人狼議事


270 食人村忌譚

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【独】 PPP イルマ

/*
容ちゃん、自分が必要とされないとかの根底に
赤子の時の記憶が残ってたりしたらいいなぁなどと思った。

いらない子だから泣いても助けてなんてもらえないみたいな(めも)

(-24) 2017/11/23(Thu) 18時頃

【独】 PPP イルマ

/*
箱と鳩、文章が全く違うくなるからなー
箱で書きたい(灰をメモに使うマン)

ところでゆりちゃんに蔑まれてるのかなと思ってたら
めっちゃ好かれてて中身浄化された ジュワッ
色んな人に愛されてるんだけどめっちゃ卑屈でアレ(どれ)

(-25) 2017/11/23(Thu) 18時頃

【人】 PPP イルマ

―回想:妹と私―

[仲の良い姉妹だった。
外見は似ていなくとも、何処に行くのも一緒だったし、
喧嘩をしたことなんかも殆どなかったと思う。]

 そうかな?
 なら、花とか、植物の勉強も、出来るようになるかな。

[>>9薬師の男に似ている、と褒められた焦茶の先をつまむ。
頬が緩むのが分かった。
おぼろげだった父親という存在を意識し始めたのも、
妹の言葉あってこそだった。]

 ゆりの髪も、とっても綺麗だよ。
 烏の濡羽みたいな黒色。羨ましいなぁ。

[深い黒。何物にも穢されない強い色。
巫女である母と同じ、総てを包み込む美しい色。
そんな色を持つ彼女は、私の自慢の妹だった。]

(78) 2017/11/23(Thu) 22時頃

【人】 PPP イルマ

[それも、あの日までの話。]

(79) 2017/11/23(Thu) 22時頃

【人】 PPP イルマ

[初めての記憶は、酷く苦々しいものだった。

痛みに身体が強張る。涙が溢れて、視界が滲んだ。
相手の表情は覚えていない。困惑?愉悦?分からない。
ただ、揺すられる感覚に、吐き出される子種の温度に、
せり上がる悲鳴が、嗚咽が、両の掌の隙間から漏れる。
名の意味とは裏腹に、
村人を受容れることが出来なかった、あの日。

その日から、母の眼差しは温かさを失った。>>11
彼女の瞳は、妹ばかりを写すようになった。

妹は変わらず優しかったけれど、
次の巫女として、母に手を引かれる彼女は、
どんどん遠い存在になっていくような気がした。]

(81) 2017/11/23(Thu) 22時頃

【人】 PPP イルマ

 ゆりは、きっと、素敵な巫女になるよ。
 私なんかより、ずっと。

[母の儀式の前日。妹にそう言って、私は笑った。笑って見せた。
泣いたところで、叫んだところで何も変わらない。
それは、あの日から心の中で横たわる、黒い影。]

(82) 2017/11/23(Thu) 22時頃

【人】 PPP イルマ

[――あの日から?

いや、違う。
もっと昔>>23からあったような気がするのは、何故だろう?]

(83) 2017/11/23(Thu) 22時頃

【人】 PPP イルマ

[母の死んだ夜から、それなりの月日が経った。
あの日以来、私は神社に足を踏み入れていない。

村の者から伝え聞く限りでは、
妹は立派に巫女の務めを果たしているとのこと。
それを聞く度に私は安堵し、惨めになり、
そして、恐怖に駆られるのだ。

巫女であった母の、優しかった母の、
凍るような冷たい眼差し。
巫女となった妹も、同じように
“成り損ない”を、拒絶するのでは、と。*]

(85) 2017/11/23(Thu) 22時頃

【独】 PPP イルマ

/*
回想してたら喉がえらいこっちゃらほいになってた ワロス

(-28) 2017/11/23(Thu) 22時頃

【独】 PPP イルマ

/*
一回投稿しつつ考えてたら
こうした方が良かったかなーーー!!良かったよなーーーー!!!
ってなる現象の名前なんて言うんだ?毎回やってる気がする。

(-31) 2017/11/23(Thu) 22時半頃

【人】 PPP イルマ

―現在:自宅/畑―

 ごぉろん ごぉろん ……っと。

[歌を口ずさみながら、かごを抱えた私は畑を歩く。
今日は数か月前に種芋を植えた
サツマイモの収穫の作業。

そんなに大きくない畑とはいえ、
栄養がいいのか、種芋が良かったのか。
今年は思った以上の豊作だった。

収穫のような力仕事は、大抵の場合
>>0:215に食事の対価として手伝ってもらうのだけれど、
学生の本業は勉強だ。それを邪魔してまで
手を借りる訳にもいくまい。それは、半ば、意地のようなもの。]

(109) 2017/11/23(Thu) 23時頃

【人】 PPP イルマ

[進は、子供の頃から勉強熱心だった。
その眼はいつだって、話している内容の、その裏側を見ていた。

「同じ年頃なんだから、世話を見てあげて」
渡された、一人分の食事を届ける幼い姉妹>>28
その姉にあったのは、―奇しくも、彼の勘繰りの通り、
巫女の子としての責務だった。

愛すべき村の人間のひとり。
死なせてはいけない。幸せにしてあげなければいけない。

彼から、感謝の言葉は勿論あったけれど、
それはどこか虚ろな気がした。
その眼が言葉の裏を、どこか違う場所を見ていると感じたのは、
その時からだったと思う。]

(113) 2017/11/23(Thu) 23時頃

【人】 PPP イルマ

[義務感は、徐々に薄れて行った。
用意されたお弁当を届ける仕事は、
いつからか、自分が、或いは妹が
彼の為に作った食事を届ける行為になっていったと思う。

そうして、巫女と成り損なった今でも、
私は彼にお節介の食事を届け続けている。

やっぱり、責務などではない。
彼の言葉を借りるなら、唯の打算なのだろう。

食事を欲している者。食事を褒めてほしい者。
それで関係性としては十分じゃあないか。]

(114) 2017/11/23(Thu) 23時頃

【人】 PPP イルマ

[けれども、いつか、叶うことなら。
水面のような彼の瞳が、此方を向いたなら――。]

(115) 2017/11/23(Thu) 23時頃

【人】 PPP イルマ

[いや、やめよう。首を横に振って、
思考をサツマイモたちへ戻す。
何かを夢見たところで、虚しくなるだけだ。]

 いつまでもー いつまでもー

[聞こえてくる、いつもの歌>>#2
鸚鵡返しに口ずさみつつ、収穫の作業へと。

数刻後、かごから溢れんばかりの赤紫色の
幾らかを抱えた私は、それらを調理すべく
上機嫌に台所へと飛び込むのだった。*]

(116) 2017/11/23(Thu) 23時半頃

【独】 PPP イルマ

/*
死ぬ(喉が)(文章をまとめられないマン)

(-39) 2017/11/23(Thu) 23時半頃

イルマは、ゆりに話の続きを促した。

2017/11/23(Thu) 23時半頃


【独】 PPP イルマ

/*
しゅき(飴美味しい)

(-41) 2017/11/23(Thu) 23時半頃

【独】 PPP イルマ

/*
ってか朝に走りすぎんようにしんとな〜って感じだったのに
案の定走りすぎてるから君ってやつは……
だっしゅだーっしゅだっしゅ!

(-42) 2017/11/23(Thu) 23時半頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2017/11/23(Thu) 23時半頃


【人】 PPP イルマ

[採れた作物は、どれもいい出来だった。
鼠や害虫の被害を殆ど受けていないのは、
ミナカタや丞の力添えが大きい。

何も知らなかった頃のいつぞや>>144を思い出す。
大被害を被ったけれど、今回は一味違う。
これらの作物たちは、きっと
皆を幸せな気持ちにしてくれることだろう。
にんまり、口角が上がる。

そうして、鍋で一口大に切ったサツマイモと、
灰汁を取ったゴボウを炒める。
熱が入ったそれらに、醤油と砂糖、みりんや酒を絡めれば、
サツマイモとゴボウの甘辛煮の完成。今日の料理も力作だ。]

(153) 2017/11/24(Fri) 00時半頃

【人】 PPP イルマ

[漬けておいた梅を包んだおにぎりを横に添えて、
お弁当箱に料理を詰めていく。全部で三箱。

畑仕事の方の片づけを終えた頃には、
箱の中身は多少冷めてはいたと思う。

それらを包んだ風呂敷包み片手に、
私は家を飛び出した。昨日と同じ、いつも通り。
ふら、と、見知った人の姿を探す。**]

(154) 2017/11/24(Fri) 00時半頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2017/11/24(Fri) 00時半頃


【独】 PPP イルマ

/*
さつまいも、ごぼう、米
めっちゃ炭水化物である

(-54) 2017/11/24(Fri) 01時頃

【人】 PPP イルマ

[ぱたぱたと足音高らかに村を駆ける。
何処からか聞こえた、元気だねぇ、という
苦笑交じりの呟きにも、笑顔で手を振り返した。

さて、どこかに困った村人はいるまいか、と、
きょろりと周囲を見回したところで、小さな影が目に留まる。

子供のような背格好の男。
いつだったか、自分の父の存在を意識し始めた時、
手がかりを求めて、さり気無く彼に話を
聞きに行ったこともあったっけ。
成果が得られたかどうかは、さておいて。]

(208) 2017/11/24(Fri) 22時頃

【人】 PPP イルマ

 おはよ、源蔵さん。
 うーん、さくちゃ……櫻子でもいいんだけど。

[櫻子を探すことも多い。とはいえ、大方の場合は
腹を空かせている人間を求めているだけ。
加えて、続いた言葉>>204に、
――神社の方に行ったというそれに、表情は陰る。

とはいえ、それも一瞬のこと。
ぱっと顔を輝かせて、風呂敷包みを探る。]

(209) 2017/11/24(Fri) 22時頃

【人】 PPP イルマ

 ……今日、サツマイモ収穫したから、
 早速料理してみたの。
 だから、誰かに食べてほしくて。

 源蔵さんも、良かったら。

[そうして、お弁当>>153>>154を一つ差し出す。
彼が受け取ったにせよ、受け取らなかったにせよ、
視線が向くのは、彼が示した神社の方向だ。]

 源蔵さん、最近神社に行った?
 あの子……ゆり様とお会いしたかな、って、思って。

[ぽつ、と、世間話のように問う。
その中に混じる他人行儀の敬称は、
巫女と成った者、成れなかった者の現れ。*]

(211) 2017/11/24(Fri) 22時頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2017/11/24(Fri) 22時頃


【人】 PPP イルマ

[最初の頃は受け取られなかった箱>>228は、
この頃は小さな手にすんなりと渡るようになったと思う。

食べたい、と、望んでくれた相手に
喜んでもらえるのが、私の幸せであり、
目の前の小さな男も、勿論、そのうちの一人だった。

その礼に、と、いつぞや>>233に借りた資料は、
夜な夜な行燈の下で読んではいるけれど、
日中の作業で疲れた身は、すぐ睡眠を求めてしまう。
元々、本などを読むのも不得手なのだ。

神社の方向に視線を遣る。短い沈黙の後、
返された問いに私は眉を下げて笑った。]

(251) 2017/11/24(Fri) 23時半頃

【人】 PPP イルマ

 ……敵わないなぁ。

[彼にも、誰にも、
あの夜の事を、態々話してなどいない。
けれど、行かない、でなく“行けない”と、
そう問うてくる男は、一体どこまで察しているのだろう。]

 あそこは、巫女様の場所だもん。
 私みたいなのは、おいそれと行っちゃいけないよ。

[しきたりと血のつながり。どちらが上に在るか。
頭を過るのは母の冷たい眼差しだ。
答えなんて分かりきっている。
自嘲気味に言葉を吐く。笑う。涙など出ない。]

(252) 2017/11/24(Fri) 23時半頃

【人】 PPP イルマ

 ……ごめんね、暗くなっちゃって。

[は、と息をひとつ吐けば、もう普段通りだ。
片手の風呂敷包みを持ち直して、さて、と気を取り直す。]

 引き留めちゃった。そろそろ行くね。
 この間の書き起こし、今度返しに行くから。

[じゃあね、と手を振って、再び私は駆け出した。

因みに、件の書き起こしを借りてから
軽く季節が一回りはしているかもしれないけれど、
それはまた別の話。*]

(253) 2017/11/24(Fri) 23時半頃

【独】 PPP イルマ

/*
そういや今日目覚めたら喉回復しててびっくりした
リアル1日で追加されるんだね すごい

(-78) 2017/11/25(Sat) 00時頃

【独】 PPP イルマ

/*
もうすぐ更新なわけだが占い先どーすっべかな
まぁ江津子おばさんに会いに行く感じだから
彼女にしようかなと思いつつ全く赤窓面子の予想がつかんぜ……

おばさん何となくC狂っぽい感じある気がするけど占う

(-79) 2017/11/25(Sat) 00時頃

【人】 PPP イルマ

[源蔵と別れた後、片手の風呂敷包みの中身は
瞬く間に無くなっただろう。
人気だったというより、出会った者が
それなりに親しい間柄であったことが幸いしたのだと思う。

そうして、自宅に戻った私は、
鍋の中を覗き込んでいる。
昨日貰った、牛の舌の味噌煮込み。
まだ完成ではないけれども、葡萄酒や香草も加えたそれは、
かなりいい出来になりそうであった。
一口食すだけでも、酒や白米がかなり減るのでは、というほど。

これなら、きっと、喜んでもらえるに違いない。
浮かんだのは、昨日のやり取り>>20
口元が緩むのが分かる。もう少し、葡萄酒を足そうか。

窓の外、日は、沈み始めている。*]

(284) 2017/11/25(Sat) 00時半頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2017/11/25(Sat) 00時半頃


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