126 生贄と救済の果てに〜雨尽きぬ廃村・ノア〜
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面倒事は早めに済ませるに限る。
[コリーンへ>>178の返事は色々纏めた簡素なもの。 対象でなくても、対象との戦闘中に乱入されれば 命取りになりかねない。 面倒事が増えるのは厄介だと、笑われても表情を変えなかった]
(182) 2013/06/12(Wed) 22時半頃
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わぁ…! どうしよう。遅刻、遅刻…!
[雨の中、緑のローブをはためかせ少女は駆ける。
…否、それはまるで飛ぶかのように。 いくらか進んだのち、その姿はふいっと消え、 数十メートル先の地に足を付け、再び走りだすのであった。]
他の人達はもう、村に着いちゃったかなぁ…。 うぅ…魔法の無駄遣い…。
[大掛かりな討伐要請を受けるのは初めてで。 昨日は緊張のあまり、なかなか寝付けなかった。
…それが、なんとしたことだろう、 寝坊して出遅れてしまうなんて。]
(183) 2013/06/12(Wed) 22時半頃
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[ヤニクに付いては傷の事もあるので 俺は何も言わず彼に任せた]
………魔法使いがまた増えたな。
[ギィギィと喧しい木の扉の向こう。 雨に煙る先に、ツェツィーリヤの他に別の姿があった>>181]
何人呼んだんだろうな、ヴェスパタインは…。
[人海戦術も手かもしれないが、 都合よく人数がいたものだと、その手腕に舌を巻いた]
(184) 2013/06/12(Wed) 23時頃
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―雨降る森の幌馬車で―
すまなかったな。 お前はちゃんと、言われた通りにやっていたのに。
[こんな状態に陥りながらも、御者は手綱を掴んでいた。 決して止まらず、できうる限りの速度を維持しようと。 意識の途絶えたまま、なおも街へ帰りたい、と。 その望みが潰えたことは、もはや明白で]
お前を……『食う』ぞ。
[若いイアンであれば、感情が邪魔することもあるかもしれない>>111。 けれど、ヴェラはぎりぎりのところでは躊躇わない。 その評価が正しいかどうかはともかくとして、自分を「強い」と主張する中には、きっとこうゆう部分も含まれている。
御者に向けた右腕に力を込める。 選んだのは当然、自らの糧とする『生贄』>>102……]
(185) 2013/06/12(Wed) 23時頃
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……お前。
[『生贄』を実行しようとした手が、ぴくりとその力を収めた。
果たして、もとから素地のあった人間だったのか。 それとも、『聖杯』>>95>>103とやらに魅せられたのか]
お前、『堕ちた』……な?
(186) 2013/06/12(Wed) 23時頃
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「魔法使いは得体が知れんが、魔物はもっと許せないんだ……」
「これが魔法? ……すげぇ。すげぇ!」
「へぇー。いるんだな。こうゆうタイプの子」
「着いたぞ!! ははっ、見たか!! 俺だって戦ったぞ!!」
「1人の帰りは心細いな。どこまで続くんだ。この森は……」
「走れっ!! 走れっ!! 止まったら、殺されるっ!!」
「言われた通りにやったのに。俺はちゃんとやったのに」
「 死ぬ 死ぬ 死ぬ 死ぬ 」
「あぁ。こんなことなら、魔法使いなんかに関わるんじゃなかった」
「もう、ダメだ。誰……か、助け……」
(187) 2013/06/12(Wed) 23時頃
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「 死 ニ タ ク ナ イ 」
(188) 2013/06/12(Wed) 23時頃
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ぐぉっ!!
[次の瞬間、強大な力によって、ヴェラの体は放り出されていた。 ずっと拒んできた雨の下、溢れる水溜りに倒れ込む。 辛うじて受け身をとり、弾きだされた馬車を見る。 いや、弾きだされたのはおそらく、『幌馬車』ではなく……。 『魔物の胎内』から]
お前……なんて格好だ……。
[ヴェラの前には、人と馬車とが融合した化物。 何を望み、何を得たのか。魔物と化し、巨大化した御者が、虚ろな瞳を前方に向けている。 その対峙が続いたのは、ほんの一瞬。 強大な魔物は、片膝をついたヴェラを目がけて爆走を開始した。 咄嗟に、ヴェラは魔法を発動して避けようと……]
(189) 2013/06/12(Wed) 23時頃
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[後ろ足に激痛が走ると同時に、狼の小さな体が吹き飛ばされた。 独楽のように旋回し、近くの樹木に叩きつけられる。 体に走る激痛に抗い、殺られんぞ、と立ち上がったところで……。
魔物がヴェラを無視したまま、止まることなく駆けて行く後ろ姿が見えた。 自我を失い、暴走している。 咄嗟に追いかけようとするも、轢かれた足に力が入らず、遠吠えように声が出ない。
すまんな、と無言でイアンに返答した。 「早く戻って来る」>>177ことは、叶わないかもしれん。
魔物の進む方角には、廃村・ノアが。 そのタイミングがいつかは分からないが。きっと、いつかは辿りつく。 その場に集った魔法使い達の身を案じながら、狼は苦痛に悶えながら、その場に蹲ったのだった]
(190) 2013/06/12(Wed) 23時頃
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[走る。走る。ひたすらに村を目指す。
どこまでも続く雨に視界を奪われ気味だが、 街中でもあるまいし何かにぶつかって事故になることもない。
特に注意深く確認もせず、数十メートル毎の移動を繰り返す。 と、そこに]
………っ!!
[蛇行しながら疾走する幌馬車が突如現れる。 間一髪で避けたが、驚きのあまり追うこともできず。]
今の… なんなの…?
(191) 2013/06/12(Wed) 23時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/12(Wed) 23時頃
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/* ケンタウロス作成するんじゃねえよwwww
(-60) 2013/06/12(Wed) 23時頃
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/* わぁい!! 新しい人来たよ!!
(-61) 2013/06/12(Wed) 23時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/06/12(Wed) 23時頃
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[向かった廃屋の扉が開く音>>184が、彼女の耳に届く。 湿気の所為かそれとも使われていなかった所為か。 ギィギィと鳴る音は、耳の良い彼女だけではなく イアンにも聞こえていたかもしれない。]
ホレーショーさん、あの方の怪我は大丈夫でしたか?
[彼女は、廃屋前に居るホレーショーへと声を掛けた。]
(192) 2013/06/12(Wed) 23時頃
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[>>181ツェツィーリヤの笑顔にそれ以上は何も聞かず。 傷がない顔。けれど何かが彼女の身に起きたのだろう、と。]
…うん。
[小さく頷くと彼女の右後方を歩く。
やがて崩れかけた小屋が前方に見えたかと思えば、扉が開いた。 そこから出てきたのは銀髪の女と明るい髪の男。 中にもう一人いる事には気付かない。]
−あぁ、お仲間か。
(193) 2013/06/12(Wed) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/06/12(Wed) 23時頃
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[雨が視界を遮る中、ツェツィーリヤの横にいるのが 男だと言う事が距離が縮まることで漸く判る。
見覚えのない顔に、ヴェラが喜びそうだと人数を数えた]
コリーンが手当てしてたが。 まだ死にそうじゃなかった。
どんな魔物かは不意を突かれたから判らないらしい。
対象じゃないかもしれないが気を付けるに越した事は無い。
で、今から取り敢えず先行しているヴェスパタインの 捜索にでも行こうかとここを出た所で出会ったわけだ。
[ヤニクに付いての報告と、彼を襲った魔物。 そして外を歩こうとする理由を手短に説明する]
(194) 2013/06/12(Wed) 23時頃
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[>>193どうやら怪我人がいるらしい。 それには咄嗟にヴェスパタインを連想し。
ホレーショー達に会釈するが、固い表情でその話を聞いていた。]
(195) 2013/06/12(Wed) 23時頃
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[どうやら幌馬車は村の方へと向かったようだった。 そう思い当たり、はっと我に返る。]
そうだ、村! 急がなきゃ…
[周囲を確認した際、ヴェラの姿に気付いただろうか。 もし白狼を見かけたなら、魔法使いであるとわからなくとも手当てを施しただろう。]**
(196) 2013/06/12(Wed) 23時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/12(Wed) 23時半頃
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―雨降る森の中で―
[狼は、後ろ足を引きずりながら、村への道のりを歩いて行く。 軋む身体で、なんてザマだと、自嘲しながら、
ヴェスパタインからの通信があったからといい、濡れるのをさけ一般の人間を連れて来たばかりに。 その人物を死なせ、討伐すべき魔物を増やし、おまけに体はこのざまだ。 背骨が軋み、声も出ず。足は痺れて……。
いや、すでに折れてしまっているかもしれない。 仮にそうだとしたら……三つ足の狼は、走れない。
いかんな。一つの供物に固執しすぎて、適当なタイミングで『瀕死に至る自傷』をする手段も、持ち合わせていなかったな。 そんな思考が、頭の片隅に過る。
その時、前方に見えた人影>>191。緑色のローブ。 ここにこれ以上の一般の人間がいるとは、思えない。 さらば、あの人物も群の仲間か、と、軋む体を突き動かした]
(197) 2013/06/12(Wed) 23時半頃
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[>>194他にヴェスパタインの名前が出た為、彼ではない事に少し安堵したが、怪我人がいる事実は消えない。 ホレーショーが男、コリーンが女の名前だろうと。]
…ツェツィーリヤさん、どうします。 一度暖を取った方がいいようには思うけど。 手が必要なら俺もヴェスさん探す方に。
[そこで名乗っていないのに気付けば胸に手を当てて]
−あ、俺はイアンって言います。よろしく。
(198) 2013/06/12(Wed) 23時半頃
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[ホレーショー>>182に小さく頷いて、足を踏み出そうとした所で。 雨の向こうに、人影が見えて。]
ツェリさん。……と。
[お仲間>>193の声に、小さく頷いて。]
ドモ。
[ホレーショーが状況の説明をするのを耳にしながら、ツェツィーリヤの傍に居た青年に小さく会釈を返す。>>194]
(199) 2013/06/12(Wed) 23時半頃
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/* 首無し騎士2とかww こわいわ〜。 と言うよりもうすでに魔物化した御者さんがw
(-62) 2013/06/12(Wed) 23時半頃
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/* さて、役職どうなるのかなー。 人増えたから首無×2ですかね。
縁故は作ってあと一つくらいかな。 ヤニクかソフィアか。
(-63) 2013/06/12(Wed) 23時半頃
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[彼女が見える範囲は、例えるならば 目を薄く開けた時と同じ程、らしい。 傷もなく、視線が合わないことに気付かなければ 見えないということは、一見して分からないだろう。
傷のない彼女の顔を見て、イアンがどう思ったか>>193 私には知る術がない。]
そうですか。良かったです。 戦闘は、出来そうなのでしょうか?
[ヤニクの様子を聞き>>194、彼女は告げる。 安心したような表情と、それで居て感情のない声。 彼女が心配しているのは、怪我の様子だけではない。]
(200) 2013/06/12(Wed) 23時半頃
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ヴェスパタインさんの捜索ですか。 どんな魔物がいるのか分からないとのことですし、 無理はしない方が良いでしょう。
[彼女は外を歩くというホレーショーたちへ頷いた。 続いてイアン>>198に向かい、]
そうですね。 此処に来るまでに消耗した 体力や体温の回復も必要と思います。
[彼女は少し迷ったように、そう答える。 ヴェスパタインを探すことも重要ではあるが ひとまず休息することも必要だろうと判断したようだ。]
(201) 2013/06/12(Wed) 23時半頃
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[緑の魔法使いが、周囲を確認している>>196。 傷ついた白い狼の姿は、目にすることができただろうか。 なんとか彼女の傍に近づき……その傍で、ばたりと倒れた]
た、頼……む。
[魔法を解除したわけではない。ツェツィーリヤ(?)が思っていたように、供物の力を使い果たしたわけでもない>>170。 純粋な体力の枯渇による、魔法の消失。 倒れた『ヴェラ』の近くに、白狼の毛皮がぱたりと投げ出された。
そのままソフィアの傍らで、ヴェラの意識はしだいに遠のいて……]
(202) 2013/06/12(Wed) 23時半頃
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イアン。 俺はホレ―ショーだ。
[ツェツィーリヤに問い掛ける男>>198の名乗りには やはり他の連中にしたのと同じように短く名を告げる]
中はまだ火がある。 風邪引くつもりなら温まってからにしてくれ。
(203) 2013/06/13(Thu) 00時頃
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イアンさんね。 私は、コリーン。
[青年に名乗り返して。>>198 ヴェスパタインを探しに行くか、この場所へ留まるかは二人に任せるつもりで。]
(204) 2013/06/13(Thu) 00時頃
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