人狼議事


97 せかいがおわるひに。

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 笑えねえ。
 現実より隕石の方が綺麗だなんて

 ――……、笑えねえわ。

[闇色から零れるその様は鮮やかに
廃れた現世よりも光彩を放つ。

幾分楽しげに映るホリーに視線を向けた鉄色は
表情を変えず、淡々と呟き]


 
 でもそのほうが、今より綺麗になれっかね。

[つと指先に触れたオイルライタを手繰り寄せかけ――やはりやめて]


[たん
 とん
  ととっ]

[学校の階段を降りる音は軽い]


くーろーれきしー
のー
まっしょうー

[歌声が響いて聞こえる。音程は外れていた。]


抹消…

[されるのは――、]

わたしたち?

[だとしたら]


もしかして




 ―― 宇宙にとっては、私達が黒歴史なのかなぁ
 


なぁんて ね

なーんて、なーんて〜

ふふふんー

[途中から鼻歌になる。
誰にも聞かれぬまま廊下に響いた。]


[部室を見回す口元は戦慄く。
表情だって泣きそうだ。

こんなに、こんなに、
この部屋に未練があるなんて。

思ってなかった。
私、思ってなかったよ。]


【人】 洗濯婦 セレスト

―高校・プール―

[野球部の部室でバットを1本、保健室でタオルをいっぱい拝借して、プールのフェンスを乗り越える]

 よっ……と。
 あーもー、なんであたし、水着持ってこなかったんだろ?

[わざわざここまで来たっていうのにさ。肝心の水着がないなんて。バスタオル代わりのタオルは調達できても、水着はどうしようもない]

 服のまま泳ぐとかあとが困るし……。
 いっか、下着で。

[どうせこんなところ、わざわざ来る物好きはいない。物好きが3人もいたんだ、もうそろそろ打ち止めだと思う。
それに、プールは目隠しがされている。わざわざフェンスを乗り越えてプール内に侵入するか、高いところから見下ろすかしないと、中の様子は分からない。
ぽいぽいとTシャツとショートパンツを脱ぎ捨てると、タオルの上に置いて、私はプールに飛び込んだ。
どぼん、と水音が立つ]

 ……あー……気持ちいいなー……。

(78) 2012/07/19(Thu) 09時半頃

セレストは、ヒューがふと頭を過ぎった。喧嘩とか、してなきゃいいけどね。

2012/07/19(Thu) 09時半頃


【人】 洗濯婦 セレスト

 がっこに来い来いってうるさく言ったけど。
 こんなことになるんなら、別に来なくてもよかったのかな。
 あたし、余計なお節介してたかなー。

[どうして今ヒューのことを思い出したのか、それはよくわからない。
ふと考えたことも、どっちが正しかったのかなんて、わからない。
わからないから、頭を振ると、壁を蹴って泳ぎだす。がむしゃらに、クロールで。

リアルドライブゲームをしている人たちのことが頭に浮かんだ。今の私も同じようなものかもしれない。
無心に水を切って進んでいる間は、もうじき世界が終わってしまうことなんて、忘れていられる。
だけど、さっきの眠たげなクラリッサの顔がふと思い出されて、冷たいプールの水に、あたたかなものが混じってしまった。
またねとクラリッサは言って、またねと私は返事をして。それは、いつもの、当たり前の会話で。
だけどそのまたが本当に来るのか、それはもう、わからない**]

(79) 2012/07/19(Thu) 09時半頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 09時半頃


【人】 洗濯婦 セレスト

[じわりと目元を熱くしたものは、すぐプールの水に紛れて消えた。
がむしゃらに泳いで、泳いで、壁を蹴ってターンして、また泳いで。
100mを一気に泳ぎきって、壁に手をついて立つ]

 セレスト選手、ごー……る。

[はあはあと荒い息で、そんなことを言って、ちょっと笑った。
下着姿で泳ぐ水泳選手なんて、いないってば]

 ふー。

[ざばっと水音を立ててプールから上がると、飛び込み台に腰掛けて、足をぶらぶらと揺らした]

(87) 2012/07/19(Thu) 13時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[真面目な生徒なんかじゃない。勉強は好きじゃない。
だけど、学校は、割と楽しかった。水泳に捧げた高校生活は、そんなに悪いもんじゃなかった。
って、何過去形で考えてるんだろう、私]

 だからなのかなあ……。

[例えば、自分の好物を不味いと言われたら、残念だ。
例えば、自分が面白かった漫画が、つまらないと言われたら、悲しい。
好きなものは、楽しいことは、共感したいし共有したい。
ヒューに学校に来いといったのは、そんな子どもじみた動機だったのかもしれない]

 今、どうしてるんかな。

[最後に会ったのは、珍しくヒューが来た期末テストの時だったかな。それとも、天文台の売店だったっけ。
私がレジをやってるっていうのに、悪びれもせずに「煙草」なんて言って、「売れるわけないじゃん、ばーか」なんて返したこともあったかもしれない]

 馬鹿なこと言ってる暇があったら、がっこ、来なよー……。

[ぽつりと呟いたのは、いつか言ったかもしれない言葉]

(89) 2012/07/19(Thu) 13時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[じりじりと日差しに体が焼かれる。下着が乾くのはありがたいけど、プールの水は塩素臭い。
ちゃんと真水で髪も体も洗わなきゃ。身だしなみなんて、もうどうでもいいのかもしれないけど]

 ……その前に、せめてもう一泳ぎ。

[呟きながら、立ち上がる。泳ぐのも、これが最後かもしれないから。これから何かやる時は、全部"これが最後かも"って思うのかな。
最後の水泳、最後のご飯、最後の出会いに最後の別れ]

 最後のキス、なーんて。
 まだ最初もしてないっつーの。

[馬鹿馬鹿しいことを言って、苦笑して。
息を整えると、またプールに飛び込んだ**]

(91) 2012/07/19(Thu) 13時半頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 13時半頃


洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 21時頃


【人】 洗濯婦 セレスト

[あと1本。あと1本。何度も自分にそう言い聞かせて、結局私は泳ぎ続けていた。
泳ぐのはこれが最後。そう思うと、なかなかやめることができない。"おしまい"にできない]

 ……ぷはっ。

[それでも人間には限界ってものがやっぱりあって。疲れたのと、おなかがすいてきたので、とうとう私は泳ぐのを止めた。
プールの壁に手をついたまま、荒い息を吐く。
関係ないけど、泳ぎ終わって水から顔を上げた時の「ぷはっ」っていう音、なんだか間が抜けてるよね、なんてずっと思っていた。
多分誰にも言わないまま、私は死ぬんだろうな。だったらこれは、永遠の私の秘密か。ものすごくくだらないけど]

(104) 2012/07/19(Thu) 21時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 お昼ごはん、何食べようかなあ……。

[最後の晩餐、なんてフレーズが頭に浮かぶ。まだ最後とは限らない。でも、限りなく最後に近いごはん。
どうせなら美味しいものが食べたい。けど多分、それは難しいんだろうな]

 よっ……。

[食べ物、どこで手に入れたらいいだろう。略奪されてないお店、あるかな。小さくて、マイナーなとこ……。
そんなことを考えながら、両手をついてプールから上がろうとして]

 ……!?

[こっちを見ている人と、目が合った]

 !? !? !?

[プールには一応目隠しがされている。覗き防止のためだ。だけど、その目隠しは360度ぐるりと万全というわけじゃあ、なくて、覗けちゃうところもあったりして。
偶然なのかそうじゃないのか、とりあえずその目隠しの抜け穴的なところから、こっちを見てる人がいた。というか、あれは]

 るるる、ルーカスさん!?

(106) 2012/07/19(Thu) 21時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[言いながら、慌てて私はまたぼちゃんと水に沈む。プールから顔だけ出して、呆然とルーカスさんを見つめた。
だって今の私は下着姿だ。とても水から上がって「こんにちは」なんて言えない]

 すすす、すみません!!

[頭はパニックで、咄嗟に出てきたのは謝罪の言葉だった。
何しろ私はなんとなくルーカスさんが怖いのだ。
決して嫌いなわけじゃない。でもなんか怖い。
思わず謝ってしまうのは、条件反射みたいなもので]

(107) 2012/07/19(Thu) 21時半頃

セレストは、ルーカスに向かって、顔面を水に突っ込む勢いでぺこぺこ頭を下げた。

2012/07/19(Thu) 21時半頃


洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 21時半頃


【人】 洗濯婦 セレスト

 うっ、

[ルーカスさんの話に、言葉に詰まる。まさか条件反射で謝りましたなんていえない。何か理由をでっち上げなきゃ。頭がめまぐるしく回転する]

 そ、その、プールのフェンスを乗り越えて不法侵入して、ええと、お見苦しい格好で泳いだりなんかして……。

[……でっちあげの謝罪の理由のはずだったのに、謝るのがもっとものような気がしてきた]

 家は、いたくなくて。
 お姉ちゃんは部屋に閉じこもって出てこないし、父さんも母さんもお通夜みたいな顔してて、息苦しくて。

[お通夜みたいな顔。ある意味それは間違っていないのかもしれないけど。私の。私たちの。人類全体の。この星の、お通夜みたいな……って、まだ死んでない]

(115) 2012/07/19(Thu) 22時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[続くルーカスさんの言葉に、目を瞬いた。ああ、まだ私の格好に気づいてない? いや、気づかれてたらいたたまれないですけど]

 そ、その。
 だから、あたしは今、とてもお見苦しい格好をしていてですね……。
 ……はは、水着、持ってくるの忘れちゃって。

[へらりと誤魔化し笑いを浮かべたあと、見られたわけじゃなくてもいたたまれなくなった]

(116) 2012/07/19(Thu) 22時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 いやあ、プールの鍵とか持ってないし……。
 一応、監督がいないのに勝手に使用するのは禁止されてるんで。

[てへへ、と頭をかきながら笑って。だけど、家の話になると目線が落ちる]

 そんなもんなんですかね。
 でも、あたしはそんなの嫌ですよ。
 息苦しいし……もっと怖くなりそうで。
 こう、精神的に追い詰められるって言うか。

[ぽつりぽつりとそんな言葉を口にする。実際、そんな筋道立てて考えて家を出たわけじゃあ、ないけど。
言葉にすれば、きっとそんな感じ]

(123) 2012/07/19(Thu) 22時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 水泳したくて来たっていうか……その、行くアテもなかったし、なんとなくプール見に来たら……つい。

[ルーカスさんの驚いた顔なんて珍しい。しげしげと眺めたいところだけど、理由が理由なのでそういうわけにもいかない。
ばつが悪そうに目を合わせないで頭をかいた]

 着替え、っていうか。
 服は濡れてないから、そのまま着れるし。
 下着は洗って絞ればこの陽気だからすぐ乾きます!

[ノンワイヤーのブラジャーでよかった、なんて余計なことを言いそうになって、慌てて飲み込んだ。でもノンワイヤーならぎゅうぎゅう絞っても大丈夫。型が崩れるかもなんて、そんな心配はもうする必要ないんだし]

(124) 2012/07/19(Thu) 22時半頃

セレストは、スティーブン先生は大丈夫かなあ?とふと思った。

2012/07/19(Thu) 23時頃


【人】 洗濯婦 セレスト

 ですよねー。
 どっち道、死んじゃうんだなあ……。
 まだ、実感湧かないけど。

[だって空はこんなに青くて、いい天気で。今までと何も変わらないように見える。
いつもと違うのは、こんな格好の部活日和にプールにいるのは私だけだってことかな]

 大丈夫ですよ。ちゃーんと武器も持ってます。

[水から右手だけにゅっと出して、野球部から拝借してきたバットを指差した]

 まだあたし、「どうせ死ぬんだしー」なんて自暴自棄な気持ちにはなってませんから。

[死ぬのは怖いけど、痛い思いをするのは多分もっと怖い。
痛い苦しい思いをして死ぬのは、嫌だ]

(139) 2012/07/19(Thu) 23時頃

 
 ……こんな奴が増えるくらいなら

 早く、……早く、――堕ちろ。

[会いたい人にも会えず、死に行くブローリンは。
心のうちに何を思うか。

ますます現実は醜く歪む。
早く、堕ちろと。隕石を鉄色で見上げた。]


【人】 洗濯婦 セレスト

[不審者、というルーカスさんの言葉はもちろん耳に入って。忘れろと言われても忘れられない]

 あたしのお姉ちゃん、世界が終わるのが怖くて部屋から出られないってわけじゃ、ないんです。
 男の人からいっぱい気持ち悪いメールが来て、それで怖くて出られなくなっちゃったの。
 お姉ちゃん、美人だから。

[忘れろ、という言葉に、なんとなくルーカスさんの気遣いを感じた気がして、そんなことを言う。言われる前から、女性は人一倍危ない環境になってしまったことは知ってるって伝えて]

 だけど、わざわざこんな状況で高校に来る物好きさんは、そんないないって思ったから。
 ルーカスさん、どうしてこんなとこに?
 ……えっ。

[向けられた背中に声をかけていると、ルーカスさんから上着が飛んできた。目を丸くしてルーカスさんの背中と、プールサイドに落ちた上着を交互に見て]

 わ、す、すみません!
 ありがとうございます!

(141) 2012/07/19(Thu) 23時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[今度は正真正銘の謝罪の言葉を口にした。ちょっと迷って、背中が向いているのをもう一度確認して、思い切って水から上がる。
大柄なルーカスさんの上着は、私の体をすっぽり隠せるだけの丈が合った]

 あたし、恵まれてるなあ。
 紳士的な人にばっかり出会ってる。

[へへっと思わず笑ってしまった]

(142) 2012/07/19(Thu) 23時頃



  あー………
 


うううぅ

っ、……

すん……


[こぼした涙をぐっと拭う。]

  ……は、…

[浅い深呼吸をした。]


【人】 洗濯婦 セレスト

 あ、今馬鹿にしました!?
 こう見えて筋力には自信あるんですよ? 水泳部で鍛えてますから!

[バットを指差していた右腕で、むんっと力こぶを作って見せる。だけど、プールから首から上だけ出した状態で作る力こぶは、我ながら格好悪かった]

 ……ふふ。
 会ったのがお姉ちゃんじゃなくてあたしで残念でしたー?

[そういえば、ルーカスさんは姉のことを知ってるんだった。思わず口からこぼれたのは、美人な姉に対するコンプレックスをルーカスさんに悟らせてしまうものだったかもしれない]

 あー、売店。ダメですよー。
 そもそも、うちの高校って、売店じゃなくて購買で。毎日売り切りだから、在庫とかないんです。
 ……あたしもおなかすいた。

[そういえば、おなかがすいて泳ぐのを止めたんだった。
水中に戻した手でおなかを押さえる]

(155) 2012/07/19(Thu) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 ……あー。
 あー……そっかあ……。

[笑いの混じったルーカスさんの言葉に、なんだかとても納得した。
そうだ、先生だって安心してたし。私が対象外なのか。
案外姉だったら危険だったりしたのかな。……想像できないけど]

 ……まあ、それなら安心です。
 不審者だって、あたしには紳士的かもってことですしね!

[ちょっぴりへこまかなかったといえば、嘘になる。だけど明るくそう言って]

 上着、お借りします!
 あたし、ちょこっとシャワー浴びて、えーと、色々洗ってきます!

[髪とか体とか……下着とか。
明言するのはちょっと恥ずかしくてそう濁して、ぺこりとお辞儀をするとシャワー室へ向かった。
背中を向けたルーカスさんには、見えなかっただろうけど]

(158) 2012/07/20(Fri) 00時頃


部室…

部活は、
おわっ  たぁ…


終わりを、撮れた…


次の おわ りは


【人】 洗濯婦 セレスト

[塩素臭くなった髪を洗って、体を洗って、下着を洗う。
シャンプーも石鹸もなかったけど、それはまあ仕方ない。水洗い、水洗い]

 えーい!

[洗った下着を渾身の力をこめて絞る。乾いたらきっとしわくちゃだろうな。
ぎゅうぎゅうと絞り上げた下着は、この陽気だとすぐに乾くだろう。
それまでは]

 ……えーっと。

[ルーカスさんに借りた上着を羽織って。ボタンも留める。闇色の上着からは、煙草の香りがした]

 うはー。なんか無性に恥ずかしいんだけど!

[ルーカスさんにとっては対象外の高校生でも、恥ずかしいものは恥ずかしいのだ]

(163) 2012/07/20(Fri) 00時頃

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