人狼議事

164 天つ星舞え緋を纏い


【人】 落胤 明之進

─ 畦道 ─

[他者を探す、と言ってもどこから、という宛もなく。一先ず、神社の方へ戻ってみるか、と歩き出す。
持ち慣れぬ白鞘巻は、一先ず腰の帯に差し]

……そう言えば。
これ、なんで使えたんだろう。

[ふと過ぎるのは、今更のような疑問。
母からは、これは装束の一つで実際には抜く事はできず、刃も潰されて何も斬れぬ、と聞いていた。
感情の昂ぶりなどで暴発的に高まった力が、太刀の『時』を巻き戻した結果、とは思い至らず。
慣れぬ重さには、と息を吐いた時──ふと、異質な何かを感じた]

(138) 2014/02/16(Sun) 21時頃

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