人狼議事


285 【突発誰歓RP】逢魔ヶ時に会いましょう

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【人】 銀行屋 ザーゴ

  
[ それに、
 私は、神様という存在を知らなかった。
 否、知ってはいた、ただ───

 天上にいるのだ、とか
 見守ってくれているのだ、とか
 そんな眉唾な御伽噺のことは
 知らなかったのだ。

 なぜなら
 私の神様は地上にいて
 私はその庇護下にいたもので。 ]
 

(351) 2018/10/07(Sun) 01時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

  
[ さりとて、教会の牧師には>>26
 なんだかんだと世話になった。

 金を借りたのだ。
 この街で生きてゆくために
 余程信用を置く人にしか貸さない
 ある意味命よりも大切な金。

 仕事を始めるために、
 支度金が必要だったから。

 捨てられた子供が手に職を得られたのは
 偏に、主人の教育の賜物で。

 毎月の返済。
 そのときに、
 少女を見かけたのだったか。>>26 ]
 

(352) 2018/10/07(Sun) 01時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 
[ けれど牧師は死んでしまった。
 30半ばであっけなく。

 教会は朽ちた。
 下衆な男のたまり場となった。

 けれど見ないフリをしたのは
 この街で無事に生きてゆくための
 ルールのようなものであったから。
 踏み込まない、一線。
 それが自分を護るための術。 ]
 

(353) 2018/10/07(Sun) 01時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 

  …………──────、


[ 苦い味が広がった。

 毎月の返済、
 それはとっくに終わったけれど。
 稀に、教会に届けられる飴玉にキャラメル。
 そういった嗜好品の類。
 
    少しでも口の中が
    甘ったるくなればいいのに……と
    それは男の自己満足。 ]*
 

(354) 2018/10/07(Sun) 01時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

─── むかしから今 ───

[ 施しを受けたものは>>349
 そのあたたかさを忘れないものだ。
 手を差し伸べた側は、
 何気ない気持であったとて。

 それが私には牧師であり、
 それがレンには私だったのだろう。>>276

 今を楽しむその姿を
 見ているだけで、微笑ましいのだ。>>236
 それに、ぷりぷりと怒った顔に、
 しょんぼり下がっているだろう耳、
 くるくると変わる表情が
 裏表がなく好ましいと思う。 ]
 

(355) 2018/10/07(Sun) 01時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 

  そう言う訳じゃないけど、
  レンは、反応が楽しいからね。


[ ぽこすか、されれば>>277
 あまりの幼稚さと可愛らしさに
 思わず噴き出してしまった。

 けれど
 酒を、といわれれば、
 う、と想像だけで顔色を悪くする。
 記憶の味までもが、よみがえりそうになり
 そのままごくり、と飲み込んだ。 ]
 

(356) 2018/10/07(Sun) 01時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 
[ ソフィーが怒鳴って、
 鋭い蹴りが決まったこととか。>>285
 お花畑の中に顔を埋めた私を
 レンが何とかしてくれた、とか。>>279

 酒に溶かされつくしたデロデロの脳みそは
 それらの経緯をさっぱり飛ばした。

 しかし、───しかしだ、 ]
 

(357) 2018/10/07(Sun) 01時半頃

【独】 鉄騎兵 ソルフリッツィ

/*
ザーゴくんの文章がな……綺麗で好きやねん……

(-97) 2018/10/07(Sun) 01時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 

  めいわくをかけて、
  すみませんでした…………


[ 翌日、
 未だに多少ふらつく身体を窘めて、
 がんっがんと頭を殴られているような
 痛みに顔を顰めつつ、店に赴き。
 仕事中のレンに向かって
 俊敏に、丁寧に、惚れ惚れするほどの
 美しい土下座を繰り広げ。
 ごちん、と床に額をぶつけた。

 ごめんね、とお花畑の処理を
 任せてしまったことを詫びておく。 ]
 

(358) 2018/10/07(Sun) 01時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 
[ 勿論、ソフィーにも、一等の酒と、
 珍しい調味料をおずおずと差し入れておいた。

 犬であると聞かれていたことは
 全く気付いていないけれど、
 別段態度も変わらなかった(と思ってる)から。
 こちらも普段と変わりなく。 ]


  迷惑かけて、わるかった、よ


[ そして頼む。今日は消化にいいものを、と。
 
 青青しい葉が添えられていた>>169
 レンの賄いをちらりと見て。
 ……あれ?どこかで?と
 思ったとか、思わなかったとか。 ]*
 

(359) 2018/10/07(Sun) 01時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

─── 日常 ───

[ 質屋は別段、
 毎日店を開けている訳ではなく。
 気が向かないときは閉店休業。
 そういうときに質品をみたとて
 選定眼は鈍っているものだ。

 ふら、ふらとあてもなく
 朝夜の定まらない
 眠ったと思えば起き出すような
 雑多な街を歩いてみたり、
 入り組んだ路地を掻き分け抜けて、
 気まぐれに店をひかしたりもする。

 ポケットにはキャラメル。
 今日も教会に足を向けようとして。>>354
 小さな影を認識したのだったか。>>292  ]
 

(360) 2018/10/07(Sun) 01時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 
[ それは少女。
 けれど、つばの広い帽子から覗く
 その顔は確かに異質で、
 私は、ぱち、ぱち、と目を瞬かせた。 
 
 記憶の奥底を探れば
 たまに酒場の隅で食べていたような
 そんな記憶が朧気に蘇る。

 ソフィーが受け入れた相手というのが
 大きかったのだろうか。
 不思議と恐怖も嫌悪も感じず、
 純粋に興味が沸いたのだ。 ]
 

(361) 2018/10/07(Sun) 01時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 

  ……話せ、ますか?
  はじめて見ましたが、
  そういう遺伝子もあるのですね……


[ 外見で年齢を判断してはならない。
 そう思い、敬語をつかい。

 逃げられる前に、
 しゃがんで視線を合わせてみよう。
 追いかけようとは思っていない故
 避けられるようならば仕方がない……。

 キャラメルを自らの掌に数個転がして、
 反応を待ってみるが……
 さて、彼女は反応を返してくれただろうか。 ]**
 

(362) 2018/10/07(Sun) 01時半頃

銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。

2018/10/07(Sun) 01時半頃


【独】 銀行屋 ザーゴ

/*
これって明日になったら、喉ポイント補充されるんかな???

(-98) 2018/10/07(Sun) 01時半頃

学者 レオナルドが参加しました。


【人】 学者 レオナルド

[
 『あの角を曲がっちゃいけないよ。』

なんて、とても魅力的ではないか。

──そう考えるのは、私だけがあそこ≪裏の街≫を
Wまあ!なんて素晴らしい楽園なのか!Wと
語るに語っているからだろう。

ああ、ああ、誤解をしないでほしい。
私は純粋たるW表の街Wの住民であり、

W余程の変人Wの枠であったのだから。]

(363) 2018/10/07(Sun) 02時頃

【人】 学者 レオナルド

[されど、多くを語ることはないさ。
いや…語ったら迫害も良いところということ。

多くの市民が否定的に裏の路地裏のその先を
見ているというのに、まさかW遺伝子操作の学者Wが
素敵な場所なのだろうと想いを秘めているだなんて、

──ほら!思ったろう!なんと異常たるか!と!

ある種、ヒトの複雑な感情のひとつ──エゴ≪欲望≫と
エゴ≪愉悦感≫が生み出したとさえ言える、裏≪影≫。
それに想いを偏らせてしまうのは、ただ、其処に一体
自分が手を下した子がどうなっているのかとか、
向こう側の方がきっと生きやすいのだろうな、とか。]

(364) 2018/10/07(Sun) 02時頃

【人】 架空惑星 レン

― ばかしている ―

[ 東洋の物語は施設に居た頃の心の支えだった。
 (ある天才的な呪術師の男の話や、宮廷を惑わし
 最終的に石になった女の話は例外であったが)

 「自分の好きなものの感想を聞く」>>326ことがこんなにも
 嬉しいものだと教えてくれたのも彼女だった。
 時には先輩からもらった"マンガ"も彼女に見せたりしてみたが
 評判はどうだっただろう。
 因みに内容は素行不良の学生が喧嘩に明け暮れるような
 ものだったことは記載しておく。]

  オレ、これ見て目上の人への言葉遣いとか覚えたんだー
  挿絵に文字を入れる本っていうのも面白いよね

[ そうやって難しく考えず、彼女にお返しをして
 一緒に本の中で過ごすのが、
 今思えば一番の幸福だったのかもしれない]

(365) 2018/10/07(Sun) 02時頃

【人】 架空惑星 レン

[ 「友達」は、自分にとっても空想世界の存在だった。
 あの言葉だって、君を傷つけるどころか
 何処か羨む気持ちしかなかった訳で ]


  ――ティエーク。なんで


[   泣いてるの  ]

[ 咄嗟にその涙>>327を拭おうとした手は、
 しかし彼女の強い言葉>>328に弾かれる。
 言葉の意味を正しく理解できず、ただただ困惑するのみ。

 (チャラ男なら、女の子を慰める言葉の一つでも言って
 化かしてみやがれってんだ) 

 でも、無知な子どもは書物の知識如きじゃ何も出来なくて ]

(366) 2018/10/07(Sun) 02時頃

【人】 架空惑星 レン

[ "ふつうになれない"

 そう言って逃げ出した>>330彼女を追おうにも
 身体は金縛りにあったように動けず ]


  ――違う
  ティエークはふつうだよ。

  ふつうの……オレの大切な友達なんだ


[ その言葉を吐く頃には遠く。余りにも遅すぎた。 ]

(367) 2018/10/07(Sun) 02時頃

【人】 学者 レオナルド

…自由に遺伝子操作が出来るなんて、羨ましい。


[ぽわり、口から零したが誰も聞かぬ。
その代わりに、誰かが聞かぬ声を自分で反復し、
オマケに映像射影機から流れる>>#1音を聴いていた。

──親に望まれ、勉学に励む遺伝子を選び抜き
この私を産んでくれた親には感謝して止まないが、
唯一W汚点Wは性格面を自然の赴くがままにしたこと。

それでも、勉学に励む、という意味では
W表の人間のことはよくよく観察していたWもので。
今では硝子の森へと通い、更なる安全性と素晴らしい
遺伝子工学のために研究に没頭する──建前の姿を
演じてこれている。]

(368) 2018/10/07(Sun) 02時頃

【人】 架空惑星 レン

[ 次に会った時には"素顔"はまた隠されて、
 弱い自分は何も言えやしない。
 だから何事もなかったように。
 彼女の要望通り化かすのだ。


 それからも彼女とは図書館で出逢った。
 本をおすすめしあって感想も言い合った。


 ――でも、一度現れた断絶は表裏の狭間より深い ]

(369) 2018/10/07(Sun) 02時頃

【人】 架空惑星 レン



  (化かしあって、馬鹿してるんだ)


[ 空虚な心を騙し騙しに* ]

(370) 2018/10/07(Sun) 02時頃

【人】 学者 レオナルド

[…でも、やはりこういう立場だから分かるんだ。
WやばいことWに没頭しすぎることについては
表ではやめるべきだということを。

かつて、この世に妖を蘇らせたいと語った知人は
風の便りでは重犯罪者として捕まったと聞く。
私も裏のコネがない者の為にW隠蔽Wと
W巨大な金Wの力で密かに違法を行うが……
あいにく限度もあるし、自分の命が惜しい。]


室長、お疲れ様です。
今日のノルマは終えましたので明日の調整のため
本日は上がらせていただきます。


[通信機のスイッチを押し、対象を選択。
伝えるべき最小限の情報を伝えた。
…あとは、新作の遺伝子操作機器の試験準備だけだ。]

(371) 2018/10/07(Sun) 02時半頃

学者 レオナルドは、メモを貼った。

2018/10/07(Sun) 02時半頃


【人】 架空惑星 レン

[ そして現在

 オレにも店長みたいなアグレッシブさがあればなぁ…
 と昔不届き者を蹴っ飛ばした彼女>>285の勇姿を回想しつつ。
 でもアレは正直喰らいたくない。絶対痛いもん


 ティエークとの蟠りは彼女の素性に由来するのだろう
 でも、深入りはしない方が良い。
 店長譲りの信条>>286はこの街でスムーズに生きる為に
 必要なことだ。
 とはいえ、先輩の時みたいにうっかり踏み込む事は
 あるのだけど

 因みに、先輩発の虹を清掃してから数日後、
 賄いに添えて新鮮な葉っぱ>>287が出てきた。
 自分は肉派だけど何でも美味しく頂ける。
 先輩>>359と違って鈍いオレは違和感すら抱えず
 
 味は……奇妙でした。とだけ]

(372) 2018/10/07(Sun) 02時半頃

【人】 架空惑星 レン

― 境屋と ―

[ 己が主に行き来するのは我が家と図書館と酒場が中心だ。
 その内情報が入るのは自然と酒場になる。

 そして――「行きたい場所に連れてってくれる」という
 "境屋"の話を聞いたのも酒場でだった ]

( 行きたい場所… )

[ 彼の中で、それは2つあった。 

  一つは、あの時自分を逃してくれた「あの人」の所

 二つは……ティエークの心の内             ]

(373) 2018/10/07(Sun) 02時半頃

【人】 架空惑星 レン

[ 実にバカバカしく、到底叶わない願いだった。

 (「あの人」が自分を逃がすためにどれほどの犠牲を払ったかも
 その「工作」がどれほど完璧であった>>264かも、
 もう知る権利すら無い)

 そして「心の内」など、それこそ"エスパー"に頼るべきだ。

 ――それでも、酒場で境屋の姿を追い、
 気づけば営業時間後の酒場の外で
 ぽろっと話していたかもしれない。

 その時は「二つ目」の行きたい場所を…人名を伏せつつ

 ただ、「本心を知りたい子の心の内に行きたい」と **]

(374) 2018/10/07(Sun) 03時頃

架空惑星 レンは、メモを貼った。

2018/10/07(Sun) 03時頃


【独】 姉妹 ロイエ

/*
おはよぅぅ(昨日は疲労困憊で寝てしまったの…)
お返事するし縁故超うれしい

(-99) 2018/10/07(Sun) 07時頃

学者 レオナルドは、メモを貼った。

2018/10/07(Sun) 07時頃


【人】 姉妹 ロイエ

 
[ 子守唄を歌って…… >>340
 少女の心のうちにすぐに気付ける程
 心配りのできる娘であったのなら、と
 神様が見ているのならそう思うのかもしれない
 だけど私はそうではなかったから
 言われるがまま、隣に並んで眠るだけ

  ”本当にこれだけでいいの?”

 そんな言葉も問いかけない
 だって酷いことをされないのは願ったり叶ったり

   だけどふたつ並んだ心音は
   寄り添うことなく 揃えることもなく
   ただそれぞれ、違ったリズムを刻むだけ ]
 

(375) 2018/10/07(Sun) 07時頃

【人】 姉妹 ロイエ

 
[ だから今、彼女が元気だというのなら
 「そう…それは良かったわね」とぽつり零すの
 表情は変わらなかったけれど
 私これでも少しは喜んでいるのよ、本当に。 ]

  エルゴット? ああ……境屋。

[ あの偏屈の境屋と彼女が何を話すんだろう、と
 勝手に人のこと決めつけるのは私の悪い癖
 少女が教会に来たい、というのなら
 別に断る理由も、無いだろう
 教会は、来るもの拒まず、だったから。 ]
 

(376) 2018/10/07(Sun) 07時頃

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