人狼議事


270 食人村忌譚

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発明家 源蔵は、メモを貼った。

2017/11/22(Wed) 23時頃


【人】 薔薇∴十字 ススム

―砂利道―

 僕は誰かと暮らした記憶がないから
 ……真逆ですね。

[錠が眉を下げたことを、ススムは知らない。
椅子を押してゆく、景色ばかりが目に入る。
もう間もなく、砂利道は終わり、幾らかまともな道に出る。
そうすれば錠たちの家は近くだ]

 ひとりで食べてしまいたい……?
 そういうものなんですか

[既に兄弟のうちで、死んだあとの話は出ているようで>>181>>182彼の想いを聞きながら、ゆるく首を傾ぐ。
振り返った錠と、眼が合った]

(188) 2017/11/22(Wed) 23時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[足を止め]

 錠さんの脳髄を、半分?

[瞬きを一つ]

 僕は、きっと錠さんより後に死ぬでしょうけど
 もし、僕が先に死んだなら
 その時は。

[口元で笑って見せたけれど
少し歪んでしまって
俯いて、伸びてきた小指へ
怪我をしていた手を差し出し、指同士を絡める]

(189) 2017/11/22(Wed) 23時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

 ――どうしよう。
 女の人達に種付けする時より余程
 
 今の方が胸が苦しい気がします。

[ふう、とため息を吐いて
落ち着かせるための深呼吸を次に。
貌を上げた時には、少しはにかんだような笑みを浮かべて
弟である錠を見る]

 さあ、あと少しで御家に到着ですが
 先生は戻っているでしょうか*

(190) 2017/11/22(Wed) 23時半頃

【独】 薔薇∴十字 ススム

/*
表情の変化は決して嬉しい、とは言ってない。
嫌悪感を隠すため、ともとれるように。

何となく
食べられたくない
的な?

食事に重きをおけない
誰かを食べたい衝動がないから
彼らの言ってる意味がわからない
的な?

(-32) 2017/11/22(Wed) 23時半頃

【人】 PPP イルマ

 はい、お粗末様でした。

[>>139自分の料理で、誰かが笑顔になるのが好きだ。
特に、櫻子は素直な子だ。彼女が満面の笑顔になったということは、
自信作の効果は抜群だったということだろう。]

 えへへ、照れるなぁ。
 今度食べたいものがあったら言ってね。
 何でも作ってあげる。

[照れたように頬をかき、
おだてに弱い料理の達人は、さて、と立ち上がる。]

(191) 2017/11/22(Wed) 23時半頃

【人】 PPP イルマ

 私、そろそろ行くね。
 さくちゃんも、暗くならないうちにお家に帰るんだよ?

[子供に言い聞かせるような調子の言葉は、
子供などでなく、ましてや、夜に羽ばたく蝶のような
彼女には無意味なものだとは思ったけれど、
あえて、そう声をかけて。

彼女に手を振ったのち、
風呂敷包み片手に、私は再び駆けだしたことだろう。*]

(192) 2017/11/22(Wed) 23時半頃

【人】 巫女 ゆり

―― 初夜の後 / 石動と ――

[愛している囁く父の声は、>>178
驚くほどに冷えていた。

きっと私では母には及ばぬのだろう。
父を失望させたのかもしれない、と
途端に恐怖を覚えた。

娘として愛されないのならば
“巫女”として認められたいと願った]


 父さん 後生です なかに


[ねっとりと、纏わりつくように、絡みつくような。
長い長い情事の最後に、私は父の子種を搾り取る。
父とひとつになる快感が、全身を貫いた]

(193) 2017/11/22(Wed) 23時半頃

【人】 巫女 ゆり




[きっと私と父は
 この時間しか親子でいられないのだ。
 あるいは、死して食されひとつになるよりほか]


 

(194) 2017/11/22(Wed) 23時半頃

【人】 巫女 ゆり


 また、お清めをさせてください。


[母のものであった巫女服を着込みながら、
私は父にそう囁くだろう。

私に母が乗り移ったのだろうか。
心の底から父の子種をほしいと願った。

じっと石動を見つめる瞳は、母と同じ漆黒。
破瓜した股から滴る紅が、袴を濡らす]


 ……母のように、神社でお待ちしています。


[そうして私は石動を見送った。
ひとりになれば、父のぬくもりの残った布団を抱きしめ
「女」にしてもらった喜びに身を震わせた*]

(195) 2017/11/22(Wed) 23時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―自宅―
[竈に火を入れ、水を張った鍋に干し飯と刻んだ野菜を放り混む]

 んー、ちょっと切れ味が落ちたか

[鍋を混ぜながら、鍋の中で不揃い二踊る野菜を見る]

 後で丞さんに頼みに行くか……

[そんな風に今後の予定を決めつつも、鍋が煮えれば少し遅くなった食事をはじめる]

(196) 2017/11/22(Wed) 23時半頃

【人】 看板娘 櫻子

― 回想 ―

[冠を賜った後の、ある夜に。娘はゆりと褥を共にしていた。初めではない、終わりでもない、幾度も連なる夜の、その一つ。
 ぬめり切った其処に伸びる指に、その動きに、内の濡れる腿をよじらせて]

あっ、 あー……!
ゆり、さま、 ゆりさま。
あぁぁ、 うぅ、

[あられもなく声をあげ悶える、涙の膜を厚くした漆黒の瞳は、慈しむその巫女のかんばせを一心に見つめていた]

(197) 2017/11/22(Wed) 23時半頃

【人】 PPP イルマ

 ―回想:母を食らった日―

[冷たくなった母を、頷く妹>>1を、
私はただ、部屋の隅で眺めていた。

悲しいなんて思わない。
唾液は溢れるように湧いてくるけれど、高揚感もない。
理由なんて分かりきっている。
母の場所であったこの場所は、次の巫女のものになった。
そこに、選ばれなかった子は必要ない。
元々狭かった私の居場所も、無くなってしまった。

だから、普段の快活さもそこそこに、
願いの通り、女陰と乳房を受け取った妹>>2を尻目に、
私は恭しく頭を下げた。向けられた視線が痛い。]

(198) 2017/11/22(Wed) 23時半頃

【人】 抜荷 錠

 どうだろう、僕が欲張りなだけかもしれないね。
 村人皆で分け合ってこそ、弔いになるってのは分かってるから、そこは勿論、皆で……とは思うけど。
 いちばん大事な場所を食べるのは、僕だ。

 ………………。

[付け加えるように、ボソリと。
「あの巫女には渡さない」と言ったのは、さて進の耳に届いたろうか。]

(199) 2017/11/22(Wed) 23時半頃

【人】 PPP イルマ

 ……頬、を、ください。
 差支えなければ、舌も。

[贅沢だろうか。そう思ったのも束の間、
望みの部位は無事、私の手元へと差し出された。

恭しいお辞儀を一つ、私は台所へ向かう。
美しかった母の肉。皆に愛された人の一部。
料理をすること、最大限の化粧を施すこと。
誰にも理解されなくとも、
それは、私なりの死者―母への感謝の気持ちだった。

そうして、葡萄酒を、色鮮やかな野菜を纏った
母の頬を、舌を食らって、私は鏡を眺めた。
にっこり、満面の笑顔を作る。]

(200) 2017/11/22(Wed) 23時半頃

【人】 PPP イルマ

[――ねぇ、お母さん。どうでしょう?
鏡の私が、笑う。

貴女のような、皆を魅了するような笑顔が
出来ているでしょうか?

答えはない。
鏡の中の女の顔が、くしゃりと、泣きそうなものに歪んだだけ。*]

(201) 2017/11/22(Wed) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[後ろめたさと子供の時分に消えた親子の情の
真似事を求めてか。
睦言の前に女の緊張を解くように。
苦痛訴える村人を安堵させるように。
そんな笑みは容易く作れるのに、
俺の汚点の様な、出来の悪い子供の様な
複雑な思いは顔に現れていたらしい>>185

微妙な間だが、会話が続くなら越したことはない。
誰かといるのに、無言の時間を思い出すから]

(202) 2017/11/22(Wed) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ


[ゴリ……ゴリ、ゴリ……。

脚を悪くした村人の為に骨を粉にする音が夜ごと響く。

治らぬ脚は薬師の誇りも削っていった。
酒を煽ると人が変わる先代の愚痴を思い出す。

自分の腕のせいではない、誰かのせい、彼のせいと
たらい回された罪の在処は、源蔵の様に
当の本人へ突き戻されたかもしれない]

(203) 2017/11/22(Wed) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[ぎこちない言の葉の隙間から這い出た
思い出は季節を変える風に飛ばされて。
目の前の傷を背負った娘だけが残される]

 そうか。
 だが寒くなると傷に響く。

 飯くらいは作れるんだろ?
 二人分作ってくれ。

[余りにも憐れみすぎるのも彼女に良くない。
材料はやるから、作ってみろと言いおいて。
差し出した手に手を重ね、重なる影は
男女と言うより農作業の後の親子の帰り道]

(204) 2017/11/22(Wed) 23時半頃

【人】 巫女 ゆり

[例えばミナカタと寝るたびに覚えるのは、
激しい興奮と心地よい安堵感だ。

巫女として、相手を満たしているという自負。
お互いにお互いを求める一体感。

“ゆり”と昔のように名を呼ばれるたびに
胸が締め付けられるような思いがする。

だが、中にはリツのような村人もいた。
彼と寝るたびに覚えるのは
ちくちくと針で胸を突きさされるような不安だ]

(205) 2017/11/22(Wed) 23時半頃

【人】 巫女 ゆり



 お清めは、ご満足いただけなかったですか。


[何度かリツにそう尋ねたこともあっただろう。
身体を重ね、ひとつになれば
相手が自分を欲しているかなど手を取るように分かる。
リツが行為を楽しんでいないという事実が、
私の胸を苦しめるのだった] 


 精進、いたしますね。


[きっと小さくそう告げるのがやっとだっただろう。
いい巫女になれる。父はそう言った。……本当に?*]

(206) 2017/11/22(Wed) 23時半頃

【人】 抜荷 錠

>>189かたりと音を立て、車椅子が止まる。
 進の問うような声に、頷きを返し]

 うん。
 僕の身体は不自由だし、君のほうが一周りくらい若いからね。
 たぶん先に逝くのは僕のほうだ。
 けど、絶対ってことはないだろうしね。

[微笑んで、指を絡める。
 きゅっと、強く。]

 へぇ、そんなものなのかい?

 しかし子種かぁ……。
 進くんは若いし、勉強熱心だし見た目も良いし。
 胤を欲しがる女性は多いんじゃないかな。

[はにかむ進に不思議そうに返して。
 ややすれば、自宅の前に到着した。]
 

(207) 2017/11/22(Wed) 23時半頃

巫女 ゆりは、メモを貼った。

2017/11/22(Wed) 23時半頃


【人】 真剣師 鬼丞

[この村は何のためにあるのだろう。
可能な限りを村のなかですませようとする。
人も、食物も、情報も。
内のものは内に。外のものは外のまま。

人は何のために生きているのだろう。
食べるために。知るために。
繋ぐため、そして断ち切られるため。
生まれ落ちれば、すぐに母との繋がりは断たれる。
それが始まりで、 しかし、死してなお断ち切られぬのが、この「村」との繋がりだ]

(208) 2017/11/22(Wed) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 まだこの前の弔い肉が残っている。
 菜っ葉に、大根もあるから
 煮込んで汁物でも作ってくれ。

[体も温まるだろう、と言い添える]

(209) 2017/11/22(Wed) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 家の方はどうだ?
 少しはマシになったか?

[気になるなら覗けば良いが、
遠目に見ても変わらぬ家。
むごい問いかけだとわかっていた。

それでも自分の家への滞在を
治療以外で許さないのはミナカタの掟でもあるから]

 なんぞ困ったことはないか?

[そんな嘘吐きの優しい父親の真似事を
繰り返し、勝手に自分のうしろめたさを抉る作業。
どうせ見通しているだろう娘役の彼女の返事は如何に*]

(210) 2017/11/22(Wed) 23時半頃

【人】 抜荷 錠

─ 自宅前 ─

 ふぅ、進くんありがとう。
 兄さんいるかな、ただいまー。

[家の前まで辿り着けば、車椅子に腰掛けたままで前身を乗り出し、木戸をドンドンと強めに叩いた。

 兄はもう帰っているだろうか。
 まだなようなら、進に、ひとまず上がって待っているかと聞いてみよう。*]

(211) 2017/11/23(Thu) 00時頃

【人】 看板娘 櫻子

[唇と唇とを重ねながら。
 娘は、快楽に夢中になる頭の片隅に、思っていた。常々抱いている思いを、また浮かばせていた。己を褒める、慈しむ、その声を聞いて。

 かかさまみたいだ、と。

 娘の亡き母とゆりが似ているわけではない。姿も、ありようも、特段に似ているわけではない。娘の母のようだと、いうのではなく、ただ極めて漠然と、極めて広義に、
 娘は思う。ゆりは、かかさまみたいだ、と。
 ゆりは、みんなのかかさまだ。
 ゆりは、村の、かかさまだ。
 ――前代の巫女と同じように]

(212) 2017/11/23(Thu) 00時頃

【独】 FSM団 ミナカタ

/*
にやにやにや。
よーし。
進君と錠君。どっちを先に殺してあげようかな?
どっちかの肉を食べる前に殺したら
さぞ無念だろうねぇ(悪趣味
俺は悪魔じゃねえよ。

(-33) 2017/11/23(Thu) 00時頃

【独】 巫女 ゆり

/*
櫻子ちゃんのママになった……!?!?

(-34) 2017/11/23(Thu) 00時頃

【人】 真剣師 鬼丞

 ― 自宅 ―

[丞の家は、ごく普通の農家の家。
鍵のない戸の前に置かれた包み>>125を腰を曲げて拾い上げる。
そのまま広い土間の一角に誂えた研ぎ専用の作業場に座り込み、肉塊でもって、鉈の切れ味を確かめた。

もっとも、これは戯れだ。
ここまで脂を吸えば、見るだけで切れ味は想像できる。
指先についた血を舐めれば、昼餉を忘れた腹がぐう、と鳴る。

人は何のために生きているのか。
―――ただ、食べるために。
この村の人間は、人を食べるために生きている。
食べたい者があれば、それより後に死ぬように。
食べられたい者があれば、それより先に死ぬように。
そのために生きている。
常に頭の片隅にある解の一つに薄く笑う]

(213) 2017/11/23(Thu) 00時頃

巫女 ゆりは、メモを貼った。

2017/11/23(Thu) 00時頃


【人】 薔薇∴十字 ススム

―錠、宅前―

 ……皆で食べる事が、その人の弔いになる
 無事に転生し、またこの村に生まれる為に。
 そう、先生から教わりました。

[だからせめて大事なところは、近しいものが食べる、というのだろう。全部食べたいというのは――つまるところ、親しいものに対する独占的な慾なのか。
巫女に渡さない、という言葉はこの場に二人しか居らぬ故に、静かな外の空気に乗ってススムの耳に届いた]

 錠さんたちは、お互いがお互いに大事なんですね。

[この村にさえ生まれていなければ、きっと――
と言いかけて、止める。
其れが禁忌である事くらいは、教わっている]

(214) 2017/11/23(Thu) 00時頃

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