人狼議事


290 ある冬の終わり、微睡みの世界にて

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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 小銃協会 ゾーイ

M4ライフルを持ってさえいれば…、なーんて、思っててもしょうがないね。鍵かけとこう。

(0) 2019/02/01(Fri) 00時頃

次元X式コンピューター (村建て人)

 
  …
 
  次は、終点、まどろみの。まどろみの。
  本日はご乗車頂きまして、ありがとうございました。
  お忘れ物のないよう、ご注意ください。
 
  …
 

(#0) 2019/02/01(Fri) 00時頃


次元X式コンピューター (村建て人)

 
  例えば、心に秘めた思い。
  好きなのに伝えられない、淡い恋。
  或いは、心に描く理想の自分。
 
  例えば、いつしか封じた闇。
  自分にないものを持つ者への嫉妬。
  或いは、笑顔の仮面で隠す、弱い自分。
 
  それは、きっと、誰しもが抱え、
  そして、誰しもが、自分の中を見つめることをせず、
  または、見て見ぬふりをして、生きている。
  毎日が、流れてゆく。
 
  …
 

(#1) 2019/02/01(Fri) 00時頃


次元X式コンピューター (村建て人)

 
  今日も一日が終わり、貴方は眠りにつく。
  深い闇から、混濁する意識へ。
  そして、貴方は、一つの夢を見た。
 
  ……不思議なことに、現実と勘違いするほどに、
  まるで、実態があるような風景が、目の前に広がっていた。
 
  …
 
  気づけば、貴方は、電車の中にいた。
  窓の外は、この時期にしては早すぎる、
  桜が散りゆく風景が流れていた。
 
  ああ、夢か。

  遅かれ早かれ、貴方はそう気づく。
  パニックに陥ることはない。なぜなら此処は、夢の中だから。
 

(#2) 2019/02/01(Fri) 00時頃


次元X式コンピューター (村建て人)

 
  けれども貴方は、まだ知らない。
  此処は、夢であって、夢ではない世界。
  散りゆく桜、それでも散り終わらない桜。
  その大きな桜の木に守られた、まどろみの世界。

  現実の世界で、忘れてしまったもの。
  或いは、封じてしまったもの。
  その鍵をあける存在が、この世界にはある。

  ……貴方は、そのとき、どうするのだろう。
  きっと、それは、神様でさえも、分からない。
 

(#3) 2019/02/01(Fri) 00時頃


次元X式コンピューター (村建て人)

 
 
 
 
 
 
  「ある冬の終わり、微睡みの世界にて」
 
 
 
 
 
 

(#4) 2019/02/01(Fri) 00時頃


村の設定が変更されました。


大太刀源流 タツミが参加しました。


【人】 大太刀源流 タツミ

― まどろみの駅近く・桜の木 ―

[ 彼は、空を見上げる。どこまでも青い空。
  見慣れた空だったが、それでも。
  何年経ったとしても、飽きない景色。
  もっとも、この世界には時間という概念も、
  あやふやなものなのだが。 ]

  ……。

[ ずっとこうしていたかった、が。
  何らかの気配を察知し、思わず辰巳は、
  桜の木の方を見る。 ]

(1) 2019/02/01(Fri) 00時頃

【人】 大太刀源流 タツミ

  ……この気配……。
  ゾーイ、呼びましたね?

[ そう、桜の木に話しかける、辰巳。
  桜の木は、何も反応は返さない。
  しかし、辰巳だけは、この木に宿る神様、
  「ゾーイ」と呼ばれる神様と、
  話をすることが出来るのだ。

  つまるところ、この世界は、夢の世界。
  それに呼ばれるかどうかは、神様である、
  ゾーイが決めることなのである。

  とはいえど。 ]

(2) 2019/02/01(Fri) 00時頃

【人】 大太刀源流 タツミ

  ……。
  1人や2人、という感じではなさそう、ですね。

[ そこまで言って、辰巳はやれやれ、と。
  肩を落として見せた。 ]

  ここまで一気に人を呼ぶのは、珍しいですね。
  そんなに、ちょっかいをかけたかったんですか?

[ なんて、台詞をぶつけるも。 ]

  ……分かってますよ。
  ちゃんと、「思い」を抱く人を、選んだんですよね。
  とはいえ……駆り出されるのは私なんですよ。

  ……。

  相変わらずですね。ゾーイ。

[ なんて、薄く笑ってみせる。 ]

(3) 2019/02/01(Fri) 00時頃

【人】 大太刀源流 タツミ

  ……そうですね。
  神の使い、そして、代行者である、この私が。
  うまく説明しますよ。

[ まあ、全てが上手くいくわけではないですが。
  と、いう台詞も言いたかったが、言わないまま。
  それは、きっと、この世界が出来て、
  人が呼ばれて、いろんな結果を見て。
  嫌と言うほど分かっているだろうから。

  彼らは、しばし、待つ。
  電車が、ここに来る、その時を。** ]

(4) 2019/02/01(Fri) 00時頃

次元X式コンピューター (村建て人)

/*
事前予約して頂いた4名の方々の入村を解禁します。
村建てから伝えられたパスワードを入力し、入村してください。

4名の入村が確認された後に、パスワードを解除し、飛び入り参加を募集します。
お早めの入村、宜しくお願いいたします。

(#5) 2019/02/01(Fri) 00時頃


次元X式コンピューター (村建て人)は、メモを貼った。

2019/02/01(Fri) 00時頃


大太刀源流 タツミは、メモを貼った。

2019/02/01(Fri) 00時頃


【独】 大太刀源流 タツミ

/*
さてさて、みなさんよろしくお願いします。
毎度毎度のことですが人が集まってほしいなあ、という願いをこめて……

(-0) 2019/02/01(Fri) 00時半頃

【独】 大太刀源流 タツミ

/* というか次元X式コンピューター #とは

帰還者議事にしたからこうなっている???

(-1) 2019/02/01(Fri) 00時半頃

村の設定が変更されました。


【独】 大太刀源流 タツミ

/*
wikiページを貼るのをすっかり忘れていた など。

詰めの甘さ世界一か!!!!

(-2) 2019/02/01(Fri) 00時半頃

水商売 タバサが参加しました。


【人】 水商売 タバサ

― 電車の中 ―

ん……?

[ がたん、ごとん、という揺れで瞼を開く。
疲れ果てて家に辿り着き、シャワーを浴びて、そのまま泥のように眠ったことは覚えている。……ああ、通学しているのか……と、少しうんざりした。]

……講義、サボりたいなぁ……。

[ 本当は進学に乗り気だった訳でもないし、奨学金はそのうち返さないとだし、キャバクラのバイトはかったるいしで、色々と鬱憤が溜まっている。……本当に、大人になってやりたかったのはこんなことだろうか? ]

(5) 2019/02/01(Fri) 01時頃

【人】 水商売 タバサ

てか、ここ何駅?
乗り過ごしてんじゃない?

[ 車窓に広がるのは、大学付近でも、バイト先付近でも、なんなら一人暮らしのマンションの付近でも見たことのない景色。Si〇iにでも聞いたらわかるのだろうか。
ガサゴソとカバンを探り、スマホを探す。 ]

……あれ?もしかして、忘れた……?

[ 最悪だ。スマホのケースには学生証も入っている。出席確認に必要なのに、これでは講義に出たところで意味がない。 ]

……うん、サボろう。夜はバイトあるし。

[ 田端さとみ、で、「タバサ」なんて、我ながらくだらない源氏名をつけたものだと思う。……さて、どこかの駅に着くまでボーッとしていようか。 *]

(6) 2019/02/01(Fri) 01時頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2019/02/01(Fri) 01時頃


領事裁判所 マコトが参加しました。


【人】 領事裁判所 マコト

― 電車の中 ―

[ 夢の中でも電車に揺られるのか。
 ぼんやりとした意識がはっきりとし、
 現状が夢の中であると認識し、真っ先にそう浮かぶ。 ]

はぁ……。

[ 小さく嘆息し、どのような夢なのか想像する。
 電車に揺られ、自分が行く先といえば職場だろうか。
 仕事は嫌いではない、が、
 夢に見るまで好きな訳ではない。
 どうせなら、知らない、初めての場所だとかが良い――
 そんなことを思いながら電車の揺れに身を任せる。 ]

(7) 2019/02/01(Fri) 02時頃

【人】 領事裁判所 マコト

……。
…………。
結構、長いわね……。

[ 夢の中だと自覚してからどれほど経ったろうか。
 体感的には大分、電車に揺られたままだ。
 思えば、こうしてゆっくりとしている事なんて
 この所無かったように思う。
 それに、先日は―― ]

……ふぅ。

[ 自覚したときとはまた別の意味の息を吐く。
 「恋人と大喧嘩」して「落ち込む」なんてらしくない。
 そういうのは、きっと自分とは正反対の
 「可愛らしい」子がすることだろう。 ]

(8) 2019/02/01(Fri) 02時頃

【人】 領事裁判所 マコト

[ 自分は、
 八十田 周は「可愛げのない」女なのだから。 ]

見たことない景色ね。

[ 意識を意図的に別に向ける。
 窓の外に流れる景色は見慣れたものとは違うもので、
 おそらく行先は見慣れた職場では無いのだろうと
 なんとなく予想を付ける。
 明晰夢のようなこの状況だ、
 駅に着くまで車内を探索してもいいかもしれない。
 そう思い、
 正面を向き続けていた頭と視線を動かしてみた。** ]

(9) 2019/02/01(Fri) 02時頃

領事裁判所 マコトは、メモを貼った。

2019/02/01(Fri) 02時頃


【独】 領事裁判所 マコト

/*
周で「まこと」なのですが
初っ端から自分で「あまね」と多々打ち間違えております。
大丈夫かこの先、そして普段ならやらなそうな設定なので
余計に本当大丈夫かって感じなのですがそこはほら気合で……
どうぞよろしくお願いいたします。

(-3) 2019/02/01(Fri) 02時半頃

【人】 水商売 タバサ

― 回想 ―

ほんとに!?じゃあ、さとみ歌手になる!

[ 幼馴染のあの子に褒められて歌手を目指してみたものの、当の本人とは中学を卒業してそれっきり。連絡先くらい聞いておけばよかったか、と思いつつ、数年経った今では後の祭りである。
どんな言葉で褒められたのかも、もう忘れたけれど……「その子に褒められた」事実だけは、何よりも大切だった。

親は反対したし、厳しい現実の前に意欲は続かなかった。みんなと同じようにそこらの大学に入って、私立だから学費が高くて、奨学金だけでなくオシャレに欲しいCDにととにかく金欠で…… ]

(10) 2019/02/01(Fri) 02時半頃

【人】 水商売 タバサ

……まあ、チャラいよねぇ。やっぱり。

[ 染めてパーマをあてた髪をくるくると弄り、独りごちる。
別にフーゾクってわけでもなし、これくらいなら周りのコだってやっている。……学則違反ではあるけれど。 ]

……。何してんだろな、あたし。

[ なんだかいたたまれなくなってきて、車内を見渡す。……4時限からなら確かに人は少ないが…… ]

こんなに……人、少ない路線だったっけ……?

[ 少なすぎるような気もして、首をひねった。 **]

(11) 2019/02/01(Fri) 02時半頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2019/02/01(Fri) 02時半頃


水商売 タバサは、メモを貼った。

2019/02/01(Fri) 06時頃


大太刀源流 タツミは、メモを貼った。

2019/02/01(Fri) 21時頃


【人】 大太刀源流 タツミ

  ……。

[ 目を閉じる。
  目を閉じれば、人は簡単に暗闇へと行ける。
  けれど、辰巳の目に映るもの。
  それは、辰巳にしかわからない。

  辰巳は、かつての出来事を思い出す。
  この世界に迷い込んだ人。
  つまり……ゾーイに呼ばれた人のこと。

  さまざまな思いがあった。
  それは、人が歩んだ歴史の分だけ、長くなる。
  この世界は、人の歴史と同じ長さだ。
  時間という定義が曖昧で、永遠に近い時間が、
  此処にあるとはいえど……。

  人が進んだ分、または後退した分、
  この世界も、少しずつではあるが、変化していた。 ]

(12) 2019/02/01(Fri) 21時半頃

【人】 大太刀源流 タツミ

[ 人の歴史。それは、時に兎が駆けるが如く、
  時に亀が歩むが如く、進んでゆく。

  その内に、様々な人間に出会った。
  いつしか、無人駅……「まどろみの駅」。
  そこへ続く、電車も出来た……。
  その路線に、名前はない。
  まどろみの世界に招かれた人は、
  この電車に乗って、ここへ来る。

  此処へ迷う人も、時代と共に、変わっていく。

  ……

  辰巳は、感情が乏しい。
  それは、どこかで、人ならざるものである、
  その証明でもあるのかもしれない。* ]

(13) 2019/02/01(Fri) 22時頃

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