159 せかいのおわるひに。
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[食事をしている間に世界が終わったならまだ我慢出来る。
食べ終わったら書かなくてはいけない。
変わってしまった世界を。
また新しく紡がれて、終わりになる世界を]
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ。
幾ら書いても追い付かない。
俺が書き残したいものに追い付かない。
変わるな変わるな。
これ以上もう変わらないでくれ。
[クスリ。
笑う。
その笑みは。
まるで。
嘆くような。呆れたような。慈しむような。
複雑な笑み。]
また、あなたは自分ばかりだと嘆いているのかしら。
でも。今度は、あなたばかりではないわ。
……ね?アイリス。
[世界が終わるのだ。
彼女だけではなく、全てが消える。]
これ以上汚い部分を見せないでくれ。
[自分の命を欲を優先させる醜い醜い部分。
本ならば美しく終わる筈なのに。
現実はこんなにも醜い]
誰も見なくても。
汚れた部分なんて残したくない。
[最後まで綺麗なままで。
勝手なエゴを剥き出しにした己の醜さに目を背けたまま。
首をゆるりと振り続ける]
[住宅街は数日前までと違って妙に静かだ。
皆、何処に行ったのだろう。
何処に行っても、同じだというのに。]
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………腹減った。
[街を歩きながら、ぽつりと呟く。 天津飯が食べたいなぁと思うが、食べる場所が、ない。というか食料がほしい。 もうなんでもいいから、]
腹減った 飯悔いてぇ。
[ぐぅぎゅるるるる…とお腹が鳴った。]
(35) 2014/01/19(Sun) 02時頃
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このまま死んだら書けなくなってしまう。
トレイルが最後にどうなったのか。
デメテルが最後にどうなったのか。
街が最後にどうなったのか。
[自分が書き残せなくなるのが怖い。
そして書き残せたとしても醜いものなら残したくない]
俺がエンドを決めてやればいいのだろうか。
[死への恐怖に醜くなる前に。
誰かを思いやる優しい姿のまま。
いつの間に、自分が壊れていったのか。
もう誰も知らない**]
[どんな状況でも、お腹が空く。
それはつまり、生きたいということ。
悲しいくらい単純な欲望。
生命が持つ、欲求。
もう、終わるのに。すべて、終わってしまうのに。
どんな状況でも変わらない、本能だ。]
皆、人間をやめていくよ。
アイリス。あなたは、どうかしら?
[人間が持つはずの、理性や倫理観。
皆、そういったものが剥がれている。
隠していた本性を曝け出している。
微笑みの向こうで、本音を隠していた彼女。
日記にしか漏らせなかったそれ。
彼女は今、どうしているのだろう。]
[世界が一変したあの日から。
人々は本能のままに、奪って。
人間をやめてしまったようだと。]
いっそ、清々しいほど醜くて……美しいね。
[ 笑う。**]
地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/01/19(Sun) 13時半頃
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っ、はぁはぁ。
[道路の片隅。膝に手を当てて、肩で息する良い歳したおじさんが1人。早く行かなきゃいけないのに。早く取りに行かなきゃいけないのに。]
歳、かな…歳…
[ぜぇぜぇと息継ぎをしながら、必死に酸素を取り込む。38歳に全力疾走は流石にキツかったのだろうか。疲労感が異常だ。最期の写真。あれだけは、あれだけは…]
も、無理…っ
[どさりと膝をつく。一歩も動けそうになかった。というか、喉渇いた…鞄の中からペットボトルを取り出す。中身は水だ。 それで喉を潤しながら考える。思う。
どうしてあの時、仕事をさっさと切り上げなかったのか。 どうしてあの時、さっさと帰らなかったのか。 どうしてあの時……あの時……]
げほっげほっ
[考えることに没頭していたらしく、水が気管に入って噎せる。ペットボトルの蓋を閉めて、鞄に放り込むと立ち上がる。歩けそうにないって言ったよな。どうやら、あれは嘘みたいだ。]
(75) 2014/01/19(Sun) 19時頃
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[最初は歩く。次に早歩き。 それから小走りで、最後に駆け出す。 この門を曲がって、それから上がって下って、最後にまぁっすぐ行けば学校が見えるはずだ。]
……あれ、公園?
[公園の前とかいつも…あぁ、通った通った。 なんだか認知症になっていってる気分だ。 世界が終わりに近づくに連れて、自分の記憶もなくなっていってしまうのだろうか。 どこかで彼女のことも忘れてしまうのだろうか。 そうすればきっと楽なのだろうけど、きっとすごく虚しくなるんだろう。]
(76) 2014/01/19(Sun) 19時頃
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っふぁ!?
[自分の名前が聞こえた気がして>>102足を止める。急に足を止めたものだから、酸素が本格的に行き渡らない上に動悸が激しい。 これが息苦しいってやつか…あ、死ぬかも。なんてどうでもいいことを考える。
まじまじと見れば、見たことある顔だということに気が付く。 酸欠の脳味噌に必死に酸素を送りながら考える。誰だっけ、誰だっけ…]
…………あっ、フランク。
[その言葉を出すまで、数分の時間を要した。]
(107) 2014/01/19(Sun) 23時頃
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