人狼議事


164 天つ星舞え緋を纏い

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【人】 門下生 一平太

[漸く人混みを抜けきって、息を零したところに掛かる声一つ>>19
顔を上げれば久方ぶりに見る顔があった]

……嗚呼、沼太郎様。御無沙汰しております。

[手招きされるままに向かい、その隣へ。
腰掛けて、少し表情を和らげた]

お陰様で。
今日は流石に、お休みをいただきました。

[相変わらず、を肯定しつつ。
勧められた一本を、頭を下げて手に取った]

(25) 2014/02/15(Sat) 21時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 21時半頃


子守り 日向は、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 21時半頃


広場のお告げ (村建て人)

 
 
 
──鈴の音一つ、大気震わせ。

──澄んだ響きは、静寂を呼ぶ。
 
 
 

(#3) 2014/02/15(Sat) 21時半頃


広場のお告げ (村建て人)


里を山車が巡り終えた後、神社の境内で始まるのは、祭りの儀式。
神主が代々伝わる詞を唱えて祈りを捧ぐ。

里の暮らしが穏やかな事に。
人の在り方が穏やかな事に。

ゆるりと進む神事の中、最初にそれに気づいたのは誰だったか。

天に輝く陽にかかる、黒い陰。
それはじわり、じわりと、喰らうように陽に重なり。
やがて──陽を飲み込んだ。

(#4) 2014/02/15(Sat) 21時半頃


【人】 門下生 一平太

嗚呼、華月斎様ですか。

[団子を一つ口に含んで、飲み込んで。
何気なく向けられた問い>>23に、何気ない調子で返した。
明之進に言われた時と同じく、『兄君』である事を否定はしないが、やはり一平太が口にするのは本来の名では無く]

ついこの間、お見かけしました。
相変わらず、子供らに大人気なようで。

[続く言葉も、よそのひとの話でもするかのように]

(26) 2014/02/15(Sat) 21時半頃

広場のお告げ (村建て人)

『……陽が』
『陽が、喰われた』
『月が陽を喰らってしまった』

呆、とした声で呟いたのは神主と、そして、里長の二人。
その意を問う声に返るのは。

(#5) 2014/02/15(Sat) 21時半頃


広場のお告げ (村建て人)

 
 
 
『天つ星が、目を覚ます』
 
 
 

(#6) 2014/02/15(Sat) 21時半頃


広場のお告げ (村建て人)

短き言葉、その意を問う暇を与えぬように、天より地より、現れ出でるは、異形の妖。

かつて、天より落ちし二色の星。
その力に惹かれて現れしものどもは。

星を宿せし者を──そして、多くの血を求め。
大気震わせ、咆哮を上げる。

(#7) 2014/02/15(Sat) 21時半頃


広場のお告げ (村建て人)

 
 
 
それは、穏やかなる日々の終わりと、そして。
銀と黒、煌星と闇星の戦いの始まりを告げるもの──。

(#8) 2014/02/15(Sat) 21時半頃


門下生 一平太は、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 21時半頃


【人】 機織り 雪客

― 回想・通り ―

[そそくさと広場を出、通りを抜けようとして、かかるのは懐かしい声>>0:70
びく、と顔を上げる。]

琥珀にいさ……

……華月斎、さん。
お元気そうでなによりです。

[一瞬緩んだ表情も、問われれば表情硬くし、名を言い直し、深くお辞儀する。]

その、……色々、ありましてね。

[村に帰ってきたばかりの頃によく繰り返したこの言葉を言うのは久しぶりだと思いながらも、やはり正確な理由などいう気はない。]

(27) 2014/02/15(Sat) 21時半頃

【人】 機織り 雪客

ああ……そうか……今年も里長様に呼ばれたのですね。
久しぶりに見れるのを楽しみにしております。

[距離を置くような名の呼び方と言葉遣い。

 けども。
 祭りそのものに興味がなくとも、華月斎の芸が楽しみなのは真実。]

では、失礼しますね。

[言って、再び足を踏み出した。]

(28) 2014/02/15(Sat) 21時半頃

広場のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 21時半頃


【人】 手妻師 華月斎

─ 祭り当日/通り ─

[出番までもう少しあるからと、祭りの雰囲気を楽しみながらゆっくりと歩いていたのだが]


…………どわぁあ!?


[追いついた子供達>>24に後ろから突撃され、勢いに負けかけて鑪を踏んだ]

(29) 2014/02/15(Sat) 21時半頃

【人】 手妻師 華月斎

──── っぶねぇ〜〜。

こぉら、おまえら、危ないやないか。

[ピンピンピン、と突撃して来た子供達の額を指で弾いてやる。
然程力を入れているわけではないため、泣く子までは居なかった。
その代わり、手妻手妻、と囃し立て始めるわけだが]

いーまーはーだーめーや!
ちゃあんと演目の時間は決まっとるからなぁ。
儀式終わってからまた来ぃ。

[時間になったら見せるからと、子供達への言い聞かせを試みた]

ほれ、山車も行ってまうで?
手妻は逃げんて。

[その言葉でようやく子供達も動き出し、後で絶対行くから、と約束を残していく]

(30) 2014/02/15(Sat) 21時半頃

【人】 手妻師 華月斎

やぁれやれ、元気なこっちゃ。

[本番は流石に集中したいし、勿論準備もしなければいけない。
子供達には悪いが、体良く追い払わせてもらった。
あれだけ熱望されるのは手妻師冥利に尽きるのだが]

さぁて、準備準備。

[持ち場に向かうために儀式までは見に行けない。
それが少し残念ではあるが、これも己が勤めだ。
今はまだ人気の少ない広場へと向かった]

(31) 2014/02/15(Sat) 21時半頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 22時頃


【人】 子守り 日向

 ― 通り ―

 ……もう。

[結局子供らとは別れたまま、娘はとぼとぼと神社の境内へ向かう道を歩いていた。
 儀式で役割を負っている訳ではないのだが、生前の両親が熱心に祈る姿を見ていたから、娘としてもあまりこの行事を蔑ろにはしたくない。
 とは言え今から向かっても、儀式の開始には間に合わない予感がした]

 なんか風……冷たいな。

[ひゅおお、と吹きすさぶ風の音が、喧噪の中なのに妙に大きく聞こえる]

(32) 2014/02/15(Sat) 22時頃

【人】 子守り 日向

 …………。
 泣いて、る?

[直感的に、そう呟いて。
 何故そう思ったのだろう、立ち止まり自問した、その時]

『おい、見ろ! お天道様が――』

[誰かが叫び、指を差す。
 その声に周囲の人々も立ち止まり、皆口々に天を仰ぎ異変への驚きを口にし始める]

[その声が悲鳴に変わるのまで、それから長くはかからなかった]

(33) 2014/02/15(Sat) 22時頃

【人】 釣り師 沼太郎

 ふむそうか。まぁこんな日に門下生もこまいがな……お前の父君は昔からちぃと真面目なきらいがあるからのぅ。

[かつて寺子屋で教鞭をとっていた頃の、彼の父親の面影が浮かぶ。とうに後任に譲った役目ではあるが、こうして教え子の息子を見ると感慨深くもあり、また一層老いを自覚する。]

 おぉそうじゃ、華月斎といったな。なんじゃもう会っておったか。

[驚くかと思うたがつまらぬのう、と勝手なことを言い茶をすする。山車は通りを進んで行くのをみると、直に社では儀式が行われるのだろう。]

(34) 2014/02/15(Sat) 22時頃

【人】 機織り 雪客

[道すがら。
 
 華月斎の手妻をはじめてみたときのことを思い出す。
 
 ひらひらと、軽やかに舞う胡蝶。
 そのまま切り取って布地の柄にしてしまえたら……と目を奪われた。]

……。

[またあれが見れるのかと思えば、足が軽くなった気がした。]

(35) 2014/02/15(Sat) 22時頃

【人】 釣り師 沼太郎

 

 のぅ、一よ。
 時を失してからでは遅いぞ。

 ……ほっほっほ、年寄りの戯言じゃ、流すがよいわ。

[近しいものを失う痛みは、彼にならわざわざ言うまでもないことだろう。
失って初めて、近しい者だった気づくこともある。それだけ伝えて飄々と笑う


それから天が暗闇に飲まれるまでは、そう時を置かなかった]

(36) 2014/02/15(Sat) 22時頃

【人】 落胤 明之進

─ 神社の境内 ─

[楽の奉納をするようになったのは、数年前から。
それまで奉納をしていた楽士に偶然音色を聴かれ、役目に推挙されたのが切欠だった。
横笛を奏でるのは好きだったし、それが里の役に立つならば、と。
素直に受け入れたのは、里での居場所を求める思いもあったのは否めない]

…………。

[控えの場で、息を詰めて神事が進むのを見る。
いつもならば目を逸らす事はないのだけれど──何故か、この時は。
奇妙な動悸を覚えて、ふっと、上を見て]

……え?

(37) 2014/02/15(Sat) 22時頃

【人】 落胤 明之進

[上がったのは、呆けた声。
陽が黒く、何かに覆われていく。
呆然とした意識を引き戻したのは、神主の漏らした声。>>#5]

月が陽を……って、それ、一体、どういうっ……!

[思わず投げた問いに返る、言葉。>>#6
短いそれに、ひとつ、瞬く]

……天つ星……?

(38) 2014/02/15(Sat) 22時頃

【人】 機織り 雪客

― 祭り当日 ―

[遠くから賑わいが聞こえた。

 山車が近くの通りを過ぎる頃、女は家を出た。
 自身の織物が、どのように使われているのかを確かめようと。

 そして、手妻を見に行こうとも。

 鮮やかな紅で、口元と目元を控えめに彩って。]

(39) 2014/02/15(Sat) 22時頃

【人】 門下生 一平太

そのようで。
お蔭でよく叱られます。

[苦さ含む笑いと共に、祖父にとっては教え子、父にとっては先生らしいその人>>34へ言葉を返す。
団子の二つ目を含み、口を動かしつつ、茶を啜る姿を横目に見て]

……毎年、この時期にはいらっしゃってるそうですよ。

[だから驚くことはないのだと、遠まわしに告げるようにしながら。
進む山車に目をやって]

(40) 2014/02/15(Sat) 22時頃

【人】 門下生 一平太

……。

[はたと瞬き一つ。
疑問符を浮かべて沼次郎を見たけれど、すぐに戯言だと言われ]

はぁ。

[その真意>>36を訊く事は叶わぬまま]

(41) 2014/02/15(Sat) 22時頃

【人】 手妻師 華月斎

─ 広場 ─

[華月斎の持ち場は簡易的な舞台。
その上に必要な道具を適した場所へと配置していく]

……………

[華月斎。
芸を行う時の名。
本来の名を知る者だっているのに、呼ばれるのはいつも芸名の方だった。
それは家族だけでなく、里の者達からも壁を作られているように思える事柄]

……あー、あかんあかん。
んなこと考えてる場合やない。

─── わいが選んだ道なんや。

[演目前にそんな風に思ってしまったのは、雪客と会った時の態度と言葉遣い>>27>>28から。
名を言い直されたのは、自分で思っていたよりも、堪えたらしい]

(42) 2014/02/15(Sat) 22時半頃

【人】 手妻師 華月斎

大掛かりなもんはないし、こないなもんか。

[一度舞台を下りて観客席から配置を見る。
客から見える位置、見えない位置、それを把握しておくのも技術のうちだ]

そろそろ儀式終わる頃かいのぉ。

[腕を組み、神社がある方へと視線を転じる。
神事の音はここまで届かないが、賑わう鼓動は感じられた。
あそこに集まる者達はいずれ、この観客席へと集まることになるだろう。
期待に胸を膨らませ、舞台に上がるために気持ちを切り替える。
大きく息を吸い、吐き出したところで、齎された異変に気が付いた]

(43) 2014/02/15(Sat) 22時半頃

【人】 説法師 法泉

― 祭り当日/墓地 ―

...色不異空 空不異色 色即是空 空即是色
受想行識亦復如是  舍利子 是諸法空相 
不生不滅 不垢不浄 不増不減...

[里の祭りの喧噪を他所に、墓所には低く経文の声が響く。
二十余年の昔、丁度祭りのその夜に、ここに棄て置かれたは、ひとりのこどもと、ひとつの骸]

[骸が何者であったか、それは判らぬ。しかし、住職が亡くなったと噂に聞いたかつてのこどもが、ここに戻ったその理由の一つは、この経を手向けるためであった]

(44) 2014/02/15(Sat) 22時半頃

【人】 落胤 明之進

─ 神社の境内 ─

星が、目覚める、って……。

[鼓動が妙に早くなるのがわかる。
何かが疼くような感覚がある。
それが何を意味するのか、問おうとするのを遮るように、天から黒い影がいくつか、落ちてきた]

……え。

[上がるのは、人ならざるものの咆哮。
奇声と共に振るわれた鋭い爪が、神主へと振り下ろされて。

紅いいろの、飛沫が、散った]

(45) 2014/02/15(Sat) 22時半頃

【人】 手妻師 華月斎



[頭上から光が、失われていく]
 
 

(46) 2014/02/15(Sat) 22時半頃

【人】 手妻師 華月斎

…………は?

[咄嗟に見上げた天では異様な光景が広がっていた。
月が陽を喰らう。
光が闇に蝕まれる。
ゾクリと、ドクリと。
背筋が凍り、内なる何かが鳴動した]

(47) 2014/02/15(Sat) 22時半頃

【人】 子守り 日向

[無数の羽音と、地鳴り。
 何処から生まれたともわからぬそれが、こちらへ近付いてくる。
 呆然としている間に、陽の喰われた空は無数の影に埋め尽くされ。
 舞い降りたそれらがあっさりと人を薙ぎ倒し引き裂くまでを、娘は何も出来ぬまま見ていた]

 なに……これ……。

[悲鳴が満ちる。
 村中の悲鳴が、自分の耳に届いているように錯覚する]

 やだよ……ね、かあさん……。
 こんなの、嘘だよね……?

[母を亡くしたあの日から、日向の耳は聞こえないはずのものを聞いていた。
 今日のこれもそうなのだろうと思いたくて――
 でも目の前に広がる光景は、何処までも現実だった]

(48) 2014/02/15(Sat) 22時半頃

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明之進
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