54 CERが降り続く戦場
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俺様は完全にパーフェクトだからなぁ!!
[ソレまでの物静かさとは一転、荒い言葉遣いと共に異形を地上へとけり落とし、先ほど少年にしたように、ソレらに掌を向けた]
消えろ!!
[男の言葉と共に異形の群れを紅蓮の炎が包み、飲み込むと、そのまま炎は中心へと集約し、音もなく消え去る。 そして跡には塵はおろか、異形の居た痕跡のひとつも残っては居なかった]
…ふむ、やはりまだ寝ぼけているな。 いまひとつ本調子ではない、か。
[纏っていた炎が消え、先ほどまでと同じ静かな口調で男がつぶやく。 もし目撃者が居たなら、そちらを一瞥して、そのままその場を立ち去った]
(468) 2011/06/03(Fri) 03時半頃
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/* 個人的にはもっとすごい力秘めてるよ系にしようと思ったけど、結構そういうキャラだったりとか、既にすごいキャラだったりとか、人間じゃないキャラだったりが多いのでわりとノーマルにいって突然覚醒のほうがキャラが立つような気がしてまs
(-169) 2011/06/03(Fri) 03時半頃
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/* ちなみにですね。 不良じゃなくてただのギャル男です。 そういうことです!
(-170) 2011/06/03(Fri) 03時半頃
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/*
完全にパーフェクト
カブッテルwwwwカブッテルヨーwwwwwwwww
(-171) 2011/06/03(Fri) 03時半頃
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ヤニクは、誰かに話しかけられたなら、会話をしただろう。
2011/06/03(Fri) 03時半頃
オスカーは、セシルの姿が気付けば見当たらないな、と辺りを見回して――
2011/06/03(Fri) 03時半頃
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・・・・――― はいっ!?
[豹柄の男が年下にしか見えない相手に『いぬしんでるぅー!』と。 構図を置いておいても、唐突に叫ばれて、素頓狂な声になった]
い、いぬ死んでるって。 ど、どれ。ちょっと僕にも見せて。
――珍しい毛色…… この子、だけどまだ生きてない……?
[澄み切った蒼海の毛並み。 その珍しさに眼を惹かれながらも、この"犬"がまだ生きてる事に気付くにはそう長い時間は掛からなかった]
(469) 2011/06/03(Fri) 03時半頃
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ヤニクは、眠たそうにあくびをしている**
2011/06/03(Fri) 03時半頃
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「マスター」
?
[アメーリアが発するマスターという呼称はゴドウィンに対してではなく、忠誠を誓う己に対しての呼称。]
「私は、仮令戦いになろうとも、マスターをお守り致します」
[真摯な眼差しで謂うアメーリアに、向けるのは淡々とした]
……そう。
[相槌と、少しの感慨。]
(470) 2011/06/03(Fri) 04時頃
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っか、犬なのコレ? こんな色の犬見たことねぇし、マジレアじゃね? …………見たことねぇ……よな…、うん。 なにけん?あー野良かな?首輪してねーもん。
[ひっくり返して性別を確認させてもらった。 犬の性別も人間と同じだ。
つ い て い る か つ い て な い か。]
メス!!!!花子!!!だな、決まり! 生きてるなら飯くわせねぇと!! 飯食ったら元気でるだろ!
[抱きかかえるように持ち上げた。]
(471) 2011/06/03(Fri) 04時頃
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じゃあ、そーま兄ぃ、今度こそ店行くか、店。 開いてるといいなー。
[店に導いたのは、"糸"が導く偶然《モノローグ》か。 それとも、魂に刻まれた宿命《セオリー》か。 糸を手繰る先、待ち受けるのは運命の開幕《ディスペラント・セレモニー》。]
犬ってナニ食うのかな? カレーとか食ったら元気なるんじゃね。
[アーケード街に隠れるようにある扉を開けると。 そこは不自然且つ自然に異空間にある店へと繋がる。
酒場《タベルナ》「デーフェクトゥス」。 先客が何人かいるようだった、どれも見知った顔ではなかった。]
おっさーん!!!いぬ、死にかけてるんだけど!!
[店に入って第一声、そう叫んだ。]
(472) 2011/06/03(Fri) 04時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 04時頃
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[乱世《ヤミ》は唐突に訪れる]
――あれ……親……?
[何時現れたのか。そもそも、何故其処に居るのか。
星流に続き、酒場の中へと続こうとした瞬間。 "それ"は星流の後ろ。蒼海色の犬を抱えた槍真の前。 そして酒場の前に唐突に姿を現した]
[星流は死角上気付いていないが、ずんぐりとした大型犬の様で、≪闇≫の毛並み。
低い野生の唸り声は『狩』の開始宣言。 犬にしても、ましてや狼にしても太すぎる四肢がガッ、と駆け出す。
(473) 2011/06/03(Fri) 04時半頃
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[開かれる"異形"の顎は獰猛に槍真を狙い出す――!?]
――っぶないっ!!
[サッと血の気を引かせて、蒼海の犬を護りながらアーケードの地面を転がる]
[ ガチィッ ] [寸で、頭一つ分丸呑み出来そうな顎が音を立てた]
なっ…… なんなのさコレっ! 大型の狂犬処じゃないよっ!?
[爛々と真紅の瞳を揺らめかせる狼型の"異形"。 "異形"には槍真を喰らおうとする意思がありありと見られ。 とても酒場に逃げ込む事も出来ない槍真は、来た道を逃げる様に引き返すしかなかった]
(474) 2011/06/03(Fri) 04時半頃
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星流、大丈夫かな……
――ぁぶなっ!? だ、大丈夫……!?
[ ガチィッ ] [今のは、槍真が危なかったのではない。 尻尾が噛まれる所だったのだ。 この"異形"に強制的に逸れさせられた星流の事を案じながらも、既に逸れた槍真はアーケードを駆け抜ける様にして逃げ去る]
(475) 2011/06/03(Fri) 04時半頃
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[騒々しく入ってきた男子に視線を遣り その腕に抱えられている存在に瞬いた]
天狼……? 珍しい。
その子、絶滅危機種よ――。
[椅子を立って、床に魔方陣を描く。 少しして、ふわ、と魔方陣から光が放たれた。]
この中に休ませなさい。 暫くしたら回復するわ。
(476) 2011/06/03(Fri) 04時半頃
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[ ―― この"異形"が現れた機《タイミング》…… まるで一瞬を見計らった様に現れた ―― ]
[ それは、"何か"に取って。 槍真と、あの酒場――
或いは。 『あの酒場の中に居た誰か』を逢わせる事を拒む意志があった事を。
槍真が気付く事は決して出来なかった――**]
(477) 2011/06/03(Fri) 04時半頃
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おわ、おねーさん超美人!! てんろー……?? 絶滅とか、なんかかわいそうじゃん……。
[それから不思議な魔方陣に首を傾げつつ。]
おねーさんの言う通りにするに決まってんじゃーん!! 早くよくなるといいなー、花子。
[魔方陣に抱いてきた狼をそっと入れる。 それから、一緒に来たはずの幼馴染がいないことに気付いた。]
ありぃー……?そーま兄ぃ、いねぇーし…。 おねーさん、オレと一緒に来た小学生みたいな子、見てないっすか?
[キョロキョロと探しても、店の中には居ない様子だった。]
(478) 2011/06/03(Fri) 04時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 04時半頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 04時半頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 04時半頃
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小学生みたいな子? 見ていないけれど……
一緒に来たの? 転移には、偶にErrorが起こるから……
[変な時空に飛ばされていないといいけれど。と小首を傾いだ]
(479) 2011/06/03(Fri) 04時半頃
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[一息にアーケード街を突き抜ける。 未だ日常の中に居た一般人は皆何事かとざわめくが。 どうやら"異形"の狙いは、槍真のみらしい]
もうすぐ、学校に付くからね?
保健室なら動物でも治療くらいは――!
[大事そうに護る蒼海色の"異形"がもぞ、と唸り―――]
(480) 2011/06/03(Fri) 04時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 04時半頃
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[ ビ シ ャ ッ ] ――――――!!!
[脳天を突き抜ける様な痛みにもんどりうって倒れ込む。 "どうやって"何時の間に入れ替わって居たのか。 "何故"この様な小細工を弄してまで。 考える余裕は全く以て無かった]
……っは………っ!! ・・・……っぅぐぅっ―――っ・・・
[ ――左肩を容赦微塵なくガブり。 随分と派手に血が飛び散った音がした 頸動脈も心臓も掠らず、命があっただけ儲けと考えるべきだった]
(481) 2011/06/03(Fri) 04時半頃
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一緒に来たはずなんだけど……。 酒、飲めねぇって帰ったとか? マジ、ありえんティなんですけど、それリアルなら。
[転移には、エラーが起こる。 それを聞いて何か納得したように手を叩いた。]
あー……なくはねぇーかな、そーま兄ぃだし。 ……大丈夫だと思うけど、あの人。 ねぇねぇ、それよりおねーさんの名前オレ知りたいんだけど!! あ、オレはね、セシルって呼んでね!! おねーさんみたいな美人に会えるなんて嬉しすぎ!
[幼馴染のことは忘れてしまったかのように、目の前の女性に興味津々だった。]
(482) 2011/06/03(Fri) 05時頃
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倒れるな柊槍真――! 世界の律法《ルール》を護るのは誰の役目だ!
[焼け付く痛みの走る肩口を抑えながら、自分を叱咤する。 こんな狂犬に噛み殺されたなんて、笑い者では済まない。
――世界の律法《ルール》を護らなければならないのだ。 律法《ルール》を護るまで、まだ倒れる訳には行かないのだ――!]
……・…っつ……っ!
[尚走る痛みに顔を歪めて]
(483) 2011/06/03(Fri) 05時頃
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―― これは撤退じゃない…… ……明日《ミライ》への進撃だ ――!
[少し鈍くなった動きで、二匹に増えた"異形"との遁走曲《オニゴッコ》が始まった**]
(484) 2011/06/03(Fri) 05時頃
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大丈夫なら好いけれど……
[あくまでも表情薄く、少年に受け答える]
セシル、ね。 私はタバサ。愛称でエフィって呼ばれることもあるわ。 美人、……
[思わず微苦笑を浮かべて、]
何千歳のお婆ちゃんだと知っても、そう謂える?
(485) 2011/06/03(Fri) 05時頃
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じゃあじゃあ!エフィちゃんがいいよねぇ!! もー、今日のオレってば超ラッキーじゃん!
[自分が寝ている時間にやっていた星座占い。 今日は自分の星座がランキング1位だったに違いない。]
……おばあちゃん?え?なんで? 今、目の前にいるエフィちゃんが美人ならそれでいいじゃん。 何千歳なの?!マジイカすんですけど!
[冗談で言っていると思っているのが半分。 この空間のことを考えると事実だと思うのが半分くらい。 それぐらいの気持ちで受け止めていた。]
あー、もしかして逆? オレみたいなお子様相手できねぇってことー? ショックー、それ超ショックなんですけどぉー。 あ、マスター、オレもパスタ!お金ないからツケで!
[マスターに手を振ってパスタを要求した。]
(486) 2011/06/03(Fri) 05時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 05時頃
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エフィちゃん……べ、別に構わないけれど
[少年のパワフルな言動に押され気味な魔女であった。]
不老不死なの。だから3、4000年の間くらいね。 魔女だから。
[おそらく一般人、特にFrontの人物には受け入れ難い事実だろうなと思う。この酒場《デーフェクトゥス》に来れたと謂うことは、唯の一般人ではないのだろうが]
お子様だなんて思わないわ。 唯、他人に余り興味を抱かないの。
私には……この子がいるから。
[そ、とアメーリアの肩に手を伸ばして、 まるで女性同士ながら恋人のように振舞ってみせた。]
(487) 2011/06/03(Fri) 05時頃
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彼女じゃねぇよ!! ただ、構内を案内して欲しいって頼まれただけだ。
まったく、お前は女か……。
[単純な発想に辟易する。 同時にネルも否定する、ちょっと怖い言葉と共に>>435]
俺もなにが出来るか分からないけど戦うよ。 黙ってこの星を壊されてたまるか……。
[そう、何もせずいたら壊される。 ならばこそ戦うしかないのだ**]
(488) 2011/06/03(Fri) 05時頃
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あ、そういえば授業……。 なんで俺きちゃったんだろう、放課後って話だったはずなのに。
[気づけば此処にいた。 これこそ魂に刻まれたものなのだろうか?**]
(489) 2011/06/03(Fri) 05時頃
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ふーん。ふろーふしって…………ほんほにあんはー。
[テーブルにやってきたパスタを頬張りながらそう返事する。 フォークを右手で揺らしながら、パスタを飲み込んで次の言葉をつなげた。]
すげーじゃん、よくわかんねぇーけど。 4000年前ってナニがあったんだっけ?あんまり知らないし。 オレ美人さんならいくつでも大歓迎……って…。
[女性同士で肩寄せている姿にサングラスの下で目を丸くした。]
…あら?エフィちゃんそういう趣味? アリだと思うけど、なーんか負けた気がしてショック。
[そのままパスタをまた頬張った。 他にいる客やマスターが声をかけてくるなら返事をして。 腹が適当に膨れれば、このまま店を後にするだろう。**]
(490) 2011/06/03(Fri) 05時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 05時半頃
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神に選ばれた魔女だけが、不老不死を得られるのね。
[そう解説しつつ、自分もウォッカを煽る]
2000年前くらいに魔界戦争があったり、 4000年前だと、文明自体がそこまで開花してないわよね。
[自分の洋装もそれなりに時代に合わせている、とどうでもいい補足をした。]
……歓迎されても、残念だけど。 私のように時が流れるのが余りに早いと、 人間の寿命は短すぎるの…―――
[これは冗談だけどね、とアメーリアから手を離し、 セシルが後にするなら、ふとその背に問いかける]
あの、Front――所謂、普通の世界から来たのよね? そちら側で何か、異変は起こっていない?
[自分でも行って確かめる心算だったから、マスターに勘定を頼むと、セシルの後を追うようにアメーリアと共に、あちら側《Front》へと向かう*心算*]
(491) 2011/06/03(Fri) 05時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 05時半頃
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/* お布団から鳩。 ……ねえ、槍真くん。残り40ptって何……?
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww このwwwwwwww一晩しかないwwwwwwwwwwwwwwwwプロローグでwwwwwwwwwwwwwwwwww よくもまあwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-172) 2011/06/03(Fri) 05時半頃
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タバサは、ハジマリの世界は、如何様にして、動き始めるか―――
2011/06/03(Fri) 07時頃
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[目が覚めるとそこは、見知らぬ場所だった。 もとより、自分にとって見知った場所など、あの森しかないのだが。 自分のいる場所が、人間のいる場所である事には、すぐに気が付き、唸り声をあげる…が、何時の間にか傷口が塞がっている所を見ると、恐らく誰かが治療を為したのだろう。]
…ガウッ。(…ありがとう。)
[一回だけ吠えて、周囲に感謝の意を伝える。 しかし、天の力は戻っている気配はない。 少し賢い程度の狼。それが今の自分なのだろう。]
くぅーん…(これからどうしよう。)
[森にいた頃は、他の動物達と違い、人語を理解し、人間が恐怖する天災を操る力が自分を森の王としての立ち位置においていた。 野生とは分かりやすく、残酷なもので、力を失った王は群れを追い出されるもの。 なれば、既に自分の居場所はどこにもないのだ。]
(492) 2011/06/03(Fri) 07時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 07時半頃
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―酒場―
ほう…?
[あちこち歩き回り、行き着いた場所。 先ほど少年たちに絡まれた場所からそう遠くはないだろうか? その酒場を視界に捕らえ、男が声を漏らす]
…面白いな、あそこだけ『濃い』ようだ。 『記憶』が、『夢』が…。 こういった場所は久々に見るな。
[興味深そうに店のあちこちを眺めながら、店内へと入った]
(493) 2011/06/03(Fri) 07時半頃
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