人狼議事


109 Soul River

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【人】 墓荒らし ヘクター

 おぉ……?

[知らない顔だ。
入ってきた長身を見て、男は瞬きを二度]

 何だそりゃ、人の顔見てため息かよ。

(251) 2013/01/07(Mon) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット



    [―――Air on a G String]


[旋律、だけ。それでも、伸びやかに唄える曲。
 何も見えない。ただ、音だけ。]

(252) 2013/01/07(Mon) 23時半頃

【独】 本屋 ベネット

/*
おおう、すでに吹いたことになってるっぽいので、
あわてて。
検索しないでも、皆さんに伝わりそうな
メジャーどころ

(-28) 2013/01/07(Mon) 23時半頃

【人】 記者 イアン

考えるのが面倒になっただけだ。

[不満のような声が聞こえて、一瞥する。
隠すつもりは毛頭ないらしく、
頭の中に過ぎったことをそのまま率直に吐き出した]

思ったより居るもんだな、と

[指を軽く折って数える。
鴉。茶色いの。しっぽつき。目の前の男。
そこまで数えて、もう一度室内を見渡す。
聴こえてきたダブルリードの音に、僅かな沈黙のあと]

…鴉が鳴いてんな。

[小さく呟く、低い音。
言葉と、聴こえてくるものには隔たりがありすぎた]

(253) 2013/01/07(Mon) 23時半頃

【人】 若者 テッド

―廊下―

あれ?……“拭いた”人?

[入れ違いになった男の方を振り向くが、
後で声をかければいいか、と思い軽く片手を挙げただけでそのままその場を後にする。

オーボエの音が何処からともなく響けば
耳を澄まし、けれど今度は、音が流れるばかり]

(254) 2013/01/07(Mon) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

[黒塗りの木管、独唱。
 瞼が指先の熱を感じる、温かい。

 嗚呼、錯覚か。
 否、思い込みだったか。

 眠るように一度、目を閉じる。
 唄が終わるまで、そのまま]

(255) 2013/01/07(Mon) 23時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 あぁ……?
 そうだなぁ、アンタで六人目だ。
 自分もあわせりゃ七人か

[指折り数える仕草を見て、顔を思い浮かべ
数に直す。

何を指して言うのかは、やがて聞こえてきた音で知れた]

 んで、アンタの音は何だ?

[その僅かな音を掻き消すように
男は掠れ混じる声で会話を繋ごうとする]

(256) 2013/01/07(Mon) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 ああ、自分で吹いたら、見えないもんな。
 あー、わかった、ひかねぇよ。

[そう言うと、ピアノの横に聴く体勢で立つ。

オーボエが響き出すと、目を伏せた。]

(257) 2013/01/07(Mon) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[拭いた人>>254、そう聴こえたが視線を向けただけで終わる。
鴉が自分のことをそう伝えているなど知りもしない。

七人目。それならあと二人。
途中で止まっていた指を二つ開いて、握って解く]

…?

[音、と聞かれて少し首をかしげ
眉間に皺を寄せたあと、徐に呟いた]

B。

[第二音。
何をさして音と尋ねているのか、考えあぐねた結果]

(258) 2013/01/07(Mon) 23時半頃

【人】 御者 バーナバス

[ぼんやりと肘をつき、聞こえてくる音色に耳を澄ます。
音楽が聞こえれば、話し声も音になってしまって言葉として焦点を結び辛くなる。

ガキの頃働いてた店をクビになったのは、そのせいだったか。
蓄音機から流れる音楽に気を取られて、客の注文を聞きそびれた。

それでも、音は心地良い。
ミューズとか言う美しい女神にすっかり恋い焦がれていたのだろう。
その美女がこちらを向いてくれたかどうかは知らないが。

聞こえるは、天上を舞うようなアリア]

(259) 2013/01/08(Tue) 00時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 あー、そういうんじゃなくてさ

[男は首を振る。
音階を口に出されたところで、楽譜の読めない男には意味すら取れない]

 ハーモニカに、アコーディオン
 あと、ピアノとハープと、ありゃオーボエだったか
 アンタのはドレだって意味。

 ……そういや弦が聞こえてたんだっけか

(260) 2013/01/08(Tue) 00時頃

【人】 御者 バーナバス

七人……?

もう一つでオクターブ、さなぁ。
アー、べー、ツェー、ゲー……

[指折り数える途中で咳き込んだ]

(261) 2013/01/08(Tue) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

[是、返った。その後、奏でた。
 短い曲。独奏。何も見えない。
 
 ヒュー、吹く前、納得していた。
 みんなも、そういうもの?
 違い、取り残される、自分。
 少し、同じ気がした。嬉しかった。]

 ――――

[最後の音、唄い終える。
 ピアノの横、ヒューにひとつお辞儀。]

(262) 2013/01/08(Tue) 00時頃

【人】 若者 テッド

―廊下―

[響く、オーボエの音。
待っているといわれからには、と謂う思いもある。]

部屋の隅っことかに、置いてあったりしねーかな、っと

[一度ある程度見回った部屋から部屋へ、
今度はすっかり家捜しの態である]

(263) 2013/01/08(Tue) 00時頃

ヘクターは、バーナバスの声に「あー、音階かぁ」と今更。

2013/01/08(Tue) 00時頃


【人】 記者 イアン

楽器って言えよ

[機嫌の悪そうな声を返す。
咳き込む男を少しばかり見たあと]

チェロ。

[短い返答だった。
それから、棚やら色々探し始める。
欲しいのは、ミルクティではない別の何か]

(264) 2013/01/08(Tue) 00時頃

【人】 奏者 セシル

[音が、終わる。
 目を開けた。

 そして、ふっと。
 奏者がお辞儀を終えるか終えないか、そんな合間。
 小さく会釈をして。
 奥の部屋へと、影のように姿を消した]

(265) 2013/01/08(Tue) 00時頃

【人】 若者 テッド

[音が消えた。
静寂が落ちると、何となくもの寂しい。
小さな鼻歌から歌を口ずさみ始めた。]

――Are you going to Scarborough Fair?

[古い民謡だ。
スカボロー・フェア。

埃に時々咳き込みながら、
ソファの影や、棚を覗き込む]

(266) 2013/01/08(Tue) 00時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 ンだよ、愛想悪ィな。
 ……嗚呼んじゃやっぱ少し前の音がそうか。
 
[何やら探し始めた男を見る。
キッチンまで行けば、冷めた茶葉煮がありはするが
さすがに勧められるものでもない。
ヒューの淹れていた紅茶も、もう残っていないんだろうか]

 なぁ
 茶、淹れられるんなら俺にもちょーだい。

[ついででいいからと、男は軽く声をかけ
テーブルの端の席でまたスティックをいじりだした**]

(267) 2013/01/08(Tue) 00時頃

墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2013/01/08(Tue) 00時頃


【人】 奏者 セシル

→ 二階・物置 ―

[滑り込む。
 そうして両手で顔を覆った]


 ……――。


[白紙の五線譜、譜面台。
 古びた紙とインクの匂い。

 何度も首を振った。
 見ていられなくて。

 もっと、奥へ。
 人の気配から遠ざかろうと。
 もう一つ、扉を開ける]

(268) 2013/01/08(Tue) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[短い曲が、終わる。音の余韻に、耳を傾ける。
他人の音は、こんなにも綺麗で。]

 きれーな音なのになぁ。

[もっと吹けば良いのに。
その前に感じた郷愁は、今はなかった。
音を聞くことに、集中していたからか。別の理由が、あるのか。]

 ……セシルのも、見つかれば良いな。
 ハープがメロディラインを弾いてさ。俺が伴奏なら薄い音も厚くなる。右手だけでもな。

[ピアノに似た音、なら。思い出してしまうかも知れないけど、そこに指はないからきっと大丈夫。]

(269) 2013/01/08(Tue) 00時頃

【人】 奏者 セシル



              [あの子が居た]

 

(270) 2013/01/08(Tue) 00時頃

【人】 御者 バーナバス

…集まって茶ァ呑んで、か?

なんだ、随分とむさ苦しい不思議の国じゃないか。

[帽子の男はキチガイなのかどうか]

ウサギもキノコもクリケットもねぇけどな。

(271) 2013/01/08(Tue) 00時頃

【人】 記者 イアン

愛想なんて、振りまいて何になる。
飯の種にしかならねえよ。

[男を一瞥して、キッチンへと消える。
台所にある酷い何かには一瞥をくれたあと
無事なやかんを探し出して湯を沸かす。
男には茶を淹れる気など毛頭なく、
暫くすれば一人分の芳ばしいコーヒーの香り**]

(272) 2013/01/08(Tue) 00時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/01/08(Tue) 00時頃


【人】 若者 テッド


Parsley, sage, rosemary, and thyme

[魔除けのハーブだとか、なんだったか、
そんな意味だったか、忘れたが。
ヒューの弾いたどこか物悲しいメロディーに文句をつけた割には、口ずさんだ歌もまた郷愁を誘うような旋律だ]

……っと、!


[どさどさ、と本が落ちてくる。]

あぶね。……ん。
……何の本だろ、これ。……、
ダメだ、掠れててよめねーや。

(273) 2013/01/08(Tue) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

― 奥まった部屋 ―

[天窓、斜めに指す光。
 薄い埃を照らしてぼんやりと。
 その空気の底辺に。

 あの子が、じっと座っていた。

 手を、伸ばして。
 やめる。
 口を、開いて。
 閉じる。

 また、手で顔を覆った。
 膝を折り、床につく。
 白いスラックスが埃に塗れる。
 裸足の裏も、淡い灰の色]

(274) 2013/01/08(Tue) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

[ヒューの文字。照れる。同時に
 何も見えない音、綺麗なだけ、に思う。

 続けて振る文字。ああ、素敵だ、と思う。
 だから頷いた。]

 セシルと、ヒュー 二人の曲
 聞きたいな………
 きっと、素敵な音、見える。
 セシルの友達、見つかるといいな……

[セシル、気がつくといなかった。
 かすか、気配、それも不確か。]

(275) 2013/01/08(Tue) 00時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 っていねぇし。
 どこ行ったんだよ。

[辺りを見回す。]

 そうだなぁ。それにはセシルの楽器があればいんだろうけど。
 セシルがメロデイラインなら、伴奏くらいなら元知らなくっても何とかなるし?

[きっと、即興で弾く方が俺には楽なんだと、思う。]

(276) 2013/01/08(Tue) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

[薄墨色が滲んだ]


 ……会いた、かった。


[搾り出した迷子の声。
 手を伸ばしたら、届く距離。
 でも、その前に何より言わなくてはならない事がある]


 ごめ、ん。
 

(277) 2013/01/08(Tue) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

[灰色の空気の中に鎮座するグランドハープ。
 47本の弦達は。
 謝罪の言葉を前にして。
 勝手に唄い出す事は、ない。

 爪弾いてやらなければ。
 ハープに声はないのだから――**]

(278) 2013/01/08(Tue) 00時半頃

【人】 若者 テッド

―ある部屋―

……見取り図?

[古ぼけて擦り切れた紙切れだった。
滲んだインクでメモしてある。]

…―――、

[一つ、気になる記述を見つける。
紙切れ片手に、本は適当に積み上げたまま
どこかを目指して歩き出した。]

(279) 2013/01/08(Tue) 00時半頃

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