人狼議事


291 Fate/Goddamned Omen

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独尊隊 ツヅラが参加しました。


【人】 独尊隊 ツヅラ





『 時々ね、思うんだ。
  ぼくらって、生きてるって言えるのかってさ 』

 

(55) 2019/02/08(Fri) 11時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ


 ランク分けされた家畜みたいだとは思わないか、と
 隣で笑っていたアイツが突然真面目な顔をするから
 夢や魔法から覚めたように味気なくなってしまった。


( ...ま、夢を見れるくらい
  ご大層な暮らしぶりをしてた分けでもないけど )


 何せ不器用で階級の低い『オレ』にも分け隔てなく
 接してくれるようなヤツだったけど、
 誰かに聞かれたらヤバいことを言うのは始めてだったから
 流石に俺も聞いた時には思わず辺りを顰めっ面で以って、
 キョロキョロと見回したよ。
 

(56) 2019/02/08(Fri) 11時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



 だけど、分かってたんだよ。
 きっとあの時から
 
    ”   堕ちて   ”しまったんだろうね。

 

(57) 2019/02/08(Fri) 11時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



 ズルズルと日々を生きられれば良いと思ってたオレが
 分不相応で、無謀な夢を見てしまった時から。

 この社会に自由なんて、
 天辺行ったってきっと無いんだって
 気づいてしまった時から。


 ド底辺に居てなにを今更、って感じなことも
 思ってしまったわけ。
 
 

(58) 2019/02/08(Fri) 11時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



 神都への反乱を目論んだ主犯の共犯者、なんて
 今日び愚かもの過ぎるような罪状で
 あっさり取っ捕まってカルマ値なんかが
 地から底着いた時にはなんとなく、
 いっそ清々しいような気持ちだった。

 とはいえ、 ─────ふと、 ね。
 
 

(59) 2019/02/08(Fri) 11時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



「 ...なぁ、 教えてちょーだいよ。センセイ。
 そもそもアンタらの思う正しいって、何?
 正直に、善良に… なんて言うけど
 結局よく分からないんだよな。

 それともオレがバカだっただけで
 こんな社会だって、アンタらだったら...
 もっと人生、 楽しかったんかね? 」

 

(60) 2019/02/08(Fri) 11時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



 こりゃきっとダメだ、捕まるな、と
 思うようになった時か後だったか。

 目の前の相手が実際に” センセイ ”だったか
 どうかはどうでも良かったんだ。

 偶々逢ったようなソイツが
 知り合いであってもそうじゃなくっても
 変わらずのらりと声を掛けなんて
 思うままにブツけてやったこともあったけど。

 

(61) 2019/02/08(Fri) 11時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

 
 まともに働けもせず、点数稼ぎに勤しむにも
 落ちたら這い上がるのも難しいドン底を這い蹲るのも
 渇いて水の一滴も混じってないような
 死の荒野を喪がくのも。

 ああ、あんまり変わらねえな、って思ったのは
 もっと、そんな古い夢ともつかない記憶の後だ。

 神都からほっぽり出される時にくすねたタバコも
 もし火を点けることができるようになったって
 すぐに熱で萎びて吸えなくなったのは
 ...残念っちゃ残念だったが。

 

(62) 2019/02/08(Fri) 11時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ





      「  …這う場所を変えただけかもね  」

 

(63) 2019/02/08(Fri) 11時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



 人と呼ぶには些か無理が出るようになった肌を
 厚ぼったいマントに覆われてもいる
 燻んだシャツに隠すようになってから

 他のデモノイドに出会った事があったなら、
 そんな風に笑い飛ばしてやったことだって
 あったよーな気もする。


  ◆   ◇   ◆


            ──────で。

 

(64) 2019/02/08(Fri) 11時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

───── 神都外域 ─────


蜃気楼とも陽炎とも覚束ない分厚い大気が
ゆらゆらと砂漠の上を微睡んでいる。

マフラーみたいに首に巻きついた二匹の蛇肌の
足しにもならない冷たさはこの外気じゃ
温ついて、むしろ逆効果だった。

...と言って、特に気にも止めることもないんだけどさぁ。

 

(65) 2019/02/08(Fri) 11時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



慣れたように砂漠に足跡をつけては
褪せた風に浚われてく。

どの方角を見たって砂色に塗り潰されてちゃ、
遠いご先祖がそうだったかもしれない
どうせ『何もない』異国に行くような宛てもありもしないし
それでも、性懲りもなく諦められずにいることもある。

 

(66) 2019/02/08(Fri) 11時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ




「 ────はーあ、

  こう...、 食いもんが勝手に
  落ちててくれてちゃいいんだけどねえ 」


寝言だって、巫山戯たことを言っちゃいながら
目深に被った黒皮のフードの下で
鬱蒼と目元まで垂れてくる髪を掻き上げて
雑に、砂を蹴る。 *

 

(67) 2019/02/08(Fri) 11時半頃

独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。

2019/02/08(Fri) 11時半頃


【独】 独尊隊 ツヅラ

/*

いつも設定まずくないかうおーーってなる
新チップの欲望と悩んで砂漠でオネェをやりたくて
このチップにしました が なんか封印してたら
違うものになってる気もする

(-14) 2019/02/08(Fri) 11時半頃

【独】 独尊隊 ツヅラ

/*

アズ=アズダハーグで祖先はバビロン生まれでも
時代的には問題ないはず..と起きつつ
ザッハークとかアジ・ダハーカをベースにおきたい
ティジットはチップ要素を名前に入れたかった名残の
ツヅラ=九十九折とかから九十九=
アッカド語の「9」を採用したけど読み方が
あってるかはめっちゃわからねえ

そしてヨグや黒山羊と見ると頭に浮かぶSANチェック

(-15) 2019/02/08(Fri) 12時頃

村の設定が変更されました。


双子 夕顔が参加しました。


【人】 双子 夕顔

─ 神都外域 砂漠 ─


   …… う    ……



         ああ ぁ   あ あ ……



[それは、その地に現れた、降り立った時。
赤子のような声を上げた。]

(68) 2019/02/08(Fri) 13時頃

【人】 双子 夕顔

[声変わりもしていない少年の声だ。
意味のある言葉にならない絞り出すような声だ。]


 あああ、あ あ ……!


[灼熱の空気など意に返さず。
肺の中を息を吐き出し尽くすように声を上げる。

と、と一歩、素肌の足を踏み出せば。
乾いた土が砂を巻き上げ、その足元で火の粉が舞う。
身にまとう血のような緋色の着物と同じ色の火の粉だ。]

(69) 2019/02/08(Fri) 13時頃

【人】 双子 夕顔

[ぎゃあと、頭上で化物のような鳥が鳴く。
赤子のような声に引き寄せられた、悪魔なんて呼ばれるそれ。]


 う、ああああ !


[幼子に見える身体を啄もうとしたのか。
鋭い鉤爪で引き裂こうとしたのか。

急降下をしてきたその鳥を、小さな手が掴む。
緋色の着物が舞い、火の粉も散った。
じゅう、と肉が焼ける音がした。]

(70) 2019/02/08(Fri) 13時頃

【人】 双子 夕顔

[化け物の肉が焼ける。
振れた場所から火が、炎が上がる。]


 ああ、 …  ああ ……。


     と  と    さ    ……。


[焼け焦げた化け物を地に捨てて。
素足は砂の地を踏みしめて、火の粉を上げて。
幼子はふらり、ふらりと、覚束ない足取りで歩き出した。**]

(71) 2019/02/08(Fri) 13時頃

【独】 双子 夕顔

/*
秋間ァ……。
楽しそうなその鑑賞会混ぜて?

あと、サーヴァント、リジーちゃんかな?

(-16) 2019/02/08(Fri) 13時頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2019/02/08(Fri) 13時頃


陰陽師 稲荷が参加しました。


【人】 陰陽師 稲荷


『骨 天 魚 宙
 仏 宙 ガ 星
 撚 支 陸 航
 リ 得 土 梯
 生 ル ヲ 子
 じ 柱 支 得
 た 有 得 ル』 ───────まことか?
  
   

(72) 2019/02/08(Fri) 18時半頃

【人】 陰陽師 稲荷


 鎧鼠を這わせた處
 天は小さく陸土広く
 故、陸土狭め、天拡ぐ。
 
     赤鴉月兔此方より飛び出で
      濃淡異彩うち失せまして
       夜一夜常闇花鳥失し。
  

(73) 2019/02/08(Fri) 19時頃

【人】 陰陽師 稲荷


『蜘蛛ノ巣紋様の領域に居りましたので
 空疎ナル虚空に座シて織りましたので
 如何なモノも創造してしまい増すので』
  
得得、蒸し暑かろうが
   茹湯に入ろうが
   冷氷に眠ろうが
     ─────「 むしくずのようですが 」
  

(74) 2019/02/08(Fri) 19時頃

【人】 陰陽師 稲荷


 火は金烏
 灼熱。鉄塊。熱は好い。
 砂塵無ければ。
 
     「  オヤ…又、奇怪な場所也て
       瓢箪の種を蒔きに来たのでは
         到底無いのですがねえ。 」
 
  

(75) 2019/02/08(Fri) 19時頃

【人】 陰陽師 稲荷


 夜鴉の羽依り黒々とした御髪
 熱抱く空気に乱れ髪
 一歩踏み出した肢軽く
 ぬらり黒曜瞬きながら、権と砂踏む。 
 

(76) 2019/02/08(Fri) 19時頃

【人】 陰陽師 稲荷



 「 ほぅれで...
   朕の創造つた世界に
   あの様な梯子は在りましたかねい 」

 

(77) 2019/02/08(Fri) 19時頃

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