73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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人
狼
墓
少
霊
全
レオナルドに2人が投票した。
ロビンに4人が投票した。
ロビンは村人の手により処刑された。教会の鐘が厳かに鳴り響き、法の執行を宣告した。
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フィリップ! 今日がお前の命日だ!
2012/01/03(Tue) 02時半頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
カルヴィンが無残な姿で発見された。
亡霊
今夜、人狼に殺された人は人狼になる。また、襲撃を実行した人狼は命を落としてしまうだろう。人狼となった者は報復行動を行わない。ただし、命拾いをしたならば人狼にはならない。
一匹狼は亡霊を作らない。
現在の生存者は、セレスト、フィリップ、レオナルド、エリアスの4名。
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/* い、いきなり赤くなるからびっくらした… ぼうれいはじめてだけどこうなるのね。
(-0) 2012/01/03(Tue) 02時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/01/03(Tue) 02時半頃
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え……?
[聞きたくない名前。ロバートに告げたように 彼の中でのセレスとの認識は 嘘つきセレスト。そう、嫌いな人間の名前。
彼に、何を渡す、って……?
そう、尋ねるよりもカルヴィンの意識が遠のくのが早い。]
(*0) 2012/01/03(Tue) 02時半頃
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/* しかし本当に背信だよな…
フィリップごめん・・・・
(-1) 2012/01/03(Tue) 02時半頃
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[ただ、質問を口に出すことは無かった。それは]
……………っ
[鋭い痛みが胸に走り息が詰まったから。 丁度、オスカーと元生徒会長から逃げた先 セシルの曲を聞く前に中庭で棘にさされたのに似た痛み。]
………っ
[ただ、今はその痛みがいったい何なのか? どうしてちくちくと痛むのか?わかる術は無く。 むしろ、カルヴィンと一緒なのに、繋がったばかりなのに どうして、痛みが胸にすみつくのか? 痛みは、拒否、拒絶の象徴のはず、と。胸を押さえ思った]
(*1) 2012/01/03(Tue) 03時頃
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― カルヴィンとサイラスの部屋→ ― [カルヴィンが意識を失っている。 深く、深く眠っているように見えた。 フィリップは身体を起こし、汗にぬれた彼の額をぬぐう。 途中、一度胸を押さえたが……]
[軽くシーツでぬぐった後自分が乱した着衣を整える。 この部屋に寝かせればいいのだけれど、 この部屋にはサイラスを寝かせていた。 だから、同じ部屋に寝かせたくなくて、 自分自身の衣類も整えると、抱えあげた。] [鮮やかなほうはフィリップではなくカルヴィンの方に止まる。]
[翠は目を瞬かせたけれど。言及するでもなく 部屋を後にして……向かったのは 紙媒体の資料がありそうな図書室。 ……カルヴィンの意識不明がサイラス同様のもの だったらどうしようと、その場合目覚める手がありはあるだろうか? 調べものをしにいったロバートならわかるだろうか?と。]
(0) 2012/01/03(Tue) 03時頃
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――廊下→――
[目的の場所を目指して小走りで廊下を進む。 髪は乱れるし、多分汗臭いし、息も上がっている。 とてもいつもの「元副会長」にはみえないような姿も気にならない、それ以上に急いでいた。
到着する頃には、まだ二人の姿は其処にあっただろうか。**]
(+0) 2012/01/03(Tue) 03時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/01/03(Tue) 03時頃
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― 図書室 ― [カルヴィンを抱えたままだったため、足で戸をあけた。]
………ロバート……?え?
[目的の人物はそこにいた。 ただし、眠ってしまった状態で。 それはサイラスやカルヴィンの睡眠と酷似していた。 同時にもう一人、同じ学年の姿があっただろうか? ともかくロバートに駆け寄り、他に怪我等が無いかを確認し。] [ただ、彼を医務室に運ぼうにも 自分はカルヴィンを抱えている。 もう一人……いたとしても何か体調悪い様子に 彼に頼むのも酷だと、「人手を探してくる」と、 言い置いて図書室を後にして。]
(1) 2012/01/03(Tue) 03時頃
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― →廊下 ― [そうして廊下をカルヴィンを抱えたまま。 小柄なカルヴィンとは言え、 ずっと抱えていれば腕が痺れてきたけれど 医務室にいって、まず寝かせる、という選択肢をとらないまま。
そうして、人手を得るため廊下を歩けば フィリップの嫌いな人物、 セレストの姿があることに気づく。
………人手が欲しい。でも話しかけたくない。 そんな、情けない迷いを抱えたまま*]
(2) 2012/01/03(Tue) 03時頃
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/* そして、閉じこもる理由がなくなるととたんに動き回る自分
(-2) 2012/01/03(Tue) 03時頃
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― 回想・図書館 ―
[エリアスの言葉>>51はまるで何かの隠喩のようだ。だけど俺にはどの言葉にも覚えがない。結局、小首を傾げてキャロルの意見>>58に同意することとなった]
棘?咲く?よくはわからないが…… とにかく、その棘とやらががお前のとこに行けば 何もかも終るっていうなら、早くするべきだよね。
[なんとも見当はずれな回答になってしまった気がする。終わらせる方法があるのなら何でも歓迎だ。再び喋りかけたエリアスの視線を、俺は掬い取るようにして見つめ返していた。こいつ(薔薇?)の言葉に、この俺様が救いを求めていたんだ。ふん。まったく、アホらしいだろ?
(+1) 2012/01/03(Tue) 03時頃
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[奇跡のような力を信じて俺は薔薇の言葉を待ったが、そんな都合のいい魔法はなかった。俺は鼻でため息をついていた。神に祈って得られないものを、易きに頼って得ようとするな。人前で馬鹿のように馬鹿のような願い事を口に出しそうになったことが悔しい。俺は唇を噛み、この忌わしい薔薇の匂いを恨んだ]
俺に想いがあって……か。 あることに気付かせたのはお前じゃないか。 知らなきゃそれで幸せだったのに、さ。
[それならいらないって捨てられればよかったのに。 そこで俺は、はっとした]
(+2) 2012/01/03(Tue) 03時頃
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こんなことをクドクドと人前で喋らせるなんて、 悪魔め。 もうこんなところになんていられるか。 俺は部屋へ戻らせてもらう。
[悪魔の甘言に耳を貸すな。この俺様、高潔にて豪奢なホプキンス家の現党首末息、ロバート・ゲイブリエル・ホプキンスが人前で、ともだちがほしいなどと泣きごとを抜かすなどとは許しがたい。末代までの恥だ。
身体は全身震えるような痛みとなって襲いかかる恥と、容赦なく身を震わせる欲の二律背反で焼けつくように火照る。かき抱くように自らを抱き抑えると、]
ふんっ
[鼻を鳴らして高らかに図書室を後にした。逃げるようにして自室へと向かう。何もない、質素な自室。誰もいないことが寂しくもありがたかった。
革靴がいい音を立てる。良い靴を買っておいてよかった。そんなことが慰めになることが何だか今は情けなく思えて、*目の端がまた熱くなってきていた*]
(+3) 2012/01/03(Tue) 03時半頃
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[正直なところを言えば、実際にサイラスのところに向ったかどうかは知れなかった。 ただ、サイラスもこちらにいる、という事を知らせたかっただけといえばそうかもしれない]
高いところ、彼好きなんだ?
[なら鐘楼かなぁ、と内心で呟いてそちらに目を細め]
何がほしいのか、何が必要なのか、誰に必要とされているのか。 知ることは大事だよ、ジェフ。
[早口になったジェフェリーを苦笑して見送り、それからノックスのほうへと足早に戻った。 彼が良い顔をしていなければ、にっこりと微笑んで、大丈夫だよとでもいうように**]
(+4) 2012/01/03(Tue) 05時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2012/01/03(Tue) 05時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2012/01/03(Tue) 05時半頃
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―鐘楼― [鐘楼にたどりついたときには もうサイラスはいないかもしれないと そんなことを思うだけで酷く焦った。 だから自然と足が急いで鐘楼へと向かわせる]
…よかった、いた。
[安堵の息を吐き出して、彼に近づくと 謝られたものだから首を傾げてしまった]
何も泣かなくたっていいよ。 大丈夫って言ったじゃない。それより
[先にすべきことがあるとばかり言葉を切って指を伸ばす。 泣きそうなその青い瞳に口づけて それから唇を奪う。軽く、それから深く。 口許が微笑み混じりに悪戯っぽく弧を描いて囁いた]
…医務室の、お返し。
(+5) 2012/01/03(Tue) 06時頃
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…ね、聞いてくれる?
[言葉はいささか唐突だったかもしれない。 昔々口付けただろう青の縁を指でなぞりつつ]
俺ね、サイラスのこと好き。 でも、ジェフのことも好き。 どっちが欠けてしまっても嫌。
…やっぱり、ずるいわがまま言ってるかな。 でも、どっちも比べられないくらい好きなんだ。
[ずるい、と言ったジェフの顔が脳裏に過る。 それはもしかしたら後悔かもしれない。 自分を追ってジェフがやって来たことには 背を向けていて気づかないまま、向けるのは真剣な眼差し**]
(+6) 2012/01/03(Tue) 06時半頃
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…ぅ、っ? [目に落とされる口づけは、むかしむかしに掛けられた魔法を解くみたいに。 次いで重ねられた唇から、凍りついた魂が溶けて行くように思えた。 ガチガチだった肩の力が抜けて、やわらかく体を委ねる。 頼りなく稚拙に応じて、ぼぅっとしてしまって。]
…ぅ、すいません、でした。
[お返しだと言われ、耳まで真っ赤になった。]
(+7) 2012/01/03(Tue) 08時頃
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…俺も。
[告解のような彼の告白。 叱られた子の顔のまま、こくんと頷く。]
羨ましかったんだ。 兄貴も、傍に居るヴェスさんも。
追いつきたいのに、肩…並べたいのに、 いっつも、俺ばっか子供扱いで、なんにもおしえてくれなくて…
[マブダチのモリスも、いつもそばにいたカルヴィンも。]
大好きな人、たくさんいるから、 他にもいっぱいいて、みんな取られたくないし、かまって欲しいし、
俺の方がきっと、ずっとずるくてわがままだよ。
(+8) 2012/01/03(Tue) 08時頃
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サイラスは、ジェフの気配に振り向いた。**
2012/01/03(Tue) 08時半頃
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迷惑…?そう…ごめんね…
[レオナルドの「咲かせる為」というのは、早く終わらせる為だとはわかりきったこと。 よかれと振り撒いた香りにそんな言葉が返れば目を閉じて深く息を吐くけれど]
……ふ……っ……?
[またびくりと身を震わせる。 棘がまた想いを遂げたのか、 弱った気持ちにはまた受け入れるには強すぎた]
(3) 2012/01/03(Tue) 08時半頃
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……君にも、迷惑だったんだね……
[視線はロバートに向けられる。 彼の顔面にそっと手を翳すと…]
ごめんね。もうすぐ終わる。 香りもきえるから…少しだけ、眠ってて……
[目元だけでなく肌もうっすらて薔薇色に染める より艶を深めたその身からこぼれ落ちる香り。
その香だけで、十分、人を眠らせてしまう]
(4) 2012/01/03(Tue) 08時半頃
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[意識をロバートを咄嗟に支え、自分がいた椅子へ楽な姿勢に。 自分は床にへたれこんでしまうけれど、 なんとかその椅子にしな垂れかかるようによりかかり、 またうとうととまどろむ。
物音がしたと思えば…そこにいるのは知らない生徒]
(5) 2012/01/03(Tue) 09時頃
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──鐘楼──
[たどり着いたときにはまだ中から声が聞こえていて、ほっとしたと同時に会話の内容が気になる。呼吸を整えながら、身を隠すことなく進んでゆく。 ずるくてわがまま。 そんな単語が聞こえたら、身に色々と突き刺さるが、響く足音は一定のままで。]
私だって、ずるくてわがままだ。 選ぼうとしても無理だった。…………二人とも好き、なんだ。
[我が侭なのは自分だけでない。 今は素直に、出来るだけ見栄を張らずにありたい。 こんな駄目な兄の姿を弟に見せるのは初めてだろう。どんな風に思われるか少しだけ怖いけれど、しなかった事へ後悔のないように。**]
(+9) 2012/01/03(Tue) 09時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/01/03(Tue) 09時頃
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[フィリップの言葉には応えないまま、 また彼が出ていくのなら止めることもしない。
抱き上げられている少年を見て、目を細め]
あぁ…… 棘は…君、なんだね。
[意識がふやける前に感じた赤い声。 互いに大事なんだろうかと思う
勿論手伝いなんてできないまま、 またとろりと意識を飛ばす*]
(6) 2012/01/03(Tue) 09時頃
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…………ズルいだなんて気にしなくていいんスのにね。
[モリスはそう呟いて鐘楼を通り過ぎていく。]
ずっと清らかな心で、なんてないんスよ。
(+10) 2012/01/03(Tue) 10時半頃
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正直に生きればいいんスよ、つまりの所。
[鐘楼は遠くなっていく。さて、この後はどこへ*行こう?*]
(+11) 2012/01/03(Tue) 10時半頃
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──廊下──
[蕾の開く音すら聞こえそうな静寂の中、足音は大きく響く。 振り返ればそこには、以前怒らせてしまった姿が……ぐったりと眠る小柄な姿と共にあった。]
……その子も、寝てしまったの。
[数瞬の躊躇い。口を開いたのはどちらからだっただろう。 フィリップの腕が重みに下がっている様子を見て取れば、支えるのを手伝おうと、コツリ、近づく。]
(7) 2012/01/03(Tue) 11時頃
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兄貴…。
[あぁ、やっぱり…良くも悪くも、自分はこの人の弟なんだと思った。 少しの幻滅と等価交換されたのは、少しの親近感。 遠くて大き過ぎて近寄れなかった背中に、やっと手が届きそうな気がした。]
ごめん、俺…兄貴のこと何も知らなかったね。 もっと早く、気付けば良かったのかな。
(+12) 2012/01/03(Tue) 12時頃
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サイラスは、ジェフにむぎゅうした。
2012/01/03(Tue) 12時頃
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[うしろから聞こえた声に緩く振り向く。 そうすると、普段の隙の無い姿からは想像できない 同室の様子に思わず口許が笑ってしまった]
良かったじゃない、ちゃんと落ち着くところに落ち着いて。
[少し意地の悪い顔をしてジェフを見やり。 それからサイラスに乗じて二人ごと抱き締めた。 えらく、満足そうな顔をして]
(+13) 2012/01/03(Tue) 12時頃
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新年会だったけど……
皆ノンアルビールで誰もアルコール飲まないなら最初から皆ジュースでええやん。
違うのかしら。
(-3) 2012/01/03(Tue) 12時半頃
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/* ジェフかわいい(まだ3d
(-4) 2012/01/03(Tue) 14時頃
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/* ノックスとベネットがかわいい…
そしてえろい。キャー*ノノ
(-5) 2012/01/03(Tue) 14時頃
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/* 俺ももっとゆっくりフィリップと…
や、いや! 俺が帰り遅いのが悪いんだ、し! というかえろとか書けないし!
そしてオスカーかわいい(4d読了
(-6) 2012/01/03(Tue) 14時頃
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/* >>5:+27 まったくだよ…
おそろしいなあもう
(-7) 2012/01/03(Tue) 14時半頃
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/* 5d読了。
しかしちらちら目に入るカルヴィンの発言が酷すぎる… おま、 好きとか言われてよくもまあ目の前でサイラスの名前なんて呟けるな!
……ごめんなさい(土下座
(-8) 2012/01/03(Tue) 14時半頃
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/* くそう、俺の書くえろはえろくない…っ ふぃりっぷごめんね!
そしてぐろがかきt
(-9) 2012/01/03(Tue) 14時半頃
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―音楽室―
[それは冬に咲く紅薔薇のように] [それは雪に落ちた血雫のように]
[他を知らぬ音を奏でていた指に、紅痕を残した]
[飛べない空を飛ぶ鳥に焦がれるように] [泳げない海を游ぐ魚に焦がれるように]
[他を知らぬ身体に焦がれ、抱き締めた]
[首筋に唇を寄せ――――――――…]
(8) 2012/01/03(Tue) 14時半頃
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/* よし読み終わった! はふー皆かわいい。 サイラスかわいい。
とりまお昼
(-10) 2012/01/03(Tue) 14時半頃
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けほっ かはっ
[薔薇の香りに噎せた]
はぁああ、駄目ですね…………
[理性で性欲を抑え込んだ。セシルを床に寝かせ、服をきちんと着せた。 ヴァイオリンはきちんとケースに仕舞われていたか。 出されたままだとしても、彼が握ったままだとしても、レオナルドには触れることなど出来やしなかった]
すみません、セシルくん。 もう暫くここび居て下さいね。
[上着を脱いで、セシルの身にかけた]
(9) 2012/01/03(Tue) 14時半頃
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[弦を抑える彼の小指に残した紅から目を逸らし、音楽室を出て行った]
[廊下に出る。持ち上げた腕の時計は相も変わらず動きを止めたまま。 窓から見える闇も変わらぬまま]
…ああ。 あの薔薇は、私達の幸せをと言い……輝き方を教えているようですね。 まるで夜の頬に掛かる宝石のよう。
いつその火は、燃え尽きるのでしょう…。
(10) 2012/01/03(Tue) 15時頃
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―廊下・サイラスとカルヴィンの自室前―
[セレストとカルヴィンを捜し、もう何度目か分らぬが館内を周っていた。
医務室は7人のまま。 食堂には誰も居らず、シャワールームからは水音すら聞こえなかった]
…サイラスくんも、見てませんね…
[自室の扉を叩いても反応が無かった。開けると、ベッドに横たわるサイラスの姿が在った。もう一方のベッドは乱れ、薔薇とは別の香りに眉をしかめた]
(11) 2012/01/03(Tue) 15時頃
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―廊下・ロバートの自室前―
[窓から中庭を見ても、人の気配は感じられず。ふと足を止めたのはある部屋の扉の前。 『特別ルームだから近寄るな』と言われていた部屋だ。 ロバート殿の部屋だ。
扉を叩く。ノブに手をかけた。さて、開くか…*]
(12) 2012/01/03(Tue) 15時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/01/03(Tue) 15時半頃
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[ふわり、と身体が浮く感覚に目を覚ますと、少年を抱えあげるフィリップが見えた]
あれ…
[あげた声はわずかに掠れていて、喉を押えるのと同時に今の自分もきっちり服を着ていることに気づく]
半裸で幽体離脱とか嫌だし…良かった、な
[部屋を出るフィリップの後をついていく。最後にベッドで眠るサイラスを一目見て、閉じられた扉にそっと触れた]
(+14) 2012/01/03(Tue) 16時頃
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ね、俺重くない?
……聞こえてないよね
[わかってはいても、おろおろと周りを歩きながら、フィリップが少年を何処かに下ろすまでは、とついていく。 図書室にいたロバートと…エリアスの姿に瞬いて]
先輩、ごめんね
[何度も言った言葉を再度呟いて。ロバートの姿はまだそこにあっただろうか。ともかくもまだフィリップの後をついていくつもりだった、けれど]
(+15) 2012/01/03(Tue) 16時頃
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セレスト先輩…
[最後の望みは聞こえていただろうか。フィリップを振り返り、複雑そうな表情に泣きそうになった。 我儘で、フィリップのことなんて何も考えてない自分が酷く子供に思えて]
ごめん、ね
[そっとその場を離れた]
(+16) 2012/01/03(Tue) 16時半頃
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/* この村中、結局4回以上もの家族会議がありました。
何とも慌ただしい年末年始よ…。
レオナルドは抵抗しつつも堕ちるつもりだったのに!
薔薇の香りにどこまで支配されていいのやら手探りだったからなぁ。
ああ、もぅ、本当にレオの行動が追従者≪パシリ≫だよね。 本物どこよ。
それと、3人目の聖痕者が分らんのよ。
お魚はヴェスかなぁとか思いつつ。
(-11) 2012/01/03(Tue) 16時半頃
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―廊下―
[どのような会話が交わされた後か。 ロバートの部屋から改めて図書室方面に向かおうとして、人影に気付いた]
セレストくんに、………フィリップくんではありませんか。 良かった。探して、いたのですよ……
(13) 2012/01/03(Tue) 20時頃
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ん……
[瞼が動く。近くに彼がいるのだろうか。
胸が疼く。エリアスも熱に浮されているようで
いつのまにかそこにいなくなっているロバートにまで気は回らずに]
(14) 2012/01/03(Tue) 20時半頃
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[中庭に出れば、ベネットは薔薇を視てくるという。 気にしつつも後を追わなかったのは、あまり束縛しても ……と、思ったこともあったか。]
オスカー、一杯うさぎの家族つくろうねー。
[大きいのもと提案すれば、小さいのもと彼が言ったから、 どうせなら寮に残ってる皆の分も作る?と、手始めに自分たち3人を作り始める。中くらいの雪うさぎ2羽の隣に、少し小さめなの1羽。]
これがベネット先輩で、これがオスカー。
[まん中に自分の雪うさぎを設えて、子どものように笑う。 と、雪うさぎを作る手が止まったのは……。]
オスカー、ナンテンの葉っぱと実取ってくるよ。 直ぐ戻るから。
[ジェフの声を聴いたからか、それとも薔薇の声を聴いたからか。 向かった先には、去るジェフの背と、大丈夫だよと笑うベネット。]
(+17) 2012/01/03(Tue) 21時頃
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べ、別に、ジェフ先輩が心配で来た訳じゃないから!
[すんっと寒さで赤くなった鼻を啜る。 言葉は嘘ではないれど、真実ではもないと、ばれてしまうか。 だから、と言う訳ではなく、ノックスは話題をかえる。]
薔薇の声がさ……―――。
[アイスブルーをベネットが先程向かった場所に向ける。 そこからでも、紅の奥底、もう少しで咲き誇りそうな白が、 見えた気になったのは願望だろうか。 故に、あえて見に傍には寄らずに、ベネットに言う。]
ん、ナンテンの葉っぱと実取って オスカーの所に戻ろう?
[差しだす手は、自然に。 素手で雪うさぎを作った手は、冷たいかもしれないけれど。]
(+18) 2012/01/03(Tue) 21時頃
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― 廊下 ―
…………
[石の廊下に響く足音が煩い。 ただでさえ胸が痛み、そこに不快があるのに、 重なる不快に眉を顰める。ただ、同時に何か…… フィリップは緩く首を振って感覚から意識をそらす。]
……ちょっと、無理させただけ……
[セレストの言い分が、 まるで目覚めぬ眠りに確定させるものに思えて。 そうと信じたくないフィリップは跳ねつける。 はねつけた言葉と、薔薇の香りに混じるシーツでぬぐっただけでは落ちぬ香りは セレストに隠匿されたクラブで嗅ぎ慣れた匂いを届けて状況を露見させただろうか? ただ……]
(15) 2012/01/03(Tue) 21時頃
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のっくんかわいいなあwwwwww
(-12) 2012/01/03(Tue) 21時頃
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寄るな!!
[抱えたカルヴィンを 近づくセレストから遠ざけるように後ずさる。
ただ、直ぐに背後から声をかけられて。 それもフィリップが嫌いな元生徒会長とわかれば 逃走経路をたたれ、壁際まで下がることしか出来ないが。 まるで、野生動物のように警戒心をあらわにし。]
(16) 2012/01/03(Tue) 21時頃
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[体が熱くて、喉が渇いて仕方ない。 ふらりと窓際まで歩むと、がらりと窓を全開にして。
冷たい風が心地好い。瞳の中に薔薇色が宿る。
雪の中の赤い薔薇。 その中の、たった一輪の白い薔薇]
もう…少し…、で…咲けるの に…… 僕が…焼け死んで…しまいそう……
[苦笑が漏れる。 雪に埋もれてしまいたくもある]
(17) 2012/01/03(Tue) 21時頃
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[どくん、と痛いほど胸が高鳴る]
棘は……どこにいるの……
(*2) 2012/01/03(Tue) 21時頃
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|
…………? 誰……
[声が響く。きいたことは……辛うじてある。 図書室でロバートを探し(結果会えなかったが) ていた時同学年が零した声。
不可思議な空間ゆえに自分の心が カルヴィンを眠りに落とした自責に狂った。 とは思わないで、誰か、がいると思った ただ、付き合いの無い声ではあったから警戒心は如実に表れ]
(*3) 2012/01/03(Tue) 21時頃
|
フィリップは、突然きょろきょろと周囲を見。
2012/01/03(Tue) 21時頃
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あぁ…カルヴィンは眠ってしまったんだね……
僕は…体は、エリアスと…いうけれど…… 多分、君は知らないと…思うよ……
君は、誰……
(*4) 2012/01/03(Tue) 21時頃
|
|
──廊下──
自業自得とはいえ、嫌われたもんだね、俺も。
[フィリップの叫びは、手負いの獣を連想させた。危害を加えるつもりはないと言うかのように手を広げる。]
抱えてるだけじゃぁ凍えてしまうよ。"無理させた"あとなら尚更だ。
[薔薇の匂いに麻痺した鼻は、別種のそれを敏感に拾う。フィリップのことは、医務室で最初に出会ってから怯えさせてばかりだな、と思うと、最初から博愛なんてできちゃいなかったのだと嗤いがこぼれた。]
……あれ、レオせンぱい?
[もう一つの足音と、聞き慣れた声。探されるなんて心当たりもなく、カルヴィンを支えようと伸ばす手をいったん止めた。]
(18) 2012/01/03(Tue) 21時頃
|
|
………また、やられたエリアス……?
[エリアス。 いつだったかベネットとセレストがシャワー室で 会話していた時出た名前。(>>2:80) そしてロバートと会話したとき その情報を、話題そらしの為に 必死に思い出していたから覚えている。 やっと同学年の病弱そうな少年の姿と名前が一致した。]
……フィリップ…… 棘って………何
[否定したい事実を匂わせる言葉に 意識にむっとした感情はのるが、 如何せん不可思議すぎて 突っぱねるまでには至らなかったのか、 辛うじて名前を零し、謎の言葉に関して尋ねた。]
(*5) 2012/01/03(Tue) 21時半頃
|
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棘は…僕の、分身…… 今…君達の感情を作り出したのは…… 作り出すきっかけになったのは……僕の、香り……
フィリップ、だね。 初めまして。
君達の願いも…聞こえてた、よ。
(*6) 2012/01/03(Tue) 21時半頃
|
|
サイラス。ヴェスパタイン。 私も、なんだ。ええと。すまない、遅くなった。
[勢いだけで突撃したものの、予想外の反応に抱きつかれたまま固まる。 金の髪を撫でようと手を伸ばすと、もう一人からも抱きしめられた。 私が格好悪い方が嬉しそうな気がするが、手を回して抱き寄せた。くっついていると、温かい。]
(+19) 2012/01/03(Tue) 21時半頃
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― 廊下 ― [セレストが手を広げればカルヴィンの上で 薔薇の匂いから避難している鮮やかなほうが 暢気に同じように羽を広げる。]
……俺が、俺の部屋に運ぶ、からいい。
[凍えてしまう、と言われれば はっとして一度カルヴィンに視線を落とす。 自分の温もりを分け与えようと強く抱きしめるも、 彼を冷やしてしまうのは本意ではなく、
手を伸ばすセレストに渋々と言った様子で 運んで、寝かしつける意の言葉を口にする。 ……本当はずっと一緒に居たかったのだけれど。 ただ、哂い零す様子には怪訝な顔で首を傾げた。]
(19) 2012/01/03(Tue) 21時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/01/03(Tue) 21時半頃
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[道を塞ぐ形になっているのは好都合]
フィリップくん。あなたはカルヴィンくんから貰ったのでしょう? 棘を。
それをセレストくんに渡して頂けませんか?
エリアスくんが、そう望んでいるのですよ…
(20) 2012/01/03(Tue) 21時半頃
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薔薇の……分身………… 俺、さっきまでカルヴィンといたから 他の人、会ってないよ……?
[正直よくわからない。 香は、匂いはロバートの話と一致し理解は出来たが。 棘……どこに”いる”のという表現は ものではなく人に使う。 分身と言われても心当たりが無い。 自分に埋まっている痛みがそれとは知らない。 ただ、願いの話を聞くと、]
…………もし、もし仮に、 ひとつの可能性として、 そんなことはもちろんありえないけど。
[事実を肯定したくなくいくつもの 否定、仮定を考えてから、 ついで、カルヴィンが意識を失ってから 悲観で考えていたことを口にする]
(*7) 2012/01/03(Tue) 21時半頃
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……本当に、カルヴィンがみんなと同じように 眠ったんなら、全然叶わなかった……
[別に薔薇が願いをかなえるという話も何も無い。 単なる八つ当たりだが。]
(*8) 2012/01/03(Tue) 21時半頃
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………棘って、薔薇の分身……
[薔薇の分身としてしか知らず 胸に巣食う痛みだとはまだ聞いていなくて。]
カルヴィンから、俺、 カルヴィン以外を貰ってない……
[カルヴィンも意識の消え際、 セレストにと言っていたが、 それが何かよくわからなくて。 心底困惑した表情ひとつ]
(21) 2012/01/03(Tue) 21時半頃
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そうだね…ごめんね。 僕は、願いを叶えることは…できないんだ、よ
香りは、君達の……感情の後押し…、だけ……
僕の、我が儘のために、ね。
ごめんね…君達を傷つける気は、なかったんだ……
(*9) 2012/01/03(Tue) 21時半頃
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棘は、君達が…想いを遂げたら、感染…する。
その精気、僕が咲くために…必要、なんだ…
(*10) 2012/01/03(Tue) 21時半頃
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カルヴィンを想うキモチは…痛い…? なら、それが、棘……だよ。
[もう薔薇も堪えられないほど熱い情が胸に溜まる。
またドクン、と高鳴った]
(*11) 2012/01/03(Tue) 22時頃
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そう、それがいいかもね。
[部屋でも医務室でも、変わらないだろう。薬も氷嚢も、この眠りには効くはずもない。]
……棘?
[フィリップに尋ねようとしていた捜し物の在り処が、レオナルドの口から示される。表情は途端に険しく。]
薔薇の棘、貰ったの? ならさァそれを渡してよ、君には不本意かもしれないけど、俺にはどうしても必要なんだ。
[薔薇はなんと言っていた。情を交わせば移ると言っていた。 よりにもよってフィリップじゃぁ、交わすもなにも無理だろう。 ならば、無理矢理にでも。]
……ここじゃさすがに寒いかな、カルヴィン、運ぶの手伝うよ。そろそろ辛いでしょう、落としたら大変だもの。
[にこり。いつもの柔らかな笑みを浮かべた。]
(22) 2012/01/03(Tue) 22時頃
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………………ありえないことの、 話だから、いいよ…… あり得ない事に謝罪なんて、変。
[認めたくない事実と、弱弱しい声の謝罪に 八つ当たりの矛先を失い、 小さく意識を零す。]
うん………痛い、けど…… この痛み……?が棘、 思いを遂げたら感染……渡すってそのこと?
けど……思いを遂げろって言われても…… カルヴィンが起きて俺を好きになってくれなきゃ…… それkぁ、俺が眠るかしてカルヴィンに会えなきゃ……
[肯定したくない事実から目をそらす為 返る棘の話題に意識をさっと移す。 ただ、棘、が何かわかっても、 え?どうやって渡すの?と頭に疑問符が浮かぶ]
(*12) 2012/01/03(Tue) 22時頃
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フィリップは、棘の話し今聞いた。とつぶやく
2012/01/03(Tue) 22時頃
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キモチが本物なら…目が覚めても、留まる、よ
僕が…棘を貰いたい人が、いるんだ。 僕の願いが叶ったら…… ちゃんと、きえるから……
(*13) 2012/01/03(Tue) 22時頃
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ジェフが心配だった?
[少しだけ意外そうに言って]
うん、俺にも薔薇の声は聞こえてるから、なんとなくわかるよ。 ――そだね、いこっか。
[頷いて、なんてんのある場所までいくと、幾つかを手にとってノックスの方へ。 差し出された手に自分の手を乗せて、指を絡める。 一度寄り添うように身体を寄せてから、オスカーの方へ歩き出す]
(+20) 2012/01/03(Tue) 22時頃
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…………うん。 今、薔薇でエリアスから聞いた…… 胸に巣食う痛み、がそれだって。
[険しくなった表情に、 カルヴィンをぎゅっと抱きしめつつ聞く]
別に、痛みなんていらないから、 渡す、のはいいけどさ…… 思いを遂げないと感染……渡せないって
[痛みなんていらないし、 嫌いなセレストが痛む分には、 フィリップに罪悪感もなく。]
いい、手伝わなくて。 そこをどいて、俺を通して。 棘はどうとるのか知んないけど、取るのに必要ならついてくるだけでいい
[ただ話題がカルヴィンに移ればきっぱりと拒絶する。]
(23) 2012/01/03(Tue) 22時頃
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大丈夫。 ……受け取り方なら、知っているから。
[表情が一瞬歪む。心の何処かが痛みを訴えるのを黙殺した。]
(24) 2012/01/03(Tue) 22時頃
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[棘を渡す方法を教えることは簡単。 けれど薔薇がそれを口にできないのは、 無意識のエリアスの感情故にか。
会えずに泣いているのがわかるから。
薔薇は、サイラスがキスだけで移したことを知らない]
(*14) 2012/01/03(Tue) 22時頃
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んー…………?? よくわからないけど、君が消えれば カルヴィンの目が覚めるの?
[事実を否定しながらも 目が覚める、の話題になれば食いつき。 ただ。]
いや、えっとセレストが欲しいってってるんだけど それで、いま、あげる方向に、しちゃった……… セレストじゃいやなら、今から断るけど……
[どうやってあげるのかはさっぱりわからないが。]
(*15) 2012/01/03(Tue) 22時頃
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セレストは、フィリップにおとなしくついてゆく。コツリ、コツリ。
2012/01/03(Tue) 22時頃
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…エリアスが、嫌がってるんだろうね。
でも、セレストに、渡してくれる…?
[無理矢理押し込めた感情は、弱々しい]
僕が消えたら…皆、目を覚ますよ。
(*16) 2012/01/03(Tue) 22時頃
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ジェフ先輩がヤケになって、ベネット先輩を襲うかも? とか、そういう風に取らないのが ベネット先輩の良いところだよねー……。
[ジェフを心配した、という言葉の意味。 真っ直ぐにそれを取ったらしい相手の体温を 冷えた手に感じながら、ぐるっと猫のように喉を鳴らした。 もう片方には、ナンテンの実と葉を持って、 戻った場所でオスカーは待っていてくれただろうか。
戻りながら、白い息を吐きながら見遣るのは、寮の内側。 少し心配そうな顔をするのは、薔薇の声が酷く痛いからで。 まだ、手が絡んだままならば、重ねたそれを柔く握った。]
(+21) 2012/01/03(Tue) 22時頃
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ふぅん………? いいけど、知ってるなら。 薔薇からもいいって言われたからあげる。
[表情がゆがむのに緩く首を傾げたが 相手が嫌いな人間であれば、 そこに心を配る優しさのない幼稚性は 渡し方を知らぬのもあって気にする様子もなく。
背後からついてくるセレストを気にせず部屋に向かう。 鮮やかなほうだけが、いる人々を 気にするように交互に首をめぐらせて見たが。
部屋につけば、必要なものと 薬壜しかない殺風景なフィリップの個人スペース寝台に そっと、カルヴィンを寝かし。 離れたくない、と言うように寝台に腰掛頭を撫でる]
(25) 2012/01/03(Tue) 22時頃
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そうなの…………? エリアスは薔薇が嫌いなの……? [嫌がってる、と言われても 何を嫌がっているかがわからず緩く首をかしげ 薔薇がそうしたいことを嫌がる =薔薇が嫌いだから薔薇が望むを叶えたくない? ぐらいしか発想できなかった。]
……本当? 消える、って、咲くってことかな。 よくわかんないけど精気、だっけ。 好きなだけあげるから、 絶対、絶対カルヴィンの目を覚ましてよ
[目覚める、の言葉にほっとしたのと嬉しさと。 事実を否定していたこともほおり投げて。 ただ、別に好きでもないが嫌いでもないので 消える、が死亡ではなく、咲く、望みを叶える。で あることを確認した]
(*17) 2012/01/03(Tue) 22時半頃
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…サイラスは、カルヴィンに……どうやって棘を渡したか… 君は、知ってる…?
[彼が苦しいと言いながら、棘を受け渡した時間は短かった。
だから、もし知っていたら]
サイラスも、眠ったでしょう…?
[キスだけでも受け取ることができるとの暗示になるか否か]
(*18) 2012/01/03(Tue) 22時半頃
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[更に言葉を紡ごうとして…薔薇の声は途切れる。
エリアスとしての体力が限界だったのだろうか]
(*19) 2012/01/03(Tue) 22時半頃
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…なら、私はもう用済みですね。後はお二人で。
[鮮やかに手を伸ばす。付いていくというのなら止めはしない]
………もうこれ以上はと、思ったのに。 叶わぬものですね。
[セレストの受けとりに、目眩を感じた]
(26) 2012/01/03(Tue) 22時半頃
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なんかもう振り回して本当にスイマセン…… 申し訳なさすぎて泣けてくる。 くすん。僕なりに精一杯でした……
(-13) 2012/01/03(Tue) 22時半頃
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いや……知らない、けど……
[口付けがそれだとわかっていれば 棘を渡した後眠る、と言う情報を知っていれば 発想できただろうか?
口付けや、性行為が睡眠と繋がるところまでは 悲観に関しても自責が働いたため たどりつけてはいたのだが]
(*20) 2012/01/03(Tue) 22時半頃
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ジェフが俺をって……。 ないない。
[あり得ない、と言うように否定を口にする]
それに、もしそうなったら、俺は全力ではね除けるよ。
[そう付け足して。 ノックスの手が握られると、同じように握り返す]
……大丈夫かな。少し心配。
[振り替えって、薔薇を見やり心配するのは薔薇の精と、その身体の後輩のこと]
(+22) 2012/01/03(Tue) 22時半頃
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[鮮やかなほうが伸ばされた手に 緩く首を傾げてから飛び移る。 薔薇の香がしないこと。そして眼鏡姿。 ロバート同様に遊んでくれる人かと勘違いして。 隙あらば眼鏡の弦を咥えて引っ張ったり]
(27) 2012/01/03(Tue) 22時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/01/03(Tue) 22時半頃
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……レオ先輩、俺は平気ですよ?
[振り返り、微笑むのは、倶楽部で見せていたのと同じ顔。そうしてもう一度フィリップの背を見れば、あとはもう振り返らない。]
(28) 2012/01/03(Tue) 22時半頃
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──フィリップの部屋──
[雑風景な部屋に、フィリップはカルヴィンを大事に寝かす。 少し前、誰かと顔を合わせるのにすら怯えていた彼はどこにいったのだろう。なんだか、苛立った。]
……そういえば君、エリアスと話せるの? ずるい。
[なんだか彼を見ているとむしょうに腹が立つ。それは敵意を向けられるのに慣れていないせいだろうか。]
……俺、さ。 君のこと嫌いかも。
[くすくす笑う。やっとこの騒動を終わらせる目処がたったからか、自分の醜さに気づけたからか、笑えてしまう。 鳥を抱えていたり、休みがちだったり。特別なのが、嫌だったのかもしれない。埋没し、誰も特別にしないようにされないように心がけていた自分には、そのくせ似たような悩みを抱いた相手が、許せなかったのかもしれない。 ただ今は楽しくて。そのまま彼の腕を掴み、引き寄せた。]
ずるいよ、だから全部俺に頂戴。
[噛み付くように、唇を奪おうと顔を寄せる。]
(29) 2012/01/03(Tue) 22時半頃
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みんな、の、分…… ……はい。 作りたい、です。
[どうせなら、とのノックスの提案に 少年は嬉しそうにはにかんだ。 白い息を吐きながら、 夢の中でも感じる寒さを ものともせずに作業に没頭する。
ナンテンを採りに、と離れれば 行ってらっしゃいと素直にそれを見送って]
[ベネットを連れたノックスが戻ってくる頃、 うさぎは更に5羽増えているだろう]
(+23) 2012/01/03(Tue) 23時頃
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/* MAXきたwww オスカー張り切ってるな。 それにしてもこいつ恋愛する気配ねえな。 まあ今更無理な状況だから仕方ないですけど。 というかキャラ設定ミスだよね。最初から無理だよね。ピエー。 すいませんでした。
(-14) 2012/01/03(Tue) 23時頃
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遅くたっていいじゃない。 これからだってまだ時間はあるもの。 …そうだなあ。折角なら、これから理解しあうっていうのはどう?
[ジェフに視線を持ち上げながら尋ねる。 間にいるだろうサイラスの耳裏に わざと音を小さく立てて口づけをひとつ。 理解しあうその方法を暗に示すかのよう]
俺、サイラスにずっとお預けされてるし。
[置いていかれた礼拝堂はすぐそこに。 欲に逆らわないと決めたせいか 声にもいくらかの含みを帯びる]
(+24) 2012/01/03(Tue) 23時頃
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― 自室 ―
……ずるい、って言われても。 でも、さっきから声、しないなぁ…… どうしたのかな?
[カルヴィンは相変わらず目覚めない。 ただ、薔薇から目覚める算段は聞いたから あと少し、と思えば、 好きな人の寝顔を見る嬉しさが勝り翠がほそまる。 だからセレストの言葉にも、割に普通に返しながら ふっつり途絶えた声に少し心配が滲んだ、が。
次いだ言葉に翠が冷たさを滲ませる。]
(30) 2012/01/03(Tue) 23時頃
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ふぅん……かも、じゃなくて、元々、だろ。 安心してよ、俺も大嫌…………
[お互いに嫌い同士、結構。と思った。 フィリップは嫌いな人間には触れたくない。 だから、まさかセレストが自分の腕を掴むとは思わず。 驚きに丸くした瞳でやっとセレストを見る]
は、はぁ?ずるいって、な………〜〜!!
[意味がわからない。フィリップはありありと嫌悪を表情にのせ 言われた言葉に反論……しようとしたところで 言葉ごと噛み付かれた。否、口をふさがれて。 事実が認識できずフィリップがしばしの硬直の後から、セレストを押しのけようと、 自由な腕でその胸を力いっぱい押す]
(31) 2012/01/03(Tue) 23時頃
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/* 負縁故フラグおいしいですはすはす
(-15) 2012/01/03(Tue) 23時頃
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[平気だと言う人ほど、平気ではないのにと。口にはしなかった。 変わらぬ微笑みに、どう返して良いのか分からず。 振り返らぬ背を、消えるまで見ていた]
……こら、お痛はいけません。
[腕に止まった鮮やかの、嘴を指で抑えた]
では、冬薔薇に報告することもありませんし。 最後の瞬間を見守りましょうか。
(32) 2012/01/03(Tue) 23時頃
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[ありえないという人に、寮から視線を移す。 じぃっと見詰めて、言葉のかわりに、唇の端に 触れるだけの接吻け一つ。]
いこっか……――。
[今、自分たちに出来るのは、きっと待つことだけで。 足を向けた先、雪うさぎが仲良さそうに並んでいれば 微笑んでオスカーにナンテンの実と葉を差し出し]
いっぱい作ったねー。 みんなの分作るのに後何個足らないかなぁ。
[祈り作るは、白い兎の群れ。]
(+25) 2012/01/03(Tue) 23時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2012/01/03(Tue) 23時頃
フィリップは、レオナルドに嘴を押さえられて、ぷぎゅ、と短く変な鳴き声を零した。
2012/01/03(Tue) 23時頃
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―中庭―
[首元のスカーフはエリアスに。上着はセシルにかけていたので、一度自室に戻る。 スカーフを巻き直すのは何度目だろう。 コートに袖を通し、中庭に向かった。]
……ああ。蕾が、膨らんでいますね………
[手を伸ばさず、鮮やかと共にすぐ傍で、花咲くのをじっと待った*]
(33) 2012/01/03(Tue) 23時頃
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[どこまでやれば移るのか知らなかったから、蹂躙するように舌を絡めた。片腕での抵抗に負けじと背中に手を回す。 フィリップは気づかないのかもしれないが、彼の纏う薔薇の香りはあまりに濃密で、口付けはチョコレートかなにかのように甘く感じる。痛みを感じる心と裏腹に酔い、慣れたやり方は力負けし押しのけられるまで続いた。]
……これでいいのかな。この先も続ける?
[問うのは薔薇にか、フィリップにか。]
嫌いなのも楽しいね。遠慮が要らないんだ。
[力一杯押された箇所がじんじんと痛む。]
(34) 2012/01/03(Tue) 23時頃
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皆様コミらない、の?
あああ俺止めにいったほうがいいよね、 どうしようでもフィルの部屋しらないあわわわわ
(-16) 2012/01/03(Tue) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2012/01/03(Tue) 23時頃
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/* フィリップ変わったなあ いい変化が起きてるのを見るのはいい気持ちになる 悪い変化が起きてるのを見るのもおいしくて楽しいんだけども
(-17) 2012/01/03(Tue) 23時頃
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セレストとエリアスって子供がきゃっきゃしてるイメージ。
(-18) 2012/01/03(Tue) 23時頃
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――音楽室―― [時が止まったままの世界。自分の居場所をただ確保したかった。 それは本来自室になるはずだった。ずっと自室に閉じこもったまま。 そうすれば、誰も自分を傷つけはしない。だけど、何故か自室を出てしまった。
いつも通りを心がけながらも、本当はずっとどこかで変わりたかったのかもしれない]
どうして、………どうして、僕を。見捨てなかったんですか?
[不適合者なのに、両親は今でも広い愛情でもって自分に接してくれる。 そのことに居た堪れなさを感じて、逃げ出したいと何度も思った。 週に1度は必ず寄越される手紙。触れられるのは、学校生活のこと。 友人ができることを望んでいる両親。それは手紙からも伝わってきて、追い詰められる。 自分には無理だと諦めているけれど、こんな自分を見捨てない両親の期待を裏切れるわけがない]
(+26) 2012/01/03(Tue) 23時頃
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[最初に手紙に書いたのはクラスメイトのロバートのこと。 同室者に触れるのは、両親の手紙を万が一見られた時のことを考えてできなかった。
人と多く関わらない自分が、たまたま手紙を書くときに直近で挨拶を交わした存在だったから。それだけの理由。 自分より、ほんの少し身長が高くて、自分のことをルブランと呼んでくれる『友人』だと書いた。 最初ゆえに、嘘を書くことに未だ抵抗があり、書いた後は、しばらくロバートの顔が見れなかった。
次に手紙に書いたのは音楽室でよく会うエリアスのこと。 そのピアノの音を盗み聞きして、その曲に対しての感想を書くとともに、素晴らしいピアノを奏でる先輩だと書いた。 最初の手紙に比べれば、嘘の度合いは少ないけれども、きちんと聞かせてもらったわけではないことに罪悪感が芽生える]
(+27) 2012/01/03(Tue) 23時頃
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……理解っておい。そういうのは――私も混ぜろ。
[目の前で行われる行為にくらりとした。 素直すぎるにも程があるのではと理性は訴えるが、別に良いのではと新しい自分は言っていて。
ヴェスを真似るようサイラスの頬に口付けを落とす。 次いで、ヴェスにも一つ落そうと。]
(+28) 2012/01/03(Tue) 23時頃
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な、に?
[ノックスの視線に首を傾げて、唇が端に触れると軽く眼を閉じて]
うん。
[頷いてオスカーの元へ。 五匹になった雪うさぎに微笑んでなんてんの実で一粒ずつ眼を入れていく。 人数分できる頃にはなんてんの実も残り少なくなっていた]
……白薔薇、咲くといいな。
[作り終えれば、ポツリ呟いて]
(+29) 2012/01/03(Tue) 23時半頃
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―――〜〜〜っ!!
[口内、ぬめりとした感触。 カルヴィンと交わした拙いそれとは違う 慣れた舌の動き。 フィリップはわかっていないが、棘の作用。 酷く、酷く、熱い。脳の裏が焼かれる。 ただ同時に酷い屈辱にも感じ悔しくて翠から一滴毀れる。 その屈辱が快楽に抜けそうな力を支え突き放す。]
……………ふ、ふざけ、るなっ
[いまだ、棘の渡し方を正確に知らぬフィリップは その言葉が棘の移動だと気がつかず。 ただ、一度燈った熱が酷く暴れ、求めることにも 酷い屈辱を感じて片手を口でぬぐいながら 上着のすそを引っ張り高ぶりを隠す。]
……変態……っ
(35) 2012/01/03(Tue) 23時半頃
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[三番目に誰を書こうか、迷った末に名前を出したのは当時生徒会長になったばかりのレオナルド。 接点などないのに、一般的な生徒会長像を崩さぬよう自分のような後輩にも優しくて人望に厚い先輩と書いた。
続けて、名前を出すのはジェフェリーのこと。 当時生徒会副会長であり、噂を聞く機会があった。自分に厳しく、他人に厳しいその姿勢を尊敬していると書いたか。 手紙に出した時には知り合いですらなかったのに。
他者との関わりについて触れられていないことについて、両親に心配されたから、ノックスについても触れてみた。 すぐに抱きつく先輩がいると、書いてはみたものの、自分は抱きつかれたことすらない]
(+30) 2012/01/03(Tue) 23時半頃
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フィリップは、そう言って距離をとろうと後ずさった。
2012/01/03(Tue) 23時半頃
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[嘘で嘘を塗り固めて、送り続けた手紙。 両親を安心させたくて、自らの世界を壊されたくなくて、偽りの世界をもう1つ手紙の中に作り出した。 だけど、両親の心配は止まらない。当たり前だ。表面的なことにしか触れていない手紙では、すぐに嘘もばれる。 一方で、善良な両親は息子の言葉を完全には疑えず、否定もできない。
冬休みは帰省するつもりだった。 だけど、直近の手紙。最後に綴られた文字に目の前が真っ暗になった。 「あなたの友人の話を直接聞くのを楽しみにしています。もし、良かったら、友人も連れてきても構いません」 帰れないと思った。文字にするだけで精一杯だったのに、話すほどのことなんて、あるわけがない。 それに、連れて帰るほど仲が良い友人なんてもちろんいない。
自業自得。嘘を嘘としないためには、それ以上の嘘を吐く。そして、嘘を吐き続ける。そうし続けた代償はあまりにも重い。
「ごめんなさい。仲が良い友人が寮に残るから、僕も残りたいんです」 そうやって断って、そして寮に残った面々を見て戸惑った。 何故、よりにもよって手紙に綴ってしまった偽りの友人や先輩達なのだろう。考えても仕方ないことなのに、余計に追い詰められた]
(+31) 2012/01/03(Tue) 23時半頃
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― 自室 ―
[薄くミルクがとけたような白霞の空気の中、 俺は再び目を覚ました。そこに薔薇の匂いはなかった。 俺はベッドの上で両膝を立てると、腕で抱くようにして座った。 冷たい鉄のヘッドボードは堅く、熱を奪った。 そうでなくても内からの熱などいつの間にか霧消したようだった。 粗末な俺の部屋。粗末な俺の実態そのものだ]
これが俺の全部なんだ。 贅沢な暮らしも、豪奢な家具も、金糸銀糸の織物もない。 汚い仕事に手を染めて、得たものでだって飾りきれない。 ホプキンスの名前と自分以外、何も持ってないんだもん。
[シャツとネクタイを緩め、金の標を取り出した]
これ以外は。
(+32) 2012/01/03(Tue) 23時半頃
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天の父よ、薔薇は願いを自分でかなえるしかないと言いました。 ぼくは、ぼくは、―――
[最後の口づけを思い出しながら、ぼくは十字架にキスをした。罪深い自分を神様に詫びながら、目をつぶり、祈りを捧げた。マリア様は静かに微笑んでいた]
(+33) 2012/01/03(Tue) 23時半頃
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………嬉し、かった……。
[音楽室で楽譜をぎゅっと抱きしめる。 楽譜をジェフェリーが拾ってくれたことから、全ては始まった。 エリアスのピアノを聞く許可をもらうことができた。 ロバートをフィリップの鳥から助けようと一歩だけ踏み出すことができた。 ノックスに自室を貸すことが許すことができた。 フィリップのために初めて自分との会話手段でしかなかったバイオリンを弾くことができた。 フィリップとカルヴィンの望みが叶うことを願うことができた。 薔薇の香りが齎す不快感など問題にならないくらい自分は他人と関わりを持つことができた]
だけど、……それでも。
[他者と関われば、関わるほど、自分が不適合者だと突きつけられるような気がした。 自分はどこまでも自分のことしか考えていない。自分のことしか優先できない。 何よりも恐れ続けたのは自分が傷つけられること。その壁は乗り越えられなかった。 すぐに見捨てるであろう自分が他人と関わるなんて許されることではない。
だから、……だから、だから……全てを終わりにしないといけない]
(+34) 2012/01/03(Tue) 23時半頃
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[自分が生きた年数はたった16年。それなのに、途方も無く、長かった。 当たり前だ。自分だけを見つめ続け、自分だけを愛し続け、変化しない毎日を送っていたのだから。 もう十分ではないか。そう思ったのはいつのことか。 気付けば、終わりのことばかり考え続けていた。
自殺は決して許されない。道義的な意味や宗教的な意味ももちろんあったけれど。 それより優先すべきは徹底した自己愛。自らの身体に傷を付けることなど許しはしない。
毒を飲むとかも論外だ。外傷がなくとも、内傷があれば、それは結局傷に変わりない。 眠る前、いつも願い続けた。このまま目覚めないことを。 夢に囚われるなら、自分の体は傷付かない。誰も、傷付かない。 それが一番良いのだ。もう嘘を嘘で固める必要もなければ、手袋で外界に触れることを拒絶しなくとも構わない。
急速に眠気が襲ってくる。抗うこともせずに、易々と手放される意識。そして、潜りゆくは自らの深層。 最深層に辿り着けば、他者の干渉を許さない。誰にも邪魔されない世界で一人。二度と目覚める気はない。 自分が最後に手にしたものはバイオリン。それで構わない。バイオリンの音とともに、自らを封印する]
(+35) 2012/01/03(Tue) 23時半頃
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/* ウヒャーッ セシル、ぶったぎってしまってごめんなさい;;;
(-19) 2012/01/03(Tue) 23時半頃
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嫌なら見ててもいいけど。 でも、嫌いじゃないでしょ?
[頬に口づけを受けながら甘い瞳は ジェフの瞳へと試すような視線を投げる。サイラスの肩に顎がちょうど乗れば 彼の方がいつの間にか背が上になったのかと いくらか首を傾げるが履き物の差もあるやも知れず]
…俺は自分に素直になるって決めたんだもの。 後悔なんて、しない。
(+36) 2012/01/03(Tue) 23時半頃
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……っ……
[何故か頬に熱い痛みを感じて、意識が最も深い部分に落ちるのを妨げられる。 何が起こったか分からず、おぼろげな意識を現実に向ければ、誰かの声が聞こえる。 それが誰の声か。聴覚に優れ、また極端に少ない人間としか関わっていない自分はすぐに気付いた]
な、ぜ……?
[瞳をゆっくりと開けば、自分の頬を撫でるレオナルドの姿>>6:74。 思わず、自分の手を撫でられた頬に当てても、もちろん手が重なる感触を感じることはない。 人の感触…―――体温を感じないがゆえに、怯えることもなければ、どこか他人事のように見つめる]
(+37) 2012/01/03(Tue) 23時半頃
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……………!!!
[持ち上げられるために触れられた指>>6:76 誰にも触れないようにしていた手袋は外界との断絶の象徴。 誰かに触れてしまえば、自分の世界が形成できなくなる。
自分が関わるのは、自分だけ。自分が触れるのも、自分だけ。 その手が他者に触れられている。恐怖や嫌悪は無い。意識だけの自分では実感に乏しく……]
…………な、んで…?
[自分への愛しさのあまり募っていた想い。自分に触れ続ければ、触れ続けるほど感じていた虚しさ。 今レオナルドに触れられている感触こそ感じないのに、心が何か暖かいもので埋められる。 それが満たされるという感覚であることは今までに経験が無い故に気付けない。 翻弄されないように首を振り、自分を守るために、頑なに心を閉じようとする]
(+38) 2012/01/03(Tue) 23時半頃
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………ぇ………!?
[呆然としている間に脱がされていく服。 凍りついたように呼吸を止めて、目を見張る。 何事か意味も分からず、制止の言葉すらかけることもできない。 自分の体なのに、何故か盗み見してしまっているような妙な気持ちになり、直視するに堪えず、結局目を逸らす]
…………何が、…ぇ?
[良かったと呟き、安堵する姿を見つめ、瞳が動揺に揺れる。 何故脱がされたかはともかくとして、レオナルドが自分の身を案じてくれていたことを知り、一歩後ずさる。 自分の身は自分が案じなければ、誰も案じてはもらえないもののはずなのに。 そうでなければならないのに。そうであると思っていたからこそ、自分は自分だけを慈しみ、愛し続けてこれたのに。 内心の迷いとは裏腹に瞳はレオナルドに釘付けになる]
(+39) 2012/01/03(Tue) 23時半頃
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――……此処まできたんだもん 咲くといいね。
[出来あがった人数分の雪うさぎを見詰めながら 聴こえたベネットの言葉に相槌を打つ。
雪うさぎは、なんとなくどこか誰かに似ていて、 面白いなーと、見ていく1つは家出先予定だった後輩に 似ている気がした。]
そう言えば、なんで鏡隠してって言ってたのかなぁ。
[ふと、思い出して小首を傾げた。]
(+40) 2012/01/03(Tue) 23時半頃
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セっちゃん寝落ちかしら。 大丈夫かなん
(-20) 2012/01/03(Tue) 23時半頃
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[抱き寄せられる体。衣服すら身に付けていないためか、触れられた場所が熱を持って、熱く感じる。 鎖骨に唇が当たった時には、反射的に自らの鎖骨に手を当てて、さらに距離を取ろうと後ずさる。 意識の自分は既に遠巻きにしかレオナルドと自分の体を眺めることができない。 困惑に揺れる自分の意識は、もはやそれは自分の体ではないと思い込もうとすることで、平静を保とうとする]
………っ……!
[小指に刻み付けられるように残される紅痕。 熱だけではなく、チリッとした痛みを自らに齎した気がした。 視線を落とせば、意識だけの自分の小指にも紅痕が浮かび上がる。 拒絶を示すように首を何度も何度も振る]
(+41) 2012/01/03(Tue) 23時半頃
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棘をくれるって言ったでしょう。 力づくでも貰うよ。 ……カルヴィンには秘密にしておくから、エリアスには秘密にしておいて。
[目の前にいるのに、セレストが見ているのは別の場所。変態と言われても気にした素振りも見せず。]
こうしないとエリーも、カルヴィンも目覚めないんだ。仕方ないでしょう?
[そのためならば手段は選ばないと。あけられた距離を再び詰める。]
……お願い、だから。
[気づけば自分のそれも反応を見せていて。エリアスのためと言いながら、欲に流されそうな自分に、嘲りの涙が一滴こぼれた。]
(36) 2012/01/03(Tue) 23時半頃
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ベネットは、ノックスに鏡? と聞き返す
2012/01/03(Tue) 23時半頃
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どうし、て………?
[レオナルドは薔薇の香りに飲まれたのだろうか? その瞳の色を見ようにも、距離を縮めることはできず。されど、膝を抱えて、自らの瞳を閉じて、見ないこともできず]
………ぁ………!
[首筋に寄せられる唇に小さく声をあげて、弱弱しく首を振る。 薔薇の香りに噎せる姿を見れば、一瞬心配そうに見つめる。 きっと、何かがあったのだろうと、そう思い込もうとした。 生徒会長を務めるほどなのだから、品行方正で優秀な人なのだから、彼がしていることに不審な点などあるわけがない。 そうやって、他人の善良な部分にばかり目を向けたがるのは、結局は自分が穢れたくは無いから。
自分はどこまでも成長しないし、変わらない。そのことが若干胸に引っかかる。
上着をかけられて、レオナルドはそのまま音楽室を後にする。御礼を言わなきゃと思った時には、既にその姿はない。 小さく息を吐く。今の出来事が衝撃的過ぎて、意識を自分の内に向けてこもろうとすることができず、この場に留まるしかない]
(+42) 2012/01/03(Tue) 23時半頃
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/*なんで最終日くらいなのに中盤の壊れ方してるんだろうね!
エリアスへのデレが早すぎ&残りすぎたんや……。 それでこれエピになるの明日あるの全くわかりません。
(-21) 2012/01/03(Tue) 23時半頃
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/*ってシステム的に最終日だよぼけてるな俺。
(-22) 2012/01/03(Tue) 23時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2012/01/03(Tue) 23時半頃
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―回想:ロバートの部屋―
[ノブを掴み、捻った。難なく開く扉。 室内はどんなにか豪華な家具で囲まれた部屋だろうかと。 その幻想を打ち消すかのように、冷えた空気がレオナルドを出迎えた]
ここは…本当にロバート殿の…部屋………?
[事実だと物語るように、古いベッドにロバートが横たわっていた。 粗末な祈祷台、マリア像、木の机、椅子…。 少ない荷物。]
まるで、牢獄ではないですか。
[造りの良い、牢獄]
(37) 2012/01/03(Tue) 23時半頃
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[同じように昂ぶる様子に気づけば、 セレストが何をしようとしているのか 彼が棘の受け渡しをどう認識しているのかわかり 一気に顔が青ざめ、 寝台に腰の力が抜けてへたり込む。]
…………やっ
[いやだと言う前に、目覚めること、を口にされれば それ以上拒否もつむげず。 へたり込み俯いた先、影が近づくのにおびえる。
ただ、暖かいものが手にかかり、 呆然と見上げた先、 セレストも泣いていることに気づけば どうして、こんなことになったのだろう と、思ったまま、翠を閉じた。]
[自分を翻弄する快楽に意識が流され眠りにつくまで、 その思いは消えることなく……*]
(38) 2012/01/04(Wed) 00時頃
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家出先を了承してくれた後輩がねー。 鏡を隠してくれればって言ってたから。 あの時はさ、理由聴くなって言われたんだっけ ……余裕なくて考えることもしてなかったけど。
[聴き返す声に、んー……と思考を飛ばしながら返す。 家出しなくて良くなったとか、伝えてないなぁと、思いながら音楽室の辺りを見上げるのは、夢の世界で聴いたヴァイオリンの音がそこから降っていたから。]
普通に考えたら、自分の姿を見たくないから、かなぁ。 綺麗な顔してるのに、変な話だけど。
[ブツブツと考えていることは、 そのまま唇から音となって零れていく。]
(+43) 2012/01/04(Wed) 00時頃
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……やっぱり部屋を出ていこうって思ってたんだ?
[少しむくれた表情。それでも、そのあと続いた言葉に寮の方を見て]
自分の姿を見たくないなら、最初からない気がするけど、どうなんだろうね。 二人の時に鏡が邪魔だった、としても、わからないな。
[不思議そうに考え込む]
(+44) 2012/01/04(Wed) 00時頃
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[エリアスの体力が限界で、 図書室の窓辺近くにごろりとだらしなく目を閉じて倒れていたけれど、 棘がまた高ぶったように震えたことに息をもらす]
…セレス……どこ、だろ……
[彼とは夢の中と思しき所>>3:259で会ったきり。 まさか自分のためにフィリップと、なんて思い至りもしない]
…また、怒られるかな…… 俺が…迷惑ばっかで、さ……
でも……迷惑かけてたら……近くに、いて…くれるのかな……
(39) 2012/01/04(Wed) 00時頃
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[壁にかけたコートは新品には思えず。親族のお下がりかと予想出来た]
はは、はははっ
成程なるほど。これが、近寄るなと言われていた理由ですか。
[ベッドの上で眠るロバートに近付き。見下ろし。 手を取って甲に口付けを]
没落したとはいえ、流石はホプキンス家の方。
(40) 2012/01/04(Wed) 00時頃
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[結局薔薇の一人よがり。 勝手に咲いて散ればよかったものを。
けれど薔薇も探していたものがあったのかも知れない。
ずっと昔、誰かが冬薔薇を喜んでくれたから。 また咲いたら、誰か喜んでくれるのではないかと。
ただ、それだけだったのは確かで*]
(41) 2012/01/04(Wed) 00時頃
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誇り高き方。
どうかあなたの『個人的な』望みが、少しでも叶いますように……。
[己と少し似ている所が在る…と。 家名との狭間で苦しんでいただろう姿に、愛しさを感じた**]
(42) 2012/01/04(Wed) 00時頃
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[受け入れるつもりでいたのに、気づけば二人分、まとめて擦り合わせていた。二人の気持ちが似た方向を向いたせいか、棘は新たな宿主へとうつりゆく。]
君のことなんて、嫌い……!
[快楽に溺れながらも、少しだけ。出会い方が違えば友人になれたのかと、思った気もした。]
(43) 2012/01/04(Wed) 00時頃
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