったのだが。
蝶が現れてからは、何となく気配を捉えることが出来た。
気配と言うよりは鼓動と言った方が正しいか。
今は、近場ならば生けし者の位置が薄ぼんやりとだが、把握することが出来る。
そして自分の意のままに動く半紙の蝶。
手妻とは全く異なる動きに華月斎は戸惑いを隠せなかった]

(62) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

【人】 手妻師 華月斎

………ちゅーか、ほんまなんが起きとんねや!!

[はた、と我に返り周囲を見回す。
異形は他にも居るようで、先程打ち倒した鼓動と似たようなものが、別の鼓動を奪っていくのが感じられた]

あかん、このままやと…!

[異形に襲われ命を落とすものが増えてしまう。
好ましい鼓動のおとが、どんどん失われていってしまう。
恐ろしい予測にいてもたってもいられず、華月斎は広場の地を蹴った]

(63) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

【人】 双子 夕顔

─ 通り ─

[祖父と二人、逸れぬように手を繋いで歩く。
離れた所に居る日向>>22に気付いた雷門に促され会釈はするも、彼女の胸の内には気付かない。
祖父であり義父でもある雷門のことが心配だから傍にいる、それは正しいけれど。
他の子らとあまり接さぬようになったのは、それだけが理由では、ない。
もっとも、その理由とやらを祖父は頑として教えてくれないが。
最近の憂いと、その理由は関係あるのだろうか。]


あ…いえ。


華月斎さま。
おきがえ、おわられたでしょうかと、思って。

(64) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

【人】 双子 夕顔

─ 通り ─

[つい物思いに耽ってしまい、祖父からどうしたかと問われて頭を振って話題を逸らした。
祭りの度に村に来て屋敷に泊まっていく手妻師は、今日自分達が家を出る時にはまだ準備の途中の様だったから。
今年もきっと、華月斎の手妻は村の皆に喜ばれることだろう。
自分も楽しみだと仄かに口唇を綻ばせると、祖父も作ったものではない笑みを返してくれた。
嬉しいと、繋いだ手の力を微か強めて。

儀式催される神社へと、足を進めていたその、矢先。]



     …… え ?


[鈴の音、一つ、りんと、鳴り。

静けさの後、陰が、うまれた。]

(65) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

【人】 双子 夕顔

─ 通り ─


   おじい、さ、ま


[手を繋いだ先、見上げた祖父の視線が向くはこちらでは無く。
空、飲み込まれた日輪を見つめ、呆けた様に何かを呟いていた。
こちらの耳まで届いたのは、切れ切れの言の葉だったけれど。]

       ───── 、あまつ、星?


[祖父の落とした言の葉、その一つを拾い上げたと同時。

どくん、鼓動が跳ねた。

胸の内で何かが、大きく膨らんでいく、感覚。

それは、まるで夕顔を食らい尽くそうとするようで。]

(66) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

【人】 双子 夕顔

─ 通り ─

い、や…


[未知の恐怖に、思わず祖父の手を離す。
片手で持っていた鞠を両の手で抱え、一歩、二歩、後ずさる。

その間にも、異形の妖がそこかしこに現へと生まれているけれど、そちらには目が向かず。

ただ、身の内にふくらみ続けるナニカを、恐れ、怯えて]


  、たす、け、て


[祖父に、救いを求めた]

(67) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

【人】 双子 夕顔

[そこでようやく、祖父が我に返ったようにこちらに視線を落とした。

助ける、と。
ぎゅうと、祖父が自分を抱くその力に、こんなときというのに深い安堵に包まれる。

けれど。

身の内のナニカは、そうではなかった。]

(68) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

【人】 機織り 雪客

ぃ、ゃ……。

[目の前、キキキと笑うそれは、まるで猿のような形。
右の手で左肩を押さえれば、ぬめる感触。
状況は理解できずとも、逃げなければと理解している。
なのに、足は震え、立ち上がる事もおぼつかないまま。
目の前の異形が、再び女へと飛び掛ってきた。]


    ――――――っ!!!

[ざわ、と肌が粟立つのを感じながら。
 女は、ただ反射的に、両目を瞑りながら、肩を抑えていた右の手を薙ぎ払う様に振るった。]

(69) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【人】 子守り 日向

 ― 境内付近の通り ―

[人々が、弾かれたように逃げ惑う。
 悲鳴と異形の雄叫びが、無数に折り重なっていく。
 けれどそんな中なのに――日向の耳には、子供らの上げた叫び声が、いやにはっきりと届いていた]

 ――どこ? どこにいる?

[つい先程華月斎に諭されて>>30、思いの外近くまで来ていたことを日向は知らない。
 どちらにしろ、この混乱の中で、声の主たちはとうに散り散りになっているようだった]

 行か、ないと。

[見据えた先は逃げる人の流れと反対側で、あっという間に弾かれ揉みくちゃにされ怒号が飛んだ。
 どうにか裏道まで来て駆け出そうとするも、数歩で足が縺れ転んでしまう]

 もう、こんな時……なんで。

[気持ちばかりは急くのに、体が全くついてこない。
 恨めしく思いながら、それでももう一度立ち上がる]

(70) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【人】 子守り 日向

[駆け出した体が、不意に軽くなった気がした。
 そのまま見えぬ流れに乗るように加速し。
 眼前に現れた長屋を、一跳びに飛び越える]

 はやく……疾く、いかなきゃ。

[明らかに、人の身を超えた動き。
 しかし当の娘は、子供らを探すことに必死なあまり、その異変に気付いていない。
 そして数体の異形が、その姿を見た途端真っ先に日向を追い始めた事にも――]

(71) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【人】 門下生 一平太

…… った、ぁ。

[揉まれた末に押し出されて、道の反対側へと転げた。
打った箇所を摩りつつ、身を起こして]

あ。
沼太郎様、は…… 見えん、なぁ。
大丈夫かなぁ。

[人波と、更に急に暗くなった周囲の所為で、先程まで居た場所の様子は伺えない。
とは言え再度この中に飛び込むのも躊躇われる。と]

(72) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【人】 双子 夕顔



   おじい さま ?


[ようやく自由になった唇で、祖父を呼ぶ。
自分を抱きしめていたはずのその身体は、地に伏せて、動かなくなっている。

祖父に触れたいと願うのに、両の手が、鞠に張り付いたように、離れない。]


   ゆうがお、は

     おじいさま、の

      おそば、に

[居るのに。居たのに。祖父の命を、まもれなかった。奪ってしまった。
ただ、祖父の骸を見下ろして、壊れたように声を落とす]

(73) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【人】 説法師 法泉

だん!

[と、坊主の右足が地を踏んで、錫杖を両手に握り、胸の前でぐるりと回す。
浮かんだ鬼火が、じゃらじゃらと鳴る遊環に燃え移るようにして紅い焔の軌跡を描き]

煩いぞ!

[キィキィと甲高い声をあげ、頭上から群れなして降ってくる蒼い膚と虫の翅を持つ異形を、焔の環が次々と跳ね飛ばし燃やしていく]

(74) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【人】 門下生 一平太

 え。

[不意に、頭上に影が差した。
見上げれば先の異形が一体。
その鋭利な爪がすぐ傍まで迫っていて]

(75) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【人】 門下生 一平太




[大きく見開いた眼が、刹那闇に染まる]

(76) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【人】 説法師 法泉

[尚も群がる異形の群れを燃える錫杖で払い除けながら、墓地から村里への道を辿る。寺へと逃れようとしてきたのか、途中の道にも点々と、里人達の骸が転がり、辛うじて息を残した者の断末魔の呻きが辺りに満ちる]

はぁ...はぁ...

[錫杖を力の限りに振り回し、息を切らせ、額に汗を噴き出しながら、坊主は、ぐるりと頭を巡らせ]

...犬死に、だあな。

[吐き捨てて、まだ息を残して苦痛に喘ぐ村娘の胸に、ざくり、と錫杖の先を突き通した]

(77) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【人】 門下生 一平太

[そこからは赤い血も、断末魔の声も上がる事は無く。
ほんの少しの間の後でその場に残されたのは、固い地面から下半身だけが飛び出した状態で絶命している先の異形らしきものだけ。
しかし未だ妖魔の跋扈するその場所で、一匹の死と一人の消失に気づく余裕がある者は居るのか如何か]

(78) 2014/02/16(Sun) 00時頃

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フィルタ

生存者
(4人 60促)

法泉
13回 注目
雪客
12回 注目
一平太
37回 注目
夕顔
18回 注目

犠牲者 (3人)

雷門
0回 (2d)
沼太郎
8回 (3d) 注目
華月斎
24回 (4d) 注目

処刑者 (3人)

日向
23回 (3d) 注目
明之進
42回 (4d) 注目
トリ
0回 (5d) 注目

突然死 (0人)

舞台に (0人)

村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
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