152 最初からクライマックス村2
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[――力と力は拮抗する。
――龍に向けられた二つの力。最後の力の天秤。
――果たして、どちらに傾くのか。 ――あるいは、天秤そのものが壊れ、暴走するのか。
――告死鳥にも、結果はわからぬ。 ――過去数千年に置いても例はないからだ。]
(196) 2013/11/24(Sun) 23時半頃
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[禁呪龍に向けて、二つの力の奔流が降り注ぐ。 まるで天秤の左と右のように、いまだ均衡を保ちながらぶつかり合う力と、別の力。
それはいまだ同等に―――少なくとも焔王の方は生命を削りながら、せめぎ合っている。]
く、堕ちたりし愚王とはいえど、さすがに死してもオスカリウスには違いないか…… 惜しいものだ、お前が堕ちてさえいなければ……
[その身を焦がす焔に包まれながらも、悲痛ではなく、むしろ口ぶりだけは余裕もうかがわせる素振りで、呟く。
けれど―――何かの拍子に均衡が破られれば、禁呪龍の生滅の行方は、どうとでも転びかねない、危うい均衡]
(197) 2013/11/24(Sun) 23時半頃
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[ルシフェルに開放されたマユミを抱きとめる。彼女は怯えるように固く固く瞼を閉じていた。 その瞼に、降り注ぐ青の羽をそっと一枚おいて、囁く。]
大丈夫。 マユミは闇に呑まれたりしない。 これまでだって一緒に戦ってきたんだもの。
[マユミの肩を叩き、>>195 震える指の先を厳しい眼差しで見つめた。]
――そうだね、《黄昏》を取り戻さなくちゃ。
[ばさり。マントを翻して黄昏を掲げる廃棄神王《ダスティア》へと――禁呪龍へと流れる大きな力の奔流真っ只中へと向かって――翔んだ*]
(198) 2013/11/24(Sun) 23時半頃
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[おねがいします、とは謂った。 謂った。覚悟も出来ている。その力、その意味。 蒼い鳥となったとき、 伝えられたのだから。
祈りの形の手は、震えている。]
……、っ…… おししょうさま…… ……――
(199) 2013/11/24(Sun) 23時半頃
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……だが。
ルシフェルの望みを叶えると、私は告げたのでな。
[長い髪を掴むと、刃を当てて。 ぷつりと、髪が切れる。]
受け取れ、禁呪龍よ!!
[銀の糸は地上から降る雨のように、天へと昇る。 闇理力帯びた其れは、禁呪龍の元へ。 天秤のゆらぎを、闇側へと傾ける!]
(200) 2013/11/24(Sun) 23時半頃
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焔王…わらわは…昔からあなたが大嫌いだったわ。
[眩い焔の光>>192は彼の命そのものの様。 どこまでも変わらぬ道を行く男を。 同じく命そのものを禁呪龍に奉げ、 主へと、変わらぬ道を行く男が嗤う]
(201) 2013/11/24(Sun) 23時半頃
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悪くないわねぇ。現在の賢者だけでなく。あなたも道連れなんて。
[口元はあくまでも不敵。邪悪。 主の我が為に掛けられた声と欠片>>200に 深い感謝を目礼で示し、最期の観客達を歪んだ笑みで見つめる]
(202) 2013/11/24(Sun) 23時半頃
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わらわが次に目覚めるのは、死を告げる鳥の鬨の声。
[告死鳥の囀りは、災厄を目覚めさせる妙なる調べ。 その声に呼ばれ、この身は龍として目覚め。 鳥が告げるままに、命ぜられるままに死を振り撒く]
この命も身も《廃》てる。 わらわは永遠にわらわが主に仕えん。
[《黄昏》は闇を生む様に焔の明度を落し、暗黒へと*]
(203) 2013/11/25(Mon) 00時頃
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そうか……実を言うと、俺もお前の事はどうも虫が好かなかったよ。 いつからだ…… いや、もう遥か昔からだろうな、お前と初めに遭った時から予感はしていた…… 神王機関と、我ら焔王の因縁の中でも―――
とりわけお前は、特別だったのだろうな…… 因縁の清算には、ちょうどいい……が…
[ヨーラン=ダークストームの助力。 禁呪龍に、闇の力が増される。天秤が、傾く]
く…… だが、俺は最後まで…道を開くだけだ…!!
[一層、残り短い生命の焔を燃やし尽くすように、白く燃え、輝く。 焔を、紡ぎ出す。 ――――――命尽きるまで]
ルシフェル、せめて貴様は――――!!
(204) 2013/11/25(Mon) 00時頃
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ダークストーム、あなたの好きにはさせない……!!! おししょうさまの、道は、 デメテルたちが、開くんだから……ッ!!!
[――ざぁ、と蒼い風が吹く! 涙を滲ませながら、>>204 焔王の覚悟を、後押しするように、 光へ、翼の光を導いて!!]
(205) 2013/11/25(Mon) 00時頃
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世界に、《黄昏》よりも再びの《暁》を―――――!! 青い鳥よ、この世界を、仲間にそうしたように、再び導け!
[叫び、生命を燃やし尽くし、闇を照らすように光熱を迸らせる。 後の事は考えない。もはや、後の者達に託したのだから。
ただ、禁呪龍に向けてその純然たる力を出し尽くし、滅ぼす事が叶わぬならばせめて道を開き―――――
力を使い果たした後にはきっと、命を燃やし尽くした証に、その姿は最早どこにも残っていない*]
(206) 2013/11/25(Mon) 00時頃
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フ。
炎の輝きは刹那に過ぎぬ。
残るは、朽ちた灰のみ……
行くがいい、ルシフェル。 そして……戻れ。
[二つの命が消えていく。 死を告げる鳥は、それを見送って――**]
(207) 2013/11/25(Mon) 00時頃
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[細い指を組み、祈る様に。 禁呪龍の再来を待つ声に、駆けた背を押すのは銀色の風。
そうして、そっと、足元の術具を拾い上げる。 罅が深く刻まれた、白。 形を保っているのが、やっとだろう。
代々受け継いでいくことにより、膨大な力を溜めていた《白》も、ここまでだろうか。
労わる様に、そっと、撫でて。]
………!
[はらり、と落ちる白。
欠片のその下に輝いた、その色は。]
[――――――――*白銀*――――――――]
(208) 2013/11/25(Mon) 00時半頃
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[無事に彼の王に届いたこと>>186に、猫はふっと…いつもの笑み≪チシャネコスマイル≫ではなく、 安堵の微笑を浮かべた―――
そして、立ち昇る劫火《フレイム・オブ・アルパオメガ》を感じながら、僅かでも闇麦穂に込めた自らの魔力が彼の力になればと思いながら…
猫の意識は闇夜に沈んでいく――
と、微かに聞こえる鳥の慟哭>>186に僅かに顎を動かした]
あぁ…啼くな、哭くな、泣くな… 鳥よ、鳥よ、青い鳥は…楽しく囀る方が*似合ってる…*
(209) 2013/11/25(Mon) 00時半頃
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