270 食人村忌譚
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とある山奥のとある村。そこにはけして多くない数の村人が暮らしている。
外から入ってくる者はほとんどいない。外に出ていく者は、いない。
その村には幾つかの因習があった。
一つ、村を出るのは特別の者が特別の時に特別の理由でしか許されない。
一つ、村には「結婚」も「夫婦」も存在しない。
一つ、死人が出た時には皆でその肉体を喰らう。
一つ、「儀式」の場合と罪人に対しての場合は殺人が許される。
ある日、村で殺人事件が起こる。獣にやられたのとは違う、無残な死体。
許される「理由」がない殺人はこの村で絶対的な禁忌とされていた。
掟に背いたのは誰か。村を壊そうとしているのは誰か。
犯人を捜すために、一部の村人が集会所に集められる。
そして、疑わしき者を殺す事が認められた。
殺し、殺され、喰らい、喰らわれ――
訪れる結果は因習の存続か、それとも村の崩壊か?
(#0) 2017/11/21(Tue) 00時頃
――食人村忌憚――
(#1) 2017/11/21(Tue) 00時頃
その村には、因習があった。
その村には、掟があった。
その村には、 常識 があった。
(#2) 2017/11/21(Tue) 00時頃
村人達は、当たり前に、村で生きている。
当たり前の生活を、送っている。
村人達は、今日も、当たり前に暮らしていた。
いつも出鱈目な歌を口ずさむ少女が、
今日も歌っている。
出鱈目な、何処か不穏な響きの言の葉を、
いつもの通りに。
(#3) 2017/11/21(Tue) 00時半頃
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