人狼議事


152 最初からクライマックス村2

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――そうだな。

それがお前の望みならば。
今までの働きに免じて、お前の最期の力を、かの龍に捧げよう。

お前は、糧となって龍の中で生き続けるだろう。


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[術具を手放した今、身体能力は年相応の娘と然程変わらないものとなっているだろう。
廃棄神王《ダスティア》がそうであるように、自身もまた、闇の焔に咽喉を焼かれて。

引かれる腕、覗く鋭い牙に、彼の成そうとする事を悟る。]

 ………!!
 離し、なさい ……!

[地に落ちた術具はあまりに遠く、強い力で引かれれば、細い身体は簡単に傾ぐ。

天秤の血は、陰を深く刻んだ血。
光でもなく、闇でもなく。

故に、どちらにも染まりやすく、―――――]

[背けるように、目を、固く閉じた。]


          [――――― 青い鳥]

(183) 2013/11/24(Sun) 22時半頃

【人】 廃神 †ルシフェル†

がはっっっ!!!

[傾いだ身体>>183
その陶磁の肌を噛み千切ろうとしたまさにその時。
片目を取り戻した乙女の正義の拳が顎を砕く勢いで
突き上げられた>>180
衝撃で巫女は乙女の腕の中へと倒れ行くか]

(184) 2013/11/24(Sun) 22時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

[>>180 キャロルが、叫んでいる。
――ああ、どうか!! 
口元にあてた両の手は、
祈りの形となった。]

……マユミさまは デメテルを、あのとき
たすけてくれた

[父とルシフェルが相打ったと見えたとき
飲み込まれそうになった深い絶望――闇に染まりかけたデメテルを、泣きながら、めったに怒らない彼女が
呼んでくれたのを、覚えている!]

……今度は、デメテルが……!

(185) 2013/11/24(Sun) 22時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[告死鳥≪アズライール≫の風切羽の芯―すなわちヨーラン=ダークストームの銀糸の一片……

猫が多くの負傷を負いながら、息絶え絶えになりながらも差しだされたそれと―――

闇麦の稲穂たる左目を、左手に。

一度目を閉じた後、カッと見開く。――――その目より一筋の落涙]

お前の覚悟は既に見た……  任せておけ。

豊穣の女神の庭で鳴く青い鳥≪ヴァルキュリア・ヴィゾフニル≫の尾羽の芯― 其もまた我が手の中に。今こそ!

[デメテルの形作る蒼き翼。羽ばたく蒼き鳥。
舞い落ちた一枚の羽をその右手に掴んだ。]

(186) 2013/11/24(Sun) 22時半頃

【人】 廃神 †ルシフェル†

[だが戦いに不必要と、痛みすら《廃棄》した事で、
怒りはあれど、まだ浮かぶのは不敵。

最期の願いが、主によって聞き届けられた事への
喜びが勝っていた]

片目が開いた位で、良い気になるな。

[血だらけの唇で嗤いながら、残る《黄昏》を掴み
鎌を《廃棄》する。
《暁》が光溢れる陽を連れて来るならば。
《黄昏》は闇に染まれば明けぬ夜を連れて来る]

(187) 2013/11/24(Sun) 22時半頃

わらわが主よ。身に余る光栄にございます。

[血だらけの口のまま、奉げるのは歓喜に震える謝辞]


【人】 青い鳥 デメテル

[――嗚呼!

>>181 眸を抉る猫に、少女が何を出来ただろう!
からかわれるたびに
少々生真面目が過ぎる青い鳥は怒っていた。
思えばあれも穏やかな日々。
意地を張って、謝れてないことだってある。

けれど、いま、出来ることは、やらねばならない事は――>>186]


……おししょうさま、……お願いします!!


[舞い落ちた蒼き羽に、祈りと豊穣の力を注いで――!]

(188) 2013/11/24(Sun) 23時頃

【人】 廃神 †ルシフェル†

禁呪龍よ!!! わらわが命とこの《黄昏》を鍵に!!

世界への鎮魂の鐘の如く咆哮せよ!!

[オスカリウスのエナジーはほぼ奉げられた。
駄目押しとばかりに自らを奉げんと《黄昏》を掲げ]

わらわが主よ。どうぞ、お望みのままに!!

[全霊を奉げて生み出した己の術等容易く凌駕した禁呪。
その禁呪と共になるのなら。
この身も命も《廃棄》すると、微笑んだ]

(189) 2013/11/24(Sun) 23時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

“焔王”を名乗る者の焔理力≪ラクタパクシャ≫を刮目して見よ―――!!

[斃れしオスカリウスから零れ紡がれる力の残滓。
それが向かう遥かな先、雷鳴に混じって轟き木霊する禁呪龍。

その復活こそすなわち第六の災厄――――そして最後の詳細を知られぬ第七の災厄の直接の引き金となると識者により考えられ語り継がれてきたもの。

そのものに向けて、焔理力≪ラクタパクシャ≫の全てを凝縮させていく]

―――焔理力≪ラクタパクシャ≫の秘儀が終の第鉢番―――
      
         

(190) 2013/11/24(Sun) 23時頃

わらわが主よ。主のその死を告げる鳴声。
いつまでもわらわに届いております故。

どうぞどうぞ。

主の思うままにご命令を。

[禁呪龍に取り込まれ、操る事が出来るならば、
死を告げる主に忠実なる龍が生まれるやもしれなかった]


【人】 宝飾交易 黍炉


 “世界の暁より黄昏への劫火《フレイム・オブ・アルパオメガ》”

[それは世界の最初にあった大いなる熱を模したもの。
世界の終末の日の大いなる熱を模したもの。

焔王のみが扱う事を許された、熱の力―――
それはこの世界において、あらゆる概念の上位にあると考えられる、純然たる“力”そのもの]

その居所へと伝われ、そして禁呪龍へと至り滅せよ――――!

[焔王の身にすら過ぎた力。
滅びと再生を内包した、大いなる矛盾の力を扱うという事は、使用者自身が世界に存在することの矛盾を意味する。

知っていながら――――全ての焔理力を、解放した]

(191) 2013/11/24(Sun) 23時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

我が命を糧として、禁呪龍を撃滅せよ―――……!!

世界を照らす熱たれ!光となれ……!!

[廃棄神王、ルシフェルの叫びと同時に、それを塗り替えんとするかのように、叫びが決戦の舞台に響く。

その身体は、もはやそれ自体が白熱に包まれ、燃え尽きる前のように眩い輝きを放ち続けている。

ただひたすらに―――オスカリウスの力が流れ込むその場所に向けて、一条の光の束が奔流となって降り注いだ]

(192) 2013/11/24(Sun) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

ルシフェルよ。
禁呪龍が復活すれば、最初の贄はお前だな。

聞こえたか、禁呪龍よ。
オスカリウスの命は喰らえただろう?
今こそ、眠りから目覚める時――

[上空にある七対目の翼の門。
闇濃き門が、大きく広げられ…開かれようとしていた。
そして、地を揺るがすような咆哮が新たに響く……!

だが、そこに放たれる、焔王の“世界の暁より黄昏への劫火《フレイム・オブ・アルパオメガ》”。滅びと再生の炎の力を感じとり]

――これしきで滅せられるようならば、禁呪龍もそれまでの存在よ。
焔理力と禁呪と。どちらが勝つかな?

[まるで楽しんでいるかのように。
口元を隠して微笑った。>>189>>191

(193) 2013/11/24(Sun) 23時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[掴まれていた腕の拘束が、解かれる。
焔が焼いた肌に、青い鳥の羽が触れる。
熱を帯びた傷は、ひんやりと、清められていく。

それは遠い昔。
一族壊滅の危機に際し、体調を崩した自分の傍にいてくれた、兄の掌を思い出すようで。]

 ……おにい……、ちゃん……

[――――― 閉じていた瞳を、薄っすらと開く。

眩い炎は、これだけ激しく燃え盛っているというのに、少しも熱さを感じない。
腕を引く、キャロルの姿。
額に輝く“暁”は、その額に燦然と輝いて。

口元は、少しだけ笑みを、形作って。]

(194) 2013/11/24(Sun) 23時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 ……わたしは、……大丈夫。
 デメテルさんの、治癒が、……効いていますから。
 ……それに、“白”の修復にも、あたらないと。

 だから、早く、《黄昏》を。
 ……行ってください、貴女なら、きっと……。

[震える指先は、吼える廃棄神王《ダスティア》を指差した。]

(195) 2013/11/24(Sun) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[――力と力は拮抗する。

――龍に向けられた二つの力。最後の力の天秤。

――果たして、どちらに傾くのか。
――あるいは、天秤そのものが壊れ、暴走するのか。

――告死鳥にも、結果はわからぬ。
――過去数千年に置いても例はないからだ。]

(196) 2013/11/24(Sun) 23時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[禁呪龍に向けて、二つの力の奔流が降り注ぐ。
まるで天秤の左と右のように、いまだ均衡を保ちながらぶつかり合う力と、別の力。

それはいまだ同等に―――少なくとも焔王の方は生命を削りながら、せめぎ合っている。]

く、堕ちたりし愚王とはいえど、さすがに死してもオスカリウスには違いないか……
惜しいものだ、お前が堕ちてさえいなければ……

[その身を焦がす焔に包まれながらも、悲痛ではなく、むしろ口ぶりだけは余裕もうかがわせる素振りで、呟く。

けれど―――何かの拍子に均衡が破られれば、禁呪龍の生滅の行方は、どうとでも転びかねない、危うい均衡]

(197) 2013/11/24(Sun) 23時半頃

【人】 馬飼い キャロライナ


[ルシフェルに開放されたマユミを抱きとめる。彼女は怯えるように固く固く瞼を閉じていた。
その瞼に、降り注ぐ青の羽をそっと一枚おいて、囁く。]

大丈夫。
マユミは闇に呑まれたりしない。
これまでだって一緒に戦ってきたんだもの。

[マユミの肩を叩き、>>195 震える指の先を厳しい眼差しで見つめた。]

――そうだね、《黄昏》を取り戻さなくちゃ。

[ばさり。マントを翻して黄昏を掲げる廃棄神王《ダスティア》へと――禁呪龍へと流れる大きな力の奔流真っ只中へと向かって――翔んだ*]

(198) 2013/11/24(Sun) 23時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

[おねがいします、とは謂った。
謂った。覚悟も出来ている。その力、その意味。
蒼い鳥となったとき、
伝えられたのだから。

祈りの形の手は、震えている。]

……、っ…… おししょうさま……
……――

(199) 2013/11/24(Sun) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

……だが。

ルシフェルの望みを叶えると、私は告げたのでな。

[長い髪を掴むと、刃を当てて。
ぷつりと、髪が切れる。]

受け取れ、禁呪龍よ!!

[銀の糸は地上から降る雨のように、天へと昇る。
闇理力帯びた其れは、禁呪龍の元へ。
天秤のゆらぎを、闇側へと傾ける!]

(200) 2013/11/24(Sun) 23時半頃

【人】 廃神 †ルシフェル†

焔王…わらわは…昔からあなたが大嫌いだったわ。

[眩い焔の光>>192は彼の命そのものの様。
どこまでも変わらぬ道を行く男を。
同じく命そのものを禁呪龍に奉げ、
主へと、変わらぬ道を行く男が嗤う]

(201) 2013/11/24(Sun) 23時半頃

【人】 廃神 †ルシフェル†

悪くないわねぇ。現在の賢者だけでなく。あなたも道連れなんて。

[口元はあくまでも不敵。邪悪。
主の我が為に掛けられた声と欠片>>200
深い感謝を目礼で示し、最期の観客達を歪んだ笑みで見つめる]

(202) 2013/11/24(Sun) 23時半頃

【人】 廃神 †ルシフェル†

わらわが次に目覚めるのは、死を告げる鳥の鬨の声。

[告死鳥の囀りは、災厄を目覚めさせる妙なる調べ。
その声に呼ばれ、この身は龍として目覚め。
鳥が告げるままに、命ぜられるままに死を振り撒く]

この命も身も《廃》てる。
わらわは永遠にわらわが主に仕えん。

[《黄昏》は闇を生む様に焔の明度を落し、暗黒へと*]

(203) 2013/11/25(Mon) 00時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

そうか……実を言うと、俺もお前の事はどうも虫が好かなかったよ。
いつからだ…… いや、もう遥か昔からだろうな、お前と初めに遭った時から予感はしていた……
神王機関と、我ら焔王の因縁の中でも―――

とりわけお前は、特別だったのだろうな…… 因縁の清算には、ちょうどいい……が…

[ヨーラン=ダークストームの助力。
禁呪龍に、闇の力が増される。天秤が、傾く]

く…… だが、俺は最後まで…道を開くだけだ…!!

[一層、残り短い生命の焔を燃やし尽くすように、白く燃え、輝く。
焔を、紡ぎ出す。
――――――命尽きるまで]

ルシフェル、せめて貴様は――――!!

(204) 2013/11/25(Mon) 00時頃

【人】 青い鳥 デメテル

ダークストーム、あなたの好きにはさせない……!!!
おししょうさまの、道は、
デメテルたちが、開くんだから……ッ!!!

[――ざぁ、と蒼い風が吹く!
涙を滲ませながら、>>204
焔王の覚悟を、後押しするように、
光へ、翼の光を導いて!!]

(205) 2013/11/25(Mon) 00時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

世界に、《黄昏》よりも再びの《暁》を―――――!!
青い鳥よ、この世界を、仲間にそうしたように、再び導け!

[叫び、生命を燃やし尽くし、闇を照らすように光熱を迸らせる。
後の事は考えない。もはや、後の者達に託したのだから。

ただ、禁呪龍に向けてその純然たる力を出し尽くし、滅ぼす事が叶わぬならばせめて道を開き―――――

力を使い果たした後にはきっと、命を燃やし尽くした証に、その姿は最早どこにも残っていない*]

(206) 2013/11/25(Mon) 00時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

フ。

炎の輝きは刹那に過ぎぬ。

残るは、朽ちた灰のみ……

行くがいい、ルシフェル。
そして……戻れ。

[二つの命が消えていく。
死を告げる鳥は、それを見送って――**]

(207) 2013/11/25(Mon) 00時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2013/11/25(Mon) 00時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[細い指を組み、祈る様に。
禁呪龍の再来を待つ声に、駆けた背を押すのは銀色の風。

そうして、そっと、足元の術具を拾い上げる。
罅が深く刻まれた、白。
形を保っているのが、やっとだろう。

代々受け継いでいくことにより、膨大な力を溜めていた《白》も、ここまでだろうか。

労わる様に、そっと、撫でて。]

 ………!

[はらり、と落ちる白。

欠片のその下に輝いた、その色は。]


   [――――――――*白銀*――――――――]

(208) 2013/11/25(Mon) 00時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2013/11/25(Mon) 00時半頃


廃神 †ルシフェル†は、メモを貼った。

2013/11/25(Mon) 00時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ

[無事に彼の王に届いたこと>>186に、猫はふっと…いつもの笑み≪チシャネコスマイル≫ではなく、
安堵の微笑を浮かべた―――

そして、立ち昇る劫火《フレイム・オブ・アルパオメガ》を感じながら、僅かでも闇麦穂に込めた自らの魔力が彼の力になればと思いながら…

猫の意識は闇夜に沈んでいく――

と、微かに聞こえる鳥の慟哭>>186に僅かに顎を動かした]

あぁ…啼くな、哭くな、泣くな…
鳥よ、鳥よ、青い鳥は…楽しく囀る方が*似合ってる…*

(209) 2013/11/25(Mon) 00時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/11/25(Mon) 00時半頃


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