人狼議事


159 せかいのおわるひに。

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視点:


[食事をしている間に世界が終わったならまだ我慢出来る。
食べ終わったら書かなくてはいけない。
変わってしまった世界を。
また新しく紡がれて、終わりになる世界を]

嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ。
幾ら書いても追い付かない。
俺が書き残したいものに追い付かない。

変わるな変わるな。
これ以上もう変わらないでくれ。


【人】 営利政府 トレイル

ーー 公園 ーー
[目立たない位置にあるもう一つのベンチに座っている青年は、近付いてきた足音に警戒し息を潜めていたが]

……フランクさん?

[聞き覚えがある声に、恐る恐る呼び掛ける]

(3) 2014/01/19(Sun) 00時半頃

[クスリ。
笑う。

その笑みは。
まるで。
嘆くような。呆れたような。慈しむような。
複雑な笑み。]

 また、あなたは自分ばかりだと嘆いているのかしら。

 でも。今度は、あなたばかりではないわ。
 ……ね?アイリス。

[世界が終わるのだ。
彼女だけではなく、全てが消える。]


これ以上汚い部分を見せないでくれ。

[自分の命を欲を優先させる醜い醜い部分。
本ならば美しく終わる筈なのに。
現実はこんなにも醜い]

誰も見なくても。
汚れた部分なんて残したくない。

[最後まで綺麗なままで。
勝手なエゴを剥き出しにした己の醜さに目を背けたまま。
首をゆるりと振り続ける]


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/01/19(Sun) 00時半頃


【人】 営利政府 トレイル

はいっトレイルです

[やはり現れた男はフランクで>>7口許を綻ばせ少し声が元気になる
昔は彼を慕って書いている小説を読んでほしいなどとよくねだったものだった]

あはは…あんまり、家にいたくなくて
デメテルは元気みたいですよ。

[声が近付いてくれば隣を促すようにベンチの端に移動する
いたくない理由は伏せても嘘は言っていない、しかし仲が良い妹のことを他人行儀に語るのには違和感を持たれるだろうか]

(9) 2014/01/19(Sun) 00時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/01/19(Sun) 00時半頃


【人】 営利政府 トレイル

……どうでしょう。あの子の場合はそういう問題ではないかもしれません

[その読み通りに>>15声からぼかそうとしたことを気付かれたらしいことは理解する
兄のような彼に隠し事をすること自体間違いだったかもしれない、そう思えば本音は唇をとめどなく零れ落ちていって]

ずっとデメテルは勉強ばかりさせられてきたから、普通の女の子の楽しみも知らずに
それなのに世界が終わっちゃうなんて……あの子の人生は一体なんだったのでしょうか。
「うそつき」両親にそう言って出ていきましたよ。

僕が、僕がいなければあの子はもっと楽しく18年生きられたかもしれないのに……

[ぎゅっと膝の上に握り拳を作る。
どことなく心配そうに地面から見上げる黒犬の視線に気付くことは出来ない]

(19) 2014/01/19(Sun) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

……ごめんなさい。
食べてないです、いただいてもいいですか

[そこまで言い切れば申し訳なさそうに謝罪の言葉を口にする。彼に言っても、いや今更誰に言っても仕方ないことなのに吐き出してしまったことを後悔した
最期の最期に嫌われ終わるのは嫌だななんて思っておどおどと彼の声を伺う
問いかけに答えれば音がするほうへ顔を向け薄い腹部を掌でさする。朝からあんな目にあったものだから食事なんて出来なかった]

美人な女の人じゃなくて僕だから、あんまり美味しくなかったらすみませんね?

[冗談を口にしてみたり]

(20) 2014/01/19(Sun) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

本当、そうですよね…

……フランクさん

[酷だ>>22その言葉により悲しげな声色で同調するが、続いて名前を呼ばれて>>25語られたそれには押し黙る
健康な目を持っていればきょとりと丸くしフランクを見つめていただろうが、光無い世界で短い一生を終える青年はそんな様子は見せない。]

ありがとう、ございます

[自分ではそんな風には思えないけれど、この人に言われると不思議とそれが正解な気がしてきて
がっくりと項垂れていることには気付かないまま少し軽くなった心でふわふわ笑った]

(31) 2014/01/19(Sun) 02時頃

[住宅街は数日前までと違って妙に静かだ。
皆、何処に行ったのだろう。

何処に行っても、同じだというのに。]


【人】 営利政府 トレイル

は、はい

[握っていた手に大きな手が触れればぴくりと一瞬反応し、広げられそこに置かれた食パンを口元へゆっくりと運ぶ
確かに味は無いけれど、昨日デメテルがいない家で食べたご飯よりずっと美味しいと思えた
それはやはり彼が言うように隣にフランクがいるからなのだろうか]

あはは、品切で良かったです。

[一度落ち込んだ声も少しづつ明るさを取り戻していって]

フランクさんは、最期に何かしたいこととかあるんですか?

[ふと、妹にしたのと同じような質問を投げてみた]

(33) 2014/01/19(Sun) 02時頃

このまま死んだら書けなくなってしまう。

トレイルが最後にどうなったのか。

デメテルが最後にどうなったのか。

街が最後にどうなったのか。

[自分が書き残せなくなるのが怖い。
そして書き残せたとしても醜いものなら残したくない]


俺がエンドを決めてやればいいのだろうか。

[死への恐怖に醜くなる前に。
誰かを思いやる優しい姿のまま。

いつの間に、自分が壊れていったのか。
もう誰も知らない**]


【人】 営利政府 トレイル

はい、フランクさんと一緒だから美味しいです!

[嬉しそうに美味しいと口にして
自分との食事でも美味しく感じてくれているのだろうか。それが嘘で無ければいいななんて思った]

……書き上げたら読んで聞かせてくれますか?
僕、フランクさんの小説大好きですよ。

[口許に微笑を浮かべながら静かに言えど、残された時間の短さからきっと叶わないのだろうと分かってはいた
それから沈黙が流れて]

……僕は

……デメテルに会いたいですね。
連絡が携帯に来て会話したんですが、僕を探してくれるそうなので

[少しだけ何かを考えるように口を閉じてから、そう返す]

(41) 2014/01/19(Sun) 02時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[それからまた食パンをちまちま食し、何か言葉を交わせばころころ笑って楽しそうにしている
仮染めの安らぎを感じていた**]

(43) 2014/01/19(Sun) 02時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/01/19(Sun) 02時半頃


[どんな状況でも、お腹が空く。

それはつまり、生きたいということ。

悲しいくらい単純な欲望。
生命が持つ、欲求。
もう、終わるのに。すべて、終わってしまうのに。

どんな状況でも変わらない、本能だ。]



 皆、人間をやめていくよ。
 アイリス。あなたは、どうかしら?

[人間が持つはずの、理性や倫理観。
皆、そういったものが剥がれている。
隠していた本性を曝け出している。

微笑みの向こうで、本音を隠していた彼女。
日記にしか漏らせなかったそれ。
彼女は今、どうしているのだろう。]


[世界が一変したあの日から。

人々は本能のままに、奪って。
人間をやめてしまったようだと。]

 いっそ、清々しいほど醜くて……美しいね。

[                      笑う。**]


【人】 営利政府 トレイル

僕だってもう大人ですよ!

[相変わらずの子供扱いには拗ねた声を出せど、そう思われているから構って貰えるのかと思えば少し複雑だったりもするが。]

そういえば、確かここでしたよね。
ほら、杖を探してもらったときの……

[他の子供達にいじめられてどこかへ投げ捨てられてしまった杖を探してもらったのはこの公園で、点字をなぞった時には少し懐かしい気持ちになったり
それ以外にも何度もフランクに迷惑をかけた。自分を見つけてくれるのはいつでも両親ではなく彼だったのだ
心配の言葉などただの一度も口にせず、怒鳴り叩く手より優しく繋いで連れ帰ってくれる大きな手が大好きで
小さな頃は帰りたくないとぐずったこともあったか。]

フランクさんの喉が潰れちゃうのは嫌だなあ。

[なんて苦く笑ってから、提案に固まった]

(64) 2014/01/19(Sun) 16時頃

【人】 営利政府 トレイル

あ、えっと……

い、一緒がいい、です。

[何故だか口ごもり落ち着かなさげに答える
そんな様子は小説の話をしてもらえばすぐに消えて幼いままの表情で笑むのだが
そうして互いが食事を終えれば立ち上がり二人と一匹で歩き出そうか
携帯が使えればいいのだが、持たされているのはワンタッチダイヤルや読み上げ機能といった便利なものがついた機種どころか着信専用のものでしかないのだ
こんなことにたらなければ、それでもなんの問題も無かったのだけれど**]

(65) 2014/01/19(Sun) 16時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/01/19(Sun) 16時半頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/01/19(Sun) 17時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/01/19(Sun) 22時頃


【人】 営利政府 トレイル

[謝りながらも頭を撫でられ>>98全然分かってないと唇を尖らせたりもしたが]

……はいっ、行きましょう!

[掴まれた手>>99に少し驚いてから、嬉しそうに返した。くるくると子供のように変わる機嫌はフランクに対して特有のもの
歩きながらぎこちなく握り返したとき、誰かの気配とフランクが呼び掛ける声>>102]

……お知り合いですか?

[警戒した様子で声のトーンを下げる
しかしその名前は、どこかで聞いたような……?]

(106) 2014/01/19(Sun) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

そうなんですか

[握り返された手>>112緩んだ穏やかな声にふっと安堵し力を抜いた
それでも本来内気な性格でフランク程の年の初めて会う人間にはなんと話しかければいいか、少し困っていたけれど]

高校?

[その言葉で思い出した、名前を聞いたのはデメテルからだ]

もしかして、デメテルのクラスの先生ですか……?

[おどおどと錠というらしい男に問いかけてみる]

(118) 2014/01/19(Sun) 23時半頃

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