24 明日の夜明け
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人
狼
墓
少
霊
全
花売り メアリー は 小僧 カルヴィン に投票した。
若者 テッド は 小僧 カルヴィン に投票した。
始末屋 ズリエル は 小僧 カルヴィン に投票した。
鳥使い フィリップ は 始末屋 ズリエル に投票した。
小僧 カルヴィン は 若者 テッド に投票した。
小僧 カルヴィン は村人の手により処刑された。
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若者 テッド! 今日がお前の命日だ!
2010/08/12(Thu) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
若者 テッド が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、花売り メアリー、始末屋 ズリエル、鳥使い フィリップの3名。
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/* ですよね…………orz
(-0) 2010/08/12(Thu) 00時頃
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[そのとき]
[校舎の屋上から、赤ん坊が溢れた。
……文字通り。入りきらなくなった赤ん坊が、フェンスの上からぼろぼろ零れた]
[きゃっきゃとどこか楽しげに笑う声がけたたましくなって。
――すぐにぷつんと消えた。
グラウンドに、体育館に、溢れていた赤ん坊は水に溶けるみたいにぽしゃっと消えて]
[後に残るは色が薄まりつつある月と、いつの間にか給水塔の上に戻っていた巨大な狼]
[狼の背中には、すやすやと安らかに寝る赤子が1人。
狼の口元には、最初の赤い月の時つけられたマーキング部分で千切られた、カルヴィナの首]
[狼は、満足そうに尾を一振りすると、渦巻きに飛び込んだ]
(#0) 2010/08/12(Thu) 00時頃
―― 太陽は、まだ登らない
.
(#1) 2010/08/12(Thu) 00時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/08/12(Thu) 00時頃
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/* あと30ptかぁ、今日はズリエルさん吊られちゃいそうでやだな‥‥‥。 ズリエルさんには生き残って欲しかったのに‥‥‥。
(-1) 2010/08/12(Thu) 00時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/12(Thu) 00時頃
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/* 人犬襲撃もアリかなと思ったけど。 普通に3人最終日なのね。
がんばれー。
(-2) 2010/08/12(Thu) 00時頃
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[目の前が暗くなる…その前。 真っ赤な月の中に いつかの大きな獣の姿が目に映った]
ああ…お前か、逃した餌を待ってたってわけか
[首筋に残された赤い痕]
欲しいならもっていけば…
[やれやれ…という風に溜息をついた]
(+0) 2010/08/12(Thu) 00時頃
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―― 部室棟 壁際 ――
[部室棟と、体育館のちょうど境。 壁際に、いた。上を見れば、否が応でも狼の姿は目に入って]
………… 。
[口の中で紡いだ言葉は、自分でも良く分からない。 こうなると、半ば分かっていて、置いていった。
自分の、せいだ]
[またきっと、皆に軽蔑されるのだろう。 でも、この責任を忘れてはいけない。 なかったことにしてはいけない]
[ずりずりと座り込んだ。 爛れた右手は、もう肩から使えない。 足ももうぼろぼろで、携帯電話はどこかに行ってしまった。ぼろきれの様相を呈しているシャツは、自分のものとも赤子のものとも知れぬ血で真っ赤だ]
(0) 2010/08/12(Thu) 00時半頃
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[細かい切り傷や痣、噛み痕は全身に]
[ずりずりと、よりかかるように座り込んだ]
……疲れた、な。眠い………
[この世界に来てから感じなかった欲求。 ここで目を閉じるのは、脳の中で警鐘がなる。
目を開いていることだけに全力をつくして、しばし茫洋としていた。誰かに話しかければ、ゆうらりと手を振って、目を上げるのだろうが**]
(1) 2010/08/12(Thu) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/08/12(Thu) 00時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/12(Thu) 00時半頃
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/* やぁっぱそうなるよなぁ……テッド喰うよな。
3d6の期待値が10.5、残り20をomikuji2回。 後追いと襲撃増加でキツい数字だとは思ってたが、 これは今日フィル吊りズリエル喰いの、 フィルメア心中+ズリエル生還EDかな……
割と予想の範囲内の 方向に流れつつある。 */
(-3) 2010/08/12(Thu) 00時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/12(Thu) 00時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/08/12(Thu) 00時半頃
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――伝説の樹――
[あれほど、現実に夢を語ろうが。 生きるのだと。帰るのだと。明日の話をしようが] [現実は非情で。 ――また、目の前で緑色のナニカへと化して、溶けていくテッドは、 現実以外のなにものでもなくて] テッ……ド。
[驚愕は、……なかった]
俺こそお前を一発殴らせろって……言いそびれちまったなァ……
[ただただ、寂しそうに。その様子を、メアリーはどう思うだろうか。 メアリーはどんな表情をしていただろうか] [――そんな自分は、カルヴィナの最後の姿を、まだ、*知ってはいない*]
(2) 2010/08/12(Thu) 00時半頃
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―自宅?―
[とんとんとん、シチューを作っている。
玉ねぎと鶏肉だけいためて、お湯を入れて、ジャガイモにんじんを放り込んで、ゆだった後、お湯と同じくらいの牛乳を入れて、また煮込んで。市販のルーを入れて。また、{3}時間ほど煮込んで。ナンプラーと、ハーブと、塩コショウ。後から思いついてベーコンとマッシュルームも加えて。]
んー。こんなものですかね。
[味見の後、コンロを消して。満足して、そのまま寝かせる。]
(+1) 2010/08/12(Thu) 00時半頃
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シチュー作ったんですけど、食べます?
[なぜか真っ先にホリーにメールをして、その日は眠った。*]
(+2) 2010/08/12(Thu) 00時半頃
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―夢のつづき― >>1
……解ってはいたけど、ぼろぼろだな。 徹夜で走り回ってるんだし、仕方ないけど。
[座り込む人影の隣、窓に背を預けて立っていた]
皆で夜明けを見る為に。 あと少しだけ、待ってても良いよね。
[言葉を伝えてしまえば重圧にもなり得るとは思っていた。 欠け落ちて行く予感もしている]
ちゃんとメアリーとズリエルを連れて来て。 先輩でしょ、確りしなよ?
[自分の目が覚めるまでか、彼が目を覚ますまで、佇む]
(+3) 2010/08/12(Thu) 00時半頃
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ソフィたんの中ではおにいちゃんは死んでたのだろうか>メモびっくり
(-4) 2010/08/12(Thu) 00時半頃
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死ぬものとして<
(-5) 2010/08/12(Thu) 00時半頃
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お母…さん…ごめんなさい。ごめんなさい
[パチリ目が覚める。]
あ…あれ?私、夢を見てた? 何の夢だろう、なんだかすごく悲しくて…
[目からぽろりと涙がひとすじ零れた]
あれっ!夢で泣いたりしてる…びっくり
(+4) 2010/08/12(Thu) 01時頃
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おかさーん、もっと早く起こしてくれたらよかったのに あっお弁当ありがとう! うちの学校の学食も美味しいけど、わたしやっぱりお母さんの作ってくれるお弁当が一番好きだよ。
[そういってきゅっと腕にしがみつく]
えっ、急に何?って… うーんなんだか急に甘えたくなったんだよ
[少しだけ照れて]
今日は軽音の音あわせだから…少しだけ遅くなるから心配しないでね、いってきます。
[母親に手を振って自転車に乗り学校へ]
(+5) 2010/08/12(Thu) 01時頃
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─伝説の樹─
[『それ』を、いつ感じたのかは、はっきりしない。 最初に走ったのは、痺れ。 左腕が、痛む]
……っ……!
[息が詰まる。 身体が熱い、気がした。 特に熱が集中しているのは、左腕]
ちょ、なに……なん、なん、だよ?
[零れたのは、掠れた声。 熱はどんどん高まる。 身体の異変にも、気づく事はできなくて。 弾け飛びそうな左腕を押さえつけたまま──意識を手放した]
(+6) 2010/08/12(Thu) 01時頃
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― 放送室 ―
[音を作っている。何故今そこまで作ろうと思うのだろうか、自分でもわからないくらい急いて作っている。
思い出されるのは、自室の引き出しの奥にしまった、初めて人に聞かせられると思った一つの曲。どのような形でも世に出したいと思った曲。
なので、生前に書くような、簡単な遺書まで添えてある。]
(+7) 2010/08/12(Thu) 01時頃
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[意識が、おちる。
知っている感覚。
これを感じたのは、いつだったか。
覚えている。
何かを追いかけて。
事故にあった時に。
その時は、どうやって。
戻ってきたんだっけ?]
(+8) 2010/08/12(Thu) 01時頃
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[意識があるのかないのか、わからない状態。
周りの全ては混濁して。
全てがとけてゆく直前に。
声が、一つ──滑りこんだ>>2]
(+9) 2010/08/12(Thu) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/08/12(Thu) 01時頃
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>>+0 [笑い声が聞こえて、月を背にした狼を見上げる。 歯噛みして、……手は届く訳がなかった。
あと何人が、欠けてしまうんだろう。 現実とは違う現在を想像してみる。 皆が居て何事もなく笑って過ごせる時間が欲しかった]
……悔しいな。 こんなつもりじゃなかった筈なのに、 少しも助けにならないままだ。
(+10) 2010/08/12(Thu) 01時頃
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─屋上─
……っうあっぢい!
[戻る感覚。 訪れる目覚め。 最初に感じたのは、あつさ。
叫ぶような声を上げて、がば、と身体を起こしたなら]
……あー……あれ?
[ひとつ、ふたつ。 瞬き。 目に入るのは、見知った場所──屋上]
(+11) 2010/08/12(Thu) 01時頃
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……なんでオレ、こんな暑いとこで寝てるし。
[日差しの降り注ぐ、屋上。 普通に考えて、昼寝なんかしない。はず]
っとー……太陽、撮りに来てたんだっけ……? 違うな、確か……彩雲が出たからって、聞いて……。
[見上げた空に漂うのは、ごく当たり前の、空。 違ったっけ? と首を傾げるものの]
……つか、ここにいたら死ねるし……って、あ、そういや、相棒っ!
[とっさに探すのは、愛機。 カメラバッグは、日の当たらない場所にひっそりと置かれていて]
あ……無事か。
[いつも当たり前に持っているはずのものなのに、何故か。 それがそこにある事に、妙に安心していた**]
(+12) 2010/08/12(Thu) 01時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/12(Thu) 01時半頃
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[幻が消え記憶が薄れるまで、耳に残る静かで柔らかい音色は、 メリークリスマス・ミスターロレンス。
あの放送部員が流してくれていた曲**]
(+13) 2010/08/12(Thu) 01時半頃
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/* ズリエルが発言者を判別しやすいように工夫しないとなー。 と思いつつおやすみなさい。 */
(-6) 2010/08/12(Thu) 01時半頃
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[リクエストがあれば、誰かがまた来れば、そちらに意識が向くか。それまでは暫くは、篭って聞くかもしれない。
そういえば、先輩達や同級生のコスプレよかったなあと、何処かで思った。一人、同情した先輩も居たと思う。]
(+14) 2010/08/12(Thu) 01時半頃
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[それと、ソフィアの思い人は?なんて話もあったっけと振り返れば、相手は結構居そう。昼下がりの食事風景で、井戸端会議的にネタにしてもいいなと考えてみる。
人の恋路話は結構楽しい、なんて思うけど、事の結果が見られるのだろうかと不安もあるのだが。]**
(+15) 2010/08/12(Thu) 02時半頃
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― 生徒会室・窓辺 ―
あっ
[ぽとり、インクみたいに鮮やかな着色がされたアイスが、落ちていく。 ぼうっとしていたのか、手はすっかり緑に染まっている]
最後のいっこだったのに…… うー、もっかい買って来よっかな。
[地面に出来たちいさな染みを、惜しげに見つめ。 手をぺろと舐めて歩き出す。 ただし、階下でなく、屋上へと]
せんぱーい、飲み物とか要ったら…… … 、
[ついでに買ってきますよ、と誰に言おうとしたんだろう。 誰であっても、今其処に見える人影>>+12は、先輩ではない。 年上扱いに似ては、いても]
(+16) 2010/08/12(Thu) 02時半頃
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…… おはよ?
[カメラを構えるでもなく、座り込んでいる姿に。 昼寝でもしてたんだろうかと、不思議そうにとりあえず、挨拶。
そうして、たぶん。 熱中症になるよ、とか、そんな何でもない、きっといつもの言葉を続けようとしたんだけど]
…… っ
[詰まった喉は声を出さず。代わりのように、ぼろ、と涙が零れた。 自分でも、わけが分からない。 テッドに会うのなんて、それこそ毎日のようなものだし、今更何だっていうんだろう。
それは、頑張って分類するなら、ほっとした に近かったかもしれないけど。 それより、ぼろぼろと止まってくれない事のほうが、問題だった]
(+17) 2010/08/12(Thu) 02時半頃
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ぁ…… と、
[何でもない、とか、ごめん、とか。 適当な言葉を口にしようとすれば、何だかもっと、おかしなことを口走ってしまいそうで。
結局、香料と着色料まみれの手で、自分の口をおさえ。 なんでもない、と言う代わりにぶんぶん手を振って、ぱたぱた走っていくことしか出来なかった]
(+18) 2010/08/12(Thu) 02時半頃
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→ 放送室 ―
…… さいっ、 …!
[こんこんこここん。 慌しく叩いたのは、職員室の横の戸。
涙は止まらないし、手はべたべたのままだし、そんな様相のクラスメートを入れたいと思ったかは別として、扉が開けば飛び込み]
……なんか、理不尽じゃない曲。
[理不尽な要求をして、落ち着くまで隅っこで籠もるつもりのよう*]
(+19) 2010/08/12(Thu) 02時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/12(Thu) 03時頃
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−伝説の樹−
[屋上から、赤ん坊が溢れて落ちてきた事に、気付いて。 落ちてきた先を辿って、気付いた。 狼の口元にある、ドーン先輩の首に。 そして渦巻きに消える瞬間を見る]
[血の気が引いた様にびくりとして、駆け出そうとしたその刹那。 傍に居たテッドが、緑に溶ける]
[ズリエルの漏らす呟き>>2には、何も言えずに。 悲し気な表情で返してしまう。そしてそのまま。 笛の音>>5:211がした方、体育館へ向かった]
(3) 2010/08/12(Thu) 03時半頃
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−体育館→部室棟−
[体育館を覗いても、その姿は無く。 部室棟まで足を伸ばしかけた所で、その姿を見つける>>1]
……フィル。 ……ばか。
[傷だらけのその姿に、残りの医薬品で手当てをしながら悪態をつく。 その顔は、泣きそうだけれど]
[そうして、手当てが終われば]
……フィル。これ、さっきの、答え、なんだよね?
[別れた後>>5:83、自分のいる場所を、恐らく知っていたのに来なかった。 それは、2つ目の選択肢を選んだという事だと、思う。 それに、そうでなくても、傷だらけで。 事態は一刻を争うと。早く帰さなければ、いけないと。思う]
(4) 2010/08/12(Thu) 03時半頃
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……ズリエル君、ごめ……。
[掠れる声。聞こえるか聞こえないかの極々僅かな声で。 許されない謝罪を口にする]
……最後まで、一緒に戦って、欲しいの。
[それは先程誰にも届かない声で呟いた、囁きと似たもの。 ――……あぁ。あの時は『もう少しだけ一緒に』だったけれど]
[そうして、そんな言葉を口にしたら、目の前に突きつけられた気がした。……『この先』を。 フィルを帰して、ズリエル君を帰して。 そしてその、後は。 『命の実』が生るまで、一人で逃げ続けるという事。 それとも、生るまでにこの世界は終わるのだろうか? 想像して]
[現実味を帯びて近付いてきた終焉と孤独に、恐怖に身を震わせる]
(5) 2010/08/12(Thu) 03時半頃
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花売り メアリーは、帰りたい。帰るって、約束した!{6}
2010/08/12(Thu) 03時半頃
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(絶対、最後まで諦めないよ……)
[恐怖に心が折れそうで。でも。首をふるりと振る。そして。 ……けれども。 言った]
……フィル。 今まで。
[16年間]
ありがとう。 ……さよなら。
[そう言って、頬に唇で、触れる。 顔を離せば、できる限りの笑顔で―少し泣きそうだったかもしれないけれど。でも。できる限り―、微笑んで。 くるり方向を変えて、立ち上がって。 その場を後にしようとする]
(6) 2010/08/12(Thu) 04時頃
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[別れの言葉]
[諦めたわけじゃない。絶対に最後まで諦めない。でも。 先程覗いてしまった終焉に。 一抹も後悔を残したくないと、*思った*]
(7) 2010/08/12(Thu) 04時頃
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/* >>5:233 優しくて、繊細で(←これ抜けたまま投下しちゃったよよよ)
更新ぎりぎりで焦って投下したから。シクシク
(-7) 2010/08/12(Thu) 04時半頃
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― 精神世界 ― [満身創痍のフィリップ、別れを告げるメアリー、三度側に居る者を失ったズリエル。 最早舞台を降りた、否、帰してもらえた自分に出来る事は何もなくて、ただ彼らを見守る事しか出来ない]
ズリエルさん、あなたが、悪い訳じゃないから―― だから、これ以上、自分を責めないでね。
[けれど、命の実は果たして間に合うのだろうか、間に合って欲しいとただ、祈り、青い月を見上げる]
今は、ほんの少しだけ与えられた休息の時。 もう、3人だけになってしまった、きっとこれが最後のチャンスだから、今はその身を休めてね。
[今ならば分かる、自分とラルフは生かして貰ったのだと言う事]
――ありがとう。 でもね、私は、もっと皆と一緒に居たかったよ。 今居る夢の中はとても心地良いけれど、それでもやっぱり仮初のものだから、どこか悲しい。 神様、どうか、皆を――
[あの赤い轟音の日に伝説の樹にお祈りしたように手を組み神に祈り、そして再び幻へと還ってゆく]
(+20) 2010/08/12(Thu) 05時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/08/12(Thu) 05時半頃
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/* 人犬っぽいフィリップを襲撃してテッド残して4人でお祈りした方が帰れる可能性はもう少しだけ高かったのかな。 むー、やっぱり道連れ連鎖と二連襲撃で一気に人が減ったのが間に合わない原因かな。
まだおみくじ残ってるっぽいからなんとか大吉出て生き残れた二人だけでも帰れたら、と思うんだけどなぁ‥‥‥。
(-8) 2010/08/12(Thu) 05時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/12(Thu) 06時頃
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すべてが、夢であればいいと思った。
この悲しさも。 見えているものも。
僕自身すらも、夢であってくれれば、よかったのかもしれないと。 そう、思った。
(-9) 2010/08/12(Thu) 06時半頃
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/* ずりえる> お前は俺か
と、もらったメッセージに対して突っ込んでおく
(-10) 2010/08/12(Thu) 06時半頃
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/* あ、ちなみに、投票の意味としては。 「流れなんてよまないぜ !」という意思表示ではにゃい。
3人1票ずつのランダムっておいしくない? とか思いついてしまったからですなう。別に、これでフィルが吊られても全然構いませぬが。
(-11) 2010/08/12(Thu) 06時半頃
|
|
―― 部室棟 壁際 ――
……メアリー……?
[足音に顔を上げて、ふにゃっと笑った]
ぶじだ。よかった。
―― 生きてるよ。俺、生きてる。
[手当てをしてもらいながら、何度も呟いた。 誓えないものの、代わりに]
……ありがとう。
(8) 2010/08/12(Thu) 07時頃
|
|
/* それもありかとは思った。 だが生きることは諦めぬ。
ところでこれまでデフォ投票しかしてない。
(-12) 2010/08/12(Thu) 07時頃
|
|
[自分の答えを、確認される]
……………。
[ただ首を横にふって。すぐには答えられなかった]
[メアリーの掠れた声。細かくは聞き取れない。 ただ、目を上げて、寂しげな色を奥に灯した]
[赤い月の時間が終わってアドレナリンが全身から引けば、 身体を操るのがまた困難になる。
目の前の彼女に手を伸ばし、その手をとる]
[それだけの動作が完了したのは、別れを告げられてから]
(9) 2010/08/12(Thu) 07時頃
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|
[頬に与えられた感触に、目を細めた。 彼女の手へと伸ばした手に、力を入れる]
[それは、ちゃんとつかめただろうか。 それとも、力なく落ちただけだろうか]
[ふはは、と小さく穏やかに笑った。 目に、悪戯っぽい光を浮かべて]
勝手に、人の事、ころすなよ。 まだ生きてるよ。生きてる。
……答えを出した、ってわけじゃない。 こんな状態だから、軽々しく誓えない。
だけど一緒にいたいよ、メアリー。 まだ走れる。まだ動ける。まだ、戦える。
(10) 2010/08/12(Thu) 07時半頃
|
|
一番はじめの記憶は、引越しの挨拶の時。 彼女の両親の足の向こうからメアリーがこっちを見ている。 ……今までの自分の記憶の全てに、メアリーがいる]
最後まで一緒にいたいよ、メアリー。
[そんな蜜月は高校で終わるものだと、周囲の大人にしたり顔で言われた。まさか、高校生活がこんなことになるとは思わなかった]
[皆で、生きよう。 そんなメールはもう痕跡が残っていないけど。 確かに受け取った]
[未来は見えない。 けれど、今、自分は生きていて。 どんなに足が動かないと思っても、きっと身体が前のめりに倒れそうになれば、自然、一歩足は出る]
最後まで一緒にいようよ、メアリー。
[もう一度、言った**]
(11) 2010/08/12(Thu) 07時半頃
|
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/* いや、しかし。 流石に怒られそうだな。
事実上、命の実を封印してるから、ここは引くか
(-13) 2010/08/12(Thu) 07時半頃
|
|
―回想:いつかの生徒会室―
[ドレスのまま、ラルフにキャップを被せて遊んだり、 女性陣を観察して癒されつつクリームパンを食べていると]
え? ブーケ?
[ルーカスの勧め>>+220に、不思議そうな表情を返した。 どうやら結婚式のブーケ云々については無知だったらしい]
お揃いも面白いかなって。ふふ。
[サイモンへのバニー提案は、思ったよりも不評だった。 アイリス>>+221に大して不満そうでもない表情で文句を言い、 目を逸らすソフィア>>+222には、何かあったの?と聞いて。 箒もオプションに加わったラルフをまた観察している間に、 紙で折られた綺麗なブーケが出来ていて>>+223目を瞬かせた]
(+21) 2010/08/12(Thu) 07時半頃
|
|
なんで会長なんだろ……。
[ブーケを渡されるルーカスを見つめながら、ぽつり。 なぜかここで立ち上がりそこへ向かうのも行きにくくなり、 アイリス>>+224に頷きながらソファに座ったままでいた]
ルーカス会長の趣味でした。でいいと思うよー。
ふふ。アイリスとラルフくんのそれは、見たかったな。 まあ将来見れるだろうけど。
[大福を幸せそうに頬張るソフィア>>+226に微笑んでいると]
とりっくおあとりーとー。
…………え? ……これ、わたし?
[目の前でいきなり膝まづかれ>>+228、わずかに驚いた表情。 大仰にブーケを差し出されるが、その時心の中で巡ったのは、 これを受け取って良いのは自分じゃないような、そんな気持ち]
(+22) 2010/08/12(Thu) 07時半頃
|
|
まあ、この格好だし。ね。
[じわりと滲み出す何かを抑え、勢いよく立ち上がる。 目を伏せ、そうしてどこかぎこちない仕草で手を伸ばし、 何だか奪うような強引さで取ってしまった気がした]
ふふ。ありがと、会長。
[それでも、最後はいつも通りの笑みで。 ふと過ぎる、切なげな色が浮かんでしまわぬように]
れんあいってふくざつなんだねー。
[その後のアイリスとソフィアを中心とした 恋愛談義には、聞きつつも生返事を繰り返していた]
(+23) 2010/08/12(Thu) 07時半頃
|
|
[ソフィアのスリットには気付いていたが、 先生がくる気もしない上に観察中なのでスルーして。 色気抜群になるはずのそれは、健康的な可愛らしさ]
ふふ。 ソフィアちゃんの言う物好きさんは、沢山いそう。 恋じゃないだろうけど、わたしもそのひとり。
[それ以外、恋の話にはなにも言わずに。 ルーカスの掌に描かれるハートを、ふと見遣って。 自分の掌も見つめて小さく首を傾げただけ。 靴を脱ぎ、ソファに膝を抱えて座り、ブーケを見つめた]
(+24) 2010/08/12(Thu) 07時半頃
|
|
―――……?
[まわりの声も音も遠く膜を通したような現実感。 その中に漂いながら、聞こえるのはぐずる赤ん坊の泣き声と、 誰かが眠る前に呟いたような、掠れた母を呼ぶ声>>226]
[そのアルトの声は、確かにどこかで聞いたのに。 思い出せないまま、長い間呼んでいないそれを、呟いた]
おかあ、さん……。
[窓を眺めながら何事かを思い出すようにして、 でもすぐに忘れようというように、一度強く目を瞑った。 誰かに何かを問われても、何でもないと微笑むだけだろう。 ふとどこかからまた、アルトの歌声が響いた気がした]
(+25) 2010/08/12(Thu) 07時半頃
|
|
/* 調べた。wikiでかなり頑張った。 メアリーには申し訳ないが、フィルは死亡確定だ。
人犬は、今日襲撃されると負傷状態になる。 負傷状態で、エピに突入すると「生存」扱い。
しかし、エピの「生存者」として考えた時、人犬は「襲撃可能な人物」ではない。なぜなら、システムの処理順で負傷した人犬は襲撃より先に寿命死してしまうので、再襲撃が間に合わない。
だから、システムの穴にスポット嵌った形になるが、ルールに忠実に解釈した時、フィリップはルール的に助からない。そして、私は、そこを物語の流れだからって無視する気はあまりないしな。
ごめんよメアリー。 残るは、命の実で合計30をたたき出すことだけだ。
(-14) 2010/08/12(Thu) 07時半頃
|
|
――さて、投げるよー!
[全てを壊すように、大きな声と共に立ち上がり。 ブーケを天に向けて勢いよく、放った。 それは誰の手に渡ったのだろう。もしかしたら天井に当たるか。 幻想のような幸せな一日は、こうして終わりを告げて*]
(+26) 2010/08/12(Thu) 08時頃
|
|
/*ALL1票の状態で全員死亡フラグ立てるとかどうでしょうという鬼畜。
(-15) 2010/08/12(Thu) 08時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/12(Thu) 08時頃
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[真っ暗な屋上で、ずっと、ずっと]
[ひたすらに誰かを待ち続けて]
[頭上には星も、月も、まだ見えない――]
(+27) 2010/08/12(Thu) 08時頃
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[ドアに鍵はかかっていない。放送室は自分の私室ではないので、何かを仕掛ける時にしかかけるつもりはなかった。
激しいノックと共に激しく開けられたドア。転がり込むように入ってきたクラスメート。
かおがぐじぐじになっている姿に、自分が重なった。そういうことなんて無かったはずなのに。]
>>+19ちょ。また…
[要求のほーが理不尽じゃね?と思いつつ、一度流した曲を止める。アンインスト…知り合いがたまに流せと言ったアニメで使われた曲だったか。]
(+28) 2010/08/12(Thu) 08時頃
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…………へんな、ゆめ。
[ベッドから起き上がり、目を擦る。 恐れていたあの夢ではないのに、やはり涙は零れて。 もう朧げな記憶を振り払うように頭を振った]
あ、メール。いつ来たんだろ。
[鞄の中に入れっぱなしだった携帯を覗けば、 我が高校の生徒会長からシチューのお誘い>>+2だった。 何故この季節に?と首を傾げるが、 もちろん断る理由もないし、彼の作る料理に興味はある。 どこかワクワクした面持ちで、
『おはよう。もちろん、食べるよ。 というか学校に持ってくるんだよね? 家から重くないかな。 わたしで良ければ手伝うけど』
と文面を打ち込んで、ピッと送信ボタンを押した]
(+29) 2010/08/12(Thu) 08時頃
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双生児 ホリーは、あ、わたし、会長の家知らないかも。[今更そんなことを呟きながら、居間へと]
2010/08/12(Thu) 08時頃
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とりあえずコレ使ってくれー。
[ハンカチとティッシュをほいっと渡す。手がべたべたなのはよくわかってない。]
(+30) 2010/08/12(Thu) 08時頃
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/*世界観を押し付けない程度の選曲でかつ比較的癖の無いメジャーな所を選ぶ。
難しいぜうぇーい。アンインストールは結構ごり押し。
(-16) 2010/08/12(Thu) 08時半頃
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―屋上―
[愛機がそこにある事に安堵していた所に掛けられる、声>>+17。
聞きなれているのに。 身近で、当たり前のはずなのに、それは。 言いようもなく、懐かしく、響いて]
……ソフィ……?
[確かめるような口調で、名前を呼んで、入り口の方を見た]
……って、ちょ。
[目に入ったのは、ぼろぼろ涙をこぼす姿で。 ずきり、と。 どこかが痛んだ気がした]
(+31) 2010/08/12(Thu) 09時頃
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[謝らないと。 真っ先に浮かんだのは、それだった。 理由は、わからないけれど。 悲しませた、という自覚はあったから]
……ソフィ!
[けれど、それを行動に移す前に、ソフィアは走り出していて>>+18。 後を追おうとした時、左腕がずきり、と疼いた]
っつ……なんだよ、一体……。
[とっさに押さえた左腕。 痛みが治まった所で見たそこには、何かの爪痕のような黒い痣が浮かんでいた]
こんなん、いつやったんだ、オレ……。
(+32) 2010/08/12(Thu) 09時頃
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[浮かぶ疑問。 視線は、何故か給水塔へと移ろう。 そこに一瞬、何か、影が見えた気がした]
……っ……!
[刹那の幻視は陽炎にとけて。 日に焼かれて熱くなった髪をぐしゃ、とかき上げて息を吐く]
……とにかく、ここにいたら。 干からびるし。
[ぽつり、呟いて。 一先ず、校舎の中へと撤退した**]
(+33) 2010/08/12(Thu) 09時頃
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/*{5}奇数ならstrike偶数ならジプシーキングス
(-17) 2010/08/12(Thu) 09時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/12(Thu) 09時頃
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よりによって、理不尽なのの代表流してるし……。
[すんすん鼻を鳴らしながら、ありがと、と貰ったティッシュを握りしめると。 涙を吸ったそれは、あっけなく手についたアイスの残骸を落としてくれた。
ごみ箱にぽいと投げてから、ハンカチに選手交代。ぐす]
……う゛ー。いいね此処。出さない限りは音無くて。
[生徒会室や部室とは違う意味で落ち着く。 ハンカチ越しの涙声は、そのうちに収まっていき]
てゆかさ。……ありがとね。ごめんね。
[悪意を持ってやっているわけでは、勿論無い。 でも、振り回してるんだろうなっていうのは、分かっていないわけではなかった。 だからといって直せないのは、悪気のあるより悪いかもしれなかったが。
それをどうして、今更伝える気になったのは、分からなかったけど]
(+34) 2010/08/12(Thu) 10時頃
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だいじょーぶだよ。あたしにも、物好きさんが居るかもしれないんなら、サイモンには居るよ。居なきゃおかしい。
[恋とか愛とか。良く分からないけど。 ホリーの言うそれ>>+24は、たぶん自分も同じだから、両思いですね!なんて言って、にゃーんと抱きついたのは、ともかく。 そう言った彼女が投げたブーケ>>+26を取り出すと、うりうりサイモンの鼻先に押し付け]
おかしーよ。
[繰り返す響きが、勝手に含んだ切実さに。 おかしいな、とひとりごちた]
(+35) 2010/08/12(Thu) 10時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/12(Thu) 10時頃
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[ホリーからのメールに返信。]
『おはようございます。そういわれてみれば、たくさん作ったし、学校に持って行ってもいいですね。学園祭の予行練習という事にでもして。ほりりんの家って××の方でしたっけ?手伝ってもらえるなら、○○通りのサークルF辺りで落ち合いましょうか。うちの方が近ければ、そっちでも。遠いですけど。(現在地なう添付ファイル付き)』
(+36) 2010/08/12(Thu) 10時半頃
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[ソフィアが地べたに座っているなら椅子を勧めることに。]
流すはstrikeのインスピレィション。あまり知られていない曲だが。]
(+37) 2010/08/12(Thu) 10時半頃
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/* 何故こうもタイミングが良いのでしょう。感動した。
(-18) 2010/08/12(Thu) 10時半頃
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>>+34ああ無音は校内では少ないからね。
曲間のインターバルはなかなか風流だよ。そこは味わわないと。
[突然謝り出すソフィアに首をかしげはしないものの。]
ごめん?ん、あんま気にしてないけどね。
たまに流す曲ネタ切れるしそゆときは助かるんだ。
(+38) 2010/08/12(Thu) 10時半頃
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[味噌汁だろうか。具を刻む軽快な音が響く台所。 おはようと挨拶すれば、祖母はさりげなく手元を隠す。 いつものことだ。自分を想うゆえの行動で]
あ、返事きてる。なになに。
[サークルFって締まらない名前だよね、なんて 余計な一言付きで『落ち合い了解ー』という簡単な返信をした。 急いで朝食を食べ、身支度を済ませて、家を出る。 添付ファイルを開くのに手間取りながら、待ち合わせ場所へ]
(+39) 2010/08/12(Thu) 10時半頃
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双生児 ホリーは、ルーカスの姿が見えれば手を振って。
2010/08/12(Thu) 10時半頃
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ファミリーKの方が良かったか。
(-19) 2010/08/12(Thu) 10時半頃
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/* そして最終日ということで。恒例でもないけど恒例の。 中身当てをしてみましょう![セルフ拍手]
と、ただ前置きがしたかっただけという。 3方は多分なんとなく分かったような気がしています。
サイモンくんは……、アナタハ カミヲ シンジマスカー?
(-20) 2010/08/12(Thu) 10時半頃
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/* 自分の独り言を消せればいいのになぁ、後から。 それなら初めから書くなと、はい、その通り過ぎるのですが。
でも書いてしまうんだな……。
(-21) 2010/08/12(Thu) 10時半頃
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[ファミリーKにしておけばよかったですよね、名前。と返信して。釣りに行く、と言って、唐突に駅まで送ってくれた祖父に手をふった後、シチューを持って電車に乗り込んだ。いくらか後、駅を降りて。学校用と駅前駐輪場を往復するために存在する自転車にお鍋を乗せては見たものの、歩きながらでもかなりふらついて、待ち合わせ場所までホリー到着から{5}分ほど遅れて着いた。]
(+40) 2010/08/12(Thu) 10時半頃
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分かりにくい文章だ……。 orz
(-22) 2010/08/12(Thu) 11時頃
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[勧められるまま、ぺたりと椅子に座る。 こんな気候だし、床は冷たくなかったが、何とはなしに腕を擦りながら]
……合間の風流が分かるなら、国語で苦労しないんだよ。
[げっそりした表情でそう言いつつも、折角静かな場所に居るなら味わってみようかと、言葉すくなに耳を澄ます。 インストゥルメンタルだと思っていれば、突然加わった肉声に、びくっとした]
ネタ切れなんてあるんだ。たまに好きなジャンル分かんなくなるくらい、幅広いのに。 てゆか、なんでそんな…… や、教室でチケット買ったり、ライブとかCDの話しょっちゅうしてるあたしに言われるのもあれかもだけど、なんでそんな音楽好きなの。
(+41) 2010/08/12(Thu) 11時頃
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[あまりの暑さに溶けそうに、日陰でルーカスを待つ。 ふらふらしている自転車が見えてくれば、ひらりと手を振って]
遅いぞー。はい、これ。
[何となく2本買ったスポーツドリンク。冷えたそれを手渡す。 そうして、やっと今気付いたというように自転車を眺めて]
歩きじゃないんだ。じゃ、鞄乗せて貰って、鍋持とうか?
[自分は家からバスに乗り、遠目の停車駅から歩きだった]
(+42) 2010/08/12(Thu) 11時頃
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双生児 ホリーは、ファミリーKのほうがまだマシだね、と言いつつ。
2010/08/12(Thu) 11時頃
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すみませーん。
[ふらふらしつつ、差し出されたドリンクに、自転車を止めて、受け取る。]
二人でお鍋持って歩くのもちょっと間抜けですからねえ。
[自転車を眺めるのに言って。]
ああ。じゃあ、お願いします。けど結構重いですよ?
[重くなったら交代しましょう。と言って、よいしょ、と鍋を持ち上げて、渡す。]
(+43) 2010/08/12(Thu) 11時半頃
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良家の息子 ルーカスは、ドリンクをぺたりと肌につけて、ひんやりした後、一口。
2010/08/12(Thu) 11時半頃
双生児 ホリーは、鍋の重さ(02) 自分の腕力(10)
2010/08/12(Thu) 11時半頃
双生児 ホリーは、軽々と鍋を受け取った。ふふ。
2010/08/12(Thu) 11時半頃
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う。わ。さすがほりりん。頼りになりますね。
[軽々と鍋を持つのに、驚きながら、ぱちぱち拍手。ちなみにルーカスの腕力は(03) じゃあよろしく願いします。とにこり。]
(+44) 2010/08/12(Thu) 11時半頃
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[鞄と楽器ケース、日傘を自転車へ乗せてもらい、 差し出された鍋を抱えながら、てくてくと学校へ向かう。 見渡す限りの田園風景は代わり映えなく、空は青い]
ふたりで鍋? 片方ずつ取っ手持つのか。 というか高校生男子が鍋持ちながら電車も、間抜け?
[白いつばの広い帽子。なければ熱射病は確実。 鍋の中のシチューを食べるには、絶対に冷房が必要だろう]
あついなー。……平和だねぇ。
[ぼんやりした思考のまま、隣のルーカスを見上げて]
(+45) 2010/08/12(Thu) 11時半頃
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双生児 ホリーは、拍手されて、少しきょとんとした。
2010/08/12(Thu) 11時半頃
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[楽器ケースも入れて、日傘は長さがあるので手に持つことにした。のたのたころころ、自転車傍らにホリーと歩いていく。拍手にきょとんとしたのは、あれ、私が非力なだけ?と首をかしげながら。]
ええ。一緒に持つとそうなるかなあ。と。けど歩くの大変そうですよね。
[田んぼ田んぼの、見渡しはいいけれど、歩けど歩けどあんまり歩いた気のしない田舎の道を歩いていく。]
あはは。ちょっと見られましたけど。まあ看板持って乗る人とかいますし。議事高生がなんかやってるなーくらいだと思いますよ。
[言いながら、見上げるホリーに微笑んだ。]
白の帽子、似合ってますよね。
はぁ。熱くて、平和です。
[頷きながら。軽くあくび。]
(+46) 2010/08/12(Thu) 12時頃
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[あくびをするルーカスを見ていると、自分まで。 遠くのほうに入道雲があるのに気付き、それを示して]
今日、雨降るかもね。もくもくしてる。
[褒められて礼を言い、帽子のつばの角度を直す。 カタカタと音をたてる鍋の蓋に、そっと、目線を落とした]
……へいわ、なんだけど。
[この声は、遠くで喚く蝉に掻き消されてしまうのだろうか]
なんとなく、最近、それが怖い気がする。 どこか嘘みたい……で、うん。自分でも良く分からない。
[鍋を持つ手に、ぎゅっと力が入り。 口に出したことを後悔するように、気にしないで、と]
(+47) 2010/08/12(Thu) 12時頃
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おや、それは大変。
[遠くを見ながらも。ふと、落ちる目線にホリーの呟きに耳を傾ける。]
嘘、ですか。……大丈夫ですよ。
[自転車を止めて、ホリーの方を見る。]
……大丈夫、まだ。
[ぽふ、とその背を片手で抱きとめて。]
終わらないように思えた夏休みも、終わる時はすぐですよね。平和や日常も、同じ、でしょうか。
……嘘のよう。言われると、陽炎のよう。ぼんやりと。
ふふ。けど、シチューの玉ねぎみたいに、きっとそれもとろけて見えなくなっただけで、なくなったわけじゃないと思うんですよ。
(+48) 2010/08/12(Thu) 12時頃
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[>>+35何がおかしいのだろう。]
いやいやこれはブーケ受け取れってこと?今度は僕の番?
[ブーケの意味をあまり知らず見当違いを返す。告白ではないっすよねえと過ったか。]
(+49) 2010/08/12(Thu) 12時頃
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>>+41子供の頃からそう言うのばかり聞いてたし、多分その流れ。
ジャンルが多いのは壁作りたくなくて。
[童謡やお遊戯より、インストゥルメンタルばかり聞いていたらしい。]
後は、前にちょっと年齢詐称してクラブとかに行ってね。…ってこりゃオフレコだよ。
[波に飲まれた感覚と熱、自分ももっと参加したい気持ちは未だに燻っていて。]
(+50) 2010/08/12(Thu) 12時半頃
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[止まる自転車に、ふっとルーカスを見上げる。 交わる視線は縋るようで、背を抱かれればまた落として]
……まだ。まだ、大丈夫、だよね。
[確かめるように、願うように、そう繰り返す。 何かがなくなってしまう予感と、何かが足りない空白感。 ルーカスの紡ぐ言葉が心に滲みこんでいく]
夏休みみたいに、すぐ終わるの、かな。 でも、なくならない。うん。……なくならせない。
[それ以外なにも言わずに、ただ、頷いて。 背に温もりを感じながら、じっとアスファルトに映る自転車の影を見つめていた。それは陽炎のように揺らめいて。瞳は熱くなるのに、涙は出なかった]
(+51) 2010/08/12(Thu) 12時半頃
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双生児 ホリーは、さて、行こうか。シチューがこのままだと茹るよ。と、振り切るためだけでない笑みを浮かべ、顔を上げた。
2010/08/12(Thu) 12時半頃
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[少しソフィアが落ち着いたのを見越して曲を変える。
タイトルは同じインスピレィション。但し、ジプシーキングスのほうで。]
(+52) 2010/08/12(Thu) 12時半頃
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[ホリーの言葉には、ただ頷いた。幻のようでも、それは本当のはずで。顔を上げるのに、微笑んで、なんとなしに赤いような気のした目の端をちょこんと、触って。]
ええ。このままだと、日にかけなくても食べれそうですよね。
[と、自転車を引きながら、歩いていく。やがて校舎が近づいてくるだろうか。]
ほりりんって、すごく頼りになるけど。時々抱きしめたくなりますよね。
[ふと、呟きつつ。]
(+53) 2010/08/12(Thu) 13時頃
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[きっと、テッドが緑色のナニカに変わった、その直後だったろうか? 貯水塔を見上げたメアリーは、声をあげただろうか。 走り出そうとしただろうか。 その視線を追いかけて、狼が咥えたものも、きっと理解できてしまっただろう]
……カルヴィナ。
[頭だけになった、カルヴィナの姿]
[信頼していた。こんなとき、彼女ならなんだかんだで生き延びるだろうと。 だが、現実に見えたのは、その無残な姿で]
はじめて……かもなあ
[その呟きは、フィリップの元へ向かおうとするメアリーに聞こえていたかどうか]
(12) 2010/08/12(Thu) 13時頃
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うん。ラルフ先輩とアイリス先輩は、将来投げるほうだし、あとは、サイモンとマーゴちゃんの番だもん。
[誤解>>+49が生じているとは知らず、うりうり花束を押しつけ]
子供のときから? そりゃまた……年季入ってるねぇ。 拘るのもいいけど、母集団多いほうが、良い曲に巡りあえる確率高いだろうしにゃー。うん。
[いっけないんだー、と指差して笑うも、咎める口調は無い。 クラブに行ったことは無いけれど、初めてライブに行った時の衝撃を思えば、近いものを感じたから。
やがて切り替わる音楽。 哀愁のあるギターは、聞き覚えがあった]
あ、あれだ。昔やってた、時代劇の。
(+54) 2010/08/12(Thu) 13時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/12(Thu) 13時半頃
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[目の端に触れられ、慌てたように自らの指で擦る。 落ちそうになった涙が頬をつたう前に、受け止めようと]
一応、調理室借りようか。 あ、購買でフランスパン、買いたいなー。
[陽炎の向こうに見える校舎。もう皆はいるだろうか]
……わたしを、抱きしめたく?
[聞こえてしまった呟きに、不思議そうに首を傾げる。 ソフィちゃんなら分かるけど、と返しながら]
あ、背が低いからかも。年下みたいな。
[両手が塞がっていて何も飲めず、僅かに掠れた声で返した]
(+55) 2010/08/12(Thu) 13時半頃
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ええ。茶道部と調理部って仲良しですし。
[頷きながら。]
フランスパンですか。しゃれてますね。おいしそう。
[首をかしげるホリーを見る。]
おや、身長はあんまり関係ないですよ? そうですね。ソフィアさんのノリが移っているのは否めませんが。
……なんでしょうね。時々すごく無理をしているような気もしてしまって。
[ふと影を見てしまうのは、気のせいかな、と。小さく。]
(+56) 2010/08/12(Thu) 13時半頃
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[え、とルーカスに向けた瞳。 かすかに見開いたその反応を隠すしたくて、目を逸らす。 そして何事もなかったというように笑みを作って]
無理なんて、してないよ? 生徒会室でみんなと一緒なのは、楽しいし。
…………だから、気のせい。
[ルーカスが言いたいことはきっと違う。 それは分かっていて、でも、これ以外に言葉にならない]
わたしなんて見透かそうとしないでいいの。 ……会長こそ、時々、遠い目してる気がするよ。
もっと自分のこと優先、しようよ。
[それは気のせいかもしれないけれど。 溢れてせき止め切れない感情の断片は、零れてしまっていた]
(+57) 2010/08/12(Thu) 14時頃
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……ごめん。なんか言い過ぎた。
[俯いたまま、早足で校門へと向かう。 ぐちゃぐちゃな感情のせいで、酷い顔になっていそうだった。 こんな感情なんて幻で消えてしまえばいいのに。 そう一瞬だけ過ぎって、でも、心の奥がひどく痛んだ気がした]
(+58) 2010/08/12(Thu) 14時頃
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双生児 ホリーは、聞こえないようにひとつ、息を吐く**
2010/08/12(Thu) 14時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/12(Thu) 14時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/12(Thu) 14時頃
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[向けられた瞳には、静かに、少し寂しく、微笑んだ。]
……そうですか。
[気のせい、というのに小さく頷いて。そして見透かそうと、というのに。]
あはは。そうですね。そうやって、泣かせたり、ふられたりした事。ありましたっけ。気にしないことにします。だから、そのかわり。
[自転車は自分にもたれさせて、少し、ぎゅっとして。ぽふりとしようとして。]
こうしておきましょうか。
[と、笑う。抱きしめたくなるって、そういうことですよ、と。
自分の事、といわれたのには。]
……はは。そうですね、結局の所。
[自分を見ているのかな、と。それは、自信のない言葉で、小さくなった。]
(+59) 2010/08/12(Thu) 14時半頃
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[また、少し遠い目をしたろうか。>>+58にはただ首をかしげて。]
いえ。……むしろ、自分の事を優先して、ホリーさんの事なんて考えてすらいなかったかも、知れませんよ。
[自嘲気味に笑って、足早に歩くのをゆっくりと追いかける。 校門に辿り着けば。]
自転車、置いてきます。けど。
[調理室で待ってもらって。フランスパンも買ってきて、鍵ももらってきましょうか?と、訊ねる。
その後、調理室に入れば、よい匂いが外に、流れていくか。*]
(+60) 2010/08/12(Thu) 14時半頃
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[抱きしめられ、されるがままだった。 それでも最後に少しだけ腕を伸ばそうとして、止めて]
わたし、会長にこうされるの、嫌なんじゃない。
……分からないけど、苦しくなるだけ。
[小さくなっていく呟きは、不思議なほど鮮明に届いた。 似たもの同士なのかもしれないね。それは、言わなかったけれど]
わたしは、それでいいよ。
会長は皆の事を考えてるから、わたしのことまで考えなくて。 それでもこうして居られるなら。
[答えられた言葉は、たったそれだけだった。 訊ねられれば鍋片手に頷いて、ルーカスの背中を見送っただろう]
(+61) 2010/08/12(Thu) 15時頃
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>不在動かしはもうどこへでも何でも。
どこかへ連れ込んだ方がいいんだろうかと一瞬悩んだPL
(-23) 2010/08/12(Thu) 15時頃
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双生児 ホリーは、ひとり、調理室へと向かう**
2010/08/12(Thu) 15時頃
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抱きしめ返したら、案外苦しくないかもしれませんよ?
[嫌じゃないけど、苦しいと。言われて、そして動いて、止まった腕に、くすりと笑って。それから、ホリーの言葉が終わると、離れた。]
……? みんなの事。というか、なんでしょう、ね。
[ゆっくりと、言葉の意味を考えながら、ホリーを見て、言って。何か言おうとしたけど、言葉にならなかった。
居られるなら、と言う言葉。やっぱり、一緒に行きましょうか。と言おうとして、うやむやになった。]
(+62) 2010/08/12(Thu) 15時頃
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[なんとなしに、少し手を取って、それから離して、歩き出した。]
……苦しい、か。
[ふと、手を自分の胸に当ててみて。小さく繰り返した。それがなんなのか、考えるように。
フランスパンは購買では{3}÷2(切り上げ)種類しかなかったので、一通り買って。鍵を借りると、足早に調理室へと向かった。*]
(+63) 2010/08/12(Thu) 15時半頃
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フランスパン買って鍵も〜は変に気を利かせた模様
(-24) 2010/08/12(Thu) 15時半頃
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[自分とマーゴ。知ってか知らずか、感覚的な共通点。花束を受けとれば、複雑な気分。
ソフィアのじっと顔を見れば、別段恥ずかしそうでもなく。真意は掴めないが、照れ隠しっぽくもないように見える。]
そ、時代劇のあれ。実は好きだった。
(+64) 2010/08/12(Thu) 16時頃
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― 伝説の樹 ― [頬を撫でる風の感覚に目を覚まし辺りを見回す、グラウンドには人影がなく、木の葉の優しい影が未だに照りつける太陽から守ってくれていた]
ん‥‥‥あれ、私、なんでこんなところに?
[いつの間に、そしていつから伝説の樹の下に居たのだろう。 影を作り出している木の葉を見上げるとサクランボのような、リンゴのような不思議な木の実が見えて、驚いて目を擦る]
えっ、桜ってこんな実が生るっけ?!
[手をどけて改めて樹を見るとそこには木の葉だけが風にそよいで]
‥‥‥そうよね、桜の実ってもっと小さくてミニチュアサクランボみたいなのだもんね。
[ほっとしたような、それでいてもう少しで熟しそうなそれに早く熟して欲しいと祈りたくなるような、妙な感覚だったけれど白昼夢だとすぐに忘れた]
(+65) 2010/08/12(Thu) 16時頃
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んー‥‥‥はぁ‥‥‥。 って、今何時?!
[大きく伸びをしてため息を一つ、グラウンドに他の生徒の姿が見えない事にはっとして腕時計を見ようとしてふっと頭を過ぎる思考]
‥‥‥あ、今日お休みの日だっけ。 はぁ、焦って損した‥‥‥。
[ぼんやりと思い出す、確か歌の自主練習をするために学校に来ていたのだった、と思う、多分。 今朝の出来事のはずがなぜか記憶は明瞭ではなくて、不確定な事をそうだと信じ込むしかなかった。 別段それが不便とも思わなかったし、日常なんてそんなものだと割り切って立ち上がる]
さて、歌の練習がんばろっと。
[澄んだ声でAmazing Graceを口ずさむ、ラルフの携帯の着信音だったそれは自然と耳に残っていて自身も結構お気に入りの曲だったりする]
(+66) 2010/08/12(Thu) 16時頃
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? え、ど、どーかした?
[見つめられれば、アイスでも付いたままだろうかと、わたわたぺたぺた顔をさすり。 洗って返すね、と借りたハンカチを自分のポケットへ折り入れて]
しっぶいねー。うちはお父さんが見てた。エンディングとか、さっさと切っちゃうひとなのに、これがいいんだとか言って、最後まで見てたなぁ。
『to:ルーカス title:ごはんまだー message:(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン』
[そもそも今日、彼が学校に居るかも知らない。ので、あまり意味はない。 おはよー、とかそんな挨拶と同じ気軽さで、ぽちりとメールを送り]
……あれ。アイリス先輩の声が、聞こえる気がする。
[防音の室内で。こてりと首をかしげた]
(+67) 2010/08/12(Thu) 17時頃
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受付 アイリスは、クシャミをした。
2010/08/12(Thu) 17時頃
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>>+67勿体無さというか、あの曲をEDに選んだ人はすごいと思う。
[なんて力説をしてみたり。
じっと見たときの慌て方を見て唸り、何でもないと返した。]
アイリス先輩の声した?そうかなあ…
[聞き逃した?と呟いた。]
(+68) 2010/08/12(Thu) 17時半頃
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良家の息子 ルーカスは、なにはともあれ、一階からはシチューの香りが漂いだし
2010/08/12(Thu) 17時半頃
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[手を掴まれて、言われた言葉に。グラリと、心が揺れる。だけど]
……だめ。 だめ、だよ。だって。
その怪我じゃ、無理だよ。 死んじゃうよ。 ……無理、だよ……。
[ぽそり、ぽそりと、なんとか言葉を押し出して。そして]
死ぬの怖いって、言ったじゃない。 私と最後まで居たら、後悔するよ。絶対、だよ。
[ここがどこで、この先自分と居たらどうなるか、とか。 話せない事が沢山あって。でも。 それでも何とか危険を伝えたいと、そんな言葉を紡ぐ]
(13) 2010/08/12(Thu) 19時頃
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だから……。
[帰って。今すぐに。生きて、帰って]
ごめ、ん、なさい。
[言ったら、胸が痛くて。涙が零れそうになって。でも。 なんとか、堪えた]
(14) 2010/08/12(Thu) 19時頃
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−回想・部室棟へ行く前−
[ズリエルが失った仲間の名を呼ぶ声>>12には、胸が締め付けられる様で。 胸の辺りをぎゅっと押さえるけれど]
[その先の呟く声に**]
……はじめて?
(15) 2010/08/12(Thu) 19時頃
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―― 部室棟 壁際 ――
[途切れ途切れに言われる言葉。 視線を上げて、はっきりとメアリーの目を見た]
今でも、怖ぇよ。死ぬのは怖いし、死にたくねぇ。 でもメアリーと一緒じゃないなら、そっちも後悔する。絶対。
[ゆっくり言葉を重ねようとして。 それでも彼女に謝られると、そこにこもる悲痛な響きに目を細めた。何かが、繋がらない。何かが足りない]
[カルヴィナの遺した最後の言葉を思い出した。 けれど、今は何も言わない。―― 今は、まだ]
(16) 2010/08/12(Thu) 19時半頃
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[メアリーの手をとっていた手が落ちる。 よ、とゆっくり立ち上がって、彼女の頬に手を伸ばした]
……いいよ。分かった。気が済むように、しなよ。 信じてるからさ、メアリーだけは。
[伝説の樹のあるほうを、命の実の方を見た。 建物の影に隠れて見えないが、存在は分かる。 守護神なんて、信じない。彼の言も信じない。 けれど、メアリーはあれを、信じてる]
(17) 2010/08/12(Thu) 19時半頃
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鳥使い フィリップは、早く実がなるといいと思った{3}
2010/08/12(Thu) 19時半頃
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……これだけは覚えてろよ、メアリー。 俺はまだ生きていて、俺はメアリーにさよならも、ありがとうも言わねぇよ。きっと、最後まで言わないし、言えねぇ。
[彼女の頬をそっと指でこすって、軽く頭を撫でた。 彼女がそのまま去るなら止めはしない。 どちらにしろ、もう少しだけ体力の回復を図った*]
(18) 2010/08/12(Thu) 19時半頃
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―― 通学路 ――
[ラッタッタッタ・・・ と原付のエンジン音をさせながら]
暑いねー。夏だねー。 …夏が続けばいいねー…。泳ぐと気持ちいい夏。
[前カゴに黒い子犬を乗せて、のんびりと走っていた]
(+69) 2010/08/12(Thu) 19時半頃
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― 1F廊下 ― [昇降口で上履きに履き替えて校舎に入れば不思議と漂ってくるシチューの香りにきょとんとして辺りを見回す]
調理部の子が料理してるのかしら? そう言えば何となくお腹減ったような‥‥‥。 まだ何も食べてなかったっけ、少し分けてもらえるかなぁ‥‥‥。
[調理室へと向かって進んで、扉を数回ノックしてから開く]
こんにちはー‥‥‥? あれ、会長さん? 調理部の子は居ないの?
[中に居た人物に驚きの声を上げてキョロキョロと辺りを見回す]
ここで、誰かシチュー作ってるでしょ? もしかして会長さん?
(+70) 2010/08/12(Thu) 19時半頃
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今日はねー。アーちゃんがー。 天文部の活動とか言ってたんだよー。
[黒い子犬に話しかけながら]
今日の夜は晴れそうだから、チャンスだって。 ナントカ流星群も見えるかもしれないらしいよ。んふ。 ひと泳ぎしたら、屋上に行こうねー…。
[校門を抜けて。講堂横に原付を止める]
でも、アーちゃん、天文部だったっけなぁ…。誰か、違う人だったと思うんだけど…。
[言いながら、校舎内を抜けて部室棟へ。途中、何だかいいにおいがするなぁと思いながら、今日も練習に精を出す]
(+71) 2010/08/12(Thu) 20時頃
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……? ふさふさ、どうしたの?
[黒い子犬は、じっと、体育館と部室棟の間の、何も無い空間をみつめている]
…お前、最近そうやって何も無いところ見る事あるよね…。 猫はそういうのあるっていうけど…何か居る?
[目を凝らしても。何も見えることは無い]
……見えてはいけない。その秘密を思い出して勘付かれてはいけない……ダメなんだよ。どんなに見たくても。それは、見てはいけないの。引きずり込んだら、ダメだからね。
[ぼんやりとした呟きは、そのまま泡のように消える]
おいで。水着に着替えてプールに行くよ。
[そう言って、その場を後にし、プールへ*向かった*]
(+72) 2010/08/12(Thu) 20時頃
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そなの?
[力説>>+68するのが、可愛いなぁ、とか思えば、微笑ましくそれを聞く。 ひとの顔みて唸ったりしたのは、結局なんだったのか、分からなかったけど]
うーんー…… あんま自信は無いけど、どっかで先輩、クシャミしてたりするかもね。 …… てゆか、 ……ふんふん、…季節を先取りし過ぎてるけども、こう、ダイレクトに胃袋をくすぐる、アットホームな匂いがしないかね。
[すんすん、と鼻をひくつかせ。 泣いて飛び込んだのが嘘のような、わくわくした笑顔で、探しに行こうよー!とサイモンの背を押して、放送室を出たり]
(+73) 2010/08/12(Thu) 20時頃
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[はじめてだった。 必死で隠していることをバラそうとしてみたりと、意地悪をしてくることもあるけれど、 参入して初のライヴの時だって、なんだって。 本当に大事なときは、一度だって彼女は、信頼を裏切ったことはなかった] 今回だって、カールだから……カルヴィナだから大丈夫だって、 ……はは。
[忘れてはいけなかった。彼女だって、一つ年上なだけの、ただの少女に過ぎなかったのだと。 ……悔やんでも、既に遅い]
(19) 2010/08/12(Thu) 20時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/12(Thu) 20時半頃
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―調理室―
>>+62>>+63 [少しだけ触れて離れた手を、握ったり開いたりして]
抱きしめ、返したら……。
[鍋にかけたシチューの湯気を、ぼんやり見つめる。 決して掴めないそれは、今の自分とどこか重なるようで、 傍にルーカスがいないことを確認しため息を吐く]
わかんない。
[だから、自分の言葉でもうまく表せない。 先程の発言なんて早く忘れてくれればいいと、思った]
(+74) 2010/08/12(Thu) 20時半頃
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双生児 ホリーは、アイリスの姿が見えれば、ひらひらと手を振った。会長特製シチュー食べる?と。調理室に自分は珍しいかもしれない*
2010/08/12(Thu) 20時半頃
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―三階廊下―
[屋上から退避して、校内へ。 三階へ降りた所で声をかけられた。 振り返った先にいたのは、見知った部活仲間]
どした? え、天文部の活動スケジュール?
[投げられたのは、天文部の活動スケジュールを聞いているか、という問い。 合同合宿の予定を立てるのに必要なのだと]
あー……んじゃ、教室戻って、いたら聞いとく。
[何気なく返して。 何か、言葉にできない違和感。 誰に聞くつもりなんだろうか、自分は]
(+75) 2010/08/12(Thu) 20時半頃
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『……テッド?』
[つい、黙り込んでいると、訝しげに名を呼ばれた]
……ん、ああ。 わり、ぼーっとしてた。
[ひらひらと手を振って誤魔化すと、部活仲間は不思議そうに首を傾げ。 とにかく、頼んだ! と言って去って行く]
……なんっか。 妙な感じ。
(+76) 2010/08/12(Thu) 20時半頃
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双生児 ホリーは、美味しそうだなーと、鍋を見つめ*
2010/08/12(Thu) 20時半頃
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→ 調理室 ―
[下ー、右かな?と背中を押したまま、ふんふんきょろきょろ。 探すまでもなく、1階に降りれば、匂いの元は直ぐ分かる場所なのだが]
シチューぷりーず! ってあれ、ホリー先輩?
[にょきっと顔を出せば、サイモンが押しやられたままなら、彼のほうが先に顔を出す事になる。 それはともかく。顔を覗かせると、其処に居たのは調理部の誰かではなく。 アイリスも既に中だっただろうか。こんにちはー、と挨拶してから]
合宿でもするんですか?
[その組み合わせに、そんな連想をしたよう]
(+77) 2010/08/12(Thu) 20時半頃
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……そんな事、言われたら。 どうしたらいいか、分からない。
[返ってきた言葉>>16・>>17。なんかもう色々限界で。 堪えていた涙が、ぼろぼろ零れてしまった]
[自分はダメかもしれなくて。 けれどフィルだけはと、思うのに]
[何も言葉にならなくて、走ってそのまま、その場を後にした]
(20) 2010/08/12(Thu) 20時半頃
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アイツは……まだ、生きてるのかね。
[メアリーは、きっとフィリップの元へと向かったのだろうか。 無事ならばいい、と。そう思う。メアリーのためにも] [ひとり、伝説の樹にもたれるようにして、下から命の実を見上げる]
間に合ってくれれば、いいんだけどな……
[あとどれくらいの期間が必要なのか。見ても、わからなかった]
(21) 2010/08/12(Thu) 21時頃
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――伝説の樹――
[『 こんな時まで、ギターさんとして振舞わなくたっていーんだよ?』 聞きたかった人の声が、耳元でささやいたような気がした。 ……ついさっきも聞こえた気がした、その言葉] 無理、だよ。 無理だよ、ソフィア……俺は、俺じゃないと
[泣き叫びたい。身近に近寄ってくる死の恐怖に、押し震えるだけの自分。 もう、こうして『センス・オブ・チェリーブロッサムのズリエル』になりきるしか、 この異常な空間で、自分を保つすべはなかったから]
(22) 2010/08/12(Thu) 21時頃
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[ひょい、と教室を覗き込んでみるものの。 探している姿は見つからなくて。 そも、誰を探してるのか、も曖昧になっていて]
……暑さにでも、当たったか、な。 なんか、冷たいもん、買ってくっか。
[その曖昧さを振り払うように言って、踵を返し、また階段を降りていく]
(+78) 2010/08/12(Thu) 21時頃
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>>+73はいはい行きますよー。 全く、初めのうちのアレはなんとやら。
[と半ば強引に外に出された。薄汚れた天井を見てため息をついた。とは言え、確かに何かの食べ物がありそうな予感でもある。興味はあった。]
(+79) 2010/08/12(Thu) 21時頃
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始末屋 ズリエルは、『助かりたいなあ……』ポツリと、呟いた。{5}
2010/08/12(Thu) 21時頃
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─ →グラウンド─
[階段降りて一階へ。 調理室の方から聞こえてくる声に足が止まる、ものの]
……んー。
[さっき、屋上で感じた気持ちがなんなのか、整理がついていないから。 そちらに向かうのは、何となく、躊躇われて。 先に購買へ行こう、と外に出る。 少し進んで、何気なく視線をめぐらせたなら、目に入るのは伝説の樹]
……お? なんだ、誰か、ダウンしてる?
[そこにもたれかかる人影が見えた気がして。 大丈夫かな、と足を向けた直後──砂混じりの風が一陣、吹き抜けた]
(+80) 2010/08/12(Thu) 21時頃
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−保健室−
[保健室に入ると、ベッドに伏せて少しだけ、泣いた。 けれどもすぐに顔を上げて]
……泣いてちゃ、だめだよね。
[泣いていても何も解決しないからと。ふるりと首を振って。 残り少なくなった医薬品を補充する]
[ふと鏡を見たら、『ポルターガイスト』の時にざっくり切れてしまったバラバラの長さのままの髪が映ったから。 はさみで少し整える。それでまた少し、頑張れる気がした]
(23) 2010/08/12(Thu) 21時頃
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― 調理室 ―
[そういえば家庭科室じゃなくて調理室なんだよなーと思ったり。ソフィアに結局押し込まれるような形で先に中に入った。]
>>+75あら先輩。 こちらは先輩が作ったです?
[ホリー先輩の姿に一言。謎の申し訳なさに心が揺れて少し噛んだだろうか。]
(+81) 2010/08/12(Thu) 21時頃
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[一瞬の空白。 翻るのは、あおのひかり。 声が、聞こえた気がした。 『ついさっきまで』『一緒に』『先を語っていた』『声』]
……って……。
[同時、蘇るのは、混濁する直前に意識に響いた、言葉]
……なん、だよ。 人、殴りたかった、とか言っといて。
[ぼそり、呟く]
……わり。 吐き出させる前に、オレだけ消えちまって。
[どうにもならなかったら、頼る、と言ってくれたのに。 そうする前に、自分は『あの場所』から、消えてしまった。 自分は、何だかんだと頼らせてもらえたのに]
(+82) 2010/08/12(Thu) 21時頃
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弱音を、吐きたくはなかった。 吐いた瞬間に、二度と「俺」でいられなくなりそうだったから。
僕が、僕のままでこの状況でやっていけるなんて……そんなに僕は、強くはなかった。 強くあろうとしていなかったから――
(-25) 2010/08/12(Thu) 21時頃
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[呟きの後、再び、風が吹き抜けて。 あおのひかりは、砂の奥に、紛れる]
……っと……あれ。
[ひとつ、ふたつ。 瞬き。 樹の下には、人の姿は、ない]
……本格的に、ヤバイかも。 水分、摂るか。
[ふる、と頭を軽く振って、改めて向かうのは、購買]
(+83) 2010/08/12(Thu) 21時頃
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― 白昼夢・樹の下 ―
[誰かが泣いている気がした。 泣き声も、涙のひとつぶもなかったけど、そんな気がした]
不器用だったんだね、君は。
[足は校舎の古びた床でなく、地面を踏みしめていた。 その感触は無いに等しかったけど。 自分よりずっと背の高い筈のそのひとが、ちいさな迷子の少年みたいに見えて、よしよし、と伸ばした手も、ぬくもりを伝える事は無い]
ごめんね。クラスメートなのに、あたしは何を見てたんだろ。 でも、そんなズリエルだから、あたしは君のギターが好きなんだとも思うよ。
(+84) 2010/08/12(Thu) 21時頃
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だから…… 此処じゃ無理でも、戻れたら。 もっかい、クラスメート、やりなおそ? ズリエルが付き合ってくれるならだけど。 ちゃんと、君のことを見て、ほんとは君がどういうひとかを知って、友達になりたい。
だから、
[無責任に言葉を掛けることしか出来ないけど。 ちゃんと撫でてあげることすら出来ないけど。 願うことすら、夢が覚めれば忘れてしまうけど]
がんばって。……ギターさんなら尚更、ファンの期待に、こたえてくれるよね?
(+85) 2010/08/12(Thu) 21時頃
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−理科室−
[来慣れてしまった場所、理科室の準備室で。 再び薬品棚を探す]
[塩酸の瓶は数本持ち出し済みなのと、ポルターガイストの王水調合に使われてしまったために、もう残っていなかった]
……硫酸。 [塩酸と同じく危険な薬品。 ゾッとするけれど。それを{3}本タオルにくるんで持ち出した]
次は何が、来るんだろうね。
[ぽつり、漏らす。 手にあるのは、バットとメガホンと硫酸と医薬品と。 そしてブラックオニキス。 これで対抗できれば、良いのだけど]
(24) 2010/08/12(Thu) 21時頃
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いつまでもめそめそしてるあたしとか、あたしじゃないもーん。
[なんて、ケロっと言ってみせるが、また顔をあわせたらどうなるかは分からない。 のは、別に言わない。
短文に何故か噛んだ>>+81のを聞けば、未だお腹すいてるのかな、なんて思っていたりする]
(+86) 2010/08/12(Thu) 21時頃
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おや。アイリーさん。ちょうど今、シチューをあっためている所だったんですよ。
ええ、うちで作ったの、持ってきたんですよ。
[食べます?とアイリスに聞きながら、メールに気づくと。]
そふぃさんって{1}ちゃねらーでしたっけ?
[呟きながら。]
『to:ソフィア title:RE:ごはんまだー message: シチュー持ってきました出来ました ×・)つ フ !』
[と、返信したところで、ソフィアの声が聞こえたか。]
(+87) 2010/08/12(Thu) 21時頃
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ハハッ……
[小さく、笑って。 この聞こえてくる『幻たち』の声の、なんと優しく、甘やかに聞こえることだろうか。 消えてしまった、溶けてしまったはずの彼らの声が。 世界を隔てて、それでも、こちらを見てくれている彼らはなんと、優しいのだろうか――] 馬ァ鹿。 ……最後の瞬間まで、足掻いてみせるさ。
それで、もし、もう一度、逢えたら――
[その時は、きっと。 心配そうにこちらを見てくる幻の『兄妹』を見ながら動かした唇は、その続きは言葉にはならなかった]
(25) 2010/08/12(Thu) 21時半頃
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店番 ソフィアは、音楽関係とDIY関係おんりーの1ちゃねらーのようだ。
2010/08/12(Thu) 21時半頃
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まだ身体は、動く。 腕だって足だって、どこも欠けちゃいねェ。 俺は……俺は、やれる。
……帰ってみせるさ。 メアリーと、……あいつと、俺と。 三人で、――おまえたちのところに帰ってみせるさ。
だから……待っててくれよな
[伝説の樹に、その言葉を彼らに伝えてくれと――祈るようにして、呟いた]
(26) 2010/08/12(Thu) 21時半頃
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[会長も居たようで。最近会長を困らせるような行動をしてないはず。つまりは大丈夫!と思った。ただ、ちょっと会長もソフィアホリー先輩同様、眩しかった。]
あ、メール。ちょとtまって。
[メールの内容を見て、表情を曇らせ、わざわざいわんでも…声にならない心情の吐露。携帯を閉じれば、周りに一言。]
なんかまちがいくさい。
(+88) 2010/08/12(Thu) 21時半頃
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/* 残り1d6一人分と、omikuji二人分。 omikujiで大吉が出れば可能性はある。 それでもひとりは犠牲確定だけどね。
(-26) 2010/08/12(Thu) 21時半頃
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おや、ソフィさんにサイモン君も、いらっしゃい。
合宿もいいですねぇ。泊まっちゃいましょうか。
[言いながら、真っ先にホリーの分だけはよそっていて、笑顔で渡した。それから人がやってくるのに食器やスプーンを用意して、フランスパンも切り分けて、皿に盛り付けて。興味のありそうな人にはさっくりよそって渡す。]
(+89) 2010/08/12(Thu) 21時半頃
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|
にゃっふーるーにゃん! ……ん?
[声と共に、ポケットの携帯が琴のシンプルな呼び出し音を奏でる。 ルーカスからの返信らしかった。さらりと文面を見]
るーにゃんが作ったの? ところでこのうさぎさん、最初包丁構えてるのかとおもった。
[なんて言いながら、いそいそ席に座ったりする。わくわく]
(+90) 2010/08/12(Thu) 21時半頃
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店番 ソフィアは、厭世家 サイモンが表情を曇らせるのに、? と首を傾げるも。間違いというなら、追求はしない。
2010/08/12(Thu) 21時半頃
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[メールに書いてあるのは、今の日常についてのいわゆるネタバレだっただろうか。差出人は宛名が無かったが、何となく察しはついた。
しかし。そんなことは当に知っている。此処の人間は三種類、輝く人間と、書割のような幻の人間、そして自分とマーゴだけしか見ていないが周囲が黒く見える人間。]
(-27) 2010/08/12(Thu) 21時半頃
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/*
ちょっとすみません。
せかすわけではないんですが、ラスボス(霧)対策のため、ちょっとだけ前倒しして赤い月の時間をはじめたいなと思う村建てです。
なんで、おのおの、心が決まって準備ができたなーと思いましたら、少し早めの投票をよろしくお願いいたします。
(#2) 2010/08/12(Thu) 21時半頃
|
僕は、僕の産みの母親のことをほとんど知らない。 二歳頃に離れ離れになってから、一度も会っていない。写真すらない。 他人より遠いかもしれない、肉親。その程度だった。
そんな僕を実際に育ててくれたのは、母の幼友だちだったという、メイ母さん。 自分の実の子供であるかのように僕をかわいがってくれたメイ母さんは、実の親同然だった。 いいや、本当の母親だと、ずっと、信じてた。
……僕が6歳になる、あの日までは。
(-28) 2010/08/12(Thu) 21時半頃
|
|
あの日。あの街の、裏路地で。 僕の知っていた世界は、簡単に崩壊した。
『お前、よくメイのすねかじり続けてられるな? 母が母なら子も子だぜ!』 『何を言ってる、の? ……僕の母さんは』
チンピラまがいのドロドロに酔った、バーテンダー。 くわえ煙草で、――決定的な事実を、僕に教えた。
『お前の母親はな、いいとこに嫁げるはずだったメイを眠らせて、自分が成り代わりやがったのさ。 幼友だちも、自分のガキも知ったこっちゃねェって、置いていったのさ!』
それは、優しい時代の終わり。
(-29) 2010/08/12(Thu) 21時半頃
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|
/* さぁ、泡沫の日々をはじめようか……
(-30) 2010/08/12(Thu) 21時半頃
|
|
[時折見える停電についてはよくわからないが、恐らくは幕の外か何かなのだろう推測。良く出来たものだと思う。
試しに飯を9人前食べてみたものの、結局八分目で。チャンピオンじゃあるまいし、細身華奢な体に何処に入ると言うのか。]
(-31) 2010/08/12(Thu) 21時半頃
|
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−部室棟前→伝説の樹−
[充分かどうかは、分からないが。 準備が終われば、部室棟の前へ行って]
……私、伝説の樹、守らなきゃいけないから。 行くね?
[そう声を、かける。 伝説の樹の前は、前回と同じく危険だろうから、むしろこの場に居た方が安全かもしれないと思うのだけど。 一人も危険かもしれないという気持ちがあって。 止まるにしろ、一緒に行くにしろ、こくりと頷くだろう。 そして]
[伝説の樹の前に戻る]
[用意した武器を、すぐに使える様に準備すれば。 あとは体育座りで、腕に頭を埋めて。赤い月を待つ]
(27) 2010/08/12(Thu) 21時半頃
|
|
[琴のシンプル音らしき返信音にはなんとなし、目を細めて。]
ええ。……あー。言われて見れば。
[自分のメールを見返して、呟く。]
{3}秒で打ちましたからねえ。お鍋のよさそうな顔文字、良ければ見本見せてください、ソフィたん。
[こちらを何か遠慮がちに見るような気のした、サイモンにはただ、微笑んで、シチューをよそおうとして。二人に。]
あ、そうだ。にんじんだめとか、ジャガイモおおめとか、ありましたら。
(+91) 2010/08/12(Thu) 21時半頃
|
|
[そして、自分はこの日常こそが全てだと信じることにした。と言うより信じないといけないのだろう。砂上の楼閣に縋れる時間はもうない気がする。
現に、こんなメールが"外側と思しき場所"から送ることができるほどである。]
(-32) 2010/08/12(Thu) 21時半頃
|
|
……メイ母さんは、一言もそんなことは言わなかった。 けれど、僕がその話を聞いて――帰った頃には、手遅れだった。
……最後も、遺していくことを詫びて、死んでいって。 ひとりになった僕は、孤児院に入れられた。
(-33) 2010/08/12(Thu) 21時半頃
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/* 遅くなってすみませぬ。 どうするのが良いのか、凄く迷っていたのです。
(-34) 2010/08/12(Thu) 21時半頃
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/*
メアリー、せかしてしまったらごめんなさい。
ご協力ありがとうございます。
さて、ズリエルは心の準備をお願いします
(#3) 2010/08/12(Thu) 21時半頃
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─購買─
[購買でスポーツドリンクとコーヒー買って、一休み。 今日は一人なの、とからかうおばちゃんの声に、へにゃり、と笑って]
……別に、四六時中くっついてる訳じゃないっすよー。 ガキの頃ならまだしも、ね……。
『別に、誰の事とも言ってないけど?』
…………おばちゃん。
[向けられたのは、楽しげな笑み。 なんか、嵌められた気分になった。 がっくり]
(+92) 2010/08/12(Thu) 21時半頃
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―― 部室棟 壁際 ――
[メアリーが戻ってきた。伝えられた言葉に]
……すぐに、行く。先行っていて
[少し俯いたままそういった。 ちょっとまだ上手く動けないらしい**]
(28) 2010/08/12(Thu) 21時半頃
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|
わーい、合宿合宿! でも、合宿って、何処でやるの?
[技術部で合宿が企画されたことはない。 テッドが天文部と合同でなんたら、というのの話は聞いていたけど、目的に寄るんじゃないかな、なんて思ってはいた]
いっただきまーす。
[あむあむ。早速よそってもらって、シチューを頂きながら]
3っ!? るーにゃん、女子高生並じゃないかな、それ。なべ。鍋ねぇ……。
[更に、スープの器かと思ってたなんて言えなかった。 と言うか、自分も鍋なんて文字で済ませてるしなぁ、と思いつつ]
『to:ルーカス title:こんなん? message: __○__ ⊂/____ヽ⊃ ヽ____ノ 』
(+93) 2010/08/12(Thu) 21時半頃
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>>+89ははっ会長。
[真っ先にホリー先輩に渡そうとする会長にほほえましさを感じた。]
あ、僕きらいな食べ物は基本ないんで、全然問題ないっす。
(+94) 2010/08/12(Thu) 21時半頃
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孤児院での暮らしは……正直、思い出したくない。 ……僕は逃げ出してきたんだ。 学校の備品のギターを弾くことで寂しさを紛らすような、そんな暮らしも。 終わりにしたいと、そう思って。
……中学までいたところからは遠く離れた、こんなところに来た。
(-35) 2010/08/12(Thu) 21時半頃
|
[月は、静かに瞬いている]
[やがて、ゆっくり白い霧が出てきた。
霧は月の光の変化を通さない。
十メートルくらい先までの視界を与える、霧]
[霧に、あなたたちは警戒するだろうか。
白い霧は、その白さで周囲を明るく見せる。
やがて、その霧の中からがやがやと人の声が聞こえるだろう]
[―― まるで、普段の学校にいるような]
[そして、霧の中、何者かがあなたの名前を呼ぶ]
(#4) 2010/08/12(Thu) 21時半頃
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/* クラスメートがどっちも死んでるんだね。しくしく・・・。
しかしお兄ちゃんも同じ状況になるよーな気が。 どこまで兄妹。
(-36) 2010/08/12(Thu) 21時半頃
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[それは、あなたのよく知っている声。
よく知っている人物の気配]
[今、この場にいる3人の誰かかもしれない。
もうこの場を去ってしまったPCかもしれない。
NPCかも知れない。
もしかしたら、あなた自身かもしれない。
誰であれ、あなたに大きな影響を与えた人物だ]
[その人物は、あなたを呼ぶ。
白い霧の中に、その人物の姿をあなたは見るだろう]
[それは、まるで日常の風景]
[ただし、近づいてみれば分かる。
その人物は、本来の人物とよく似ているが、よくよく見れば1箇所だけ違うところがあるだろう。どんな風に違うかはお任せする。
いずれにせよ、彼らは近づいてきたあなたたちにニヤッと笑って――]
[―― 悪意を持って攻撃してくるだろう]
(#5) 2010/08/12(Thu) 21時半頃
|
/* 昨日言ったのがやっぱり来た!w
ラスボスはそれかな?と思っていたので。 昨日思わず言ってしまったという。
(-37) 2010/08/12(Thu) 22時頃
|
/*
今回の敵は、皆大好き「ドッペルゲンガー」です。
いつの時点で月の色が変わったことに気付くのか、偽者だと気付くのかはお任せします。
また、最後まで誰かを象った姿でいるのか、それとも偽者と看破されたあと、何かおどろおどろしい化物の姿に変わるのかもお任せします。
自分のPCがどんなにいじられても「あいつ偽者だし。むしろもっとやれ」と思っていただければ幸いですが、もしどうしても「自Cの姿でそんなことしちゃだめ」「いくら敵でも自Cにそんな攻撃したら嫌」とかありましたらメモ申告どうぞ。
では、村建ての箱がこのバッドなタイミングで固まったため遅くなってすみませんでした。何か質問有りましたらいつでもどうぞ
(#6) 2010/08/12(Thu) 22時頃
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/* みんなだいすき! ロマンだよね。
そして村立てさんの箱は大丈夫だろーか。 暑いもんな・・・(ぱたぱた風を送ってみる
(-38) 2010/08/12(Thu) 22時頃
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/* そして挟まっていてごめんなさいなんだよ! ひとり耐久48hしてた時の呟き癖が抜けないんだ。 (いいわけ
(-39) 2010/08/12(Thu) 22時頃
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ホリーさんに食べさせるために作ってきましたもん。
[>>+94サイモンに笑いながら、大盛りでよそった。にんじんと鶏肉と汁多め。スプーンと一緒に。ソフィアと座っていれば、その前に置きながら。
ふと、伝説の木のほうを見る。何か、声が聞こえた気がして。微笑んだ。……それは、もう、笑う以外の表情が思いつかなかった時の、笑みだったけど。
その部屋にはいない人の分まで、気づいたらよそいかけていて、それは自分の分にした。
ただ、なんとなし。それでも眩しさを、木の方から、感じた。]
(+95) 2010/08/12(Thu) 22時頃
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[突然、周囲が白に染まった。近くにいたはずのメアリーも、何も見えなくなる、白い霧]
[蝉の音が聞こえる。待望していた騒音――人の声が近づいてくるのが、わかった]
(29) 2010/08/12(Thu) 22時頃
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『はにゃ、ギターくん、こんなところで何してるの?』
[下から見上げるようにして、満面の笑みを浮かべているのは、センス・オブ・チェリーブロッサムの大ファンで、 ……溶けてしまったはずのクラスメイト] ……ソフィア?
『もうすぐ授業はじまっちゃうよー? ロレンツォせんせー、怒らせると怖いし、早く行こうよ?』
[いつのまにか、周囲には喧騒が戻っていた。グラウンドではサッカーを楽しむ生徒がいて。 あの、暗い夜の世界のことがまるで冗談だったかのような――日常の、光景]
あ、……ああ。行くよ……
[空を見ても、そこに月は出ていなかった]
(30) 2010/08/12(Thu) 22時頃
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あ。器でした。ほら、フの左右反対って、ないじゃないですか。
[ソフィアの3秒の驚きについては、ふふん、と笑いながら。考えたのが3秒だったが。メールを見る。]
うわぁ。なんかおっきいですね。……ありがとうございます。猫さん入ってそう。
(+96) 2010/08/12(Thu) 22時頃
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好き嫌いはないよー。……てか、してないのになぁ。寝る子も育つはずなのになぁ。
[もくもくジャガイモを齧りながら、むむむ、と眉を寄せていたが]
…… !?
[るーにゃんが どうどうと のろけている。 そんな衝撃>>+95を受けて、思わず目をまんまるにして、ルーカスとホリーを見遣ったり]
(+97) 2010/08/12(Thu) 22時頃
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ズリエル目線のそふぃってそうなんだ w >はにゃ
(-40) 2010/08/12(Thu) 22時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/12(Thu) 22時頃
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/* なちゅらるに 噴いた。
自分のPCを誰かに喋らしてもらうって、こう、はずかしいな!ひじょうに! わぁぁあぁぁぁぁ (ごろごろごろごr
(-41) 2010/08/12(Thu) 22時頃
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いえいえ。一応聞いてみただけですよ。お代わりもあればどうぞ。
[ソフィアにはやっぱり笑顔で、大盛りジャガイモ大目でよそったか。>>+97には不思議そうに、ソフィアとホリーを見た。]
(+98) 2010/08/12(Thu) 22時頃
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[何となく脱力していると、投げられるのはケンカでもしたの? という問い]
んー……そこが、自分でもよくわかんないっつーか。 ただ、何となく……あー、泣かしたなー、っていうのだけあって。
んでも、自分がなにやったのか、が全然わかんないっつー状態なんすよね。
『なら、尚更。 ちゃんと、謝らないとねぇ』
……いや、その通りだけど、さらっと言わんでほしいっす、おばちゃん。
[なんでかんで、この人には(にも?)、頭は上がらなかったりした]
(+99) 2010/08/12(Thu) 22時頃
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ないねぇ。だから鋭角は諦めて、『⊂』とか使うにゃー。
[パンをもふもふ齧りながら、空いた皿をルーカスへ、おかわり!と差し出して。 視線に不思議そうにするのを見れば、なんでもない、とふるふるふる、と頭を振った]
(+100) 2010/08/12(Thu) 22時頃
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若者 テッドは、更にくったりした。復活には{4}0分くらいかかりそう。
2010/08/12(Thu) 22時頃
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/* ……リアルな数字出すなや!
[ちょっと別件片しに集中しようとしていたらしいですよ]
(-42) 2010/08/12(Thu) 22時頃
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−伝説の樹−
[違和感を感じて顔を上げれば、いつの間にか周囲には霧が立ち込めていた。 そこから出てきたのは、日常の風景]
[今までの事は、全て夢だったのだろうか。 そう思いたい程、穏やかな、求めている日常。 むしろそのまま夢を見ていられたら幸せかもしれない。だけど。 ――……私はここがどこで、何が起きたのか。全て知っているのだから]
……ダメ!!
[そちらへ進んでいくズリエルに気付いて>>30、止めようとする。 その手は、届いたかどうか]
(31) 2010/08/12(Thu) 22時頃
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みんな、きっと敵だよ。 ここに居るはず、ないの!!
[根拠など、説明できないのに]
(32) 2010/08/12(Thu) 22時頃
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『この公式は、連立式の左辺がこの形であるときのみ成立する特殊なもので――』
[いつもどおりの光景。 隣では、理数系が得意なソフィアが熱心にノートを取っていて。 斜め前を見ればサイモンが教科書を盾にするようにして、隠れて音楽を聴いている] [眠気を誘う、ロレンツォ先生のこの語りですら、いつも通り]
[何かがおかしい。そんな気が一瞬したが、授業の終了を告げるチャイムが鳴れば、かき消されてしまって]
『ふむ……では今日はこれまで。ちゃんと予習はしておくように』
[授業が終わっても、混乱した思考をまとめきれずに、座ったままだった]
なんだよ……これ。 戻って、これた……のかね。
[ぼうっと、周囲を眺めていた自分を覗き込んできたのは、やはり彼女で]
(33) 2010/08/12(Thu) 22時頃
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『cc:カルヴィナ、マーゴ title:調理室なう photo:[シチュー皿] message: るーにゃんがシチュー持ってきてるよー! 早く来ないと、ぜんぶ食べちゃうよ(o'∀`o)-☆ 』
[ラルフは、誘うならアイリスが誘っているだろうと。 ただ、もうひとり、確実に学校に来ている顔は過ぎったのだけど、あて先に決定ボタンを押す手が躊躇われ。 ふたりだけへ送られた]
(+101) 2010/08/12(Thu) 22時頃
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―― 部室棟 壁際 ――
[目を閉じる。焦げ臭い匂いがする。 目を開く。ゆっくりと匂いと痛みが消えていく。 メアリーが伝説の樹へと行くという]
(………動かないと)
[少し身体を前に倒すだけでいい。 そうすれば、きっと足が出る。 なのに、上手く動かなくて]
[周囲が明るくなって、喧騒がいつのまにか聞こえてきたのはそんなとき]
『はぁ? おっまえ馬鹿じゃねー? 先輩に見つかったらまたボール磨きだぞ』 『ばーか。ばれなきゃいーんだよ。偉い人も言ってるだろ』
[下らない馬鹿騒ぎ。苦笑した]
(34) 2010/08/12(Thu) 22時頃
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ああ、数学のこれ全部含む、な記号でしたっけ。
[ふんふんとうなずきながら、空飛ぶ鍋とどっちがいいだろうと考えつつ。合宿は、学校で。といいかけて、なぜかやめた。
おかわりはにこにこ、今度はにんじんとベーコンおおめでよそって。]
(+102) 2010/08/12(Thu) 22時頃
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『話したいことがあるんだ。ちょっと、ついてきてもらってもいーかな?』
[にっこりと微笑んで、彼女はそう言った。 ソフィアに手を引っ張られるようにして四階への階段を登り、そのまま屋上へ。 途中、つながれた手を誰かが囃せば、彼女は嬉しそうに、『いいでしょー?』と、笑って] [夢のような出来事。願っていた光景、その、予感]
[心のなか、どこかで警鐘が鳴り続けていても]
[誰かが、必死に止める声が聞こえたような気がしても]
[信じてしまいたかった。……溺れてしまいたかった]
(35) 2010/08/12(Thu) 22時頃
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……イアンたちか。自分たちだけだと元気だなぁ
[同じ部活の、1年生たちの声。 目を閉じて、笑った。 前にもこんな風に彼らの話を盗み聞いたことがあったな、と思う]
[目を開けた。ふらりと体が揺らぐ]
[途端、金属バッドが、今、頭のあった所を凪いだ]
(36) 2010/08/12(Thu) 22時頃
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―いつか、伝説の樹―
[ざぁ、と一陣の風が吹き抜ける。 いつものように樹に寄りかかり、茂る葉を見上げて]
[隣に誰か、いるような気がしたのは、何故だろう]
待ってるよ。また絶対に会えるって、信じてる。
そうだ。白雪姫の写真、サボり魔くんに撮って貰おう? そう、その時は、メーちゃんとフィリップくんも一緒に。 ドレスとタキシード、って約束したし。
……約束ばかりしか出来なくて、ごめんね。 あのふたりにも、そう謝らなきゃいけないな。
ありがと。ズリエールくん。……これ、わざと呼んでるからね?
[呟いた言葉は風に浚われて、自分にも届かなかった]
(+103) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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うん、真部分集合。てかついでに訊いてみるけど、……うさぎさんで合ってた?
[もしかして猫かな、いやでもルーカスだからな…… とかびみょうに悩んでいたようだ。 ベーコンをはむはむ頬張りながら、尋ねてみた]
(+104) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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/* てゆーか こっぱずかしくて表の発言がまともに見れないというか いやでも ご指名されたんだから、ちゃんと見てないとというか
うにゃー!(ごろごろごr
(-43) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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―― 霧の中 部室棟近く ――
『あー、先輩避けたっすね。やだなー、殴られてくんないと』 『いーじゃないっすか、どうせレギュラー俺らなんだし』 『先輩いなくなったとこで、なーんも変わらないっすよー』
[けらけらと、周囲にある2つの人影が笑った。 楽しそうに。けらけらと]
……なっ!
[どくん、と心臓の鼓動が大きくなって、ひしゃげたバッドと彼らの顔を交互に見た。一気に全身に血がまわる]
『って、ことでー』 『先輩ちょっと死んでくださいよ』 『そうそう、先輩いると、邪魔なんすよね。 いかにも俺らがずるしたみたいに言われちゃって』
『迷惑だよなぁ。 どうせ、―――』
(37) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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― 回想 調理室 ― [ルーカスの側に居たホリーに声をかけられれば驚いたように目を瞬かせて]
あら、ホリーも居たの? もしかして新婚さんごっこ?
[ここ最近この二人が良く一緒に居るなぁなどと思ったりしてお邪魔だったのかなと思っていればルーカスにも声をかけられて]
おうちで作ってきたシチューをわざわざ持ってきたの? 会長さんってやっぱり変わってるわね。
[などと言いながら笑いかけた頃にソフィアもサイモンと共に飛び込んで来ただろうか]
(+105) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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[帰した誰か、失った誰か、ここに居ないはずの友人。 誰を見ても、騙される事はない。けれど]
『メアリー!』
[先程別れた、ここにまだ居るはずの幼馴染。その姿が見えれば。 少し気は緩んでしまうわけで]
……フィル!
[そう呼ぶけれど。『それ』が傍に来た瞬間。 座った瞳で、躊躇いもせず硫酸をかけた。かなり怒ってます]
アクセントが違う。 怪我してた場所も違う! 私の前でフィルに化けるとか、(07)(02)年早いのよ!
[カッキーン。ホームラン?]
ふん!
(38) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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/*702年とかすげーっす。
(-44) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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/* メアリー強いな・・・!(笑
がんばれ男の子ら。
(-45) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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……っせェ、よっ……!!
[それ以上聞きたくなくて、叫んだ。 再び左右から金属バッドが頭を狙って襲い掛かってくる。 地面を駐輪場の方へと転がって、難を逃れた]
[今までの色々な敵との戦いで、壊れ、転がっているコンクリート片。後ろ手に握り締める。見上げれば、彼らの瞳は黒と白が反転していて……]
(39) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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目とかっこだけだと味気ないかなーと思ってつけただけなので、どっちでも大丈夫ですよ。けどうさぎさんっぽいですよね。
[はむはむ頬張っている、ほっぺをつつきつつ。]
(+106) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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鳥使い フィリップは、思い切り、彼らに向かって石片を投げつけた*一等賞*
2010/08/12(Thu) 22時半頃
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――屋上?――
[重い扉を押し開けてみれば、先客は誰もいなかった。 入ってきたのを確認すると、彼女は鍵を取り出して――また先生から借りたのだろうか――施錠する] ソフィア? なんで鍵なんかかける必要が、あるんだ?
[きっと、ここで気づくべきだったのだろう]
『えへへ。ギターくんとの、大事な話。ほかの誰にも聞かれたくないから……ね?』
[あどけなく笑って。『ソフィア』は、ゆっくりと歩み寄りながら、口を開いた]
(40) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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一等賞出た
(-46) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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/* ここで一等賞。 ( ´_ゝ`)(´<_` ) 流石だよなあの人。
(-47) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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[ソフィアとサイモンが遠慮なしにシチューを貰っている様に笑って、お腹を押さえながら]
じゃあ、私もちょっといただいていいかな? お腹すいちゃって、しっかり食べないと声出ないから。
[と呟いてからまた小さくAmazing Graceを口ずさむ。 ソフィアとのやり取りの合間にルーカスがホリーに食べさせるために持ってきたというシチューを見てきょとんとして]
ホリーと会長さんっていつの間にそういう仲だったの? むー、ホリー取られちゃうのは切ないなぁ。
[と普段からかわれているお返しとばかりにホリーを囃し立てて、ラルフにメールを作る]
『宛先:ラルフv 件名:調理室集合! 本文:今会長さんが手作りのシチューを振舞ってくれてるの。 せっかくだからラルフもこれから学校来て食べない? あ、もしかして今学校?
だとしたら調理室集合ー!』
(+107) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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鳥使い フィリップは、後輩の偽者たちの、頭がはじけた。[06]
2010/08/12(Thu) 22時半頃
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[青々とした田んぼの間を自転車で走っていく。口にするのはダイスキなバンドの歌]
涙隠すようになったのはいつからだろう 嘘をつけるようになったのは…
[軽快なマーチのような曲]
RADの曲少し増やしたいけど…バンドの方向と違うかなー そういばバンドで新しい曲 今度の文化祭までにつくるっていってたけど。 曲はもう出来たのかな誰かが作曲してるって言ったよね
えっと…あれギター?
うちのバンドのギターって
[募集中だったかな…小さく首をかしげた]
(+108) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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あらら、惜しい。>06
(-48) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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そーらったのは。よらっらよらっら。 ……うぅ。うゅー!
[頬をつつく指を、うにうにと頬で押し返そうと。 でも食べるのはやめない。にんじんうまうま]
(+109) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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─グラウンド─
[妙な精神ダメージやら何やらで、しばらく突っ伏して唸っていたものの。 『そろそろ忙しくなるから』の一言で追い出された。 追い出す時の目が笑っていたのは、しっかりと見たが]
……あー、もう。 どいつもこいつも。 気楽に言ってくれるよなぁ……。
[は、と零れるのは、ため息。 どこにいるのかは、わかっているけれど。 わかっているから、行きにくい訳で。
何となく、空を仰いで立ち尽くした]
(+110) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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―調理室―
[ソフィアとサイモンの姿に、ひらひら手を振って。 サイモンが微妙に噛んだ>>+81のに可笑しそうに微笑んで、 ほらほら早くーと、急かすように手招きをしただろう]
合宿? いいねー。 みんなでご飯作って、夜は屋上で星空……見たいな。
[そうだ、今日の夜、屋上へ行かなくてはいけない。 誰かと確かに約束したような、そんな気がするから]
あ、ありがと。美味しそうだね。さすが会長。
[ルーカスから差し出された皿を、嬉しそうに受け取る。 ソフィアの言葉にはさらりと、飲み物を用意しながら]
ふふ。包丁なんて、人間しか構えないものだよ。
(+111) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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[駐輪場に自転車を止めて部室棟へ向かう時]
なんだか今日は花壇の花が元気ないように思えるけどどうしてだろう いっつも夏休みでもお水ターップリじゃなかったかな?
[裏庭に転がった如雨露が何故か気になって仕方なかっくて水を汲むと雑草一つない花壇に水を遣る]
あーっ 水がキラキラ光って いい気持ちだな 朝の水遣りっていうのもいいもんかもしれない
(+112) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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|
[絵文字談義を眺めつつ、窓越しの伝説の樹を見つめる。 ルーカスも同じほうに視線を向け、笑みを浮かべたのに>>+95 気付いてしまって、どうしていいのか分からなくなる。 自分のためのシチュー、それへの反応も忘れてしまった]
ソフィちゃん、おかわりかな?
[ソフィアの視線には>>+97、首を傾げた]
そういう仲? シチュー仲間ではあるね。
[みんなに麦茶を配りながら、アイリス>>+107に。 そうしてやっと席について手を合わせるだろうか]
(+113) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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はい、どうぞどうぞ。お水もありますよ。
[アイリスには全部中盛りくらいで盛り付けて、にこりと差し出した。]
いつの間に?
[不思議そうに。そういえばどうして作ってこようと思ったのかな、と考えるも。単にそうしたかった、と言う以上は特に思い出せなかった。野菜をいっぱいもらって、シチューを作ろうと思ったら、なぜかホリーが浮かんだ。のだったか。]
(+114) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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[>>+111包丁を構えるヤンデレうさぎさんを想像して少し身震いした。]
(-49) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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あれ。やっぱり先輩、さっきも歌ってませんでした?
[スプーンを運ぶ手は止めないまま、流れたアメージンググレイスに、問い掛け。 やっぱり燃費が悪いのか…… と既に{1}割ほどになってしまった、2皿目をじっと見つめていたが]
…… 構える、です? ひとが?
[ホリーの言葉>>+111は、何だか不思議だったから。 きょとんとしてしまった。
星は確かに、きっと綺麗で。 自分の知らない星座の名も、解説してくれるひとが居れば、もっと其処に意味が見出せて、楽しくて。 そんなことを考えながらだったから、ぼうっとしているだけにも、見えたかもしれない]
(+115) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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良家の息子 ルーカスは、店番 ソフィアに押し返されつつ、むにむにした。
2010/08/12(Thu) 22時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/12(Thu) 22時半頃
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…… 。
[一割しか残っていない、お皿。 お代わり>>+113という線を否定できなくて、ちょっと肩を落として、ちまちま食べることにした。 ちまちま]
(+116) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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|
『まずはギターくん、サマーフェスタ成功おめでとー! メジャーデビューももうすぐだね!』
ああ……そうだな。カールが卒業したら、きっとそのころにはデビューできるかもな。
[一歩ずつ、だが確実に。『ソフィア』は歩み寄ってくる。右手を、背中に隠すようにして]
『このままだと、ギターくんはきっと、わたしの手の届かない、とおいところに行っちゃうから。 そのまえに、言おうと思ったんだ』 [叶うはずなんてない、と、そう思っていた、夢。視線は彼女にはりついたようで、 手も足も動くことすらなくて]
[彼女はぎゅっと、背中に手を回すようにして、抱きついてきて。 潤んだ瞳で見上げながら、彼女はささやく]
『ねえ、ギターくん。わたし、ギターくんのこと――
(41) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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んまい。なかなか。いける。おかわり。
[といいつつ。上級生相手に皿を。自分でやれと言われれば自分でやるつもり。]
(+117) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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始末屋 ズリエルは、{6}(1-6) 心のなか、どこかで望んでいた光景に、抵抗を忘れてしまっていた――
2010/08/12(Thu) 22時半頃
店番 ソフィアは、しょぼんとしているので、大人しくむにられちゅう。
2010/08/12(Thu) 22時半頃
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[ぎぃやぁあああああ]
[高い声を上げて、2人の後輩たちの胴体が暴れまわる。 正直、見ていて気持ちのいいものではなかった]
[彼らは、よろめくように北門から出て行って。 肩で、息をした。泣きたくなった]
馬鹿に、すんじゃねぇぞっ!!!
[泣きそうな声で、渦巻きに怒鳴りつけた]
……あいつらは、なぁ。 あいつらは。
まいんち、まいんち。俺と一緒に、練習してたんだよ。
[知ってる。彼らの願いを知ってる。 直接的な単語は、聞かなかったから推測だけど。 でも、彼らがあの樹に願をかけたこと、その願いを、知ってる]
(42) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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[彼らは、個々に、願ったのだ。
『バスケが、もっともっと上手くなりますように』
毎日の自手練の延長として。 人事を尽くした後の、天命として]
[だからこそ、あの樹に守護神が本当にいては欲しくなかった。 存在しては、いけなかった。 それはダメだと、自分の中の何かが囁き続けていた]
(43) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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双生児 ホリーは、自分でやりなさい、と笑いながら言って、サイモンから皿を受け取った。5%大盛りで渡すだろう。
2010/08/12(Thu) 22時半頃
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――ずっと、殺したいほど邪魔だと思ってたんだよ
[背中を、灼熱が灼いた。脇を見れば、深々とナイフが埋まっていて。 それを握っているのは、――抱きついてきた、少女] 『いい夢は見れた? ……テッドお兄ちゃんがいるのに、あんたなんかにそんなこと言うはず、ないじゃない』
[突き放すようにすれば、それだけで血が散った。 想い人にそっくりの外見を持つ少女は、しかし彼女が一度も見せたことのない悪意に満ちた嘲笑を浮かべていた]
(44) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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双生児 ホリーは、他の人の分も残さなきゃねー、と。
2010/08/12(Thu) 22時半頃
店番 ソフィアは、5%の違いを目ざとく発見。じぃぃぃ、と羨ましそうな視線をサイモンに向けた。
2010/08/12(Thu) 23時頃
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[>>+111合宿の話には頷きながら。]
いいですね。星空。かぁ。夜はもう少し涼しくて。みんなでいれば、夜の学校も怖くはなくて。
楽しそうですよね。
[みんなで体操すわりで肩を寄せ合って、天体観測とかね、と言いつつ。]
おや。ヤンデレうさぎさんはいないのですか。それはよかった。
[まっふぃーちゃんが無表情で包丁を構えている姿を想像して、少し身震いしただけに、息をついて。けど、すごい言葉だな、と少し首をかしげた。]
(+118) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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くんくん…どこからかシチューの匂い
[気づけば何故か調理室の扉の前]
ええっ?なんで ワープした
[不思議な感覚に驚きながらも その驚きはすぐに頭から消えてしまう。中から聞こえる楽しそうな喧騒に]
なんだ、なんだ? ルーカス、ソフィア?
また生徒会でなにかの企み?
[中から聞こえてくる声に話しかけながら調理室へと]
(+119) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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/* すいません にせものが頑張ってるとこ、ほんものがシチュー頬張ってる子ですみません
(へこへこ
(-50) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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厭世家 サイモンは、店番 ソフィアに少しだけ勝ち誇った笑みを浮かべた。
2010/08/12(Thu) 23時頃
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[そして次に目の前に、現れたのは] 『本当は、怖いんでしょ?』
『諦めれば、いいじゃない』 『楽に、なるよ』
『ずっと傍に、居てもらいたかったくせに』 [自分自身]
……違う!!!!
[手で耳を塞いで、目を閉じて叫んで。 すぐに手を外すと、きっと自分の姿をしたモノに向き直って]
(45) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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ま、悩んでてもしゃーないか。 やらにゃならん事から逃げても、な。
[しばし、空を眺めた後、引っ張り出すのは携帯。 かちり、と開いて、メール作成画面を呼び出す]
『To:ソフィア Sub:話したいことあり Text: 屋上で待ってる。 時間ないなら、後でもOK』
[送信したのは、シンプルな内容。 送ったのを確認して、携帯を閉じようとする、ものの]
……え?
[一瞬、液晶に何かが映った気がして。 しばし、動きが止まった]
(+120) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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諦めないって、決めた。 必ず帰るって、約束した。
傍に、は。居て欲しいよ。でも。 [何が正しいのか、どうするべきなのか。まだ分からない。でも]
絶対、負けない!!!
(46) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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[勝ち誇ったような笑みを向けたサイモンを、スプーン握り締めたままぺちぺちしていると]
にゃ? あ、カルヴィナ先輩いらっしゃいませー!
[ぶんぶんスプーンを振る。 シチューありますよシチュー、と鍋の方を指し]
(+121) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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花売り メアリーは、私に力を貸して!!!*末小吉*
2010/08/12(Thu) 23時頃
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/* 墓下をフライングで見てしまっての発言で申し訳ないんだが。 ズリエルのやじるしそこかよ。
これ、ソフィアの能力が発動してたら面白いことになってたな。主に自分がぱにくった気もするけど。
(-51) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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/* ぁー・・・。
(-52) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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良家の息子 ルーカスは、厭世家 サイモンなんとなしに、先ほど間違いメールのときの様子が気にかかりつつ、おかわりされるのを見た。
2010/08/12(Thu) 23時頃
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…なんなんだ 君たちは、こんなに暑い夏休みに。 闇鍋ならぬ闇シチューでもしてるの?
[湯気をたてたシチューをハフハフと食べている面々をみて片眉をあげる]
(あれ…すごく暑かったはずだよね…さっきまで、なのになんで今はそんなに暑く感じないかも…)
[また起きる不思議な感覚、ふるっと首をふって気づかない振りをした]
(+122) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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[投げたブラックオニキス。それで、敵は去っていったけれど]
[見上げた『命の実』は、まだ熟れていなかった**]
(47) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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[お皿を差し出してくれるルーカスににっこりと微笑んで]
ありがと、会長さんは紳士よね、タキシードとか似合いそう。
[ついこの間皆でコスプレをして遊んだ時はコスプレしてくれなかったなぁ、などと思い返しながらスプーンを口に運んで]
ん、美味しい。
シチュー仲間って‥‥‥そういうものなの?
[不思議そうな顔をしているルーカスにも聞きながら]
なぁんだ、てっきりホリーと会長さんがラブラブなのかなって思ったのに。 ダブルデートとか楽しそうだと思ったのになー。
もちろん、私とホリーのデートと、ラルフと会長さんのデートでダブルデートだけど。
[そう言えば夏休みにもラルフと会長さんが自分とホリーに対抗してたっけ、と思い返しながら笑う]
(+123) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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おや、カルヴィナーレさん。ちょうど良かった。あんまり遅いと、なくなっちゃうところでしたから。
[カルヴィナに気づいて、早速よそうと、差し出す。]
(+124) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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受付 アイリスは、小僧 カルヴィンにゆるりと手を振った。
2010/08/12(Thu) 23時頃
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ハハ……馬鹿だ。 馬鹿だ、ほんとに……足掻くって、帰るって約束したのによ……
[ナイフを、抜いた。傷口を触れば、手は朱に染まる――脚が、濡れていく]
[冷静に考えれば、疑う余地はあった。 ソフィアはギター「くん」などと呼ばない。 そもそも、なんで今、授業なんてやっているんだ。 すべては、――もう遅すぎる]
(48) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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良家の息子 ルーカスは、店番 ソフィアしょぼんとしているのをぽふって、バジルバターを塗ったフランスパンを置いた。
2010/08/12(Thu) 23時頃
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[ソフィアの返し>>+115に、いつもの表情で]
ふふ。なんとなく、言ってみただけ。
[何故か。サイモンの隣で、言ってはいけない気がして。 そうして話を打ち切って、 姿を見せたカルヴィナに、シチューだよと手を振っただろう]
(+125) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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っ!
[唐突に、カメラのシャッター音がポケットから。 正直、自分でもまぞいんじゃないかなと思いつつ、その音でメールの差出人は分かる。
ひじょーに気まずそうに、もそりと携帯を取り出すと]
『to:エドワード title:了解』
[たった2文字を打ち終わるのに。 (09)分ほど、掛かった]
(+126) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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あっ…そうだ、忘れてた。 あのね、ルーカス
[ポケットの中の携帯]
子猫の飼い主見つかったって…メィからメールが入ってたんだ
(+127) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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……オレ、よっぽど、疲れてんのかな……。
[液晶に映ったのは。 屋上に、異質な──ありえない色が散ったような。 そんな、異様な画面。 もっとも、それはすぐに消えてしまうのだけれど]
……やっぱ、暑さに当たってんのかなあ。
[誤魔化すように、呟いて、みる。 けれど、何となく──それだけではないように、思えて。 場所も指定したし、と屋上へ向けて歩き出した]
(+128) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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小僧 カルヴィンは、にんじんうさぎ…こういうのかわいすぎてたべられなくなるんだよ…ぽつりという
2010/08/12(Thu) 23時頃
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えっ、これ闇シチューだったのっ!?
[カルヴィナの指摘>>+112に、ぽふられてフランスパンをうまうま齧りながら、空になった皿をまじまじ見つめ]
…… ちょっと、行ってきまーす。
[パンくずを払うと、にへら笑って、ひらひら手を振り。 猫の飼い主見つかったんだ、とか小耳に挟みながら、調理室を後にした]
(+129) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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[>>+123にっこりと、笑み。]
はは、タキシードくらいでよければ、いつでも。どこかに、ありましたっけ……?
[生徒会室だったかな、と考えながら。]
ん……どうでしょう。なんとなく、シチュー作って、誘ってみたんです、が。シチューのように溶けあう、ってわけではないですね。
あはは。それはいいですね。ラル君、もらっちゃいますよ。
(+130) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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[>>+121つんつんされれば余計に勝った!と思った。ただ時折見せる不思議がる顔はなんだろうか。自身の顔に何かついているだろうか。]
>>+111そりゃ物騒ですね。 …まあ物騒な話はなしですよなし。
[不思議と続きそうになる言葉と、表情がみるみるかわりそうな態度の豹変を隠して。]
(+131) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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[メールが届いたのは、階段を二段抜かしで駆け上がる途中。 りん、と鈴を鳴らすような音がひとつ、ポケットから響く]
……なんつーか。 オレ、相当やらかしてる?
[文字通り、用件だけのメールに浮かぶのは苦笑。 音を立てて携帯を閉じると、残りの階段を駆け上がって、屋上へ抜けた]
(+132) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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特性 シチューに間に合って良かった
[嬉しそうにシチューを受け取る]
ってにんじんうささんは少なめにって!
[注がれたシチューにたっぷりのにこにこウサギさん]
うーっ!みんな美味しく食べてやるよ
[困ったように唸るけど、うまうまっ 戴きます]
(+133) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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―― 駐輪場 ――
……行こう。
[敵さんのおかげで、大分滑らかに身体は動く。 もう、慣れっこになってしまった焦げ臭さ]
動け、足。もう少し。
[自分自身を叱咤して、駐輪場から霧の中を、歩く。 伝説の樹を探して。
メアリーが、自分そっくりの相手に躊躇なく酸をかけていたのは知らぬまま]
(49) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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おや。
[カルヴィナの言葉に>>+127にいくつか瞬きをした。]
……仔猫。ぬいぐるみじゃなくて。
[少し考え、夏が始まる前、確かにそうだったことを思い出す。]
みぃちゃんですか。それはよかった。メィさんって人が探してくれたんですね。それは、お礼を言って置いてあげてください。
今はカルヴィナさんのところにいるんでしたっけ?
[猫、と。その姿がどこにあったか、とっさには思い出せず。
にんじんうさぎは、作った覚えがなかったので、ちょっと不思議そうにした。先っちょの方、皮を削ったらそうなったのかな、と思いつつ。]
(+134) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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[カラン。スプーンが、床に落ちる。 何かが終わってしまうような、底冷えのする予感]
……お願い。……負けないで。
[自分は何を言っているのだろう。 ちょっとごめん、と逃げるように調理室を出ていく]
(+135) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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良家の息子 ルーカスは、部屋を出るソフィアには手を振った。
2010/08/12(Thu) 23時頃
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いってらっしゃい、こけないようにね。
[ソフィアに手を振る。…と子猫の事を思い出して]
生徒会室に預かってもらってるあの子猫のね飼い主が見つかったって連絡があった。 新聞部の1年のソフィーと言う女の子なんだけど知ってる?
(+136) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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……あれ?
[カルヴィナによそったにんじんは、なぜかうさぎさんで。 目をこするも。あまり深くは気にしないことにした。せっかくなので一杯入れて、にこりと差し出した。]
(+137) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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─屋上─
[見慣れた、場所。 見慣れた、風景。
何も変わっていないはずなのに、違和感を感じるのはなんなのか]
……まあ、ここで寝てた事とか、この妙な痣とか。 しょーじき、わけ、わかんねぇ、よなぁ……。
[見た目、何も変わらないそこを見回して。 小さな声で、ぽつり、呟いた]
(+138) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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ん‥‥‥あれ、この間皆でコスプレして遊んだ後どこにしまったっけ? まだ生徒会室に置きっぱなしだったっけ?
[スプーンを咥えて視線を上に向けながらこてりと首を傾げ]
この間着てくれればよかったのに、ホリーのウェディングドレスに合わせて。
んん、結構お似合いだと思うけどな、ホリーと会長さん。 ふわふわ同士だし。
[ぽつりと呟き、友人とルーカスを交互に見て笑う]
あら、ラルフは浮気しても私のところに帰ってきてくれるって信じてるもの、大丈夫よ? じゃあ、今度4人で本当に遊びに行く?
[ラルフの名前が出ると胸を張って自信げに、それから再びきょろきょろと友人とルーカスを見てにこりと笑顔になる]
(+139) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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[『ソフィア』は、哂う。 見慣れた顔で、聞き慣れた声で、悪魔のように、裁きを下す閻魔のように]
『もし百歩譲って、お兄ちゃんがいなかったとして。 どうして、わたしがあんたを好きになると思えるの? 本当の自分を隠してるあんたを。嘘しかないあんたを。偽者同士でも、ごめんだわ』 [呵呵と笑う少女を尻目に、ドアノブを捻る。 『ソフィア』によって施錠されたドアが、開くはずもない] 耳が痛ェよ……
『ほら、この期に及んでその口調。あの人に言われてしかたなく? センス・オブ・チェリーブロッサムのイメージを壊さないため? 嘘。あんたは怖かっただけ。人に傷つけられるくらいなら、自分から遠ざければいいって、強がって』
(50) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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猫。
[生徒会室に>>+136、といわれてみれば、そうだったような気もしてきて。何かおかしいと、その違和感は今更だったけど。
>>+135スプーンの落ちる音に、思わずそちらを見た。]
……ほりりん?
[逃げるようにして立ち去るホリーを見て、思わず立ち上がった。]
えっと。すみません。
[と、アイリスの方を見やって、調理室を出ようとした。]
(+140) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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あのね…ちょっと前にメールみたんだけど…。 すぐに言い出せなくって…
せっかく子猫、生徒会室に慣れてきたし、あそこにいくとネコに会えるし…
それに…
[続きを言おうとしてソフィアの話が耳にとまって]
ふわふわ・・・
(+141) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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→ 屋上 ―
…… うー。
[おそるおそる、屋上への扉を開くと。 其処には、見慣れてるんだけど、今はあんまり、どちらかといえば見たくなかったもしれない、柔らかな髪色]
……うー、やだな。なんで泣いたかとか、あたしにも分かんないのに…… っ?
[やっぱり戻ろっかな、なんて落ち着きなく、扉を半開きにしたままぶつぶつ呟いていたら。 何故か、視線の先。みずたまり]
…… …
[空はこんなに青くて、誰か赤いペンキでも零してしまったのかな、なんて思って。 引き寄せられるように、それを追って、足を踏み出せば。 ついさっき、ホリーが口にした言葉が、過ぎったりなんかして]
(+142) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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… … …なに、してるの?
[其処には、自分が居た。 向こうの自分も、こちらが見えるのだろうか。 嘲るような笑みは、今から表情筋を鍛えても、自分には到底無理で。 そもそも、そんな表情、しようと思ったこと、ないし。
それより、なんで。 その前に、立ち尽くすクラスメートが、ペンキに足を突っ込んでるんだろう、とか。 なんで、自分の手も、ペンキ塗れなんだろう、とか。
分からない。 分からない、けど]
――――っ!!
[悲鳴は、こえにならなかった]
(+143) 2010/08/12(Thu) 23時半頃
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[>>+140かけだしたホリーの後をルーカスが追うのがみえて…]
あれ……?
(なんだか前もどこかで…ふたりが手をとりあって駆け出していくのをじっと見てきた気がした)
(+144) 2010/08/12(Thu) 23時半頃
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双生児 ホリーは、良家の息子 ルーカスに大丈夫だからと、どうにか笑顔で手を振って、駆け出していった。
2010/08/12(Thu) 23時半頃
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ああ。ずっといてほしかったんですね。
[調理室を出ようとして、カルヴィナの言葉に、ぽふりとして。それから。]
けど、ずっとは飼えませんから。みぃちゃんにありがとうって。お友達によろしくお願いしますって。言いましょう。
(+145) 2010/08/12(Thu) 23時半頃
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……大丈夫じゃなさそうですよ?
[ホリーの笑顔には、笑顔では返せなかった。 ただ、追いかける足は止めて。ゆっくりと探しに行った。邪魔はしてしまわないよう。*]
(+146) 2010/08/12(Thu) 23時半頃
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うん…。いってらしゃーい
[教室をでていくルーカスに手を振る]
(+147) 2010/08/12(Thu) 23時半頃
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よわむし。よわむしらしく、絶望しながら死になさいな!
[ドアノブが、ぬめった。 ナイフを拾った『ソフィア』が、振り返りざまに入り込んできて――今度は、腹] [避けずに――彼女の懐から、鍵の束を抜き取って、……優しく、突き飛ばす。 たとえ偽者であるとわかっていても、殴れはしなかった。 ……鍵を開けて、彼女を閉めだして――下へと、向かう]
[階段は、もう降りるというよりは滑り落ちるようなものだった。 足の力が、抜けていく] [いろいろと、わかったような気がしていた。 カルヴィナのあの言葉、溶けていった人たち。だけど、きっと、……すべて、メアリーが。 ここで死ぬのなら、……最後に、一言だけでも、伝えておきたかった]
(51) 2010/08/12(Thu) 23時半頃
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─屋上─
[扉の軋む音に振り返る。目に入ったのは半開きの扉で。 開けた人物を探して視線を動かした先──]
……え?
[何かが見えた]
ちょ、ま。なんだよ、これ……。
[裏庭で偶然知り合った、バンドのギター。 丁寧に育てられている花々に、直感的に『イイヤツだ』と思って。 それを、そのままぶつける事で、いつの間にかそこで離すようになっていた、彼。 その彼を取り巻く状況の異様さ、言葉が失せる──ものの]
……っ! ソフィ!
[同じものを見ているらしきソフィアが目に入ると、とっさ、そちらに駆け寄って。 支えるように、肩に手をかけていた]
(+148) 2010/08/12(Thu) 23時半頃
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―― 伝説の樹 ――
[霧の中、サイモンの声が聞こえる]
『先輩、どうして僕の代わりに死んでくれなかったんですか。 ひどいですよ』
[カルヴィナの声が聞こえる]
『フィリップ、私があの情況で生き残れると思ってたのか?』
[テッドの声が聞こえる]
『見ててむかつくんすよね。 そんなに言うならさっさと死ねばいいじゃないっすか』
[ソフィアの声が聞こえる]
『てゆーか、なんで私うめられちゃったの……? 暗くて、怖くて、冷たいよー』
(52) 2010/08/12(Thu) 23時半頃
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[ラルフの声が聞こえる]
『皆で生きようって言ったのにね。 次々死なせちゃってるじゃない、俺たちも』
[目を閉じて、全部振り切るように、走った]
……違ぇ、違う、ぜんっぜん違ぇよっ!! そんなんじゃねえ。あいつら、そんなん違ぇよ。
[ぐるりと大回りした先。 霧の中でも光る実が見えて、叫ぶ]
……メアリー!!
[ほんとうのメアリーを探して]
(53) 2010/08/12(Thu) 23時半頃
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[まだ生らない、命の実を見上げて。心が、不安にざわめく]
[今回の敵はいつ去るのか。 早く種を植えなければいけないのに、傍に誰も居ない。 でもここを離れたら、『実』を守る人が居ない]
[ズリエル君は、校舎の中へ行ってしまった。 フィルは、すぐに行くと言っていた]
(来て……!)
[祈る様な気持ちで、『種』を作る]
(*0) 2010/08/12(Thu) 23時半頃
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―図書館― >>+107 [いつからそこにいたのだろう、かりかりと。 参考書を片手にペンを走らせる姿があって]
…………なんでルーが手作りシチュー?
[マナーモードにしていた携帯が振動して、 アイリスから届いたメールの文面に疑問符を浮かべつつ。 荷物をまとめて席を立つと、傍らの楽器ケースに。 ぽんと一つ、労うように手を置いて、外に出る]
(+149) 2010/08/12(Thu) 23時半頃
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……っ!……っ。 はぁ……。っ。
[心臓の辺りを押さえて。ぺたり座り込む。 その時、こちらへ近付く声>>53が聞こえた]
フィル!?
[立ち上がって、名前を呼ぶ]
(54) 2010/08/12(Thu) 23時半頃
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……っ、 んで…… 、
[此方に駆け寄るテッドの表情に、自分が今見たものが、幻じゃないと肯定されて。 肩に手が触れれば、震えていた足が立っていられなくなって、崩れおちた。
なにも、ことばにならない。 何故、笑っていた自分が、ナイフを彼へ突き立てたのか。 血塗れで階段を落ちていった彼は、どうなってしまったのか。
なんで。あんな、無抵抗だったのか、とか。
何も言葉にならなくて、ただ。 あかくない水が、足元にぽたぽたと忙しく、騒がしく、落ちていく]
(+150) 2010/08/12(Thu) 23時半頃
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[ソフィアやホリー、ルーカスが調理室を出て行くのをただただ笑顔で見送った]
‥‥‥私たちは、もう出来る事はないんだよ。 祈るだけ、私に出来るのはそれだけ。
[かちゃりと皿とスプーンをぶつからせる音を響かせて、ハンカチで口元を拭ってから席を立つ]
ホリーは、自分の表現が上手じゃないから。 ルーカス君、ホリーの事、お願いね。
[既に調理室を出た人の名を呼びながら遠く遠くを見つめる、そこに広がるのは赤い月の下『死』を迎えようとしている人が見えた]
‥‥‥君には、一緒に戻ってきてほしかったな。 君の事、もっと知りたかったよ。
[再生は間に合わなくて、終焉が近づく、涙が頬を伝う、ここは『本物』に見せかけた桃源郷だから、この夢も覚めてしまうから]
(+151) 2010/08/12(Thu) 23時半頃
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花売り メアリーは、始末屋 ズリエルに話の続きを促した。
2010/08/12(Thu) 23時半頃
花売り メアリーは、鳥使い フィリップに話の続きを促した。
2010/08/12(Thu) 23時半頃
始末屋 ズリエルは、花売り メアリーに話の続きを促した。
2010/08/12(Thu) 23時半頃
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[走って、走って、辿り着いたのは、伝説の樹。 整わない息のまま、夏の空に葉を広げるのを、見上げて]
みんなを、帰して。 お願いだから、……みんなを、帰して!!
[まるで縋るように、手で幹に触れながら、叫んだ。 あの日見た守護神は姿を現さない。 それはこの願いが叶わないと告げられたかのようで]
…………っ。
[力なく座り込む。自分の掌には、もう何も生まれない]
――――。
[何度も何度も祈って。幹に凭れかかり、静かに目を閉じた]
(+152) 2010/08/12(Thu) 23時半頃
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―― 伝説の樹 ――
[伝説の樹の根元。座り込んでいた人影が立ち上がった。 名前が呼ばれる]
……メアリー!
[顔が、ほころんだ。彼女の前に駆け寄る。 偽者かもしれないとは、思わなかった]
[樹の周囲を取り囲むように。 サイモンもどき、カルヴィナもどき、テッドもどき、ラルフもどき、ソフィアもどきが徐々に近づいてくる]
(55) 2010/08/12(Thu) 23時半頃
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[崩れ落ちる様子に、傍らに膝を突いて。 どうしようか、悩んだのは一瞬。 支えるように肩を抱いて、それから、宥めるように頭をぽふぽふ、と撫でた]
……ごめん。
[それから、小さな声でこう紡ぐ。 意図したわけではない、けれど。 また、辛い思いさせた、と。 過ぎるのは、そんな思い]
……なんだよ、もう。 オレの事、殴りたかったんじゃなかったのかよ……。
[次に零れたのは、屋上から去っていった彼へと向ける言葉]
……ばかやろ。
(+153) 2010/08/12(Thu) 23時半頃
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フィル! ほんものだ。
[傍に来たフィルの腕を、ぺたぺた触って確認しつつ、にこり。 間違いない]
(56) 2010/08/12(Thu) 23時半頃
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これが、正しいのか、まだ分からないけど。でも。 絶対最後まで、諦めないから。帰るから。
今度こそ、受け入れて……。
[そう言って、フィルに『種』を植えた]
(*1) 2010/08/12(Thu) 23時半頃
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だれかの一番になりたい、……誰かの
[ひとりになったあの日から、ずっと願っていたこと。 そのくせ、樹に願うことは、どうしてもできなかった。 性格を変えてくれるように願って、僕が僕でなくなるのが怖かった。 だれかの一番にしてくれと願って、誰かの心を歪めるのも違うと思った。 自分で自分に言い訳をして。 せめて、曲でだけでも。 一部分だけでも一番になれればいいんだなんて、強がって] だれの一番にもなれない、 だれにも必要とされない、 ひとりのままで……
[あるいは、『ソフィア』が言ったように。 勇気を出して、本当の自分を見せていたら――違う結末が、あったのだろうか] [目がかすみはじめた。今、自分がどこにいるのか。 それすらも、もう、よくわからなくなってきていた。 半ば這いずるようにして、メアリーを探していた]
(57) 2010/08/12(Thu) 23時半頃
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…そうか。 そうだった
自分は一人で逝ったのだった
(+154) 2010/08/12(Thu) 23時半頃
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生きてる時を夢見ようともそれは幻
一瞬の心の痛みで メ ガ サ メ ル
(+155) 2010/08/13(Fri) 00時頃
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[頭の中が真っ赤で、まともに思考は出来なかった。 支えてくれる腕も、撫でてくれるてのひらも。 いつもならそれで、大抵の不安なんて治まってしまうのに、どうしてか今は、余計に苦しくなって。 離れようと腕に手を掛けても、力が入らなくて。縋るようなかたちで取り残される]
…… ぅ、
[何を謝られたか、分からない、というより、考えられない。 でも反射的に、ゆるゆる首を振る。
景色が消えれば、あっという間に消えてしまった記憶が。 今回に限って、いつまでもいつまでも、真っ赤にこびりついているから。 どうすることも出来なくて、ただ、静かに涙を零すだけで]
(+156) 2010/08/13(Fri) 00時頃
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―いつか、伝説の樹―
[ダブルデートの話、ちゃんと聞けてないな、とか。 猫を飼ってくれる人が見つかってよかったね、とか。
それ以外にも、たくさん。
サイモンにもカルヴィナにも、まだ伝えたい事があるのに。 マーゴと一緒に天体観測をして、……星の話を聞く約束、も]
……こえ、きこえる。
[目を閉じれば、誰かの、愛しい人の名を呼ぶ声が聞こえた。 それは彼のほころぶ顔が思い浮かぶ、声音で。 今は一緒にいるんだね、と安心したように息を吐いた]
(+157) 2010/08/13(Fri) 00時頃
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[樹の周囲を囲むように表れた、友人、先輩。 偽者だと最初から思っている自分には、むしろ間違い探し状態だ]
みんな微妙に違う!むしろ失礼!!
[ぶん!]
[バットで{4}体迎撃。それはドロリと溶けて。 新たな友人の姿となる]
……。
[トオイメ]
(58) 2010/08/13(Fri) 00時頃
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―― 伝説の樹 ――
無事で、よかった。遅れて悪い。
[大きな怪我がない様子にほっとした。 次いで、ぺたぺた触られて。首をかしげた]
ほんもの……?
[足音が、聞こえる。 霧の中、偽者たちの迫る音がする。 無事な方の手を差し出した]
……逃げよう。奴らが来るから。
(59) 2010/08/13(Fri) 00時頃
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……ほりりん。
[だいぶ、遅れるようにして、伝説の木の下にもたれかかるホリーの元へ辿り着いた。少しためらって。けど、無言でぎゅっとした。]
(+158) 2010/08/13(Fri) 00時頃
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[……言ってから。 メアリーの攻撃に、少し目を丸くした]
(60) 2010/08/13(Fri) 00時頃
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[渡り廊下で見上げた太陽は高い位置にあって、 霧に覆われたように霞んで、 何故か赤く染まっても見えた。
太陽じゃない、と、そう思った瞬間にずきりとして]
…………――生きて
お願いだ、
生きて……!
[痛みに近い熱を持った両眼を押さえて、声を絞る]
(+159) 2010/08/13(Fri) 00時頃
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全てをうけいれ笑っていなければ… 私は…大丈夫なのだから
[そう思って…いたいと願った場所は生徒会室のいつもの椅子の上]
(+160) 2010/08/13(Fri) 00時頃
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[力のない様子に、小さく息を吐く。 こんな時、どうすればいいのかわからなくて。 それが、どうにももどかしくて。 どうしようもなくなって誤魔化してた事が多いとか、なんでこんなタイミングで気づくんだ、とか。 過ぎるのは、多々の苛立ち]
……なんか、オレ、こんなんばっか。 お前、悲しませたくないのに、いっつも裏目に出て、さ。
[自嘲を込めて呟いて。 ただ、手を離したらいけないような気がしたから。 支える手はそのままに、フェンスの向こうへ視線を向けた]
(+161) 2010/08/13(Fri) 00時頃
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[もう一度メールが届いた。着信音は、ソフィアといる時に、最後にかけたあの曲。そんな設定してないよね?と自嘲気味に笑うと。内容を見た。]
…ま〜あ、よくわかること。
[その時の表情は、いてつくような笑みだっただろうか。読んでいるときの目の黒が、薄くなった気がした。]
(+162) 2010/08/13(Fri) 00時頃
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ううん。来てくれてありがと。 うん。さっき偽者のフィルが……。
[言いかけるけれど。 その刹那、沢山の足音が聞こえてびくりとして]
[差し出された手は掴むけれど]
でも、『実』を守らなきゃ。
[ここを離れたら実が危ないと、不安気に告げる]
(61) 2010/08/13(Fri) 00時頃
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さて、僕は行きますよー。
シチューおいしかったです。
[ホリー先輩か会長がいればそちらに。いなければ、そこに居た人にそう伝えてくれと言っただろう。]
(+163) 2010/08/13(Fri) 00時頃
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[寒い。重い。……暗い。 暗闇のなかで、探していた少女の声が聞こえたような気がした。 もしかしたら、偽者なのかもしれない。けれどもう、それを確認するほどの力もなくて] そこに、いるか……ねェ? もう、いなくても、いいか。
実は、間に合ったの……かねェ……間に合ってれば、いいねェ……
もし、――
[遺されてしまうのなら、せめて、待っているから、などと。 言おうとした言葉が、伝えようと思ったあまりに不吉だと、そう気づいて] ……は、はっ。 まだ、君の友達でいて、……いいのか、ねェ……
[土の冷たさが、気持ちよくて――いつまでも眠れそうな気が、した]
(62) 2010/08/13(Fri) 00時頃
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[隣で目を丸くするフィルを見て、言う]
……強く、なったでしょ。 負けないよ。
[少し恥ずかしそうに。でも、くすりと笑って]
(63) 2010/08/13(Fri) 00時頃
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― 北門 ―
[ここでいいのか?と思う。そこは誰もいないと思っている。眼の色が、また薄くなってきただろう。]
役立たずを…どうするつもりだい?
(-53) 2010/08/13(Fri) 00時頃
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[さて、もしもここから連れ出されたら。
彼らが、僕を連れ出せれたら。
既に命を失った僕は。
何処に行くのだろうか。]**
(-54) 2010/08/13(Fri) 00時頃
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―― 伝説の樹 ――
[守らないと、といわれて林檎みたいな不思議な実を見上げる]
………ん。あと、ちょっとだ。
[間に合わないなんて、知らない]
おう。頼もしい。負けそうだ
[強くなったという彼女に、そう笑いかけて、向き直る。 それでも、友人の、見捨てた相手の姿をしている敵には眉をひそめて……]
[何かが這いずる音がした]
……メアリー。あれ。
[霧の奥の姿を指し示す]
(64) 2010/08/13(Fri) 00時頃
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―調理室― >>+163 [全身が痛いような錯覚を覚えながら、急いだ。 確かに調理室の方からは家庭的な匂いがしてて。 戸口でサイモンの姿を見つけたら]
サイモン、これ。
[反射的に放り渡した、六角形のチョコ菓子の箱。 何時の間に自分がそれを手にしていたのか、 自覚する暇はなかったけれど]
まゆげ、あると良いけどね。
……行ってしまうの?
(+164) 2010/08/13(Fri) 00時頃
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……会長……、
[腕を伸ばし、少しの間だけ服を掴んで。 頭を預けるように、絶対に表情だけは見せないように]
……もう、終わるのかな。
[主語のない呟き。風に、樹の葉のざわめく音が響く]
(+165) 2010/08/13(Fri) 00時頃
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[懐かしげに生徒会室を見廻して]
あれ?そろそろ時間…なのか
(+166) 2010/08/13(Fri) 00時頃
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―― 屋上 ――
[気がつけば夜だった。屋上に横になる形で、天を見ている]
…今日もたくさん泳いだね…。 あー…そういえばシチューのメール、気づくのもう少し早ければなぁ…。
[とはいえ、約束はこちらにあったので、こちらに来たのだが。傍にはクラスメイトの金髪の少女]
『今日ほど綺麗に見える日もなかなか無いと思うよ』
そう。…そうなのね。……じゃあ、ゆっくり、眺めておこうね。
[そして、あの子犬はマーゴを守る様に傍に座っているのだった]
(+167) 2010/08/13(Fri) 00時頃
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…… 、ちがう よ。
[何処かで、ギターの音色がした。終わりの音楽。 涙は止まらない。 さっき、それを止めてくれたクラスメートには、もうきっと、頼れない。
だから、自分で泣き止まないと。 きゅ、と手に力をこめれば、やっぱり震えてしまうんだけど、掠れる声で、のろのろ顔を上げ。 にへりと笑ってみせるのは、出来た]
わがまま、言わなきゃ良かった。 高校卒業するまではなんて、甘えてないで、はやく、お兄ちゃんから一人立ちしたらよかったんだ。
[もう何も無い、小指を握りこむ。 なににもならなかった、契約]
(+168) 2010/08/13(Fri) 00時頃
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お兄ちゃんは、わるくないんだ。 …… ごめんね、あたしが……、いつまでも、置いてかれたくなくて、あと、ついて回ってたから。
[見なくていいものを、見せてしまったのは。 きっと自分のせいだから。
ごめんね、と謝るのは、自分のほうで。 ごめんね、と笑うしか出来なかった]
(+169) 2010/08/13(Fri) 00時頃
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[気がつけば屋上に立っていて、星をさがす準備をしているマーゴの背中に声をかける]
ここの空には 星がみえる?
[手を伸ばした空には星もなくたた暗闇が広がっていたのを思い出す。 なぜか自然と声はおちついていて]
(+170) 2010/08/13(Fri) 00時半頃
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終わりも、別れも、始まりも。
[始まり、だけは少し遠慮がちに。]
いつか訪れること、全て。
[ふ、と木を見上げ、屋上を見上げる。強く、抱きしめた後。]
……星、見に行きましょうか?
(+171) 2010/08/13(Fri) 00時半頃
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>>+151 [それから、アイリスの姿を見つけて、傍に寄る。 笑顔でいるけど、頬には涙の跡があるから、抱き寄せた]
アイリス。
……――星が見たいんだ、一緒に。
[流星群が見られると、テレビか何かで言っていたと思う。 もう良く覚えていないのだけど。
出来れば、皆で見たかったのだけど]
(+172) 2010/08/13(Fri) 00時半頃
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―― 屋上 ――
『楽しい?』 そうだね。 『満足した?』 まだまだ流星群が来てないよ。 『じゃあ眠ってしまわないようにね』 そうだね。 『もしかしたら、これが夢なのかもしれないけど』 そうだね――。でも。 覚めない夢は無い、よ。良い夢も、悪い夢も、ね。 『わかってるってこと?』 んふ。そうだね。とてもとても…前から、ね。
(+173) 2010/08/13(Fri) 00時半頃
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マーゴちゃん、サイモン君、カルヴィナ、ズリエル君。
たとえ『敵』に捕まってしまったとしても。 ここがただの理想郷だったとしても。 皆と一緒に過ごせて、嬉しかった‥‥‥。 でも、どうして‥‥‥。
なんで、最後まで一緒に居られないの? なんで、私たちだけ‥‥‥。
[ふっと、辺りが暗くなる、そこはもう学校ではなくて、赤い月の世界]
フィリップ君、メアリーちゃん、二人も、間に合わないんだね。 『敵』は理不尽だね‥‥‥。 別れは、いつも唐突だから、『死』は皆に忌避されるんだよね。 こんな形でみんなとお別れなんて、したくなかった。
ごめんなさい、私は皆と一緒に逝けなくて。
[がくりと崩折れて、口を押さえ声を殺しながらただただ泣く事しかできなくて、何も力がない自分がもどかしかった]
(+174) 2010/08/13(Fri) 00時半頃
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[途切れ途切れの、友人の声が聞こえて、びくりとして。 そちらを見た刹那。 フィルの声>>64も重なる。間違いない。あれは]
……ズリエル君!! フィル、ごめん。ちょっと実、お願い。
[そう言って、駆け寄った。そして、聞いた]
『まだ、君の友達で――……』
何!?しっかり、して!!! ズリエル君!!
(65) 2010/08/13(Fri) 00時半頃
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[カルヴィナが来ていた >>+170]
あ。――カルヴィナ先輩。 見えますよ。綺麗な星空が。 見たいと思った星空を――きっと。見る事が出来ると思いますよ。
(+175) 2010/08/13(Fri) 00時半頃
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[手を握って、名を叫ぶ。 『君』が自分を指すとは気付かない。だって。 自分にとっては途切れる事なく、疑い様なく。 大切な友人だったのだから。けれど]
ズリエル君を、『大切な友達』を失うのはもう嫌!!
[手を握りながら、叫んだ]
(66) 2010/08/13(Fri) 00時半頃
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[ラルフに抱き締められれば、そこは夜の学校で]
‥‥‥うん、大丈夫、ここは『夢』だから。 きっと、無理な事なんてないよ。
[愛しい人の腕をぎゅっと掴んで崩壊を目の前にした理想郷の屋上へと場面は切り替わる、そこにはアリスや黒い子犬を引き連れたマーゴの姿もあるだろうか]
マーゴちゃん、もっと、お話したかった。 水泳、教えてほしかったな。
ねえ、どうしても逝かなきゃいけないの? 一緒に戻る事は出来ないの?
(+176) 2010/08/13(Fri) 00時半頃
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そう…
[マーゴの返事に静かに頷き]
恐ろしいように怖いように感じられても …実は死は誰にでも平等に優しいものかもしれない
[なんとなくそんな事を考えると遠く狼の鳴き声が聞こえた気がする]
(+177) 2010/08/13(Fri) 00時半頃
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/* あ、エピ前に言っておこう。
すなおさん、いるはずないっていうか、全参加者のID知ってるのになぜ、メアリーをそうだと勘違いしたのかさっぱり。RP村中身あては、壮絶苦手です。
それから、5dの独り言がおかしかったのは、ちょっとドストライクに何かが直撃したらしいです。完全にこっちが悪くてきょどってるだけなのでお気になさらず。 ……そうだよなあ、テッドはめっちゃこっちのRP拾ってくれてるから、違うよなあ。うん、「自分の世界から出てこない」とPLレベルで思われていないと良いのですが。ここのところはすごく、課題。
(-55) 2010/08/13(Fri) 00時半頃
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[訪れること、全て。小さく、でも強く頷いて]
――うん、見に行きたい。
[抱きしめられたとき、ひとつ、涙が零れた。 自分でもそれに気付かないまま、屋上を見上げていた]
マーゴちゃんも、いるかな。
[立ち上がり、無理矢理ではない笑みで、手を差し出す。 そうして屋上へと向かえば、夜空が広がっているだろうか]
(+178) 2010/08/13(Fri) 00時半頃
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星に願いをかけるというのは――。 遥か昔から、祈られてきた事。
私の祈りは――誰かに届くかしら。ね。
(+179) 2010/08/13(Fri) 00時半頃
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長老の孫 マーゴは、始末屋 ズリエルに、祈りを託した。{6}
2010/08/13(Fri) 00時半頃
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[涙には、何も言わずに、見に行きたい、と言う言葉に、屋上を見た後、目を見て、頷いた。]
……いますよ。みんな。
[そっと、軽く胸に抱きしめて、零れた涙を受け止めて。笑みを返して、手を取った。
屋上は、いつの間にか夜空で、けれど、不思議とは思わなかった。]
(+180) 2010/08/13(Fri) 00時半頃
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/* 意味が無いようなロールをまわすのは好きです。 あ、エピったらちょっとお風呂で席を外します。
(-56) 2010/08/13(Fri) 00時半頃
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>>+174 [崩折れる彼女の肩を抱いて、傍にいる。
泣かないでとは、言えない。 自分達と彼等の境界線を嘆く事ももう出来なかった。
ただ、もっと強く願えていたら。
何か変われたんだろうかって思う]
……でも、そんな謝り方をしたって、
逆に悲しませるだけだ、アイリス。
[やがて、映画のシーンが切り替わるように、視界は屋上へ]
(+181) 2010/08/13(Fri) 00時半頃
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おま。 こんなタイミングで、そゆこと、いう。
[告げられた言葉に、ちょっとだけ、くらりとした。 気づけなかった、気づこうとしなかった事。 自分の鈍感さに、頭が痛くなる]
……置いてく気なんか、ねぇよ。 その気があったら、そも、ここにいねぇっての。
[それだけ、ぽそり、と言って。 いつの間にか、屋上に現れていた気配にひとつ、ふたつ、瞬いた]
あ、そっか。 流星雨。
[聞こえた言葉に、小さく呟いて、空を、見た]
(+182) 2010/08/13(Fri) 00時半頃
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>>+164ええ。お疲れ様。チョコは頂いておきますね。
[抑揚の無い表情、抑揚の無い声。そして、瞳の色がどこかしこかぼんやり薄かったり濃かったり。]
先輩たちのお姿は、もう、眩しすぎですよ。僕にはそろそろ見えなくなってます。
(+183) 2010/08/13(Fri) 00時半頃
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/* 何だか読み間違えた気がしてきました。orz
(-57) 2010/08/13(Fri) 00時半頃
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/* 霧さえなければ‥‥‥。 さて、村建てさんは誰だったのか! そして片想いは!?
答えは5分後!
私は両方ともラルフだと思ってる!
そしてホリーはsoraさんだと思っている!
(-58) 2010/08/13(Fri) 00時半頃
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[>>+176 アイリスが泣いている]
んふ。何のことかな。わからないよ、先輩。 …どうだろうね。もしかしたら、そういう結末はありえたのかもしれないけれど。
わたしは、約束したから。ね。…泣かないで、先輩。
(+184) 2010/08/13(Fri) 00時半頃
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メーちゃん、約束のお話、聞かせてくれる? そうしないとわたし、フルート吹いてあげないよ?
[どこかで自分がそう微笑むのを、聞いた気がした。 屋上へ着いたなら、マーゴやカルヴィナ、アイリス達の姿]
わ、今日の空、凄い……。
[頭上に瞬くのは、幾つもの星。 燃えて、いつか消える運命のそれは、きれいで輝いていた]
(+185) 2010/08/13(Fri) 00時半頃
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[マーゴとカルヴィナの姿が見えた。ソフィアやテッド、アイリスにラルフも。
サイモンの姿は分からなかったけれど、>>+175そう言われると。ここにはいない誰かも含めて。いるのかな、とも思った。]
(+186) 2010/08/13(Fri) 00時半頃
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[もう、何も聞こえない。 小さく、誰かのぬくもりが伝わったような気がして。 最後の息を吐き出すようにして、口を動かす] ……ありが、と……
[誰かの祈りに支えられるようにして、細々と―― ちゃんと伝えられただろうか? もう、確認することはできない]
(67) 2010/08/13(Fri) 00時半頃
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エド君。ソフィアちゃん。
…元気で。メアリーをよろしくね、って言いたいんだけど…。 ボーダーライン、かも。ね。 んふ。
(+187) 2010/08/13(Fri) 00時半頃
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ホリー先輩も。お幸せに。
(+188) 2010/08/13(Fri) 00時半頃
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