251 【誰歓RP】鬼渡し
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墓
少
霊
全
櫻子は硯友社 みょんこに投票した。
ソフィアは硯友社 みょんこに投票した。
みょんこは孤高天使連合 ナナオに投票した。
ナナオは硯友社 みょんこに投票した。
ケイイチは硯友社 みょんこに投票した。
みょんこは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
亡霊
今夜、人狼に殺された人は人狼になる。また、襲撃を実行した人狼は命を落としてしまうだろう。人狼となった者は報復行動を行わない。ただし、命拾いをしたならば人狼にはならない。
一匹狼は亡霊を作らない。
現在の生存者は、櫻子、ソフィア、ナナオ、ケイイチの4名。
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/*日跨いでしまった。 それはそれとして、今日はどっちかな。鬼は止められるのかな。どきどき。 実代子に怒られるかな。そわそわ。
(-0) 2016/07/23(Sat) 00時頃
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[実代子の温度を味わう間もなく、 どこから来たのか、恐ろしいまでの力で鬼面が吸いついてくる。 同時に流れ込む、目に見えない情動。]
…っ、 く 離れていろ!
[3(偶数:智花 奇数:晶)のいる辺りへと右手を振った。 もう一方の手は、重力を無視して顔面に貼付く鬼面を掴んでいる。]
(0) 2016/07/23(Sat) 00時頃
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何をするーーー!
[大声で叫び、頭を抱えてのたうちまわる。 弾みで腰に提げていた柄杓は飛んで行った。]
あーあーあーあーあーあー
[傍から見ても何が起きているのかわからないだろうけど、玉砂利を転げ回って、やがて。]
(1) 2016/07/23(Sat) 00時頃
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[糸の切れた人形のように、その場に踞った。
気を失っているようにも見える。 そうして油断させて、近づいたら飛びかかろうとしている可能性も否定できない。
少なくとも、息をしていることだけは確かだった。**]
(2) 2016/07/23(Sat) 00時頃
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[慶一が悶え苦しむ様に息を飲む。 乗っ取られていく様は、怖い。
やがて、踞るのが見えると。]
……、
[丸腰で近づくのはあまりに危険。 そろっとしゃがんで玉砂利を片手に拾えるだけ拾う。 ポケットにも詰めた。]
……、……!
[離れよう、と拝殿のほうを柄杓で智花に示した。**]
(3) 2016/07/23(Sat) 00時半頃
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/* でも数字だけなのはちょっと寂しいので、 櫻子[[who]]
(-1) 2016/07/23(Sat) 00時半頃
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/* なるほど振り直しじゃねーの ナナオ[[who]]
(-2) 2016/07/23(Sat) 00時半頃
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/* whoのほうでもオニになれとのお達しか
(-3) 2016/07/23(Sat) 00時半頃
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/*どうしよう、実代子に引かれてたらどうしよう。
でもどうしようもないよね(開き直り
(-4) 2016/07/23(Sat) 01時頃
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/* こんな時間になっちゃった みょんちゃん、無事、明日香ちゃんや辰っちゃんと会えたかなー。 (そりゃ会えただろうけどもw)
そう言えば、村建て様的には、終わらせる方向性も考えてくれてたっぽいよね… 私は続いた方が楽しそうだと思ったので提案してしまったけれど、 意向を汲めていなかったのだとしたら申し訳ないです…。
しかし、みんなのオニ見たかったし!
(-5) 2016/07/23(Sat) 01時半頃
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/* そして、そんなみんなの、5日目の白ログだけど、鬼渡しの推理とかも面白い! 理由とかまったく考えてなかったわ
それに、オニが変わる瞬間を狙えとか、殴ってとか! 智花ちゃんともやり取りしたかったな…! (しかし、辰っちゃんとみょんちゃんとのやり取りもとっても楽しかった!) (ラ神わかってる!)
みょんちゃんの騙す、とかもすごいなー 私は2人目だったから正攻法で行ったけど、色々やりたいよね 走って追いかけたかったんだけど、櫻子運動音痴っぽいしなぁとかw
(-6) 2016/07/23(Sat) 01時半頃
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[「何してるんだ」>>5:+10と問われて、目を合わせると それに返事することなく今度は足を持って曲げたり伸ばしたり。
昔そんなことをしていたら、実代子や晶が喜んだ記憶があったから。]
(+0) 2016/07/23(Sat) 01時半頃
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[そんなことをしていたら、村長の鋭い視線を感じ、肩を竦めて見せた。 明日香が質問すると]
へぇ…。 そんな逸話があったんけ。
確かに鬼は言ってたっけな…。 道具は使わないとか敷地内だけとか 怪我させるなとか。 まぁ本当に遊びの一環みてーな感じらったけども 不気味に思わせるためとかではねかったんらな。
神隠しに合わねぇためかー。 防げたらいんだろっけども…。
[どうなんだ、と明日香の問いかけに追従するように村長を見ると、二人からの圧にたじろいだ様子。]
(+1) 2016/07/23(Sat) 01時半頃
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/* おお!泣いとくべきかな!w>>5:36
余所者呼ばわり格好イイ!w>>5:37
おお!素敵な体勢!>>5:45 楽しみだわ…!やだ、ドキドキしちゃう…!
そして、6日のオニは慶一→晶くんか… 智花ちゃん…どうなるの… 智花ちゃんが残るの? それとも…?
ああ、エンディング気になる!
その意味では、続いて良かったなぁと思ってます!マジで! (説明だらだらで申し訳なかったですが…!)
(-7) 2016/07/23(Sat) 01時半頃
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[そんな時だろうか。 北館家にドタドタと来客があがりこんで]
「 実代子ちゃんがめっかったって!」
[と勢いよく叫んだのは。]
(+2) 2016/07/23(Sat) 01時半頃
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[どこかから声が聞こえた
『助けてくれてありがとう』と言った、鬼ではない、女性の声が]
ああ、みょんちゃんは助かったのね
[安堵の息が漏れる 櫻子の視界はまだ晴れず、ここに実代子が来た様子もない
辰っちゃんも、みょんちゃんも、そして明日香ちゃんも。 優しいし、強いし、頑張ってきたし、 ――きっと皆現世《ウツシヨ》に戻れよう]
良かった
[その声は、闇に溶けて行く――。]**
(4) 2016/07/23(Sat) 01時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2016/07/23(Sat) 01時半頃
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村長!!明日までの宿題な! 何か昔のこと書いてる文献とか古文書とかさ、何かあっか 探してくれよ。孫の命が掛かってるんらっけ!
[そう脅して、どうせ年寄りは大して寝なくても平気だろなんて捨て台詞を吐いて]
行くぞ、明日香!
[と疲れてしんどそうな明日香を小脇に抱えるとまた車に飛び乗り 実代子が見つかったであろう隠神社へと向かう。**]
(+3) 2016/07/23(Sat) 01時半頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2016/07/23(Sat) 01時半頃
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/*ところでおさかなくんが軽やかに俺のフラグを飛び越えてってマジ刑部くん。こいつ…、落とし穴の上を絶妙なタイミングで飛び越す奴だよ…(なんだそれ
(-8) 2016/07/23(Sat) 01時半頃
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/*両手に花って言っても、ほら実代子はもう成人してるからようじょじゃないしな…()
とか思っていません。実代子もまとめて俺がぽんぽんしてやるさ。 櫻子はエピったら撫でくりまわしてやるから覚悟しておけよ(良い笑顔)
(-9) 2016/07/23(Sat) 01時半頃
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[ 私が止まっている間にも時間は流れていく 鋭い突き、それを掴む手 砕けた木剣、踏みとどまる足
再び伸びる鬼の手 ぶつかる、音 ]
ケイお兄さん!!!
[ 叫んだ声が木霊する。 消えた鬼の面。それはお兄さんの顔へと現れる 離れろと叫ばれても一瞬体が固まってしまう。だって、今の一瞬はお兄さんの意識があるから殴れるかもしれない、そう思ったから
だけど。狂ったみたいに玉砂利の上を転がるお兄さんの姿があまりにも異様で。殴ろうとした箒は振り被ることもなく 晶君に示されるまま拝殿へ走ろうとする ]
(5) 2016/07/23(Sat) 04時半頃
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ほんとうに、いくじなし
(-10) 2016/07/23(Sat) 04時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2016/07/23(Sat) 04時半頃
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/*櫻子はあれか、灰に埋めてるのかなって今更気づいた。おはようございます。智花ちゃんがすごい時間に。
欲を言えば今日エピってほしいけど、どうせ明日も休日出勤だから、どちらでもいい感じはある。
(-11) 2016/07/23(Sat) 08時頃
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[晶たちが拝殿へ向ったいくばくか後、踞る青年は、ゆらと立ち上がる。
鬼の面が顔を覆い、表情のほどは読み取れない。
足を包んでいるタオルを解き、ポケットの中身を零つ。 それから、額の血を指先に拭って、鬼面の奥で小さく詞を唱えた。 慶一の背の痣が、芽吹くように脈動する。
そして、血は霧になり、慶一の身体を包んで、暗血色のトンビコートを紡ぎ上げた。]
(6) 2016/07/23(Sat) 09時頃
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[それから鬼は晶らの行方を探る。 草の踏み分け、砂利の目の乱れ、そういった痕跡を見つけ出して辿ればいい。 生体採集をする際に用いるアウトドア知識を活用したのだった。
慶一は、いうなれば優秀なハンターであった。 今は、狩る対象がカタツムリではなく人になったというだけのこと。
もはや、行き当たりばったりで進路を変えることもなく、コートの裾をバサリと翻して一直線に拝殿へと向う。]
(7) 2016/07/23(Sat) 09時頃
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/* >>6 服作った!? どんな能力だ!?
(-12) 2016/07/23(Sat) 09時半頃
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/* 元が好青年なら、鬼に憑かれて狂うのが見栄え(?)するところ、 慶一は元が変人だから、むしろまともに見えるようになるという
(-13) 2016/07/23(Sat) 09時半頃
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晶…くんっ、どうしよう 私たちだけで鬼の面壊せるかな
[ 私たち3人の中で一番力の強い人が鬼になってしまった。これは、正直かなりまずい状況だと思う。私が鬼になっていれば……きっと2人は上手にやってくれたんだろうに ]
逃げてても、きっと追いつかれるよね… それなら、いっそ立ち向かってみる?
なんて力弱い私が言えることじゃないけど… なんだったら、私が囮になってもいいし
[ 私と晶くんなら晶くんのほうが力あるよねって、私は提案してみる。鬼の足音が迫ってきているのを微かに聞こえる玉砂利の音で聴きながら ]**
(8) 2016/07/23(Sat) 10時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2016/07/23(Sat) 10時頃
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―拝殿の中―
[拝殿の中に飛び込み、息を潜めている。 手の中の小石をじっと見つめた。
『頼りになる大人が頼りにならんくて』
そんな辰次の言葉が甦る。>>3:24
違う、大人に頼ってちゃいけない。 俺がしっかりしなきゃ。 もう二人しか残っていないんだ。
ぎゅっと握った小石の活用法を必死で考えて。]
ん。
[靴を脱ぎ、靴下を脱ぐと、その中に小石を放り込む。 夏なので短めで、リーチがないのが惜しいけど、ナックルの代わりくらいにはなるだろうか。]
(9) 2016/07/23(Sat) 10時頃
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これは至近距離でないと、届かない…な。
[まだ怖いけど。]
俺ら二人だけだから、俺らが壊さないと、ね。
[にこり、笑ってみせた。]
囮かぁ…… 智花ちゃんに引きつけてもらって、俺がその隙に鬼面を殴る、かな。あっ、もちろん兄さんの体は殴んないよ。 こんなので殴ったら怪我どころか下手すりゃ死ぬ。
[結構いっぱい拾ってきたから、智花が欲しがればもう一個、ギリギリで作れるかもしれない。ただ、晶の靴下という点がネックだが。]
一撃で破壊は無理かもね。 その時は……智花ちゃんにお願いする形になるけど。 三発くらいは殴りたいなー…
[希望的観測。]
(10) 2016/07/23(Sat) 10時頃
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/* ブラックジャック(凶器)来たよw 素敵だ
こういう工夫ってホントわくわくするね
(-14) 2016/07/23(Sat) 10時半頃
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− 拝殿 −
[ここへ逃げ込んだかと、拝殿の階を見上げる。 到着を告げるように、鈴緒を揺らしてガラガラと鈴を鳴らした。]
七尾 晶。 宗田 智花。
[低く抑えた声で、慶一のいまだ知り得ぬ二人のフルネームを呼ぶ。]
自分勝手な大人たちはとっととゆき、 もはや鬼を渡されていないのは、二人のみぞ。
(11) 2016/07/23(Sat) 10時半頃
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逃げるにも、戦うにも、もう疲れ切っているであろう、 都人の子らよ。
出て来てワタシの申し出を聞く気はないか?
[息をひそめる二つの気配に呼びかける。]
(12) 2016/07/23(Sat) 10時半頃
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[慶一を模したオニの声にぎくりと。>>11 ここにいるのはバレているか。
もしかしたらハッタリかもしれないと、口の前に手のひらを被せて、「言わざる」のポーズ。
申し出があるならこのまま聞くつもり。*]
(13) 2016/07/23(Sat) 10時半頃
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── 拝殿の中 ──
[ 拝殿の中は薄暗くて外より少しだけ涼しく感じる。持ってきた竹箒は大きくて少し邪魔だけど、いつでも振れるようにしっかり握りしめる
靴下を脱ぎ始める晶くんに少し驚いたけど、完成した武器はなかなか立派に思えた。大きな石で殴るのと同じだものね ]
私は竹箒あるから、こっちの方がリーチあるから 囮にはいいんじゃないかなって
私も隙があったらこれで殴るから お面が割れなくても、お兄さんのバランス崩すくらいならできると思うの
[ 竹箒の先端は結構重いし、振りかぶれば力のないわたしでもそれなりに攻撃力はでるはず。たぶん、これで死ぬことはないだろうし
笑ってくれた晶くんにわたしも笑い返す 私がなさけない顔してたら、空気も暗くなっちゃうから ]
(14) 2016/07/23(Sat) 10時半頃
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晶くん、絶対3人で帰ろうね?
[ 約束しよう? そう言って小指を出す。あの時のゴツゴツした感覚はもうここにはない 当たり前に来ると思っていた日常を待つだけの約束じゃなくて。私たちで掴みとらないといけない、特別な日常のために
怖がるのは、もうやめないと ]
『七尾 晶。 宗田 智花。』
[ ケイお兄さんの声が私たちの名前を呼ぶ。教えたことのないフルネームで 晶くんを見れば、口を押さえていたから。私も頷いてだんまりを決め込んだ ]*
(15) 2016/07/23(Sat) 10時半頃
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[拝殿の中から応えはなく、出てくる様子もない。]
ふむ、誰もいないのなら燃やしても構うまい。 ほら、火を投げ入れるぞ。
[言葉で呪をかけて、鬼は足元の小石をひとつ、拝殿の格子の隙間へ放り込む。 実際に火がついているわけではないが、そういう幻影をまとわせてある。*]
(16) 2016/07/23(Sat) 10時半頃
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[指切りげんまん、するのなんて子供の時以来か。>>15 ちょっぴり照れくさいけど、手をだして智花の小指に小指を絡めて、小さな声で。]
うそついたらハリセンボンのーます、指きった。
[希望を込めた約束を。*]
(17) 2016/07/23(Sat) 11時頃
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[げ、これはまずい、という表情。 むちゃくちゃしやがる。>>16]
智花ちゃん、出るけどあいつとは距離あけて!
[小石靴下は無理矢理ズボンの尻ポケットへ。 はみ出るけど仕方ない。
それから、ひしゃくを構えて、思いきって拝殿の扉を開ける。]
でい!
[鬼面を狙って泥投げて、オニの横をすり抜けようと。 でも、隠れてもこんな風に火をつけられるから、一足跳びに来れない距離をあけたら、振り返って立ち止まるつもり。*]
(18) 2016/07/23(Sat) 11時頃
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[さすがに動きがあった。 扉が開け放たれると同時、まず飛んできたのは泥玉だ。]
っうお!
[慶一がそんなものを作ったことは記憶として把握していたものの、 効果的なタイミングで使われて、鬼はたたらを踏んだ。 晶たちが距離をとるには充分な時間は稼げるだろう。]
(19) 2016/07/23(Sat) 11時頃
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[殺傷目的ではない武器ゆえに鬼面の奥まではダメージが通らなかったから、ほどなく鬼は体勢を立て直して、晶らと向き合う。]
小癪。
[吐き捨てるが、愉悦のいろもかすかに混じっていた。]
汝は残されても歪まそうだな。
(20) 2016/07/23(Sat) 11時頃
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/*すみません、真っ先に歪んだ大人で。 そして表が熱すぎる!!
っていうか痣から血が出てコートになったっておさかなくんはどういうスペックの持ち主なの?www後で灰読むのが楽しみ。
(-15) 2016/07/23(Sat) 11時半頃
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[べ、と舌を出して]
やっぱ、俺らをおびき出そうとしてたな。 このオニ斬りひしゃくで成敗してくれる!
[小石の存在は明かさず。 ひしゃくを体の前に構えて、オニを睨み付けた。]
(21) 2016/07/23(Sat) 11時半頃
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[少年らしい抵抗を見つめつつ、]
鬼面を壊して解放されるものならば、何よりもまずワタシがそれを望むと思わないか? [ひとつ理を解いておく。]
出て来てもらわねばならなかったのは事実だ。 申し出があると言ったろう。
(22) 2016/07/23(Sat) 12時頃
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まあ聞け。 鬼は、渡るが定め。 そしてそれは一種の救いでもある。
しかし、最後の二人──いがみ合うではなく共闘を誓った者たちに、どちらが残るか決めさせるのは酷というものだろう。 ゆえに、こうしようではないか。
(23) 2016/07/23(Sat) 12時頃
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汝らは二人同時にワタシの手をとれ。 どちらに鬼が渡るかは、天の配剤だ。誰も恨まずに済む。
[その場に片膝をついて、両手を広げてみせた。**]
(24) 2016/07/23(Sat) 12時頃
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/* ケイイチがかっこよくてテンション上がります。
(-16) 2016/07/23(Sat) 12時頃
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[解放を何と解釈するか。 それがこの空間からの脱出と考えるなら、確かに不自然だろう。けれど、もしオニの消滅に通じるなら、オニがそれを否定するのは当然のことで。消滅=解放と考えるなら、また違ってくるかもしれないが。
どちらにせよ、今まで誰も試さなかったであろう方法。 試してみる価値はあるかな、と考える。 だって、この申し出を受けるなら―― 恨みっこなしだろうが、自分か智花、どちらかは必ずここに残ると自動的に決定されるのだ。
それよりも頑張ってみてダメなら、まだ諦めがつく、かもしれない。]
……どうする? 智花ちゃん。
[ちらりと智花を見ながら、さりげなく靴下の入ったポケットを軽く叩く。]
近づいて、みる?のる?
[真意が伝わることを期待して。**]
(25) 2016/07/23(Sat) 12時頃
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…どうでもいいけど、そのコートどっから出したんだ。
[オニも半裸が寒いか、恥ずかしいのかなといらんことを思った**]
(26) 2016/07/23(Sat) 12時頃
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[何やってるのでしょうか、このおじさんは>>+0。 首を傾げつつ、不快とは思わない――構って貰えるのは、子供だからか好きだ――のでそのまま放置。]
……怪我させねェのは、次の依り代が弱らねェ為って言ってた 弱っちまったら困るなァ、オニだもんさ
[ボソボソと、手悪さしながら言う。 村長の顔を見られないのは怖いからである。]
……力のあるお人がオニさ、封じたんならァ 神隠しに遭うの防ぐ方法も考えてそうだもんっけさ
そう思ったんだが、防げるほどまでじゃアなかったんけ?
[そう、例えば昔あった祭りとか。 形代に息を三回吹きかけ、川に流すのは身代わりに禍を肩替わりして流すため。 そういう方法が、何かしらあったと思ったのだが。]
(+4) 2016/07/23(Sat) 12時頃
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/* ここまできたらいっそ残りたかったぜ
(-17) 2016/07/23(Sat) 12時頃
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[そんな頃だったか、来客が来たのは>>+2。]
あ、うん……
[すごい脅し文句とともに名前を呼ばれれば>>+3、小脇に抱えられた。]
……年寄りは大事にしねェとバチあたんせのぉ?
[隣に飛び乗る辰次にそう言ってみたが、聞こえたかどうか。]
――→隠神社 [隠神社に着けば、「実代子」とやらはどこにいただろうか。 見付かり、辰次が傍へ寄るようなら、追わずに少し離れた所でじっと見つめ。**]
(+5) 2016/07/23(Sat) 12時半頃
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ー現世/隠村ー
[ごん。 鈍い音を立てて、後頭部が地面に激突した。]
いっ……!……たあ……。
……え?ここは……。
[ずきずき痛む頭を押さえながら体を起こす。辺りをきょろきょろ見回すと、そこは神社の境内らしかった。しかし今までのような不気味さは何処にもなく。 空の色は濃い藍になろうとしている、薄暗さは単に夜が近付いているからのようだ。 ぼんやり空を眺めていると、今までにあったことが思い出されてきた。]
(+6) 2016/07/23(Sat) 12時半頃
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……あー、そっか私……。
[帰ってこれたんだ。 辰次おじちゃんが鬼になって、さくちゃんが鬼になって、さくちゃんに鬼を渡されて……。]
……っ、そうだおじちゃん!さくちゃん!
[脳裏に彼らの姿が浮かんで、慌てて立ち上がる。 彼らはもう鬼を渡したんだから、こっちに帰ってきているはずだ。会いに行かなくちゃ。
このときの私は、さくちゃんがまだ帰ってきていないことを知らない。 そして鬼を渡したもうひとり、綾瀬明日香のことも頭から抜け落ちている。 親しい相手の姿を思い浮かべながら、まずは外に出るべく鳥居に向かって歩き出した。]
(+7) 2016/07/23(Sat) 12時半頃
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火…!?な、なにっ
[ 突然投げ込まれた火に思わず立ち上がる>>16 言われるままに距離を置いて竹箒を構える。泥をかぶった鬼の面は汚れたけど傷は全くついていなくて。 吐き捨てた声は頭に残るケイお兄さんのものとは似ているのに全然違う。ただ怒っているだけとは思えない ]
貴方も開放してあげたいけど 私はケイお兄さんを、開放してあげたい
[ ひたと鬼の目を見据えて、言葉を投げる 鬼の申し出は遮らないように。静かに終わりまで聴き終える。片膝をついて手を広げるその姿はなにを考えいるのか私にはわからない ]
私も晶くんと喧嘩はしたくないから のってみよう
[ 頷いて、竹箒を片手にしっかり握り鬼の元へ歩み寄ろうと ]*
(27) 2016/07/23(Sat) 12時半頃
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/*わかりきってたことだけどさ! おじさんって言われたらおじさん傷付くんだよ!! 明日香ちゃんからしたらおじさんなんだけどさ!
傷付くんだよ!!!
(-18) 2016/07/23(Sat) 13時半頃
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/*そして実代子きたーー。 待ってたよーーー
(-19) 2016/07/23(Sat) 13時半頃
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[拒絶されない>>+4ので、恐らく気に入って貰えたのだろうと、構わず続けて。]
なるほどなぁ。 敷地内だけってのも、制限を加えてるようで鬼にとっても制限ってことらかね。 ……初めに7人て集めたんは鬼なんよな? でも鬼を封じた偉いヤツがいるんなら、7人てルール決めたのはその偉いヤツかもな。
[明日香が語る言葉をうんうんと頷くものの、どれだけわかっているものか。]
(+8) 2016/07/23(Sat) 16時頃
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─隠神社─
[境内に向かうと皆を探しに来た村人が見つけたのか人垣の中心に実代子の姿。]
実代子!えがった! 戻ってこれたんけ?
櫻子は? 他のみんなは大丈夫らか!?
[実代子の安否が確認出来れば次は他の面子の事を確認しようと。]
[そんな折、側に居たはずの明日香が少し離れたところにいるのを認めると、おいでと手招いた。その姿に実代子は彼女が綾瀬明日香だとすぐに気付くだろう。] .
(+9) 2016/07/23(Sat) 16時半頃
|
|
置いていかねって約束したしな。
約束……。
[じっと小指を見て。それからその拳を固く握った。]
(-20) 2016/07/23(Sat) 16時半頃
|
|
[晶と智花が視線を交わし、言葉を交わして相談するのを見守っていた。
ふたりが心を繋いでいる様子は、鬼にとってどこか羨ましくもある。 これまで、幾度となくそんな希望を引き裂いてきた身なれど。]
(28) 2016/07/23(Sat) 16時半頃
|
|
[先程までと変わった服装について晶が口にすれば、]
鬼が角を生やして虎皮をまとっているというのは、鬼門=艮(うしとら)という駄洒落から作られたイメージにすぎないのだぞ。 [不本意そうに説明したが、つまりは、慶一の恰好を破廉恥だと思っていたらしい。]
むしろ、古き陰陽の裔が、あたら惜しというところよ。
[乗り移ってみて知ったが、この身体には陰陽師の資質がある。賀茂の血筋ででもあるのか。 仮初めの器とはいえ、使えるものは使うというだけのこと。]
(29) 2016/07/23(Sat) 16時半頃
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|
[智花が「ケイお兄さん」と呼ぶのを聞くと、チッチと舌打ちした。]
耳障りな名よな。呼ばうなかれ。 アレは眠らせた。
[器だけあればいいという冷徹な判断というより、 慶一の相手をするのは煩わしいと本音の滲んでいるような声であった。 一人暮らしの長い鬼に、あのテンションは堪え難いのかもしれない。]
(30) 2016/07/23(Sat) 16時半頃
|
|
さあ、参れ。 賽を投げようぞ。
あるいは、二人が同時に鬼を受け入れることで──別の何かが起きるやもしれぬ。
[唆すような一言を付け加える。]
(31) 2016/07/23(Sat) 16時半頃
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/* >>22 誤) 解く 正) 説く
(-21) 2016/07/23(Sat) 16時半頃
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/*さて結局今日はどうなるのか。 鬼を退治できるのか。
(-22) 2016/07/23(Sat) 16時半頃
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|
/* >>27 智花ちゃんも優しくて、ホロリとしちゃうね
ただ、この字…w 慶一を「開放」(not解放)しちゃうと、全裸になりそう (←
インバネスの下が半裸ってのも、実はけっこう変態チックだと思いますはい。
(-23) 2016/07/23(Sat) 17時頃
|
|
[鳥居を潜る前に、突然消えた人たちを探しているらしい村の人たちに見つけられた。 小さい村のこと、見知った顔に迎えられてほっと息を吐く。 何人かは辰次に知らせてくる!と駆け出していった。]
辰次おじちゃん……!よかった、帰ってたんだ。
[先に帰ったはずの叔父の名前に、とりあえず安堵。]
そうだ、あとさくちゃんも!さくちゃんも帰ってきてますよね?
[私に鬼を渡して、現世に帰ったはずの少女。もし会えるのならば一番に会いに行きたかったのだけれど。 村人たちは口を揃えて、「櫻子はまだ帰ってきていない」と言った。]
(+10) 2016/07/23(Sat) 17時頃
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……え?いやそんなはずは、だってあの子は私に……。
[と、そのとき。 鳥居の外から騒々しい足音が聞こえてきた。]
おじちゃん!
[鬼面を被っていたときとは違う、私の知っている彼の姿。ほんの少しだけ視界が緩んだ。]
他のみんな……晶くんと智花ちゃんと、……あの半裸の男の人は、まだ鬼渡しの最中だと思う。 その、……私があの半裸の彼に鬼を渡して、それで……。
[言いながら、胸がちくりと痛んだ。 結局私は何も止められないまま、鬼を渡して帰ってきてしまった。心優しい二人と、私を助けようとしてくれた彼を。 でも、それよりも今は気になることがある。]
(+11) 2016/07/23(Sat) 17時頃
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さくちゃん、まだ帰ってきてないの?
[彼女は私に鬼を渡したのだから、私より先に帰ってきているはずだ。 それなのに、叔父の口ぶり>>+9は、まるで彼女が帰ってきていないかのようで、不安は募る。]
ひっ……!お、鬼……!
……………、あれ?
[まるで自分の子どもを呼ぶかのような叔父の仕草の先を目で追うと、そこにいたのは小さな少女ーー綾瀬明日香だった。 自分たちを追い詰めた元凶を前にびくりと体が強張る。 しかし彼女はなにもしてこない。それどころか何処か遠慮がちで、まるで普通の女の子みたいだ。 これはどういうことだろう。説明を求めて叔父の方を見た。]
(+12) 2016/07/23(Sat) 17時頃
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―隠神社― [おじさんに呼ばれると>>+9、女の人はこちらに気付いたらしい。 悲鳴をあげられ>>+12、びくりと身を竦めた。 おいでおいでされても、悲鳴を上げられてしまったから近付くことはできずに。]
あ、姉ちゃも鬼渡しに参加してたのけ?
[オニに取り憑かれてた時の記憶はないから、そんなことを尋ねて。*]
(+13) 2016/07/23(Sat) 17時頃
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[あたらおし、とは。>>29 聞いたことのない言葉である。]
……あっ、カタツムリ。
[慶一が寝ていると聞いて、寝た子を起こす真似をしてみる。>>30]
うん、じゃあ、同時にさわってみようか……
[オニの言葉に唆されるように。>>31 慶一から見て左側になるように歩きだし。 左手を伸ばして、]
(32) 2016/07/23(Sat) 18時頃
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[そのまま、掴んだのは広げられた掌ではなくオニの手首。内側から掴み、自分側に引っ張って体のバランスを崩そうと試みる。
うまくいかなくても、もう後には退けない。]
捕まえた!
[オニが捕まったのは過去に何度あったろう。初めてならば光栄だ。
既に右手は、靴下に入れた小石を引っ張り出していた。握りしめ、大きな石のようになった砂利の塊を鬼面の額目掛けて振り下ろした。
一撃で破壊できるとは思ってないから、勢いづけたその第一弾が成功か失敗かは確認せず、さらに殴り付けようと石持つ手を引いて*]
(33) 2016/07/23(Sat) 18時頃
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うん、同時にね
[ 同じように鬼に近づいて、ケイお兄さんカタツムリに釣られないかななんてこっそり思いながら
伸ばした手は晶くんが鬼の手首を引くと同時に竹箒へ ]
(ごめんね、ケイお兄さん…)
──ッぁ"あ"!!!!
[ 少しでも力が出るように。声を絞り出して 靴下で殴りっている上から振り下ろす。死にはしないだろうけど、うまくいけば鬼にも隙ができるはず そうしたら晶くんがお面を壊しやすくなるだろうから。避けられたなら勢いのまま前につんのめっていただろう ]*
(34) 2016/07/23(Sat) 18時半頃
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/* >>32 うへ。ごめんなさい。 「あたら」も「惜し」も意味同じだから、重ねては使わないな。
(-24) 2016/07/23(Sat) 18時半頃
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[「カタツムリ」の五音を聞くと、鬼はひどく咳払いして、何かを紛らわす様子。 子供はこれだから!と、ばかりに首を振った。
それでも、晶と智花が前へと踏み出せば居ずまいを正して待つ。]
(35) 2016/07/23(Sat) 19時頃
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[竹箒を手にした智花は、巫女装束でも着せたら、この背景によく似合いそうだ。 と、その箒を武器に変じて、智花が襲いかかってくる。 同時に、晶もポケットから布製の棍棒(?)を取り出して叩き付けてきた。 息のあったコンビネーション。 晶が左手首を掴んで引くから、適切な回避行動もとれず、
ガン、ゴツッ と鈍い音と衝撃が響く。 鬼は自由な右手で顔を覆った。]
痛や、
[悲しげな声を洩らす。 このまま攻撃を続けると、鬼面を庇う慶一の手の骨が砕けると、わかりやすく伝えるために。*]
(36) 2016/07/23(Sat) 19時頃
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/* 晶が丁寧にログを拾ってくれるのでニヤニヤする
>慶一から見て左側になるように>>32
これ、とても親切な書き方です。 バトルロールのお手本にしたい。
(-25) 2016/07/23(Sat) 19時頃
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…っく、 どけろよ!
[慶一の手を砕くわけにいかない。 大怪我させていい、と慶一は言っていたけど、そこまでは出来ないのがまだ子供ゆえの甘さか。>>36
庇う鬼の面を退けさせる為、空いている手で慶一の腕を掴もうと。
だけど、庇う余裕を与えてしまった以上、これは、失敗かもしれないと悟っていた。奇襲は最初の一撃で成功させなければならなかった。
でも、それでも、あがくのが人だと、目の前の青年は言っていたから……*]
(37) 2016/07/23(Sat) 19時頃
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/* >>37 あと、空いている手、ってどれだよ 左手のつもりだったけど、掴んでるの離して、掴み直しにいったイメージだよ ちゃんと書いてないから手が三本あるみたいだよ
俺ってやつは 俺ってやつはー 慌てすぎじゃ
(-26) 2016/07/23(Sat) 19時半頃
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ナナオは、ケイイチを見据えた。
2016/07/23(Sat) 19時半頃
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[ 殴ったてからお面とは違う感触が伝わる。怯みそうになるのを懸命にこらえて私はもう一度強く箒を握りしめる ]
晶くん…!!お兄さんの両手押さえて!!
[ 膝をついているお兄さんの肩に足をかける。そのまま踏み込めば後ろへ倒すことはできるだろうか。体重差があるからそれは敵わないかもしれない 晶くんが両手を抑えてくれたなら、私はそのまま箒の柄の方。硬い先端で着くように。鬼面の額をめがけて突き下ろす ]
お兄さんの手を折ることよりも このまま誰かがかける方が私は嫌だ!!
[ 晶くんがお兄さんの手を退けれないとしても、私はお兄さんの手が落ちるまで箒を振るうだろう ]*
(38) 2016/07/23(Sat) 19時半頃
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ソフィアは、ナナオにケイお兄さんの手を任せる
2016/07/23(Sat) 19時半頃
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/* 飴ありがとうございます!
(-27) 2016/07/23(Sat) 19時半頃
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/* 智花ちゃんに足蹴にされた!!! (はあはあ
(-28) 2016/07/23(Sat) 19時半頃
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[晶が躊躇う。苛立ちが声に出ている。 晶と慶一は、ここにくるまでほとんど接触もなかったはずだが、]
短い時間でよくも懐けたものよ。 [人というものは、本当に脆くて、優しい──]
(39) 2016/07/23(Sat) 19時半頃
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[と、肩に智花の足が乗った。 大胆な、懸命な気合いの籠った攻撃だ。
晶もなおも諦めることなく、鬼の面を庇う手を退けさせようとした。 果敢に挑み掛かる手。
計らずも、指示したとおりに二人の身体が鬼に触れていた。 これで、鬼を渡せる。
なんと甘美な衝動。**]
(40) 2016/07/23(Sat) 19時半頃
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櫻子は、ケイイチに話の続きを促した。
2016/07/23(Sat) 19時半頃
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……!
[叱咤するような智花ちゃんの声が聞こえた。 土壇場で弱いな、俺。 ぱっと小石を掴んでいた手を離し、両手で押さえにかかった。
今自分に出来るのは、必死になってオニを押さえつけるだけ**]
(41) 2016/07/23(Sat) 20時頃
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/* >>29 「じゃあ猿、鳥、犬と桃を見つけて鬼退治と洒落込むのは筋違いかねえ」 とか言いたかった……すごくいいたかった……←
陰陽師の賀茂家って聞いてぱっと出てくるのは賀茂忠行ですが。。 蘆屋道満じゃないからいいと思います()
幻の火ってあれだろ。鬼火だろ?()
(-29) 2016/07/23(Sat) 21時半頃
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[ぐい、と肩が後ろに押され、のけぞるような体勢になる。 仰のいた額に、智花が振りかぶった竹箒の柄が、稲妻のごとく落ちてきた。
それを振り払うことが叶わなかったのは、両手を晶と結んでいたからだ。 武器を捨てて伸びてきた晶の手に掴まれると同時に、相手の手首も握りこんでいた。 拘束されたまま、吼える。
メキ…
命中の後の湿ったいやな音は二人の耳にも届いたか。]
(42) 2016/07/23(Sat) 21時半頃
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ゴアアぁぁぁああ! [首筋を違えるのを厭わず大きく捻ったから、かろうじて眉間を砕かれるのは避けられた。 だが、左の角が折れている。 鬼を鬼たらしめる角が。
人に、それも女に、これほどの深傷を負わされるとは。]
(43) 2016/07/23(Sat) 21時半頃
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[絶叫しながら鬼は、このままでは済まさじとばかりに、晶の手首を握り込んだまま、柔道の巴投げの要領で晶を地面から引っこ抜くと同時に自分もまた後ろに転がって智花から間合いを取らんとした。 足元の土を蹴り上げて智花に対する目つぶしにする。
今、この瞬間にも、晶に鬼を渡すこともできた。
だが、 ここまでのことをしてくれた彼らには、それでは甘い。*]
(44) 2016/07/23(Sat) 21時半頃
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/* 櫻子さんも飴ありがとう!
(-30) 2016/07/23(Sat) 21時半頃
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/* >>43 Q. さっき、鬼の角は駄洒落だって言ってましたよね? A. 由来としてはそうだけど、鬼の面としての型が定まっている以上、わかりやすく角あっての鬼なのです。(ものは言いよう
(-31) 2016/07/23(Sat) 21時半頃
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/* とりあえず、智花ちゃんのこのアタックだけでご飯3杯いけるよね。
スチル画とかあったら、慶一の後頭部でちょうど智花ちゃんの×××が隠れる構図
(-32) 2016/07/23(Sat) 22時頃
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/* >>44 Σぎゃー ラスボス光臨!
(-33) 2016/07/23(Sat) 22時頃
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うえ!?
[てっきりもう憑かれるものだと思っていたが、ぶん投げられて宙を舞う。予想外すぎて何が起きているのかわからなかった。]
てっ、たっ、いててててっ!
[転がって背中打って痛がっている。 慌てて立ち上がろうと膝をつき。]
(45) 2016/07/23(Sat) 22時頃
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[実代子から自分が去った後の話>>+11を聞くと]
て、ことは櫻子が実代子に鬼渡したんか…。
[そして、刑部に鬼が渡ったという。
誰かはあの場所に残らないといけない。 かつての明日香がそうであったように。
晶か智花か。 そんな残酷な仕打ちが現実味を帯びてくる。身体中の血の気がさぁっと引いていくのは夜の冷たさのせいだけではない。]
(+14) 2016/07/23(Sat) 22時頃
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くそっ……!! あいつらでねくて俺みてぇのが残れば良かったんにッ……!
[何故自分は捕まってしまったのだろう。 後悔の念は後から後から押し寄せる。]
櫻子。戻っとらんのか? …俺が渡したんらっけ、実代子より先に戻っとるはずらて。
………おいおい。
[鬼となるのは晶か智花か。 鬼を渡したはずの櫻子は戻らず。 自分の無力さに歯噛みする。]
(+15) 2016/07/23(Sat) 22時頃
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[晶が膝をついて身体を起こしたところで傍らに追いついて、その身を捕えるべく腕を伸ばす。 鬼の息は長い。
その面は泥に塗れ、左の角は折れて、眦からは涙のようにも見える鮮朱の傷が頬へと走っていた。
凶相である。]
(46) 2016/07/23(Sat) 22時頃
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/* >>45 予想外ですまんw
でも逃がす気はない (←
(-34) 2016/07/23(Sat) 22時頃
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/*明日香抱きたいんだけど、あまりにもベタベタしすぎだろうか。 だって可哀想な子ども見ると甘やかしたくなるんだよーーー。
(-35) 2016/07/23(Sat) 22時頃
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うっわ、来んな来んな!
[と言われて来ない奴はまずいない。>>46 簡易武器は投げられた時に落としている。 逃げようにも、あまりに距離が近い。]
ちくしょー!
[もう最後の手段だ。と、素手で鬼面を殴る構え。 大怪我させてしまうかもしれない武器よりも、扱いやすかった。*]
(47) 2016/07/23(Sat) 22時頃
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[二人の話を聞くに、誰か帰ってきていないらしい。 ふと、空を仰いだ明日香はぽつり]
……月が、ない
(+16) 2016/07/23(Sat) 22時半頃
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[白装束の少女に小さく悲鳴を上げる姪>>+12に窘めて彼女について説明しようとするもさっきの今、その声に覇気はない。] 実代子、そんな反応したら可哀想らっけ。 この子は綾瀬明日香。
んで…。 明日香、こいつは実代子。 俺の姪。 [実代子に伝えると今度は明日香に実代子を紹介しようと二人の間に入る。明日香の顔色を窺ってみるが怯えているようならその頭をぽんと一度撫でた。]
(+17) 2016/07/23(Sat) 22時半頃
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|
ぅわ…ッ!?
[ 急に飛んでくる土を顔にかぶる。とっさに目を瞑ったから鬼が間合いを取るまでの余裕は十分にあったと思う ]
晶くん!!
[ かろうじで開けた、涙で歪む視界で鬼が晶くんに手を伸ばすのが見えて叫ぶ>>46。確かに割れる音>>42が響いたのに、効果はなかったみたいで
とっさに動けないなかで晶くんが殴りかかるのが見えればただ割れろと願うばかり ]
(48) 2016/07/23(Sat) 22時半頃
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[晶の素手での抵抗を嘲笑いはしない。 それは全身全霊をかけた徹底抗戦の証ゆえ。]
こちらも本気をもって返礼する。
[首筋を違えて傾いだ首、いくらか視界が制限されるが、 容赦なく関節技を極めて拘束するつりで摺り足に動いた。*]
(49) 2016/07/23(Sat) 22時半頃
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[ぽんと頭を叩かれれば、見上げて、また女の人を見る>>+17。]
……姉ちゃも、鬼渡ししてたのけ?
[おじさんの姪という人へ、先程と同じ質問を。 先程は怖くてうつむき加減だったが>>+13、今度はまっすぐ見つめて。]
残ってるのは後、何人け?
(+18) 2016/07/23(Sat) 22時半頃
|
|
〜〜〜〜〜〜、
[今度はしっかり、当たった、当たった。 ひびの一つ、傷の一つでも広げられれば。 けれど、そこまで。 拳一つと交換に拘束されて。]
いって、離せよ!!
[じたばたしている。]
(50) 2016/07/23(Sat) 22時半頃
|
|
うん。さくちゃんから渡されたの。だから先に帰ってると思ったんだけど……。
[話しながら、叔父の顔から血の気が引いていくのが分かった。彼が今、何を考えているのかも。]
そんなこと、言わないでよ。そりゃ、他のみんなのことも心配だけど……。
私は嬉しかったよ、おじちゃんが生きててくれて。
[置いてきたみんなのことが心配なのは私も一緒だ。 けれど、生きて帰ってきて最初に叔父に会えて涙が出そうになるほど嬉しかったのも本当のこと。自分を卑下する言葉は聞きたくなかった。]
(+19) 2016/07/23(Sat) 23時頃
|
|
[死角の方向から、少年の拳が鬼の面を捉えた。
パキ…
軽い音のわりに、欠けたものは大きくて。 折れた角から眦まで、もってゆかれる。
寒い、暗い、辛い。 こんな状態で鬼を渡したら、どうなるか自分でもわからない──]
(51) 2016/07/23(Sat) 23時頃
|
|
[先の戦いでは見ていることしかできなかった智花までが鬼に挑み、晶も最後まで向って来た。]
アレは良い仲間を持ったな。
[健闘を讃え、だが、決然と、捕えた晶の手首を背に捻り上げて自分の前に立たせ、智花に対する盾とする。 あるいは傾ぐ身体の支えですらあったかもしれない。
そうして、智花に問うた。]
この少年に、鬼を渡すがよいか?
[選ばせてやるとでも言いたげな口調であった。*]
(52) 2016/07/23(Sat) 23時頃
|
|
……少なくとも、私はさくちゃんの顔から鬼面が剥がれて体が消えるのをこの目で見たよ。真正面から。
[話しながら不安は募る。ただでさえ鬼渡し自体がイレギュラーな存在なのに、そこでさらに法則から外れることがあるなんて。]
……綾瀬明日香?って、あの?
[叔父の紹介に、傍らの小さな少女を見やって。]
うん、そうだよ。さっきまで鬼渡しに参加してた。
あと残ってるのは、……私の従弟の晶くんと近所に住んでる智花ちゃんと、あとおさかなくん……じゃないや、刑部くんの三人。
……の、はずなんだけど。さくちゃんもいれたら四人、ってことになるのかな。
[真っ直ぐな眼差しに少したじろぎそうになったけど、どうにか目を合わせたまま彼女の問い>>18に答えた。]
(+20) 2016/07/23(Sat) 23時頃
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|
一度渡したんなら、二度目はねェ んだすけ、その“さくちゃん”って子はァ鬼渡しに参加してねェと思う
[彼女にそう答えて>>+20]
今夜は月がねェ きっと迷ってるだけっけさ
朝んなって、ニワトリが鳴けば元に戻るっけさ
[確信を持ってるように言えるのは、かつて自分はオニのウツワだったから。 その時得た知識を彼らに流す。]
(+21) 2016/07/23(Sat) 23時頃
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うー、
[殴った手も捻られた手首も痛い。 顔を顰めて呻いた。]
ぐ、智花ちゃん、ごめん……
[振り払えそうになくて謝った。]
でも、信じてる、からっ……!
[智花は自分なんかより強い、と。]
(53) 2016/07/23(Sat) 23時頃
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|
そりゃ、俺らて実代子が無事で嬉しいけど……! でも……。
[自分より未来のある若者達の道が曇ってしまったというなら、どうして平気でいられよう。 実代子が言いたいこともわかるが故に、感謝と不甲斐なさと罪悪感な胸のうちで混ざって変な顔になった。] .
(+22) 2016/07/23(Sat) 23時半頃
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|
渡しても、いいよ 私が絶対に壊してみせるから
[ 私の声は震えてなかったかな。割れた鬼の面を見つめてはっきりと言い切る。もちろん壊せる自信なんてない。 だけど私がやらないといけないから。わがままなんて言えない ]
助けるから 晶くんも負けないで、待っててね
[ 安心させるように、笑いかけるんだ ]*
(54) 2016/07/23(Sat) 23時半頃
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|
それ、本当らか? 櫻子は迷ってるだけ? 朝になれば帰ってくるんだよな、絶対。
[身を屈めて明日香に目線を合わせるとその小さな両方を掴んで問い詰める。嘘を言ってるとは思わないが、その話が真実なのか確かめようと、その眼差しを見定めた。]
[それが確信をもった真面目な眼差しであるとわかると大きく嘆息し安堵の表情を浮かべた。]
そっか…、えがった……。
(+23) 2016/07/23(Sat) 23時半頃
|
|
[智花の答えを聞いて、鬼は今や苦痛の源となっている損なわれた面に手をかける。]
よろしい、では七尾晶に鬼を渡すことにしよう。
[定めであった。 その上で、報復であった。 わざわざ確認をとったのは、智花の答えを晶に聞かせたかったからだ。
渡すなというならば、自分が先に鬼になって帰りたかったのだろうと智花を責め、 渡していいというなら、晶に、おまえは見限られたのだと囁くべく。 どちらに転んでも意地悪な問い。
なのに、智花は微笑みを浮かべていた。
そればかりは──想定外だった。]
(55) 2016/07/23(Sat) 23時半頃
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|
残された時間をどう使うか、楽しみにしている。
[そう告げると、今度こそ鬼の面を渡すべく、鬼は晶をコートの内側に包み込んだ。*]
(56) 2016/07/23(Sat) 23時半頃
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/*今日決するのだろうか、表の面々はいるみたいだから、吊り先ギリギリまで合わせられるのかな?
コンタクト取りに行くのが面倒でカラコンしたらいつもより眼精疲労感ぱない。
(-36) 2016/07/23(Sat) 23時半頃
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|
/* これはいい熱血
少年少女、カッコイイ
(-37) 2016/07/23(Sat) 23時半頃
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[ふっと、不安に負けないよう、 智花にぎこちない笑みを精一杯返して。
それを最後に、意識が飲み込まれてゆく――]
(57) 2016/07/23(Sat) 23時半頃
|
櫻子は、ケイイチに話の続きを促した。
2016/07/23(Sat) 23時半頃
|
皆が頑張ってるんに、俺が弱音はいたらだめらこてね。
すまん、実代子。ありがとう。
[そう言って実代子にも労いのつもりで頭で軽くなでる。]
俺は信じてる。 皆が無事に帰ってくるって。 櫻子も、朝になりゃびーびー泣いてけえってくるって。
[そう言うとにかっと、いつもの毒気のない笑顔で笑ってみせた。] .
(+24) 2016/07/23(Sat) 23時半頃
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|
でも、一人は帰ってこれねェ オニは身体が欲しいから、全員帰すとは思えねェ
[問い詰める視線>>+23に、少し俯いて続きを。 よもや、彼らが鬼の面を壊そうとしてるなどとは知らず。 それは誰も考えたことがないから、どうなるかは明日香でさえも知らない。]
(+25) 2016/07/23(Sat) 23時半頃
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|
/*私はどの可能性も捨てておりません()
(-38) 2016/07/23(Sat) 23時半頃
|
|
/* 今日は泊まりなので、あまり話せませんでした…。 明日こそ本気出す。
(-39) 2016/07/23(Sat) 23時半頃
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|
/* というか俺は櫻子ちゃんが全然喋れてないほうが心配だよ…… 俺がログごちゃごちゃとか全然気にならないの、育ってきた環境の違いなんだろなー
(-40) 2016/07/23(Sat) 23時半頃
|
|
/* 櫻子、ふたたび飴ありがとう。
さすがに今から360ptは使い切れないけどw
(-41) 2016/07/23(Sat) 23時半頃
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|
/*明日があるようだ。私も既に眠い。 表の人は長丁場お疲れ様だよ。
48hが3,4日あるのとは違うよね、24h村の7日ってのは。
(-42) 2016/07/23(Sat) 23時半頃
|
|
/* 好き放題にダメージ喰らっておいて、そのまま次の人に回す所業 (←
(-43) 2016/07/23(Sat) 23時半頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2016/07/23(Sat) 23時半頃
|
[下から吹き上げるような強い風が巻き起こり、 暗血色のインバネスが空に翻ったと見えた瞬間、
慶一の姿は失せていた。*]
(58) 2016/07/23(Sat) 23時半頃
|
|
……じゃあ、さくちゃんは帰ってこれるの?
よかった……。
[少女の言葉にほっと一息。下手したらへなへなとへたり込んでしまいそうだ。 さくちゃんとは、話したいことがたくさんあるのだ。このまま離れ離れなんて冗談じゃない。 元気を取り戻したらしい、いつもの笑顔を見上げて。>>+24]
ねえ、さっきさ。鬼渡しが始まってすぐのときに。 私に走れ!って言ってくれたでしょ。>>1:68
あれがあったから走り出せたんだよ、私。
[右も左も分からない状態で、背中を叩いてくれた大きな手。 自分の知らない場所で、自分の知らない感情に苛まれて。感情がぐちゃぐちゃだった自分。もしあの一声がなかったら、走り出せずに私が二番目の鬼になっていたかもしれない。 そのことを思い出しながら頭に乗っかる手には素直に撫でられておいた。]**
(+26) 2016/07/24(Sun) 00時頃
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|
/* 今ロル書いたらヤバい(確信)
(-44) 2016/07/24(Sun) 00時頃
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|
[ ケイお兄さんが消えて、その場に残るのは私と鬼だけ。もう逃げることはしない。ううん、出来ない
足元に落ちた小石が詰まった武器を拾い向き直る ]
怪我しても…怒らないでね
後でいっぱい謝るから**
(59) 2016/07/24(Sun) 00時頃
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