人狼議事


111 【恋愛RP村】大学生の非日常

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私にはどうしても拭いきれない劣等感がある。

才能が努力では埋められぬのと同様に、
この身体のみっともなさだ。

子供っぽくて愛らしい――ああ、他人事であれば私も幾らでも弄するだろうさ。

いやはや、困ったものだ。


100mを9秒台で走る事ができる者が世界に数える程しかおらぬように、伸びぬ背は、努力で伸びる事はできない。
体重ならば、大体の者が増やす事ができるというのに、不公平な話だ。


背伸びしても届かぬ距離であるならば、
いっそ足場を蹴飛ばすしかないではないか。



 だー、もう
 こういう女の子らしい事は苦手なのに!

[料理くらい、習っておけばよかった]


―― 寮・自室 ――

[毛布の無くなったベットに、とりあえず飛び込んだ。
久しぶりに食った、余は満足じゃ。]

 あ、プリン食い忘れた
 まぁいいや、後でベッキーに持ってきて貰おう
 いや、あの子は気がきくから、黙ってても持ってくるかも

[どっちだろうなぁ、なんて思いながらごろごろしている。]


……愛か。


 愛を語ったものなら世の中に溢れている。
 だけどそのどれだけが愛を騙っているのでしょうか。

 嘘の愛情なんて要らない。
 本当の愛情が欲しい―――。


……ん?

[声が聞こえた気がした。]


プリシラ先輩らしいですねっ。

[ 食事を作りに向かったプリシラ先輩。
その、苦手との言葉にくすり。]


[ やがて、食堂を出て部屋へと戻って行くプリシラ先輩。
そういえば、プリンを食べ忘れていたかも。」

しょうがないなっ。
あとで、持って行ってあげた方がいいかな。

[こてり首を傾げ、プリシラ先輩も食べるの忘れる事あるんだって、ちょっとだけ口もとが緩んだ。]



 プリン食べ忘れたから力がでないぃー…―――

[フィリップを支えながら、小さく呟いた]


[その作業中にも思わず、くす、と一人笑ってしまう。]

今頃、何もできないーっとか叫んでいたりして。

[そんな予想をするのも、日ごろのプリシラ先輩の様子からの想像。のバードマンさんを支えての言葉なんてまでは想像しなかったけど。]



 ぷーりん、ぷーりん♪

[煙草の灰を落としながら、楽しそうに歌っている]


俺男なんだけど、そういうの平気だったのかなって。

[ごく小さい声で“囁いた”]


[遠く聞こえる声、その内容まではわからないけれど
 雰囲気を察してか、そっと耳を塞いでおいた。]


うーん。まあ、正直言うとこれまで男にそういう意味で興味は全くなかったのでどうなるものかと戸惑ってる部分はあるな。
嫌悪があるわけでもないけど。

[率直に答えた。]


そっか、良かった。
やっぱ男とは無理!ってなったらできれば、早めに教えて欲しいな。

俺は、好きになっちゃったらあんまり性別関係ないし、ちょっとどっか変かもしんないし。


分った、そうしよう。

結局は個人の相性だよな。

[大学の自由な雰囲気に感化されたようだ。]


プリンですけど。

[くすと笑う。ローズマリーとはすれ違ったので、パイグラタンは残念だけど、ありません。]



 ぷりんで十分だよー!
 ありがと、レベッカー

[座れ座れ、とベットをぽんぽん]


お邪魔します。

[ぽんぽんの座れに、応じて。プリンを持ってきてよかったと思った。]



 おう、お邪魔しやがれ

[プリンもぐもぐ、うまぁー…]

 レベッカも食うか?

[ほれ、と一口差し出した。]


[差し出されたプリン。]

あ、はいっ。

[ほれ、の言葉に、あーんと口を開いた。流石に、自分からぱくりは躊躇われて。]



 ほれ、あーん

[開かれた口に、スプーンをいれて。
プリンを食べさせてやった。]

 美味いだろ、な?
 幸せだな、甘い物食えるってさ


あーん。

本当ですね。
さっき、食堂で食べた時より美味しいかも。

[プリシラ先輩に食べさせてもらったプリンは美味しかった。
プリシラ先輩の言葉通りに、幸せな気分になったので微笑んだ**]


愛とは他人を視る物差しの一つであるとするならば、

他人を見下すのは低脳の証、
他人を持ち上げるのは無能の証と言う。

他人を在りの儘、居るが侭に視る事は難しい。

愛とはその難易をあやふやにするまやかしか、
価値観を塗り替えて、前提すら曲げる愚想の果てなる一物か。


人は智慧あるモノだと謳う。
生き物でありながら。ナマモノでありながら。

口先の言葉で心を揺らし、
上辺の容姿に心を惑わせ、
その癖本能に逆らう事もせず、肉欲に心を蕩めかす。

愛。
愛か。


愛とやらが、大層で大切で大事なものであるというならば
さぞかし何よりも滑稽で歪で間が抜けたものなのであろう。

種として生き続けていく為だけに
欠けたる身に、出でたる身を埋める行為の為の便宜の筈が、
姿を変え、形を変え、意味合いすらも変えて、
目的まで置き去りにする。

それが恋というものの正体か。
私には正解は見つからない。見たくもない。


はてさて、年端もゆかない小娘の悩みが、
ここで今更引き摺りだされる羽目に陥るとは正直、息苦しい。

あの時ならば、もっと盲でいられただろう。
愚かでいられただろう。

そう思えば、あの頃が懐かしい。
戻りたくないが、ただ懐かしい。


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