人狼議事


285 【突発誰歓RP】逢魔ヶ時に会いましょう

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【人】 蟻塚崩し エルゴット

――― いつか ―――


 実際に見たことはないがねえ
 天使がいるのは知っているんだ。

  何処にって?
  さぁ…。場所まではワタシも知らないよ。


[ 石色が闇に埋もれそうな、夜。
 少しばかり真面目腐った顔を携えて
 彼はその晩の話し相手に囁く。 ]


     ……探したらいいのに、と、思う?

 

(24) 2018/10/04(Thu) 18時半頃

【人】 蟻塚崩し エルゴット

 

  ワタシは思わないね。

  天使の羽が美し過ぎて
  捥ぎたくなったら可哀想だ。


[ 返事の有無を問わない喋り方はそのまま
 何処か緩んだ雰囲気で眦を撓めて見せ、
         ふ と、笑息を零した。 ]**


  " 天使はそこに居るだけでいいんだ。 "

 

(25) 2018/10/04(Thu) 18時半頃

蟻塚崩し エルゴットは、メモを貼った。

2018/10/04(Thu) 18時半頃


【独】 蟻塚崩し エルゴット

/*
もう間違いはないな!?ないな!!!!
村人指差し確認!
村建て狼もあとで入村!確認!!
オーライ!!

(-15) 2018/10/04(Thu) 18時半頃

【独】 蟻塚崩し エルゴット

/*
思ったより人が集まってくれていて村建てはウレシイ
あと1人来たら開催できるヨ!ヤッタゼ!!

(-16) 2018/10/04(Thu) 18時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

[ どんなに見た目が人間そのものだったとしても
 私たちは「失敗作」なのだろう。

 裏の街で捨てられていた私は 親の顔を知らない
 親は後にも先にも30半ばで死に至った牧師で
 私の姉は壊されて捨てられたあの人ひとりだ
 
 姉も牧師も失った教会はただただ朽ちていき
 私は時折男たちに弄ばれるだけの玩具となった
 生きるために、寿命を全うするために、
 私は僅かな金のために、僅かな、

    自分を売り払って、傷つけて
    それでもただ寿命を全うしている

 30過ぎればこの生命も停まるのだ
 それだけを夢見て過ごしている だからこそ

    生命が70、80まで続く可能性なんて
    考えたくも無かった、  ……無かったのに、 ]

(26) 2018/10/04(Thu) 19時頃

【人】 姉妹 ロイエ

[ ”瓜二つの人物が表の街に居る”というのは
 一度そちらに行ったことのある誰かの噂話
 表で生きていかれぬ家族を裏に棄てる話は
 そうそう珍しいことでもない
 勿論、遺伝子異常者を含めて、だ。

 違う、私にはきょうだいなんて居ない
 私の姉は、あのひとただひとりだ。

 神様、われらを悪より救い給え
 神様、神様、神様かみさまかみさまかみさま
               あゝ、どうか。 ]

(27) 2018/10/04(Thu) 19時頃

【人】 姉妹 ロイエ

[ 通り過ぎるのは白い白い蕪頭 >>17
 刻むのは軽快な音か それがどうにも
 ── この街には不釣り合いであるように思えて ]

  ………何を楽しそうにしているの
  楽しいことなんて、ひとつもないのに

[ すれ違いざまに呟き落とした言の葉は
 貴方の耳にも届いたでしょうか。 ]*

(28) 2018/10/04(Thu) 19時頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2018/10/04(Thu) 19時頃


【独】 姉妹 ロイエ

/*
蕪頭に耳なんてないんじゃ、というのはごめんなさい

(-17) 2018/10/04(Thu) 19時頃

【独】 蟻塚崩し エルゴット

/*
8日10時までプロローグって長くないか?
とも思うんだけどネ、人がね、集まるか不安だったんでス
今の人数でもギリギリ開催はいけるからウレシイ

(-18) 2018/10/04(Thu) 20時半頃

銀行屋 ザーゴが参加しました。


【独】 蟻塚崩し エルゴット

/*
あっあっ6人になった
枠広げよう

(-19) 2018/10/04(Thu) 21時頃

【独】 蟻塚崩し エルゴット

/*
村建て狼はどうせ喋らせるなら
最後に入村させればいいやとか思ってる!(

(-20) 2018/10/04(Thu) 21時頃

【人】 鉱滓地区 ワクラバ


[何時からここに居るかすら。
 きッとウまれた時からで御座いましょう。

 何て言ッたッて自分の名前でさへ、
 首から下げた首飾り。
 そこに書かれた文字を読んで貰わにゃあ、
 思い出すことさへ出来ぬ、
 無能で無脳な蕪頭。
 何時から居たか、何て覚へておる筈が御座いません!]
 

(29) 2018/10/04(Thu) 21時頃

【人】 鉱滓地区 ワクラバ


[そんな蕪頭、
 常に摩訶不思議なリヅムに合わせ、
 ほッぷ すてッぷ じゃんぷ!


 使徒を騙くらかしたハロウヰンの王だッて、
 毎年恒例のお祭にゃあ、踊ッて騒いで無礼講!

 どふせ見た目も生き様も滅茶苦茶出鱈目何だもの。


 “踊る阿呆に見る阿呆
        同じ阿呆なら踊らにゃ損損!”


 そんな気分で過ごしておりますが故に。]
 

(30) 2018/10/04(Thu) 21時頃

【人】 鉱滓地区 ワクラバ

[其れが>>28
 真っ赤な他人にどふ思われて居るかなど、
 さッぱり考え付くことなど無ければ。

 たんッ たんッ !

 と、文字通り舞い戻りますれば、]



  お嬢さんは踊らないのかゐ?



[なンて、
 ヱスコートの為に手を差し伸べて、
 下手な誘い言葉を一つ。]

(31) 2018/10/04(Thu) 21時頃

【人】 鉱滓地区 ワクラバ




  踊ればきッと楽しいヨ。



[知恵の無ひ蕪頭。
 噺に脈略も無ければ、
 辻褄なんて在りゃし無ひ。

 真面目に話せばベヱスボォルの様に、
 多少は遣り取り出来ましょうよ。**]

(32) 2018/10/04(Thu) 21時頃

鉱滓地区 ワクラバは、メモを貼った。

2018/10/04(Thu) 21時頃


【人】 銀行屋 ザーゴ

 
[  雨が降り止むまでは帰れない……

   その雨は、きっと降りやむことはなく
   ただただ頬を濡らすだけでしょうに、


 そんな冷たい雨の夜でした。


  私が、ご主人様の 犬 として
     この世に生を受けたのは。 ]
 

(33) 2018/10/04(Thu) 21時半頃

【独】 蟻塚崩し エルゴット

/*
>>33
いぬ……!

(-21) 2018/10/04(Thu) 21時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

─── とある質屋 ───

[『 とこ……で、天災……、
   …ばも…じ……――――…、 』>>#1

 廃棄横丁。
 住居を兼ねたまっとうな質屋。
 まっとうじゃないのは金利だけ。
 違法遺伝子を売るよりか、
 まっとうな仕事だと思うけど。
 そういう情報すら
 担保として預かっていることは秘密事。
 
 ジャンク品を寄せ集め、ツギハギだらけの
 おんぼろテレビが、
 ザリザリとノイズを食べながら喋る。 ]
 

(34) 2018/10/04(Thu) 21時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 
[ 『 当……刻に……いて、
    不…、…急の外……は控え……よ、に 』

 ノイズの酷い箱を、ぷちんと暗くして
 店の外へ出た。
 さらりと乾いた空気を肌に感じ。
 いつもの癖で、匂いを嗅いで。

     むわりと纏う夏の暑さは鳴りを潜め
     爽やかで、澄んだ空気が広がった。
     それでいて噎せるような甘い香り。
     ああ、これはきっと、金木犀。
     その香りを嗅ぎ分ける。

     確かに、秋の匂いがした──── ]
 

(35) 2018/10/04(Thu) 21時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

─── むかし、むかし ───

[ 生まれ落ちたそのときには
 私はすでにご主人様の所有物であり犬だった。

 ご主人様は大層な愛犬家。
 このご時世、遺伝子操作などお手の物。
 とすれば、事業家でお金持ちの主人が何をするか
 結果は手に取るように分かること。


 ただただ純粋に、
      ただただ歪に、
  犬を愛したご主人様。 ]
 

(36) 2018/10/04(Thu) 21時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 
[ だから、     、、、
 ご主人様には大勢の子どもがいた。
 腹は違い、目も肌の色も違う
 自由に選択出来るのに、神の采配に任せた所以。
 獣、人型、混ざり物。
 姿かたちすら全てが異なる我が子達。

 そのすべての子を愛し、愛でた。
 それはそれは目に入れても痛くない程に。


 埋め込まれた遺伝子はたったひとつ。
 人外の遺伝子……、否、犬の遺伝子。


     私はその子どものひとりであった。 ]
 

(37) 2018/10/04(Thu) 21時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 
[ 大勢いる子供のひとり。
 されど、愛されたことはない。


 何故なら私は 失敗作 であったから。


 増す涼やかさから身を護る毛皮もなければ
 噛み砕き、威嚇するための犬歯もなく。

 ぴこり、と鋭敏に拾う耳もなければ、
 分かりやすく喜び勇む尻尾もない。


 あるのは嗅ぎ分ける嗅覚と、
 傍目からは見えぬ、犬に誂えた体内組成。

      私はただの ヒト だった。 ]
 

(38) 2018/10/04(Thu) 21時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 
[ そして下された決断。
 ただのヒトに下された決断。
 それは、
 まごうことなき、廃棄処分であった。

     さりとて優先されたのは
     やはり 犬 であるということ。
     殺すのは忍びないという判断の元
     私は裏街へと棄てられた。

    『拾ってあげてください。』と
     捨て犬の如く
     段ボールに詰められて。 ]
 

(39) 2018/10/04(Thu) 21時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 
[ ダンボールの中の小さな子供。
 傘を叩く雨音の中で蹲り、膝を抱えて。

 毛が濡れるのをご主人様は嫌がるから

 なんて、自分には無関係であるくせに
 降り続く空を見上げて。
       ────呟いた。 ]


  あめ、ふりやむまで
      かえれないですね……


[ 頬をあたたかな"雨"が流れた。
 降り止んだとしても、
 もう帰る場所などないことを
     子供ながらに、知っていたからか。 ]
 

(40) 2018/10/04(Thu) 21時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

─── 腹が減ってはなんとやら ───

[ 足を向けるのは、
 控えめに言って愛想がいいとは言えない
 “バニーガール”のいる酒場。>>12
 けれどこんな混沌とした裏の街。
 カワイイ女とやらが給仕をしてくれるよりは、
 美味い飯にありつける方が100倍いいに決まってる。 ]


  おじゃまします、いつもので。


[ 長い耳がひらり、ひらり。>>11
 舞うように、踊るように、手料理を振る舞う姿
 その背に声を投げつけて、
 いつものように端っこを陣取る。 ]

(41) 2018/10/04(Thu) 21時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 
[ 酒場に来ながら、酒を頼まず。
  少しの料理に、あたたかな飲み物。
  玉ねぎ抜きで、塩気は少な目。

  質流れした酒は卸せど、
  私自身は飲めないもので。


   野次の飛び交う喧騒の中、
   はたしてその注文は届いただろうか? ]*
 

(42) 2018/10/04(Thu) 21時半頃

銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。

2018/10/04(Thu) 21時半頃


【独】 姉妹 ロイエ

/*
お返事する

直近犬が「玉ねぎ抜き」なのすごく細かくて好き

(-22) 2018/10/04(Thu) 21時半頃

【独】 銀行屋 ザーゴ

/*
一席いただきます!!
りべにゃは村建てありがとございます、お疲れ様です!!
まったり楽しみたい♡

(-23) 2018/10/04(Thu) 21時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

 
  ………踊らないわ、私は。

[ 蕪頭の誘いの掌、受け取ることなんてなく
 私の掌はだらりと下に垂れ下がったままで
 通り過ぎてしまうのは簡単
 目鼻無い異型の頭が珍しいわけでもない
 だけど私の視線はじっと白い蕪を見つめるの ]

  貴方みたいに生きられるのなら
  腐った裏の街でも楽しいのでしょうね

[ がらんとどこかで廃材の転がる音がする
 錆びた金属 朽ちた何かの匂い 嫌な煙の色
 だけど私は こちらの街を、世界を選択する ]

(43) 2018/10/04(Thu) 22時頃

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