213 舞鶴草の村
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[苦笑いを浮かべる男>>98の表情を『なんかよく分からねェけど変な顔してらァ!』と指を指してけらけらと笑う。とっちゃんにゃ『人を指さすんじゃない』ってよく叱られるが内緒にしておけばきっと暴露やしないさ。 それでも男が気ィ利かせて見せてくれた刀を手にすれば多少は顔を引き締めて。色んな方面から其れを眺めてはとっちゃんの真似をして撫でたり、うん、と頷いてみたり。ちょっとした刀匠気分を味わってみる。これが中々に楽しいんだ。]
ふぅン、真剣を持つ仕事かァ……格好良いなァ。
[とっちゃんの造った刀を振り回すってェのも悪くはないなァ。――でも、やっぱりとっちゃんの後を継いでかっけェ刀を造って、たくさんの人に使ってもらいたいかな、とか。 隣りのにィがどんな仕事かは知らないけれど刀を使うのなら立派なとっちゃんのお客様だ。ん、と刀を男に返すとにっかりと笑って、]
(118) 2015/01/19(Mon) 16時頃
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もし刃こぼれでもしたら、僕ん家に来いよな! 僕のとっちゃんならどんな鈍らも大業物にしちまうのさ!
[誇らしげに胸をどん、と一回拳で叩いて見せ。]
かーっ!やっぱり団子と茶は合うなァ!
[男の真似をして茶を啜って、ふと閃く。少しだけすこぉしだけ酔っ払いをからかってやろう、と。なァに、そんなに悪いことはするつもりなんて無い。ちょっと驚かしてやろうと、ただそれだけさ。 ――あまり僕を小僧小僧って呼ぶ仕返しだね。]
ああ。そうだよォ。 僕が鼠小僧だィ!
っつっても酒飲みから盗みてェもンなんてねェけどな!
[自分なりに鼠小僧の演技をしてそう言ってみたけれど、何だか気恥ずかしくなって直ぐに「なんてなァ!」と種明かし。演技なんて生まれてこの方――人に見せたことはないから其の出来すら自信も持てなくて正直ちょっと後悔しているのはにィに絶対絶対内緒だ!]
(119) 2015/01/19(Mon) 16時頃
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おう! まァ、僕のものが何か盗まれたら信じるけどなァ……、
――いや、盗まれるものは家にねェけどよ、
[無くなって困る、と言えば『とっちゃん』くらいだけど……人間を盗むなんて有り得ねェだろうし、うん、やっぱり困るものなんてないや。 ぴょん、と立ち上がって団子のお代を払おうとしたら店のとっつぁんがにやにやして首を横に振る。どうやら『お代は要らない』ってことなんだろうけど、何でだろう。訳が分からずに首を捻るばかりだ。 『なんでだろうなァ』なんて辰次にィに呟いてみるけれど、きっと真相は分からず終いなんだろうなァ。]
ん。僕も、楽しかったよ。にィ。 また会ったら遊んでくれよな!
[店の外に出ればぶんぶんと勢い良く両手を振ってご挨拶。一通り別れの挨拶を済ませれば、お世話になった男の背中を見送ろうとして――ひとこと。]
(120) 2015/01/19(Mon) 16時頃
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――鼠小僧に気をつけるんだぞ!
(121) 2015/01/19(Mon) 16時頃
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丁稚 春松は、メモを貼った。
2015/01/19(Mon) 16時頃
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ー現在ー
[夜見世が始まってから二刻ほど経っただろうか。客入りは今宵も上々…といっても売上金の殆どは楼主に入り、若い衆には全くといってもいいほど入らないのだが。それでも賑わいを増す遊郭は美しかった。
座敷の割り振りや酒瓶の整理をしながらも、視線の先は若い衆と遊女に向いていた。若い衆は楼主が借金の肩に連れてきた青年で、僕よりもいくつか老いている。遊女の方は……お取り潰しされたどこぞの大名の末娘だ。毎日泣いてばかりで仕事にならない彼女が笑うようになったのは、あの若い衆が傍につくようになってからだ。嫌な予感が頭をよぎる。]
……駆け落ちなんてしないでね、本当に。
[もっとも僕がしたのは彼らの身の心配ではなく、自分の仕事が増えることへの心配だったのだが。同僚を監視しなければならないという自分の立場に辟易しながら、黙々と仕事を続けた。
こうして単調な日々を過ごしていると、いっそのこと全て辞めてしまおうか、なんて考えてしまう。楼主に借金をしているわけでもなく遊女に手を出していない僕は、その気になればきっと抜けれるだろう。]
(122) 2015/01/19(Mon) 16時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2015/01/19(Mon) 16時半頃
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そそ 鼠小僧。
劇や端唄では義賊やと 描かれとうけど いまをときめく噂のおひとは 実際どないなもんやろか。 なんでも盗んでしまうゆうけれど ほんまにそやったら 恐ろしゅうなぁ。
[物思いに紡ぐ世間話 浮世離れた愚鈍さで にこにこ 話を広げるけれど 薬師はあまり興味なさそうだったか>>76
是非行きますよ と色のいいお返事にはハイ と頷いて お礼の際に 劇場の招待状も持って行こうかと
真昼間の逢引き そういったふうにからかわれるかもしれないことを 薬師はあまり気にしてはいないようだったか 自分ばかりがあわてて やはり気恥ずかしい]
(123) 2015/01/19(Mon) 16時半頃
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芝居小屋の置き薬が丁度 のうなりそや 座長さんにも紹介しときますね
[普段から鈍くさいもので 小さな傷が耐えなかったり 感冒にやられたりすることも少なくはなく お薬にはなにかと縁が深い この薬師ならば信用が置けそうだと 鞄からのぞく薬瓶をみて こくり頷いた>>77]
いいえ 気に入ってくれはるとええんやけど
[薬師が小包を受け取れば パァ と目を輝かせたか 彼が こういった反応を不得意とすることは 鈍感な女形には まさか気づけるわけもなく すこうしかたい笑顔は 不器用なおひとなんやろか くらいの違和感にとどまり
差し上げた金平糖は 彼の舌の上で溶けるものと 信じて疑いもせず。]
(124) 2015/01/19(Mon) 16時半頃
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[自分をしずかに見送る "鳥渡いけずやけど 親切な異人の薬師さん" に
去り際 もう一礼だけしては 背中を向けた。*]
(125) 2015/01/19(Mon) 16時半頃
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役者 鏡花は、メモを貼った。
2015/01/19(Mon) 16時半頃
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猫を抱いた事が無いって? そりゃあ、勿体無い!人生の何割か損してるぜ!
[「大袈裟だ」と笑われるだろうか。 だが、好き と言った物に触れた事が無いのは残念だ。
そして代金を請求されると、何のためにここに来たのか思い出す。 傷の痛みがじくり と蘇る。最も、先程よりは幾らか良くなったか
にしても、だ]
(126) 2015/01/19(Mon) 16時半頃
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おいおい、「子供」はやめてくれよ これでも、もう、18歳なんだぜ?
[ここに来て初めて眉を顰める。 じゃら と銭をばら撒くと、傍らの包みを手に取って、踵を返す]
じゃァな、らいおんのセンセ! 今度、怪我した猫が居たら連れて来てやるよ
[繊細そうな瞳に、獅子の様な雄々しさは無かったけれど。 どこか鋭さを持つ彼を そして何より金色の髪を持つ彼をそう呼び、店を後にした]
(127) 2015/01/19(Mon) 16時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2015/01/19(Mon) 16時半頃
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/* おそらくこれがガオガイガーネタだとわかる人はいまい
(-80) 2015/01/19(Mon) 16時半頃
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―肆区〜伍区―
[ぱきりぱきりと小さな音を立て、甘ぁい飴細工を味わいながら道を進む。 ずうっと前に昇ったお天道様は、少し斜めに此方を見下ろしているようで。 特にこれから用事も無いので、通りがかった異人の家>>81で世間話でもしてはみようかと思うたけれど。 だけれど中から聞こえた別の声>>107には、"お邪魔しちゃ、悪いかなァ"と下駄を潜めてその場を離れはしただろうか。
そうしてもう少しだけ足を進めたその先で。 棒の先に付いた兎は、とうに胃袋の中へと収まってしまっていただろう。 飴細工の棒をふりふり歩いていれば、何やら威勢の良い声>>121がするじゃあないか。]
……ほんま。 何処も彼処も"鼠小僧"やねぇ…人気者は、大変なことや。
["曰く、鼠小僧に盗めない物はない。" この国に、この街に来て幾度と無く聞いてきたその言葉を思い返しながら、手にした棒の先をぼんやりと見つめ。]
(128) 2015/01/19(Mon) 17時頃
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[さてさて、自分がもしも鼠小僧に盗まれるのなら、一体何を盗まれるだろう? やはり金かと思い当たれば、あゝ金が盗まれたら祖国に帰る事も出来ぬと、それは少し困ったものだと首を捻る。 ――だけれどそれよりも、もっともっと大切なもの。この歳になるまで培ってきた、"知識"と"経験"が盗まれるよりは、ずうっとましではあるけれど。]
……"あの子"は、元気かな。
[そんな事を考えてもいれば、ふと思い出すのはとある顔。自分とよく似た風貌の、自分よりも少し幼い男の子。 自分と揃いの耳飾りを付け、自分の弟だと言い張る其の子を、女は全く知りはしない――其の子の事は、とうの昔に"盗まれて"しまったものだから。
あゝだけれどその時も、"知識"でもなく"経験"でもなく、"家族"を盗まれた事にだけは、信心など欠片も無くとも神に感謝をしたものだ。 あの子は泣いて喚いて自分を責めはしたけれど、"忘れて"しまったのだから仕方が無いじゃあないか、なんて。]
(129) 2015/01/19(Mon) 17時頃
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――……それにしても、この飴のお陰でお腹膨れてしもうたね。 散歩だけして、今日は宿に戻ろうか……、煙草もそろそろ、頂きたいし。
[遠い記憶の一欠片を、また抽斗の中へとしまい込み。 思いの外詰まった腹に、餡蜜はまた次の機会にしようかと。
そうして自分の泊まる宿へと向けて、少うしだけ遠回りの道を選んで女はまたひとつ下駄を鳴らした。]**
(130) 2015/01/19(Mon) 17時頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2015/01/19(Mon) 17時頃
薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2015/01/19(Mon) 17時頃
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/* 可愛いなこのこたちって真顔になる事しか出来ないわたしは。
(-81) 2015/01/19(Mon) 17時頃
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[ゆらり。目の前の銀髪が揺れれば見知った顔。 目立つその髪色もこうして夜の鮮やかな花達に囲まれても其れに劣ることは無く。よくそんな髪色で変な男に目ェ付けられないのか、と時折不思議になるくらいで。]
……“また”かィ? 花の寿命は何とやら、と云うけれど――、
アレはもう少し金になると思っていたのにねェ、 ――勿体無い。ああ。勿体無いよ。
[やれやれ、と首を横に。昨今流行っているらしい梅毒は着々と遊女を食い、その被害は少なくはない。売れる上臈が病に食われると上客に売りつけるのにも躊躇いが生まれるのもまた事実。 さて、どうしたものかと煙管を口に。ふぅ、と吐く煙は何処か寂しげに。]
なに、其れは――金を落とさねェ貧乏人にでも売れば良い話、か。 物欲し気に花を眺める奴らにゃァ、其れでも浮世の土産話くらいにはなるだろうさ。
(131) 2015/01/19(Mon) 17時頃
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[話を聞けば聞くほどに眉を吊り上げる。なんてことだ、情けない、と言いたげに。 病は仕方が無いことだ、惜しいが咎むような事はしない。だが足抜けだ心中だ、と。それらはどうしても理解に苦しんでしまう。 “籠の中の鳥”旅籠の前でのやり取りを思い出す――、彼女らは本当に籠の外へ逃げ出したかったのか。籠の中だけじゃァ、幸せになれなかったのか、と。]
ほう。……鼠の奴は怖いものがないと見た。 嫌ァ、怖い怖い。
なァに、鼠に金を盗み食いされぬように用心するに越したこたァないよ。
(132) 2015/01/19(Mon) 17時頃
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[くすりくすり。ほんのりと肩を竦めては『亀吉に心配されるなんてねェ』と眉を下げ。礼の意味を込めて銀髪を軽く撫でてやる。 中々に良い子ではあるが真面目すぎるように見える所が玉に瑕。たまには息抜きが出来ているといいけれど。余計なお世話か。 せめて今度労いに美味しいものでも、と考えて。]
そうかィ。……今日もお疲れさん。 今度暇を貰えたら声を掛けておくれ、――何かアンタの好きな物でも食べに行くさね。
こんなに細っこィ身体で倒れられちゃァ商売にならないからねェ。
[そう言い残すと礼を告げ、くるり。日が暮れるまでに今日の客を見つけておこうかと目を伏せた。]
(133) 2015/01/19(Mon) 17時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/01/19(Mon) 17時頃
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[薬師に手当てしてもらった手を もう片方の手で 大事そうに包みながら 二度目は転ぶまいと ポク ポク 一歩一歩を 確かめるように気を配って歩く
次の上演まではもう数刻ほどあるか お腹がくるくると鳴けば きらきら光る 甘い甘い 餡蜜があたまに浮かぶ
橋を渡り 商店に向かうには 陸区を通る 田畑が広がる 草や土の匂いの濃い そこでは貧しいひとびとが日夜 汗水たらして泥に塗れている。
[生まれた頃から 役者となる運命が約束されていた女形は それらの苦悩を知る機はなくとも 赤を引いた瞼を、物憂げに落としながら]
(134) 2015/01/19(Mon) 17時頃
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鼠小僧が 義賊であって すべてを盗めたって きっと すべてが救えるわけやない
[だから 期待したって仕方がない。
ほう とひとつため息を零した。]
(135) 2015/01/19(Mon) 17時頃
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[陸区を抜ければ 町屋造りが並ぶ商店街
かあるく腹ごなしを と目当ての茶屋に立ち入れば 路上の長椅子に腰掛けて 餡蜜ひとつ と指を立てた。**]
(136) 2015/01/19(Mon) 17時半頃
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役者 鏡花は、メモを貼った。
2015/01/19(Mon) 17時半頃
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ー回想ー [また、という言葉にそういえばこの季節になってから何人が埋められたか、と思い浮かべてみる。…が途中で途方もない数に数えるのを辞めた。]
まあ、その儚い様を好む好き者はいないわけではないからね…。療養を自分で拒んだ結果だ。……ああ、でも姐さんがまだ売れると見るなら、慰み程度だけど薬でも買って来るよ。
[花魁とまでなれば療養で客の前に立たないという選択肢も出来る。それを拒み客を取り続けたからこそ、このような様になっているのだ。…遊女に関しては自業自得と冷めた目で見ているが、世話になっている姐さんが売るというのならその手助けくらいはしよう、と提案をするがどうだろうか。断られたとしても大して気に留めずにこの話を打ち切るだろう。
鼠小僧の話になると、姐さんは取られても取り返しそうだけどねと軽く笑う。髪を撫でられたならば、少し照れくさくなってまた笑うだろう。そして、好きなものでも、という言葉に微笑みながら返すと、去る背を見送った。]
…好きなもの、ならおもん姐さんの手料理がいいなあ。滅多に食べれないからね。…ああ、じゃあ次は良い知らせを。
(137) 2015/01/19(Mon) 17時半頃
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……はあ。そう、ですか。 それなら今度、何処かで拾って抱いてみますよ。
[損をしていると断言>>126されれば、僅かに面食らった様に目を瞬き。"大袈裟だ"、と。笑いこそしないものの、不思議そうに彼を見詰める。……猫とはそんなに良いものなのか]
じゅうは……、拾八? それはまた……ええ。……失礼しました。
[拾八歳>>127とて、薬師からしたら子供と変わりはしない。それでも、見目から受けた印象からは幾分年をとっていたものだから、思わず頓狂な声をあげる。 この国の者の姿形を若い若いとは思っていたけれど、また認識を改めねばならない様だ。彼から見た己が一体幾つに見えるのか。薬師は少し空恐ろしくなる。
……竹刀を持ち歩き、あまつさえ怪我をこさえるなんて、大人とは思えませんよ、なんて。そんな意地の悪い言葉は、残念ながら驚きにかき消されてしまい]
(138) 2015/01/19(Mon) 17時半頃
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[寄せられる眉に気を取られていれば、台の上にばら撒かれる銭に虚を突かれ。去り行く背をただ視線のみで追う。わざわざ出口までお見送り、なんてそんなもてなしまではしていないから]
ええ、また今度。 その時は、貴方は怪我をしていないと良いですね。
[手負いの猫なぞ相手にしたら、きっと無傷ではすまないだろうけれど。まあ、また薬が売れるのなら、それはそれで。 次の商いの事を考えながら、薬師は戸を出て行く彼を見送る]
ライオン、ね。 …………誰か他の人に聞かれたら、嗤われそうだ。
[背丈はそれなりにあるが、がたいが良いわけではない。そんな薬師が"ライオン"だなんて呼ばれているのを見て、他の者はどう思うだろうか。嗚呼、次に会った時には止めるように言わなければ。
急に静かになった店内で、薬師はただ眉を寄せる。 そうして一つため息を吐いたのなら、手慰みに薬でも調合しようと道具を取り出しただろうか*]
(139) 2015/01/19(Mon) 17時半頃
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あ、こんにゃろう。
[こっち指差して笑われりゃあ、俺ぁまたこいつの頭をわっしゃわっしゃと撫でてやった>>118。まったく調子のいい坊主だぜ。]
…やめとけやめとけ。重ぇよ。
[刀を持つ仕事がかっこいい。なんて言われりゃ、思い出すのは自分が前にやってた仕事…。思わずあんなこと言っちまって、すぐ後悔したねぇ。餓鬼に夢見させんのも大人の務めだってのに。 後の春松の言葉に便乗して、俺ぁ話を逸らした。]
へぇ、春松の家は刀鍛冶かい?そりゃあいい。もしそんときゃ頼みにいくよぉ。その名匠によろしく言っといてくれ!
[…まぁ、そんな時なんざ来させる気はねぇが、と刀を受け取りつつ思う>>119。…別に、この坊主を嫌ってたり恨んでたりするわけじゃねぇが…この刀に誓って、もう二度と人は斬らねぇと、決めたからな。]
…はっは!そうかぃ!俺も盗まれるもんなんかねぇわ! しくじってお縄頂戴されない様にきぃつけろよ!
[もちろん坊主が鼠小僧だなんて思っちゃいねぇが、冗談にこんな返しされりゃぁ、面白くなっちまって。ちいせぇ鼠小僧にささやかな忠告だ。]
(140) 2015/01/19(Mon) 18時頃
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[盗まれたら信じる、ね。まぁ俺もそんなところだし、そんなもんだよなぁ、噂ってのは>>120。 そんなところで坊主が店主のところへいったと思ったら首を捻りながら戻ってきた。かっか、こんな坊主にゃ盗みなんざ到底できやしねぇやな。 なんでだろうなぁなんて呟きを俺に投げかけてきたが、もちろん俺の答えは「さぁな」ってぇとこだ。]
おう。お前さんもきぃつけろよ!春松!
[元気よく出て行った坊主の背中にそんな言葉を投げつけて。俺もそろそろ行こうかねと。酒をあおって団子屋を出た。]
(141) 2015/01/19(Mon) 18時頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2015/01/19(Mon) 18時頃
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― 伍区 ―
[日が落ちる迄に、門付けをもう二、三。 飯屋の戸口で渡された小さな握り飯をちまりちまりと齧りながら、品も何も在ったものじゃあないだろうけれど とつとつと杖を鳴らして道を歩く。
群れを離れた瞽女には、行き付けの宿屋などありはしない。 とは云ったところで、何時も何時も宿を取ったのでは、そう多くもない日銭はすぐに底が見える。 指先に触れた銀貨の感触を思い返しては 忌々しげに首を振った。]
…あァ、やだやだ。
[自分も大概未練がましくて堪らないと、自嘲じみて溜めた息を吐き捨て。 初めて街を訪れた頃、気の良い人間に叩き込まれた街の造りを反芻しながら、とつとつ、とつとつ と。]
陸区はどちらだったか ね。 宿場が肆区、…此処が伍か。
[小さな声でぽつぽつと呟いては、のらりくらり歩を進める。 求めるのは、雨風を凌げる寺か堂か。主が居ないのならば尚、良い。 風に吹かれて軽く持ち上がった笠を引き下げて 目的地に辿り着くには、もう暫く時間が掛かるだろうけれど。*]
(142) 2015/01/19(Mon) 18時半頃
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/* 道を!聞けない!! 必殺ちょっとよろめいてぶつかっちゃいました作戦(今考えた)はどうしてもエンカしたい時のために取っておきたいんだ…
今回は誰ともエンカできなくてもいいけど、なんかこのどことない誘い受け感つらい。いたたまれない。
(-82) 2015/01/19(Mon) 18時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2015/01/19(Mon) 18時半頃
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― 肆区・商店街大通り ―
[街を歩けば聞こえる囁き声は決して自分にあるものではないと考えて 聞こえる女の声。その全てが耳障りに変わりなかった]
粥が食いたいものだ
[ふと、劇場へ歩いている時にそんな事を思う。団子4本食べても歩けば腹が減る。そう考えていれば、聞こえる自分の名前>>111 丁度すれ違い様だっただろうか、別段お忍びで居るわけでも無いため不思議ではなかったが、その声に興味を持ち振り返るも姿を確認する事が出来ず]
…誰だ
[ふと呟いてみるが、その声は喧騒にかき消されてしまう いつも自分に向けられるものとは別の声色。それにまた興味を持ったりもするが、姿が見えぬのなら致し方無し]
良い声だ …だが、それだけだ
[相変わらず“怖い” と、一言呟いて、肆区を後にしたか**]
(143) 2015/01/19(Mon) 20時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2015/01/19(Mon) 20時半頃
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